JP2000336136A - ポリウレタンバインダー及びそれを用いた弾性舗装部材 - Google Patents

ポリウレタンバインダー及びそれを用いた弾性舗装部材

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JP2000336136A
JP2000336136A JP11145763A JP14576399A JP2000336136A JP 2000336136 A JP2000336136 A JP 2000336136A JP 11145763 A JP11145763 A JP 11145763A JP 14576399 A JP14576399 A JP 14576399A JP 2000336136 A JP2000336136 A JP 2000336136A
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JP
Japan
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polyurethane binder
parts
weight
rubber
elastic pavement
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JP11145763A
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English (en)
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Goro Kuwamura
五郎 桑村
Michio Sekine
道夫 関根
Kaoru Ueno
薫 上野
Hirohide Sakaguchi
博英 坂口
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Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
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  • Road Paving Structures (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】フィラー類とポリウレタンバインダーとを混合
し、金型に充填して、加熱、加圧成形して得られる弾性
舗装部材において十分に長い可使時間を持ち、加熱硬化
性に優れたポリウレタンバインダー組成物及びこれを用
いた弾性舗装部材。 【解決手段】有機ポリイソシアネートと活性水素化合物
を反応させて得られる、分子末端がイソシアネート基で
あるウレタンプレポリマーと1,8−ジアザビシクロ
[5,4,0]ウンデセン−7のオレイン酸塩を使用す
ることを特徴とするポリウレタンバインダー及びこれを
用いた弾性舗装部材。 【効果】十分に長い可使時間と、優れた加熱硬化性を発
現するポリウレタンバインダー組成物が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリウレタンバイン
ダーに関する。また廃タイヤや着色した合成ゴムを粉砕
した粒状ゴム、ひじき状ゴム、粒状天然石、木材チッ
プ、硬質プラスチックチップ、軟質プラスチックチップ
および発泡プラスチック等と特定のポリウレタンバイン
ダーを用いて得られた舗装部材及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリウレタンバインダーは廃タイ
ヤや着色した合成ゴムを粉砕した粒状ゴム、ひじき状ゴ
ム、粒状天然石、木材チップ、硬質プラスチックチッ
プ、軟質プラスチックチップおよび発泡プラスチック等
(以下フィラー類)に混合し、コテや熱ローラーなどで
展圧施工する方法や、該混合物をあらかじめ加熱プレス
や熱ロールで成形したブロックを現場に施工する方法な
どで、ゴルフ場歩径路、遊歩道、ジョギングコース等の
弾性舗装部材用の接着剤として用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】金型で加熱成形を行う
場合に短いプレス時間で成型品が得られる様な速硬化タ
イプが求められている。例えば、特開平6−23496
3号公報には、硬化促進のために金属触媒を用いる方法
が開示されている。しかしながら、この方法によれば、
フィラー類とポリウレタンバインダーの混合物が、金型
に充填を行う前の速い時間で固まってしまう傾向があ
り、少量ずつのフィラー類とバインダーの混合が頻繁に
必要となり、作業性と生産性のバランスに問題がある。
従って、フィラー類とバインダーを混合してからの可使
時間が十分に長く、かつ金型における加圧、成形後の硬
化性(加熱硬化性)が十分に速いことが強く要求されて
いる。これを解決するための手段として例えば、特開平
4−53846号にはジアザビシクロアルケン類の強酸
塩を配合する方法が開示されている。この方法では、ウ
レタンプレポリマーにジアザビシクロアルケン類の強酸
塩を配合したときに、皮張りや凝集を発生してしまう傾
向がある。さらに室温であっても反応はある程度進行
し、可使時間が十分には長くない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の問
題点を解決するために可使時間を十分に長くし、かつ金
型における加圧、成形後の硬化性(加熱硬化性)を十分
に速めるポリウレタンバインダーについて鋭意検討し
た。結果、ウレタンプレポリマー100重量部に対し
1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7
のオレイン酸塩を0.1〜3.0重量部含有するポリウ
レタンバインダーを見出した。このような特定の組成の
ポリウレタンバインダーを弾性舗装部材成形に用いるこ
とによって、十分に可使時間が長く、優れた加熱硬化性
を達成できることを見い出し本発明を完成するに至っ
た。
【0005】すなわち、本発明は下記(1)〜(6)を
提供するものである。 (1) 有機ポリイソシアネートと活性水素化合物を反
応させて得られる、分子末端がイソシアネート基である
ウレタンプレポリマーを100重量部、1,8−ジアザ
ビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7のオレイン酸塩
を0.1〜3.0重量部含有するポリウレタンバインダ
ー。 (2) 活性水素化合物が分子中に2個〜6個水酸基を
持つ化合物にプロピレンオキシド及び/又はエチレンオ
キシドを付加重合して得られたポリオキシアルキレンポ
リオールである(1)記載のポリウレタンバインダー。 (3) フィラー100重量部に対して(1)記載のポ
リウレタンバインダー5〜30重量部を添加し成形する
ことにより得られる弾性舗装部材。 (4) (3)記載のフィラーとして粒状ゴム、ひじき
状ゴム、粒状天然石、木材チップ、硬質プラスチックチ
ップ、軟質プラスチックチップおよび発泡プラスチック
チップの群から選択されたいずれかを使用する弾性舗装
部材。 (5) フィラー100重量部に対して(1)記載のポ
リウレタンバインダー5〜30重量部を添加し成形する
ことにより製造する弾性舗装部材の製造方法。 (6) (5)記載のフィラーとして粒状ゴム、ひじき
状ゴム、粒状天然石、木材チップ、硬質プラスチックチ
ップ、軟質プラスチックチップおよび発泡プラスチック
チップの群から選択されたいずれかを使用することによ
り製造する弾性舗装部材の製造方法。
【0006】
【発明の実施の形態】本願発明に係わるポリウレタンバ
インダーは有機ポリイソシアネートと活性水素化合物を
反応させて得られるウレタンプレポリマーと、1,8−
ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7のオレイ
ン酸塩を含有するポリウレタンバインダーである。これ
らについてそれぞれの構成要素から説明する。 (有機ポリイソシアネート)本発明で用いる有機ポリイ
ソシアネートとしては、本発明の効果を阻害しないもの
であればいずれでもよいが、例えば、トリレンジイソシ
アネート(TDI)、ジフェニルメタン-4,4'-ジイソシアネ
ート(MDI)、ジフェニルメタン-2,4'-ジイソシアネート
(2,4'-MDI)、ナフタレン-1,5-ジイソシアネート(NDI)、
3,3'-ジメチル-4,4'-ビフェニレンジイソシアネート(TO
DI)、特公昭38−4576等に記載の従来公知の方法
で液状化した液状ジフェニルメタンジイソシアネート
(液状MDI)、トリレンジイソシアネートの粗製物(クルー
ドTDI)、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート
(クルードMDI)等の芳香族イソシアネート、ノルボルナ
ンジイソシアナートメチル(NBDI)、イソホロンジイソ
シアネート(IPDI)、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、キシ
リレンジイソシアネート(XDI)、テトラメチルキシリレ
ンジイソシアネート(TMXDI)、水素添加MDI、水素添
加XDI、水素添加テトラメチルXDI等の公知の脂肪
族及び/又は脂環式イソシアネートが挙げられる。これ
らは単独で用いても二種以上を併用してもよい。
【0007】(活性水素化合物)活性水素化合物として
は水、又は水酸基を2〜6個有する多価アルコール例え
ばエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセ
リン、ジグリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリスリトール、ソルビトール等及びこれらの混合物が
挙げられる。又、これら上記の多価アルコール類及び水
にプロピレンオキサイド又はプロピレンオキサイドとエ
チレンオキサイドとを付加重合して得られたポリオキシ
アルキレンポリオール類、ひまし油のようなヒドロキシ
ル基を含む高級脂肪酸のエステル類、ポリ(カプロラク
トン)ポリオール、ポリブタジエンポリオール、ポリ
(ブチレンカーボネート)ポリオール、ポリ(ヘキサメ
チレンカーボネート)ポリオール、ポリ(エチレンアジ
ペート)ジオール、ポリ(プロピレンアジペート)ジオ
ール、およびポリ(ブチレンアジペート)ジオール等、
ポリエーテルポリオールまたはポリエステルポリオール
にアクリロニトリル、スチレンモノマーをグラフト重合
して得られるポリマーポリオール類等が挙げられる。特
に好適には、ポリ(オキシプロピレン)ポリオール、ポ
リ(オキシエチレンプロピレン)ポリオール、およびポ
リブタジエンポリオールである。
【0008】(ウレタンプレポリマー)本発明において
使用するウレタンプレポリマーは、有機ポリイソシアネ
ートと活性水素化合物を触媒の存在下、あるいは無触媒
下で反応させて製造される。ウレタンプレポリマー製造
時に使用する活性水素化合物の活性水素とイソシアネー
トのモル比(NCO/OH)は1.5〜10.0となる
のが好ましい。フィラーとフィラーの結合力が強固にな
り、弾性舗装部材使用時にフィラー類の脱落防止効果を
一層高めるにはモル比(NCO/OH)が1.5以上が
好ましく、また成形時にポリウレタンバインダーの発泡
を防止し、得られる弾性舗装部材が硬く、脆くなるのを
避けるには10.0以下が好ましい。また、得られたウ
レタンプレポリマーの25℃に於ける粘度は、1000
〜20,000mPa・sが好ましく、特に2,000〜1
0,000mPa・sであることが作業性を向上させ好まし
い。
【0009】例えば、ウレタンプレポリマーの粘度を
2,000mPa・s以上とすることにより、本発明のポリ
ウレタンバインダーとフィラー類を混合した後のポリウ
レタンバインダーの沈降を抑制することができ、ウレタ
ンプレポリマーの粘度を10,000mPa・s以下にたも
つことによりポリウレタンバインダーとフィラー類との
混合をより効率的に実施することができる。また本発明
のウレタンプレポリマーは、必要に応じて着色剤、可塑
剤、溶剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤などを添加するこ
ともできる。
【0010】(1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]
ウンデセン−7のオレイン酸塩)本発明において使用さ
れる1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン
−7のオレイン酸塩は1,8−ジアザビシクロ[5,
4,0]ウンデセン−7(式(1)[化1])とオレイン
酸により製造されるものであればいずれでも使用するこ
とができる。
【0011】
【化1】 本発明において1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]
ウンデセン−7のオレイン酸塩は硬化促進剤として作用
しており、必要に応じてその他の硬化促進剤を併用する
こともできる。その使用量が前記ウレタンプレポリマー
100重量部に対し、0.1〜3.0重量部であること
を特徴とする。0.1重量部以上において優れた加熱硬
化性を示し、3.0重量部以下において、十分な可使時
間を保つことができる。
【0012】(フィラー類)本発明において使用される
フィラー類としては、粒状ゴム、ひじき状ゴム、粒状天
然石、木材チップ、硬質プラスチックチップ、軟質プラ
スチックチップおよび発泡プラスチックチップ等を挙げ
ることができる。これらは単独または混合して使用する
ことができる。特に好適には、粒状ゴム、ひじき状ゴ
ム、木材チップがあげられる。粒状ゴム、ひじき状ゴム
としてはブチルゴム、アクリルゴム、エチレン・プロピ
レンゴム、クロロスルホン化ゴム、クロロプレンゴム、
SBR、ブタジエンその他の合成ゴムあるいはこれらの
混合材料やエチレン酢酸ビニル等の配合製品から適宜に
選定される。合成ゴムの形状としては、特に指定される
ものではないが、ヒジキ状や粒状のものが好適に使用さ
れる。粒状物の平均粒子径は10mmから0.5mmであ
り、より好ましくは7〜1mmである。
【0013】(その他添加剤)また本発明のポリウレタ
ンバインダーは、必要に応じて着色剤、可塑剤、溶剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤などを添加することもでき
る。
【0014】(弾性舗装部材)本発明の弾性舗装部材
は、本発明のポリウレタンバインダーにフィラー類を添
加、混合し、これらを金型等にコテ等でならし均一に充
填し、加熱プレス等により加熱硬化させることにより得
られる。ポリウレタンバインダーとフィラー類を混合す
る割合は、フィラーの種類、形状等と弾性舗装部材の必
要性能等を勘案して任意に決定することができる。フィ
ラー類100重量部に対してポリウレタンバインダー5
〜30重量部が好ましい。ポリウレタンバインダーが5
重量部以上でフィラー間の結合が弱くなることを避ける
ことができ、弾性舗装部材施工後使用時にフィラーが脱
落する現象の発生を防ぐことができる。ポリウレタンバ
インダーが30重量部以内で加熱プレス成形時に成形品
下部に流れ落ち、成形品下部の空隙率が低くなり、適度
な弾性が得られなくなる現象を避けることができる。
【0015】(弾性舗装部材成形法)上記のポリウレタ
ンバインダーとフィラー類及び1,8−ジアザビシクロ
[5,4,0]ウンデセン−7のオレイン酸塩を使用す
る際の具体的な成形方法としては、ウレタンプレポリマ
ーと1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン
−7のオレイン酸塩、必要に応じてその他硬化促進剤を
事前に均一に混合する。これらの混合は混合できればい
ずれでもよい。またフィラー類とポリウレタンバインダ
ーの混合はセメントミキサー等の撹拌機にフィラー類を
投入後、前記ポリウレタンバインダーを投入して撹拌混
合することによって調整することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を具体的に説明するために実施
例及び比較例をあげて説明するが、本発明はこれらの実
施例に限定されるものではない。例中の部は重量部を表
している。 (製造例1) (ウレタンプレポリマーの製造)4,4'-ジフェニルメタ
ンジイソシアネート292部、カルボジイミド変性4,4'
-ジフェニルメタンジイソシアネート73部とPPG
DIOL−2000(三井化学製、ポリオキシプロピレ
ングリコール、分子量2000)635部とを均一に混
合した後、窒素気流中80℃で2時間反応させて、末端
イソシアネート含有量9.0重量%、粘度 3,000
mPa・s(25℃)のウレタンプレポリマーを得た。
【0017】(弾性舗装部材成形、物性測定条件)合成
ゴムには日成産業(株)のカラーチップ3010、グレ
ー色、平均粒子径3mmを用いた。プレス(東邦工業株式
会社社製)条件はプレス温度130℃、プレス時間5
分、プレス圧100kgf/cm2で行った。可使時間として
は、25℃、湿度 60%Rhの雰囲気下にウレタンプレポリ
マー、硬化促進剤、フィラー類の混合物を放置し、小手
にてほぐすときに抵抗があり、金型に充填するのが難し
いと思われる粘度を発生するまでの時間を用いた。 加熱硬化性としては、上記条件にてプレス終了直後に取
り出したゴムマットが、十分に硬化しているものを○、
金型から取り出しはできるが硬化が不十分なものを△、
硬化が進んでおらず、金型から取り出しできないものを
×とした。得られた結果を表1に示す。
【0018】(実施例1,2,3)表1に記した配合比
に基づき前記弾性舗装部材の成型方法に従って弾性舗装
部材を製造した。得られた部材の可使時間と加熱硬化性
についての測定結果を表1に記す。
【0019】(比較例1〜4)表1に記した配合比に基
づき前記弾性舗装部材の成型方法に従って弾性舗装部材
を製造した。得られた部材の可使時間と加熱硬化性につ
いての測定結果を表1に記す。
【0020】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂口 博英 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 化学株式会社内 Fターム(参考) 2D051 AA06 AB03 AB04 AF01 AG03 AG06 AG11 AG12 AG13 AH02 AH03 DA13 DC09 4J034 CA03 CA04 CA05 CB03 CB04 CB05 CB07 CC03 DA01 DA05 DA07 DC50 DF01 DF12 DF16 DF20 DG03 DG04 DG09 DG10 DP02 DP19 FA05 FB01 FC03 GA07 GA33 HA01 HA07 HC12 HC16 HC22 HC46 HC52 HC54 HC71 HC73 JA42 MA03 MA04 MA14 MA22 MA24 QC03 RA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機ポリイソシアネートと活性水素化合物
    を反応させて得られる、分子末端がイソシアネート基で
    あるウレタンプレポリマーを100重量部、1,8−ジ
    アザビシクロ[5,4,0]ウンデセン−7のオレイン
    酸塩を0.1〜3.0重量部含有することを特徴とする
    ポリウレタンバインダー。
  2. 【請求項2】活性水素化合物が分子中に2個〜6個水酸
    基を持つ化合物にプロピレンオキシド及び/又はエチレ
    ンオキシドを付加重合して得られたポリオキシアルキレ
    ンポリオールであることを特徴とする請求項1記載のポ
    リウレタンバインダー。
  3. 【請求項3】フィラー100重量部に対して請求項1記
    載のポリウレタンバインダー5〜30重量部を添加し成
    形することにより得られることを特徴とする弾性舗装部
    材。
  4. 【請求項4】請求項3記載のフィラーとして粒状ゴム、
    ひじき状ゴム、粒状天然石、木材チップ、硬質プラスチ
    ックチップ、軟質プラスチックチップおよび発泡プラス
    チックチップの群から選択されたいずれかを使用するこ
    とを特徴とする弾性舗装部材。
  5. 【請求項5】フィラー100重量部に対して請求項1記
    載のポリウレタンバインダー5〜30重量部を添加し成
    形することにより製造することを特徴とする弾性舗装部
    材の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載のフィラーとして粒状ゴム、
    ひじき状ゴム、粒状天然石、木材チップ、硬質プラスチ
    ックチップ、軟質プラスチックチップおよび発泡プラス
    チックチップの群から選択されたいずれかを使用するこ
    とにより製造することを特徴とする弾性舗装部材の製造
    方法。
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