JP2000339537A - コーヒー飲料の製造装置 - Google Patents

コーヒー飲料の製造装置

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JP2000339537A
JP2000339537A JP11147597A JP14759799A JP2000339537A JP 2000339537 A JP2000339537 A JP 2000339537A JP 11147597 A JP11147597 A JP 11147597A JP 14759799 A JP14759799 A JP 14759799A JP 2000339537 A JP2000339537 A JP 2000339537A
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coffee
coffee beverage
gap
beans
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Naoto Fukushima
直人 福島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抽出に影響を与える要因が変化しても最適な
抽出を行うことができるコーヒー飲料の製造装置を提供
する。 【解決手段】 コーヒーミルで粉砕されて形成される挽
き豆の粒度を演算する演算回路28と、演算回路28に
よって演算されたパルスカウント値に基づいて粉砕刃を
移動させる間隔調整モータ5を有するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコーヒー飲料の製造
装置に関し、特に、販売されるコーヒー飲料の種類、使
用するコーヒー豆の種類、温度条件等の変化に応じて抽
出度合を変えることのできるコーヒー飲料の製造装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コーヒー豆を所定の粒度に挽くコ
ーヒーミルを備えたコーヒー飲料の製造装置として、例
えば、特開昭58-223893号公報に開示されるも
のがある。
【0003】図7(a)は、特開昭58-223893号
公報に開示されるコーヒー飲料の製造装置を示し、ケー
ス50内に固定されるカッター51と、カッター51と
対向して設けられ、駆動軸52の回転に基づいて回転す
るカッター53と、駆動軸52に所定の間隔で設けら
れ、ケース50に設けられる供給口54から供給される
コーヒー豆(図示せず)をカッター51,53の間に送
り込む螺旋翼55と、ケース50と一体的に設けられ、
螺旋翼55を収容する導入筒50Aと、供給口54に設
けられ、コーヒー豆に混入した釘やピン等の金属片を除
去する磁石56と、駆動軸52を内輪57Aで回転自在
に支持し、ケース50と一体的に設けられる保持筒50
Bに摺動可能に嵌合する外輪57Bを有した軸受け57
と、駆動軸52の他端にジョイント58を介して接続さ
れるモータ等の駆動源59と、軸受け57の外輪57B
に連結部材60を介して連結されて保持筒50Bの端部
にねじ係合する操作ねじ61と、保持筒50Bの外部に
設けられて操作ねじ61に装着される操作板62を有す
る。
【0004】図7(b)は、(a)に示すカッター51,
53の対向間隔決定機構を示し、操作板62に設けられ
る係合ピン63と係合する係合溝64Aを一端に有する
操作レバー64と、操作レバー64の他端を固定系に枢
軸する支点65と、操作レバー64に連結される連結杆
66と、連結杆66に連結されるプランジャ67Aを有
するソレノイド67と、支点65を中心とする操作レバ
ー64の回動を規制するストッパ68と、操作レバー6
4と固定系との間に設けられるスプリング69を有す
る。
【0005】上記したコーヒー飲料の製造装置におい
て、ソレノイド67がONになると、プランジャ67A
がソレノイド67側に引き込まれることによって操作レ
バー64が支点65を軸として時計方向に回動する。こ
の回動に基づいて係合溝64Aと係合ピン63を介して
係合する操作板62が操作ねじ61を軸として反時計方
向に回転する。操作ねじ61が反時計方向に回転する
と、ケース50内において連結部材60で連結された軸
受け57およびカッター53が保持筒50B側に移動す
ることによってカッター51とカッター53の間隔を大
にする。
【0006】このようにカッター間の間隔を変化させる
ことによって、例えば、苦味の薄いコーヒーを抽出する
場合の挽き豆の粒度と、苦味の濃いコーヒーを抽出する
場合の挽き豆の粒度を適正に変更することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコーヒ
ー飲料の製造装置によると、購買者の希望した苦味の度
合に応じてカッターの間隔を変えることによって挽き豆
の粒度を変えていたため、例えば、機器の設置時に設定
された初期設定値に基づく挽き豆の粒度であっても温度
条件等の変動によって抽出度合のばらつきを生じること
がある。このようなばらつきの発生はコーヒー飲料の味
覚を変化させるだけでなく、場合によってはコーヒー抽
出が不可能になる恐れがある。従って、本発明の目的は
抽出に影響を与える要因が変化しても最適な抽出を行う
ことのできるコーヒー飲料の製造装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、所定の間隔を有する一対の刃によってコーヒ
ー豆を粉砕して所定の粒度の挽き豆を形成し、この挽き
豆によってコーヒー飲料を抽出するコーヒー飲料の製造
装置において、前記コーヒー飲料の抽出に影響を与える
抽出パラメータを出力する出力手段と、前記出力手段か
ら出力された前記抽出パラメータに応じた間隙に前記一
対の刃の間隙を調整する間隙調整手段を有するコーヒー
飲料の製造装置を提供する。
【0009】上記するコーヒー飲料の製造装置におい
て、出力手段は、湯温、コーヒー豆の種類、コーヒー豆
の量、抽出圧力等の抽出に影響を与えるデータを抽出パ
ラメータとして出力するようにしても良い。また、コー
ヒー飲料の抽出に基づいて得られるデータを抽出パラメ
ータとして出力するようにしても良く、この抽出パラメ
ータとしてコーヒー飲料の抽出時間、抽出圧力、供給管
内の流速の少なくとも1つを出力する構成としても良
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコーヒー飲料の製
造装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
るコーヒー飲料の製造装置を示し、焙煎されたコーヒー
豆を供給口1Aからシュート2を介して豆投入口3Aに
供給するコーヒー豆キャニスタ1と、豆投入口3Aに供
給されたコーヒー豆を粉砕刃で所定の粒度に粉砕して挽
き豆を形成するコーヒーミル3と、コーヒーミル3の粉
砕刃を回転させるミルモータ4と、コーヒーミル3の粉
砕刃30(後述)と固定刃31(後述)の刃間隔を調整
する間隔調整モータ5と、湯タンク20の湯弁21から
チューブ22を介して供給される湯によってコーヒーミ
ル3で粉砕された挽き豆を抽出し、ロール8から供給さ
れるペーパーフィルタでろ過してコーヒー飲料を供給す
るコーヒー抽出機9と、コーヒー抽出機9から抽出後の
コーヒー粉末を受けるかすバケツ10と、砂糖を供給口
12Aから供給する砂糖キャニスタ12と、クリームを
供給口13Aから供給するクリームキャニスタ13と、
砂糖キャニスタ12あるいはクリームキャニスタ13か
ら供給された砂糖あるいはクリーム、あるいはこの両者
を粉シュート14を介して受け、コーヒー抽出機9から
チューブ23を介して供給されるコーヒー飲料と混合す
る混合器15と、混合器15からカップ17にコーヒー
飲料を供給する供給管15Aと、カップ受台18にカッ
プ17を供給するカップディスペンサ16と、カップ1
7からこぼれ等を受ける排水バケツ19より構成されて
いる。
【0012】図2は、コーヒーミル3を側面方向より示
し、本体32の内部に回転自在に収容され、回転軸33
の回転に基づいて回転するコーヒー豆粉砕用の粉砕刃3
0と、粉砕刃30と対向するように本体32に固定され
る固定刃31と、回転軸33の外周部に螺旋状に取り付
けられるコーヒー豆搬送用のワイヤー33Aと、粉砕刃
30をベアリング35を介して回転自在に支持する粉砕
刃調整部材36と、粉砕刃調整部材36と本体32との
間に設けられるシール部材37を有し、粉砕刃調整部材
36は本体32の端面に設けられる蓋3Cによってカバ
ーされている。
【0013】粉砕刃30は、回転軸33とキー結合する
キー30Aを有し、回転軸33の回転に基づいて回転す
るとともに回転軸33の長さ方向に摺動自在に結合して
いる。
【0014】本体32は、豆投入口3Aに連続して設け
られる豆導入部32Aと、粉砕刃調整部材36のねじ部
36Aとねじ係合するねじ部32Bと、粉砕刃30およ
び固定刃31によって粉砕された挽き豆を排出する挽き
豆排出部32Cを有する。
【0015】粉砕刃調整部材36は、本体32のねじ部
32Bとねじ係合するねじ部36Aを有し、端部に形成
されるギヤ部36Bに間隔調整モータ(図示せず)の回
転トルクを伝達されることによって回転して粉砕刃30
を回転軸33の軸方向に移動させる。
【0016】図3は、コーヒーミル3を正面方向より示
し、粉砕刃調整部材36のギヤ部36Bは、粉砕刃間隔
調整モータ5に設けられる歯車5Aの回転に基づいて所
定の方向に回転する。
【0017】図4は、湯の供給経路を示し、湯弁21
は、湯の供給指示に基づいて駆動されるポンプ21A
と、湯の供給量を調節する流量調節器21Bと、チュー
ブ22を介してコーヒー抽出機9の抽出圧力を検出する
圧力センサ21Cを有する。湯タンク20から供給され
る湯は、湯弁21に設けられるポンプ21Aの駆動に基
づいて流量調節器21Bで所定の流量に調節されてコー
ヒー抽出機9に供給される。コーヒー抽出機9では、チ
ューブ22を介して供給される湯と所定の粒度に粉砕さ
れた挽き豆を混合し、湯の供給圧に基づいて加圧してペ
ーパーフィルタでろ過することによってコーヒー飲料を
抽出する。
【0018】図5は、コーヒー飲料の製造装置の制御ブ
ロックを示し、コーヒー飲料の種類、コーヒー豆の種類
に応じた挽き豆の粒度、供給補正量等のデータを格納す
るメモリ25と、コーヒー飲料の販売信号を発生する販
売制御部26と、コーヒー抽出時の抽出圧力を検出する
圧力センサ21Cと、湯タンク20の湯温を検出する湯
温センサ27と、間隔調整モータ5の回転軸5Aに取り
付けられて回転量に応じたパルスを発生するエンコーダ
5Cと、エンコーダ5Cから入力するパルスをカウント
するカウンタ5Dと、販売制御部26から入力するコー
ヒー飲料の種類、圧力センサ21Cから入力する抽出圧
力、およびメモリ25から入力するコーヒー豆のデータ
に基づいて間隔調整モータ5の回転量を演算する演算回
路28と、カウンタ62A、および演算回路28の出力
に基づいて間隔調整モータ5をON/OFFする駆動回
路29Aと、カウンタ62A、および演算回路28の出
力に基づいてミルモータ4をON/OFFする駆動回路
29Bと、駆動回路29A,29Bに制御信号を出力す
る主制御部40を有する。
【0019】以上の構成において、動作を説明する。
【0020】以下の動作において、砂糖入りコーヒー飲
料の販売要求があったものと仮定する。調整間隔モータ
5は、販売要求に基づいて粉砕刃調整部材36を回転駆
動することにより粉砕刃30が固定刃31の方向に移動
し、粉砕刃30が固定刃31に接触することによって負
荷が大になると停止する。この停止位置は粉砕刃30の
位置決め動作における基準位置となる。調整間隔モータ
5の停止後、カウンタ5Dでカウントされたパルスカウ
ント値がクリアされる。
【0021】演算回路28は、販売制御部26から販売
信号を入力すると、コーヒー飲料に応じた挽き豆のデー
タをメモリ25から読み込むとともに、粉砕刃30およ
び固定刃31が所定の刃間隔となるように粉砕刃30の
移動量に応じたパルスカウント値を算出して主制御部4
0に出力する。主制御部40は、演算回路28の出力に
基づいて駆動回路29Aに通電信号を出力する。駆動回
路29Aは、通電信号の入力に基づいて調整間隔モータ
5に通電し、調整間隔モータ5は通電に基づいて粉砕刃
調整部材36を回転駆動することにより粉砕刃30が回
転軸33上を摺動して固定刃31と逆方向に移動する。
カウンタ5Dは、調整間隔モータ5の回転に基づいてエ
ンコーダ5Cから入力するパルスを主制御部40に出力
する。主制御部40は、カウンタ5Dから入力するパル
スが演算回路25で算出されたパルスカウント値になっ
たとき駆動回路29Aに通電停止信号を出力し、駆動回
路29Aは、通電停止信号の入力に基づいて調整間隔モ
ータ5への通電を停止する。このことによって粉砕刃3
0と固定刃31が所定の刃間隔で配置される。そして、
カップディスペンサ16からカップ受台18にカップ1
7が分与され、コーヒー豆キャニスタ1からコーヒー豆
が約10g分与される。分与されたコーヒー豆はシュー
ト2を介して豆投入口3Aからコーヒーミル3の豆導入
部32Aに入る。ミルモータ4は販売要求と同時に駆動
回路29Bから入力する通電信号に基づいて回転を始
め、それによって回転軸33とキー結合している粉砕刃
30が高速で回転して対向する固定刃31との間に供給
されたコーヒー豆を挽いて挽き豆にする。粉砕刃30と
固定刃31の刃間隔が大になると挽き豆の粒度は大にな
る。このようにして形成された挽き豆は挽き豆排出部3
2Cを介してコーヒー抽出機9に供給される。コーヒー
抽出機9は、コーヒーミル3から供給される挽き豆と湯
タンク20から供給される湯を混合、加圧してペーパー
フィルタでろ過することによってコーヒー飲料を抽出す
る。
【0022】コーヒー抽出機9で抽出されたコーヒー飲
料はチューブ23を介して混合器15に供給される。ま
た、コーヒー飲料の供給時に砂糖キャニスタ12から所
定量(1杯分なら通常6〜8g)の砂糖が分与され、コ
ーヒー飲料に砂糖が溶解されて砂糖入りコーヒー飲料と
なり、カップ16に注がれる。
【0023】上記したコーヒー飲料の抽出動作におい
て、先の抽出動作の抽出条件をメモリ25に格納し、抽
出動作時に圧力センサで検出される抽出圧力に基づいて
粉砕刃30と固定刃31の間隔を調節するようにしても
良い。例えば、通常時の抽出圧力に比べて抽出圧力が大
になった場合、増加した抽出圧力に応じて粉砕刃30と
固定刃31の間隔を大にする。このとき、メモリ25に
格納された刃間隔の調整量テーブルを用いて行う。その
他、抽出を促進させるエア攪拌動作の有無等の抽出手順
の違いや、湯タンク20への水補給動作に伴ってタンク
内の湯温が変動したときの販売要求に応じて粉砕刃30
と固定刃31の刃間隔を調整するようにしても良い。
【0024】上記したコーヒー飲料の製造装置による
と、コーヒー豆の種類、コーヒー豆の量、湯温等の抽出
に影響を与えるパラメータ、また、抽出圧力等の抽出動
作後に得られるパラメータに基づいて粉砕刃30および
固定刃31の刃間隔を無段階に調整するので、抽出度合
に応じた粒度の挽き豆を供給することによる最適な抽出
を行うことができ、味覚の安定したコーヒー飲料を供給
することができる。
【0025】図6は、本発明の第2の実施の形態におけ
るコーヒー飲料の製造装置を示し、図1に示す第1の実
施の形態と同一の構成を有する部分については同一の引
用数字を付しているので重複する説明は省略するが、コ
ーヒー抽出機9から混合器15にコーヒー飲料を供給す
るチューブ23に所定の間隔で電極23Aが設けられて
おり、電極間の通電状態に基づいてコーヒーの抽出状態
を検出する。
【0026】チューブ23に設けられる一対の電極23
A間にコーヒー飲料が流れると、導体であるコーヒー飲
料を介して電極間に電流が流れる。このことから、複数
の電極23A間の通電パターンを検出することによって
チューブ23内のコーヒー飲料の流れを知ることができ
る。例えば、抽出圧力の不足や挽き豆の膨張が大になる
ことによるコーヒー飲料の供給不良を生じると、複数の
電極間で通電部分と非通電部分が生じる。この通電部分
と非通電部分の発生はチューブ23の配置および抽出圧
力に依存することが本発明者によって確認されており、
通電と非通電のパターンを検出することによって抽出動
作が正常に行われているかどうかを知ることができる。
この検出結果に基づいて粉砕刃30および固定刃31の
刃間隔を調整することにより、抽出不良を防止すること
ができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のコーヒー飲
料の製造装置によると、コーヒー飲料の抽出に影響を与
える抽出パラメータを出力する出力手段と、出力手段か
ら出力された抽出パラメータに応じた間隙に一対の刃の
間隙を調整する間隙調整手段を有するようにしたため、
抽出に影響を与える要因が変化しても最適な抽出を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るコーヒー飲料
の製造装置を示す斜視図
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るコーヒーミル
の断面図
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るコーヒーミル
の正面図
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るコーヒー飲料
の製造装置の湯の供給経路図。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るコーヒー飲料
の製造装置の制御ブロック図
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るコーヒー飲料
の製造装置を示す斜視図
【図7】従来のコーヒー飲料の製造装置を示し、(a)
は平面図、(b)は(a)に示すb方向から見た側面図
【符号の説明】
1,コーヒー豆キャニスタ 1A,供給口 2,シュート 3,コーヒーミル 3A,豆投入口 3C,蓋 4,ミルモータ 5,間隔調整モータ 5A,歯車 5C,エンコーダ 5D,カウンタ 8,ロール 9,コーヒー抽出機 10,かすバケツ 12,砂糖キャニスタ 12A,供給口 13,クリームキャニスタ 13A,供給口 14,粉シュート 15,混合器 15A,供給管 16,カップディスペンサ 17,カップ 18,カップ受台 19,排水バケツ 20,湯タンク 21,湯弁 21A,ポンプ 21B,流量調節器 21C,圧力センサ 22,チューブ 23,チューブ 23A,電極 25,メモリ 26,販売制御部 27,湯温センサ 28,演算回路 29A,駆動回路 29B,駆動回路 30,粉砕刃 31,固定刃 32,本体 32A, 豆導入部 32B,ねじ部 32C,挽き豆排出部 33,回転軸 33A,ワイヤー 35,ベアリング 36,粉砕刃調整部材 36A,ねじ部 36B,ギヤ部 37,シール部材 40,主制御部 50,ケース 50A,導入筒 51,カッター 52,駆動軸 53,カッター 54,供給口 55,螺旋翼 56,磁石 57,軸受け 57A,内輪 57B,外輪 58,ジョイント 59,駆動源 60,連結部材 61,操作ねじ 62,操作板 63,係合ピン 64,操作レバー 64A,係合溝 65,支点 66,連結杆 67,ソレノイド 67A,プランジャ 68,ストッパ 69,スプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔を有する一対の刃によってコ
    ーヒー豆を粉砕して所定の粒度の挽き豆を形成し、この
    挽き豆によってコーヒー飲料を抽出するコーヒー飲料の
    製造装置において、 前記コーヒー飲料の抽出に影響を与える抽出パラメータ
    を出力する出力手段と、 前記出力手段から出力された前記抽出パラメータに応じ
    た間隙に前記一対の刃の間隙を調整する間隙調整手段を
    有することを特徴とするコーヒー飲料の製造装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、湯温、コーヒー豆の種
    類、コーヒー豆の量、抽出圧力等の抽出に影響を与える
    データを前記抽出パラメータとして出力する構成の請求
    項第1項記載のコーヒー飲料の製造装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、前記コーヒー飲料の抽
    出に基づいて得られるデータを前記抽出パラメータとし
    て出力する構成の請求項第1項記載のコーヒー飲料の製
    造装置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、前記コーヒー飲料の抽
    出圧力、供給管内の流速の少なくとも1つを前記抽出パ
    ラメータとして出力する構成の請求項第3項記載のコー
    ヒー飲料の製造装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013507209A (ja) * 2009-10-13 2013-03-04 ヴェーエムエフ ヴュルテンベルギッシェ メタルヴァーレンファブリーク アクチエンゲゼルシャフト 粉砕コーヒーの粒子サイズ分布および/または粉砕程度を自動確定するエスプレッソ機または全自動コーヒー機
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