JP2000337936A - 超音波渦流量計 - Google Patents

超音波渦流量計

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JP2000337936A
JP2000337936A JP11144962A JP14496299A JP2000337936A JP 2000337936 A JP2000337936 A JP 2000337936A JP 11144962 A JP11144962 A JP 11144962A JP 14496299 A JP14496299 A JP 14496299A JP 2000337936 A JP2000337936 A JP 2000337936A
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博史 吉倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズ等をキャンセルする目的で受信信号
同士を比較するため、超音波送信器と超音波受信器とを
2対設けた超音波渦流量計においてそれぞれの超音波が
打ち消しあったり強め合ったりするなど互いに干渉して
しまうことの防止する。 【解決手段】 渦発生体3内に設けられた内部空間4
を空間4dと空間4eとに仕切る仕切り4cを設けるこ
とにより、受信器7aが受信する超音波の受信経路と受
信器7bが受信する超音波の伝播経路とが異なるように
したため、受信器7aが受信する超音波と受信器7bが
受信する超音波とが互いに干渉を起こして流量計測に影
響を及ぼすことを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体の流量を計測
する超音波渦流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波渦流量計を、図3に基づき
説明する。
【0003】従来の超音波渦流量計51においては、被
測定流体であるガスが流れる管52内に、管52の中心
を通って管52の直径方向と軸方向が平行となる略3角
柱形状の渦発生体53が設けられ、この渦発生体53
は、三角形の底辺に当たる側面が被測定流体の上流方向
に向けられ、その内部に当該渦発生体53の両端部に開
口した内部空間54が形成されている。
【0004】また、渦発生体53の周壁部には該内部空
間54と管2内とを連通する孔55,55が、渦発生体
53の三角形の両辺に当たる側面に互いに渦発生体53
の軸方向にずれて、一つずつ穿設されている。
【0005】前記内部空間54の一側の開口部には超音
波を内部空間54に向けて送信する送信器56a,56
bが設けられ、前記内部空間54の他側の開口部には前
記送信器56が送信した超音波を受信して超音波信号と
して出力する受信器57a,57bが設けられている。
【0006】送信器56a,56bの入力端子は、送信
器56a,56bへ所定の周波数の発振信号を出力する
ことで該発振信号の周波数の超音波を送信させる発振回
路58の出力端子に接続されており、また、受信器57
a,57bの出力端子は超音波信号(受信した超音波信
号を電気信号化したもの)を増幅する増幅回路59a,
59bの入力端子に接続されている。
【0007】また、発振回路58の出力端子は位相比較
回路60a,60bの一の入力端子にも接続されてお
り、位相比較回路60a,60bの他の入力端子は、前
記増幅回路59a,59bに接続されている。
【0008】位相比較回路60a,60bは、発振回路
58の発振信号と増幅回路59a,59bからの増幅さ
れた超音波信号との位相を比較し、その位相差信号(超
音波信号の発振信号に対する位相の遅進の変化を示す信
号)を出力する。
【0009】位相比較回路60a,60bの出力端子
を、図示しない増幅・波形整形回路の入力端子に接続
し、増幅・波形整形回路で、アナログ信号である位相差
信号を増幅しパルス化し、さらに、図示しない演算回路
で、パルス化された位相差信号の周波数から管52内の
流量を演算し図示しない表示器や制御装置に出力するよ
うに接続する。この場合には、位相比較回路60a,6
0bからの出力それぞれに対応して2つの流量値が求め
られるため、平均をとるなどして出力する。
【0010】または、図示しない位相差比較回路の入力
端子に前記増幅回路59a,59bそれぞれの出力端子
を接続し、該図示しない位相差比較回路の出力端子を図
示しない増幅・波形整形回路の入力端子に接続し、増幅
・波形整形回路で、アナログ信号である位相差信号を増
幅しパルス化し、さらに、図示しない演算回路で、パル
ス化された位相差信号の周波数から管52内の流量を演
算し図示しない表示器や制御装置に出力するように接続
してもよい。この場合には、求められる流量値は1つで
ある。
【0011】上記流量計51において、前記管52内を
被測定流体が流れると、前記渦発生体53により該渦発
生体53の下流には渦発生体53断面の三角形の両辺に
当たる側面に交番にカルマン渦が発生する。
【0012】渦発生体53断面の三角形の両辺に当たる
側面のうち一の側面側にカルマン渦が発生すると、一の
側面には負圧が生じ、該一の側面の孔55から内部空間
54内の被測定流体が流出するため、他の側面の孔55
から被測定流体が流入し、内部空間54内に他の側面の
孔55から一の側面の孔55へ被測定流体の流れが生じ
る。
【0013】同様に渦発生体53の他の側面側にカルマ
ン渦が発生すると、内部空間54内に一の側面の孔55
から他の側面の孔55へ被測定流体の流れが生じる。
【0014】このカルマン渦によって内部空間54内に
生じる被測定流体の流れは、前記送信器56aから前記
受信器57aへ送信される超音波及び前記送信器56b
から前記受信器57bへ送信される超音波の伝播方向と
略同方向または逆方向となるため、超音波の伝播方向と
同方向の被測定流体の流れが生じているときには超音波
の位相が進み、超音波の伝播方向と逆方向の被測定流体
の流れが生じているときには超音波の位相が遅れる。
【0015】この超音波の位相遅進の周波数はカルマン
渦の発生周波数と同期しており、カルマン渦の発生周波
数は、管52内の流速に比例するので、超音波の位相遅
進の周波数を計測することで管52内の被測定流体の流
量を演算することができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の超音波渦流
量計は、ノイズ等をキャンセルする目的で受信信号同士
を比較するため、超音波送信器と超音波受信器とを2対
設けている。
【0017】このような構成において、各対の超音波の
伝播方向が略同方向(逆向き)にあるため、それぞれの
超音波が打ち消しあったり強めあったりするなど互いに
干渉してしまい、良好な流量計測が阻害されるおそれが
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1の発明は、被測定流体が流れる管と、該管
に設けられて下流側にカルマン渦を発生させる渦発生体
と、該渦発生体内に設けられた内部空間と、渦発生体の
前記管内壁と対抗する一側面に穿設され、前記内部空間
と前記管の内部とを連通させる第1の孔と、渦発生体の
前記一側面に対抗する側面に穿設され、前記内部空間と
前記管の内部とを連通させる第2の孔と、前記内部空間
内に設けられ、基端が当該内部空間の一端に位置し、先
端が当該内部空間の他端側に向けて前記第1の孔と第2
の孔とを結ぶ線よりも突出することにより、当該内部空
間の一端側を前記渦発生体の一側面側と他側面側との2
つに仕切る仕切りと、前記内部空間のうちの他端側に設
けられ、当該内部空間の一端に超音波を送信する送信器
と、前記仕切りにより仕切られた一端側にそれぞれ設け
られ、前記送信器から送信された超音波を受信する2つ
の受信器と、前記2つの受信器により受信される超音波
から前記管に流れる被測定流体の流量を求める流量計測
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0019】これにより、2つの受信手段で受信される
超音波が、異なる伝播経路をとるため、互いに干渉する
ことを防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1を用い
て説明する。
【0021】図1の超音波渦流量計1Aは、被測定流体
である被測定流体であるガスが流れる管2内に、管2の
中心を通って管2の直径方向と軸方向が平行となる略3
角柱形状の渦発生体3が設けられ、この渦発生体3は、
三角形の底辺に当たる側面が被測定流体の上流方向に向
けて設けられている。
【0022】該渦発生体3内部には、当該渦発生体3の
軸方向に沿って形成された内部空間4が設けられてお
り、また、渦発生体3断面の三角形の両辺に当たる側面
の管2中央付近には、内部空間4と管2内とを連通する
孔5a,5bがそれぞれ穿設されている。
【0023】該内部空間4内には、基端が当該内部空間
4の一端側の開口部4aに位置し、先端が内部空間4の
他端側の開口部4bに向けて前記孔5aと孔5bとを結
ぶ線よりも突出する仕切り4cが設けられており、該仕
切り4cによって、内部空間4の一端側は孔5a側の空
間4dと孔5b側の空間4eとに仕切られている。
【0024】前記内部空間4の他端側の開口部4bには
超音波を前記仕切り4cによって仕切られた一端側の開
口部4aa,4abそれぞれに向けて送信する送信器6
が、前記内部空間4の開口部4aa,4abには前記送
信器6が送信した超音波を受信して超音波信号として出
力する受信器7a,7bが設けられている。
【0025】送信器6の入力端子は、送信器6へ所定の
周波数の発振信号を出力することで該発振信号の周波数
の超音波を送信させる発振回路8の出力端子に接続され
ており、また、受信器7a,7bの出力端子は、超音波
信号(受信した超音波信号を電気信号化したもの)を増
幅する増幅回路9a,9bの入力端子に接続されてい
る。
【0026】該増幅回路9a,9bの出力端子は、位相
比較回路10の各入力端子に接続されており、該位相比
較回路10は、増幅回路9a,9bからの増幅された超
音波信号の位相を比較し、その位相差信号(2つの超音
波信号の位相の遅進の変化を示す信号)を出力する。
【0027】位相比較回路10の出力端子は、増幅・波
形整形回路11の入力端子に接続され、該増幅・波形整
形回路10の出力端子は、演算回路12の入力端子に接
続されている。増幅・波形整形回路10は、アナログ信
号である位相差信号を増幅しパルス化して渦信号として
出力する。演算回路12は、パルス化された位相差信号
の周波数から管2内の流量を演算し流量信号を出力す
る。演算回路12の出力端子は、演算した流量を表示す
る表示回路13及び外部装置に流量信号を出力する出力
回路14に接続されている。
【0028】次に、上記のように構成した超音波渦流量
計1Aの動作を説明する。
【0029】前記管2内を被測定流体が流れると、前記
渦発生体3により該渦発生体3の下流には渦発生体3断
面の三角形の両辺に当たる側面から下流に交番にカルマ
ン渦が発生する。
【0030】渦発生体3断面の三角形の両辺に当たる側
面のうち一の側面(図中X側面)側にカルマン渦が発生
すると、X側面には負圧が生じ、該X側面の孔5aから
内部空間4の空間4d内にある被測定流体が流出するた
め、他の側面(図中Y側面)の孔5bから内部空間4の
空間4e内に被測定流体が流入し、内部空間4内に孔5
bから仕切り4cの先端付近を経由して孔5aへ図中点
線で示したように略V字状の被測定流体の流れが生じ
る。
【0031】同様に渦発生体3のY側面側にカルマン渦
が発生すると、内部空間4内に孔5aから仕切り4cの
先端付近を経由して孔5bへ図中点線で示したように略
V字状の被測定流体の流れが生じる。
【0032】このとき、仕切り4cの先端が孔5aと孔
5bとを結ぶ線よりも突出していない場合には被測定流
体の流れが孔5aから孔5bへ直線的に生じてしまい、
前記のように略V字状とはならなくなってしまうが、本
実施の形態では、仕切り4cの先端は孔5aと孔5bと
を結ぶ線よりも突出しているため、カルマン渦によって
内部空間4内に生じる被測定流体の流れは略V字状とな
り、前記送信器6から前記受信器7a,7bへ送信され
る超音波の伝播経路(図中一点鎖線で示した部分)付近
において伝播方向と略同方向または逆方向となる。
【0033】このため、超音波の伝播方向と同方向の被
測定流体の流れが生じているときには超音波の位相が進
み、超音波の伝播方向と逆方向の被測定流体の流れが生
じているときには超音波の位相が遅れる。例えば、孔5
aから孔5bへ被測定流体の流れが生じるときには、受
信器7aで受信される超音波の位相は遅れ、受信器7b
で受信される超音波の位相は進む。また、同様に、孔5
bから孔5aへ被測定流体の流れが生じるときには、受
信器7aで受信される超音波の位相は進み、受信器7b
で受信される超音波の位相は遅れる。
【0034】このように、2つの受信器7a,7bで受
信される超音波の位相が一方は進み、一方は遅れるよう
に構成しているため、位相比較回路10でそれぞれの超
音波の差分をとった場合には、位相の遅進のみが差とし
て残り、超音波成分やノイズ成分はキャンセルされてし
まう。そして、この超音波の位相遅進の周波数はカルマ
ン渦の発生周波数と同期しており、カルマン渦の発生周
波数は、管2内の流速に比例することに基づいて、管2
内の被測定流体の流量を演算することができる。
【0035】上記のように、本実施の形態の超音波渦流
量計1Aにおいては、内部空間4を空間4dと空間4e
とに仕切る仕切り4cを設けることで受信器7aが受信
する超音波の受信経路と受信器7bが受信する超音波の
伝播経路とが異なるようにしたため、受信器7aが受信
する超音波と受信器7bが受信する超音波とが互いに干
渉を起こして流量計測に影響を及ぼすことを防止でき
る。
【0036】また、本実施の形態の超音波渦流量計1A
は、内部空間4を略V状とし被測定流体の流れを取り込
む孔5a,5bを空間4d,4eに穿設して内部空間4
内の被測定流体の流れを略V字状とすることで位相の遅
れと進みを受ける超音波の伝播方向を略同方向とするこ
とができるため、送信器6が1つで済み、部品数の低減
が図れる。
【0037】また、本実施の形態の超音波渦流量計1A
は、管2内で流速の最も高い管2の中心付近に孔5a,
5bを穿設しているため、カルマン渦のエネルギーが大
きく内部空間4内に生じる被測定流体の流れのエネルギ
ーが大きくなり、S/N比を向上させることができる。
【0038】なお、本実施の形態の超音波渦流量計1A
では、内部空間4が一端側の開口部4aから他端側の開
口部4bへ向けて断面積が逓減しそれに伴って仕切り4
cの断面積も逓減するよう構成したが、図2に示す超音
波渦流量計1Bのように内部空間4の断面積が一端側の
開口部4aと他端側の開口部4bと変わらないようにし
また仕切り4cも断面積一定の板状となるよう構成して
も同様の効果が図れる。
【0039】なお、仕切り4cの先端を送信器6と平行
な平面状とするとそこで送信器6から送信された超音波
が反射して定在波が生じて流量計測に悪影響を及ぼすお
それがあるため、実施の形態の超音波流量計1Aのよう
に先端を尖らせたり、変形例の超音波流量計1Bのよう
に先端を丸めたりするほうが望ましい。
【0040】
【発明の効果】上記のように、本発明の超音波渦流量計
は、内部空間を2つに仕切る仕切りを設けることで一の
受信器が受信する超音波の受信経路と他の受信器が受信
する超音波の伝播経路とが異なるようにしたため、一の
受信器が受信する超音波と他の受信器が受信する超音波
とが互いに干渉を起こして流量計測に影響を及ぼすこと
を防止できる。
【0041】また、本発明の超音波渦流量計は、第1の
孔と第2の孔とを渦発生体と管との接合部付近に設ける
ことなく内部空間内で被測定流体の流れによって超音波
が変調を受ける距離を大きくすることができ、したがっ
て、流量測定に誤差が生じさせることなくS/N比を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の超音波渦流量計1Aを
示す概略図である。
【図2】 本発明の実施の形態の変形例の超音波渦流量
計1Bを示す概略図である。
【図3】 従来の超音波渦流量計を示す概略図である。
【符号の説明】
1A 実施の形態の超音波渦流量計 1B 実施の形態の変形例の超音波渦流量計 2 管 3 渦発生体 4 内部空間 4a 内部空間4の一端側の開口部 4b 内部空間4の他端側の開口部 4c 仕切り 4d 仕切り4cによって仕切られた一方の空間 4e 仕切り4cによって仕切られた他方の空間 5a 孔 5b 孔 6 送信器 7a 受信器 7b 受信器 8 発振回路 9a 増幅回路 9b 増幅回路 10 位相比較回路 11 増幅・波形整形回路 12 演算回路 13 表示回路 14 出力回路 51 従来の超音波渦流量計 52 管 53 渦発生体 54 内部空間 55 孔 56 送信器 57 受信器 58 発振回路 59 増幅回路 60 位相比較回路 61 増幅・波形整形回路 62 演算回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定流体が流れる管と、 該管に設けられて下流側にカルマン渦を発生させる渦発
    生体と、 該渦発生体内に設けられた内部空間と、 渦発生体の前記管内壁と対抗する一側面に穿設され、前
    記内部空間と前記管の内部とを連通させる第1の孔と、 渦発生体の前記一側面に対抗する側面に穿設され、前記
    内部空間と前記管の内部とを連通させる第2の孔と、 前記内部空間内に設けられ、基端が当該内部空間の一端
    に位置し、先端が当該内部空間の他端側に向けて前記第
    1の孔と第2の孔とを結ぶ線よりも突出することによ
    り、当該内部空間の一端側を前記渦発生体の一側面側と
    他側面側との2つに仕切る仕切りと、 前記内部空間のうちの他端側に設けられ、当該内部空間
    の一端に超音波を送信する送信器と、 前記仕切りにより仕切られた一端側にそれぞれ設けら
    れ、前記送信器から送信された超音波を受信する2つの
    受信器と、 前記2つの受信器により受信される超音波から前記管に
    流れる被測定流体の流量を求める流量計測手段と、を備
    えたことを特徴とする超音波渦流量計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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