JP2000333645A - 食品製造工程における異物除去具 - Google Patents

食品製造工程における異物除去具

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JP2000333645A
JP2000333645A JP11188035A JP18803599A JP2000333645A JP 2000333645 A JP2000333645 A JP 2000333645A JP 11188035 A JP11188035 A JP 11188035A JP 18803599 A JP18803599 A JP 18803599A JP 2000333645 A JP2000333645 A JP 2000333645A
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Yoshihisa Okamoto
能久 岡本
Shizuo Hikita
静男 疋田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】煮干しの中の鉄屑等を除去するため用いられる
磁化された探針を用いる際、探針に吸引された鉄屑を容
易に除去することができる除去具を得ることにある。 【解決手段】上記課題は、細長い探針と、その探針を磁
化するための磁化手段、およびその磁化手段を不作動に
する消磁手段とを備え、探針を消磁することによって、
探針に吸着された鉄屑が排除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は煮干しの製造工程にお
いて、製品中に含まれる異物、ことに磁性体の異物を除
去するのに好適な異物除去具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に煮干しの製造工程において、鉄錆
など硬質の異物を除去するため、搬送ベルトで移送中の
煮干しの中へ細い棒状の小型の永久磁石を手で持って差
し込み、煮干しの中をかき回して、そこに混入している
導磁性の異物を吸着させて除去することが行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一旦、
永久磁石に吸着された異物を永久磁石から取り除くの
に、従来は手でしごいて行っていたので、その除去作業
が容易でなく、多くの工数をとられていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、細長い
探針と、その探針を磁化するための磁化手段、およびそ
の磁化手段を不作動にする消磁手段とを備えることによ
って解決される。また、一端を探針とし他端を短絡片と
した一連の導磁体に磁化手段たる永久磁石を設け、前記
探針の先端側面と短絡片とを互いに対面させて探針と短
絡片とを接触可能とし、前記短絡片を磁化手段を不作動
とする消磁手段に構成したものでもよい。そして、探針
に磁化手段をなす電磁石の電磁コイルを設け、その電磁
コイルと電源とを連結する電路に消磁手段たるスイッチ
を介在させてもよい。さらに、ベルトコンベアを横断し
て往復する探針と、その探針を磁化するための磁化手
段、および、探針の先端部へ対面させた消磁手段たる短
絡片とを有し、前記探針の往復端に探針と短絡片との何
れかを相互の方向へ押圧する押圧片を設けることもあ
る。
【0005】
【作用】
【請求項1】磁化手段を作動させ探針を磁化させた状態
で被検査食品の中を移動させ、被検査食品中の磁性体
(鉄分等)からなる異物を探針へ吸着させた後、探針を
被検査食品から取り出し、消磁手段によって磁化手段を
無効にすると探針の磁気が消え、そこに付着した異物が
分離する。
【請求項2】探針には磁化手段をなす永久磁石の磁力線
が常に流れている。これに、永久磁石の他極に接続され
た消磁手段たる短絡片が接触すると、永久磁石の磁力線
は探針から短絡片を経て大気中を通ることなく永久磁石
の他極へと流れ、探針の磁力がなくなる。すなわち、磁
化手段たる永久磁石が不作動となる。
【請求項3】探針は電磁石の磁極として構成されるか
ら、消磁手段たるスイッチによって電磁コイルへの通電
が絶たれると、探針の磁力が消える。
【請求項4】探針はベルトコンベアを横断して往復動す
る。その際、探針が一方の往復端から離れると探針と短
絡片とが分離し、探針の磁化が有効となる。探針が往復
端に至ると押圧片に押されて探針と短絡片とが接触し、
探針が消磁される。そして、ベルトコンベアを横断して
往復する探針と、その探針を磁化するための磁化手段、
および、探針の先端部へ対面させた消磁手段たる短絡片
とを有し、前記探針の往復端に探針と短絡片との何れか
を相互の方向へ押圧する押圧片を設けることもある。
【0006】
【発明の実施の形態】図1中、10は本願発明の実施で
ある食品製造工程における異物除去具20を備えた搬送
コンベアである。搬送コンベア10はフレーム11の一
端に駆動ローラ12と他端に従動ローラ13とを備え、
両ローラ12、13の間にコンベアベルト14が捲回し
てある。
【0007】前記搬送コンベア10はコンベアベルト1
4を横断して設けた直交フレーム15と、ネジ軸16と
によって支えられ、かつ、ネジ軸16の回動によって直
交フレーム15上を往復動する往復台17を有する。な
お、直交フレーム15はフレーム11から上方へ伸びる
左右各1本の支柱15aと、両支柱15a、15aの上
端部を連結する水平枠15bとからなっている。15c
は前記支柱15aから内側へ突出して設けたストッパで
あり、後述する探針21と短絡片22とがこれに当接す
る。18は前記ネジ軸16を駆動する電動機である。1
9はコンベアベルト14によって移送される煮干しであ
る。
【0008】異物除去具20は図2(a)、(b)で示
すように、前記往復台17と往復台17に取り付けられ
た探針21とを有する。探針21は往復台17から下方
へ突き出して設けられており、導磁性の金属、具体的に
は鉄製で表面にクロムメッキが施してある。探針21の
下端部は図3(b)で示すように、必要に応じて数個に
分岐されており、コンベアベルト14の上面より僅かに
上側になるよう設定されている。かくて、前記往復台1
7がコンベアベルト14の上へ移動すると、探針21の
下端部が煮干し19の中へ軽く入り込み、その表面を軽
く押し分けて進行する。
【0009】短絡片22は探針21と略平行に往復台1
7から吊り下げられた同じく鉄で作られクロムメッキさ
れている。なお、両者は基端部で互いに連結されて一体
をなしており、外観および機能上、大略ピンセット形を
なしている。23は短絡片22から探針21へ向けて突
設した接触片である。接触片23は探針21が短絡片2
2へ向けて弾性変形したとき、あるいは、短絡片22が
探針21へ向けて弾性変形したとき探針21に接触する
構造となっている。
【0010】探針21と短絡片22は図中、破線で示す
ように、上端部で互いに結合されており、それらの一方
には磁化手段として永久磁石24が取り付けられ、それ
によって、探針21と短絡片22はそれそれ長手方向に
沿ってN極とS極とに磁化されている。その結果、探針
21と短絡片22とは間隙Sを介して磁力線のループを
形成している。他方、探針21と短絡片22とのいずれ
かが外力を受けて二点鎖線で示すように、他方へ向けて
撓むと探針21と接触片23とが接触する結果、前記磁
力線のループは間隙を介することなく直接に探針21と
接触片23との間に形成され、前記間隙Sに漏れ出ない
から探針21と短絡片22の磁力が消える。すなわち、
探針21の遊端と直接に接触する場合の短絡片22、あ
るいは前記接触片23は消磁手段を構成する。
【0011】次に、図1で示す搬送コンベア10と、そ
れに搭載された異物除去具20の動作を説明する。ま
ず、搬送コンベア10が動作しコンベアベルト14が図
中で左方から右方へ移動する一方、電動機18が動作し
ネジ軸16の作用で往復台17がコンベアベルト14を
横断して往復動する。そして、図示してない給送コンベ
アからコンベアベルト14の左端近傍へ煮干し19が供
給される。煮干し19はコンベアベルト14上に広く薄
く拡げられた状態で図中、左から右へ移動し、右端から
製品箱(図示してない)へ落下する。
【0012】前記探針21は往復台17の移動に伴われ
てコンベアベルト14を横断し、その間、下端部が煮干
し19内をかき分けて横断する。その際、煮干しの中に
砂鉄や釣り針など、鉄製の異物が混入しているときは、
それを吸引してそのまゝ他側へ引き出す。探針21が他
側の行程端に接近すると、探針21あるいは短絡片22
のいずれかがストッパ15cへ突き当たり、互いに接近
して接触片23を探針21へ接触させる。
【0013】その結果、探針21や短絡片22を流れる
磁力線は、接触片23を介して短絡され、金属内部を通
して移動するようになる。よって、探針21や短絡片2
2の磁力が失われ、それらがコンベアベルト14の外側
まで引き出した異物が自重で分離する。なお、ストッパ
15cの近傍にブラシ(図示してない)をおき、探針2
1や短絡片22が再びコンベアベルト14上へ復帰する
際、異物を擦り落とす構成とすることが一層好ましい。
【0014】図3(a)、(b)は探針21と短絡片2
2についての変形例を示し、そこでは探針21の下端部
を分岐させた例を示している。短時間で広範囲の異物除
去が可能となる。
【0015】図4は探針21と短絡片22についての変
形例を示し、そこでは永久磁石24が探針21と短絡片
22との間に直列に介装された例を示している。前記実
施例に比し探針21と短絡片22とを別個に準備する必
要はあるものゝ、探針21へ強力な吸着力を付与するこ
とができる。
【0016】また、図5は永久磁石24に代えて電磁石
24’を用いた例を示すもので、前記実施例が永久磁石
24を用い、探針21の磁力を消磁する手段としてN極
とS極とを短絡させていたのに対し、電磁石24’に設
けた電磁コイル25と電源26との間を連結する電路に
スイッチ27を介在させ、そのスイッチ27を断続させ
ることによって、電気的に磁化したり消磁したりするも
のである。この方法は探針21が消磁手段によって消磁
されている時間と、消磁手段が作用せず励磁状態を保持
している期間との設定が自由にできる効果がある。
【0017】なお、以上の実施態様では、探針21と短
絡片22とを自動的に煮干し19の中へ移動させる構成
になっているが、この発明の構成上、この態様は必須で
はなく、図3〜図5で示すようにピンセット形とし、人
の手によって使用することゝしても、この発明の範囲に
包含されることは言うまでもない。
【0018】以上の実施態様によれば、探針21と短絡
片22とからなる簡単な構造で、煮干し19の中にある
異物を吸引し、かつ、取り出した後に探針21や短絡片
22を接触させるだけの簡単な操作により容易に除去す
ることができる。また、探針21は比較的細く作られて
いるので、煮干し19の中をかき回しても、煮干し19
を損傷することも少ない。また、探針21と短絡片22
とを往復台17に支持させて煮干し19の中を往復させ
ることにより、最少の人手で煮干し19中の異物を除去
することができる。さらに、探針21の複数を一体にし
たもの、例えば、図3(b)で示すフォーク形の構成に
すれば、同時に比較的多量の煮干し19の中から異物を
排除することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、煮干しの中に
探針を入れてかき回すだけで、異物を吸着することがで
き、探針と短絡片とを接触させる簡単な操作で磁力を絶
って、容易に異物を排除することができる。請求項2の
発明によれば、探針と連絡片とは並設されており、両者
を接触させたり離したりする操作を容易に行うことがで
きる。また、探針と連絡片とのいずれかに永久磁石を付
着させる簡単な操作によって、それらを直ちに煮干しの
異物除去具として構成できる。請求項3の発明によれ
ば、消磁手段たるスイッチの断続によって探針が磁化さ
れたり消磁されたりするので、スイッチの操作によって
探針を磁気的に付勢したり消磁したりすることができ、
簡単な操作で探針を消磁したり、磁化したりすることが
できる。請求項4の発明によれば、探針と短絡片とがベ
ルトコンベアによって搬送される煮干しの中から、異物
を自動的に吸着して排除すると共に、ベルトコンベアの
外でその異物を自動的に除去することができる。などの
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態である煮干しの移送コン
ベアの外観図である。
【図2】(a)は図1の要部である異物除去具を取り出
して示す正面図、(b)はその矢視B図である。
【図3】(a)は異物除去具の変形例を示す図2(a)
相当の正面図、(b)はその矢視B図である。
【図4】異物除去具の他の変形例を示す図2(a)相当
の正面図である。
【図5】異物除去具のさらに他の変形例を示す図2
(a)相当の正面図である。
【符号の説明】
10・・・・搬送コンベア 11・・・・フレーム 12・・・・駆動ローラ 13・・・・従動ローラ 14・・・・コンベアベルト 15・・・・直交フレーム 15a・・・支柱 15b・・・水平枠 15c・・・ストッパ 16・・・・ネジ軸 17・・・・往復台 18・・・・電動機 19・・・・煮干し 20・・・・異物除去具 21・・・・探針 22・・・・短絡片(消磁手段) 23・・・・接触片(消磁手段) 24・・・・永久磁石 24’・・・電磁石 25・・・・電磁コイル 26・・・・電源 27・・・・スイッチ(消磁手段) s・・・・間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長い探針と、その探針を磁化するための
    磁化手段、およびその磁化手段を不作動にする消磁手段
    とを備えてなる食品製造工程における異物除去具。
  2. 【請求項2】一端を探針とし他端を短絡片とした一連の
    導磁体に磁化手段たる永久磁石を設け、前記探針の先端
    側面と短絡片とを互いに対面させて探針と短絡片とを接
    触可能とし、前記短絡片を磁化手段を不作動とする消磁
    手段に構成してなる食品製造工程における異物除去具。
  3. 【請求項3】探針に磁化手段をなす電磁石の電磁コイル
    を設け、その電磁コイルと電源とを連結する電路に消磁
    手段たるスイッチを介在させてなる食品製造工程におけ
    る異物除去具。
  4. 【請求項4】ベルトコンベアを横断して往復する探針
    と、その探針を磁化するための磁化手段、および、探針
    の先端部へ対面させた消磁手段たる短絡片とを有し、前
    記探針の往復端に探針と短絡片との何れかを相互の方向
    へ押圧する押圧片を設けてなる食品製造工程における異
    物除去具。
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