JP2000334035A - 血液を詰め替えるための装置 - Google Patents
血液を詰め替えるための装置Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/02—Blood transfusion apparatus
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-
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、公知の装置の欠点
を回避しかつ特に記載の処理が更に標準化されることが
できかつ可能な誤差源が一層排除されることができるよ
うに改良することである。 【解決手段】 採血バッグ1中にある給血者の血液
または類似の液体を受集バッグ2中に詰め替えるための
装置であって、受集バッグに対して高い位置に配設され
た採血バッグの支持装置8と、逆止要素7によって受集
バッグ2から採血バッグの方向にのみ流過可能なバイパ
ス6を有する、両バッグの間の接続導管5と、受集バッ
グの内容が逆止要素7を介して部分的に再び採血バッグ
に対する接続導管5中に押戻し可能な受集バッグの押圧
ステーション10とを備えた前記装置において、押圧ス
テーション10は、機械的押圧ユニット11を有し、押
圧ユニット11において受集バッグは、プレス駆動装置
12によって互いに運動可能なプレス要素13の間で圧
縮可能であることを特徴とする前記装置。
を回避しかつ特に記載の処理が更に標準化されることが
できかつ可能な誤差源が一層排除されることができるよ
うに改良することである。 【解決手段】 採血バッグ1中にある給血者の血液
または類似の液体を受集バッグ2中に詰め替えるための
装置であって、受集バッグに対して高い位置に配設され
た採血バッグの支持装置8と、逆止要素7によって受集
バッグ2から採血バッグの方向にのみ流過可能なバイパ
ス6を有する、両バッグの間の接続導管5と、受集バッ
グの内容が逆止要素7を介して部分的に再び採血バッグ
に対する接続導管5中に押戻し可能な受集バッグの押圧
ステーション10とを備えた前記装置において、押圧ス
テーション10は、機械的押圧ユニット11を有し、押
圧ユニット11において受集バッグは、プレス駆動装置
12によって互いに運動可能なプレス要素13の間で圧
縮可能であることを特徴とする前記装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、採血バッグ中にあ
る給血者の血液または類似の液体を受集バッグ中に詰め
替えるための装置であって、受集バッグに対して高い位
置に配設された採血バッグの支持装置と、逆止要素によ
って受集バッグから採血バッグの方向にのみ流過可能な
バイパスを有する採血バッグと受集バッグとの間の接続
導管と、受集バッグの内容が逆止要素を介して部分的に
再び採血バッグに対する接続導管中に押戻し可能な受集
バッグの押圧ステーションとを備えた前記装置に関す
る。
る給血者の血液または類似の液体を受集バッグ中に詰め
替えるための装置であって、受集バッグに対して高い位
置に配設された採血バッグの支持装置と、逆止要素によ
って受集バッグから採血バッグの方向にのみ流過可能な
バイパスを有する採血バッグと受集バッグとの間の接続
導管と、受集バッグの内容が逆止要素を介して部分的に
再び採血バッグに対する接続導管中に押戻し可能な受集
バッグの押圧ステーションとを備えた前記装置に関す
る。
【0002】採血後に少なくとも透明な合成樹脂から成
る採血バッグ中にある給血者の血は、今日の衛生上の基
準により次の処理の前に採血バッグからできるかぎり綺
麗に詰め替えかつその際フィルタ要素−少なくともいわ
ゆる白血球フィルタ又は同種のもの−を介して案内され
なければならない。その際特に目標は、受集バッグに中
間貯蔵された血液は、空気又は気泡を含んではならない
ということに向けられるので、この詰め替えの際に、冒
頭に記載された種類の装置で標準化されて実施可能なよ
うな、少なくとも所定の手続が規定されている。採血バ
ッグは、受集バッグに対して高い位置に配設された支持
装置に、更に透明な合成樹脂チューブとして形成された
受集バッグに対する接続導管が、その下側に出て、その
結果詰め替えが原則的に−バッグ若しくは接続導管への
閉塞要素の開放後−重力の作用の下にのみ行われること
ができるように懸架されている。血液が接続導管及びフ
ィルタ要素を介して完全に採血バッグから受集バッグ中
に移送された後に、受集バッグ中の上方に案内される接
続導管の直ぐ下方に集まり得る空気又は気泡の除去のた
めに、受集バッグは手で好適な下敷上に圧縮され、それ
によって先ず空気及び気泡、それから空気のない血液が
受集バッグから再び受集バッグに対する接続導管に戻さ
れるように押圧される。前記フィルタ要素の逆流洗浄を
排除するために、フィルタ要素は、元の詰め替え方向に
のみ(即ち採血バッグから受集バッグへ)貫流可能であ
るか又は、記載された押し戻しの前に閉鎖されるべき閉
塞装置が流出側に設けられている。更に接続導管へのフ
ィルタ要素のバイパスが、設けられ、バイパスは、採血
バッグに対する血液のこの逆流を可能にする。上昇する
血柱は、そこで純粋な又は封じ込められた気泡を最早有
しない血液が再び採血バッグ中に入るまでの間採血バッ
グの方向に押し戻される。要求に従って、それから空気
のない受集バッグが閉鎖されかつ取り出され又はさもな
ければ他の処理部に供給されることができる−しかし、
できる限り高い血液回収を達成するために、接続導管に
ある(前提として空気のない)血液が少なくとも部分的
にもう一度受集バッグ中に通すことも可能である。接続
導管とバイパスを備えたフィルタ要素ともろともに、空
の採血バッグは続いてごみ処理される。
る採血バッグ中にある給血者の血は、今日の衛生上の基
準により次の処理の前に採血バッグからできるかぎり綺
麗に詰め替えかつその際フィルタ要素−少なくともいわ
ゆる白血球フィルタ又は同種のもの−を介して案内され
なければならない。その際特に目標は、受集バッグに中
間貯蔵された血液は、空気又は気泡を含んではならない
ということに向けられるので、この詰め替えの際に、冒
頭に記載された種類の装置で標準化されて実施可能なよ
うな、少なくとも所定の手続が規定されている。採血バ
ッグは、受集バッグに対して高い位置に配設された支持
装置に、更に透明な合成樹脂チューブとして形成された
受集バッグに対する接続導管が、その下側に出て、その
結果詰め替えが原則的に−バッグ若しくは接続導管への
閉塞要素の開放後−重力の作用の下にのみ行われること
ができるように懸架されている。血液が接続導管及びフ
ィルタ要素を介して完全に採血バッグから受集バッグ中
に移送された後に、受集バッグ中の上方に案内される接
続導管の直ぐ下方に集まり得る空気又は気泡の除去のた
めに、受集バッグは手で好適な下敷上に圧縮され、それ
によって先ず空気及び気泡、それから空気のない血液が
受集バッグから再び受集バッグに対する接続導管に戻さ
れるように押圧される。前記フィルタ要素の逆流洗浄を
排除するために、フィルタ要素は、元の詰め替え方向に
のみ(即ち採血バッグから受集バッグへ)貫流可能であ
るか又は、記載された押し戻しの前に閉鎖されるべき閉
塞装置が流出側に設けられている。更に接続導管へのフ
ィルタ要素のバイパスが、設けられ、バイパスは、採血
バッグに対する血液のこの逆流を可能にする。上昇する
血柱は、そこで純粋な又は封じ込められた気泡を最早有
しない血液が再び採血バッグ中に入るまでの間採血バッ
グの方向に押し戻される。要求に従って、それから空気
のない受集バッグが閉鎖されかつ取り出され又はさもな
ければ他の処理部に供給されることができる−しかし、
できる限り高い血液回収を達成するために、接続導管に
ある(前提として空気のない)血液が少なくとも部分的
にもう一度受集バッグ中に通すことも可能である。接続
導管とバイパスを備えたフィルタ要素ともろともに、空
の採血バッグは続いてごみ処理される。
【0003】そのような公知の装置では、特に手動の操
作及び特に記載の手動の空気除去が一方では処理される
べき採血バッグへの大量の場合比較的制限されておりか
つ他方ではそのような手動処理によって常に幾分の誤差
源が与えられ、誤差源は、例えば受集バッグ中に残って
いる空気では、そこに貯蔵された血液の品質損失若しく
は貯蔵障害に繋がることが不利である。
作及び特に記載の手動の空気除去が一方では処理される
べき採血バッグへの大量の場合比較的制限されておりか
つ他方ではそのような手動処理によって常に幾分の誤差
源が与えられ、誤差源は、例えば受集バッグ中に残って
いる空気では、そこに貯蔵された血液の品質損失若しく
は貯蔵障害に繋がることが不利である。
【0004】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載された種類の公知の装置の記載の欠点を、回避し
かつ特にそのような要求を、記載の処理が更に標準化さ
れることができかつ可能な誤差源が一層排除されること
ができるように改良することである。
に記載された種類の公知の装置の記載の欠点を、回避し
かつ特にそのような要求を、記載の処理が更に標準化さ
れることができかつ可能な誤差源が一層排除されること
ができるように改良することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、押圧ステーションが機械的な押圧ユニットを有
し、押圧ユニットには、受集バッグがプレス手段によっ
て相対的に移動可能なプレス要素の間で圧縮可能である
ことによって解決される。採血バッグの懸架操作若しく
は接続導管及び記載の要素を含めた所属の受集バッグの
相応する配列操作を度外視して、特に受集バッグからの
空気流出のための記載の措置の自動化が可能である。受
集バッグの押圧は、押圧ユニットを介して自動的に行わ
れることができ、それによって詰め替えに従事した人
は、一層僅かにのみ努めて処理を行えばよい。
題は、押圧ステーションが機械的な押圧ユニットを有
し、押圧ユニットには、受集バッグがプレス手段によっ
て相対的に移動可能なプレス要素の間で圧縮可能である
ことによって解決される。採血バッグの懸架操作若しく
は接続導管及び記載の要素を含めた所属の受集バッグの
相応する配列操作を度外視して、特に受集バッグからの
空気流出のための記載の措置の自動化が可能である。受
集バッグの押圧は、押圧ユニットを介して自動的に行わ
れることができ、それによって詰め替えに従事した人
は、一層僅かにのみ努めて処理を行えばよい。
【0007】プレス要素として、本発明の好適な形態に
おいて、好ましくは受集バッグの形状に適合した、実質
的に偏平に形成された2つのプレスプレートが設けら
れ、その中一方は、押圧ユニット中に位置固定でかつ他
方は、プレス駆動装置によって移動可能で、好ましくは
側方の軸線のまわりに旋回可能である。このことは、複
雑でなく受集バッグを供給される非常に簡単な装置を生
じさせ、その際必要な方法で直ちに行われる工程の視覚
管理が可能である。
おいて、好ましくは受集バッグの形状に適合した、実質
的に偏平に形成された2つのプレスプレートが設けら
れ、その中一方は、押圧ユニット中に位置固定でかつ他
方は、プレス駆動装置によって移動可能で、好ましくは
側方の軸線のまわりに旋回可能である。このことは、複
雑でなく受集バッグを供給される非常に簡単な装置を生
じさせ、その際必要な方法で直ちに行われる工程の視覚
管理が可能である。
【0008】プレス駆動装置は、本発明の他の好適な構
成によれば、圧力媒体作動可能な作業シリンダ、好まし
くは空気圧シリンダを有し、空気圧シリンダは、側方に
配設された旋回レバーを介してプレスプレートの旋回軸
に作用する。そのような駆動装置は、小さい構造で、強
力で、軽くかつ許容可能であり、このことは本発明によ
る装置の、例えば病棟周囲又は過密なスペース状況でも
簡単な使用を可能にする。
成によれば、圧力媒体作動可能な作業シリンダ、好まし
くは空気圧シリンダを有し、空気圧シリンダは、側方に
配設された旋回レバーを介してプレスプレートの旋回軸
に作用する。そのような駆動装置は、小さい構造で、強
力で、軽くかつ許容可能であり、このことは本発明によ
る装置の、例えば病棟周囲又は過密なスペース状況でも
簡単な使用を可能にする。
【0009】作業シリンダからプレスプレートへの力作
用において、本発明の他の有利な構成によれば、ばね蓄
力要素が使用され、このことは非常に簡単なかつ許容さ
れる方法で、これらのばね蓄力要素が相応して設置され
ている限り、例えば圧縮されたプレス要素による操作員
の損傷を阻止する。
用において、本発明の他の有利な構成によれば、ばね蓄
力要素が使用され、このことは非常に簡単なかつ許容さ
れる方法で、これらのばね蓄力要素が相応して設置され
ている限り、例えば圧縮されたプレス要素による操作員
の損傷を阻止する。
【0010】支持装置及び押圧ステーションは、本発明
の有利な構成において、それぞれ複数の採血バッグおよ
ひ受集バッグの同時の収容のために形成されており、そ
の際プレス要素及び好ましくはプレス駆動装置もそれぞ
れ複数の受集バッグのために共通して設置されている。
それによって特に給血者の血液の大量の詰め替えが迅速
に実施されることができ、その際一人の操作員にもかか
わらず、機能の制御若しくは監視が正しく行われること
ができる。
の有利な構成において、それぞれ複数の採血バッグおよ
ひ受集バッグの同時の収容のために形成されており、そ
の際プレス要素及び好ましくはプレス駆動装置もそれぞ
れ複数の受集バッグのために共通して設置されている。
それによって特に給血者の血液の大量の詰め替えが迅速
に実施されることができ、その際一人の操作員にもかか
わらず、機能の制御若しくは監視が正しく行われること
ができる。
【0011】本発明の他の構成において、それぞれ対状
に次のプレート対に対して相応した間隔をおいて押圧ス
テーションの基板上前後してプレスプレートが配設され
ており、その際基板上に支承された移動可能なプレスプ
レートの旋回軸が、基板上に側方に設けられ共通のプレ
ス駆動装置用のハウジングに案内されている。それによ
って移動可能なプレスプレートの共通の駆動装置の列に
対して非常に簡単にも組立てられる比較的小さい配列が
可能である。
に次のプレート対に対して相応した間隔をおいて押圧ス
テーションの基板上前後してプレスプレートが配設され
ており、その際基板上に支承された移動可能なプレスプ
レートの旋回軸が、基板上に側方に設けられ共通のプレ
ス駆動装置用のハウジングに案内されている。それによ
って移動可能なプレスプレートの共通の駆動装置の列に
対して非常に簡単にも組立てられる比較的小さい配列が
可能である。
【0012】採血バッグ用の支持装置は、本発明の他の
構成によれば、押圧ステーションに対して高さ調整可能
なリフト部分を有し、このことは、一方では詰め替えら
れるべき若しくは濾過されるべき血液の種々の落下高さ
の設定を可能にしそして他方では勿論操作員によって採
血バッグの懸架の際に行われるべき手作業が便利な高さ
で可能にされ従って非常に簡単化される。最後に述べた
関係において特に本発明の他の構成が有利であり、その
構成によれば、支持装置及び押圧ステーションの駆動装
置は、共通の制御ユニットを介して、好ましくは少なく
とも部分的にプレス駆動装置のハウジング内に内蔵され
て作動可能である。この制御によって、必要な機能経過
は、少なくとも部分的に予め設定されることができ、そ
の結果操作は、簡単かつ確実である。プレス駆動装置用
のハウジング内への操作及び格納を考慮した有利な内蔵
を度外視して、制御も勿論外部ユニット(例えばSPS
又は類似のもの)を介して予め設定されることができ
る。
構成によれば、押圧ステーションに対して高さ調整可能
なリフト部分を有し、このことは、一方では詰め替えら
れるべき若しくは濾過されるべき血液の種々の落下高さ
の設定を可能にしそして他方では勿論操作員によって採
血バッグの懸架の際に行われるべき手作業が便利な高さ
で可能にされ従って非常に簡単化される。最後に述べた
関係において特に本発明の他の構成が有利であり、その
構成によれば、支持装置及び押圧ステーションの駆動装
置は、共通の制御ユニットを介して、好ましくは少なく
とも部分的にプレス駆動装置のハウジング内に内蔵され
て作動可能である。この制御によって、必要な機能経過
は、少なくとも部分的に予め設定されることができ、そ
の結果操作は、簡単かつ確実である。プレス駆動装置用
のハウジング内への操作及び格納を考慮した有利な内蔵
を度外視して、制御も勿論外部ユニット(例えばSPS
又は類似のもの)を介して予め設定されることができ
る。
【0013】本発明の他の構成において、支持装置若し
くはエレベータ部分上の採血バッグは、その最も低い点
の開口を介してそして受集バッグは押圧ステーション若
しくはプレス要素においてその最も高い点の開口をもっ
て配設されており、このことは簡単な方法で冒頭に既に
記載された重力の作用のみの下での詰め替え又は濾過が
可能にされ,その結果これに関連して他の予防装置は不
必要とされる。
くはエレベータ部分上の採血バッグは、その最も低い点
の開口を介してそして受集バッグは押圧ステーション若
しくはプレス要素においてその最も高い点の開口をもっ
て配設されており、このことは簡単な方法で冒頭に既に
記載された重力の作用のみの下での詰め替え又は濾過が
可能にされ,その結果これに関連して他の予防装置は不
必要とされる。
【0014】支持装置及び又は押圧ステーションの領域
において、本発明の他の構成において、液体若しくは血
液のための流動若しくは充填状態センサが配設されてお
りそして制御ユニット若しくは表示及び又は評価装置と
接続されており、このことは、それぞれ記載のステップ
の次のステップが常にこのセンサの応答に依存して自動
的に設定されることができることによって詰め替え若し
くは濾過工程の一層の自動化を可能にする。
において、本発明の他の構成において、液体若しくは血
液のための流動若しくは充填状態センサが配設されてお
りそして制御ユニット若しくは表示及び又は評価装置と
接続されており、このことは、それぞれ記載のステップ
の次のステップが常にこのセンサの応答に依存して自動
的に設定されることができることによって詰め替え若し
くは濾過工程の一層の自動化を可能にする。
【0015】本発明を次に図面に部分的に図式的に表さ
れた実施例に基づいて説明する。図1はその際冒頭で技
術水準として記載された種類の基本的な整列を示し、図
2は、本発明による装置を斜視図で表しかつ図3は図2
による押圧ステーションの部分的に開放された側方の斜
視図を示す。
れた実施例に基づいて説明する。図1はその際冒頭で技
術水準として記載された種類の基本的な整列を示し、図
2は、本発明による装置を斜視図で表しかつ図3は図2
による押圧ステーションの部分的に開放された側方の斜
視図を示す。
【0016】
【実施例】図1による装置は、採血バッグ1中にある給
血者の血液を受集バッグ2中に詰め替えるために使用さ
れ、その際これらの両バッグ1、2は、ここでは同一に
形成されており−しかしそれを度外視して、勿論相異な
る形状又は相異なる大きさも可能であり、その際例えば
相応した小さい2つの受集バッグを備えた大きな採血バ
ッグが接続分岐管を介して接続されることもできる。
血者の血液を受集バッグ2中に詰め替えるために使用さ
れ、その際これらの両バッグ1、2は、ここでは同一に
形成されており−しかしそれを度外視して、勿論相異な
る形状又は相異なる大きさも可能であり、その際例えば
相応した小さい2つの受集バッグを備えた大きな採血バ
ッグが接続分岐管を介して接続されることもできる。
【0017】これらのバッグ1、2は、通常透明な合成
樹脂から成りかつここでは詳しくは説明しないその内容
物の他の処理のための種々の目的のための拡散する接続
開口を有する。ここでは興味のあるかつ次に記載された
装置は、そのようなバッグ1、2の相異なる形状及び大
きさで作動し得、その際次に記載する理由から受集バッ
グ2のみが少なくとも部分的にその内方空間の減少の下
に圧縮可能でなければならない。
樹脂から成りかつここでは詳しくは説明しないその内容
物の他の処理のための種々の目的のための拡散する接続
開口を有する。ここでは興味のあるかつ次に記載された
装置は、そのようなバッグ1、2の相異なる形状及び大
きさで作動し得、その際次に記載する理由から受集バッ
グ2のみが少なくとも部分的にその内方空間の減少の下
に圧縮可能でなければならない。
【0018】採血バッグ1は、受集バッグ2に対して高
い位置に配設されておりかつフィルタ要素3、例えば記
載された矢印4の方向にのみ貫流する白血球フィルタを
有する接続導管5を介して受集バッグ2と接続してい
る。この接続がバッグシステムの意味で固定されかつ前
に述べたように破壊分離可能であるか、しかし又は差込
み可能等であるか否かは、関心のないことである。バイ
パス6には、逆止要素7が配設されており、逆止要素
は、受集バッグ2から採血バッグ1への方向にのみ(即
ち矢印4と反対に)のみ貫流を可能にする。ここでは接
続導管5中の有り得る閉塞装置(チューブ締付け部等)
は図示してない、閉塞装置は事情の下での取扱に必要で
あるか又は有利であるが、本発明の本質とは関係ないか
らである。
い位置に配設されておりかつフィルタ要素3、例えば記
載された矢印4の方向にのみ貫流する白血球フィルタを
有する接続導管5を介して受集バッグ2と接続してい
る。この接続がバッグシステムの意味で固定されかつ前
に述べたように破壊分離可能であるか、しかし又は差込
み可能等であるか否かは、関心のないことである。バイ
パス6には、逆止要素7が配設されており、逆止要素
は、受集バッグ2から採血バッグ1への方向にのみ(即
ち矢印4と反対に)のみ貫流を可能にする。ここでは接
続導管5中の有り得る閉塞装置(チューブ締付け部等)
は図示してない、閉塞装置は事情の下での取扱に必要で
あるか又は有利であるが、本発明の本質とは関係ないか
らである。
【0019】採血バッグ1にある給血者の血液を受集バ
ッグ2中に詰め替えるために、採血バッグ1は図示の高
い位置にもたらされ、例えばここでは図示しない支持装
置に懸架され、それによって−いかなる場合でも前記の
ように図示しない閉塞要素の開放後−血液は重力の作用
の下に採血バッグ1から接続導管5及びフィルタ要素3
を介して受集バッグ2中に流れる。その際、その完全な
流下後受集バッグ中に空気若しくは気泡が接続導管5の
入口の下方に集められ、このことは受集バッグ2中の血
液が長時間の貯蔵の際に使用不可能にされ若しくはその
他の処理が困難にされ又は不可能にされることが完全に
は回避できない。従って受集バッグ2の完全な流下後、
受集バッグは圧縮され、それによって前もって空気及び
気泡と混合された血液が接続導管5に戻され、即ちバイ
パス6及び逆止要素7を介して再び接続導管5中で採血
バッグ1まで上昇されかつ採血バッグ1中で再び気泡の
ない血液が出るまでの間戻される。それから受集バッグ
2は接続導管5の接続部で閉鎖されかつ接続導管5の分
離後取り出され又はしかし接続導管5中にある気泡のな
い血液が少なくとも部分的に逆流されかつそれから初め
て受集バッグ2は閉鎖されかつ取り出され若しくはその
内容物が再び処理される。
ッグ2中に詰め替えるために、採血バッグ1は図示の高
い位置にもたらされ、例えばここでは図示しない支持装
置に懸架され、それによって−いかなる場合でも前記の
ように図示しない閉塞要素の開放後−血液は重力の作用
の下に採血バッグ1から接続導管5及びフィルタ要素3
を介して受集バッグ2中に流れる。その際、その完全な
流下後受集バッグ中に空気若しくは気泡が接続導管5の
入口の下方に集められ、このことは受集バッグ2中の血
液が長時間の貯蔵の際に使用不可能にされ若しくはその
他の処理が困難にされ又は不可能にされることが完全に
は回避できない。従って受集バッグ2の完全な流下後、
受集バッグは圧縮され、それによって前もって空気及び
気泡と混合された血液が接続導管5に戻され、即ちバイ
パス6及び逆止要素7を介して再び接続導管5中で採血
バッグ1まで上昇されかつ採血バッグ1中で再び気泡の
ない血液が出るまでの間戻される。それから受集バッグ
2は接続導管5の接続部で閉鎖されかつ接続導管5の分
離後取り出され又はしかし接続導管5中にある気泡のな
い血液が少なくとも部分的に逆流されかつそれから初め
て受集バッグ2は閉鎖されかつ取り出され若しくはその
内容物が再び処理される。
【0020】接続導管5を含めて採血バッグ1(フィル
タ要素3及びバイパス6と共に)は、続いてゴミ処理さ
れる。
タ要素3及びバイパス6と共に)は、続いてゴミ処理さ
れる。
【0021】図2によれば、一方ではそれぞれ6つの採
血バッグ1のための高さ調整可能なエレベータ部分9を
備えた支持装置8が、そして他方では機械的な押圧ユニ
ット11を備えた押圧ステーション10が設けられ、押
圧ステーションにおいてここでは6つの所属の受集バッ
グ2が、プレス駆動装置12によって相対的に移動可能
なプレス要素13の間に圧縮されている。プレス要素1
3としてそれぞれ2つのここでは2つの受集バッグ2の
形に適合された偏平に形成されたプレスプレート14が
設けられ、そのうち一方は図中後方の、押圧ユニット1
1に位置固定してかつ他方は、図中前方の、プレス駆動
装置12によって旋回軸15のまわりに旋回可能であ
る。それを度外視して、プレス要素13として略平行
で、相対的に移動可能なプレート、ローラ体等のような
他の好適な要素も設けられることができ、これらの要素
は、相応した駆動装置を備えており、受集バッグ2の圧
縮を可能にする。
血バッグ1のための高さ調整可能なエレベータ部分9を
備えた支持装置8が、そして他方では機械的な押圧ユニ
ット11を備えた押圧ステーション10が設けられ、押
圧ステーションにおいてここでは6つの所属の受集バッ
グ2が、プレス駆動装置12によって相対的に移動可能
なプレス要素13の間に圧縮されている。プレス要素1
3としてそれぞれ2つのここでは2つの受集バッグ2の
形に適合された偏平に形成されたプレスプレート14が
設けられ、そのうち一方は図中後方の、押圧ユニット1
1に位置固定してかつ他方は、図中前方の、プレス駆動
装置12によって旋回軸15のまわりに旋回可能であ
る。それを度外視して、プレス要素13として略平行
で、相対的に移動可能なプレート、ローラ体等のような
他の好適な要素も設けられることができ、これらの要素
は、相応した駆動装置を備えており、受集バッグ2の圧
縮を可能にする。
【0022】特に図3による図示から明らかなように、
プレス駆動装置12は、圧力媒体作動可能な作業シリン
ダ16、例えば空気圧シリンダを有し、そのピストンロ
ッド17は調整キャリッジ18上に作用し、調整キャリ
ッジは、更にばね蓄力要素19を介して側方に配設され
た旋回レバー20上に作用し、旋回レバは、移動可能な
プレスプレート14の旋回軸15に作用する。
プレス駆動装置12は、圧力媒体作動可能な作業シリン
ダ16、例えば空気圧シリンダを有し、そのピストンロ
ッド17は調整キャリッジ18上に作用し、調整キャリ
ッジは、更にばね蓄力要素19を介して側方に配設され
た旋回レバー20上に作用し、旋回レバは、移動可能な
プレスプレート14の旋回軸15に作用する。
【0023】プレスプレート14は、それぞれ対状に次
のプレスプレート14に対して相応する間隔をおいて押
圧ステーション10の基板21上に順次配設されてお
り、その際移動可能なプレスプレート14の基板21上
に支承された旋回軸15は、共通のプレス駆動装置12
用であって基板21上に側方に設けられたハウジング2
2中に案内されている。それによって受集バッグ2の非
常に簡単で機械的なプレスが可能でありその際記載のば
ね蓄力要素19による、作業シリンダ16からプレスプ
レート14までの力作用線において、一方では不意にプ
レスプレート14の間に来る異物が駆動装置の損傷の原
因とならずかつ他方では例えば操作員の指が圧潰によっ
て損傷され得ないことが非常に容易に確保されることが
できる。
のプレスプレート14に対して相応する間隔をおいて押
圧ステーション10の基板21上に順次配設されてお
り、その際移動可能なプレスプレート14の基板21上
に支承された旋回軸15は、共通のプレス駆動装置12
用であって基板21上に側方に設けられたハウジング2
2中に案内されている。それによって受集バッグ2の非
常に簡単で機械的なプレスが可能でありその際記載のば
ね蓄力要素19による、作業シリンダ16からプレスプ
レート14までの力作用線において、一方では不意にプ
レスプレート14の間に来る異物が駆動装置の損傷の原
因とならずかつ他方では例えば操作員の指が圧潰によっ
て損傷され得ないことが非常に容易に確保されることが
できる。
【0024】既に述べたように、採血バッグ1の支持装
置8は、押圧ステーション10に対して高さ調整可能な
エレベータ部分9を有し、エレベータ部分は、例えば壁
に組み付けられたレール23上に延びておりかつここで
はと図示しない駆動要素(例えば電気的又は空気圧的な
リニアーモータ、手動によるロープ引張装置等)を介し
て垂直に移動可能である。支持装置8及び押圧ステーシ
ョン10の駆動装置は、ここでは少なくとも部分的にプ
レス駆動装置12用のハウジング22中に格納されかつ
操作ヘッド24によって表された共通の制御ユニットを
介して作動可能である。しかし本発明の領域内でこれら
の制御は、勿論別々に若しくは記憶されたプログラム可
能な制御部(SPS)等のような外部ユニットを介して
行われることもできる。空気圧作業シリンダ16の代わ
りに、勿論プレス駆動装置の各他の好適な構成も設けら
れることができ、例えば液圧シリンダ、電気的伝導モー
タ、手動によるレバー駆動装置等である。
置8は、押圧ステーション10に対して高さ調整可能な
エレベータ部分9を有し、エレベータ部分は、例えば壁
に組み付けられたレール23上に延びておりかつここで
はと図示しない駆動要素(例えば電気的又は空気圧的な
リニアーモータ、手動によるロープ引張装置等)を介し
て垂直に移動可能である。支持装置8及び押圧ステーシ
ョン10の駆動装置は、ここでは少なくとも部分的にプ
レス駆動装置12用のハウジング22中に格納されかつ
操作ヘッド24によって表された共通の制御ユニットを
介して作動可能である。しかし本発明の領域内でこれら
の制御は、勿論別々に若しくは記憶されたプログラム可
能な制御部(SPS)等のような外部ユニットを介して
行われることもできる。空気圧作業シリンダ16の代わ
りに、勿論プレス駆動装置の各他の好適な構成も設けら
れることができ、例えば液圧シリンダ、電気的伝導モー
タ、手動によるレバー駆動装置等である。
【0025】更に支持装置8及び又は押圧ステーション
10の領域において、ここでは図示しない流動又は充填
状態センサも設けられることができ、かつ制御ユニット
若しくは表示及び又は評価装置等も設けられることがで
き、このことは更に自動的な詰め替え若しくは濾過を可
能にする。
10の領域において、ここでは図示しない流動又は充填
状態センサも設けられることができ、かつ制御ユニット
若しくは表示及び又は評価装置等も設けられることがで
き、このことは更に自動的な詰め替え若しくは濾過を可
能にする。
【0026】図2及び図3に表された装置の駆動方法
は、実質的に図1と関連して上記されたものと相応す
る。図2によれば、採血バッグ1の懸架のためのエレベ
ータ部分9は、図中下方に移行されることができ、その
結果操作員は便利にこの作業を終えることができる。続
いてエレベータ部分9は、閉鎖された接続導管5を含め
て採血バッグ1と共に、高く走行されかつ受集バッグ2
はプレスプレート14の間に置かれる。通過後採血バッ
グ1の内容物は、空気の排出のために受集バッグ2の記
載のプレスが行われ、その後記載のような詰め替えが終
了する。
は、実質的に図1と関連して上記されたものと相応す
る。図2によれば、採血バッグ1の懸架のためのエレベ
ータ部分9は、図中下方に移行されることができ、その
結果操作員は便利にこの作業を終えることができる。続
いてエレベータ部分9は、閉鎖された接続導管5を含め
て採血バッグ1と共に、高く走行されかつ受集バッグ2
はプレスプレート14の間に置かれる。通過後採血バッ
グ1の内容物は、空気の排出のために受集バッグ2の記
載のプレスが行われ、その後記載のような詰め替えが終
了する。
【0027】図2から、押圧ステーション10が支持装
置8と同様に、同時の採取のために任意に多くのバッグ
1、2が形成されることができ、それによって多量の血
液の詰め替え及び濾過が簡単かつ迅速に一人の操作員に
よっても行われ若しくは監視されることができることが
明らかである。
置8と同様に、同時の採取のために任意に多くのバッグ
1、2が形成されることができ、それによって多量の血
液の詰め替え及び濾過が簡単かつ迅速に一人の操作員に
よっても行われ若しくは監視されることができることが
明らかである。
【図1】図1はその際冒頭で技術水準として記載された
種類の基本的な装置を示す。
種類の基本的な装置を示す。
【図2】図2は、本発明による装置を斜視図で表す。
【図3】図3は、図2による押圧ステーションの部分的
に開放された側方の斜視図を示す。
に開放された側方の斜視図を示す。
1 採血バッグ 2 受集バッグ 3 フィルタ要素 5 接続導管 6 バイパス 7 逆止要素 8 支持装置 11 押圧ユニット 10 押圧ステーション 12 プレス駆動装置 13 プレス要素
Claims (10)
- 【請求項1】 採血バッグ(1)中にある給血者の血液
または類似の液体を受集バッグ(2)中に詰め替えるた
めの装置であって、受集バッグ(2)に対して高い位置
に配設された採血バッグ(1)の支持装置(8)と、逆
止要素(7)によって受集バッグ(2)から採血バッグ
(1)の方向にのみ流過可能なバイパス(6)を有する
採血バッグ(1)と受集バッグ(2)との間の接続導管
(5)と、受集バッグ(2)の内容が逆止要素(7)を
介して部分的に再び採血バッグ(1)に対する接続導管
(5)中に押戻し可能な受集バッグ(2)の押圧ステー
ション(10)とを備えた前記装置において、 押圧ステーション(10)は、機械的押圧ユニット(1
1)を有し、押圧ユニットにおいて受集バッグ(2)
は、プレス駆動装置(12)によって互いに運動可能な
プレス要素(13)の間で圧縮可能であることを特徴と
する前記装置。 - 【請求項2】 プレス要素(13)として、好ましくは
受集バッグ(2)の形状に適合し、実質的に偏平に形成
された2つのプレスプレート(14)が設けられてお
り、そのうち一方が押圧ユニット(11)に位置固定に
かつ他方がプレス駆動装置(12)によって運動可能
に、好ましくは側方軸(15)のまわりに旋回可能であ
ることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 プレス駆動装置(12)が、圧力媒体作
動可能な作業シリンダ(16)、好ましくは空気圧シリ
ンダを有し、空気圧シリンダは、側方に配設された旋回
軸(20)を介してプレスプレート(14)の旋回軸
(15)に作用していることを特徴とする請求項2に記
載の装置。 - 【請求項4】 作業シリンダ(16)からプレスプレー
ト(14)までの力作用線上において、ばね蓄力要素
(19)が挿入されていることを特徴とする請求項3に
記載の装置。 - 【請求項5】 支持装置(8)及び押圧ステーション
(10)が、それぞれ複数の採血バッグ及び受集バッグ
(1、2)の同時の収容のために形成されており、その
際プレス要素(13)及び好ましくはプレス駆動装置
(12)が、それぞれ複数の受集バッグ(2)のために
共通して設けられていることを特徴とする請求項1から
4までのうちのいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項6】 プレスプレート(14)が、それぞれ対
状に次のプレート対に対して相応した間隔をおいて押圧
ステーション(10)の基板(21)上前後に配設され
ており、その際可動プレスプレート(14)の基板(2
1)上に支承された旋回軸(15)は、基板(21)上
に側方に設けられた、共通のプレス駆動装置(12)用
のハウジング(22)内に案内されていることを特徴と
する請求項2から5までのうちのいずれか1つに記載の
装置。 - 【請求項7】 採血バッグ(1)の支持装置(8)が、
押圧ステーション(10)に対して高さ調整可能なエレ
ベータ部分(9)を有することを特徴とする請求項1か
ら6までのうちのいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項8】 支持装置(8)及び押圧ステーション
(10)の駆動装置が、共通の制御ユニットを介して、
好ましくは少なくとも部分的に、プレス駆動装置(1
2)用のハウジング(22)中に格納されて、操作可能
であることを特徴とする請求項1から7までのうちのい
ずれか1つに記載の装置。 - 【請求項9】 採血バッグ(1)が、支持装置(8)若
しくはエレベータ部分(9)上にその最も低い個所に開
口をもってそして受集バッグ(2)が、押圧ステーショ
ン(10)若しくはプレス要素(13)においてその最
も高い点に開口をもって配設されている、請求項1から
8までのうちのいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項10】 支持装置(8)及び又は押圧ステーシ
ョン(10)の領域に液体のための流動又は充填状態セ
ンサが配設されておりかつ制御ユニット若しくは表示及
び又は評価装置と結合していることを特徴とする請求項
1から9までのうちのいずれか1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT782/99 | 1999-04-30 | ||
AT0078299A AT407955B (de) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | Anordnung zum umfüllen von blut |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000334035A true JP2000334035A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=3499629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000130718A Withdrawn JP2000334035A (ja) | 1999-04-30 | 2000-04-28 | 血液を詰め替えるための装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1048305A3 (ja) |
JP (1) | JP2000334035A (ja) |
AT (1) | AT407955B (ja) |
AU (1) | AU2769200A (ja) |
BR (1) | BR0002133A (ja) |
CA (1) | CA2307517A1 (ja) |
HU (1) | HUP0001699A2 (ja) |
NO (1) | NO20002245L (ja) |
PL (1) | PL339824A1 (ja) |
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
JP2007275561A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-10-25 | Jms Co Ltd | 成分収容部支持装置 |
JP2007275562A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-10-25 | Jms Co Ltd | 血液成分分配装置及び血液成分分配方法 |
JP2008173302A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Jms Co Ltd | 医療用バッグ架台 |
JP2009261969A (ja) * | 2001-09-14 | 2009-11-12 | Zymequest Inc | 血液産物移送システム |
JP2011045398A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Kawasumi Lab Inc | 濾過状況検知装置及び濾過台 |
JP2021525876A (ja) * | 2018-06-01 | 2021-09-27 | カナディアン ブラッド サービシーズ | 血液製剤を品質評価するための非破壊サンプリングシステムおよび方法、ならびにそのためのサンプリングシステム |
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FR2812863B1 (fr) * | 2000-08-10 | 2002-12-13 | Maco Pharma Sa | Procede et installation de manipulation automatique de systemes a poches |
DE10104686C1 (de) * | 2001-02-02 | 2002-07-04 | Drk Blutspendedienst Nordrhein | Standgestell zum Einhängen von Beutelpaar-Filter-Einheiten |
DE102005040518B4 (de) * | 2005-08-26 | 2008-04-24 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung und Verfahren zur Filtrationsüberwachung von Blutkonserven |
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US8875893B2 (en) | 2010-02-05 | 2014-11-04 | Fenwal, Inc. | Medical containers for use in blood collection and processing and medical systems, methods and apparatus for use in blood collection and processing |
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US9782707B2 (en) | 2014-03-24 | 2017-10-10 | Fenwal, Inc. | Biological fluid filters having flexible walls and methods for making such filters |
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US10376627B2 (en) | 2014-03-24 | 2019-08-13 | Fenwal, Inc. | Flexible biological fluid filters |
US9796166B2 (en) | 2014-03-24 | 2017-10-24 | Fenwal, Inc. | Flexible biological fluid filters |
FR3047184A1 (fr) | 2016-10-03 | 2017-08-04 | Biolog | Dispositif de stockage d'elements |
CN111035823A (zh) * | 2019-11-20 | 2020-04-21 | 武汉伯美帝科生物医疗科学技术有限公司 | 智能化血液滤白装置及利用该装置进行血液滤白的方法 |
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DE3815643A1 (de) * | 1988-05-07 | 1989-11-30 | Biotest Pharma Gmbh | Vorrichtung zur trennung von komponenten einer fluessigkeit, insbesondere von gesamtblut |
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Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070703 |