JP2000331631A - X線画像増幅器及びその製造方法 - Google Patents
X線画像増幅器及びその製造方法Info
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- JP2000331631A JP2000331631A JP2000137132A JP2000137132A JP2000331631A JP 2000331631 A JP2000331631 A JP 2000331631A JP 2000137132 A JP2000137132 A JP 2000137132A JP 2000137132 A JP2000137132 A JP 2000137132A JP 2000331631 A JP2000331631 A JP 2000331631A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/94—Selection of substances for gas fillings; Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the tube, e.g. by gettering
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01J2231/00—Cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2231/50—Imaging and conversion tubes
- H01J2231/50005—Imaging and conversion tubes characterised by form of illumination
- H01J2231/5001—Photons
- H01J2231/50031—High energy photons
- H01J2231/50036—X-rays
Landscapes
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ゲッター装置を真空管の内壁に簡単に取り付け
可能にするとともに小型でも十分なポンピング能力を有
するようにする。 【解決手段】ゲッター材を塗布した担体を備えた面状の
ゲッター装置を管の内壁近くに配置する。
可能にするとともに小型でも十分なポンピング能力を有
するようにする。 【解決手段】ゲッター材を塗布した担体を備えた面状の
ゲッター装置を管の内壁近くに配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゲッター装置が
内蔵されている真空管を有するX線画像増幅器に関す
る。
内蔵されている真空管を有するX線画像増幅器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のX線画像増幅器は例えば医療目
的における患者などの対象物のX線画像を撮影するため
にX線放射源とともに用いられている。X線画像増幅器
により対象物を透過する放射線が捉えられ、再処理可能
な画像に変換される。X線画像増幅器自体は閉鎖された
真空管からなり、その内部には、入力蛍光スクリーンに
投射されたX線から作られる電子がこのスクリーンから
出る際に電子を集束及び焦点合わせするための電子光学
装置、陽極、この陽極の近くに配置され衝突する電子を
可視画像に変換する出力蛍光スクリーン、及びX線画像
増幅器の内部に高ないし超高真空状態を作りこれを維持
するためのゲッター装置が配置されている。このゲッタ
ー装置は、例えば管内壁の不所望な電子照射により又は
排気プロセスにより生じ真空を劣化させるおそれのある
解放元素を捉えこれを拘束する働きをする。公知のX線
画像増幅器ではこのゲッターは、蒸着により管内壁上に
大面積で析出されるゲッター材により作られる(例えば
米国特許第4489251号参照)。またゲッター装置
を例えば小型の真空ポンプの形で真空管の内部に別個の
部材として配置することも知られている(米国特許第5
563407号参照)。しかしX線画像増幅器の小型化
が進むにつれてゲッター装置を取り付けないし製造する
のに困難が生じている。というのは一方では蒸着は必ず
しも常に可能ではなく、他方ではしばしば真空ポンプを
設置するための空間が十分でなく、またゲッター材がそ
の大きな滴のため電子の運動を妨げるからである。最近
ではこのゲッター装置を管本体とは別個のフランジに一
体化することも試みられている(米国特許第55634
07号参照)が、これはコンダクタンス及びポンピング
能力を劣化する結果を招く。
的における患者などの対象物のX線画像を撮影するため
にX線放射源とともに用いられている。X線画像増幅器
により対象物を透過する放射線が捉えられ、再処理可能
な画像に変換される。X線画像増幅器自体は閉鎖された
真空管からなり、その内部には、入力蛍光スクリーンに
投射されたX線から作られる電子がこのスクリーンから
出る際に電子を集束及び焦点合わせするための電子光学
装置、陽極、この陽極の近くに配置され衝突する電子を
可視画像に変換する出力蛍光スクリーン、及びX線画像
増幅器の内部に高ないし超高真空状態を作りこれを維持
するためのゲッター装置が配置されている。このゲッタ
ー装置は、例えば管内壁の不所望な電子照射により又は
排気プロセスにより生じ真空を劣化させるおそれのある
解放元素を捉えこれを拘束する働きをする。公知のX線
画像増幅器ではこのゲッターは、蒸着により管内壁上に
大面積で析出されるゲッター材により作られる(例えば
米国特許第4489251号参照)。またゲッター装置
を例えば小型の真空ポンプの形で真空管の内部に別個の
部材として配置することも知られている(米国特許第5
563407号参照)。しかしX線画像増幅器の小型化
が進むにつれてゲッター装置を取り付けないし製造する
のに困難が生じている。というのは一方では蒸着は必ず
しも常に可能ではなく、他方ではしばしば真空ポンプを
設置するための空間が十分でなく、またゲッター材がそ
の大きな滴のため電子の運動を妨げるからである。最近
ではこのゲッター装置を管本体とは別個のフランジに一
体化することも試みられている(米国特許第55634
07号参照)が、これはコンダクタンス及びポンピング
能力を劣化する結果を招く。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、ゲ
ッター装置を簡単に真空管の内部に設置できるととも
に、小型の画像増幅器でも十分に高いポンピング能力を
有するX線画像増幅器及びその製造方法を提供すること
にある。
ッター装置を簡単に真空管の内部に設置できるととも
に、小型の画像増幅器でも十分に高いポンピング能力を
有するX線画像増幅器及びその製造方法を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題はこの発明によ
れば、冒頭に述べた形式のX線画像増幅器において、ゲ
ッター材を塗布した担体を備え面状に形成されたゲッタ
ー装置が管の内壁近くに配置されることによって解決さ
れる。
れば、冒頭に述べた形式のX線画像増幅器において、ゲ
ッター材を塗布した担体を備え面状に形成されたゲッタ
ー装置が管の内壁近くに配置されることによって解決さ
れる。
【0005】この発明のX線画像増幅器では、予め別個
の部材として作られ、例えば帯条片として形成される担
体,例えばニッケル、ニッケル合金又はチタンからなる
金属担体及びその上に塗布されたゲッター材を有するゲ
ッター装置が使用される。この極めて薄い及び面状の形
成により大面積に設計可能なゲッター装置は管の内壁近
くに配置されるので、管の内部には殆ど入り込まない。
極めて小型な増幅器でもこの別個に製造可能なゲッター
装置は取り付けが簡単(煩雑な蒸着を必要としない)であ
るばかりではなく、その面状の形態により十分なポンピ
ング能力を有するので,真空状態を調節及び維持するこ
とができる。ゲッター装置は真空管の陽極に近い範囲に
設けると特に有利である。ゲッター装置は真空管がガラ
ス球から形成される場合にはガラスから作ることができ
るとともに、真空管の陽極近くの範囲はセラミック部材
により形成し、これに管本体を形成する金属部材を接続
することができる。
の部材として作られ、例えば帯条片として形成される担
体,例えばニッケル、ニッケル合金又はチタンからなる
金属担体及びその上に塗布されたゲッター材を有するゲ
ッター装置が使用される。この極めて薄い及び面状の形
成により大面積に設計可能なゲッター装置は管の内壁近
くに配置されるので、管の内部には殆ど入り込まない。
極めて小型な増幅器でもこの別個に製造可能なゲッター
装置は取り付けが簡単(煩雑な蒸着を必要としない)であ
るばかりではなく、その面状の形態により十分なポンピ
ング能力を有するので,真空状態を調節及び維持するこ
とができる。ゲッター装置は真空管の陽極に近い範囲に
設けると特に有利である。ゲッター装置は真空管がガラ
ス球から形成される場合にはガラスから作ることができ
るとともに、真空管の陽極近くの範囲はセラミック部材
により形成し、これに管本体を形成する金属部材を接続
することができる。
【0006】この発明の一実施態様によれば、ゲッター
装置は真空管にねじ込まれる。この場合真空管には、特
にセラミック部材に適当な袋穴が設けられ、これに適合
するボルトがゲッター装置の保持のためにねじ込まれ
る。真空管の内壁とゲッター装置の担体との間に熱接触
を改善する層を設けると有利であり、これには高導電性
銀層又はポリイミド層が用いられる。高導電性銀層は、
ゲッター装置が画像増幅器の金属担体の範囲に設けられ
る場合には、ゲッター装置の金属製担体と真空管壁との
間の電気伝導度を補助的に高める。ポリイミド層はこれ
に対し絶縁層として作用する。ゲッター装置の保持の改
善には、ゲッター装置を機械的なバイアスをかけてねじ
込むと有利である。
装置は真空管にねじ込まれる。この場合真空管には、特
にセラミック部材に適当な袋穴が設けられ、これに適合
するボルトがゲッター装置の保持のためにねじ込まれ
る。真空管の内壁とゲッター装置の担体との間に熱接触
を改善する層を設けると有利であり、これには高導電性
銀層又はポリイミド層が用いられる。高導電性銀層は、
ゲッター装置が画像増幅器の金属担体の範囲に設けられ
る場合には、ゲッター装置の金属製担体と真空管壁との
間の電気伝導度を補助的に高める。ポリイミド層はこれ
に対し絶縁層として作用する。ゲッター装置の保持の改
善には、ゲッター装置を機械的なバイアスをかけてねじ
込むと有利である。
【0007】ゲッター装置はねじ込む代わりに接着する
ことも可能であり、この場合には接着層として高導電性
銀ペースト又はポリイミド層が用いられる。両層は熱接
触を改善する特性も有する。勿論他の種類の接着材を使
用することも可能である。使用される接着材は、どのよ
うな材料を接続するのか及びゲッター装置の加熱及び活
性化の際に到達する温度上限にどこまで耐えられるかに
応じてその都度選択される。ペースト状の高導電性銀は
普遍的に使用可能であり、特にガラス‐セラミック及び
金属の下地の上で又はこれらの材料相互の接続に使用可
能である。ポリイミド層の場合にはポリイミド‐カルボ
ン酸をベースとするポリイミドワニスが使用されるが、
これは塗布後に有利には真空又はN2洗浄下に360〜
420℃の熱処理により耐真空性のポリイミドになる。
ゲッター装置の取り付けは上記の実施態様の場合特に簡
単である。というのはゲッター装置はまだ完全には乾燥
してない接着材層の上に単に置くだけでそこに付着し、
層の硬化後にこの層と固く接続されるからである。
ことも可能であり、この場合には接着層として高導電性
銀ペースト又はポリイミド層が用いられる。両層は熱接
触を改善する特性も有する。勿論他の種類の接着材を使
用することも可能である。使用される接着材は、どのよ
うな材料を接続するのか及びゲッター装置の加熱及び活
性化の際に到達する温度上限にどこまで耐えられるかに
応じてその都度選択される。ペースト状の高導電性銀は
普遍的に使用可能であり、特にガラス‐セラミック及び
金属の下地の上で又はこれらの材料相互の接続に使用可
能である。ポリイミド層の場合にはポリイミド‐カルボ
ン酸をベースとするポリイミドワニスが使用されるが、
これは塗布後に有利には真空又はN2洗浄下に360〜
420℃の熱処理により耐真空性のポリイミドになる。
ゲッター装置の取り付けは上記の実施態様の場合特に簡
単である。というのはゲッター装置はまだ完全には乾燥
してない接着材層の上に単に置くだけでそこに付着し、
層の硬化後にこの層と固く接続されるからである。
【0008】この発明の別の実施態様によれば、ゲッタ
ー装置は焼き付け可能な付着層により真空管に取り付け
られる。この付着層は酸化クロムをベースとすると有利
である。この種の酸化クロム層はX線画像増幅器の陽極
近くの範囲において電子光学装置の2つの高電圧電極間
の高抵抗の摺動抵抗体として作用する。この場合にもゲ
ッター装置はまだ乾いていない付着層の上に置くだけで
良く、付着層の焼付け中にこの付着層はゲッター装置の
担体と固く接続されることになる。
ー装置は焼き付け可能な付着層により真空管に取り付け
られる。この付着層は酸化クロムをベースとすると有利
である。この種の酸化クロム層はX線画像増幅器の陽極
近くの範囲において電子光学装置の2つの高電圧電極間
の高抵抗の摺動抵抗体として作用する。この場合にもゲ
ッター装置はまだ乾いていない付着層の上に置くだけで
良く、付着層の焼付け中にこの付着層はゲッター装置の
担体と固く接続されることになる。
【0009】更に別の実施態様によれば、ゲッター装置
はろう接により取り付けることもできる。即ちこの場合
金属担体が真空管の内壁にろう付けされる。また溶接も
可能である。
はろう接により取り付けることもできる。即ちこの場合
金属担体が真空管の内壁にろう付けされる。また溶接も
可能である。
【0010】前述のようにゲッター装置は活性化のため
加熱が必要である。加熱を簡単に実施できるようにする
ために、ゲッター装置特にその担体に真空管から引き出
された加熱導線が接続され、この導線は適当な真空ブッ
シングを介して外部からゲッター装置を加熱することが
できる。その代わりに、真空管の外壁にゲッター装置に
対向するように熱伝達部材を配置することもできる。こ
の熱伝達部材は例えば十分な大きさの銅ブロックから形
成し、レーザーにより加熱することも、また熱源,特に
加熱要素を直接取り付けることもできる。その他に真空
管の外壁を直接例えば加熱片を巻き付けて加熱すること
も当然考えられる。この場合にもゲッター装置の十分な
加熱が可能である。ゲッター装置を真空管の一部を形成
するセラミック部材の範囲に取り付ける場合には、加熱
はセラミックを透過するマイクロ波により特に簡単に可
能となる。同様なことはガラス製の真空管にも適用可能
である。
加熱が必要である。加熱を簡単に実施できるようにする
ために、ゲッター装置特にその担体に真空管から引き出
された加熱導線が接続され、この導線は適当な真空ブッ
シングを介して外部からゲッター装置を加熱することが
できる。その代わりに、真空管の外壁にゲッター装置に
対向するように熱伝達部材を配置することもできる。こ
の熱伝達部材は例えば十分な大きさの銅ブロックから形
成し、レーザーにより加熱することも、また熱源,特に
加熱要素を直接取り付けることもできる。その他に真空
管の外壁を直接例えば加熱片を巻き付けて加熱すること
も当然考えられる。この場合にもゲッター装置の十分な
加熱が可能である。ゲッター装置を真空管の一部を形成
するセラミック部材の範囲に取り付ける場合には、加熱
はセラミックを透過するマイクロ波により特に簡単に可
能となる。同様なことはガラス製の真空管にも適用可能
である。
【0011】更にこの発明の別の実施態様によれば、ゲ
ッター装置は、真空管の開口に嵌め込まれろう接又は溶
接により真空管に固定される熱伝達部材に配置される。
この場合熱伝達部材はゲッター装置と例えば接着、ろう
接又は溶接により固く接続される。このような組み合わ
せ体を真空管の適当な開口に嵌め込めば、ゲッター装置
は壁面から殆ど突出することはなく、取り付けは真空管
の外壁に熱伝達部材をろう接又は溶接することにより行
うことができる。
ッター装置は、真空管の開口に嵌め込まれろう接又は溶
接により真空管に固定される熱伝達部材に配置される。
この場合熱伝達部材はゲッター装置と例えば接着、ろう
接又は溶接により固く接続される。このような組み合わ
せ体を真空管の適当な開口に嵌め込めば、ゲッター装置
は壁面から殆ど突出することはなく、取り付けは真空管
の外壁に熱伝達部材をろう接又は溶接することにより行
うことができる。
【0012】X線画像増幅器自体の他にこの発明は、ゲ
ッター装置を内蔵した真空管を備えたX線画像増幅器の
製造方法にも関する。この方法はこの発明によれば、ゲ
ッター材を塗布した担体を備えた面状のゲッター装置を
真空管の内壁近くの位置に配置し、 その後真空密に閉
鎖された真空管を排気し、ゲッター装置をエネルギーの
供給により加熱することを特徴としている。
ッター装置を内蔵した真空管を備えたX線画像増幅器の
製造方法にも関する。この方法はこの発明によれば、ゲ
ッター材を塗布した担体を備えた面状のゲッター装置を
真空管の内壁近くの位置に配置し、 その後真空密に閉
鎖された真空管を排気し、ゲッター装置をエネルギーの
供給により加熱することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を以下に図面に
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
【0014】図1はこの発明によるX線画像増幅器1の
部分図で、X線画像増幅器はこの実施例ではセラミック
部材2、その下側範囲に設けられた陽極3及び出力蛍光
スクリーン4及びその上側範囲に設けられた金属製の管
部材5からなる。セラミック部材2は金属部材5ととも
に真空管6を形成する。セラミック部材2の内壁には、
図示の実施例では担体8とこの担体上に塗布されたゲッ
ター材9からなるゲッター装置7が対向する位置に配置
されている。ゲッター材は例えばZr約84%、Al約
16%又はZr約70%、V約24.6%及びFe5.
4%からなり、担体上に高圧でプレスされるか又は(場
合によってはTi粉末混合物のもとに)燒結される。担
体材料としては非磁性のコンスタンタンまたはニッケル
メッキ鉄を使用でき、その上にゲッター材がプレスされ
る。燒結にはニクロム、ニクローファー(Nicrof
er=商品名)又はチタンを使用できる。更にBa又は
Tiをベースとするゲッター材も使用可能である。ゲッ
ター装置7は予め別個に作られた部材であり、面状に形
成され例えば帯条片の形を有する。ゲッター装置7は層
10を介して内壁に取り付けられる。この層10は例え
ば接着層であり,即ちゲッター装置7は接着される。こ
のため高導電性銀からなる層が使用される。高導電性銀
のペーストは広範囲に、特にガラス、セラミック及び金
属の下地上に使用可能であり、またこれらの材料相互の
接続に使用可能である。特に有利なものは担体材料とし
て空気で乾燥するワニスを有するペーストである。ペー
ストは例えば筆を用いれば極めて簡単に塗布できる。ペ
ーストを塗布される部材の形状が問題でなければスクリ
ーン印刷法による塗布も可能である。ゲッター装置7は
新しく塗られた又は軽く乾燥された高導電性銀層の上に
容易に取り付け可能である。画像増幅器の加熱及びゲッ
ター装置の活性化のための乾燥又は加熱プロセスにおい
てゲッター装置7と内壁との間に接着が生じる。加熱中
に高導電性銀層の排気も生じる。
部分図で、X線画像増幅器はこの実施例ではセラミック
部材2、その下側範囲に設けられた陽極3及び出力蛍光
スクリーン4及びその上側範囲に設けられた金属製の管
部材5からなる。セラミック部材2は金属部材5ととも
に真空管6を形成する。セラミック部材2の内壁には、
図示の実施例では担体8とこの担体上に塗布されたゲッ
ター材9からなるゲッター装置7が対向する位置に配置
されている。ゲッター材は例えばZr約84%、Al約
16%又はZr約70%、V約24.6%及びFe5.
4%からなり、担体上に高圧でプレスされるか又は(場
合によってはTi粉末混合物のもとに)燒結される。担
体材料としては非磁性のコンスタンタンまたはニッケル
メッキ鉄を使用でき、その上にゲッター材がプレスされ
る。燒結にはニクロム、ニクローファー(Nicrof
er=商品名)又はチタンを使用できる。更にBa又は
Tiをベースとするゲッター材も使用可能である。ゲッ
ター装置7は予め別個に作られた部材であり、面状に形
成され例えば帯条片の形を有する。ゲッター装置7は層
10を介して内壁に取り付けられる。この層10は例え
ば接着層であり,即ちゲッター装置7は接着される。こ
のため高導電性銀からなる層が使用される。高導電性銀
のペーストは広範囲に、特にガラス、セラミック及び金
属の下地上に使用可能であり、またこれらの材料相互の
接続に使用可能である。特に有利なものは担体材料とし
て空気で乾燥するワニスを有するペーストである。ペー
ストは例えば筆を用いれば極めて簡単に塗布できる。ペ
ーストを塗布される部材の形状が問題でなければスクリ
ーン印刷法による塗布も可能である。ゲッター装置7は
新しく塗られた又は軽く乾燥された高導電性銀層の上に
容易に取り付け可能である。画像増幅器の加熱及びゲッ
ター装置の活性化のための乾燥又は加熱プロセスにおい
てゲッター装置7と内壁との間に接着が生じる。加熱中
に高導電性銀層の排気も生じる。
【0015】高導電性銀の代わりにポリイミド層も使用
可能であり、この層は高導電性銀層とは異なり絶縁体で
ある。この場合も塗布は筆によって簡単に行うことがで
きる。ポリイミドの原製品は例えばポリイミド‐カルボ
ン酸であり、これは例えば真空又はN2洗浄下に360
〜420℃の熱処理により完全に耐真空性のポリイミド
になる。ゲッター装置の活性化中の耐熱性はこの場合約
500〜600℃である。イミド化はゲッターの活性化
と関連して又はその終了直後に行われると有利である。
ポリイミドは種々の材料の接続、従って金属‐セラミッ
ク又は金属‐ガラス接続用に適している。ポリイミドは
特にゲッター装置の担体と管材料との熱膨張係数が著し
く異なっているときにも使用できる。
可能であり、この層は高導電性銀層とは異なり絶縁体で
ある。この場合も塗布は筆によって簡単に行うことがで
きる。ポリイミドの原製品は例えばポリイミド‐カルボ
ン酸であり、これは例えば真空又はN2洗浄下に360
〜420℃の熱処理により完全に耐真空性のポリイミド
になる。ゲッター装置の活性化中の耐熱性はこの場合約
500〜600℃である。イミド化はゲッターの活性化
と関連して又はその終了直後に行われると有利である。
ポリイミドは種々の材料の接続、従って金属‐セラミッ
ク又は金属‐ガラス接続用に適している。ポリイミドは
特にゲッター装置の担体と管材料との熱膨張係数が著し
く異なっているときにも使用できる。
【0016】更に層10は酸化クロムをベースとする焼
き付け付着層でも良い。X線画像増幅器では電子光学装
置の電極13と陽極3との間の陽極に近いほうに酸化ク
ロム層が設けられ、この層はこの範囲における静電気の
帯電を防止し,電極と陽極との間の電位差の均等かつ安
定な段階付けを保証するのに役立つ。酸化クロム層はペ
ーストの塗布により作られる。ゲッター装置の固定のた
めゲッター装置はまだ湿っているペーストの上に置か
れ、その後ペーストが120〜300℃の温度で真空密
に焼き付けられる。その場合接着層は担体と固く接続さ
れる。焼き付け温度及びゲッター活性化温度を相互に同
調させると有利であり、また焼き付け温度以上の活性化
温度を有するゲッター材を選択すると有利である。
き付け付着層でも良い。X線画像増幅器では電子光学装
置の電極13と陽極3との間の陽極に近いほうに酸化ク
ロム層が設けられ、この層はこの範囲における静電気の
帯電を防止し,電極と陽極との間の電位差の均等かつ安
定な段階付けを保証するのに役立つ。酸化クロム層はペ
ーストの塗布により作られる。ゲッター装置の固定のた
めゲッター装置はまだ湿っているペーストの上に置か
れ、その後ペーストが120〜300℃の温度で真空密
に焼き付けられる。その場合接着層は担体と固く接続さ
れる。焼き付け温度及びゲッター活性化温度を相互に同
調させると有利であり、また焼き付け温度以上の活性化
温度を有するゲッター材を選択すると有利である。
【0017】更に図1に破線で示すように、ゲッター装
置7ないしその担体8にはゲッター装置7を活性化のた
め加熱することのできる加熱導線1を接続できる。加熱
導線11は適当な真空ブッシングを介して外部に引き出
すことができる。その代わりに図1の右側に示すよう
に、セラミック部材2の外側にゲッター装置7と対向す
る熱伝達部材12を例えば銅ブロック部材の形で取り付
けて加熱するようにしても良く(そのためには例えば加
熱要素21を熱伝達部材12に図1の右側に破線で示す
ように配置する)、そのようにしてもゲッター装置7の
加熱は可能である。更に外壁に加熱帯片を巻き付けた
り、加熱要素を直接取り付けたりして加熱することも当
然可能である。特にセラミック部材2の場合には、管壁
を直接レーザー光線によって又はマイクロ波によって加
熱することも有利である。
置7ないしその担体8にはゲッター装置7を活性化のた
め加熱することのできる加熱導線1を接続できる。加熱
導線11は適当な真空ブッシングを介して外部に引き出
すことができる。その代わりに図1の右側に示すよう
に、セラミック部材2の外側にゲッター装置7と対向す
る熱伝達部材12を例えば銅ブロック部材の形で取り付
けて加熱するようにしても良く(そのためには例えば加
熱要素21を熱伝達部材12に図1の右側に破線で示す
ように配置する)、そのようにしてもゲッター装置7の
加熱は可能である。更に外壁に加熱帯片を巻き付けた
り、加熱要素を直接取り付けたりして加熱することも当
然可能である。特にセラミック部材2の場合には、管壁
を直接レーザー光線によって又はマイクロ波によって加
熱することも有利である。
【0018】図2はゲッター装置7の別の取り付け法を
示す。この実施例の場合ゲッター装置7は、2つのボル
ト14を真空管例えばセラミック部材2の対応する袋穴
15にねじ込むことによって取り付けられる。ゲッター装
置7は図示のようにバイアスをかけてねじ込まれるので
若干撓んでいる。ゲッター装置7の下側にはセラミック
部材2との熱接触を改善する層16が設けられるが,こ
れは例えば同様に高導電性銀層とすることもできる。
示す。この実施例の場合ゲッター装置7は、2つのボル
ト14を真空管例えばセラミック部材2の対応する袋穴
15にねじ込むことによって取り付けられる。ゲッター装
置7は図示のようにバイアスをかけてねじ込まれるので
若干撓んでいる。ゲッター装置7の下側にはセラミック
部材2との熱接触を改善する層16が設けられるが,こ
れは例えば同様に高導電性銀層とすることもできる。
【0019】図3はゲッター装置7の更に別の実施例を
示す。この場合ゲッター装置7はその担体8とともに接
続層17を介して固く熱伝達部材18に接続されている
ので、別個のユニットを構成している。このユニットは
真空管、ここでは例えば金属部材5の開口9に嵌め込ま
れている。開口の大きさはユニットの大きさに等しいか
又はゲッター装置7が熱伝達部材18より若干小さい場
合には少なくともこの部材の大きさに合わせられる。ユ
ニット全体はゲッター装置7が内壁より若干突出するま
で開口19に押し込められる。続いて熱伝達部材18が
ろう又は溶接継目20により外壁に取り付けられる。図
3に更に示すように、熱伝達部材には熱源21が破線で
示すように取り付けられる。その代わりに熱伝達部材1
8は例えばレーザー又は加熱導線などの他の加熱要素に
より加熱することもできる。
示す。この場合ゲッター装置7はその担体8とともに接
続層17を介して固く熱伝達部材18に接続されている
ので、別個のユニットを構成している。このユニットは
真空管、ここでは例えば金属部材5の開口9に嵌め込ま
れている。開口の大きさはユニットの大きさに等しいか
又はゲッター装置7が熱伝達部材18より若干小さい場
合には少なくともこの部材の大きさに合わせられる。ユ
ニット全体はゲッター装置7が内壁より若干突出するま
で開口19に押し込められる。続いて熱伝達部材18が
ろう又は溶接継目20により外壁に取り付けられる。図
3に更に示すように、熱伝達部材には熱源21が破線で
示すように取り付けられる。その代わりに熱伝達部材1
8は例えばレーザー又は加熱導線などの他の加熱要素に
より加熱することもできる。
【図1】この発明によるX線画像増幅器の実施例を示す
部分断面図。
部分断面図。
【図2】この発明によるX線画像増幅器の別の実施例を
示す一部断面図。
示す一部断面図。
【図3】この発明によるX線画像増幅器の更に別の実施
例を示す一部断面図。
例を示す一部断面図。
1 X線画像増幅器 2 セラミック部材 3 陽極 4 出力力蛍光スクリーン 5 金属部材 6 真空管 7 ゲッター装置 8 担体 9 ゲッター材 10 接着層 11 加熱導線 12 熱伝達部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウェルナー ユール ドイツ連邦共和国 53520 オーレンハル ト ベルクシュトラーセ 25 (72)発明者 ハンス ラウヒェ ドイツ連邦共和国 37191 リンダウ ク ロイツキルヒェンシュトラーセ 7
Claims (31)
- 【請求項1】ゲッター装置を内蔵した真空管を有するX
線画像増幅器において、ゲッター材(9)を塗布した担
体(8)を備え面状に形成されたゲッター装置(7)が
管の内壁近くに配置されることを特徴とするX線画像増
幅器。 - 【請求項2】ゲッター装置(7)が真空管(6)の陽極
に近い範囲に設けられることを特徴とする請求項1記載
のX線画像増幅器。 - 【請求項3】ゲッター装置(7)が真空管(6)にねじ
込まれることを特徴とする請求項1又は2記載のX線画
像増幅器。 - 【請求項4】真空管(6)の内壁とゲッター装置(7)
の担体(8)との間に熱接触を改善する層(16)が設
けられることを特徴とする請求項3記載のX線画像増幅
器。 - 【請求項5】熱接触を改善する層(16)として高導電
性銀層又はポリイミド層が設けられることを特徴とする
請求項4記載のX線画像増幅器。 - 【請求項6】ゲッター装置(7)が機械的バイアスをか
けてねじ込まれることを特徴とする請求項3ないし5の
いずれか1つに記載のX線画像増幅器。 - 【請求項7】ゲッター装置(7)が真空管(6)に接着
されることを特徴とする請求項1又は2記載のX線画像
増幅器。 - 【請求項8】ゲッター装置(7)が高導電性銀層(1
0)により接着されることを特徴とする請求項7記載の
X線画像増幅器。 - 【請求項9】ゲッター装置(7)がポリイミド層(1
0)により接着されることを特徴とする請求項7記載の
X線画像増幅器。 - 【請求項10】ゲッター装置(7)が焼き付けられた接
着層(10)により真空管(6)に取り付けられること
を特徴とする請求項1又は2記載のX線画像増幅器。 - 【請求項11】接着層(10)が酸化クロムをベースと
する層であることを特徴とする請求項10記載のX線画
像増幅器。 - 【請求項12】ゲッター装置がろう接又は溶接により取
り付けられることを特徴とする請求項1又は2記載のX
線画像増幅器。 - 【請求項13】ゲッター装置(7)特にその担体(8)
に真空管(6)から引き出された加熱導線(11)が接
続されることを特徴とする請求項1ないし12のいずれ
か1つに記載のX線画像増幅器。 - 【請求項14】真空管(6)の外壁に熱伝達部材(1
2)がゲッター装置(7)に対向するように配置される
ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1つに
記載のX線画像増幅器。 - 【請求項15】熱伝達部材(12)に熱源(21)特に
加熱要素が配置又は取り付けられることを特徴とする請
求項14記載のX線画像増幅器。 - 【請求項16】真空管(6)の開口(19)に嵌め込ま
れろう接又は溶接部材(20)により真空管(6)に取
り付けられる熱伝達部材(18)にゲッター装置(7)
が配置されることを特徴とする請求項1又は2記載のX
線画像増幅器。 - 【請求項17】ゲッター装置(7)が熱伝達部材(1
8)に接着、ろう接又は溶接により取り付けられること
を特徴とする請求項16記載のX線画像増幅器。 - 【請求項18】熱伝達部材(18)に熱源(21)特に加
熱要素が配置又は取り付けられることを特徴とする請求
項16又は17記載のX線画像増幅器。 - 【請求項19】ゲッター材を塗布した担体を備えた面状
のゲッター装置を真空管の内壁に近い位置に配置し、そ
の後真空密に閉鎖された真空管を排気し、ゲッター装置
をエネルギーの供給により加熱することを特徴とする請
求項1ないし18のいずれか1つに記載のX線画像増幅
器の製造方法。 - 【請求項20】ゲッター装置を管内部にある陽極近くの
範囲に配置することを特徴とする請求項19記載の方
法。 - 【請求項21】ゲッター装置を内壁にねじ込み、又は接
着材により接着し、又は焼き付け可能な付着層により取
り付け、又はろう接により固定することを特徴とする請
求項19又は20記載の方法。 - 【請求項22】ねじ込む前に担体と内壁との熱接触を改
善する粘着性の硬化可能の層、特に高導電性銀ペースト
又はポリイミドワニスを内壁又は担体に塗布することを
特徴とする請求項21記載の方法。 - 【請求項23】ゲッター装置をバイアスをかけてねじ込
み、 更にぴんと張ることを特徴とする請求項21又は2
2記載の方法。 - 【請求項24】接着材として高導電性銀ペースト又はポ
リイミドワニスを使用することを特徴とする請求項21
記載の方法。 - 【請求項25】空気乾燥性ワニスを備えた層又は接着材
を担体材料として使用することを特徴とする請求項22
ないし24のいずれか1つに記載の方法。 - 【請求項26】層又は接着材を筆又はスクリーン印刷法
により塗布することを特徴とする請求項22ないし25
のいずれか1つに記載の方法。 - 【請求項27】焼き付け可能な付着層として酸化クロム
をベースとする層を使用することを特徴とする請求項2
1記載の方法。 - 【請求項28】真空管の外壁にゲッター装置と対向する
ように熱伝達部材を配置し、この部材を介してゲッター
装置を加熱するためのエネルギーを供給することを特徴
とする請求項19ないし27のいずれか1つに記載の方
法。 - 【請求項29】熱伝達部材に配置されたゲッター装置を
使用し、その際熱伝達部材を真空管の開口に嵌め込み、
又は取り付け,又はろう接し、又は溶接することを特徴
とする請求項19又は20記載の方法。 - 【請求項30】エネルギーをレーザー光線又はマイクロ
波の形で供給し、又は管の外側又は熱伝達部材にエネル
ギー供給のための加熱要素を配置することを特徴とする
請求項19ないし29のいずれか1つに記載の方法。 - 【請求項31】ゲッター装置又はその担体を真空管から
引き出された加熱要素に接続することを特徴とする請求
項19ないし29のいずれか1つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE1999121766 DE19921766C1 (de) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | Röntgenbildverstärker und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE19921766.1 | 1999-05-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000331631A true JP2000331631A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=7907754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000137132A Withdrawn JP2000331631A (ja) | 1999-05-11 | 2000-05-10 | X線画像増幅器及びその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000331631A (ja) |
DE (1) | DE19921766C1 (ja) |
FR (1) | FR2793604B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104180423A (zh) * | 2014-08-06 | 2014-12-03 | 胡振永 | 一种用于电暖浴饮水器的型材 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL130739C (ja) * | 1958-02-14 | |||
US3331979A (en) * | 1962-09-24 | 1967-07-18 | Gen Electric | X-radiation-to-electrical signal transducer |
IT1198325B (it) * | 1980-06-04 | 1988-12-21 | Getters Spa | Struttura e composizione getteranti,particolarmente adatti per basse temperature |
FR2486712A1 (fr) * | 1980-07-11 | 1982-01-15 | Thomson Csf | Tube intensificateur d'images a micro-canaux, et ensemble de prise de vues comprenant un tel tube |
JP3492772B2 (ja) * | 1993-09-20 | 2004-02-03 | 株式会社東芝 | X線イメージ増強管 |
-
1999
- 1999-05-11 DE DE1999121766 patent/DE19921766C1/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-05-09 FR FR0005851A patent/FR2793604B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 2000-05-10 JP JP2000137132A patent/JP2000331631A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104180423A (zh) * | 2014-08-06 | 2014-12-03 | 胡振永 | 一种用于电暖浴饮水器的型材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2793604A1 (fr) | 2000-11-17 |
FR2793604B1 (fr) | 2003-10-31 |
DE19921766C1 (de) | 2001-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070807 |