JP2000334864A - フォイルをエンボス加工する装置、その装置の使用方法、その製造方法並びにその装置の操作方法 - Google Patents

フォイルをエンボス加工する装置、その装置の使用方法、その製造方法並びにその装置の操作方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同種の歯部を備え、駆動手段に連結されると
ともに、共通して駆動される一組のローラを備え、この
一組のローラが弾性的な方法で相互に押圧し合う、フォ
イルをエンボス加工する装置において、どんな種類のフ
ォイルであっても最適にエンボス加工できる装置を提供
する。 【解決手段】 一組のローラが、軸方向及び周方向に列
をなして配置されたピラミッド形状の歯を備え、これら
の歯の先端部が平坦に形成されているとともに、歯のエ
ッジ部が切断され、この一組のローラは、相互に安定性
のある位置において最大侵入深さで侵入し合う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォイルをエンボ
ス加工する装置に関する。この装置は、同種の歯部を備
え、駆動手段に連結されるとともに、共通して駆動され
る一組のローラを備え、この一組のローラは弾性的な方
法で相互に押圧し合う。また、本発明は、フォイルをエ
ンボス加工する装置の操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この装置は、操作中、相互に係合する同
種の歯部を有する一組のローラを備えている。この種の
装置は、米国特許第5,007,271号明細書に詳細
に記載されている。この周知のエンボス加工用装置の根
底にある問題は、ローラの歯部を比較的高精度に加工す
るとはいえ、エンボス加工を高品質にするとともに、ロ
ーラの一方だけを駆動することで、他方のローラが駆動
される時、エンボス加工用ローラを相互に同期させると
いうことにある。ローラに要求される寿命を確保するた
めに、2個のローラにそれぞれ硬化された歯が設けられ
ていると、これらの要求を満たすことは困難であった。
【0003】エンボス加工用ローラの相互同期の要求を
満たすために、両ローラの歯の周方向の列が同一平面内
にあるように相互に整列され、その結果、歯のフランク
が2個のローラの噛み合い領域で相互に接触し、駆動ロ
ーラによってアイドルローラが強制的に駆動される。
【0004】上述の配置またはエンボス加工用ローラの
相互の整列は、エンボス加工され得るフォイル、特にパ
ッキングフォイルが主としてアルミニウムからなるフォ
イルであるかぎり、実施に適している。しかしながら、
今日では、ペーパーフォイルの使用が増加しており、し
かも要望されている。このフォイルは、アルミニウムフ
ォイルより実質的に堅く、周知のエンボス加工用ローラ
ではもはや要求に合致しないことは明らかである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、新た
な要求を満す装置、即ち、どんな種類のフォイルであっ
ても最適にエンボス加工できる装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明によ
り、同種の歯部を備えるとともに、共通して駆動される
駆動手段に連結された一組のローラを備え、この一対の
ローラが弾性的な方法で相互に押圧し合う、フォイルを
エンボス加工する装置において、前記一対のローラが、
互いに相対的に移動できるとともに、自己安定化操作を
可能にするために、ローラの歯部の所定の係合位置に相
互に移動できる操作段階を備えている、前記装置によっ
て達成される。
【0007】本発明はまた、主にペーパー状のフォイル
をエンボス加工する本発明の装置の使用方法、並びに歯
が成形された後、エロージョン処理されるエンボス加工
用ローラの製造方法に関する。
【0008】上述のように、本発明の特徴である、予め
決められたローラの歯部相互の係合位置では、相互に安
定性のある駆動と同期されたローラの回転とが確保され
るだけではなく、エンボス加工され得る材料と無関係に
最適なエンボス加工が確保される。さらに、本発明は、
同種の歯部を備えるとともに、操作時に相互に係合する
一組のエンボス加工用ローラによってフォイルをエンボ
ス加工する装置の操作方法において、連続した定常操作
中、ローラが相互位置で操作され、この位置では、各ロ
ーラの接触領域にある各歯が他方のローラの4個の歯の
間で少なくともほぼ対称的に取り囲まれる、前記操作方
法に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、有利な実施形態に基づい
て本発明を詳細に説明する。
【0010】エンボス加工用装置の基本的な構成は上述
の米国特許第5,007,271号明細書に記載された
ものが参照される。フォイルバンドは、歯部を備えた2
個のエンボス加工用ローラの間を通過させられる。この
ローラの一方は固着されているとともに、駆動される。
他方のローラは軸に回転自在に取り付けられるととも
に、弾性、空気その他の手段によって調整可能な圧力で
駆動ローラに対して押圧される。
【0011】両エンボス加工用ローラの表面には同種の
歯部が設けられ、図1に、その歯部を概略展開図で示
す。この歯部はピラミッド形状の複数の歯からなり、こ
れらの歯は、周方向にかつその周方向に垂直な軸方向に
列をなして配置される。上述のように、図1は概略図で
ある。即ち、これらの歯部が、尖った先端部を備えたピ
ラミッド状の正確な幾何学形状を有しているかのように
示されている。このことは、上述の従来の技術の実施形
態のものと同様である。
【0012】本発明の新規な特徴は、図2から図5に示
すように、歯の先端部が平坦にされていることにある。
即ち、歯はΔAだけ短くなされている(図3)。実際の
ΔAの値は、理論上の幾何学形状における歯の高さの少
なくとも2%、好ましくは、5〜25%である。それに
加えて、ピラミッド形状または円錐ピラミッド形状のエ
ッジ部は切断されている。切断は、歯部の加工の後に、
一般的な仕上げエロージョン処理、例えば、主にエッジ
部に作用するエッチング或いはガルバニックエロージョ
ンを行うことで得られる。
【0013】エンボス加工用ローラの軸方向の相互位置
が予め決められている、周知の実施形態と比較した場合
の本発明の他の相違点は、以下に説明するように、安定
性のある位置に相互に移動可能とするために、ローラが
歯ピッチの少なくとも半分、好ましくは、歯ピッチの3
/4の相対的な軸方向の遊びをもって相互に移動できる
ことにある。
【0014】装置を始動することによって、先ずエンボ
ス加工用ローラが、その間に挿入されたフォイルバンド
とそれぞれ接合しそして相互に押圧しあって動作した
時、ローラの接触領域において、図2と図3とに示す歯
の相対的な位置がほぼ生じる。図2は、周方向の歯の相
対的な位置関係を示し、図3は軸方向の歯の相対的な位
置関係を示す。図3に示すように、歯のフランクは相互
に接触し、これにより、相互の作用高さEH1が生じる。
【0015】エンボス加工用ローラは回転しているの
で、ローラは軸方向に相互に移動しやすくなる。そして
2個のローラの歯のフランクで、相互に完全にかみ合う
ならば、ローラまたはその歯部はより深く侵入し合い、
その結果、より小さな作用高さEH2を生じる。歯の相対
的な位置は図4と図5とに示され、図4が周方向の歯の
相対的な位置関係を示し、図5が軸方向の歯の相対的な
位置関係を示す。各歯は、他方のローラの4個の歯で対
称的に囲まれて係合される。即ち、各歯は、その歯のエ
ッジ部に沿って相互に接触するように係合される。ま
た、歯のエッジ部は切断され、そしてその先端部が平坦
にされているので、経験が示すように、歯部が離脱せず
安定性のあるより深い係合位置に、歯部が位置決め或い
は捕捉される。従って、歯部それ自体は一定の位置にお
いて動安定化する。図6に示すように、この自己安定化
の効果は、エンボス加工用ローラ間で押圧されるフォイ
ルによって助長される。
【0016】2個のエンボス加工用ローラのどんな係合
位置でも、エンボス加工され得る材料は構造的なエッジ
部K1、K2の周辺で押圧される。このことはペーパー
に張力を発生させ、この張力がアイドルローラに力F1
及びF2を生じさせる。それによって、図6の不安定位
置から図4及び図5の最大限侵入する安定性のある位置
にエンボス加工用ローラが移動させられる。上述のよう
に、軸方向或いは周方向に最大限侵入した相互に安定性
のある位置からローラを移動するにはかなりの力が必要
となる。従って、アイドルローラの安全かつ安定性のあ
る駆動は、対応する係合領域において、相互に接触する
歯の位置によって得られる。同時に、最適なエンボス加
工、特にペーパーフォイルの最適なエンボス加工が得ら
れる。また、係合の初期位置では、歯が、その軸方向の
フランクで接触する。この場合、安定性のある係合位置
は周方向に相対移動されることによって得られる。
【0017】図7及び図8は、エンボス加工処理を、本
発明の係合位置(図7)と従来の歯の位置(図8)との
比較で概略的に示す。両図において、一方のローラの歯
の先端部は三角形により、他方のローラの歯の先端部は
円により示されている。点線は、関連した破断線であ
り、本発明の歯の位置におけるエンボス加工長さが従来
の位置におけるものより長くなるとともに、フォイルの
筋(nerve)は張力を受けずに生じるだけでなく、対角線
方向にも付加的に生じる。
【0018】しかしながら、信頼性のある操作にとっ
て、一定の最小条件を満たす必要がある。図7の本発明
のエンボス加工処理では、金属製ペーパーがその弾性の
ために2個のエンボス加工用ローラの一定のピッチ差Δ
Tの動的補償を与える。言い換えると、本発明のエンボ
ス加工では、ピッチ差ΔTが一定の自己センタリング化
ファクターより大きい場合、もはや可能ではない。どん
な場合でも、自己センタリング化或いは自己同期化が確
保できない場合、エンボス加工パターンはくずれる。以
下に、関連する条件を示す。
【0019】T1は、第1ローラの半径方向ピッチであ
る。
【0020】T2は、第2ローラの半径方向ピッチであ
る。
【0021】ΔTは、ピッチ差である。
【0022】THTは、理論的な半径方向ピッチである
(基準ピッチ)。
【0023】SZFは、自己センタリング化ファクターで
ある。
【0024】EFは、経験則により定まるファクターで
あり、98.75である。 SZF=THT/EF、ΔT=T1−T2、SZF≧|ΔT| 数値例を示すと、T1が0.402、T2が0.39
9、THTが0.400の時、ΔTは、0.402−0.
399=0.003となり、SZFが、0.400/9
8.75=0.00405であるから、0.00405
≧0.003となる。
【0025】このことは、自己センタリング化の効果を
確保できたことを意味する。上述の寸法は全てmmで示
している。
【0026】上述の有利な実施形態は、ローラの簡素
化、信頼性及び長い寿命をもたらすとともに、フォイル
材料とは無関係にエンボス加工を高品質なものとし、か
つ操作を簡単にする。この実施形態は、上述の歯の形状
を使用することで歯部を安定性のある相互位置に移動さ
せることができる、という利点がある。しかしながら、
このことは他の実施形態でも可能である。
【0027】ローラには、異なる高さの或いは同じ高さ
の歯を設けることもできる。即ち、ピッチは対応させな
ければならないが、平坦部の量を変えることもできる。
歯が異なる高さを有する場合、アイドルローラ、即ち被
駆動ローラに高さの低い歯を設けることが好ましい。僅
かだけ大きな摩擦を受けるが、駆動ローラより交換する
ことが容易だからである。
【0028】また、ローラには、前もって或いはあらく
位置調整するための手段、例えば、始動時に相互に係合
するローラの縁部はたは側部にあらい歯部が設けられ、
従って、上述の手段が正確な係合と、それに続くローラ
の安定性のある位置への移動とをもたらす。この手段
は、安定性のある位置への自由なローラの相互移動を可
能にするために、十分な遊びを有していなければならな
い。
【0029】係合の安定位置が得られた時、相互位置で
ローラをロックすることができ、従って、安定位置から
異なる位置までローラを飛び出す、というどんな危険も
除去できる。例えば、安定位置が得られる時、アイドル
ローラの軸方向位置は、軸方向に移動可能なローラ軸を
クランプすることによってロックでき、前もって離脱さ
れた遊びのないギアが2個のローラ間で連結される。
【0030】最後に、ローラはまた、遊びのないギアに
よって、或いは本発明のように相互係合が始端で予設定
される位置において、相互に位置決めされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンボス加工用ローラの歯の概略展開図
【図2】装置が始動した時のエンボス加工用ローラの歯
部の係合位置を示す図
【図3】装置が始動した時のエンボス加工用ローラの歯
部の係合位置を示す図
【図4】エンボス加工用ローラの歯部の安定性のある係
合位置を示す図
【図5】エンボス加工用ローラの歯部の安定性のある係
合位置を示す図
【図6】ローラの相互位置の自己安定化に対し影響を与
えるフォイルの供給を示す図
【図7】本発明のローラの歯部の安定性のある相互位置
を概略的に示す図
【図8】ローラの安定性のある相互位置に対応する図
【符号の説明】
ΔA 理論上の幾何学形状における高さに対する
平坦部の値 T1、T2 ローラの半径方向ピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルナルト ヴィスト スイス国 セ アッシュ−2564 ベルムン ト ボーデナッフェル 8 Fターム(参考) 3E078 AA20 BB51 DD09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同種の歯部を備え、駆動手段に連結され
    るとともに、共通して駆動される一組のローラを備え、
    この一組のローラが弾性的な方法で相互に押圧し合う、
    フォイルをエンボス加工する装置において、 前記一組のローラが、互いに相対的に移動できるととも
    に、自己安定化操作を可能にするために、ローラの歯部
    の所定の係合位置に相互に移動できる操作段階を備えて
    いることを特徴とするフォイルをエンボス加工する装
    置。
  2. 【請求項2】 一方のローラを駆動することができ、他
    方のローラが回転自在であるとともに、ローラの歯部の
    係合によって駆動される請求項1記載のフォイルをエン
    ボス加工する装置において、 前記一組のローラが互いに軸方向に相対移動でき、前記
    回転自在なローラが軸方向の遊びをもって配置されてい
    ることを特徴とするフォイルをエンボス加工する装置。
  3. 【請求項3】 相互に安定性のある位置では、前記一組
    のローラが最大侵入深さで互いに侵入し合うことを特徴
    とする請求項1記載のフォイルをエンボス加工する装
    置。
  4. 【請求項4】 相互に安定性のある位置では、各ローラ
    の各歯が、向かい合うローラの4つの歯の間で対称的に
    取り囲まれることを特徴とする請求項1記載のフォイル
    をエンボス加工する装置。
  5. 【請求項5】 前記一組のローラがピラミッド形状の歯
    を備え、歯の先端部が平坦になされていることを特徴と
    する請求項1記載のフォイルをエンボス加工する装置。
  6. 【請求項6】 前記歯のエッジ部が切断されていること
    を特徴とする請求項5記載のフォイルをエンボス加工す
    る装置。
  7. 【請求項7】 前記平坦になされる量が、歯の高さの少
    なくとも2%、好ましくは5%から25%の間であるこ
    とを特徴とする請求項5記載のフォイルをエンボス加工
    する装置。
  8. 【請求項8】 前記一対のローラが異なる高さの歯を備
    え、回転自在なローラが高さの低い歯を備えることを特
    徴とする請求項1記載のフォイルをエンボス加工する装
    置。
  9. 【請求項9】 前記一対のローラの相互位置を予め調整
    する手段を備え、ローラが係合した時、前記手段が係合
    するか、または前記手段が2個のローラ間で一定の遊び
    を許容するギアとして作用することを特徴とする請求項
    1記載のフォイルをエンボス加工する装置。
  10. 【請求項10】 例えば軸方向の遊びを解消することに
    よってまたは2個のローラ間で連結されたギアを係合す
    ることによって、前記予め決められた相互の係合位置が
    得られた時、前記ローラの相互移動を解消できる手段を
    備えていることを特徴とする請求項1記載のフォイルを
    エンボス加工するための装置。
  11. 【請求項11】 主にペーパー状のフォイルをエンボス
    加工するための請求項1記載のフォイルをエンボス加工
    するための装置の使用方法。
  12. 【請求項12】 前記歯部が成形された後、エロージョ
    ン処理されることを特徴とする請求項1記載のフォイル
    をエンボス加工する装置のローラ製造方法。
  13. 【請求項13】 前記エロージョン処理が、エッチン
    グ、ガルバニックエロージョン或いはその他類似の方法
    によって行われることを特徴とする請求項12記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 同種の歯部を備えるとともに、操作時
    に相互に係合する一組のエンボス加工用ローラによって
    フォイルをエンボス加工する装置の操作方法において、 連続した定常操作中、一組のローラが相互位置で操作さ
    れ、この位置では、各ローラの接触領域にある各歯が他
    方のローラの4個の歯の間で少なくともほぼ対称的に取
    り囲まれることを特徴とするフォイルをエンボス加工す
    る装置の操作方法。
  15. 【請求項15】 前記一組のローラが、少なくとも始動
    時には回動され、ローラの相互に安定性のある所定の係
    合位置を得るために相互に連行され、連続操作中、その
    位置にとどまることを特徴とする請求項14記載のフォ
    イルをエンボス加工する装置の操作方法。
  16. 【請求項16】 安定性のある係合位置が得られた後、
    前記ローラが、軸方向及びまたは周方向にローラの相互
    の遊びを解消することによって、この相互位置にロック
    されることを特徴とする請求項15記載のフォイルをエ
    ンボス加工する装置の操作方法。
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