JP2000338848A - 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体

Info

Publication number
JP2000338848A
JP2000338848A JP11145514A JP14551499A JP2000338848A JP 2000338848 A JP2000338848 A JP 2000338848A JP 11145514 A JP11145514 A JP 11145514A JP 14551499 A JP14551499 A JP 14551499A JP 2000338848 A JP2000338848 A JP 2000338848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teaching
model
teaching method
scenario
teaching material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11145514A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyo Ikeda
佳代 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP11145514A priority Critical patent/JP2000338848A/ja
Publication of JP2000338848A publication Critical patent/JP2000338848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 効率的に効果的な教材を作成支援することが
可能な教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援
プログラムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 教材作成中に予め蓄積されている教授法
を参照して教材作成者にシナリオモデルとして提示しS
111、教材作成者が教授法のモデルを決定S102す
ると、シナリオ構造に教授法のモデルを挿入S103
し、教材作成者が教授法の順番の変更、教授法の各々の
教授ステップまたはその他のシナリオ構造の増減、また
は、新たな教授法または教材を作成することによりカス
タマイズS104し、カスタマイズされた教授法の題材
または、教材を再利用可能な状態で保存S105し、一
方、教授法のモデルが決定されない場合には、サンプル
教材を参照して選択した教授法をそのサンプル教材の教
授法シナリオモデルが埋め込まれたシナリオ構造として
該教材作成者に提示S106する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、教材作成支援方法
及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記
憶媒体に係り、特に、コンピュータを利用した教育支援
システムにおいて、学習者の理解力や特性に従い、画面
内容や提示順番を動的に変化させることが可能な知的教
育支援システムの教材作成支援方法及びシステム及び教
材作成支援プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】企業内の研修、学校等において、コンピ
ュータを使った集合型タイプや独習型タイプの教育支援
システムが使われている。独習型タイプの中の一つに学
習者の理解力や特性に従い提示する教材や提示順番を調
整する知的教育支援システムがある。
【0003】図9は、従来の知的教育支援システムの構
成を示す。一般的に知的教育支援システムは、教材対象
分野の体系的知識である教材知識300、先生の教え方
に関する知識である教授戦略知識210、及び学習者個
々のひとの理解状況等を管理する学習者情報220の3
つから構成される学習サーバ200と学習者400の学
習用端末から構成される。
【0004】このうち、教材作成者が作成しなければな
らない情報は、教材知識300だけである。その他につ
いてはシステムにより提供され、教材に依存しない汎用
的な知識である。学習者400からの入力は教授戦略知
識210に渡され、教材知識300及び学習者情報22
0を基に、教授戦略知識210を使って推論し、学習者
に提示すべき最適な教材情報を決定する。なお、学習者
情報220自身も教授戦略知識210により毎回更新さ
れ、常に最新の学習状態を反映するようになっている。
【0005】教材知識300の表現方法は、対象となる
知識のタイプにより異なるが、ここでは、宣言的な知識
の習得に適した一例をあげる。教材知識300は、教材
自身の論理的構造を記述した教材構造知識310と、学
習者に実際に提示される画面情報であるマルチメディア
素材320からなる。前者の知識は、知的教育支援教材
を作成する上で本質的な情報であり、以下の要素からな
る。図10は、教材知識を示す。
【0006】・学習目標10:学習者に教えたい項目を
列挙したもの。「〜できること」「〜わかること」のよ
うな具体的な内容を記述した文にする。what知識
(何を教えるか)とも呼び、教材分野が決まれば教材作
成者によらず、略同じ学習目標10がリストアップされ
る。
【0007】・シナリオ20:教材のストーリー(何を
どういう順番で教えるのか)を定義したもの。本の章建
てや、ページ構成に相当する(本の章、ページに相当す
るものをここではセクション25、エレメント26と呼
ぶ)。how知識(どう教えるか)とも呼び、一般に同
一教材分野であっても教材作成者ごとに異なる。
【0008】・学習目標10とシナリオ20の関係情報
40:シナリオ20のセクション25・エレメント26
と、そこで教える学習目標15の関係情報40であり、
1ページに複数の学習目標15を設定することもあれ
ば、一つの学習目標15が複数のページ(異なる教え
方)で教えられることもあるため、両者の関係は多:多
である。演習エレメント27の各設問28に対しても、
出題意図である学習目標15との対応関係を定義する。
【0009】・シナリオ20とマルチメディア素材32
0の関係情報50:シナリオ20の各エレメント26で
学習者に提示する画面情報を定義する。各エレメント
は、URL(Uniform Resource Locator)や画面情報の入
ったマルチメディア素材320と1対1で対応してい
る。図11は、従来の教材作成工程を示し、図12は、
従来の教材作成支援システムの構成を示す。図12に示
す教材作成システム100は、教材編集部120、教材
構造試験部130及び教材転送部140から構成され
る。
【0010】教材編集部120は、教材の構成に必要と
される学習目標10、シナリオ20、演習問題30、学
習目標10とシナリオ20の関係等からなる教材構造知
識310と試行錯誤を繰り返しながら教材を作成する。
教材構造試験部130は、作成された教材の構造につい
ての試験・評価を行う。教材作成者はこの評価の結果に
基づき、教材編集部120にて修正を行う。
【0011】教材転送部140は、作成された教材知識
を学習サーバに転送する。上記のような知的教育支援シ
ステムの教材作成は、教材の企画(S1)、教材の設計
(S2)、マルチメディア素材320の作成(S3)、
試験・評価(S4)の各工程からなる。 (S1) 教材の企画:作成する教材の利用対象者や学
習到達目標を決定する。
【0012】(S2) 教材の設計 (S2−0) 教材分野に関する情報の収集と勉強を行
う。 (S2−1) 教材の中でどのような教え方(教授法)
を行うか、どのようなストーリ展開にするか決定する。 (S2−2) 学習目標10の整理:教材で教える項目
(学習目標15)をリストアップし、整理する。
【0013】(S2−3) シナリオ20の設計:教材
のストーリ(本の章建てやページにあたる部分)を作成
する。演習問題30も含む。 (S2−4) シナリオ20のどの部分で何の学習目標
15を教えるかという関係を定義し、演習問題の各設問
28と学習目標10との関係も同様に定義する。
【0014】(S2−5) マルチメディア素材の草案
作成:学習者に提示するシーンのラフスケッチを作成す
る。シナリオ20との関係も定義する。 (S3) マルチメディア素材320の作成: 学習者
に提示するシーン(グラフィックやテキスト・音声デー
タ)を各メディアに対応したツールにより作成する。
【0015】(S4) 試験・評価: 投入した教材デ
ータの過不足・妥当性を確認する。上記の工程におい
て、教材の企画(S1)・情報収集(S2−0)の工程
の中で電子的情報源以外(本などの紙ベースの資料等)
からの情報収集・教授法を決定する工程(S2−1)を
除く全工程が計算機により支援される。中でも、S2−
1を除く教材設計工程(S2)と試験・評価工程(S
4)は、教材作成システム100により支援される。
【0016】従来の教材作成では、先に示した手順に従
い教材作成者が教材の企画(S1)を行う。次に、教材
設計(S2)として、教材に関する教科書・参考書・そ
の他関連記事などの資料・WWW・教材の内容に関する
専門家からの意見の収集などの情報収集(S2−0)を
行う。そして、具体的な教材の教え方と大まかなストー
リ展開(起承転結のようなもの)を考える(S2−
1)。ここで決める教え方は、教材の内容を学習する際
の効果的な教授方法で、教材の大きな骨組みとなり、そ
れ以降のすべての教材設計工程を左右するものである。
但し、この工程は、教材作成支援システムなどで支援さ
れていないため、「表現できない、または意識しない」
という理由から、飛ばしてしまう教材作成者もいる。こ
の後、教材編集部120にて(先に決めた大まかなスト
ーリ展開と教授法を持つ人はそれを考慮しながら)、学
習目標10、シナリオ20、演習問題30、学習目標1
0とシナリオ20(演習問題を含む)の関係等からなる
教材構造知識310を試行錯誤を繰り返しながら作成す
る。このとき、学習目標10の整理(S2−2)とシナ
リオ20の設計(S2−3)の作成順序には決まりがな
く、「(S2−2),(S2−3)の両方を作成した
後、(S2−4)を作成する」工程を繰り返し行う場合
もある。
【0017】また、企業や学校などによっては、習得し
なければならない項目、つまり、学習目標10をまとめ
て管理している場合もある。この場合は、(S2−2)
を飛ばすことができる。これらの過程と同時にマルチメ
ディア素材320の草案・ナレーション・シーン概要な
ども書き留める(S2−5)。そして、学習者に提示す
るシーンン(グラフィックやテキスト・音声データなど
のマルチメディア素材320)を各メディアに対応した
ツールにより作成する(S−3)。
【0018】その後、教材作成システム100を使い、
教材構造試験部130で試験・評価(S4)を行う。こ
の試験結果を基に、入力データの誤りなどを教材設計時
と同じように編集する。ここで、動作する教材を作るた
めには、教育支援システム中に必要とされる各属性値を
すべて矛盾なく入力する必要がある。
【0019】最後に、教材作成システム100で作成し
た教材知識300を教材転送部140で、学習サーバ2
00へ転送する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の教
材作成システムは、教材設計時のデータを投入・削除の
試行錯誤をサポートしている。しかしながら、以下のよ
うな問題がある。 ・教材の骨組みを示す教授法を決定することは、教材設
計において大きな役割を果たすにも関わらず、多くの教
材作成者は独自の教え方を持っていないので、教授法を
容易に決定することができない。
【0021】・教授法を持っている教材作成者でも、シ
ステムで構造的に表現できるほど整理されていることは
少ない。 ・教材作成システムでは、教授法を決定する工程(S2
−1)をサポートしていない。 ・教授法が決定されないままシナリオ設計を進めると、
設計中に行われる小さなステップ作業(例えば、まず大
きな章建てを考え、その後それをブレークダウンし、節
建てを考え、また、項などを考えて作成していく。そし
て、最後にページにあたる部分を考え作成する。以上の
ような作業)で、必要以上の修正・追加等による各ステ
ップ間の出戻りや試行錯誤が行われることになる。これ
により、教材作成が困難になったり、まとまりのない教
材になりやすくなる。また、教材効果も不安定である。
【0022】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、効率的に効果的な教材を作成支援することが可能な
教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログ
ラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明(請求項1)は、コン
ピュータを利用した知的教育システムの教材を設計する
ための教材作成支援方法において、教材作成中に予め蓄
積されている教授法を参照して教材作成者にシナリオモ
デルとして提示し(ステップ101)、教材作成者が教
授法のモデルを決定すると(ステップ102)、シナリ
オ構造に教授法のモデルを挿入し(ステップ103)、
教材作成者が教授法の順番の変更、教授法の各々の教授
ステップまたはその他のシナリオ構造の増減、または、
新たな教授法または教材を作成することによりカスタマ
イズし(ステップ104)、該カスタマイズが完了した
時点でカスタマイズされた教授法の題材または、教材を
再利用可能な状態で保存し(ステップ105)、一方、
教授法のモデルが決定されない場合には、サンプル教材
を参照して選択した教授法をそのサンプル教材のシナリ
オ構造(教授法シナリオモデルが埋め込まれたもの)と
して該教材作成者に提示する(ステップ106)、また
は、シナリオモデルに組み込まれた教授法の利用方法の
ポイントを参照して、教材作成者に提示し(ステップ1
07)、教材作成者は、提示されたシナリオ構造に埋め
込まれた教授法シナリオモデルまたは、教授法の利用の
ポイントに基づいて、予め蓄積されている教授法のモデ
ルから教授法のモデルを決定し(ステップ102)、シ
ナリオ構造に該教授法のモデルを挿入し(ステップ10
3)、教授法の順番の変更、教授法の各々の教授ステッ
プまたはその他のシナリオ構造の増減、または、新たな
教授法または教材を作成することによりカスタマイズし
(ステップ104)、該カスタマイズが完了した時点で
カスタマイズされた教授法の題材または、教材を再利用
可能な状態で保存する(ステップ105)。
【0024】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明(請求項2)は、コンピュータを利用した知的教育シ
ステムの教材を設計するための教材作成支援システムで
あって、サンプル教材を蓄積するサンプル教材蓄積手段
116と、教授法の利用のポイントの集合を蓄積する教
授法ポイント集蓄積手段117と、教授法のモデルを蓄
積する教授法集蓄積手段118と、教授法集蓄積手段1
18を参照して、教授法をシナリオモデルとして教材作
成者に提示する教授法提示手段115と、教授法提示手
段115により提示した教授法で教授法のモデルが決定
されない場合に、サンプル教材蓄積手段116を参照し
て選択した教授法をサンプル教材のシナリオ構造(教授
法シナリオモデルが埋め込まれたもの)として該教材作
成者に提示するサンプル教材提示手段112と、教授法
提示手段115により提示した教授法で教授法のモデル
が決定されない場合に、教授法シナリオモデルに基づい
て教授法ポイント集蓄積手段117を参照して該シナリ
オモデルに組み込まれた教授法の利用方法のポイントを
取得して、教材作成者に提示する教授法ポイント集提示
手段113と、サンプル教材提示手段112、または、
教授法ポイント集提示手段113により教材作成者が教
授法モデルを決定すると、教授法集蓄積手段118から
決定された該教授法モデルに対応するモデルを抽出し、
シナリオ構造に挿入するモデル挿入手段114と、サン
プル教材提示手段112で提示されたシナリオモデルま
たは、教授法ポイント集提示手段113で提示された教
授法の利用のポイントに基づいて、教授法の順番の変
更、教授法の各々の教授ステップまたはその他のシナリ
オ構造の増減、または、新たな教授法または教材を作成
することによりカスタマイズするカスタマイズ手段12
0と、カスタマイズ手段120でカスタマイズされた教
授法や教材を再利用可能な状態で保存するカスタマイズ
登録手段150とを有する。
【0025】本発明(請求項3)は、コンピュータを利
用した知的教育システムの教材を設計するための教材作
成支援プログラムを格納した記憶媒体であって、教授法
の集合を蓄積する教授法集蓄積手段を参照して、教授法
をシナリオモデルとして教材作成者に提示する教授法提
示プロセスと、教授法提示プロセスにより提示した教授
法で教授法のモデルが決定されない場合に、サンプル教
材を蓄積するサンプル教材蓄積手段を参照して選択した
教授法をサンプル教材のシナリオ構造(教授法シナリオ
モデルが埋め込まれたもの)として該教材作成者に提示
するサンプル教材提示プロセスと、 教授法提示プロセ
スにより提示した教授法で教授法のモデルが決定されな
い場合に、教授法シナリオモデルに基づいて教授法の利
用のポイントの集合を蓄積する教授法ポイント集蓄積手
段を参照して該シナリオモデルに組み込まれた教授法の
利用方法のポイントを取得して、教材作成者に提示する
教授法ポイント集提示プロセスと、サンプル教材提示プ
ロセス、または、教授法提示プロセスにより教材作成者
が教授法モデルを決定すると、教授法のモデルを蓄積す
る教授法集蓄積手段から決定された該教授法モデルに対
応するモデルを抽出し、シナリオ構造に挿入するモデル
挿入プロセスと、サンプル教材提示プロセスで提示され
たシナリオモデルまたは、教授法ポイント集提示プロセ
スで提示された教授法の利用のポイントに基づいて、教
授法の順番の変更、教授法の各々の教授ステップまたは
その他のシナリオ構造の増減、または、新たな教授法ま
たは教材を作成することによりカスタマイズするカスタ
マイズプロセスと、 カスタマイズプロセスでカスタマ
イズされた教授法や教材を再利用可能な状態で保存する
カスタマイズ登録プロセスとを有する。
【0026】上記のように、予め教授法をシナリオ構造
で表現できるようなシナリオモデルを用意しておき、教
材作成者に提示し、教材作成者により選択された教授法
をシナリオモデルとして作成者に提供することが可能で
ある。また、教授法を選ぶ際に、各教授法を使ったサン
プル教材を参照し、利用可能とする。また、教材のシナ
リオモデルに組み込まれた教授法の利用方法を利用法ポ
イント集として蓄積しておき、教材作成者に提供するこ
とが可能である。
【0027】教材作成者は、提示されたシナリオモデル
や教授法の利用方法のポイントから教授法のモデルを決
定し、これをシナリオ構造に挿入することが可能とな
る。また、当該教授法の教授ステップの順番の変更、増
減、新規作成等を行うことができ、各々の教授法につい
てカスタマイズが可能であり、カスタマイズされた教授
法や教材を教材設計過程において再利用可能な状態にし
て登録しておくことにより、教材作成者に教授法のシナ
リオモデルを提供し、効果的な教材を効率的に作成する
ことが可能となる。
【0028】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の教材作成支援シ
ステムにおける教材作成システムの構成を示す。同図に
示す教材作成システム100は、従来の図12の構成に
教授法生成部110とカスタマイズ登録部150とを付
加した構成であり、教授法生成部110は、サンプル教
材提示部112、教授法ポイント集提示部113、モデ
ル挿入部114、教授法提示部115、サンプル教材デ
ータベース116、教授法ポイント集データベース11
7、教授法集データベース118から構成される。
【0029】教材編集部120は、カスタマイズ部12
1を有する。カスタマイズ登録部150は、サンプル教
材データベース116、教授法ポイント集データベース
117、教授法集データベース118のいずれか、また
は、全てにカスタマイズされた内容を再利用可能な状態
で登録する。他の構成は、従来の構成と同様であるの
で、その説明を省略する。
【0030】教授法提示部115は、教授法集データベ
ース118を参照して、教授法をシナリオモデルとして
教材作成者に提示する。サンプル教材提示部112は、
上記の教授法提示部115により提示した内容で教材作
成者が教授法を決定できない場合に、サンプル教材デー
タベース116を参照し、教材作成者に提示する。
【0031】教授法ポイント集提示部113は、上記の
教授法提示部115において提示した内容で、教材作成
者が教授法が決定されない場合に、シナリオモデルに組
み込まれている教授法のポイントの集合である教授法の
利用法ポイント集データベース117から教授法ポイン
トを抽出して提示する。モデル挿入部114は、教材作
成時に、教材作成者が選んだ教授法をシナリオモデルと
して作成者に提供すると共に、当該教授法のモデルをシ
ナリオ構造に挿入する。
【0032】教授法生成制御部111は、サンプル教材
提示部112、教授法ポイント集提示部113、モデル
挿入部114、及び教授法提示部115の各部を制御す
る。教材編集部120のカスタマイズ部121は、与え
られた教授法の教え方の順番をカスタマイズする。これ
により、カスタマイズ登録部150が、教材構造試験部
130での教材構造の試験の完了後、カスタマイズ部1
21でカスタマイズされたサンプル教材や教授法集が再
利用できる状態で各々の内容を保存し、教材作成者が必
要な時に利用できるようになる。
【0033】次に、上記の構成における動作を説明す
る。図4は、本発明の教材作成システムの動作の概要を
説明するための図であり、図5は、本発明の動作を示す
フローチャートである。 ステップ101) まず、教材作成者に対して教授法生
成部110により教授法のモデルが提示される。
【0034】ステップ102) これにより、教材作成
者は、それを見ながら教材作成者はある教授法を決定す
る。このとき、表示される説明で理解できない場合は、
ステップ103に移行する。教授法が決定された場合に
はステップ107に移行する。 ステップ103) 教材作成者が教授法が決定できない
場合にサンプル教材の提示を選択した場合には、ステッ
プ104に移行する。そうでない場合にはステップ10
5に移行する。
【0035】ステップ104) サンプル教材提示部1
12は、サンプル教材データベース116を参照して、
教授法に対応するサンプル教材を提示する。ステップ1
02に移行する。 ステップ105) 教材作成者が教授法が決定できない
場合に教授法ポイント集の提示を選択した場合には、ス
テップ106に移行する。そうでない場合にはステップ
102に移行する。
【0036】ステップ106) 教授法ポイント集提示
部113は、教授法ポイント集データベース117を参
照して、教授法に対応する教授法ポイントを提示す
る。、教授法の中の各教授ステップ等の詳しい説明や、
そのステップの配下に何をエレメントとして用意すれば
よいかなどを参照することができる。ステップ102に
移行する。
【0037】ステップ107) 教授法が決定された場
合には、モデル挿入部114において、教授法のモデル
が蓄積されている教授法集データベース118から指示
された教授法のモデルを取り出し、シナリオ構造の中に
挿入する。また、サンプル教材データベース116の中
からシナリオ構造などをコピーして作成者の教材の中へ
取り込むことも可能とする。また、このとき、必要とさ
れるシナリオ構造に教授法モデルを挿入することも可能
である。
【0038】ステップ108) 教材編集部120のカ
スタマイズ部121で、教授ステップの流れを変更した
り、新規に加えたりする。 ステップ109) 教材構造試験部130で教材につい
て、過不足、妥当性を確認し、評価する。 ステップ110) カスタマイズ登録部150におい
て、再利用可能な状態で教材登録・教授法モデルをサン
プル教材データベース116や教授法集データベース1
18などに登録する。また、教材作成者によって新規に
作られた教授法ステップの利用法ポイントも教授法ポイ
ント集データベース117に登録する。
【0039】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。まず、図3を用いて全体的な動きについて説明す
る。教材作成者は、教材作成システム100を使い、教
材知識300を作成する。一方、学習者はLAN、イン
ターネットなどのコンピュータネットワークを介して、
学習サーバ200に教材提示要求を行う。そして、学習
サーバ200は、教材知識300から学習者に最適な教
材を選択し、再度コンピュータネットワークを介して学
習者端末400に送り、学習者に教材が提示される。
【0040】最適な教材の選択方法は以下の通りであ
る。前述の図9及び図10により、学習サーバ200
は、教材構造知識310と学習者の理解力・特性等を管
理する学習者情報220の両知識をもとに教授戦略知識
210を用いて推論し、学習者に提示する最適なエレメ
ント26(学習者に提示する教材の最も小さい単位のこ
と)を動的に決定する。学習サーバ200は、上記で選
択したエレメント26に対応するマルチメディア素材3
20を取り出し、学習端末400に送付する。なお、マ
ルチメディア素材320は、学習サーバ200と同一マ
シン上に存在する必要はなく、コンピュータネットワー
ク上の他のマシンにあってもよい。
【0041】この際、使われる教材の作成過程について
前述の図11を用いて説明する。教材については教材作
成者によって、または、既存の資料などによって学習目
標10がすでに用意されている事とする。 (1) 教材作成者は、教材を作る前に情報収集やその
教材に対する知識の確認を行う。その後、教材作成者は
図3に示す教材作成システム100を利用し、教材に対
しどのような教え方を利用するかを教授法生成部110
が提供する教授法(例えば、教育工学で利用される授業
設計モデル(例:「ガニエの9つの授業事象」))など
を教授法生成制御部111を介して選択する。
【0042】(2) 図6は、本発明の一実施例のシナ
リオへ教授法モデルが挿入された時の例を示す。選択さ
れた教授法は、モデル挿入部114によりシナリオ構造
の中へ図6に示すように教授ステップ29として埋め込
まれる。教材作成者が教授法を選択する際には、いつで
もその教授法を利用した教材サンプル(サンプル教材提
示部112で提供)や、その教授法の特徴などが書かれ
たメモ(教授法ポイント集提示部113で提供)などを
参照できる。
【0043】(3) 教材作成者は、シナリオ20へ埋
め込まれた教授ステップ29に従って、何を学習者に示
せばよいか分かるようになっている。わからない場合
は、その教授法を利用して作成したサンプル教材(サン
プル教材提示部112で提供)や、教授ステップ29の
利用ポイント集(教授法ポイント集提示部113で提
供)が参照される。
【0044】(4) 教材作成者は、教授法を決めた
後、どのようなストーリ展開するかをイメージし、シナ
リオ20の大まかな構成(起承転結のようなもの)を作
る。その後、シナリオ20の構造を細かくブレークダウ
ンしていく。ここで、シナリオ20に埋め込まれた各教
授ステップ29を見直し、不必要な教授ステップ29を
削除したり、作成者のアイディアを加え、カスタマイズ
する。
【0045】(5) その後、教授ステップ29に従
い、学習者に提示するためのエレメント26(シーン概
要、ナレーション、シーンの草案なども適宜)を作成す
る。各エレメント26ごとに学習目標15との関係付け
も行っていく。また、必要に応じて演習問題などを作成
する。そして、マルチメディア素材320をシーンの草
案やシーン概要などをもとに作成する。
【0046】(6) 最後に、学習サーバ200へ登録
し、試行運用する。 (7) その試行運用の後に、細かな手直しを繰り返
し、終了となる。最終的なシナリオ構造の一例として、
図7のように表現できる。以後、このシナリオ構成(カ
スタマイズ化した教授ステップ29が埋め込まれている
シナリオ構造)や、教材を利用したい場合は、システム
へ登録する(カスタマイズ登録部115にて登録)こと
ができる。そして、次回からの教材作成時に教材作成者
自身がアレンジした教授法や教材の再利用が可能とな
る。
【0047】教授ステップ29の利用法は、教材作成者
によって異なるが、大きく分けて2通りある。1つは、
教材を教授ステップ29毎に分けて作る方法、もう一つ
は、教材作成者が教材構成をある程度までブレークダウ
ンし、その後教授法を当てはめる方法がある。上記の方
法により、教材作成者に提示される画面が教授法生成制
御部111を介して教材作成者に提示される画面例を図
8に示す。同図に示すように、『サンプル教材表示』を
教材作成者がクリックすると、教授法生成制御部111
を介してサンプル教材提示部112よりサンプル教材が
別画面が開いて表示される。『教授法ポイント集表示』
をクリックすると、教授法生成制御部111を介して教
授法ポイント集提示113より教授法ポイント集が表示
される。複数表示されている教授法にいずれかにカーソ
ルを移動し『決定』をクリックすると、当該教授法が選
択される。各々の教授法についての説明は、カーソルを
合わせた時点で画面の説明文表示部分に表示される。
『ヘルプ』をクリックすると操作方法等が表示される。
【0048】以上のような過程によって、教授法を使う
ことにより、今まで長い時間悩んできた教え方を決める
部分、または、教材の骨組みを作り上げる部分が支援さ
れることになり、効率的に効果のある教材を作ることが
できる。また、上記の実施例は図3の構成に基づいて説
明しているが、図3に示す教材作成システムの構成要素
をプログラムとして構築し、教材作成システムとして利
用されるコンピュータに接続されるディスク装置や、フ
ロッピーディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格
納しておき、本発明を実施する際にインストールするこ
とにより、容易に本発明を実現できる。
【0049】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0050】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、教材作
成時に教材作成者に対して教授法を与えることにより、
教材作成者が教材の骨組みを速やかに整理することがで
き、効果的な教材を効率的に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の教材作成支援システムにおける教材作
成システムの構成図である。
【図4】本発明の教材作成システムの動作の概要を説明
するための図である。
【図5】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例のシナリオへ教授法モデルが
挿入された時の例である。
【図7】本発明の一実施例の教授法モデルによるシナリ
オ構造の例である。
【図8】本発明の一実施例の教授法生成制御部の画面例
である。
【図9】従来の知的教育支援システムの構成図である。
【図10】教材知識を示す図である。
【図11】従来の教材作成工程を示す図である。
【図12】従来の教材作成支援システムの構成図であ
る。
【符号の説明】
20 シナリオ 25 セクション 26 エレメント 27 演習エレメント 28 設問 29 教授ステップ 40 学習目標とシナリオの関係情報 50 シナリオとマルチメディア素材の関係情報 60,320 マルチメディア素材 100 教材作成システム 110 教授法生成部 111 教授法生成制御部 112 サンプル教材提示手段、サンプル教材提示部 113 教授法ポイント集提示手段、教授法ポイント集
提示部 114 モデル挿入手段、モデル挿入部 116 サンプル教材蓄積手段、サンプル教材データベ
ース 117 教授法ポイント集蓄積手段、教授法ポイント集
データベース 118 教授法集蓄積手段、教授法集データベース 120 カスタマイズ手段、教材編集部 121 カスタマイズ登録手段、カスタマイズ登録部 130 教材構造試験部 140 教材転送部 200 学習サーバ 210 教授戦略知識 220 学習者情報 300 教材知識 310 教材構造知識 400 学習者

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを利用した知的教育システ
    ムの教材を設計するための教材作成支援方法において、 教材作成中に予め蓄積されている教授法を参照して教材
    作成者にシナリオモデルとして提示し、 前記教材作成者が教授法のモデルを決定すると、シナリ
    オ構造に教授法のモデルを挿入し、 前記教材作成者が教授法の順番の変更、教授法の各々の
    教授ステップまたはその他のシナリオ構造の増減、また
    は、新たな教授法または教材を作成することによりカス
    タマイズし、該カスタマイズが完了した時点でカスタマ
    イズされた教授法の題材または、前記教材を再利用可能
    な状態で保存し、 一方、教授法のモデルが決定されない場合には、サンプ
    ル教材を参照して選択した教授法をそのサンプル教材の
    教授法シナリオモデルが埋め込まれたシナリオ構造とし
    て該教材作成者に提示する、または、前記シナリオモデ
    ルに組み込まれた教授法の利用方法のポイントを参照し
    て、前記教材作成者に提示し、 前記教材作成者は、提示された前記シナリオ構造に埋め
    込まれた教授法シナリオモデルまたは、前記教授法の利
    用のポイントに基づいて、予め蓄積されている教授法の
    モデルから教授法のモデルを決定し、シナリオ構造に該
    教授法のモデルを挿入し、 教授法の順番の変更、教授法の各々の教授ステップまた
    はその他のシナリオ構造の増減、または、新たな教授法
    または教材を作成することによりカスタマイズし、該カ
    スタマイズが完了した時点でカスタマイズされた教授法
    の題材または、前記教材を再利用可能な状態で保存する
    ことを特徴とする教材作成支援方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータを利用した知的教育システ
    ムの教材を設計するための教材作成支援システムであっ
    て、 サンプル教材を蓄積するサンプル教材蓄積手段と、 教授法の利用のポイントの集合を蓄積する教授法ポイン
    ト集蓄積手段と、 教授法の集合を蓄積する教授法集蓄積手段と、 教授法のモデルを蓄積する教授法集蓄積手段と、 前記教授法集蓄積手段を参照して、教授法をシナリオモ
    デルとして教材作成者に提示する教授法提示手段と、 前記教授法提示手段により提示した教授法で教授法のモ
    デルが決定されない場合に、前記サンプル教材蓄積手段
    を参照して選択した教授法を教授法シナリオモデルが埋
    め込まれたサンプル教材のシナリオ構造として該教材作
    成者に提示するサンプル教材提示手段と、 前記教授法提示手段により提示した教授法で教授法のモ
    デルが決定されない場合に、前記教授法シナリオモデル
    に基づいて前記教授法ポイント集蓄積手段を参照して該
    シナリオモデルに組み込まれた教授法の利用方法のポイ
    ントを取得して、前記教材作成者に提示する教授法ポイ
    ント集提示手段と、 前記サンプル教材提示手段、または、前記教授法ポイン
    ト集提示手段により前記教材作成者が教授法モデルを決
    定すると、前記教授法集蓄積手段から決定された該教授
    法モデルに対応するモデルを抽出し、シナリオ構造に挿
    入するモデル挿入手段と、 前記サンプル教材提示手段で提示された前記シナリオモ
    デルまたは、前記教授法ポイント集提示手段で提示され
    た前記教授法の利用のポイントに基づいて、教授法の順
    番の変更、教授法の各々の教授ステップまたはその他の
    シナイオ構造の増減、または、新たな教授法または教材
    を作成することによりカスタマイズするカスタマイズ手
    段と、 前記カスタマイズ手段でカスタマイズされた教授法や教
    材を再利用可能な状態で保存するカスタマイズ登録手段
    とを有することを特徴とする教材作成支援システム。
  3. 【請求項3】 コンピュータを利用した知的教育システ
    ムの教材を設計するための教材作成支援プログラムを格
    納した記憶媒体であって、 教授法のモデルの集合を蓄積する教授法集蓄積手段を参
    照して、教授法をシナリオモデルとして教材作成者に提
    示する教授法提示プロセスと、 前記教授法提示プロセスにより提示した教授法で教授法
    のモデルが決定されない場合に、サンプル教材を蓄積す
    るサンプル教材蓄積手段を参照して選択した教授法を教
    授法シナリオモデルが埋め込まれたサンプル教材のシナ
    リオ構造として該教材作成者に提示するサンプル教材提
    示プロセスと、 前記教授法提示プロセスにより提示した教授法で教授法
    のモデルが決定されない場合に、前記教授法シナリオモ
    デルに基づいて教授法の利用のポイントの集合を蓄積す
    る教授法ポイント集蓄積手段を参照して該シナリオモデ
    ルに組み込まれた教授法の利用方法のポイントを取得し
    て、前記教材作成者に提示する教授法ポイント集提示プ
    ロセスと、 前記サンプル教材提示プロセス、または、前記教授法提
    示プロセスにより前記教材作成者が教授法モデルを決定
    すると、前記教授法集蓄積手段から決定された該教授法
    モデルに対応するモデルを抽出し、シナリオ構造に挿入
    するモデル挿入プロセスと、 前記サンプル教材提示プロセスで提示された前記シナリ
    オモデルまたは、前記教授法ポイント集提示プロセスで
    提示された前記教授法の利用のポイントに基づいて、教
    授法の順番の変更、教授法の各々の教授ステップまたは
    その他のシナリオ構造の増減、または、新たな教授法ま
    たは教材を作成することによりカスタマイズするカスタ
    マイズプロセスと、 前記カスタマイズプロセスでカスタマイズされた教授法
    や教材を再利用可能な状態で保存するカスタマイズ登録
    プロセスとを有することを特徴とする教材作成支援プロ
    グラムを格納した記憶媒体。
JP11145514A 1999-05-25 1999-05-25 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体 Pending JP2000338848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11145514A JP2000338848A (ja) 1999-05-25 1999-05-25 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11145514A JP2000338848A (ja) 1999-05-25 1999-05-25 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000338848A true JP2000338848A (ja) 2000-12-08

Family

ID=15387012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11145514A Pending JP2000338848A (ja) 1999-05-25 1999-05-25 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000338848A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003006555A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Nova:Kk コンテンツ配信方法、シナリオデータ、記録媒体およびシナリオデータ生成方法
JP2006293652A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 安全教育資料作成方法
JP2006292976A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd イベント事例選択情報作成システム
JP2006292978A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 教育資料作成システム
JP2006292977A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 教育資料作成システム
JP2006292975A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 自由ページ作成システム
JP2006292974A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 教育資料作成システム
CN110288862A (zh) * 2019-06-28 2019-09-27 北京大米科技有限公司 三维教学模型控制方法、电子设备和可读存储介质
KR102164534B1 (ko) * 2019-09-30 2020-10-12 한국수력원자력 주식회사 원자력 발전소 종사자들의 행동유형에 따른 직무교육모델을 개발하는 시스템 및 방법
KR102204203B1 (ko) * 2019-09-27 2021-01-19 한국수력원자력 주식회사 협업을 통한 원자력 발전소 복합적 문제해결 능력 배양을 위한 학습 템플릿 제공 서버 및 방법

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003006555A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Nova:Kk コンテンツ配信方法、シナリオデータ、記録媒体およびシナリオデータ生成方法
JP2006293652A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 安全教育資料作成方法
JP2006292976A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd イベント事例選択情報作成システム
JP2006292978A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 教育資料作成システム
JP2006292977A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 教育資料作成システム
JP2006292975A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 自由ページ作成システム
JP2006292974A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 教育資料作成システム
CN110288862A (zh) * 2019-06-28 2019-09-27 北京大米科技有限公司 三维教学模型控制方法、电子设备和可读存储介质
KR102204203B1 (ko) * 2019-09-27 2021-01-19 한국수력원자력 주식회사 협업을 통한 원자력 발전소 복합적 문제해결 능력 배양을 위한 학습 템플릿 제공 서버 및 방법
KR102164534B1 (ko) * 2019-09-30 2020-10-12 한국수력원자력 주식회사 원자력 발전소 종사자들의 행동유형에 따른 직무교육모델을 개발하는 시스템 및 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050019740A1 (en) Online curriculum handling system including content assembly from structured storage of reusable components
US20050079477A1 (en) Interactions for electronic learning system
JP2005500560A (ja) 授業内容を動的に表現するための電子学習ツール
US20040157193A1 (en) Computer-aided design and production of an online learning course
White et al. jfast: A java finite automata simulator
JP2000338848A (ja) 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体
O'Droma et al. Architectural and functional design and evaluation of e-learning VUIS based on the proposed IEEE LTSA reference model
JPH11133846A (ja) 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体
Budhu et al. The design and evaluation of interactivities in a digital library
Kurilovas Several aspects of technical and pedagogical evaluation of virtual learning environments
US20020129332A1 (en) System for generating softskill simulation
Kazanidis et al. Adaptivity in ProPer: an adaptive SCORM compliant LMS
JP2003173131A (ja) 問題作成システム、問題作成システムを用いた教育システム、問題作成プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
Heins et al. Creating learning objects with Macromedia Flash MX
Domingue et al. An effective web-based software visualization learning environment
Kiyama et al. Authoring methods for the Web-based intelligent CAI system CALAT and its application to telecommunications service
Cress et al. Methods for Integrating Visual Communication in an Applied Finite Elements Modeling Course
Helic Formal Representations of Learning Scenarios: A Methodology to Configure E-Learning Systems.
Cooper et al. A suite of computer‐based tools for teaching mechanics of materials
Hill et al. Hypermedia systems for improving knowledge, understanding and skills in engineering degree courses
Lin et al. Courseware development using influence diagrams supporting e-learning specifications
Roberts An interactive tutorial system for Java
JPH11249538A (ja) 教材作成支援方法及びシステム及び教材作成支援プログラムを格納した記憶媒体
JPH11249537A (ja) 教材流用支援方法及びシステム及び教材流用支援プログラムを格納した記憶媒体
Barate A web-based Petri nets application to teach music analysis and composition