JP2000331274A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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JP2000331274A
JP2000331274A JP13874199A JP13874199A JP2000331274A JP 2000331274 A JP2000331274 A JP 2000331274A JP 13874199 A JP13874199 A JP 13874199A JP 13874199 A JP13874199 A JP 13874199A JP 2000331274 A JP2000331274 A JP 2000331274A
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JP
Japan
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main body
switch
alarm device
handrail
wiring
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JP13874199A
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Shota Uenishi
章太 上西
Satoru Yamazawa
悟 山沢
Tatsuo Ochiai
辰雄 落合
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】信頼性や便宜性を向上させることができ、しか
も、汎用性を向上させることができる警報装置を提供す
る。 【解決手段】警報装置本体10によって所定の信号に基
づいて報知手段が駆動され、手摺8が屋内壁面に固定さ
れ、配線11によって警報装置本体10と接続されて所
定の信号を警報装置本体10に向けて出力するスイッチ
本体9が手摺8に着脱可能に装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体が不自由で介
護が必要である被介護者等が介護者を呼び出す場合や、
介護を必要としないまでも身体が弱かったり不自由な状
態にある人が緊急な状態となったとき、特に、そのよう
な緊急な状態になり易い場所から周囲の人にその旨を認
識させることを可能とした警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院や老人用施設などのように、
身体が不自由で介護が必要である被介護者等が介護者を
呼び出す場合、屋内壁面に埋設されたり屋内壁面から引
き出された配線コードの先端に設けられた呼び出しスイ
ッチを押下することによって介護者を呼び出す警報装
置、所謂、ナースコールシステムが知られている。
【0003】そして、このようなナースコールシステム
にあっては、ナースセンターに設けられた警報装置本体
と、この警報装置本体に一端が接続されて屋内壁面の裏
側で配設された配線コードと、この配線コードの他端が
接続されると共に屋内壁面に埋設された呼び出しスイッ
チ本体、若しくは、屋内壁面の表側にまで延在された配
線コードの他端に設けられて屋内壁面から垂れ下がる呼
び出しスイッチ本体とを備えている。
【0004】この際、一般的には、屋内壁面に埋設され
た呼び出しスイッチはトイレ個室や浴室などに設けら
れ、屋内壁面から垂れ下がる呼び出しスイッチはベッド
等の近傍に設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された警報装置にあっては、例えば、呼び出しスイ
ッチを屋内壁面に埋設した場合、その設置位置が限定さ
れてしまうために利用者の体格や障害等の状況に対応す
ることが困難であり、実際に利用するには身体を移動さ
せる必要があるなどの便宜性に問題が生じていた。
【0006】また、呼び出しスイッチを屋内壁面から垂
れ下げた場合、ベッドの布団や枕の下敷きとなってしま
い、身体を動かした拍子に不測にスイッチを押下してし
まったり、実際に利用する際に探したりする必要がある
などの信頼性や便宜性に問題が生じていた。
【0007】ところで、上述した施設や近年のバリアフ
リー住宅等の一般家屋には、トイレ個室・浴室・廊下・
寝室等の様々な場所に手摺を設けている。
【0008】尚、このような手摺には、例えば、視覚障
害者が手摺の存在を認識しやすくするためにLEDを設
けると共に手摺に接触した場合にその接触を検知すると
同時に接触したものが手摺であることを認識させるブザ
ーを設けたもの(特開平9−21222号公報参照)
や、例えば、トイレ個室に設けてそのトイレ個室内の電
気設備(例えば、洗浄装置)と連動して自動的に人体を
検知するセンサーやスイッチ等を設けたもの(特開平9
−291673号公報参照)が知られているが、警報装
置として利用しているものはない。
【0009】一方、一般家屋にあっても、特に、トイレ
個室や浴室など、その利用動作等によって血圧変動が激
しい場所にあっては、介護を必要としないまでも身体が
弱くなっている老人が急激な血圧変動によって目眩が生
じる等の緊急な状態となり易いため、そのような緊急な
状態になり易い場所から周囲の人にその旨を認識させる
という汎用性の高い警報装置の設置が望まれている。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、信頼性や便宜性を向上させることができ、しか
も、汎用性を向上させることができる警報装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、所定の信号に基づいて報
知手段を駆動させる警報装置本体と、屋内壁面に固定さ
れた手摺と、該手摺に着脱可能に装着され且つ配線によ
って前記警報装置本体と接続されて所定の信号を前記警
報装置本体に向けて出力するスイッチ本体とを備えてい
ることを要旨とする。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、前記手摺
は、屋内壁面に固定される中空の固定部材と、屋内壁面
から離間して前記固定部材に固定された中空の竿体と、
前記警報装置本体から屋内壁面の裏側に配設された前記
配線と電気的に接続され且つ前記固定部材の中空部から
前記竿体の中空部を経由して前記スイッチ本体に接続さ
れた配線コードとを備えていることを要旨とする。
【0013】この際、固定部材や竿体としては、金属製
や樹脂製、或いは木製等の多種のものを適用することが
でき、しかも、配線コードが視認し難いために外観上の
見栄えの向上や手摺内の配設の容易性を向上させること
ができる。
【0014】さらに、請求項3に記載の発明は、前記手
摺は、屋内壁面に固定される絶縁性材料からなる手摺本
体と、該手摺本体内に互いに離間状態で埋設されると共
に前記警報装置本体から屋内壁面の裏側に配設された前
記配線と前記スイッチ本体とにそれぞれ接続された導電
性材料からなる複数の配線部材とを備えていることを要
旨とする。
【0015】この際、手摺本体の固定部材と竿体とは一
体・別体を問わないため、例えば、配線部材をインサー
ト成形して固定部材と竿体とを同時に成形するなど、成
形や加工の容易性を確保した製造も可能となる。尚、竿
体の軸芯は中空であっても閉塞されていても良く、ま
た、その大きさも限定されるものではない。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の警報装置の実施の
形態を図面に基づいて説明する。
【0017】(実施の形態1)図1乃至図3は本発明の
警報装置の実施の形態1を示す。
【0018】図3において、1は段差が極力削減された
家屋である。この家屋1には、トイレ個室2、一階廊下
3、リビングルーム4、寝室5、二階廊下6、被介護者
用寝室7等が区画形成されている。
【0019】また、トイレ個室2、一階廊下3、二階廊
下6、被介護者用寝室7等の屋内壁面には手摺8が固定
され、この手摺8にはスイッチ本体9が着脱可能に設け
られている。
【0020】一方、例えば、リビングルーム4の屋内壁
面には警報装置本体10が設けられており、この警報装
置本体10と各スイッチ本体9とは配線11によって電
気的に接続されている。
【0021】また、警報装置本体10には、スピーカー
や複数のランプ等の認識部材(図示せず)が設けられて
おり、スイッチ本体9の操作によってスピーカからブザ
ーやチャイム等の音声が発せられ、ランプの点灯位置に
よって何処のスイッチ本体9が操作されたかなどの認識
が可能となっている。なお、寝室5にも警報装置本体1
0を設け、リビングルーム4の警報装置10と連動させ
ることも可能である。また、スイッチ本体9に複数のス
イッチを設けたり多段式スイッチやシーソー式スイッチ
を採用することにより、呼び出し用のチャイムや緊急用
のブザーなどのように用途区別をすることも可能であ
る。さらに、警報装置本体10に切替えスイッチ等を設
けると共に家屋1の外壁にスピーカー等を設け、介護者
が留守をして被介護者のみが在宅する場合に緊急状態を
外部に報知するように構成することも可能である。
【0022】配線11は、予め警報装置本体10やスイ
ッチ本体9が取り付けられるであろうと予測される外壁
と内壁との間や一階天井と二階床との間などに配設され
ており、手摺8と同様に、警報装置本体10やスイッチ
本体9と供に容易に後付けるることが可能となってい
る。
【0023】手摺8は、例えば、図1(A)に示すよう
に、トイレ個室2を区画すると共に便器2aの近傍に位
置する屋内壁面12の数箇所に固定された固定部材とし
ての複数の固定金具13と、これら複数の固定金具13
に跨って固定された略L字状の竿体14と、図1
(B),(C)に示すように、屋内壁面12の裏側から
引き出された配線コード15とを備えている。尚、配線
コード15は、この場合は屋内壁面12に形成された挿
通穴12aから引き出された配線11がそのまま延長さ
れているが、配線11とは別体の配線コード15を挿通
穴12aの近傍で接続しても良い。
【0024】固定金具13は、挿通穴12aと略一致す
る貫通穴13aを形成すると共に挿通穴12aを取り巻
くように図示を略すビスやネジ等によって屋内壁面12
に固定される鍔状の固定部13bと、固定部13bから
立ち上げられて貫通穴13aに連通する中空部13cを
有する略L字状の接続竿体13dと、接続竿体13dの
先端に設けられて中央部分に中空部13cと連通する導
入穴13eを形成した断面略円弧形状の竿体受部13f
とを備えている。
【0025】竿体14には、導入穴13eに一部を対向
させるスリット14a及びスリット14aに連通する中
空部14bとが一体に形成されている。
【0026】一方、スイッチ本体9は、竿体14に比較
的強固に係合する略半円弧形状のフック部9aと、接点
(図示せず)を内蔵した筐体形状の本体9bと、本体9
bの表面に設けられて接点をオン・オフさせるスイッチ
釦9cと、本体9bの裏面に設けられて接点と電気的に
接続された接続端子9dとを備えている。
【0027】上記の構成において、警報装置を後付設置
するには、リビングルーム4等に警報装置本体10を設
置すると共に配線11を家屋1内に配設し、屋内壁面1
2の挿通穴12aと同様に家屋1内の適宜屋内壁面に挿
通穴を形成してこの各挿通穴から配線11を引き出して
配線コード15とした後に、固定金具13を屋内壁面1
2等に固定する。
【0028】この際、一部の固定金具13は、挿通穴1
2aを取り巻くように固定されると共に、その固定前
に、貫通穴13a,中空部13c,導入穴13eに配線
コード15を通しておく。
【0029】この後、固定金具13に竿体14を固定す
ると同時に、導入穴13eから引き出された配線コード
15をスリット14aから中空部14bへと格納する。
【0030】一方、スイッチ本体9を竿体14の所望の
位置に係合すると共に、配線コード15の先端から露出
した導線15aを接続端子9dに接続する。
【0031】被介護者は、呼び出し或いは緊急時に、ス
イッチ釦9cを押下することによって警報装置本体10
から音声や表示等の認識手段が発せられる。
【0032】この際、スイッチ本体9は竿体14の適宜
位置に着脱可能となっており、その取り付け位置に応じ
て、配線コード15を中空部13c,14b或いは家屋
壁面12の裏側で弛ませたり緊張させることで外部に露
出することが防止される。
【0033】ところで、フック部9aはスイッチ釦9c
を押下した際に、本体9bが回動したり竿体14の軸線
方向に沿って移動したりしない程度に係合しており、こ
の状態を確保するためにある程度の弾性を備えているが
このような形式に限定されるものではない。
【0034】例えば、図1に示した下向きのスイッチ本
体9を、図2(A),(B)に示すように、上向きのス
イッチ本体19とすると共に、竿体14のスリット14
aに係合する係合爪19aを設け、本体19b内に配線
コード15を引き込んで図示を略する接点と接続しても
良い。また、スイッチ釦19cを押下した際の回動防止
効果を向上させるため、本体19bから側方に突出した
突起19dにネジ20等を螺合させ、このネジ20の先
端を竿体14の上方寄りに係合させることも可能であ
る。
【0035】(実施の形態2)図4及び図5は本発明の
警報装置の実施の形態2を示し、上記実施の形態1では
配線11を延長した(若しくは接続した)配線コード1
5によってスイッチ本体9との電気的接続を可能とした
ものを開示したが、この実施の形態2では、配線11以
降のコード形式を廃止したものである。
【0036】図4において、屋内壁面12に形成された
挿通穴12aには配線11の端部が臨んでおり、この端
部からは導線11aが露出されている。
【0037】一方、手摺28は、実施の形態1と同様
に、複数の固定部材23(1つのみ図示)と、この固定
部材23に固定される竿体24(一部のみ図示)とを備
えている。
【0038】固定部材23は、図示を略するビスやネジ
等によって屋内壁面12に固定される鍔状の固定部23
bと、固定部23bの表面から立ち上げられた略L字状
の接続竿体23dと、接続竿体23dの先端に形成され
た表面が略円弧形状の竿体受部23fとが絶縁性樹脂等
によって一体に形成されている。また、固定部材23
は、固定部23bの裏面に一端23gが露出すると共に
他端に竿体受部23fの表面から突出した係合部23h
を形成した導電性金属等によって略L字形状に形成され
た一対の導体23iとを備えている。
【0039】竿体24には、スリット24a及びスリッ
ト24aに連通する中空部24bとが絶縁性材料によっ
て一体に形成されている。また、スリット24aの縁部
には導電性材料からなる一対の被係合爪24cがスリッ
ト24aに沿って設けられている。
【0040】スイッチ本体29は、係合爪29aを導電
性材料から形成すると共にその係合爪29aを被係合爪
24cに係合させることによって電気的に接続されると
同時に緩怠24に保持される。係合爪29aにはスイッ
チ釦29cに一端が接続された配線コード25の他端が
接続されており、これにより、スイッチ釦29cの操作
によってスイッチ本体29が電気的にオン・オフされ
る。
【0041】そして、このような構成においては、導線
11aと一端23gとを接続した後に固定部材23を屋
内壁面12に固定し、係合部23hに被係合爪24cを
係合させるだけで竿体24の固定部材23への固定並び
に電気的な接続が完了する。また、被係合爪24cにス
イッチ本体29の係合爪29aを係合させるだけでスイ
ッチ本体29の竿体24への固定並びに電気的な接続が
完了する。また、本体29bから側方に突出した突起2
9dにネジ20等を螺合させ、ネジ20の先端を竿体2
4の上方寄りに係合させることでスイッチ釦29cを押
下した際のスイッチ本体29の回動が防止される。
【0042】尚、警報に関する作用並びに効果は実施の
形態1と同様であるため詳細な説明は説明するが、この
実施の形態2のような構成とすることによって、配線1
1とスイッチ本体29との電気的な接続が容易となるば
かりでなく、手摺24の成形もインサート成形等によっ
て容易に行うことができる。しかも、固定部材23と竿
体24とを同時に成形するなどのように、成形や加工の
容易性を確保した製造も可能となる。この際、固定部材
23と竿体24とを一体に成形した場合には、係合爪2
3hと被係合爪24cも一体に形成される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の警報装置
にあっては、所定の信号に基づいて報知手段を駆動させ
る警報装置本体と、屋内壁面に固定された手摺と、該手
摺に着脱可能に装着され且つ配線によって前記警報装置
本体と接続されて所定の信号を前記警報装置本体に向け
て出力するスイッチ本体とを備えていることにより、信
頼性や便宜性を向上させることができ、しかも、汎用性
を向上させることができる。
【0044】また、請求項2に記載の発明にあっては、
前記手摺は、屋内壁面に固定される中空の固定部材と、
屋内壁面から離間して前記固定部材に固定された中空の
竿体と、前記警報装置本体から屋内壁面の裏側に配設さ
れた前記配線と電気的に接続され且つ前記固定部材の中
空部から前記竿体の中空部を経由して前記スイッチ本体
に接続された配線コードとを備えていることにより、固
定部材や竿体として、金属製や樹脂製、或いは木製等の
多種のものを適用することができ、しかも、配線コード
が視認し難いために外観上の見栄えの向上や手摺内の配
設の容易性を向上させることができる。
【0045】さらに、請求項3に記載の発明は、前記手
摺は、屋内壁面に固定される絶縁性材料からなる手摺本
体と、該手摺本体内に互いに離間状態で埋設されると共
に前記警報装置本体から屋内壁面の裏側に配設された前
記配線と前記スイッチ本体とにそれぞれ接続された導電
性材料からなる複数の配線部材とを備えていることによ
り、手摺本体の固定部材と竿体とは一体・別体を問わな
いため、例えば、配線部材をインサート成形して固定部
材と竿体とを同時に成形するなど、成形や加工の容易性
を確保した製造も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係わる警報装置を示
し、(A)はトイレ個室に手摺を設けた状態の斜視図、
(B)は図1(A)のB−B線に沿う拡大断面図、
(C)は図1(A)のC−C線に沿う拡大断面図であ
る。
【図2】実施の形態1の変形例を示し、(A)は要部の
拡大断面図、(B)はその正面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係わる警報装置を示
し、システムの説明図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係わる警報装置を示
し、要部の分解斜視図である。
【図5】同じく、(A)は要部の断面図、(B)は接続
竿体の断面図、(C)は接続竿体の先端部分から竿体受
部に至る要部の平面図、(D)は竿体とスイッチ本体と
の関係を示す要部の拡大断面図、(B)はその正面図で
ある。
【符号の説明】
8…手摺 9…スイッチ本体 10…警報装置本体 11…配線 12…屋内壁面 13…固定金具(固定部材) 14…竿体 15…配線コード 19…スイッチ本体 23…固定部材 23i…導体(配線部材) 24…竿体 24c…被係合爪(配線部材) 28…手摺
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E101 GG00 HH03 KK01 5C086 AA22 BA04 CA04 CB24 DA07 FA02 FA11 GA09 5C087 AA15 AA23 AA33 AA44 BB03 DD03 DD24 EE12 FF01 FF05 GG57 GG70 GG71 GG80 GG83

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の信号に基づいて報知手段を駆動させ
    る警報装置本体と、屋内壁面に固定された手摺と、該手
    摺に着脱可能に装着され且つ配線によって前記警報装置
    本体と接続されて所定の信号を前記警報装置本体に向け
    て出力するスイッチ本体とを備えていることを特徴とす
    る警報装置。
  2. 【請求項2】前記手摺は、屋内壁面に固定される中空の
    固定部材と、屋内壁面から離間して前記固定部材に固定
    された中空の竿体と、前記警報装置本体から屋内壁面の
    裏側に配設された前記配線と電気的に接続され且つ前記
    固定部材の中空部から前記竿体の中空部を経由して前記
    スイッチ本体に接続された配線コードとを備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  3. 【請求項3】前記手摺は、屋内壁面に固定される絶縁性
    材料からなる手摺本体と、該手摺本体内に互いに離間状
    態で埋設されると共に前記警報装置本体から屋内壁面の
    裏側に配設された前記配線と前記スイッチ本体とにそれ
    ぞれ接続された導電性材料からなる複数の配線部材とを
    備えていることを特徴とする請求項1に記載の警報装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014560A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Aiphone Co Ltd 呼出子機アタッチメント及び呼出システム
JP2010033194A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 火災警報システム

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