JP2000331520A - 照明装置、及び該照明装置を用いた表示装置 - Google Patents

照明装置、及び該照明装置を用いた表示装置

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JP2000331520A
JP2000331520A JP11137807A JP13780799A JP2000331520A JP 2000331520 A JP2000331520 A JP 2000331520A JP 11137807 A JP11137807 A JP 11137807A JP 13780799 A JP13780799 A JP 13780799A JP 2000331520 A JP2000331520 A JP 2000331520A
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light
color
lighting device
liquid crystal
light guide
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JP11137807A
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Mineto Yagyu
峰人 柳生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量の増加やコストの増大を防止する。 【解決手段】 液晶パネルP1 に対して各色光を順次照
射するバックライト装置1において、透明な導光板2の
側方に、3色の蛍光管R1 ,G1 ,B1 が回転してなる
発光体ユニット3を配置した。したがって、これらの蛍
光管R1 ,G1 ,B1 から導光板2への光の照射は同じ
位置から行われることとなり、導光板2の厚みを薄くで
きる。その結果、重量の増加やコストの増大が防止され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各色光を順次照射
する照明装置、及び該照明装置を用いた表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、照明装置は様々な機器に用い
られており、その一例としては、液晶を利用して種々の
情報をカラー表示する液晶装置を挙げることができる。
以下、その従来例について説明する。
【0003】〈従来例1〉液晶装置の従来例の1つとし
ては、各画素にRGB色のカラーフィルターを配置した
透過型の液晶パネルと、かかる液晶パネルに対して白色
光を照射するバックライト装置(照明装置)と、を備え
たものを挙げることができる。
【0004】なお、液晶パネルは、所定距離を開けた状
態に配置された一対のガラス基板と、各ガラス基板に2
次元マトリクス状に配置されて画素を形成する情報電極
及び走査電極と、を有しており、液晶パネルの周辺に
は、走査電極に信号を印加して走査電極を逐次選択する
走査線駆動回路と、RGB色のカラー画像表示信号を情
報電極に印加する情報線駆動回路と、が配置されてい
る。また、バックライト装置は、蛍光管やLEDや有機
EL(特開平9−50031公報参照)を有している。
【0005】〈従来例2〉別の液晶装置としては特公昭
63−41078号公報に開示されたものがある。この
液晶装置は、カラーフィルターを有さない液晶パネル
と、該液晶パネルに対して各色光を順次照射するバック
ライト装置と、によって構成されており、液晶パネルは
線順次走査によって白黒画像を表示し、バックライト装
置は、この線順次走査完了と同時に液晶パネルに対して
所定色の光を照射し、このような画像表示並びに光照射
を各色について順次行うことによりカラー表示を行うよ
うになっている。
【0006】なお、図11は、このような液晶装置に使
用される従来のバックライト装置の構造の一例を示す断
面図であるが、該バックライト装置61は、液晶パネル
に沿うように配置された透明な導光板62を有してお
り、該導光板62の側面には、RGB3原色の光を出射
する3本の蛍光管R4 ,G4 ,B4 が配置されている。
そして、これらの蛍光管R4 ,G4 ,B4 を択一的に順
次点灯させるようになっている。
【0007】〈従来例3〉別の液晶装置としては特開平
8−95526号公報に開示された「RGBフィールド
順次表示方式のカラー液晶表示装置」があり、かかる液
晶装置においては、液晶パネルが画像を面順次表示する
と共に、バックライト装置が面順次発光をするようにな
っている。
【0008】〈従来例4〉別の液晶装置としては特開平
5−80716号公報に開示されたものがあり、かかる
液晶装置においては、液晶パネルの画面を複数の領域に
分割すると共に、各分割領域に光源(蛍光管やLED
等)をそれぞれ設けておき、液晶パネルが画像を線順次
表示して各分割領域の表示が終了した段階で該領域の光
源を点灯させるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来例1の液晶装置では、カラーフィルターを各画素毎に
微細に形成する必要があることから、製造が複雑となっ
て歩留りが悪くコストが上昇してしまうという問題があ
った。また、RGB色を表示する3つの画素で1つの色
画素を構成させることから、画素や配線等の数が増えて
しまう問題があった。さらに、カラーフィルターの透過
率は20〜30%程度であることから、表示輝度が低く
なってしまうという問題があった。
【0010】一方、従来例2の液晶装置では、カラーフ
ィルターを有していないために上述のような問題は解決
されるものの、各色光の照射を線順次走査が完了した時
点で非常に短時間(およそ1msec以下)で行わなけ
ればならず、表示輝度が低くなったり、発光の安定性や
応答性において問題があった。
【0011】ところで、図12(a) は、同図(b) に示す
バックライト装置71における蛍光管73の直径Φと導
光板72の厚みtの比t/φと、導光板72に入射され
る光の効率ηとの関係を示す図であるが、この図より、
光を導光板72に効率よく入射させるためには導光板7
2の厚みtは蛍光管73の直径φの1.5倍程度は必要
であることが分かる。このような傾向は、上述したバッ
クライト装置61(図11参照)にも当てはまり、導光
板62の厚みは蛍光管R4 ,G4 ,B4 の3本分の直径
の合計よりも厚くする必要があり、その分、導光板62
のコストや重量が増加してしまうという問題があった。
【0012】なお、従来例3や4の液晶装置では、上述
した従来例2の問題の内の表示輝度の低下や発光の安定
性や応答性に関する問題については解決されるものの、
導光板のコストや重量の増加という問題は解決されてい
ない。
【0013】また、従来例4の液晶装置では、光源は、
その分割領域の線順次表示が完了するまでは点灯できな
いため、依然時間的効率が悪いという問題があった。さ
らに、カラー表示をするためには、隣り合う分割領域に
対して異なる色の光を照射する必要があるが、混色が生
じて画質が悪くなってしまうという問題もあった。
【0014】そこで、本発明は、コストや重量の増加を
防止する照明装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0015】また、本発明は、製造歩留りの低下やコス
トの上昇を防止する表示装置を提供することを目的とす
るものである。
【0016】さらに、本発明は、画素や配線等の数の増
加を防止する表示装置を提供することを目的とするもの
である。
【0017】またさらに、本発明は、輝度の低下を防止
する表示装置を提供することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情を考慮
してなされたものであり、透明な導光体と、該導光体に
対向する位置に配置されて該導光体の内部に光を照射す
る発光部と、を備えた照明装置において、前記発光部
は、各色光を照射する複数の各色発光体を有し、かつ、
これらの各色発光体は、前記導光体に沿うように延設さ
れた回転軸の周囲に配置されると共に回転駆動手段によ
って前記回転軸を中心として回転駆動されることに基づ
き、前記各色光の照射を順次行う、ことを特徴とする。
【0019】また、本発明は、上述した照明装置と、該
照明装置に対向する位置に配置された表示素子と、から
なる表示装置を提供するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図6を参照して、
本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1
は、本発明に係る照明装置の構造の一実施の形態を示す
断面図であり、図2は、本発明に係る照明装置の構造の
一実施の形態を示す詳細断面図である。また、図3は、
本発明に係る照明装置の構造の他の実施の形態を示す詳
細断面図であり、図4は、本発明に係る照明装置の構造
のさらに他の実施の形態を示す詳細断面図である。さら
に、図5は、表示素子の一例としてアクティブマトリク
ス型の液晶パネルの構造を示す断面図であり、図6は、
表示素子の一例としてアクティブマトリクス型の液晶パ
ネルの構造を示す平面図である。
【0021】本発明に係る照明装置は、例えば図1に符
号1で示すように、透明な導光体2と、該導光体2に対
向する位置に配置されて該導光体2の内部に光Lを照射
する発光部3と、を備えている。
【0022】このうちの発光部3は、各色光Lを照射す
る複数の各色発光体R1 ,G1 ,B1 を有しており、こ
れらの各色発光体R1 ,G1 ,B1 は、前記導光体2に
沿うように延設された回転軸Cの周囲に配置されると共
に、回転駆動手段(図7の符号59参照)によって前記
回転軸Cを中心として回転駆動されるように構成され、
これに基づき前記各色光Lの照射を順次行うようになっ
ている。
【0023】ここで、図2に示す各色発光体R1 ,G
1 ,B1 や図3に示す各色発光体R2,G2 ,B2 は前
記回転軸Cと略平行になるように該回転軸Cに沿って配
置されているが、これに限る必要はなく、図4に示す各
色発光体R3 ,G3 ,B3 のように、回転軸Cに対して
スパイラル状となるように配置しても良い。
【0024】また、図2に示す各色発光体R1 ,G1
1 は、自らが各色光を発光する光源であるが、もちろ
んこれに限る必要はなく、図3や図4に符号R2 ,G
2 ,B2 ,R3 ,G3 ,B3 で示すように、各色光のみ
を透過させるもの(例えば、蛍光体)であっても良い。
【0025】なお、各色発光体R1 ,G1 ,B1 として
光源を用いる場合には蛍光管を用いれば良い。この場
合、前記各色発光体R1 ,G1 ,B1 と回転軸Cとの間
に反射かさ4を配置し、該各色発光体R1 ,G1 ,B1
からの光を前記導光体2の側に反射させるようにすると
よい。
【0026】また、各色発光体R2 ,G2 ,B2 ,R
3 ,G3 ,B3 として蛍光体を用いる場合には、白色光
源5を前記回転軸Cに沿うように配置すると良い。この
場合、前記白色光源5を囲むように円筒状の部材6を配
置し、前記複数の蛍光体R2 ,G2 ,B2 ,R3 ,G
3 ,B3 はこの円筒状の部材6の内面又は外面に帯状に
形成すれば良い。また、これらの複数の蛍光体R2 ,G
2 ,B2 ,R3 ,G3 ,B3 は、離間した状態に形成
し、相互の間隙には、光吸収体や遮光部材7を配置して
非発光エリアを設ければ良い。
【0027】一方、各色発光体R1 ,G1 ,B1 ,R
2 ,G2 ,B2 ,R3 ,G3 ,B3 の、前記導光体2に
近接する部分以外の部分を囲むように遮光部材8を配置
して、前記各色発光体R1 ,G1 ,B1 ,…からの光が
導光体2の側にのみ出射されるようにすると良い。ま
た、前記各色発光体R1 ,G1 ,B1 ,…によって照射
する各色光としては、RGBの3原色の光を挙げること
ができる。かかる場合には、前記各色発光体R1 ,G
1 ,B1 ,…を、前記回転軸Cを中心として略120°
の角度で配置すれば良い。
【0028】また、導光体2としては、各色発光体R
1 ,…からの光Lが透過されるものであればどのような
材料を用いても良いが、アクリル等の透明な板状部材を
用いることができる。
【0029】ところで、図2乃至図4に示すいずれかの
照明装置1,11,21を用い、例えば図1に示すよう
に、該照明装置1,…に対向する位置に表示素子P1
配置して表示装置D1 を構成し、前記照明装置1,…に
よって前記表示素子P1 を照明すると共に該表示素子P
1 によって照明光を選択的に透過せしめてカラー表示を
行うようにしてもよい。
【0030】この場合、表示素子P1 としては、各色画
像に対応した無色画像を表示するものであって、 * 図2及び図3に示す照明装置1,11の場合は、面
順次発光を行うことから該発光に同期して面順次表示を
行うもの、 * 図4に示す照明装置21の場合は、線順次発光を行
うことから該発光に同期して線順次表示を行うもの、を
用いれば良い。なお、本明細書において“面順次発光”
とは、同色の光が導光体の全面から同時に照射されるこ
とをいい、“線順次発光”とは、同色の光が導光体の一
部である帯状領域から照射されると共に該帯状領域が移
動することをいう。また、“面順次表示”とは、液晶パ
ネル側の全表示を一括して書き換えることをいい、“線
順次表示”とは、液晶パネル側の表示を一行毎に順に書
き換えることをいう。
【0031】また、表示素子P1 としては、単純マトリ
クス型やアクティブマトリクス型(図5及び図6参照)
の透過型液晶パネルを挙げることができ、液晶パネル
は、例えば図5に示すように、所定間隙を開けた状態に
配置した一対の基板30a,30bと、これら一対の基
板30a,30bの間隙に挟持させた液晶40と、該液
晶40を挟み込むように配置した一対の電極31,39
と、によって構成し、該電極31,39をマトリクス状
に配置することにより複数の画素を形成すれば良い。こ
こで、液晶40には、強誘電性や反強誘電性を示すカイ
ラルスメクチック液晶等の種々の液晶を用いれば良い。
具体的には、後述するAFLCや、3状態安定性を示す
反強誘電性液晶や、DHF液晶や、表面安定化強誘電性
液晶や、応答速度の早いVA液晶等のネマティック液晶
等を用いれば良い。また、アクティブマトリクス型の液
晶パネルを用いる場合のアクティブ素子としては、3端
子素子であるTFTを用いても良く、MIM等の2端子
素子も用いても良い。
【0032】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0033】本実施の形態によれば、発光部3(又は図
3に示す発光部13、或は図4に示す発光部23)から
導光体2の内部に順次照射された各色光Lは、導光体2
の前面から出射する。
【0034】次に、本実施の形態の効果について説明す
る。
【0035】本実施の形態によれば、各色発光体R1
…を上述のような構成で配置するため、導光体2自体、
さらには照明装置1,11,21を薄くしかも軽くで
き、コストも低減できる。
【0036】また、本発明に係る表示装置においては、
カラーフィルターを各画素毎に形成する必要がないた
め、製造が簡単となって、製造歩留りが向上されると共
にコストが低減される。さらに、カラーフィルターを設
けることによる輝度の低下や画素や配線等の数の増加も
防止できる。またさらに、発光の安定性や応答性も良好
となる。
【0037】また、液晶40にスメクティック液晶を用
いた場合には、液晶の応答を高速化できる。
【0038】さらに、表示素子にアクティブマトリクス
型の液晶パネルを用いた場合には、選択期間を短くして
高速化し、高い電圧保持率を得る。
【0039】
【実施例】以下、実施例に沿って本発明を更に詳細に説
明する。
【0040】(実施例1)本実施例においては、図1に
示すように、バックライト装置(照明装置)1に対向す
る位置に液晶パネル(表示素子)P1 を配置して液晶装
置(表示装置)Dを作成した。
【0041】まず、本実施例にて用いたアクティブマト
リクス型の液晶パネルP1 の構造について、図5及び図
6を参照して説明する。
【0042】すなわち、液晶パネルP1 は、所定間隙を
開けた状態に配置した一対のガラス基板30a,30
b、によって構成し、一方のガラス基板30aには、T
FTへの遮光を兼ねたブラックマトリクス層28、カラ
ーフィルター層29を設け、さらにITO(インジウム
・ティン・オキサイド)からなる共通電極31を形成
し、共通電極31の表面には、ポリイミドからなる厚さ
約10nmの配向膜32aを形成した。なお、この配向
膜32aの形成には、ポリイミドの前駆体であるポリア
ミック酸LP−64(東レ製)のNMP(Nメチルビリ
ドン):n−BC(n−プチルセロソルブ)混合溶液
(NMP:n−BC=2:1の混合溶媒にLP−64を
1重量%となるように調製したもの)を用い、スピンコ
ート法(回転速度;45回転/秒、回転時間;20秒)
を用いた。また、スピンコート後には、ガラス基板30
aを80℃の温度のオーブンに5分間だけ入れて溶媒の
乾燥を行い、さらに、200℃の温度のオーブンに1時
間だけ入れて加熱焼成を行いイミド化し、ラビング処理
を施した。
【0043】また、他方のガラス基板30bの側には、
図6に示すように、保持容量電極34や一括書き込みT
FT36やシリアル書き込みTFT37やITOからな
る画素電極39を画素毎に形成し、一括書込みTFT用
ゲート電極33やシリアル書込みTFT用ゲート電極4
5やソース電極35を形成した。
【0044】さらに、画素電極39や一括書き込みTF
T36を覆うように配向膜32bを上述と同様の方法で
形成した。つまり、本実施例においては、共通電極31
と画素電極39とがマトリクス状に配置され、液晶40
を挟み込むように配置されることとなる。
【0045】なお、上述した一括書き込みTFT36
は、図5に示すように、ゲート電極33と、絶縁膜38
と、半導体層であるa−Si層41やn+a−Si層4
2と、ソース電極35と、ドレイン電極43と、パッシ
ベーション膜44と、によって構成した。ここで、a−
Si層41は、ゲート電極33を形成した位置であって
絶縁膜38の表面に配置した。また、a−Si層41の
一端にはn+a−Si層42を介してソース電極35を
接続し、a−Si層41の他端にはn+a−Si層42
とドレイン電極43を介して画素電極39に接続した。
【0046】この一括書き込みTFT36は、ゲート電
極33にゲートパルスVgが印加された時にオンされ、
そのオン抵抗RONは、例えば、1MΩである。また、半
導体層にはPoly−Siを用いても良い。さらに、保
持容量電極34a,34bによる保持容量は9.1pF
であった。また、TFT37もTFT36と同様の構成
である。
【0047】そして、一方のガラス基板30aの表面に
は、所定の溶液をスピンコートしてビーズスペーサを3
00個/mm2 程度の密度で散布した。なお、使用した
溶液は、平均粒径2.2μmのシリカビーズを0.00
8重量%で分散させたIPA(イソプロピルアルコー
ル)溶液であり、スピンコート時の回転速度を25回転
/秒とし、回転時間を10秒とした。
【0048】次に、これら2枚のガラス基板30a,3
0bを、ラビング方向が逆向きになるように貼り合わ
せ、150℃の温度のオーブンに90分間入れ、シール
剤等を熱硬化させた。
【0049】最後に、これらのガラス基板30a,30
bの間隙には反強誘電性液晶(以下“AFLC”とす
る)40を注入した。なお、本実施例では、 * 自発分極Psが150nC/cm2 (30℃)で、 * チルト角Θが30°(30℃)で、 * 誘電異方性Δεが5(30℃)で、 * 印加電圧の変化に対し透過率が連続的に変化し、明
確な閾値を有していない、AFLCを用いた。
【0050】そして、液晶パネルP1 の下面には拡散板
46を接着剤で貼付した(図1参照)。なお、拡散板4
6には、光を拡散させるように適当な粗さの凹凸を形成
した薄くて透明なポリカーボネートフィルムを用いた。
【0051】次に、本実施例にて用いたバックライト装
置1について、図1及び図2を参照して説明する。
【0052】本実施例にて用いたバックライト装置1
は、透明なアクリル板からなる導光板(導光体)2を有
しており、該導光板2は液晶パネルP1 に沿って配置し
た。また、発光部である発光体ユニット3は、導光板2
の側方に配置した。なお、発光体ユニット3では、各色
発光体として、RGB3原色の光を出射する3本の蛍光
管R1 ,G1 ,B1 を用いた。また、これらの蛍光管R
1 ,G1 ,B1 は、 * 前記導光板2に沿うように延設された回転軸Cの周
囲に、 * 回転軸Cと略平行になるように、 * 回転軸Cを中心として略120°の角度で、配置
し、さらに、蛍光管R1 ,G1 ,B1 と回転軸Cとの間
には、回転軸Cを中心にして3方向に(互いにほぼ12
0°の角度を為すように)放射状に延設されてなる反射
かさ4を配置した。
【0053】一方、これらの蛍光管R1 ,G1 ,B1
囲むように略円筒状の遮光ユニット(遮光部材)8を配
置した。この遮光ユニット8には、導光板2に近接する
部分に開口スリット8aを形成し、蛍光管R1 ,G1
1 からの各色光Lが導光板2の内部にのみ出射される
ようにした。
【0054】また、蛍光管R1 ,G1 ,B1 は回転軸C
を中心として回転駆動手段(図7の符号59参照)によ
って回転駆動されるように構成し、回転軸Cには、回転
タイミングを検出するための光センサ55を配置した。
【0055】次に、上述した液晶パネルP1 及びバック
ライト装置1を駆動するための周辺機器について、図7
を参照して説明する。ここで、図7は、本発明に係る表
示装置の構造の一例を示すブロック図である。
【0056】上述したソース電極35にはソース線ドラ
イバ50を接続し、一括書込みTFT用ゲート電極33
やシリアル書込みTFT用ゲート電極45にはゲート線
ドライバ51を接続した。
【0057】また、これらのソース線ドライバ50及び
ゲート線ドライバ51には、図7に示すように駆動信号
発生回路56を接続して、種々の信号が印加されるよう
にした。
【0058】さらに、光センサ55の信号をタイミング
コントローラ(ASIC)57へ送って、駆動信号発生
回路56等の駆動タイミングを取るようにした。
【0059】次に、本実施例の作用について、図7及び
図8を参照して説明する。ここで、図8は、本発明に係
る表示装置の動作の一例を示すタイミングチャート図で
ある。
【0060】いま、不図示の制御回路からASIC57
へクロック信号や制御信号等が送られると、点灯回路ユ
ニット58が発光体ユニット3を点灯させると共に回転
駆動部59が発光体ユニット3を回転軸Cを中心として
回転させ、その回転タイミングは光センサ55によって
検出され、ASIC57へ送られる。
【0061】このとき、発光体ユニット3においては、
蛍光管R1 ,G1 ,B1 から導光板2の内部には(一部
は反射かさ4にて反射された上で)開口スリット8aを
通って各色光Lが順次照射される。その結果、導光板2
の内部を透過されてきた各色光Lは、導光板2の全面か
ら液晶パネルP1 に対して面順次で出射される(図8
(g) 参照)。なお、本実施例においては、各色光Lを出
射する時間を4.6msecとし、休止時間を1mse
cとした。
【0062】そして、不図示の制御回路から駆動信号発
生回路56へはデジタルRGB画像信号(RGBシリア
ル)等が入力されており、駆動信号発生回路56は、A
SIC57からの信号に基づき各種信号をソース線ドラ
イバ50及びゲート線ドライバ51に送る。すると、ゲ
ート線ドライバ51からは、走査タイミングに対応した
ゲート電圧が一括書込みTFT用ゲート電極33を通じ
て一括書き込みTFT36に印加され(図8(b) 参
照)、各水平ライン画素は順次走査される(図8(c) 〜
(e) 参照)。また、これに同期して、各ソース線ドライ
バ50からは、表示データに対応したソース電圧がソー
ス電極35を通じて一括書き込みTFT36に印加され
(図8(f) 参照)、各水平ライン画素には各画像信号が
供給される。つまり、液晶パネルP1 においては、3原
色画像表示データ(すなわち、各色画像に対応した無色
画像)をフリッカ周波数以内で面順次に切り替えて表示
する。なお、上述したデジタルRGB画像信号は、不図
示の画像フレームメモリからの読み出しをそれぞれRG
Bごとに1フィールドの信号に変換した画像信号であ
る。
【0063】以上のように、本実施例では、面順次で発
光体ユニット3による発光、並びに液晶パネルP1 によ
る表示を行うことにより、カラー表示を行った。
【0064】次に、本実施例の効果について説明する。
【0065】本実施例によれば、液晶装置Dの薄型化及
び軽量化を図ることができた。また、カラーフィルター
を有するものに比べて製造が簡単で、製造歩留りが向上
され、コストが低減された。さらに、カラーフィルター
を設けることによる輝度の低下や画素や配線等の数の増
加も防止できた。
【0066】(実施例2)本実施例においては、図3に
示す発光体ユニット(発光部)13を用いて液晶装置を
作成した。なお、発光体ユニット13の構造以外は実施
例1と同じにした。
【0067】すなわち、本実施例における発光体ユニッ
ト13は、回転軸Cと同軸上に白色蛍光管(白色光源)
5を配置し、白色蛍光管5を囲むように円筒状部材6を
配置した。また、各色発光体としてのRGB3原色の蛍
光体R2 ,G2 ,B2 を、 * 円筒状部材6の内面に、 * 回転軸Cに沿うように帯状に、 * 回転軸Cを中心として120°の角度で、互いに離
間した状態に、形成した。さらに、蛍光体R2 ,G2
2 相互の間隙には遮光部材7を配置して非発光エリア
を設けた。
【0068】本実施例によれば、上記実施例1とほぼ同
様の効果が得られた。また、蛍光管5は1本で足り、消
費電力の低減や、寿命に伴う蛍光管の交換の簡易化等、
種々の効果を奏した。
【0069】(実施例3)本実施例においては、図4に
示す発光体ユニット(発光部)23、及び図9に示す液
晶パネルP2 を用いて液晶装置を作成した。ここで、図
9は、表示素子の一例としてアクティブマトリクス型の
液晶パネルの構造を示す平面図である。
【0070】すなわち、本実施例における発光体ユニッ
ト23は、回転軸Cと同軸上に白色蛍光管(白色光源)
5を配置し、白色蛍光管5を囲むように円筒状部材6を
配置した。また、各色発光体としてのRGB3原色の蛍
光体R3 ,G3 ,B3 を、 * 円筒状部材6の内面に、 * 回転軸Cに対してスパイラル状となるように帯状
に、 * 回転軸Cを中心として120°の角度で、互いに離
間した状態に、形成した。さらに、蛍光体R3 ,G3
3 相互の間隙には遮光部材7を配置して非発光エリア
を設けた。
【0071】さらに、導光板22は、図4に示すX方向
に不図示の溝を形成し、光がY方向に混色されないよう
にした。
【0072】なお、液晶パネルP2 には、図9に示すよ
うに、一括書き込みTFT36を有さずにシリアル書き
込みTFT37を有して線順次表示を行うものを用い
た。この図において、図6に示すものと同一部分は同じ
符号を付して重複説明を省略する。
【0073】また、上述した発光体ユニット23及び液
晶パネルP2 の構造以外は実施例1と同じにした。
【0074】次に、本実施例の作用について、図4及び
図10を参照して説明する。ここで、図10は、カラー
表示の様子を説明するためのタイミングチャート図であ
り、横軸は時間を示し、縦軸はディスプレイエリア(各
画素行に対応するエリア)を示す。
【0075】いま、図4(b) に示すように発光体ユニッ
ト23が回転軸Cを中心として回転されると、蛍光体R
3 ,G3 ,B3 からの各色光Lは導光板22の内部に線
順次で照射される。具体的には、R色の光は帯状領域A
R から照射されると共にG色の光は帯状領域AG から照
射され、これらの領域AR ,AG はY方向に移動する。
【0076】このことを図10を用いて説明すると、例
えば符号Area1で示す画素行(図4のY方向に並べ
て配置された画素の行のことをいう)では、時間t2
3ではR色光が照射され、時間t5 〜t6 ではG色光
が照射され、時間t8 〜t9ではB色光が照射される。
つまり、発光体ユニット23の回転周期T1(本実施例
では15msec)においてほぼ3分の1ずつ各色光L
が照射される。
【0077】したがって、R色光、G色光及びB色光が
照射される直前のタイミングt1 ,t4 ,t7 でゲート
ON信号を印加すると、その画素行に沿った部分におい
てカラー表示が順次行われることとなり、このようなカ
ラー表示を全ての画素行について行うことによりカラー
表示画像が認識されることとなる。
【0078】本実施例によれば、上記実施例2とほぼ同
様の効果が得られた。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
各色発光体を上述のような構成で配置するため、導光体
自体、さらには照明装置を薄くしかも軽くでき、コスト
も低減できる。
【0080】また、本発明に係る表示装置においては、
カラーフィルターを各画素毎に形成する必要がないた
め、製造が簡単となって、製造歩留りが向上されると共
にコストが低減される。さらに、カラーフィルターを設
けることによる輝度の低下も防止できる。またさらに、
発光の安定性や応答性も良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る照明装置の構造の一実施の形態を
示す断面図。
【図2】本発明に係る照明装置の構造の一実施の形態を
示す詳細断面図。
【図3】本発明に係る照明装置の構造の他の実施の形態
を示す詳細断面図。
【図4】本発明に係る照明装置の構造のさらに他の実施
の形態を示す詳細断面図。
【図5】表示素子の一例としてアクティブマトリクス型
の液晶パネルの構造を示す断面図。
【図6】表示素子の一例としてアクティブマトリクス型
の液晶パネルの構造を示す平面図。
【図7】本発明に係る表示装置の構造の一例を示すブロ
ック図。
【図8】本発明に係る表示装置の動作の一例を示すタイ
ミングチャート図。
【図9】表示素子の一例としてアクティブマトリクス型
の液晶パネルの構造を示す平面図。
【図10】カラー表示の様子を説明するためのタイミン
グチャート図。
【図11】従来のバックライト装置の構造の一例を示す
断面図。
【図12】(a) は、(b) に示すバックライト装置におけ
る蛍光管の直径と導光板の厚みの比t/φと導光板に入
射される光の効率ηとの関係を示す図であり、(b) は、
従来のバックライト装置の構造の一例を示す断面図。
【符号の説明】
1 バックライト装置(照明装置) 2 導光板(導光体) 3 発光体ユニット(発光部) 5 白色蛍光管(白色光源) 6 円筒状部材(円筒状の部材) 11 バックライト装置(照明装置) 13 発光体ユニット(発光部) 21 バックライト装置(照明装置) 22 導光板(導光体) 23 発光体ユニット(発光部) 59 回転駆動手段 C 回転軸 D 液晶装置(表示装置) P1 液晶パネル(表示素子) P2 液晶パネル(表示素子) R1 ,G1 ,B1 蛍光管(各色発光体) R2 ,G2 ,B2 蛍光体(各色発光体) R3 ,G3 ,B3 蛍光体(各色発光体)
フロントページの続き Fターム(参考) 2H038 AA52 AA55 BA06 2H091 FA02Y FA23Z FA31Z FA35Y FA41Z FA42Z FA43Z FB02 FD01 GA06 GA08 GA11 GA13 HA12 LA11 LA12 LA15 LA16 2H093 NA41 NA43 NA65 NC43 NC53 ND17 ND42 NE06 NF20

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な導光体と、該導光体に対向する位
    置に配置されて該導光体の内部に光を照射する発光部
    と、を備えた照明装置において、 前記発光部は、各色光を照射する複数の各色発光体を有
    し、かつ、 これらの各色発光体は、前記導光体に沿うように延設さ
    れた回転軸の周囲に配置されると共に回転駆動手段によ
    って前記回転軸を中心として回転駆動されることに基づ
    き、前記各色光の照射を順次行う、 ことを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記各色発光体が前記回転軸と略平行に
    なるように配置されてなる、 ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記各色発光体が前記回転軸に対してス
    パイラル状となるように配置されてなる、 ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記各色発光体が、自らが各色光を発光
    する光源である、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記各色発光体が蛍光管である、 ことを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記各色発光体が、各色光のみを透過さ
    せる、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    の照明装置。
  7. 【請求項7】 前記各色発光体が蛍光体である、 ことを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 前記回転軸に沿うように白色光源を配置
    した、 ことを特徴とする請求項6又は7に記載の照明装置。
  9. 【請求項9】 前記白色光源を囲むように円筒状の部材
    を配置し、かつ、 前記各色発光体が、前記円筒状の部材の内面又は外面に
    帯状に形成されてなる、 ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載
    の照明装置。
  10. 【請求項10】 前記各色光が、RGBの3原色の光で
    ある、 ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載
    の照明装置。
  11. 【請求項11】 前記各色発光体が、前記回転軸を中心
    として略120°の角度で配置されてなる、 ことを特徴とする請求項10に記載の照明装置。
  12. 【請求項12】 前記導光体が透明な板状部材である、 ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記
    載の照明装置。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至12のいずれか1項に記
    載の照明装置と、該照明装置に対向する位置に配置され
    た表示素子と、 を備えた表示装置。
  14. 【請求項14】 前記表示素子が透過型の液晶パネルで
    ある、 ことを特徴とする請求項13に記載の表示装置。
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