JP2000330702A - 入力装置共有システム - Google Patents

入力装置共有システム

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JP2000330702A
JP2000330702A JP11139273A JP13927399A JP2000330702A JP 2000330702 A JP2000330702 A JP 2000330702A JP 11139273 A JP11139273 A JP 11139273A JP 13927399 A JP13927399 A JP 13927399A JP 2000330702 A JP2000330702 A JP 2000330702A
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Yusuke Kato
雄祐 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の端末に接続された入力装置を共有し、
共有モードを動的に切り換える。 【解決手段】 マスタ側コンピュータ1にはマスタ側入
力装置2、スレーブ側コンピュータ3にはスレーブ側入力
装置4が接続され、それぞれネットワーク5に接続されて
いる。マスタ側コンピュータ1およびスレーブ側コンピ
ュータ3では、マスタ側ネットワーク監視手段15および
スレーブ側ネットワーク監視手段33によって、定期的に
ネットワーク5を介した通信が可能か否かを監視して入
力装置の共有の開始と終了を行う。マスタ側入力切換手
段13およびスレーブ側入力切換手段32は、マスタ側入力
装置2およびスレーブ側入力装置4からの入力データの送
り先を切り換え、マスタ側入力監視手段17によって共有
の終了や入力データの送り先を動的に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコンピュー
タによる入力装置の共有に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを複数、例えば2台使う場
合、2台分のキーボードやマウスなどの入力装置を設置
する場所を必要とし、操作の邪魔になることが多い。ま
た、2つのキーボードやマウスの間で手を動かす動作は
煩わしく、時には使用しているディスプレイとキーボー
ドおよびマウスとの対応がとれず混乱することがあり、
使い難い場合があった。そこで、キーボードやマウスの
入力装置を2台のコンピュータ間で共有することが行わ
れる。
【0003】従来のこの種の技術が、「監視制御システ
ム」として、特開平8-202644号公報に記載されている。
このシステムは、図4に示すように、中央監視室等に設
置された端末によって、プラント11の監視制御を行うも
のである。そのために、各端末の2つのコントローラ12a
と12bとがネットワーク14を介して接続され、コントロ
ーラ12aに接続された入力装置15を共有する。入力装置1
5はキーボード,マウス,タッチパネル,スイッチ,タ
ブレット等であってよい。
【0004】コントローラ12a,12bそれぞれは、アプリ
ケーションソフト19a,19bのプログラムに従って動作
し、プラント11全体に張り巡らされたネットワーク14に
よって、プラント11の現場に設けられたコントローラ12
a,12bを介して監視データを通信手段20a,20bで取り込
み、ディプレイ13a,13bに表示する。また、入力装置15
によって操作された入力情報は、仮想入力手段18a,18b
等を介してアプリケーションソフト19a,19bに取り込ま
れ、このソフトの処理に応じて、プラント11の制御を伴
う場合は監視データの場合と逆経路で、制御情報がプラ
ント11に出力される。
【0005】入力装置15は、コントローラ12a,12bを有
する2つの端末に共通に設けられ、この入力装置15から
の入力情報を、各端末に接続されたネットワーク14とそ
の通信手段20a,20bを利用してデータ送信することによ
って、2つの端末で共有できるようにしたものである。
【0006】すなわち、入力装置15から入力された入力
情報を入力I/F16を介して受け取った通知手段17は、こ
の入力情報を出力する端末アドレスを演算し、この端末
アドレスが自端末を示す場合は、自端末の仮想入力手段
18aにデータ出力する。一方、端末アドレスが他端末を
示す場合は、その端末に通信手段20aを介してデータ出
力する。このデータは、ネットワーク11を経由して他の
端末の通知手段20bに入力し、受信手段21によって受信
され、仮想入力手段18bに渡される。仮想入力手段18a,
18bは、アプリケーションソフト19a,19bに対して、デ
ータを実際の入力装置から取り込んだ情報と同じ形態に
加工して出力する。アプリケーションソフト19a,19b
は、あたかも自端末に入力装置を設けているときと同様
にデータを処理し、ディプレイ13a,13bに表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、一つの端末に接続された入力装置から
のデータしか扱えないという問題点がある。
【0008】また、入力装置からの入力情報に含まれる
端末アドレスによってのみ、いずれの端末に入力するか
を決定しているため、入力装置共有の融通性にかけると
いう問題点もある。
【0009】本発明の目的は、上記問題点を解消し、複
数の端末に接続された入力装置を共有できる入力装置共
有システムを提供することにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、入力装置の共
有モードを動的に切り換えることによって、融通性のあ
る入力装置共有システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の本発明の入力装置
共有システムは、同一ネットワークに接続された複数の
コンピュータにおける入力装置共有システムにおいて、
コンピュータの間でネットワークを介した通信が可能で
あるかどうかを監視する手段と、マスタ側コンピュータ
において入力装置からのデータの送り先を自身が実行す
るアプリケーションプログラムまたはスレーブ側コンピ
ュータが実行するアプリケーションプログラムの何れか
に切り換える手段と、前記スレーブ側コンピュータにお
いて前記マスタ側コンピュータから送られてきたデータ
を自身の入力装置からのデータとして見せかけるための
手段と、前記切り換えの状態を変化させるトリガを認識
する手段とを備え、一方のコンピュータの入力装置を複
数のコンピュータで動的に共有することを特徴とする。
【0012】第2の本発明の入力装置共有システムは、
同一ネットワークに接続されたマスタ側コンピュータと
スレーブ側コンピュータにおける入力装置共有システム
において、前記マスタ側コンピュータは、マスタ側入力
装置が接続され、該マスタ側入力装置からデータを入力
するマスタ側入力手段と、前記ネットワークを介した通
信を行うネットワーク通信手段と、前記スレーブ側コン
ピュータとの間で前記ネットワークを介した通信が可能
であるかどうかを定期的に監視するマスタ側ネットワー
ク監視手段と、前記マスタ側入力装置から入力されたデ
ータの送り先を自コンピュータのアプリケーションプロ
グラムインタフェースと前記スレーブ側コンピュータと
に切り換えるマスタ側入力切換手段と、前記マスタ側入
力装置からの入力データが所定のものであるときには前
記切換状態の変更と前記マスタ側入力装置の共有を解除
するマスタ側入力監視手段とを備え、前記スレーブ側コ
ンピュータは、スレーブ側入力装置が接続され、該スレ
ーブ側入力装置からデータを入力するスレーブ側入力手
段と、前記ネットワークを介した通信を行うネットワー
ク通信手段と、前記マスタ側コンピュータからの接続要
求の待ち受け、および接続の切断の監視を行うスレーブ
側ネットワーク監視手段と、前記スレーブ側入力装置か
ら入力されたデータまたは前記マスタ側コンピュータか
ら送られてきたデータのいずれかを自コンピュータのア
プリケーションプログラムインタフェースに送るスレー
ブ側入力切換手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施の形態を示すブロ
ック図である。マスタ側コンピュータ1は、スレーブ側
コンピュータ3との間で共有されるマスタ側入力装置2
とネットワーク5とに接続され、マスタ側入力装置2から
データを入力するマスタ側入力手段14,接続するコンピ
ュータのアドレスを保存した接続情報12,ネットワーク
5を介した通信を行うネットワーク通信手段16,ネット
ワーク5を介してスレーブ側コンピュー3へ接続すること
が可能であるかどうかを定期的に監視するマスタ側ネッ
トワーク監視手段15,マスタ側入力装置2から入力され
たデータの送り先をネットワーク5を介してスレーブ側
コンピュータ3またはアプリケーションプログラムイン
ターフェース11に切り換えるマスタ側入力切換手段13,
マスタ側入力手段14の入力データを監視し、特定の入力
データであった場合に、マスタ側入力切換手段13での切
り換えの状態変更や、マスタ側入力装置2の共有を解除
させるマスタ側入力監視手段17、マスタ側コンピュータ
1の内部で実行されるアプリケーションプログラム10、
および アプリケーションプログラム10に対してマスタ
側入力切換手段13の出力を渡すアプリケーションプログ
ラムインターフェース11から成る。
【0015】マスタ側入力装置2は、マスタ側コンピュ
ータ1と接続された入力装置であり、入力データをマス
タ側コンピュータ1に送る。
【0016】一方、スレーブ側コンピュータ3は、スレ
ーブ側入力装置4とネットワーク5に接続され、 スレー
ブ側入力装置4からデータを入力するスレーブ側入力手
段35,ネットワーク5を介した通信を行うネットワーク
通信手段34,マスタ側コンピュータ1からの接続要求の
待ち受け、および接続の切断の監視を行うスレーブ側ネ
ットワーク監視手段33,スレーブ側入力装置4から入力
されたデータ、またはネットワーク5を介してマスタ側
コンピュータ1から送られてきたデータのいずれか一方
をアプリケーションプログラムインターフェース31へ送
るスレーブ側入力切換手段32,スレーブ側コンピュータ
3の内部で実行されるアプリケーションプログラム30、
およびアプリケーションプログラム30に対してスレーブ
側入力切換手段32の出力を渡すアプリケーションプログ
ラムインターフェース31 から成る。
【0017】スレーブ側入力装置4は、スレーブ側コン
ピュータ3と接続された入力装置であり、入力データを
スレーブ側コンピュータ3に送る。
【0018】ネットワーク5は、マスタ側コンピュータ1
とスレーブ側コンピュータ3の双方に接続されたネット
ワークであり、それらの間での通信手段を提供する。
【0019】本実施の形態では、接続情報12,マスタ側
ネットワーク監視手段15,ネットワーク通信手段16,ス
レーブ側ネットワーク監視手段33,ネットワーク通信手
段34およびネットワーク5によって、動的な入力装置の
共有の開始と終了のタイミングを認識する。
【0020】また、マスタ側入力切換手段13およびスレ
ーブ側入力切換手段32によって、マスタ側入力装置2の
データをアプリケーションプログラム10へ送り、スレー
ブ側入力装置4のデータをアプリケーションプログラム3
0へ送る状態、マスタ側入力装置2のデータをアプリケー
ションプログラム10へ送り、スレーブ側入力装置4のデ
ータは捨ててしまう状態、マスタ側入力装置2のデータ
をアプリケーションプログラム30へ送り、スレーブ側入
力装置4のデータは捨ててしまう状態の各状態に切り換
える。マスタ側入力監視手段17は、マスタ側入力装置2
のデータの送り先の切り換えを認識する。
【0021】さらに、共有の開始と終了のタイミングの
認識、入力データの送り先の切り換え、入力データの送
り先の切り換えタイミングの認識、の各機能を組み合わ
せることにより、マスタ側入力装置2をマスタ側コンピ
ュータ1およびスレーブ側コンピュータ3で動的に共有す
ることが可能となる。
【0022】次に、図1および本実施の形態の状態遷移
図である図2を参照して本実施の形態の動作について詳
細に説明する。
【0023】本実施の形態には、マスタ側入力装置2の
共有を行わない非共有状態S0と、マスタ側入力装置2の
共有を行う共有状態S1があり、さらに、共有状態S1のサ
ブ状態としてマスタ側コンピュータ1のみが入力データ
を受け取ることができるマスタ側フォーカス状態S10
と、スレーブ側コンピュータ3のみが入力データを受け
取ることができるスレーブ側フォーカス状態S11があ
り、それぞれの状態で入力データの流れが異なる。
【0024】非共有状態S0は、マスタ側コンピュータ1
またはスレーブ側コンピュータ3がネットワーク5から切
り離されていたり、電源がOFFとなっているために通信
が不可能であるため、マスタ側入力装置2の共有が不可
能な状態である。この非共有状態S0においては、マスタ
側入力切換手段13はマスタ側入力手段14からのデータを
アプリケーションプログラムインターフェース11へ送る
ように切り換え、マスタ側入力装置2から入力されたデ
ータは、マスタ側入力手段14,マスタ側入力切換手段13
およびアプリケーションプログラムインターフェース11
を経由してアプリケーションプログラム10へ送られる。
一方、スレーブ側入力切換手段32は、スレーブ側入力手
段35からのデータをアプリケーションプログラムインタ
ーフェース31へ送るように切り換え、スレーブ側入力装
置から入力されたデータは、スレーブ側入力手段35,ス
レーブ側入力切換手段32およびアプリケーションプログ
ラムインターフェース31を経由してアプリケーションプ
ログラム30へ送られる。
【0025】共有状態S1は、マスタ側コンピュータ1と
スレーブ側コンピュータ3が、ネットワーク5を介して通
信可能で、マスタ側入力装置2を共有している状態であ
る。
【0026】共有状態S1のうちのマスタ側フォーカス状
態S10では、マスタ側入力切換手段13はマスタ側入力手
段14からのデータをアプリケーションプログラムインタ
ーフェース11へ送るように切り換え、スレーブ側入力切
換手段32はスレーブ側入力手段35からのデータを捨てる
ように切り換える。そのため、マスタ側入力装置2から
入力されたデータは、マスタ側入力手段14,マスタ側入
力切換手段13およびアプリケーションプログラムインタ
ーフェース11を経由してアプリケーションプログラム10
に届くが、アプリケーションプログラム30へは一切届か
ない。
【0027】スレーブ側フォーカス状態S11では、マス
タ側入力切換手段13はマスタ側入力手段14からのデータ
をネットワーク通信手段16へ送るように切り換え、スレ
ーブ側入力切換手段32はスレーブ側入力手段35からのデ
ータを捨て、ネットワーク通信手段34からのデータをア
プリケーションプログラムインターフェース31に送るよ
うに切り換える。そのため、マスタ側入力装置2から入
力されたデータは、マスタ側入力手段14,マスタ側入力
切換手段13,ネットワーク通信手段16,ネットワーク
5,ネットワーク通信手段34,スレーブ側入力切換手段3
2およびアプリケーションプログラムインターフェース3
1を経由してアプリケーションプログラム30に届くが、
アプリケーションプログラム10へは一切届かない。
【0028】マスタ側ネットワーク監視手段15は、接続
情報12に保存されたネットワークアドレスのコンピュー
タへの通信が可能であるかどうかをネットワーク通信手
段16,ネットワーク5,ネットワーク通信手段34を介し
てスレーブ側ネットワーク監視手段33と通信を試みるこ
とによって監視する。マスタ側ネットワーク監視手段15
とスレーブ側ネットワーク監視手段33の通信が成功した
場合には、共有可能と判断し、共有可能E0イベントを発
生させて、非共有状態S0からマスタ側フォーカス状態S1
0へと状態遷移させる。マスタ側ネットワーク監視手段1
5とスレーブ側ネットワーク監視手段33の通信が失敗し
た場合には共有不可能と判断し、共有不可能E1イベント
を発生させて、共有状態S1から非共有状態S0へと状態遷
移させる。
【0029】さらに、マスタ側入力監視手段17は、マス
タ側入力装置2から入力されたデータを監視し、それが
特定の値であった場合に、その値に応じてマスタ側フォ
ーカス移動E3イベントまたはスレーブ側フォーカス移動
E2イベントを発生させ、マスタ側フォーカス状態S10と
スレーブ側フォーカス状態S11の間で状態遷移をさせ
る。
【0030】次に、本発明の他の実施の形態に付いて図
面を参照して説明する。
【0031】図3は本発明の他の実施の形態の構成図で
ある。この図3を参照すると、図1に示した実施の形態に
対して、マスタ側入力監視手段117とマスタ側ネットワ
ーク監視手段115の間が接続されている点で異なる。図1
に示した実施の形態においては、マスタ側コンピュータ
1とスレーブ側コンピュータ3が、ネットワーク5を介し
て通信可能であるかどうかによってのみ共有可能E0イベ
ントまたは共有不可能E1イベントを発生していたが、こ
の実施の形態では、共有可能E0イベントおよび共有不可
能E1イベントの発生条件に、マスタ側入力装置102から
の入力データ値に関する条件を加える。
【0032】すなわち、マスタ側入力監視手段117は、
図1に示したマスタ側入力監視手段17がもつ機能以外
に、マスタ側入力装置102からの入力データが共有の開
始または終了を意味する特定の値であった場合には、共
有の開始または終了の指示がマスタ側入力装置102から
あったことをマスタ側ネットワーク監視手段115に通知
する機能をもつ。
【0033】マスタ側ネットワーク監視手段115は、ス
レーブ側ネットワーク監視手段133との通信を試み、通
信が成功し、かつ、その後にマスタ側入力装置102から
共有開始の指示があった場合にのみ共有可能E0イベント
を発生させ、通信に失敗したか、マスタ側入力装置102
から共有終了の指示があれば共有不可能E1イベントを発
生させる。
【0034】この場合、マスタ側コンピュータ101とス
レーブ側コンピュータ103がネットワーク105を介して通
信できる場合も、マスタ側入力装置102からの共有開始
の指示がない限りは共有をせず、また、マスタ側入力装
置102からの共有終了の指示によって共有を終了させる
ことができるようになる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、複数のコンピュータ間
で入力装置を共有することにより、キーボードやマウス
などのスペースを減らすことができるとともに、共有は
動的に行われるので、スレーブとなるコンピュータをネ
ットワークに接続し、電源を入れるだけで共有すること
ができるという効果をうることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】 本発明の一実施の形態の状態遷移図である。
【図3】 本発明の他の実施の形態のブロック図であ
る。
【図4】 従来の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マスタ側コンピュータ 2 マスタ側入力装置 3 スレーブ側コンピュータ 4 スレーブ側入力装置 5 ネットワーク 10 アプリケーションプログラム 11 アプリケーションプログラムインタフェー
ス 12 接続情報 13 マスタ側入力切換手段 14 マスタ側入力手段 15 マスタ側ネットワーク監視手段 16 ネットワーク通信手段 17 マスタ側入力監視手段 30 アプリケーションプログラム 31 アプリケーションプログラムインタフェー
ス 32 スレーブ側入力切換手段 33 スレーブ側ネットワーク監視手段 34 ネットワーク通信手段 35 スレーブ側入力手段 101 マスタ側コンピュータ 102 マスタ側入力装置 103 スレーブ側コンピュータ 104 スレーブ側入力装置 105 ネットワーク 110 アプリケーションプログラム 111 アプリケーションプログラムインタフェー
ス 112 接続情報 113 マスタ側入力切換手段 114 マスタ側入力手段 115 マスタ側ネットワーク監視手段 116 ネットワーク通信手段 117 マスタ側入力監視手段 130 アプリケーションプログラム 131 アプリケーションプログラムインタフェー
ス 132 スレーブ側入力切換手段 133 スレーブ側ネットワーク監視手段 134 ネットワーク通信手段 135 スレーブ側入力手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一ネットワークに接続された複数のコ
    ンピュータにおける入力装置共有システムにおいて、 コンピュータの間でネットワークを介した通信が可能で
    あるかどうかを監視する手段と、 マスタ側コンピュータにおいて入力装置からのデータの
    送り先を自身が実行するアプリケーションプログラムま
    たはスレーブ側コンピュータが実行するアプリケーショ
    ンプログラムの何れかに切り換える手段と、 前記スレーブ側コンピュータにおいて前記マスタ側コン
    ピュータから送られてきたデータを自身の入力装置から
    のデータとして見せかけるための手段と、 前記切り換えの状態を変化させるトリガを認識する手段
    とを備え、 一方のコンピュータの入力装置を複数のコンピュータで
    動的に共有することを特徴とする入力装置共有システ
    ム。
  2. 【請求項2】 同一ネットワークに接続されたマスタ側
    コンピュータとスレーブ側コンピュータにおける入力装
    置共有システムにおいて、 前記マスタ側コンピュータは、マスタ側入力装置が接続
    され、 該マスタ側入力装置からデータを入力するマスタ側入力
    手段と、 前記ネットワークを介した通信を行うネットワーク通信
    手段と、 前記スレーブ側コンピュータとの間で前記ネットワーク
    を介した通信が可能であるかどうかを定期的に監視する
    マスタ側ネットワーク監視手段と、 前記マスタ側入力装置から入力されたデータの送り先を
    自コンピュータのアプリケーションプログラムインタフ
    ェースと前記スレーブ側コンピュータとに切り換えるマ
    スタ側入力切換手段と、 前記マスタ側入力装置からの入力データが所定のもので
    あるときには前記切換状態の変更と前記マスタ側入力装
    置の共有を解除するマスタ側入力監視手段とを備え、 前記スレーブ側コンピュータは、スレーブ側入力装置が
    接続され、 該スレーブ側入力装置からデータを入力するスレーブ側
    入力手段と、 前記ネットワークを介した通信を行うネットワーク通信
    手段と、 前記マスタ側コンピュータからの接続要求の待ち受け、
    および接続の切断の監視を行うスレーブ側ネットワーク
    監視手段と、 前記スレーブ側入力装置から入力されたデータまたは前
    記マスタ側コンピュータから送られてきたデータのいず
    れかを自コンピュータのアプリケーションプログラムイ
    ンタフェースに送るスレーブ側入力切換手段とを備えた
    ことを特徴とする入力装置共有システム。
  3. 【請求項3】 前記マスタ側入力監視手段は、前記マス
    タ側入力装置からの入力データが所定のものであるとき
    には前記切換状態の変更と前記マスタ側入力装置の共有
    の開始および該共有を解除することを特徴とする請求項
    2記載の入力装置共有システム。
  4. 【請求項4】 前記共有の状態は、前記マスタ側コンピ
    ュータのみが入力データを受け取ることができるマスタ
    側フォーカス状態と、前記スレーブ側コンピュータのみ
    が入力データを受け取ることができるスレーブ側フォー
    カス状態とが存在することを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の入力装置共有システム。
  5. 【請求項5】 前記マスタ側入力監視手段は、前記マス
    タ側入力装置からの入力データが所定のものであるとき
    には前記マスタ側フォーカス状態と前記スレーブ側フォ
    ーカス状態とを遷移させるためのイベントを発生させる
    ことを特徴とする請求項4記載の入力装置共有システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013015071A1 (ja) 2011-07-28 2013-01-31 ソニー株式会社 情報処理装置、入力端末選択方法、プログラムおよびシステム
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