JP2000336807A - 間仕切用折畳み保管庫 - Google Patents

間仕切用折畳み保管庫

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JP2000336807A JP11149587A JP14958799A JP2000336807A JP 2000336807 A JP2000336807 A JP 2000336807A JP 11149587 A JP11149587 A JP 11149587A JP 14958799 A JP14958799 A JP 14958799A JP 2000336807 A JP2000336807 A JP 2000336807A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間仕切に設置し、不使用時に折畳むことによ
って間仕切に収納することができる折畳み収納庫を提供
する。 【解決手段】 正面板6と背面板8との間で、床板11
及び棚板12を跳ね上げ起立し、側板9を谷折りした
後、天板10を正面板6の前方に転倒させるように、こ
れらをヒンジ13で連結して、ボックス状にして間仕切
Aの奥行幅の厚さに折畳み可能にした保管庫Bを構成
し、この保管庫Bを間仕切Aのパネル装着空間に嵌合状
に装着することによって、保管庫Bを伸長して間仕切A
の手前に引き出して使用し、また不使用時には間仕切A
と同一の面をなすようにこれに折畳み収納できるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保管庫に関し、特
に学校、公民館、図書館、事務所等における仕切りとし
て使用する間仕切に設置し、不使用時の折畳みを可能と
した間仕切用折畳み保管庫に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
間仕切は、例えば部屋と廊下或いは部屋間を仕切る壁面
として設置使用されるが、その目的からフラットな仕切
面を構成するように方立又はこれと無目等の横枠による
構造枠に対して仕切パネルを装着したものとされてい
る。
【0003】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、その解決課題とするところは、間仕切のパネル装着
空間に嵌合状に装着設置し又は間仕切の正面に添設設置
するように使用するとともに不使用時には間仕切の一部
として又はこれに添設してコンパクトに折畳むことがで
きるようにした間仕切用折畳み保管庫を提供するにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題に沿って請求項
1に記載の発明は、これを、間仕切のパネル装着空間に
嵌合状に装着設置し又は間仕切の正面に添設設置するよ
うに使用する保管庫であって、折畳み自在のボックス状
にして、正面板及び/又は背面板を基準として、これら
の間に側板を折曲収納自在とし且つ天板を正面板前方で
上下方向に回動折曲自在とすることによって折畳み伸張
自在とし且つ折畳み状態の厚さを上記間仕切の見込み幅
と同等としてなることを特徴とする間仕切用折畳み保管
庫とし、請求項2に記載の発明を、上記側板及び天板に
加えて、正面板又は背面板を基準として、これらの間に
床板及び/又は棚板を折曲収納自在としてなることを特
徴とする請求項1に記載の間仕切用折畳み保管庫とし、
請求項3に記載の発明を、上記天板の正面板前方への回
動折曲を、上記間仕切の見込み幅を後方に残した奥行方
向中間位置で天板を前後に分割し且つ該分割位置でヒン
ジ連結することによって行ってなることを特徴とする請
求項1又は2に記載の間仕切用折畳み保管庫とし、請求
項4に記載の発明を、上記正面板を、開き戸、引き戸等
の開口部材を備えて開閉自在としてなることを特徴とす
る請求項1、2又は3に記載の間仕切用折畳み保管庫と
し、請求項5に記載の発明を、上記側板の折曲収納を、
正面板と背面板にそれぞれヒンジ連結するとともに奥行
方向中央位置でヒンジ連結して、正面板及び背面板に対
して谷折りの折畳み折曲を行うように構成してなること
を特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の間仕切用
折畳み保管庫とし、請求項6に記載の発明を上記側板の
折曲収納を、正面板又は背面板に一端をヒンジ連結する
とともに他端を自由端とし且つ奥行方向中間位置と自由
端側の背面板又は正面板の上下端又はその一方とをそれ
ぞれ回動自在にリンク連結してなることを特徴とする請
求項1、2、3又は4に記載の間仕切用折畳み保管庫と
し、これらをそれぞれ発明の要旨として、上記課題解決
の手段としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面の例に従って本発明を更
に具体的に説明すれば、図1乃至図6においてAは、例
えば学校の廊下と教室を仕切るように設置した図示省略
の出入り口を有する、例えば金属製の間仕切、Bはパネ
ル装着空間に装着した保管庫であり、該保管庫Bは、折
畳み自在のボックス状にして、正面板6及び/又は背面
板8を基準として、これらの間に側板9を折曲収納自在
とし且つ天板10を正面板前方で上下方向に回動折曲自
在として折畳み伸張自在とし且つ折畳み状態の厚さを上
記間仕切Aの見込み幅と同等としたものとしてあり、本
例において上記側板9及び天板10に加えて、正面板6
又は背面板8を基準として、これらの間に床板11及び
棚板12を折曲収納自在とし、また上記正面板6を、開
き戸、引き戸等の開口部材7を備えて開閉自在としたも
のとしてある。
【0006】即ち本例にあって間仕切Aは、所定間隔に
天井とフロア間に方立2を起立設置し、方立2間に上下
複数の横枠3を配置することによって格子状とした構造
枠1と、該構造枠1によって区画されるパネル装着空間
にそれぞれ仕切パネル4を装着する一方、一部のパネル
装着空間に保管庫Bを装着することによって該保管庫B
を間仕切Aのパネル収納空間において折畳み伸張自在と
して、折畳み時に間仕切Aと同一の面をなすように該パ
ネル装着空間内に収納自在としてある。
【0007】保管庫Bは、本例において上記正面板6、
背面板8、左右の側板9、天板10及び床板11を備え
ることによって6面を囲繞したボックス状とし、本例に
あって中間高さの棚板12を備え、また正面板6に上記
開口部材7、本例において上下2段の引き違い戸を備え
て前面に保管物の出し入れ用の開口を形成したものと
し、本例において間仕切Aにおける上下に複数区分した
複数のパネル収納空間のうち下位に位置するパネル収納
空間にこれを嵌合状に装着し、支持手段、本例にあって
は背面側の受台15と正面側のキャスター17によって
その荷重を支持するとともに水平を確保するようにして
ある。
【0008】保管庫Bにおける本例の折畳み伸張は、背
面板8を基準にして、正面板6を背面板8側に引き寄
せ、側板9をこれらの間に折曲収納し、天板10を正面
板6前方で上下方向に回動折曲し、床板11及び棚板1
2をそれぞれ上下方向に回動折曲することによって行う
ものとするとともに該保管庫Bの折畳み厚さを間仕切A
の見込み幅、即ち奥行幅に合わせるようにしてあり、こ
れによって保管庫Bを上記パネル装着空間に収納するよ
うにしてある。
【0009】このとき上記側板9の折曲収納は、これ
を、正面板6と背面板8にそれぞれヒンジ13連結する
とともに奥行方向中央位置でヒンジ13連結して、正面
板6及び背面板8に対して谷折りの折畳み折曲を行うよ
うに構成し、上記天板の正面板前方への回動折曲は、こ
れを、上記間仕切Aの見込み幅を後方に残した奥行方向
中間位置で前後に分割し且つ該分割位置でヒンジ13連
結することによって行い、これを下向きの転倒状にし
て,正面板6の前方に回転折曲するように行うものと
し,また上記床板11及び棚板12の回動折曲は、背面
板8にそれぞれヒンジ13連結することによって、上向
きの跳ね上げ起立状にして、同じく正面板6と背面板8
との間に折曲収納するように行うものとしてある。
【0010】即ち側板9は、奥行方向中央位置で前後に
2分割した一対のパネルによって形成し、該一対のパネ
ルの分割した側の側端でこれらを相互に谷折り自在とす
るように、例えばアルミ全面ヒンジによってヒンジ13
連結し、非分割側の側端、即ち側板9の前後端でこれら
を背面板8と正面板6の側端に対してそれぞれ山折り自
在とするように、同じくアルミ全面ヒンジによってヒン
ジ13連結することによって、上記正面板6と背面板8
との間に谷折りの折畳み折曲を行うようにしてあり、天
板10は、本例においてその背面側を背面板8の上枠と
一体に形成したパネルとし、これと前面の上記折曲用の
パネルとによって上記奥行方向中間で前後に分割した構
成のものとしてあり、該天板10においては該パネル同
士の突合せ部をなす上記分割位置に、また床板11及び
棚板12においては背面板8の下枠又は中間に設置した
中間枠に、それぞれ同じく蝶番金物によってヒンジ13
連結し、それぞれその上記跳ね上げ起立状の各回動折曲
を行うようにしてある。
【0011】アルミ全面ヒンジは、アルミ押出材の軸と
軸受とを1/4円回動自在とするように嵌合して形成し
てあり、本例において該アルミ全面ヒンジのヒンジ13
連結は、正面板6及び背面板8の縦枠と側板9の縦枠、
該側板9の上記一対のパネルの縦枠、天板10の分割位
置にこれら軸と軸受の一方をそれぞれ配置して、上記回
動自在とするように嵌合したものとしてある。
【0012】このように構成した本例の保管庫Bは、そ
の背面板8又はその下端に設置した固定部、本例にあっ
ては上記受台15の下端に設けた固定板16を、間仕切
Aの構造枠1又は床面に固定することによって、間仕切
Aの上記パネル装着空間に装着して、その保管庫Bとし
てその保管を行うようにし、不使用時には、該パネル収
納空間内に折畳み収納を行うものとしてある。
【0013】図中5は間仕切Aのパネル装着開口に設置
した窓サッシ、14は正面板6の中間枠及び下枠に設置
した棚板12及び床板11の自由端の載置用受部、18
は正面板6の上枠 に設置した天板10のバタツキ防止
用にして保管庫Bの伸張時の保形用にしてラッチ等のロ
ック金具、19は正面板6の下枠に設置した巾木であ
る。
【0014】図7乃至20は他の例を示すもので、図7
乃至図10は、上記受台15を保管庫Bから外して間仕
切Aの下端位置に配置する一方,該保管庫Bを、間仕切
Aの上記下位のパネル装着空間に装着するとともに、保
管庫Bの全体を伸張した状態で間仕切Aの前方に引出し
自在とした例であり、本例において間仕切Aにおけるパ
ネル装着空間を画する構造枠1と保管庫Bとの間に伸縮
機構20を介設して、これらを該伸縮機構20によって
連結し、保管庫Bの背面側の支持を行うとともに上記引
出しをスムーズに行うようにして、伸張した使用時の使
い勝手を向上するようにした例であり、本例の伸縮機構
20は、該保管庫Bを装着した上記構枠1のの横枠3及
び上記保管庫Bから外した受台15と背面板8の同じく
上下の横枠にそれぞれ設置したガイドレール21に対し
てリンクバーの一端を固定し、他端をローラーを介して
スライド自在とし且つ交差位置で回動自在に軸支して、
上記背面板8の上下に設置した、例えば上下に各一対の
X字状にして水平配置の伸縮リンクによるものとしてあ
る。
【0015】図11及び12は、上記保管庫Bを、間仕
切Aの正面に添設設置するように使用した例であり、本
例において上記間仕切Aは、該保管庫B部分を含めてパ
ネル装着空間に仕切パネル4を装着する一方、上記保管
庫Bを、構造枠1の横枠に対接固定してあり、例えば既
設や新設の間仕切Aに、その仕切パネル4をそのままと
して、保管庫Bを後付け状に設置したり、臨時的に設置
したりするのに適した設置の形態とした例である。
【0016】図13及び14は、上記保管庫Bを、幅方
向に複数連結した形態として、複数のパネル装着空間に
一体に装着するようにした例を示し、このとき中間の連
結部分において正面板6と背面板8の縦枠と中間の仕切
板22とを幅方向に隣接する保管庫Bとの間で共通に使
用する一方、中間の仕切板22を、その一端を背面板8
にヒンジ13連結し、他端の自由端を、正面板6の縦枠
に取外し自在に対接固定したものとしてあり、該対接固
定を該自由端と上記縦枠間に配置したしたフィンに設置
したラッチ等の受金具23によって行うものとしてあ
る。
【0017】図15及び20は、上記保管庫Bを木製の
ものとする一方、その側板9の折曲収納を、正面板6又
は背面板8に一端をヒンジ13連結するとともに他端を
自由端とし且つ奥行方向中間位置と自由端側の背面板8
又は正面板6の上下端又はその一方とをそれぞれ回動自
在にリンク24連結して、折曲収納するようにした例で
あり、本例において該仕切板をなす側板9は、その一端
のヒンジ13連結を、上記背面板8の縦枠に蝶番金具に
よって行い、リンク24連結を、正面板6の縦枠上下端
と単一のパネルによる側板9の上下面において、それぞ
れ先端を回動自在に軸支した直線金属製のリンクバーに
よって行うものとしてあるり,更に本例は上記に加え
て,床板11及び棚板12を同様に備えるものとする
と,これらを上記折曲収納するものに代えて,保管庫B
の伸張時に正面板6,背面板8及び上記仕切板を含めた
側板9に支持して,保管庫Bに着脱自在とするようにし
た例であり,本例にあって,該床板11及び棚板12の
支持は,床板11において,背面板8の下枠に形成した
溝への端部嵌合,正面板6側における載置用受部14へ
の載置,側板9の幅方向両端に設置した載置用ダボ25
への載置によって行い,棚板12において,正面板6及
び背面板8の中間枠長手方向中間位置並びに側板9の幅
方向に設置した載置用ダボ25への載置によって行った
ものとしてある。
【0018】図7乃至20のその余の構成は、基本的に
前記例と変わらないので、同一符号を付して、その重複
する説明を省略する。
【0019】図示した例は以上のとおりとしたが、保管
庫の装着を、間仕切の複数のパネル装着空間の中間に設
置すること、このとき保管庫を安定支持する支持脚等の
支持手段を設置すること、上記天板を、上記正面板前方
の回動折曲に加えて、上方に跳ね揚げ回動することによ
り、上面に開口を備えたものとすること、側板を正面板
にヒンジ連結して背面板との間に上記リンクを介設する
等して、該正面板を基準にして側板を折曲収納自在とす
ること、上記アルミ前面ヒンジに代えて蝶番金具による
ヒンジ連結を行うようにすること、床板及び/又は棚板
を正面板にヒンジ連結して、正面板を基準にして同様に
回動折曲するようにし、またヒンジ連結することなく、
正面板、背面板、側板間に落とし込み状に別体のものを
装着するようにすること、正面板を、開き戸とし、シャ
ッターとする等、上記引き戸以外の開口部材を備えたも
のとすること、保管庫を前方に引出し自在とするように
上記伸縮リンクを使用するとき、これをパネル装着空間
を画する構造枠の左右の方立と背面板の左右の縦枠との
間に介設すること、等を含めて、本発明の実施に当っ
て、間仕切、保管庫、その正面板、背面板、側板、天
板、必要に応じて使用する床板、棚板、ヒンジ、リンク
等の各具体的形状、材質、構造、これらの関係、これら
に対する付加等は上記発明の要旨に反しない限り適宜に
変更して、様々の形態のものとすることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したから、
請求項1に記載の発明は、間仕切のパネル装着空間に嵌
合状に装着設置し又は間仕切の正面に添設設置するよう
に使用するとともに不使用時には間仕切の一部として又
はこれに添設してコンパクトに折畳むことができるよう
にした間仕切用折畳み保管庫を提供することができ、請
求項2に記載の発明は、保管庫の伸張によって自ずと床
板及び/又は棚板を形成するようにこれらを一体に備え
たものとすることができ、請求項3に記載の発明は、天
板の回動折曲位置を保管庫の折畳み厚さに応じたものと
して、その回動折曲によって、天板を間仕切と同一面に
配置したものとすることができ、請求項4に記載の発明
は、正面板を開閉自在にした使い勝手のよい収納庫とす
ることができ、請求項5及び6に記載の発明は、それぞ
れ側板の折曲収納を確実に安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】間仕切の正面図である。
【図2】間仕切の側面図である。
【図3】保管庫の折畳み状態を示す間仕切の縦断面図で
ある。
【図4】保管庫の使用状態を示す間仕切の縦断面図であ
る。
【図5】保管庫の折畳み状態を示す間仕切の横断面図で
ある。
【図6】保管庫の使用状態を示す間仕切の横断面図であ
る。
【図7】他の例の保管庫の折畳み状態を示す間仕切の縦
断面図である。
【図8】保管庫の使用状態を示す図7の間仕切の縦断面
図である。
【図9】保管庫の折畳み状態を示す図7の間仕切の横断
面図である。
【図10】保管庫の使用状態を示す図7の間仕切の横断
面図である。
【図11】他の例の保管庫の折畳み状態を示す間仕切の
縦断面図である。
【図12】保管庫の使用状態を示す図11の間仕切の縦
断面図である。
【図13】他の例の保管庫の折畳み状態を示す間仕切の
横断面図である。
【図14】保管庫の使用状態を示す図13の間仕切の横
断面図である。
【図15】他の例の保管庫の折畳み状態を示す間仕切の
縦断面図である。
【図16】保管庫の使用状態を示す図15の間仕切の縦
断面図である。
【図17】保管庫の折畳み状態を示す図15の間仕切の
横断面図である。
【図18】保管庫の使用状態を示す図15の間仕切の横
断面図である。
【図19】保管庫の折畳みの形態を示す平面図である。
【図20】保管庫の折畳みの形態を示す平面図である。
【符号の説明】
A 間仕切 B 保管庫 6 正面板 7 開口部材 8 背面板 10 天板 11 床板 12 棚板 13 ヒンジ 24 リンク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間仕切のパネル装着空間に嵌合状に装着
    設置し又は間仕切の正面に添設設置するように使用する
    保管庫であって、折畳み自在のボックス状にして、正面
    板及び/又は背面板を基準として、これらの間に側板を
    折曲収納自在とし且つ天板を正面板前方で上下方向に回
    動折曲自在とすることによって折畳み伸張自在とし且つ
    折畳み状態の厚さを上記間仕切の見込み幅と同等として
    なることを特徴とする間仕切用折畳み保管庫。
  2. 【請求項2】 上記側板及び天板に加えて、正面板又は
    背面板を基準として、これらの間に床板及び/又は棚板
    を折曲収納自在としてなることを特徴とする請求項1に
    記載の間仕切用折畳み保管庫。
  3. 【請求項3】 上記天板の正面板前方への回動折曲を、
    上記間仕切の見込み幅を後方に残した奥行方向中間位置
    で天板を前後に分割し且つ該分割位置でヒンジ連結する
    ことによって行ってなることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の間仕切用折畳み保管庫。
  4. 【請求項4】 上記正面板を、開き戸、引き戸等の開口
    部材を備えて開閉自在としてなることを特徴とする請求
    項1、2又は3に記載の間仕切用折畳み保管庫。
  5. 【請求項5】 上記側板の折曲収納を、正面板と背面板
    にそれぞれヒンジ連結するとともに奥行方向中央位置で
    ヒンジ連結して、正面板及び背面板に対して谷折りの折
    畳み折曲を行うように構成してなることを特徴とする請
    求項1、2、3又は4に記載の間仕切用折畳み保管庫。
  6. 【請求項6】 上記側板の折曲収納を、正面板又は背面
    板に一端をヒンジ連結するとともに他端を自由端とし且
    つ奥行方向中間位置と自由端側の背面板又は正面板の上
    下端又はその一方とをそれぞれ回動自在にリンク連結し
    てなることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載
    の間仕切用折畳み保管庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8505590B2 (en) 2007-06-28 2013-08-13 Nestec S.A. Container for storing and unloading bulk material
JP2014141866A (ja) * 2012-12-28 2014-08-07 Bunka Shutter Co Ltd 収納用間仕切壁
JP2014227716A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 文化シヤッター株式会社 収納用間仕切壁及びその補強部材位置決め方法

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