JP2000337289A5 - - Google Patents
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Description
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、回転するロータ部材と、前記ロータ部材と同軸に固定配設され、前記ロータ部材の周壁に対向する対向壁を有するステータ部材と、前記ロータ部材の前記周壁と前記ステータ部材の前記対向壁との間へ気体を導入する吸気口と、前記ロータ部材の前記周壁と前記ステータ部材の前記対向壁との間から気体を排気する排気口とを備え、前記ロータ部材の前記周壁及び前記ステータ部材の前記対向壁のうちの一方には、前記吸気口からの気体を前記ロータ部材の回転に伴って移送するねじ溝が形成されており、前記ねじ溝の深さは、最も吸気口側において、20mm以上であるか、又は前記周壁及び前記対向壁のうちの前記一方の前記ねじ溝を含めた直径の1/4以上であり、吸気口側から排気口側へ行くに従い減少しており、且つ前記吸気口側から前記ロータ部材の軸線方向の40mmまでは、前記最も吸気口側における深さの80%以上であり、前記ねじ溝の前記ロータ部材の径方向に対する傾きは、前記吸気口側から前記排気口側へ行くに従い減少しており、且つ前記ロータ部材の軸線方向の少なくとも40mmまでは前記吸気口における前記傾きの80%以上であるねじ溝式真空ポンプを提供する。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、回転するロータ部材と、前記ロータ部材と同軸に固定配設され、前記ロータ部材の周壁に対向する対向壁を有するステータ部材と、前記ロータ部材の前記周壁と前記ステータ部材の前記対向壁との間へ気体を導入する吸気口と、前記ロータ部材の前記周壁と前記ステータ部材の前記対向壁との間から気体を排気する排気口とを備え、前記ロータ部材の前記周壁及び前記ステータ部材の前記対向壁のうちの一方には、前記吸気口からの気体を前記ロータ部材の回転に伴って移送するねじ溝が形成されており、前記ねじ溝の深さは、最も吸気口側において、20mm以上であるか、又は前記周壁及び前記対向壁のうちの前記一方の前記ねじ溝を含めた直径の1/4以上であり、吸気口側から排気口側へ行くに従い減少しており、且つ前記吸気口側から前記ロータ部材の軸線方向の40mmまでは、前記最も吸気口側における深さの80%以上であり、前記ねじ溝の前記ロータ部材の径方向に対する傾きは、前記吸気口側から前記排気口側へ行くに従い減少しており、且つ前記ロータ部材の軸線方向の少なくとも40mmまでは前記吸気口における前記傾きの80%以上であるねじ溝式真空ポンプを提供する。
また、本実施形態のねじ溝式真空ポンプでは、ロータ軸18の上部及び下部側には保護用ベアリング38、39が配置されている。
通常、ロータ軸18及びこれに取り付けられている各部からなるロータ部は、モータ30により回転している間、磁気軸受20により非接触状態で軸支される。保護用ベアリング38、39は、タッチダウンが発生した場合に磁気軸受20に代わってロータ部を軸支することで装置全体を保護するためのベアリングである。
従って保護用ベアリング38、39は、内輪がロータ軸18には非接触状態になるように配置されている。
通常、ロータ軸18及びこれに取り付けられている各部からなるロータ部は、モータ30により回転している間、磁気軸受20により非接触状態で軸支される。保護用ベアリング38、39は、タッチダウンが発生した場合に磁気軸受20に代わってロータ部を軸支することで装置全体を保護するためのベアリングである。
従って保護用ベアリング38、39は、内輪がロータ軸18には非接触状態になるように配置されている。
【0024】
ここで、ねじ溝62の深さDの減少量が軸線方向の距離と比例しているとは、ねじ溝の所定の位置Pと所定の位置Qの軸線方向の距離をLv、それぞれの深さをDp,Dqとすると、
【数式1】
Dp−Dq=k・Lv
ここで、ねじ溝62の深さDの減少量が軸線方向の距離と比例しているとは、ねじ溝の所定の位置Pと所定の位置Qの軸線方向の距離をLv、それぞれの深さをDp,Dqとすると、
【数式1】
Dp−Dq=k・Lv
(kは定数、ただし、PがQよりも吸気口側である場合には正、PがQよりも排気口側の場合には負)となることをいう。
従って、例えば、Bの領域の最も排気口側におけるねじ溝の深さがTmmであって、ここから軸線方向の距離が1cmの箇所のねじ溝62の深さDがtmm減少して(T−t)mmとなっている場合、Bの領域の最も排気口側から軸線方向の距離が3cmの箇所のねじ溝の深さDは3tmm減少して(T−3t)mmとなる。
従って、例えば、Bの領域の最も排気口側におけるねじ溝の深さがTmmであって、ここから軸線方向の距離が1cmの箇所のねじ溝62の深さDがtmm減少して(T−t)mmとなっている場合、Bの領域の最も排気口側から軸線方向の距離が3cmの箇所のねじ溝の深さDは3tmm減少して(T−3t)mmとなる。
【0026】
また、ねじ溝62の仰角θの減少量が軸線方向の距離と比例しているとは、ねじ溝の所定の位置Pと所定の位置Qの軸線方向の距離をLv、それぞれの仰角をθp,θqとすると、
【数式2】
θp−θq=k・Lv
また、ねじ溝62の仰角θの減少量が軸線方向の距離と比例しているとは、ねじ溝の所定の位置Pと所定の位置Qの軸線方向の距離をLv、それぞれの仰角をθp,θqとすると、
【数式2】
θp−θq=k・Lv
(kは定数、ただし、PがQよりも吸気口側である場合には正、PがQよりも排気口側の場合には負)となることをいう。
従って、例えば、Bの領域の最も排気口側におけるねじ溝の仰角がS度であって、ここから軸線方向の距離が1cmの箇所のねじ溝62の仰角がs度減少して(S−s)度となっている場合、Bの領域の最も排気口側から軸線方向の距離が3cmの箇所のねじ溝の仰角θは3s度減少して(S−3s)度となる。
従って、例えば、Bの領域の最も排気口側におけるねじ溝の仰角がS度であって、ここから軸線方向の距離が1cmの箇所のねじ溝62の仰角がs度減少して(S−s)度となっている場合、Bの領域の最も排気口側から軸線方向の距離が3cmの箇所のねじ溝の仰角θは3s度減少して(S−3s)度となる。
以上のような真空ポンプでは、モータ30によりロータ軸18を高速回転することで、ロータ60も高速回転する。これにより、チャンバ90内のプロセスガス等がねじ溝式真空ポンプの吸気口16を介してねじ溝62により移送され排気口17から排出される。
このとき、ねじ溝62における圧力は、吸気口16からロータ60の軸線方向の40mmまで(領域B)においては約0.1Pa以下となっており、この領域のねじ溝62の深さDが深くまた仰角θが大きくとってあるため、気体分子は、ねじ山63で効率よく補足され、反射逆流することなく排気口17側へ移行する。
また、吸気口16からロータ60の軸線方向の40mmの領域よりも下流側においては、ねじ溝62における圧力は粘性流領域となる。そしてねじ溝が急激に浅くなりかつ小さな仰角θとなっているため、良好なシール性を得ながら、補足された気体分子が粘性によって効率よく排気口17へ移行される。
このとき、ねじ溝62における圧力は、吸気口16からロータ60の軸線方向の40mmまで(領域B)においては約0.1Pa以下となっており、この領域のねじ溝62の深さDが深くまた仰角θが大きくとってあるため、気体分子は、ねじ山63で効率よく補足され、反射逆流することなく排気口17側へ移行する。
また、吸気口16からロータ60の軸線方向の40mmの領域よりも下流側においては、ねじ溝62における圧力は粘性流領域となる。そしてねじ溝が急激に浅くなりかつ小さな仰角θとなっているため、良好なシール性を得ながら、補足された気体分子が粘性によって効率よく排気口17へ移行される。
図4は、本実施形態のねじ溝式真空ポンプにおける圧力と排気速度との関係を従来のねじ溝式真空ポンプとの比較において示すグラフであり、Aは本実施形態のねじ溝式真空ポンプ、Bは従来技術のねじ溝式真空ポンプに関するものである。
この図4に示されるように、本実施形態のねじ溝式真空ポンプでは、ねじ溝62内の圧力が0.1Pa以下の分子流領域と、中間流領域においては、ねじ溝62の深さDと仰角θとを大きく設定して多くの気体分子を吸入し反射逆流させることなくねじ溝に入り込ませて粘性流領域まで移送し、粘性流領域においてはねじ溝62の深さDと仰角θとを小さく設定しシール性を確保することにより、シール性の減少を最小限に抑えて中間流領域からの気体分子を効率よく移送する。そのため、分子流領域、中間流領域、及び粘性流領域のいずれの領域においても従来技術のねじ溝式真空ポンプよりも良好な排気速度を得ることができる。
この図4に示されるように、本実施形態のねじ溝式真空ポンプでは、ねじ溝62内の圧力が0.1Pa以下の分子流領域と、中間流領域においては、ねじ溝62の深さDと仰角θとを大きく設定して多くの気体分子を吸入し反射逆流させることなくねじ溝に入り込ませて粘性流領域まで移送し、粘性流領域においてはねじ溝62の深さDと仰角θとを小さく設定しシール性を確保することにより、シール性の減少を最小限に抑えて中間流領域からの気体分子を効率よく移送する。そのため、分子流領域、中間流領域、及び粘性流領域のいずれの領域においても従来技術のねじ溝式真空ポンプよりも良好な排気速度を得ることができる。
尚、本発明のねじ溝式真空ポンプ及び本発明の真空ポンプシステムは、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜変更可能である。
例えば、上述の実施形態においては、ねじ溝式真空ポンプのねじ溝62の吸気口16側の端部における深さDは20mm以上となっているが、20mm未満であっても、このねじ溝62の配設されているロータの周壁のねじ溝62を含めた前直径の1/4以上となっていれば、上述の実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
例えば、上述の実施形態においては、ねじ溝式真空ポンプのねじ溝62の吸気口16側の端部における深さDは20mm以上となっているが、20mm未満であっても、このねじ溝62の配設されているロータの周壁のねじ溝62を含めた前直径の1/4以上となっていれば、上述の実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。
上述の実施形態においては、ねじ溝62は、深さD及び仰角θが、いずれも吸気口16側の端部から排気口17側の端部までいずれの箇所においても次第に減少しているが、増加する箇所がなければよく、一部において等しい深さDや仰角θが連続していてもよい。例えば、吸気口16からロータ60の軸線方向の40mmまでの領域(領域B)においては深さDまたは仰角θのうちの一方または両方とも、減少せずに吸気口端部と同一の深さDまたは仰角θのままであってもよい。
上述の実施形態においては、ねじ溝62の仰角θは吸気口16からロータ本体61の軸線方向の40mm(図中に示すBの領域)よりも下流側においては、ねじ溝62の深さD及び仰角θは、軸線方向の距離と比例する減少量で排気口17側へいくに従い連続的に減少しているが、この減少量は軸線方向の距離と対数比例していてもよい。このようにねじ溝62の仰角θの減少量が軸線方向の距離と対数比例すると、仰角θが排気口17近傍になるほど急激に減少し、背圧による影響を一層効果的に回避することができる。
上述の実施形態においては、ねじ溝62の仰角θは吸気口16からロータ本体61の軸線方向の40mm(図中に示すBの領域)よりも下流側においては、ねじ溝62の深さD及び仰角θは、軸線方向の距離と比例する減少量で排気口17側へいくに従い連続的に減少しているが、この減少量は軸線方向の距離と対数比例していてもよい。このようにねじ溝62の仰角θの減少量が軸線方向の距離と対数比例すると、仰角θが排気口17近傍になるほど急激に減少し、背圧による影響を一層効果的に回避することができる。
上述の実施形態においては、ねじ溝62はロータ60に形成されているが、外装体10のロータとの対向面に形成させることもできる。
上述の実施形態においてはねじ溝式真空ポンプは、ロータ60の外周面にねじ溝62が形成されその外方に配設されたステータ部材である外筒部材との間において気体を移送するようになっているが、例えばアウターロータ型のモータを用いて、ロータ60の内側にステータ部材を配設し、ロータ60の内周面又はステータ部材の外周面にねじ溝62を形成してもよい。
上述の実施形態においてはねじ溝式真空ポンプは、ロータ60の外周面にねじ溝62が形成されその外方に配設されたステータ部材である外筒部材との間において気体を移送するようになっているが、例えばアウターロータ型のモータを用いて、ロータ60の内側にステータ部材を配設し、ロータ60の内周面又はステータ部材の外周面にねじ溝62を形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明のねじ溝式真空ポンプの一実施形態の全体構成の断面を表したものであ
る。
【図2】
図1のねじ溝式真空ポンプのロータ本体の側面図である。
【図3】
図1のねじ溝式真空ポンプのロータ本体をロータ軸に装着した状態を示す
内部側面図である。
【図4】
図1のねじ溝式真空ポンプにおける圧力と排気速度との関係を従来のねじ溝式
真空ポンプとの比較において示すグラフである。
【図1】
本発明のねじ溝式真空ポンプの一実施形態の全体構成の断面を表したものであ
る。
【図2】
図1のねじ溝式真空ポンプのロータ本体の側面図である。
【図3】
図1のねじ溝式真空ポンプのロータ本体をロータ軸に装着した状態を示す
内部側面図である。
【図4】
図1のねじ溝式真空ポンプにおける圧力と排気速度との関係を従来のねじ溝式
真空ポンプとの比較において示すグラフである。
【符号の説明】
1 真空ポンプ
10 外装体
11 フランジ
16 吸気口
17 排気口
18 ロータ軸
20 磁気軸受
30 モータ
31 金属ディスク
60 ロータ
61 ロータ本体
62 ねじ溝
63 ねじ山
70 ステータ
1 真空ポンプ
10 外装体
11 フランジ
16 吸気口
17 排気口
18 ロータ軸
20 磁気軸受
30 モータ
31 金属ディスク
60 ロータ
61 ロータ本体
62 ねじ溝
63 ねじ山
70 ステータ
Claims (7)
- 回転するロータ部材と、
前記ロータ部材と同軸に固定配設され、前記ロータ部材の周壁に対向する対向壁を有するステータ部材と、
前記ロータ部材の前記周壁と前記ステータ部材の前記対向壁との間へ気体を導入する吸気口と、
前記ロータ部材の前記周壁と前記ステータ部材の前記対向壁との間から気体を排気する排気口とを備え、
前記ロータ部材の前記周壁及び前記ステータ部材の前記対向壁のうちの一方には、前記吸気口からの気体を前記ロータ部材の回転に伴って移送するねじ溝が形成されており、
前記ねじ溝の深さは、最も吸気口側において、20mm以上であるか、又は前記周壁及び前記対向壁のうちの前記一方の前記ねじ溝を含めた直径の1/4以上であり、吸気口側から排気口側へ行くに従い減少しており、且つ前記吸気口側から前記ロータ部材の軸線方向の40mmまでは、前記最も吸気口側における深さの80%以上であり、
前記ねじ溝の前記ロータ部材の径方向に対する傾きは、前記吸気口側から前記排気口側へ行くに従い減少しており、且つ前記ロータ部材の軸線方向の少なくとも40mmまでは前記吸気口における前記傾きの80%以上である
ことを特徴とするねじ溝式真空ポンプ。 - 前記ねじ溝の深さは、前記吸気口から前記ロータ部材の軸線方向40mmよりも前記排気口側において、軸線方向の距離に比例した減少量で減少している
ことを特徴とする請求項1に記載のねじ溝式真空ポンプ。 - 前記ねじ溝の傾きは、前記吸気口から前記ロータ部材の軸線方向40mmよりも前記排気口側において、軸線方向の距離に比例した減少量で減少している
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のねじ溝式真空ポンプ。 - 前記ねじ溝の傾きは、前記吸気口から前記ロータ部材の軸線方向40mmよりも前記排気口側において、軸線方向の距離に対数比例した減少量で減少している
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のねじ溝式真空ポンプ。 - 請求項1から請求項4のうちのいずれか1の請求項に記載のねじ溝式真空ポンプを含むことを特徴とする複合真空ポンプ。
- 請求項1から請求項4のうちのいずれか1の請求項に記載のねじ溝式真空ポンプと、
前記ねじ溝式真空ポンプの前記排気口から排出される気体を吸引する補助ポンプとを備える
ことを特徴とする真空ポンプシステム。 - 請求項5に記載の複合真空ポンプと、
前記複合真空ポンプに含まれる前記ねじ溝式真空ポンプの前記排気口から排出される気体を吸引する補助ポンプとを備える
ことを特徴とする真空ポンプシステム。
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