JP2000330952A - 多段接続スイッチシステムのフロー制御装置および方法 - Google Patents

多段接続スイッチシステムのフロー制御装置および方法

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JP2000330952A
JP2000330952A JP11140704A JP14070499A JP2000330952A JP 2000330952 A JP2000330952 A JP 2000330952A JP 11140704 A JP11140704 A JP 11140704A JP 14070499 A JP14070499 A JP 14070499A JP 2000330952 A JP2000330952 A JP 2000330952A
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逸朗 村井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチの複数の入力ポートと複数の出力ポ
ートとの接続の切り替え動作を繁雑でないようにする。 【解決手段】 本発明は、複数のスイッチ1〜6を複数
の段階に接続してなり、各スイッチ1〜6が複数の入力
ポートおよび複数の出力ポートを有し、かつ、複数の入
力ポートと複数の出力ポートとを選択的に接続すること
ができる多段接続スイッチシステムのフロー制御装置に
おいて、複数のルーティングテーブル71と出力ポート
選択回路72とを有する。複数のルーティングテーブル
71は、各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の出
力ポートの接続の関係を示すポート接続情報を記憶す
る。複数の出力ポート選択回路72は、ルーティングテ
ーブル71のポート接続情報と受信データの送信先を示
す送信先情報とに基づいてこの受信データを送信する出
力ポートを受信データのシーケンス単位ごとに選択す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のスイッチを
複数の段階に接続してなり、前記各スイッチが複数の入
力ポートおよび複数の出力ポートを有する多段接続スイ
ッチシステムのフロー制御装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多段接続スイッチシステムは、接
続ノードの大規模化に対応して複数のスイッチを多段に
接続して接続可能なノードを増加させるものである。従
来の多段接続スイッチシステムは、複数のノードと複数
のノードとを接続する複数のスイッチを複数の段階に接
続してなるものである。各スイッチが複数の入力ポート
および複数の出力ポートを有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の多段接
続スイッチシステムにおいては、各スイッチが複数の入
力ポートと複数の出力ポートとの接続情報を受信データ
のフレームごとに判断して入力ポートと複数の出力ポー
トとの接続を切り替えているから、動作が非常に繁雑で
あるという問題がある。
【0004】本発明の目的は、スイッチの複数の入力ポ
ートと複数の出力ポートとの接続の切り替え動作が繁雑
でない多段接続スイッチシステムのフロー制御装置およ
び方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、複数のスイッチを複数の
段階に接続してなり、スイッチが各々複数の入力ポート
および複数の出力ポートを有し、かつ、複数の入力ポー
トと複数の出力ポートとを選択的に接続することができ
る多段接続スイッチシステムのフロー制御装置におい
て、各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の出力ポ
ートの接続の関係を示すポート接続情報を記憶するポー
ト接続情報記憶手段と、ポート接続情報記憶手段の前記
ポート接続情報と受信データの送信先を示す送信先情報
とに基づいて、受信データを送信する出力ポートを受信
データのシーケンス単位ごとに選択する出力ポート選択
手段とを有することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の多
段接続スイッチシステムのフロー制御装置において、ポ
ート接続情報記憶手段は、受信データのシーケンス開始
情報を受ける時点からシーケンス終了情報を受ける時点
までの時間に1を保持するシーケンスフラグを有し、出
力ポート選択手段は、シーケンスフラグが1である時間
を前記受信データのシーケンス単位とし、ポート接続情
報記憶手段のポート接続情報と受信データの送信先を示
す送信先情報とに基づいて、受信データを送信する出力
ポートを受信データのシーケンス単位ごとに選択するこ
とを特徴とする多段接続スイッチシステムのフロー制御
装置。ポート接続情報記憶手段は、受信データのシーケ
ンス開始情報を受ける時点からシーケンス終了情報を受
ける時点までの時間に1を保持するシーケンスフラグを
有し、出力ポート選択手段は、シーケンスフラグが1で
ある時間を受信データのシーケンス単位とし、ポート接
続情報記憶手段のポート接続情報と受信データの送信先
を示す送信先情報とに基づいてこの受信データを送信す
る出力ポートを受信データのシーケンス単位ごとに選択
することを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、複数のスイッチを
複数の段階に接続してなり、スイッチが各々複数の入力
ポートおよび複数の出力ポートを有し、かつ、複数の入
力ポートと複数の出力ポートとを選択的に接続すること
ができる多段接続スイッチシステムのフロー制御装置に
おいて、各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の出
力ポートの接続の関係を示すポート接続情報を記憶する
複数のルーティングテーブルと、これらのルーティング
テーブルのポート接続情報と受信データの送信先を示す
送信先情報とに基づいて、受信データを送信する出力ポ
ートを受信データのシーケンス単位ごとに選択する複数
の出力ポート選択回路とを有することを特徴とする多段
接続スイッチシステムのフロー制御装置。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
多段接続スイッチシステムのフロー制御装置において、
ルーティングテーブルは、受信データのシーケンス開始
情報を受ける時点からシーケンス終了情報を受ける時点
までの時間に1を保持するシーケンスフラグを有し、出
力ポート選択回路は、シーケンスフラグが1である時間
を受信データのシーケンス単位とし、ルーティングテー
ブルのポート接続情報と受信データの送信先を示す送信
先情報とに基づいて受信データを送信する出力ポートを
前記受信データのシーケンス単位ごとに選択することを
特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、複数のスイッチ
を複数の段階に接続してなり、各スイッチが複数の入力
ポートおよび複数の出力ポートを有し、かつ、複数の入
力ポートと複数の出力ポートとを選択的に接続すること
ができる多段接続スイッチシステムのフロー制御方法に
おいて、各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の出
力ポートの接続の関係を示すポート接続情報を記憶する
記憶ステップと、ポート接続情報と受信データの送信先
を示す送信先情報とに基づいて、受信データを送信する
出力ポートを受信データのシーケンス単位ごとに選択す
る選択ステップとを有することを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、複数のスイッチを
複数の段階に接続してなり、各スイッチが複数の入力ポ
ートおよび複数の出力ポートを有し、かつ、複数の入力
ポートと複数の出力ポートとを選択的に接続することが
できる多段接続スイッチシステムのフロー制御方法にお
いて、各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の出力
ポートの接続の関係を示すポート接続情報を複数のルー
ティングテーブルが記憶する記憶ステップと、ルーティ
ングテーブルのポート接続情報と受信データの送信先を
示す送信先情報とに基づいて受信データを送信する出力
ポートを受信データのシーケンス単位ごとに複数の出力
ポート選択回路が選択する選択ステップとを有すること
を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1に示すように、本発明の1つの実施の
形態としての多段接続スイッチシステムのフロー制御装
置は、多段接続スイッチシステムの複数のスイッチ1〜
6の各々に接続されている複数の制御装置7で構成され
ている。多段接続スイッチシステムは、複数のスイッチ
1〜6を複数の段階に接続してなり、各スイッチ1〜6
が複数の入力ポートおよび複数の出力ポートを有し、か
つ、複数の入力ポートと複数の出力ポートとを選択的に
接続することができる。
【0013】図1においては、各スイッチ1〜6は、4
つの入力ポートおよび4つの出力ポートを有している。
スイッチ1の入力ポート0には、ノード8が接続されて
いる。スイッチ1の入力ポート3には、ノード9が接続
されている。スイッチ2の入力ポート0には、ノード1
0が接続されている。スイッチ2の入力ポート3には、
ノード11が接続されている。スイッチ5の出力ポート
4には、ノード12が接続されている。スイッチ5の出
力ポート7には、ノード13が接続されている。スイッ
チ6の出力ポート4には、ノード14が接続されてい
る。スイッチ6の出力ポート7には、ノード15が接続
されている。スイッチ1の出力ポートには、スイッチ
3、4の入力ポートが接続されている。スイッチ2の出
力ポートには、スイッチ3、4の入力ポートが接続され
ている。スイッチ3の出力ポートには、スイッチ5、6
の入力ポートが接続されている。スイッチ4の出力ポー
トには、スイッチ5、6の入力ポートが接続されてい
る。
【0014】図2に示すように、制御装置7は、各スイ
ッチ1〜6の複数の入力ポートおよび複数の出力ポート
の接続の関係を示すポート接続情報を記憶するルーティ
ングテーブル71と、このルーティングテーブル71の
ポート接続情報と受信データの送信先を示す送信先情報
とに基づいてこの受信データを送信する出力ポートを受
信データのシーケンス単位ごとに選択する複数の出力ポ
ート選択回路72とを有している。
【0015】ルーティングテーブル71は、スイッチ1
〜6のポートが接続されている相手を示す接続先ポート
ID71aと、受信データ内の情報であるシーケンス開
始情報からシーケンス終了情報までの間に1にセットさ
れるシーケンスフラグ71bと、出力ポート71cの情
報を記憶している。出力ポート選択回路72は、比較器
72aと、これの出力端子に接続されているセレクタ7
2bとを有している。比較器72aは、受信データ内の
情報である送信先ポートID73とルーティングテーブ
ル71の接続先ポートID71aおよびシーケンスフラ
グ71bの情報を基にして出力ポートを選択する選択信
号を発生してセレクタ72bに与える。セレクタ72b
は、比較器72aからの選択信号に応答して所定の出力
ポートを選択する。
【0016】図3のケース1(106、107)は、図
1で示している経路でノード8からノード14へ受信デ
ータAの転送が行われ、かつ、ノード9からノード15
へ受信データBの転送が行われる際に、スイッチ3にお
いて受信データAのデータシーケンスが終了した後に受
信データBのシーケンス開始が行われる場合のタイミン
グを示している。図3のケース2(108、109)
は、ケース1と同様に受信データA,Bの転送が行われ
ている時に、スイッチ3において受信データAのデータ
シーケンスが終了する前に受信データBのシーケンス開
始が行われる場合のタイミングを示している。スイッチ
3の出力ポートとして、ケース1ではポート6が選択さ
れ、ケース2ではポート7が選択される。
【0017】図4、図5および図6は、図1のノード8
からノード14へ受信データAの転送が行われ、かつ、
ノード9からノード15へ受信データBの転送が行われ
る場合のスイッチ1、3、6のルーティングテーブルを
表している。
【0018】次に、図1の多段接続スイッチシステムの
フロー制御装置の動作を図面に基づいて詳細に説明す
る。図1において、ノード8からノード14へ受信デー
タAの転送が行われ、かつ、ノード9からノード15へ
受信データBの転送が行われる場合について説明する。
【0019】ノード8から送出された受信データAをス
イッチ1の入力ポート0が受信し、ノード9から送出さ
れた受信データBをスイッチ1の入力ポート3が受信し
た時に、制御装置7はスイッチ1において図4に示すス
イッチ1のルーティングテーブルを参照し受信データ
A、Bの送信先ID73と比較した結果、出力ポート7
1cのポート4,ポート5,ポート6,ポート7のいず
れかを選択する。この例では、制御装置7は、出力ポー
トとして受信データAについてはポート4を選択し受信
データBについてはポート5を選択して、データAとデ
ータBの衝突がない状態としている。
【0020】次に、スイッチ3のポート0が受信データ
Aを受信し、次にスイッチ3のポート1が受信データB
を受信した時には、制御装置7は図5のスイッチ3のル
ーティングテーブルの接続先スイッチID71aを参照
し受信データAの送信先ID73と比較する。その結
果、制御装置7は受信データAに関してスイッチ3のポ
ート0で受信した受信データAの情報からシーケンス開
始情報を検出すると図2の出力ポート71cのポート6
に対応するシーケンスフラグ71bを1にセットしデー
タAのシーケンス終了情報を検出するまでシーケンスフ
ラグのセット値1を継続する(図3の105)。制御装
置7は当該シーケンスフラグ71bのセット継続中にス
イッチ3のポート1が受信データBを受信すると、図5
のスイッチ3のルーティングテーブルの接続先スイッチ
ID71aを参照し受信データBの送信先ID73と比
較した結果に、更にシーケンスフラグ71bの1にセッ
トされていない方のポートを出力ポート71cとして比
較器72aで選択する選択信号をセレクタ205に与え
る。本処理を制御装置7が実施することによりスイッチ
3はデータBのシーケンスにおいてポート6での衝突を
回避しポート7を選択することができる。
【0021】次に、スイッチ6のポート0が受信データ
Aが受信し、スイッチ6のポート1が受信データBが受
信すると、制御装置7は図6のスイッチ6のルーティン
グテーブルの接続先スイッチID71aと受信データ
A、Bの送信先ID73と比較して出力ポートとして受
信データAについてはポート4を選択し受信データBに
ついてはポート7を選択する。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、スイッチの複数の入力
ポートと複数の出力ポートとの接続の切り替え動作を受
信データのシーケンス単位で行うから、接続の切り替え
動作が繁雑でない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態としての多段接続ス
イッチシステムのフロー制御装置を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の多段接続スイッチシステムのフロー制御
装置を詳細に示すブロック図である。
【図3】図1の多段接続スイッチシステムのフロー制御
装置の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図4】図1の多段接続スイッチシステムのフロー制御
装置の動作を説明するためのスイッチ1のルーティング
テーブルを説明するための図である。
【図5】図1の多段接続スイッチシステムのフロー制御
装置の動作を説明するためのスイッチ3のルーティング
テーブルを説明するための図である。
【図6】図1の多段接続スイッチシステムのフロー制御
装置の動作を説明するためのスイッチ6のルーティング
テーブルを説明するための図である。
【符号の説明】
1〜6 スイッチ 7 制御装置 8〜15 ノード 71 ルーティングテーブル 71a 接続先スイッチID 71b シーケンスフラグ 71c 出力ポート 72 出力ポート選択回路 72a 比較器 72b セレクタ 73 送信先ポートID

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスイッチを複数の段階に接続して
    なり、前記スイッチが各々複数の入力ポートおよび複数
    の出力ポートを有し、かつ、前記複数の入力ポートと前
    記複数の出力ポートとを選択的に接続することができる
    多段接続スイッチシステムのフロー制御装置において、 前記各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の出力ポ
    ートの接続の関係を示すポート接続情報を記憶するポー
    ト接続情報記憶手段と、 前記ポート接続情報記憶手段の前記ポート接続情報と受
    信データの送信先を示す送信先情報とに基づいて、上記
    受信データを送信する出力ポートを上記受信データのシ
    ーケンス単位ごとに選択する出力ポート選択手段とを有
    することを特徴とする多段接続スイッチシステムのフロ
    ー制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多段接続スイッチシステ
    ムのフロー制御装置において、 前記ポート接続情報記憶手段は、 前記受信データのシーケンス開始情報を受ける時点から
    シーケンス終了情報を受ける時点までの時間に1を保持
    するシーケンスフラグを有し、 前記出力ポート選択手段は、 前記シーケンスフラグが1である時間を前記受信データ
    のシーケンス単位とし、前記ポート接続情報記憶手段の
    前記ポート接続情報と受信データの送信先を示す送信先
    情報とに基づいて、前記受信データを送信する出力ポー
    トを前記受信データのシーケンス単位ごとに選択するこ
    とを特徴とする多段接続スイッチシステムのフロー制御
    装置。
  3. 【請求項3】 複数のスイッチを複数の段階に接続して
    なり、前記スイッチが各々複数の入力ポートおよび複数
    の出力ポートを有し、かつ、前記複数の入力ポートと前
    記複数の出力ポートとを選択的に接続することができる
    多段接続スイッチシステムのフロー制御装置において、 前記各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の出力ポ
    ートの接続の関係を示すポート接続情報を記憶する複数
    のルーティングテーブルと、 これらのルーティングテーブルの前記ポート接続情報と
    前記受信データの送信先を示す送信先情報とに基づい
    て、前記受信データを送信する前記出力ポートを前記受
    信データのシーケンス単位ごとに選択する複数の出力ポ
    ート選択回路とを有することを特徴とする多段接続スイ
    ッチシステムのフロー制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の多段接続スイッチシステ
    ムのフロー制御装置において、 前記ルーティングテーブルは、 前記受信データのシーケンス開始情報を受ける時点から
    シーケンス終了情報を受ける時点までの時間に1を保持
    するシーケンスフラグを有し、 前記出力ポート選択回路は、 前記シーケンスフラグが1である時間を前記受信データ
    のシーケンス単位とし、前記ルーティングテーブルの前
    記ポート接続情報と前記受信データの送信先を示す送信
    先情報とに基づいて前記受信データを送信する前記出力
    ポートを前記受信データのシーケンス単位ごとに選択す
    ることを特徴とする多段接続スイッチシステムのフロー
    制御装置。
  5. 【請求項5】 複数のスイッチを複数の段階に接続して
    なり、前記各スイッチが複数の入力ポートおよび複数の
    出力ポートを有し、かつ、前記複数の入力ポートと前記
    複数の出力ポートとを選択的に接続することができる多
    段接続スイッチシステムのフロー制御方法において、 前記各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の前記出
    力ポートの接続の関係を示すポート接続情報を記憶する
    記憶ステップと、 前記ポート接続情報と受信データの送信先を示す送信先
    情報とに基づいて、前記受信データを送信する前記出力
    ポートを前記受信データのシーケンス単位ごとに選択す
    る選択ステップとを有することを特徴とする多段接続ス
    イッチシステムのフロー制御方法。
  6. 【請求項6】 複数のスイッチを複数の段階に接続して
    なり、前記各スイッチが複数の入力ポートおよび複数の
    出力ポートを有し、かつ、前記複数の入力ポートと前記
    複数の出力ポートとを選択的に接続することができる多
    段接続スイッチシステムのフロー制御方法において、 前記各スイッチの複数の入力ポートおよび複数の出力ポ
    ートの接続の関係を示すポート接続情報を複数のルーテ
    ィングテーブルが記憶する記憶ステップと、 前記ルーティングテーブルの前記ポート接続情報と受信
    データの送信先を示す送信先情報とに基づいて前記受信
    データを送信する出力ポートを前記受信データのシーケ
    ンス単位ごとに複数の出力ポート選択回路が選択する選
    択ステップとを有することを特徴とする多段接続スイッ
    チシステムのフロー制御方法。
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