JP2000337892A - 地図表示装置 - Google Patents
地図表示装置Info
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- JP2000337892A JP2000337892A JP2000065721A JP2000065721A JP2000337892A JP 2000337892 A JP2000337892 A JP 2000337892A JP 2000065721 A JP2000065721 A JP 2000065721A JP 2000065721 A JP2000065721 A JP 2000065721A JP 2000337892 A JP2000337892 A JP 2000337892A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】スクロール量の把握や操作の容易化や、操作時
間の短縮などが可能な地図表示装置を提供する。 【解決手段】本発明の地図表示装置は、記録媒体(6) か
ら読み出した地図情報に基づき地図を作成して地図表示
部(7) に画面表示すると共に、スクロール操作部(9,10)
から入力されるスクロール指令に応答して画面表示中の
地図のスクロールを行うように構成されている。そし
て、この上記スクロール操作部(9,10)は、互いに直交し
て配置される1対の回転板(9a,9b) などから成るスクロ
ール用回転体を備えている。
間の短縮などが可能な地図表示装置を提供する。 【解決手段】本発明の地図表示装置は、記録媒体(6) か
ら読み出した地図情報に基づき地図を作成して地図表示
部(7) に画面表示すると共に、スクロール操作部(9,10)
から入力されるスクロール指令に応答して画面表示中の
地図のスクロールを行うように構成されている。そし
て、この上記スクロール操作部(9,10)は、互いに直交し
て配置される1対の回転板(9a,9b) などから成るスクロ
ール用回転体を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用ナビゲーシ
ョンシステムなどとして使用される地図表示装置に関す
るものであり,特に、そのスクロール機能の改良に関す
るものである。
ョンシステムなどとして使用される地図表示装置に関す
るものであり,特に、そのスクロール機能の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】車載用のナビゲーション装置では、記憶
媒体から読み出された地図情報に基づいて地図が作成さ
れ、画面表示される。そして、自車の予定走行経路上の
道路状態を把握したり、目的地を探索したりするため
に、画面表示中の地図を自在にスクロールできるように
なっている。従来、このようなスクロール手段として
は、ジョイスティックや十字形状の押しボタンなどが使
用されており、これらのジョイステイックや十字ボタン
を所望の方向に傾け続けている間、その方向に地図がス
クロールされる。
媒体から読み出された地図情報に基づいて地図が作成さ
れ、画面表示される。そして、自車の予定走行経路上の
道路状態を把握したり、目的地を探索したりするため
に、画面表示中の地図を自在にスクロールできるように
なっている。従来、このようなスクロール手段として
は、ジョイスティックや十字形状の押しボタンなどが使
用されており、これらのジョイステイックや十字ボタン
を所望の方向に傾け続けている間、その方向に地図がス
クロールされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のナビゲーシ
ョン装置では、ジョスティックや十字ボタンなどを傾け
続けた時間によってスクロールの量を決定している。こ
のため、操作者であるドライバーは、ジョスティックな
どの操作継続時間を移動距離に換算することによってス
クロールの量を定量的に把握しなければならず、この結
果、車両の運転において特に重要となる距離の把握が難
しくなるという問題がある。
ョン装置では、ジョスティックや十字ボタンなどを傾け
続けた時間によってスクロールの量を決定している。こ
のため、操作者であるドライバーは、ジョスティックな
どの操作継続時間を移動距離に換算することによってス
クロールの量を定量的に把握しなければならず、この結
果、車両の運転において特に重要となる距離の把握が難
しくなるという問題がある。
【0004】また、スクロール量の精度を向上させるに
はスクロールの速度を遅くすればよいが、これでは大き
な量のスクロールを行わせる場合に時間がかかる。この
問題を解決するため、操作開始からの時間の経過ととも
にクロールの速度を増大させる方法が考えられるが、こ
のようにするとスクロールの距離を把握することが一層
困難になる。
はスクロールの速度を遅くすればよいが、これでは大き
な量のスクロールを行わせる場合に時間がかかる。この
問題を解決するため、操作開始からの時間の経過ととも
にクロールの速度を増大させる方法が考えられるが、こ
のようにするとスクロールの距離を把握することが一層
困難になる。
【0005】このように距離の把握が困難になる結果、
地図上のある箇所を探索する場合には、スクロール中の
表示画面を観察し続ける必要があり、運転に傾注すべき
注意力の一部を表示画面の観察に割かなければならなく
なるという問題がある。
地図上のある箇所を探索する場合には、スクロール中の
表示画面を観察し続ける必要があり、運転に傾注すべき
注意力の一部を表示画面の観察に割かなければならなく
なるという問題がある。
【0006】従って、本発明の一つの目的は、スクロー
ルの操作量とこれによる移動距離との関係が容易に把握
できるスクロール機能を備えた地図表示装置を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、高精度の小さなスク
ロール量と、操作時間の短縮が可能な大きなスクロール
量を共に実現できるスクロール機能を備えた地図表示装
置を提供することにある。
ルの操作量とこれによる移動距離との関係が容易に把握
できるスクロール機能を備えた地図表示装置を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、高精度の小さなスク
ロール量と、操作時間の短縮が可能な大きなスクロール
量を共に実現できるスクロール機能を備えた地図表示装
置を提供することにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、スクロール中の
表示画面を観察し続けなくとも所望量のスクロールを行
わせることができる地図表示装置を提供することにあ
る。本発明の更に他の目的は、スクロール手段が表示対
象の道路地図の選択動作などに必要な入力手段と兼用可
能な地図表示装置を提供することにある。本発明の更に
他の目的は、スクロール手段が車両の操作し易い箇所に
設置されている地図表示装置を提供することにある。
表示画面を観察し続けなくとも所望量のスクロールを行
わせることができる地図表示装置を提供することにあ
る。本発明の更に他の目的は、スクロール手段が表示対
象の道路地図の選択動作などに必要な入力手段と兼用可
能な地図表示装置を提供することにある。本発明の更に
他の目的は、スクロール手段が車両の操作し易い箇所に
設置されている地図表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決する本発明の地図表示装置は、記憶媒体から読み出し
た地図情報に基づき地図を作成して画面表示すると共
に、スクロール操作部から入力されるスクロール指令に
応答して画面表示中の地図のスクロールを行う地図表示
装置である。そして、上記スクロール操作部は、上記ス
クロールの方向とスクロールの量のそれぞれを回転方向
と回転量とによって指令するためのスクロール用回転体
を備えることにより、操作時間ではなく、送り量という
操作量によってスクロール距離を把握できるように構成
されている。
決する本発明の地図表示装置は、記憶媒体から読み出し
た地図情報に基づき地図を作成して画面表示すると共
に、スクロール操作部から入力されるスクロール指令に
応答して画面表示中の地図のスクロールを行う地図表示
装置である。そして、上記スクロール操作部は、上記ス
クロールの方向とスクロールの量のそれぞれを回転方向
と回転量とによって指令するためのスクロール用回転体
を備えることにより、操作時間ではなく、送り量という
操作量によってスクロール距離を把握できるように構成
されている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一つの好適な実施の形態
によれば、この地図表示装置は、スクロールの量を定量
的に把握することが特に必要となる車両のナビゲーショ
ン用表示装置であり、上記スクロール用回転体は、画面
表示中の地図を表示画面の横方向と縦方向のそれぞれに
沿ってスクロールする1対のスクロール用回転体から構
成される。
によれば、この地図表示装置は、スクロールの量を定量
的に把握することが特に必要となる車両のナビゲーショ
ン用表示装置であり、上記スクロール用回転体は、画面
表示中の地図を表示画面の横方向と縦方向のそれぞれに
沿ってスクロールする1対のスクロール用回転体から構
成される。
【0010】本発明の他の好適な実施の形態によれば、
各スクロール用回転体の回転量と画面表示中の地図のス
クロール量とは固定の又は可変の比例関係を保つように
設定され、更に、各スクロール用回転体が所定量回転し
たことを操作者の手に感知させるクリック機構を備える
ことにより、スクロール量の定量的な把握を一層容易に
し、スクロール中の表示画面を観察することなく所望量
のスクロールを行うことを可能とするように構成されて
いる。
各スクロール用回転体の回転量と画面表示中の地図のス
クロール量とは固定の又は可変の比例関係を保つように
設定され、更に、各スクロール用回転体が所定量回転し
たことを操作者の手に感知させるクリック機構を備える
ことにより、スクロール量の定量的な把握を一層容易に
し、スクロール中の表示画面を観察することなく所望量
のスクロールを行うことを可能とするように構成されて
いる。
【0011】本発明の更に他の好適な実施の形態によれ
ば、各スクロール用回転体の回転速度が所定値を越えた
場合にはスクロール量が所定値だけ跳躍せしめられるこ
とによって操作時間の短縮が図られると共に、このスク
ロール量の跳躍が縦方向と横方向のそれぞれに等分割さ
れた地図中の各領域の縦方向と横方向のそれぞれの幅に
わたって行われることにより、スクロール距離の定量的
な把握が容易となるように構成されている。
ば、各スクロール用回転体の回転速度が所定値を越えた
場合にはスクロール量が所定値だけ跳躍せしめられるこ
とによって操作時間の短縮が図られると共に、このスク
ロール量の跳躍が縦方向と横方向のそれぞれに等分割さ
れた地図中の各領域の縦方向と横方向のそれぞれの幅に
わたって行われることにより、スクロール距離の定量的
な把握が容易となるように構成されている。
【0012】本発明の他の好適な実施の形態によれば、
上記スクロール用回転体が、この地図表示装置の動作モ
ードの切り換えにより表示中の地図に重畳して又はこの
地図の代わりに画面表示される複数のメニューとカーソ
ルとの位置関係を変更するための入力手段と兼用される
ことにより、入力手段の簡易化と小型化が図られる。
上記スクロール用回転体が、この地図表示装置の動作モ
ードの切り換えにより表示中の地図に重畳して又はこの
地図の代わりに画面表示される複数のメニューとカーソ
ルとの位置関係を変更するための入力手段と兼用される
ことにより、入力手段の簡易化と小型化が図られる。
【0013】本発明の更に他の好適な実施の形態によれ
ば、スクロール用回転体が車両のステアリング・ホイー
ルやドアなどに取付けられたパネル上に形成されること
により運転の姿勢を保ったままスクロール操作を行える
ように構成されており、また、このスクロール用回転体
を、レーダ・クルーズ・コントロールの車間距離の制御
等の他の用途にも兼用できるように構成されている。
ば、スクロール用回転体が車両のステアリング・ホイー
ルやドアなどに取付けられたパネル上に形成されること
により運転の姿勢を保ったままスクロール操作を行える
ように構成されており、また、このスクロール用回転体
を、レーダ・クルーズ・コントロールの車間距離の制御
等の他の用途にも兼用できるように構成されている。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の地図表示装置を
含む車載用ナビゲーション装置の構成を示す機能ブロッ
ク図であり、1は演算制御部、2はGPS受信機、3は
距離センサ、4は方向センサ、5は地図情報再生部、6
は記憶媒体、7は地図表示部、8はキー入力部、9a,
9bは回転体、10は操作検出部である。
含む車載用ナビゲーション装置の構成を示す機能ブロッ
ク図であり、1は演算制御部、2はGPS受信機、3は
距離センサ、4は方向センサ、5は地図情報再生部、6
は記憶媒体、7は地図表示部、8はキー入力部、9a,
9bは回転体、10は操作検出部である。
【0015】GPS受信機2は、GPSの複数の測位衛
星からGPS信号(航法データ)を受信し、この受信信
号からこの自機の位置、すなわち、自車両の現在位置を
検出し、これをマイクロコンピュータで構成される演算
制御部1に通知する。このGPS受信機2による自車位
置の検出は、トンネル内などのGPS信号の受信不能箇
所では中断されてしまう。このため、トリップメータ
(走行累積距離計)などから成る距離センサ3や、ジャ
イロなどの方向センサ4で検出される自車両の走行累積
距離や、走行方向などの検出結果を利用してGPSデー
タの補完や補正が行われる。
星からGPS信号(航法データ)を受信し、この受信信
号からこの自機の位置、すなわち、自車両の現在位置を
検出し、これをマイクロコンピュータで構成される演算
制御部1に通知する。このGPS受信機2による自車位
置の検出は、トンネル内などのGPS信号の受信不能箇
所では中断されてしまう。このため、トリップメータ
(走行累積距離計)などから成る距離センサ3や、ジャ
イロなどの方向センサ4で検出される自車両の走行累積
距離や、走行方向などの検出結果を利用してGPSデー
タの補完や補正が行われる。
【0016】演算制御部1は、上述のようにして検出さ
れた現在位置に基づき、地図情報再生部5に指令を発す
ることにより、CDーROMなどの記憶媒体6に保持さ
れている道路地図情報のうち現在位置を含む部分を選択
的に読み出して転送させる。演算制御部1は、この転送
されてきた道路地図情報を編集して地図表示部7に転送
し、画面表示させる。演算制御部1は、転送されてきた
道路地図情報がドットパターンの画像データから成るも
のであれば必要に応じて垂直/水平の同期信号の付加な
どを行い、転送されてきた地図情報が描画コマンドから
成るものであれば、描画コマンドの実行によりドットパ
ターンの画像データを作成したのち必要に応じて同期信
号の付加などを行って、地図表示部7に転送し、表示さ
せる。
れた現在位置に基づき、地図情報再生部5に指令を発す
ることにより、CDーROMなどの記憶媒体6に保持さ
れている道路地図情報のうち現在位置を含む部分を選択
的に読み出して転送させる。演算制御部1は、この転送
されてきた道路地図情報を編集して地図表示部7に転送
し、画面表示させる。演算制御部1は、転送されてきた
道路地図情報がドットパターンの画像データから成るも
のであれば必要に応じて垂直/水平の同期信号の付加な
どを行い、転送されてきた地図情報が描画コマンドから
成るものであれば、描画コマンドの実行によりドットパ
ターンの画像データを作成したのち必要に応じて同期信
号の付加などを行って、地図表示部7に転送し、表示さ
せる。
【0017】演算制御部1は、このようにして作成した
道路地図上で自車の位置に関するマップマッチングを行
うことにより、詳細な現在位置を決定し、表示対象の道
路地図中に書き込む。演算制御部1は、上記表示のため
の処理と並行して、キー入力部8からのキー入力などに
よって指定される目標地点までの最適走行経路を探索
し、これを予定走行経路として、特定の着色を付すこと
などによって道路地図上に表示したり、次の進路変更箇
所と、そこで行うべき進路変更の内容などを音声出力な
どによってドライバーに通知するナビゲーション処理を
行う。
道路地図上で自車の位置に関するマップマッチングを行
うことにより、詳細な現在位置を決定し、表示対象の道
路地図中に書き込む。演算制御部1は、上記表示のため
の処理と並行して、キー入力部8からのキー入力などに
よって指定される目標地点までの最適走行経路を探索
し、これを予定走行経路として、特定の着色を付すこと
などによって道路地図上に表示したり、次の進路変更箇
所と、そこで行うべき進路変更の内容などを音声出力な
どによってドライバーに通知するナビゲーション処理を
行う。
【0018】回転円板9aと9bは、地図表示部7に画
面表示された地図をスクロールしたりするためのもので
あり、これらはそれぞれの回転の方向と角度とに応じた
パルス信号を発生する光学式など適宜な形式のロータリ
ー・エンコーダrを備えている。操作検出部10は、各
エンコーダrが発生したパルス信号の位相や個数に基づ
いて各回転円板9a,9bの回転の方向と角度とを検出
し、これらを演算制御部1に通知する。
面表示された地図をスクロールしたりするためのもので
あり、これらはそれぞれの回転の方向と角度とに応じた
パルス信号を発生する光学式など適宜な形式のロータリ
ー・エンコーダrを備えている。操作検出部10は、各
エンコーダrが発生したパルス信号の位相や個数に基づ
いて各回転円板9a,9bの回転の方向と角度とを検出
し、これらを演算制御部1に通知する。
【0019】各回転円板には、所定量回転したことを操
作者の手に感知させるクリック機構が形成されている。
このようなクリック機構は、適宜なものでよいが、例え
ば、図2に示すような構造を採用することができる。こ
の構造では、滑らかな曲線状の周期的な山と谷とが形成
された内壁面を有する円板Aを回転円板9a,9bと同
軸状態に取付け、この内壁面に対して円筒体Cの先端部
分に収容されると共につる巻きバネで外側に押し出され
るボール(球体)Bを円板の径方向から接触させてい
る。
作者の手に感知させるクリック機構が形成されている。
このようなクリック機構は、適宜なものでよいが、例え
ば、図2に示すような構造を採用することができる。こ
の構造では、滑らかな曲線状の周期的な山と谷とが形成
された内壁面を有する円板Aを回転円板9a,9bと同
軸状態に取付け、この内壁面に対して円筒体Cの先端部
分に収容されると共につる巻きバネで外側に押し出され
るボール(球体)Bを円板の径方向から接触させてい
る。
【0020】凹凸の内壁面の回転に伴って、ボールBが
円板Aの径方向に沿って前後に移動し、このボールが山
から谷に落ち込む際に生ずる回転に対する抵抗力の急減
がクリックとして操作者の手に感知される。このような
クリックの回数を計数することにより、回転角度を把握
できる。1回のクリックに対するスクロール量を固定
し、あるいはキー入力部8からのキー入力などによって
変更可能としておくことにより、表示中の道路地図を観
察することなく、手で感知したクリックの回数からスク
ロール量を容易に把握できる。
円板Aの径方向に沿って前後に移動し、このボールが山
から谷に落ち込む際に生ずる回転に対する抵抗力の急減
がクリックとして操作者の手に感知される。このような
クリックの回数を計数することにより、回転角度を把握
できる。1回のクリックに対するスクロール量を固定
し、あるいはキー入力部8からのキー入力などによって
変更可能としておくことにより、表示中の道路地図を観
察することなく、手で感知したクリックの回数からスク
ロール量を容易に把握できる。
【0021】更に、各回転円板9a,9bの直下には、
2個の電極が小さな空隙を介在させながら上下に対向し
て配置された構造のスイッチSが配置されており、回転
円板9a,9bが図中の下方に押圧されることによって
スイッチSの上下の電極対が短絡されて信号が発生す
る。この信号の発生を検出した操作検出部10は、その
旨を演算制御部1に通知する。
2個の電極が小さな空隙を介在させながら上下に対向し
て配置された構造のスイッチSが配置されており、回転
円板9a,9bが図中の下方に押圧されることによって
スイッチSの上下の電極対が短絡されて信号が発生す
る。この信号の発生を検出した操作検出部10は、その
旨を演算制御部1に通知する。
【0022】図3は、回転円板9aを表示画面の縦方向
のスクロールに、回転円板9bを横方向のスクロールに
割り当てた例を示している。
のスクロールに、回転円板9bを横方向のスクロールに
割り当てた例を示している。
【0023】画面表示される道路地図は、図4に例示す
るように、縦方向と横方向のそれぞれに沿って一定の幅
で等分割されている。そして、回転円板9a,9bの回
転速度が小さいうちは、それぞれの回転角度に比例する
スクロール量が与えられ、連続的なスクロールが行われ
る。これに対して、回転円板9a、9bの回転速度が所
定値を越えると、スクロール量が上記縦横方向の等分割
の幅だけ跳躍せしめられる。すなわち、図4に例示する
ように、領域Aの表示中に所定速度以上で回転円板9a
が回転されると、スクロール量の跳躍が行われ、上側に
隣接する領域Bが表示される。横方向のスクロール量の
跳躍についても同様である。
るように、縦方向と横方向のそれぞれに沿って一定の幅
で等分割されている。そして、回転円板9a,9bの回
転速度が小さいうちは、それぞれの回転角度に比例する
スクロール量が与えられ、連続的なスクロールが行われ
る。これに対して、回転円板9a、9bの回転速度が所
定値を越えると、スクロール量が上記縦横方向の等分割
の幅だけ跳躍せしめられる。すなわち、図4に例示する
ように、領域Aの表示中に所定速度以上で回転円板9a
が回転されると、スクロール量の跳躍が行われ、上側に
隣接する領域Bが表示される。横方向のスクロール量の
跳躍についても同様である。
【0024】この実施例では、キー入力部8からのキー
入力などによって、回転円板9a、9bの一方又は双方
を表示対象の道路地図を選択する操作に転用することが
できる。例えば、図5に例示するように、キー入力部8
からのキー入力などによって表示対象の道路地図の選択
モードが選択されると、現在表示中の道路地図に重畳し
て都道府県レベルの地名が画面の左側に表示される。そ
して、この道路地図選択モードでは、回転円板9aを1
クリック分上下に回転させるたびに、表示中の地名が一
つずつ上下にスクロールされる。
入力などによって、回転円板9a、9bの一方又は双方
を表示対象の道路地図を選択する操作に転用することが
できる。例えば、図5に例示するように、キー入力部8
からのキー入力などによって表示対象の道路地図の選択
モードが選択されると、現在表示中の道路地図に重畳し
て都道府県レベルの地名が画面の左側に表示される。そ
して、この道路地図選択モードでは、回転円板9aを1
クリック分上下に回転させるたびに、表示中の地名が一
つずつ上下にスクロールされる。
【0025】上記スクロールによって選択しようとする
都道府県名を枠K1で表示されているカーソルの位置に
置き、この状態で、回転円板9aを押圧してスイッチS
(図1)を動作させる。これにより、カーソルの位置に
存在する都道府県名が選択される。引き続き、同様にし
て、選択した都道府県内の所望の市町村を含む道路地図
が選択され、表示される。このようにして、道路地図が
選択されると、再び、回転円板9a、9bは縦/横方向
のスクロール用に切り換えられる。
都道府県名を枠K1で表示されているカーソルの位置に
置き、この状態で、回転円板9aを押圧してスイッチS
(図1)を動作させる。これにより、カーソルの位置に
存在する都道府県名が選択される。引き続き、同様にし
て、選択した都道府県内の所望の市町村を含む道路地図
が選択され、表示される。このようにして、道路地図が
選択されると、再び、回転円板9a、9bは縦/横方向
のスクロール用に切り換えられる。
【0026】この実施例では、キー入力部8からのキー
入力などによって、回転円板9a、9bの一方又は双方
をナビゲーションのための各種動作モードを選択する操
作に転用することができる。例えば、図6に例示するよ
うに、キー入力部8からのキー入力などによってナビゲ
ーションの動作を選択するモードが選択されると、現在
表示中の道路地図に重畳して選択可能な各種の動作モー
ドが画面の下側に表示される。そして、この動作モード
の選択モードでは、回転円板9bを1クリック分左右に
回転させるたびに、表示中の動作モードがが一つずつ左
右にスクロールされる。
入力などによって、回転円板9a、9bの一方又は双方
をナビゲーションのための各種動作モードを選択する操
作に転用することができる。例えば、図6に例示するよ
うに、キー入力部8からのキー入力などによってナビゲ
ーションの動作を選択するモードが選択されると、現在
表示中の道路地図に重畳して選択可能な各種の動作モー
ドが画面の下側に表示される。そして、この動作モード
の選択モードでは、回転円板9bを1クリック分左右に
回転させるたびに、表示中の動作モードがが一つずつ左
右にスクロールされる。
【0027】上記スクロールによって選択しようとする
動作モードを枠K2で表示されているカーソルの位置に
置き、この状態で、回転円板9bを押圧してスイッチS
(図1)を動作させる。これにより、カーソルの位置に
存在する動作モード(この例では交通情報を表示するモ
ード)が選択される。引き続き、同様にして、選択され
た交通情報の表示モードにおいて表示される各種の情報
が回転円板9bの回転と押圧操作によって選択され、表
示される。
動作モードを枠K2で表示されているカーソルの位置に
置き、この状態で、回転円板9bを押圧してスイッチS
(図1)を動作させる。これにより、カーソルの位置に
存在する動作モード(この例では交通情報を表示するモ
ード)が選択される。引き続き、同様にして、選択され
た交通情報の表示モードにおいて表示される各種の情報
が回転円板9bの回転と押圧操作によって選択され、表
示される。
【0028】本発明の地図表示装置の一つの特徴は、図
1の回転円板9a,9bで例示されるスクロール操作機
構の取付け位置を改良した点にある。そのような改良さ
れた一つの構成によれば、図7に例示するように、地図
表示部7の正面パネルの右側と下側とに回転円板9a,
9bが設置されている。表示中の道路地図を縦方向にス
クロールする回転円板9aを表示画面の縦(上下)方向
に沿って配列すると共に、この表示中の道路地図を横
(左右)方向にスクロールする回転円板9bを表示画面
の横方向に沿って配列することにより、ドライバーによ
る操作性を向上させて誤操作を回避すると同時に、スク
ロール操作機構の設置空間の節約を図っている。
1の回転円板9a,9bで例示されるスクロール操作機
構の取付け位置を改良した点にある。そのような改良さ
れた一つの構成によれば、図7に例示するように、地図
表示部7の正面パネルの右側と下側とに回転円板9a,
9bが設置されている。表示中の道路地図を縦方向にス
クロールする回転円板9aを表示画面の縦(上下)方向
に沿って配列すると共に、この表示中の道路地図を横
(左右)方向にスクロールする回転円板9bを表示画面
の横方向に沿って配列することにより、ドライバーによ
る操作性を向上させて誤操作を回避すると同時に、スク
ロール操作機構の設置空間の節約を図っている。
【0029】また、図8に例示するように、回転円板9
a,9bを形成したパネルPをステアリング・ホイール
Sに取付けることにより、スクロールの操作性を向上さ
せることができる。なお、パネルPの中心部分には、前
述した動作メニューや都道府県名の選択モードなどに利
用する押釦スイッチ9cが設置されている。
a,9bを形成したパネルPをステアリング・ホイール
Sに取付けることにより、スクロールの操作性を向上さ
せることができる。なお、パネルPの中心部分には、前
述した動作メニューや都道府県名の選択モードなどに利
用する押釦スイッチ9cが設置されている。
【0030】図8は、回転円板9a,9bと、押釦スイ
ッチ9cとを形成したパネルPを車両のドアの腕もたれ
に取付けることにより、スクロールの操作性を向上させ
た構成を示している。図10は、回転円板9a,9b
と、押釦スイッチ9cとを、ナビゲーション装置の地図
表示装置のリモートコントローラRCに形成し、コマン
ドを本体側の受光部Qに遠隔入力する構成を示してい
る。
ッチ9cとを形成したパネルPを車両のドアの腕もたれ
に取付けることにより、スクロールの操作性を向上させ
た構成を示している。図10は、回転円板9a,9b
と、押釦スイッチ9cとを、ナビゲーション装置の地図
表示装置のリモートコントローラRCに形成し、コマン
ドを本体側の受光部Qに遠隔入力する構成を示してい
る。
【0031】図8と図9に示したように回転円板9a,
9bと、押釦スイッチ9cとを含むスクロール操作機構
を地図表示装置の本体から離してドライバーが操作し易
い箇所に設置されている。このため、このようなスクロ
ール操作機構を他の各種の制御量の入力手段、例えば、
ナビゲーションパラメータの設定、表示画面の明るさの
設定、オーディオ装置の音量制御、ラジオの同調、レー
ダ・クルーズ・コントロールの車間距離の調整、警報発
生タイミングの設定、車速の調整などと兼用することが
できる。なおこの場合、押釦スイッチ9cの代わりに十
字形状のスイッチを設置することにより、キー入力の項
目を増大させることもできる。
9bと、押釦スイッチ9cとを含むスクロール操作機構
を地図表示装置の本体から離してドライバーが操作し易
い箇所に設置されている。このため、このようなスクロ
ール操作機構を他の各種の制御量の入力手段、例えば、
ナビゲーションパラメータの設定、表示画面の明るさの
設定、オーディオ装置の音量制御、ラジオの同調、レー
ダ・クルーズ・コントロールの車間距離の調整、警報発
生タイミングの設定、車速の調整などと兼用することが
できる。なおこの場合、押釦スイッチ9cの代わりに十
字形状のスイッチを設置することにより、キー入力の項
目を増大させることもできる。
【0032】以上、縦方向と横方向のスクロールに専用
の2個の回転円板を形成する構成を例示した。しかしな
がら、図11に示すように、2個の回転円板9a,9b
を互いに直角に1個の球体Dに接触させて、縦方向と横
方向の回転量とに分解しながら検出する構成とすること
もできる。この構成によれば、球体Dの頂部のみを筐体
から露出させてその回転方向を任意に設定させることに
よって任意の方向にスクロールさせることができる。こ
の構成では、従来のジョイスティックや十字ボタンでは
機構上できなかった任意の斜め方向へのスクロールが可
能になる。
の2個の回転円板を形成する構成を例示した。しかしな
がら、図11に示すように、2個の回転円板9a,9b
を互いに直角に1個の球体Dに接触させて、縦方向と横
方向の回転量とに分解しながら検出する構成とすること
もできる。この構成によれば、球体Dの頂部のみを筐体
から露出させてその回転方向を任意に設定させることに
よって任意の方向にスクロールさせることができる。こ
の構成では、従来のジョイスティックや十字ボタンでは
機構上できなかった任意の斜め方向へのスクロールが可
能になる。
【0033】また、図11に示したように球体Dを設置
しない場合でも、2個の回転円板9a,9bを互いに接
近させて図11から球体Dを除去したと同様に設置し、
一方の手の2本の指でそれぞれを同時に独立に回転させ
ることにより任意の斜め方向にスクロールを行わせるこ
とが可能になる。
しない場合でも、2個の回転円板9a,9bを互いに接
近させて図11から球体Dを除去したと同様に設置し、
一方の手の2本の指でそれぞれを同時に独立に回転させ
ることにより任意の斜め方向にスクロールを行わせるこ
とが可能になる。
【0034】以上、道路地図が平面図である場合を例示
した。しかしながら、この道路地図が平面図でなく、あ
る箇所の上空から見た鳥瞰図などであってもよい。この
鳥瞰図では、図12に例示するように、回転円板9bを
操作することにより、表示中の道路地図を水平面内で回
転させたり、図13に例示するように、回転円板9aを
回転させることにより見る高さや位置などの視点を移動
させることができる。
した。しかしながら、この道路地図が平面図でなく、あ
る箇所の上空から見た鳥瞰図などであってもよい。この
鳥瞰図では、図12に例示するように、回転円板9bを
操作することにより、表示中の道路地図を水平面内で回
転させたり、図13に例示するように、回転円板9aを
回転させることにより見る高さや位置などの視点を移動
させることができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の地
図表示装置は、スクロール操作部がスクロールの方向と
スクロールの量のそれぞれを回転方向と回転量とによっ
て指令するためのスクロール用回転体を備えることによ
り、操作時間ではなく回転体の送りによってよってスク
ロールを行うように構成されているので、車両のナビゲ
ーション装置などで特に重要となるスクロール量の把握
が容易になるという利点がある。
図表示装置は、スクロール操作部がスクロールの方向と
スクロールの量のそれぞれを回転方向と回転量とによっ
て指令するためのスクロール用回転体を備えることによ
り、操作時間ではなく回転体の送りによってよってスク
ロールを行うように構成されているので、車両のナビゲ
ーション装置などで特に重要となるスクロール量の把握
が容易になるという利点がある。
【0036】本発明の好適な実施例によれば、スクロー
ル用回転体の回転量と画面表示中の地図のスクロール量
とは固定の又は可変の比例関係を保つように設定され、
更に、スクロール用回転体が所定量回転したことを操作
者の手に感知させるクリック機構を備える構成であるか
ら、スクロール量の定量的な把握が一層容易になり、ス
クロール中の表示画面を観察することなく所望量のスク
ロールを行うことが可能になる。
ル用回転体の回転量と画面表示中の地図のスクロール量
とは固定の又は可変の比例関係を保つように設定され、
更に、スクロール用回転体が所定量回転したことを操作
者の手に感知させるクリック機構を備える構成であるか
ら、スクロール量の定量的な把握が一層容易になり、ス
クロール中の表示画面を観察することなく所望量のスク
ロールを行うことが可能になる。
【0037】本発明の更に他の好適な実施の形態によれ
ば、各スクロール用回転体の回転速度が所定値を越えた
場合にはスクロール量が所定値だけ跳躍せしめられるこ
とにり、操作時間の短縮が図られると共に、このスクロ
ール量の跳躍が縦方向と横方向のそれぞれに等分割され
た地図中の各領域の縦方向と横方向のそれぞれの幅にわ
たって行われることにより、スクロール距離の定量的な
把握が依然として可能であるように構成されている。
ば、各スクロール用回転体の回転速度が所定値を越えた
場合にはスクロール量が所定値だけ跳躍せしめられるこ
とにり、操作時間の短縮が図られると共に、このスクロ
ール量の跳躍が縦方向と横方向のそれぞれに等分割され
た地図中の各領域の縦方向と横方向のそれぞれの幅にわ
たって行われることにより、スクロール距離の定量的な
把握が依然として可能であるように構成されている。
【0038】本発明の他の好適な実施の形態によれば、
上記スクロール用回転体が、この地図表示装置の動作モ
ードの切り換えにより表示中の地図に重畳して又はこの
地図の代わりに画面表示される複数のメニューとカーソ
ルとの位置関係を変更するための入力手段と兼用される
構成であるから、入力手段の簡易化と小型化が図られる
という利点がある。
上記スクロール用回転体が、この地図表示装置の動作モ
ードの切り換えにより表示中の地図に重畳して又はこの
地図の代わりに画面表示される複数のメニューとカーソ
ルとの位置関係を変更するための入力手段と兼用される
構成であるから、入力手段の簡易化と小型化が図られる
という利点がある。
【0039】本発明の更に他の好適な実施の形態によれ
ば、スクロール用回転体が車両のステアリング・ホイー
ルやドアなどに取付けられたパネル上に形成される構成
であるから、運転の姿勢を保ったままスクロール操作を
行えると共に、また、このスクロール用回転体を、レー
ダ・クルーズ・コントロールの車間距離の制御等の他の
用途にも兼用できるという利点がある。
ば、スクロール用回転体が車両のステアリング・ホイー
ルやドアなどに取付けられたパネル上に形成される構成
であるから、運転の姿勢を保ったままスクロール操作を
行えると共に、また、このスクロール用回転体を、レー
ダ・クルーズ・コントロールの車間距離の制御等の他の
用途にも兼用できるという利点がある。
【図1】本発明の一実施例の地図表示装置を含む車載用
ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】クロール操作用の回転円板にクリック機能を与
える機構の構成の一例を示す部分断面図である。
える機構の構成の一例を示す部分断面図である。
【図3】スクロール操作用の1対の回転円板を表示画面
の縦方向と横方向のスクロール用に分離して形成する構
成を説明する概念図である。
の縦方向と横方向のスクロール用に分離して形成する構
成を説明する概念図である。
【図4】スクロール操作用の回転円板を表示画面の縦方
向と横方向のスクロール用に分離して形成する構成を説
明する概念図である。
向と横方向のスクロール用に分離して形成する構成を説
明する概念図である。
【図5】スクロールの速度が所定値を越えるとスクロー
ル量に所定量の跳躍が生ずる構成を説明するための概念
図である。
ル量に所定量の跳躍が生ずる構成を説明するための概念
図である。
【図6】スクロール操作用の回転円板を表示画面上のメ
ニュー選択用に転用する構成を説明するための概念図で
ある。
ニュー選択用に転用する構成を説明するための概念図で
ある。
【図7】スクロール操作用の回転円板をナビゲーション
装置のチャンネル表示装置の正面パネル上に形成する構
成を説明するための正面図である。
装置のチャンネル表示装置の正面パネル上に形成する構
成を説明するための正面図である。
【図8】スクロール操作用の回転円板をパネル上に形成
し、このパネルをステアリング・ホイールに取付けた構
成を示す図である。
し、このパネルをステアリング・ホイールに取付けた構
成を示す図である。
【図9】スクロール操作用の回転円板をパネル上に形成
し、このパネルを車両のドアの腕もたれに取付けた構成
を示す図である。
し、このパネルを車両のドアの腕もたれに取付けた構成
を示す図である。
【図10】スクロール操作用の回転円板をナビゲーショ
ン装置の地図表示装置のリモートコントローラ上に形成
した構成を示す斜視図である。
ン装置の地図表示装置のリモートコントローラ上に形成
した構成を示す斜視図である。
【図11】スクロール操作用の回転円板を球体の表面に
接触するように直交して取付けた構成を示す平面図であ
る。
接触するように直交して取付けた構成を示す平面図であ
る。
【図12】道路地図を鳥瞰図で表示し、この表示中の道
路地図を回転円板の操作によって水平面内で回転させる
例を説明する概念図である。
路地図を回転円板の操作によって水平面内で回転させる
例を説明する概念図である。
【図13】道路地図を鳥瞰図で表示し、この表示中の道
路地図の視点を回転円板の操作によって変化させる例を
説明する概念図である。
路地図の視点を回転円板の操作によって変化させる例を
説明する概念図である。
1 マイクロコンピュータで構成される演算制御部 2 GPS受信機 5 地図情報再生部 7 地図表示部 6 地図情報を記憶するCD−ROM 9a,9b 回転円板 S 押釦スイッチ 10 操作検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 C G09F 9/00 363 G09F 9/00 363A 366 366E
Claims (19)
- 【請求項1】記憶媒体から読み出した地図情報に基づき
地図を作成して画面表示すると共に、スクロール操作部
から入力されるスクロール指令に応答して画面表示中の
地図のスクロールを行う地図表示装置において、 前記スクロール操作部は、前記スクロールの方向と量の
それぞれを回転方向と回転量とによって指令するための
スクロール用回転体を備えたことを特徴とする地図表示
装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記地図表示装置は、車両のナビゲーション用表示装置
であることを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項3】請求項1と2のそれぞれにおいて、 前記スクロール用回転体は、互いに直交して配置される
と共に画面表示中の地図を表示画面の横方向と縦方向の
それぞれに沿ってスクロールする1対のスクロール用回
転板から成ることを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項4】請求項3において、 前記1対のスクロール用回転板の間に押釦スイッチが形
成されたことを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項5】請求項3において、 前記1対のスクロール用回転板は、スクロールのために
回転せしめられる球体に接触して配置され、この球体の
回転量の互いに直交する方向の成分を検出することを特
徴とする地図表示装置。 - 【請求項6】請求項1乃至5のそれぞれにおいて、 前記各スクロール用回転体の回転量と画面表示中の地図
のスクロール量とは比例関係を保つように設定されたこ
とを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項7】請求項6において、 前記スクロール用回転体の回転量と画面表示中の地図の
スクロール量との比例係数を外部操作によって変更可能
としたことを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項8】請求項6と7のそれぞれにおいて、 前記各スクロール用回転体は、所定量回転したことを操
作者の手に感知させるクリック機構を備えたことを特徴
とする地図表示装置。 - 【請求項9】請求項1乃至8のそれぞれにおいて、 前記各スクロール用回転体の回転速度が所定値を越えた
場合には、スクロール量が所定値だけ跳躍せしめられる
ことを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項10】請求項9において、 前記スクロール量の跳躍は、縦方向と横方向のそれぞれ
に等分割された地図中の各領域の縦方向と横方向のそれ
ぞれの幅にわたって行われることを特徴とする地図表示
装置。 - 【請求項11】請求項1乃至10のそれぞれにおいて、 前記スクロール用回転体は、この地図表示装置の動作モ
ードの切り換えにより前記地図に重畳して又はこの地図
の代わりに画面表示される複数のメニューとカーソルと
の位置関係を変更するための入力手段を兼用することを
特徴とする地図表示装置。 - 【請求項12】請求項11において、 前記スクロール用回転体は押釦スイッチを兼ねており、
このスイッチ用回転体の押釦操作により前記カーソルと
の位置関係が所定の状態にあるメニューの一つが選択さ
れることを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項13】請求項12において、 前記スクロール用回転体の操作によって選択される複数
のメニューは、車載ナビゲーション装置の動作モードで
あることを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項14】請求項12と13のそれぞれにおいて、 前記スクロール用回転体の操作によって選択される複数
のメニューは、都道府県ごとに分割された地図であるこ
とを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項15】請求項1乃至14のそれぞれにおいて、 前記スクロール用回転体は、前記地図を表示する表示装
置の正面パネルに取付けられたことを特徴とする地図表
示装置。 - 【請求項16】請求項1乃至14のそれぞれにおいて、 前記スクロール用回転体は、車両のステアリング・ホイ
ールに取付けられたパネル上に形成されたことを特徴と
する地図表示装置。 - 【請求項17】請求項1乃至14のそれぞれにおいて、 前記スクロール用回転体は、車両のドアに取付けられた
パネル上に形成されたことを特徴とする地図表示装置。 - 【請求項18】請求項1乃至14のそれぞれにおいて、 前記スクロール用回転体は、前記地図を表示する表示装
置のリモートコントローラに形成されたことを特徴とす
る地図表示装置。 - 【請求項19】請求項16乃至18のそれぞれにおい
て、 前記スクロール用回転体は、レーダ・クルーズ・コント
ロールの車間距離の制御等の他の用途も有することを特
徴とする地図表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000065721A JP2000337892A (ja) | 1999-03-19 | 2000-03-06 | 地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-116982 | 1999-03-19 | ||
JP11698299 | 1999-03-19 | ||
JP2000065721A JP2000337892A (ja) | 1999-03-19 | 2000-03-06 | 地図表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000337892A true JP2000337892A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=26455192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000065721A Pending JP2000337892A (ja) | 1999-03-19 | 2000-03-06 | 地図表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000337892A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-03-06 JP JP2000065721A patent/JP2000337892A/ja active Pending
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