JP2000329263A - 管・棒状体の保持具 - Google Patents
管・棒状体の保持具Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 確実に取付け且つ取外し再使用可能な管・棒
状体の保持具の提供。 【解決手段】 貫通した受入れ穴部20を有する保持具
本体部A’と、管・棒状体Bを長手側に直交する向きか
ら受け入れ保持する保持部A”とを備え、受け入れ穴部
20に、ボルト90のネジ部90aに係止する係止爪片
30と、ボルト90の受け入れ側から他方側に向けて設
けられて受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協働して
係止爪片30とボルト90との係止状態を維持するよう
にボルト90に当接される弾性当接片40とが備えられ
ており、ボルト90に弾性当接片40を当接し且つネジ
部90aに係止爪片30を係止させるように受入れ穴部
20にボルト90を受け入れてボルト90に取りつけら
れ、且つ弾性当接片40を撓ませるようにボルト90に
対して係止爪片30とネジ部90aとの係止を解く向き
に移動可能に構成したプラスチック製の管・棒状体の保
持具A。
状体の保持具の提供。 【解決手段】 貫通した受入れ穴部20を有する保持具
本体部A’と、管・棒状体Bを長手側に直交する向きか
ら受け入れ保持する保持部A”とを備え、受け入れ穴部
20に、ボルト90のネジ部90aに係止する係止爪片
30と、ボルト90の受け入れ側から他方側に向けて設
けられて受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協働して
係止爪片30とボルト90との係止状態を維持するよう
にボルト90に当接される弾性当接片40とが備えられ
ており、ボルト90に弾性当接片40を当接し且つネジ
部90aに係止爪片30を係止させるように受入れ穴部
20にボルト90を受け入れてボルト90に取りつけら
れ、且つ弾性当接片40を撓ませるようにボルト90に
対して係止爪片30とネジ部90aとの係止を解く向き
に移動可能に構成したプラスチック製の管・棒状体の保
持具A。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、取付け対象体に
備えられるボルトに対して容易に、且つ確実に装着して
用いられると共に容易に取外して再使用をなし得るよう
にした管・棒状体の保持具の提供に関する。
備えられるボルトに対して容易に、且つ確実に装着して
用いられると共に容易に取外して再使用をなし得るよう
にした管・棒状体の保持具の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に備えられる燃料パイプなどの管
類を、その配管の途中において車体パネルなどに取りつ
ける手段として各種の管保持具が用いられている。
類を、その配管の途中において車体パネルなどに取りつ
ける手段として各種の管保持具が用いられている。
【0003】かかる自動車内に備えられる燃料パイプな
どの管の保持手段として、各種のプラスチック製の管保
持具が、自動車の振動などによって保持している管類に
傷をもたらさず、しかも、錆び出さないなどのメリット
から用いられている。かかる、プラスチック製の管保持
具として、例えば、実公平2−9169号では図16〜
図20に示される形態の管保持具が提案されている。
どの管の保持手段として、各種のプラスチック製の管保
持具が、自動車の振動などによって保持している管類に
傷をもたらさず、しかも、錆び出さないなどのメリット
から用いられている。かかる、プラスチック製の管保持
具として、例えば、実公平2−9169号では図16〜
図20に示される形態の管保持具が提案されている。
【0004】この図16〜図20図に示される管保持具
は、パネル102に固着したスタッドボルト101に取
付けられる本体部110と、管103をその長手側に直
交した向きから押し込むことによって、これを弾性的に
支承する管保持部111とを有すると共に、この本体部
110には、スタッドボルト101を2本受け入れ得る
大きさの横断面が長方形状をなすスタッド挿通孔112
を設けてあり、しかも、該スタッド挿通孔112の一方
の側は、スタッドボルト101が自由に出入りできるよ
うに形成してあり、該スタッド挿通孔112の他方の側
には、スタッドボルト101が平行移動したときに、該
スタッドボルト101を該他方の側に拘束する爪113
と、このスタッドボルト101のネジ部に係合して、こ
のスタッドボルト101の上下方向の移動を拘束する係
止部114とを備えた構成としてある。
は、パネル102に固着したスタッドボルト101に取
付けられる本体部110と、管103をその長手側に直
交した向きから押し込むことによって、これを弾性的に
支承する管保持部111とを有すると共に、この本体部
110には、スタッドボルト101を2本受け入れ得る
大きさの横断面が長方形状をなすスタッド挿通孔112
を設けてあり、しかも、該スタッド挿通孔112の一方
の側は、スタッドボルト101が自由に出入りできるよ
うに形成してあり、該スタッド挿通孔112の他方の側
には、スタッドボルト101が平行移動したときに、該
スタッドボルト101を該他方の側に拘束する爪113
と、このスタッドボルト101のネジ部に係合して、こ
のスタッドボルト101の上下方向の移動を拘束する係
止部114とを備えた構成としてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
管保持具にあっては、スタッド挿通孔112の係止部1
14を備えていない側の孔部分112aを、スタッドボ
ルト101に挿入されるように位置決めして、該孔部分
112aにスタッドボルト101を受入た後に、当該管
保持具をパネル102に対して横方向に移動して、該ス
タッドボルト101を爪113によって、該スタッド挿
通孔112の他方の孔部分112bに位置づけ拘束する
と共に、係止部114によってスタッドボルト101の
上下方向に向けた移動を拘束することから、当該管保持
具のスタッドボルト101に対する取付けに際して、当
該管保持具をパネル102に対して押圧しながら、これ
を当該パネル102上を側方に移動させて取付ける必要
があり、パネル102との間に止めつけ隙間を生ずる不
具合があった。
管保持具にあっては、スタッド挿通孔112の係止部1
14を備えていない側の孔部分112aを、スタッドボ
ルト101に挿入されるように位置決めして、該孔部分
112aにスタッドボルト101を受入た後に、当該管
保持具をパネル102に対して横方向に移動して、該ス
タッドボルト101を爪113によって、該スタッド挿
通孔112の他方の孔部分112bに位置づけ拘束する
と共に、係止部114によってスタッドボルト101の
上下方向に向けた移動を拘束することから、当該管保持
具のスタッドボルト101に対する取付けに際して、当
該管保持具をパネル102に対して押圧しながら、これ
を当該パネル102上を側方に移動させて取付ける必要
があり、パネル102との間に止めつけ隙間を生ずる不
具合があった。
【0006】また、かかる構成からなる管保持具は、こ
れをスタッドボルト101に対して止めつけ状態に装着
した後に、これを取り外す場合、例えば、管保持部11
1から管103を取り外すと共に、本体部110をスタ
ッドボルト101に対して、該本体部110における係
止部114の係止が解消されるまで旋回して該スタッド
ボルト101から当該管保持具の取り外しをなす場合、
当該管保持具の旋回操作に多くの作業手間を要し、ま
た、当該管保持具の旋回のための動作空間を必要として
いた。
れをスタッドボルト101に対して止めつけ状態に装着
した後に、これを取り外す場合、例えば、管保持部11
1から管103を取り外すと共に、本体部110をスタ
ッドボルト101に対して、該本体部110における係
止部114の係止が解消されるまで旋回して該スタッド
ボルト101から当該管保持具の取り外しをなす場合、
当該管保持具の旋回操作に多くの作業手間を要し、ま
た、当該管保持具の旋回のための動作空間を必要として
いた。
【0007】また、本体部110の側面に設けた開口1
15から工具又は治具を挿入して爪114の作用を解消
しながら、この管保持具をスタッドボルト101から脱
装する場合、このスタッドボルト101に対して作用し
ている4本の爪114に対して効果的に、その係止を解
く向きの操作を施す必要があり、当該操作に工具又は治
具を要すると共に、多くの、しかも煩雑な係止解消の作
業を、この管保持具の側面に備えられている開口115
部分から施す必要があった。
15から工具又は治具を挿入して爪114の作用を解消
しながら、この管保持具をスタッドボルト101から脱
装する場合、このスタッドボルト101に対して作用し
ている4本の爪114に対して効果的に、その係止を解
く向きの操作を施す必要があり、当該操作に工具又は治
具を要すると共に、多くの、しかも煩雑な係止解消の作
業を、この管保持具の側面に備えられている開口115
部分から施す必要があった。
【0008】この発明は、かかる従来の管保持具におけ
る不具合を解消し、ボルトに対して容易に、且つ、確実
に装着して用い得ると共に、容易に取外して再使用をな
し得るようにした管・棒状体の保持具の提供を主要な目
的の一つとする。
る不具合を解消し、ボルトに対して容易に、且つ、確実
に装着して用い得ると共に、容易に取外して再使用をな
し得るようにした管・棒状体の保持具の提供を主要な目
的の一つとする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、取付け対象体に起立状態に備えられる
ボルトに止めつけられるプラスチック製の管・棒状体の
保持具であって、該管・棒状体の保持具が、一方の側か
ら他方の側に貫通するように備えられる受入れ穴部を有
する保持具本体部と、該管・棒状体を、その長手側に直
交する向きから受け入れ保持する保持部とを備え、しか
も、前記受入れ穴部には、この受入れ穴部に受け入れら
れる前記ボルトのネジ部に係止する係止爪片と、該ボル
トの受け入れ側から他方側に向けて設けられていると共
に、受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協働して前記
係止爪片とボルトとの係止状態を維持するように該ボル
トに当接される弾性当接片とが備えられており、前記管
・棒状体の保持具が、前記ボルトに前記弾性当接片を当
接し且つ該ボルトのネジ部に前記係止爪片を係止させる
ように前記受入れ穴部に該ボルトを受け入れて該ボルト
に取りつけられると共に、前記弾性当接片を弾性的に撓
ませるように前記ボルトに対して前記係止爪片と該ボル
トのネジ部との係止を解く向きに移動可能としてあるこ
とを特徴とする管・棒状体の保持具としてある。
達成するために、取付け対象体に起立状態に備えられる
ボルトに止めつけられるプラスチック製の管・棒状体の
保持具であって、該管・棒状体の保持具が、一方の側か
ら他方の側に貫通するように備えられる受入れ穴部を有
する保持具本体部と、該管・棒状体を、その長手側に直
交する向きから受け入れ保持する保持部とを備え、しか
も、前記受入れ穴部には、この受入れ穴部に受け入れら
れる前記ボルトのネジ部に係止する係止爪片と、該ボル
トの受け入れ側から他方側に向けて設けられていると共
に、受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協働して前記
係止爪片とボルトとの係止状態を維持するように該ボル
トに当接される弾性当接片とが備えられており、前記管
・棒状体の保持具が、前記ボルトに前記弾性当接片を当
接し且つ該ボルトのネジ部に前記係止爪片を係止させる
ように前記受入れ穴部に該ボルトを受け入れて該ボルト
に取りつけられると共に、前記弾性当接片を弾性的に撓
ませるように前記ボルトに対して前記係止爪片と該ボル
トのネジ部との係止を解く向きに移動可能としてあるこ
とを特徴とする管・棒状体の保持具としてある。
【0010】このように構成される管・棒状体の保持具
にあっては、取付け対象体に起立状態に備えられている
ボルトに対して、このボルトを受入れ穴部に受け入れる
ようにして管・棒状体の保持具を止め付け用いることが
でき、この管・棒状体の保持具をボルトに止めつける際
に、当該管・棒状体の保持具を該ボルトの軸方向に向け
て移動することで、該ボルトに対して確実に止めつける
ことができる。
にあっては、取付け対象体に起立状態に備えられている
ボルトに対して、このボルトを受入れ穴部に受け入れる
ようにして管・棒状体の保持具を止め付け用いることが
でき、この管・棒状体の保持具をボルトに止めつける際
に、当該管・棒状体の保持具を該ボルトの軸方向に向け
て移動することで、該ボルトに対して確実に止めつける
ことができる。
【0011】また、このように構成される管・棒状体の
保持具にあっては、該管・棒状体の保持具を止めつけ対
象とされるボルトに対して該ボルトを受入れ穴部に受け
入れた状態で止めつけることができ、この管・棒状体の
保持具を止めつけボルトの備えられる取付け対象体に密
着して止めつけ用いることができる。
保持具にあっては、該管・棒状体の保持具を止めつけ対
象とされるボルトに対して該ボルトを受入れ穴部に受け
入れた状態で止めつけることができ、この管・棒状体の
保持具を止めつけボルトの備えられる取付け対象体に密
着して止めつけ用いることができる。
【0012】更に、このように構成される管・棒状体の
保持具にあっては、ボルトに止めつけられている当該管
・棒状体の保持具を、このボルトのネジ部に係止されて
いる係止爪片の係止を解く向きに弾性当接片を撓ませる
ように移動させて、このボルトのネジ部に対する係止爪
片の係止を解消することによって、取付け対象体に備え
られているボルトから当該係止爪片などを破損すること
なく脱装して、再使用に供することができる。
保持具にあっては、ボルトに止めつけられている当該管
・棒状体の保持具を、このボルトのネジ部に係止されて
いる係止爪片の係止を解く向きに弾性当接片を撓ませる
ように移動させて、このボルトのネジ部に対する係止爪
片の係止を解消することによって、取付け対象体に備え
られているボルトから当該係止爪片などを破損すること
なく脱装して、再使用に供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の典型的な一実施の
形態に係る管・棒状体の保持具Aについて詳細に説明す
る。
形態に係る管・棒状体の保持具Aについて詳細に説明す
る。
【0014】図1〜図15は、この典型的な実施の形態
に係る管・棒状体の保持具Aを示すものであって、図1
は、この管・棒状体の保持具Aの一部を破断すると共
に、典型的な取付け対象体Cに備えられるボルト90の
要部と、この管・棒状体の保持具Aに保持される典型的
な管・棒状体Bと共に斜視図の状態で示したものであ
る。
に係る管・棒状体の保持具Aを示すものであって、図1
は、この管・棒状体の保持具Aの一部を破断すると共
に、典型的な取付け対象体Cに備えられるボルト90の
要部と、この管・棒状体の保持具Aに保持される典型的
な管・棒状体Bと共に斜視図の状態で示したものであ
る。
【0015】図2〜図5は、この管・棒状体の保持具A
に管・棒状体Bを受入れ保持し、これを、取付け対象体
Cに備えられているボルト90に止めつける状態を、要
部を破断した状態で示したものであって、図2では、該
管・棒状体の保持具Aを取付け対象体Cのボルト90に
止めつける前の状態を、図3では、この管・棒状体の保
持具Aを取付け対象体Cのボルト90に止めつけた状態
を、図4では、この管・棒状体の保持具Aを取付け対象
体Cのボルト90との係止を解いて脱装する状態を、図
5では、このボルト90との係止を解かれた管・棒状体
の保持具Aを該ボルト90から脱装した状態を示してい
る。
に管・棒状体Bを受入れ保持し、これを、取付け対象体
Cに備えられているボルト90に止めつける状態を、要
部を破断した状態で示したものであって、図2では、該
管・棒状体の保持具Aを取付け対象体Cのボルト90に
止めつける前の状態を、図3では、この管・棒状体の保
持具Aを取付け対象体Cのボルト90に止めつけた状態
を、図4では、この管・棒状体の保持具Aを取付け対象
体Cのボルト90との係止を解いて脱装する状態を、図
5では、このボルト90との係止を解かれた管・棒状体
の保持具Aを該ボルト90から脱装した状態を示してい
る。
【0016】また図6及び図7は、受入れ穴部20に対
してボルト90を受け入れた仮想の状態にある管・棒状
体の保持具Aを示すものであって、図6では、受入れ穴
部20にボルト90を受け入れて当該管・棒状体の保持
具Aをボルト90に止めつけた仮想の状態を、図7で
は、このボルト90に対して止めつけられている管・棒
状体の保持具Aを当該ボルト90に対して弾性当接片4
0を撓ませるように押動して該ボルト90に対する係止
爪片30の係止を解いた仮想の状態を夫々平面視の状態
で示している。
してボルト90を受け入れた仮想の状態にある管・棒状
体の保持具Aを示すものであって、図6では、受入れ穴
部20にボルト90を受け入れて当該管・棒状体の保持
具Aをボルト90に止めつけた仮想の状態を、図7で
は、このボルト90に対して止めつけられている管・棒
状体の保持具Aを当該ボルト90に対して弾性当接片4
0を撓ませるように押動して該ボルト90に対する係止
爪片30の係止を解いた仮想の状態を夫々平面視の状態
で示している。
【0017】図8〜図15は、この典型的な管・棒状体
の保持具Aを示すものであって、図8では、これを正面
側から見て、図9では、この図8の状態にある管・棒状
体の保持具Aを縦方向で断面することで、図10では、
これを下面側から見て、図11では、これを右側面側か
ら見て、図12では、これを左側面側から見て、更に、
図13では、この管・棒状体の保持具Aにおける保持具
本体部A’の主要部を拡大平面視の状態で、図14で
は、この図13におけるY−Y矢視の向きにおける断面
状態を、図15では、この保持具本体部A’の主要部を
係止爪片30と板状体10aとの間で断面して、この係
止爪片30の側を見た状態で示している。
の保持具Aを示すものであって、図8では、これを正面
側から見て、図9では、この図8の状態にある管・棒状
体の保持具Aを縦方向で断面することで、図10では、
これを下面側から見て、図11では、これを右側面側か
ら見て、図12では、これを左側面側から見て、更に、
図13では、この管・棒状体の保持具Aにおける保持具
本体部A’の主要部を拡大平面視の状態で、図14で
は、この図13におけるY−Y矢視の向きにおける断面
状態を、図15では、この保持具本体部A’の主要部を
係止爪片30と板状体10aとの間で断面して、この係
止爪片30の側を見た状態で示している。
【0018】この実施の形態に係る管・棒状体の保持具
Aは、取付け対象体Cに起立状態に備えられるボルト9
0に止めつけられるプラスチック製の管・棒状体の保持
具Aとしてあり、該管・棒状体の保持具Aが、一方の側
から他方の側に貫通するように備えられる受入れ穴部2
0を有する保持具本体部A’と、該管・棒状体Bを、そ
の長手側に直交する向きから受け入れ保持する保持部
A”とを備えた構成としてあり、しかも、前記受入れ穴
部20には、この受入れ穴部20に受け入れられる前記
ボルト90のネジ部90aに係止する係止爪片30と、
該ボルト90の受け入れ側から他方側に向けて設けられ
ていると共に、受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協
働して前記係止爪片30とボルト90との係止状態を維
持するように該ボルト90に当接される弾性当接片40
とが備えられており、前記管・棒状体の保持具Aが、前
記ボルト90に前記弾性当接片40を当接し且つ該ボル
ト90のネジ部90aに前記係止爪片30を係止させる
ように前記受入れ穴部20に該ボルト90を受け入れて
該ボルト90に取りつけられると共に、前記弾性当接片
40を弾性的に撓ませるように前記ボルト90に対して
前記係止爪片30と該ボルト90のネジ部90aとの係
止を解く向きに移動可能に構成してある。
Aは、取付け対象体Cに起立状態に備えられるボルト9
0に止めつけられるプラスチック製の管・棒状体の保持
具Aとしてあり、該管・棒状体の保持具Aが、一方の側
から他方の側に貫通するように備えられる受入れ穴部2
0を有する保持具本体部A’と、該管・棒状体Bを、そ
の長手側に直交する向きから受け入れ保持する保持部
A”とを備えた構成としてあり、しかも、前記受入れ穴
部20には、この受入れ穴部20に受け入れられる前記
ボルト90のネジ部90aに係止する係止爪片30と、
該ボルト90の受け入れ側から他方側に向けて設けられ
ていると共に、受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協
働して前記係止爪片30とボルト90との係止状態を維
持するように該ボルト90に当接される弾性当接片40
とが備えられており、前記管・棒状体の保持具Aが、前
記ボルト90に前記弾性当接片40を当接し且つ該ボル
ト90のネジ部90aに前記係止爪片30を係止させる
ように前記受入れ穴部20に該ボルト90を受け入れて
該ボルト90に取りつけられると共に、前記弾性当接片
40を弾性的に撓ませるように前記ボルト90に対して
前記係止爪片30と該ボルト90のネジ部90aとの係
止を解く向きに移動可能に構成してある。
【0019】このように構成される管・棒状体の保持具
Aにあっては、取付け対象体Cに起立状態に備えられて
いるボルト90に対して、このボルト90を受入れ穴部
20に受け入れるようにして管・棒状体の保持具Aを止
め付け用いることができ、この管・棒状体の保持具Aを
ボルト90に止めつける際に、当該管・棒状体の保持具
Aを該ボルト90の軸方向に向けて移動することで、該
ボルト90に対して確実に止めつけることができる。
Aにあっては、取付け対象体Cに起立状態に備えられて
いるボルト90に対して、このボルト90を受入れ穴部
20に受け入れるようにして管・棒状体の保持具Aを止
め付け用いることができ、この管・棒状体の保持具Aを
ボルト90に止めつける際に、当該管・棒状体の保持具
Aを該ボルト90の軸方向に向けて移動することで、該
ボルト90に対して確実に止めつけることができる。
【0020】また、このように構成される管・棒状体の
保持具Aにあっては、該管・棒状体の保持具Aを止めつ
け対象とされるボルト90に対して該ボルト90を受入
れ穴部20に受け入れた状態で止めつけることができ、
この管・棒状体の保持具Aを止めつけボルト90の備え
られる取付け対象体Cに密着して止めつけ用いることが
できる。
保持具Aにあっては、該管・棒状体の保持具Aを止めつ
け対象とされるボルト90に対して該ボルト90を受入
れ穴部20に受け入れた状態で止めつけることができ、
この管・棒状体の保持具Aを止めつけボルト90の備え
られる取付け対象体Cに密着して止めつけ用いることが
できる。
【0021】更に、このように構成される管・棒状体の
保持具Aにあっては、ボルト90に止めつけられている
当該管・棒状体の保持具Aを、このボルト90のネジ部
90aに係止されている係止爪片30の係止を解く向き
に弾性当接片40を撓ませるように移動させて、このボ
ルト90のネジ部90aに対する係止爪片30の係止を
解消することによって、取付け対象体Cに備えられてい
るボルト90から当該係止爪片30などを破損すること
なく脱装して、これを再使用に供することができる。
保持具Aにあっては、ボルト90に止めつけられている
当該管・棒状体の保持具Aを、このボルト90のネジ部
90aに係止されている係止爪片30の係止を解く向き
に弾性当接片40を撓ませるように移動させて、このボ
ルト90のネジ部90aに対する係止爪片30の係止を
解消することによって、取付け対象体Cに備えられてい
るボルト90から当該係止爪片30などを破損すること
なく脱装して、これを再使用に供することができる。
【0022】かかる構成よりなる管・棒状体の保持具A
は、典型的には、取付け対象体Cに起立状態に備えられ
ているボルト90、より典型的にはスタッドボルト9
0’のネジ部90aに対して、その保持部A”に管・棒
状体Bを着脱可能に受け入れ保持した状態で、係脱可能
に止めつけ用いられる形態を備えたものとして構成して
ある。
は、典型的には、取付け対象体Cに起立状態に備えられ
ているボルト90、より典型的にはスタッドボルト9
0’のネジ部90aに対して、その保持部A”に管・棒
状体Bを着脱可能に受け入れ保持した状態で、係脱可能
に止めつけ用いられる形態を備えたものとして構成して
ある。
【0023】この典型例として示される管・棒状体の保
持具Aは、取付け対象体Cに備えられているボルト90
を受け入れる受入れ穴部20を一方の側から他方の側に
貫通するように備えた筒状フレーム体10における当該
受入れ穴部20の内部に係止爪片30及び弾性当接片4
0を備え受入れボルト90該係止爪片30と弾性当接片
40及び当該受入れ穴部20の構成体の少なくとも一部
と協働して当該受入れ穴部20内に係止状態に維持する
ように構成された保持具本体部A’と、この保持具本体
部A’における筒状フレーム体10の外周に備えられる
フレーム体50、50’に湾曲受け面80及び弾性片7
0を備えて受入れ凹部60を構成した保持部A”とを一
体に備えたプラスチック製としてあり、各種プラスチッ
ク材料による型成形、典型的には金型を用いたプラスチ
ック成形、例えば、ポリアセタールなどを用いた射出成
形により構成される。
持具Aは、取付け対象体Cに備えられているボルト90
を受け入れる受入れ穴部20を一方の側から他方の側に
貫通するように備えた筒状フレーム体10における当該
受入れ穴部20の内部に係止爪片30及び弾性当接片4
0を備え受入れボルト90該係止爪片30と弾性当接片
40及び当該受入れ穴部20の構成体の少なくとも一部
と協働して当該受入れ穴部20内に係止状態に維持する
ように構成された保持具本体部A’と、この保持具本体
部A’における筒状フレーム体10の外周に備えられる
フレーム体50、50’に湾曲受け面80及び弾性片7
0を備えて受入れ凹部60を構成した保持部A”とを一
体に備えたプラスチック製としてあり、各種プラスチッ
ク材料による型成形、典型的には金型を用いたプラスチ
ック成形、例えば、ポリアセタールなどを用いた射出成
形により構成される。
【0024】先ず、この管・棒状体の保持具Aを構成す
る保持具本体部A’について、より詳細に説明する。
る保持具本体部A’について、より詳細に説明する。
【0025】この管・棒状体の保持具Aに備えられる保
持具本体部A’は、一方の側から他方の側に貫通するよ
うに備えられる受入れ穴部20を有すると共に、この受
入れ穴部20に、一方の側から受け入れられるボルト9
0のネジ部90aに係止される係止爪片30と、該受入
れ穴部20におけるボルト90の受け入れ側から、先端
側を他方側に向けて設けられて該ボルト90に当接する
ように備えられる弾性当接片40とを備え、この受入れ
穴部20内に受入れられるボルト90のネジ部90aに
係止爪片30を係止した状態で、しかも、この弾性当接
片40をボルト90に当接し、このボルト90を当該受
入れ穴部20内に、この受入れ穴部20の構成体の少な
くとも一部と協働して支持し得るように構成してあると
共に、この弾性当接片40を撓めるように当該受入れ穴
部20内を前記係止爪片30に対する係止を解放される
位置までボルト90が移動し得る構成、特に、当該ボル
ト90が、その取付け対象体Cと共に移動し得る大きさ
を備えた受入れ穴部20として構成してある。
持具本体部A’は、一方の側から他方の側に貫通するよ
うに備えられる受入れ穴部20を有すると共に、この受
入れ穴部20に、一方の側から受け入れられるボルト9
0のネジ部90aに係止される係止爪片30と、該受入
れ穴部20におけるボルト90の受け入れ側から、先端
側を他方側に向けて設けられて該ボルト90に当接する
ように備えられる弾性当接片40とを備え、この受入れ
穴部20内に受入れられるボルト90のネジ部90aに
係止爪片30を係止した状態で、しかも、この弾性当接
片40をボルト90に当接し、このボルト90を当該受
入れ穴部20内に、この受入れ穴部20の構成体の少な
くとも一部と協働して支持し得るように構成してあると
共に、この弾性当接片40を撓めるように当該受入れ穴
部20内を前記係止爪片30に対する係止を解放される
位置までボルト90が移動し得る構成、特に、当該ボル
ト90が、その取付け対象体Cと共に移動し得る大きさ
を備えた受入れ穴部20として構成してある。
【0026】かかる保持具本体部A’は、典型的には、
前記受入れボルト90の移動を許容する長さを備えた略
長方形上をなす短寸筒状の筒状フレーム体10の長手方
向の一方の側におけるボルト90の受入れ側Dに、半円
弧状をなす受入れ凹部20’を前記受入れ穴部20の一
部として構成すると共に、この受入れ凹部20’の内奥
から該筒状フレーム体10の長手方向の他方側に向けて
ボルト90の受け入れ方向に直交する向きに当接面11
を備えた構成としてある。
前記受入れボルト90の移動を許容する長さを備えた略
長方形上をなす短寸筒状の筒状フレーム体10の長手方
向の一方の側におけるボルト90の受入れ側Dに、半円
弧状をなす受入れ凹部20’を前記受入れ穴部20の一
部として構成すると共に、この受入れ凹部20’の内奥
から該筒状フレーム体10の長手方向の他方側に向けて
ボルト90の受け入れ方向に直交する向きに当接面11
を備えた構成としてある。
【0027】この受入れ凹部60に備えられる当接面1
1は、半円弧状部11’と、この半円弧状部11’の各
弧状端から平行に延設された平行状部11”とを備えた
構成としてあり、この半円弧状部11’とによって構成
される半円弧状溝端11aを備えた溝状内にボルト90
を受入れ得ると共に、この受入れボルト90が当該溝状
内から前記半円弧状溝端11aと反対の側に抜け出し得
るように当該管・棒状体の保持具Aをボルト90に対し
て移動できる構成としてある。
1は、半円弧状部11’と、この半円弧状部11’の各
弧状端から平行に延設された平行状部11”とを備えた
構成としてあり、この半円弧状部11’とによって構成
される半円弧状溝端11aを備えた溝状内にボルト90
を受入れ得ると共に、この受入れボルト90が当該溝状
内から前記半円弧状溝端11aと反対の側に抜け出し得
るように当該管・棒状体の保持具Aをボルト90に対し
て移動できる構成としてある。
【0028】また、この筒状フレーム体10は、前記当
接面11における半円弧状溝端11aの略中央部分か
ら、この半円弧状溝端11aの弧と同一の弧面をなす溝
状受け部12を前記ボルト90の受け入れ側と反対の側
に向けて備えた筒壁部10d’を有する構成としてあ
る。
接面11における半円弧状溝端11aの略中央部分か
ら、この半円弧状溝端11aの弧と同一の弧面をなす溝
状受け部12を前記ボルト90の受け入れ側と反対の側
に向けて備えた筒壁部10d’を有する構成としてあ
る。
【0029】また、かかる保持具本体部A’は、前記当
接面11における溝状受け部12に連続されていない当
該当接面11の両側部分が、該筒状フレーム体10の筒
璧部10a’、10b’及び前記筒壁部10d’から内
方に延びる仕切り板部13としてあり、この夫々の仕切
り板部13から、この仕切り板部13間に受け入れられ
るボルト90のネジ部90aに係止される係止爪片30
を設けた構成としてある。
接面11における溝状受け部12に連続されていない当
該当接面11の両側部分が、該筒状フレーム体10の筒
璧部10a’、10b’及び前記筒壁部10d’から内
方に延びる仕切り板部13としてあり、この夫々の仕切
り板部13から、この仕切り板部13間に受け入れられ
るボルト90のネジ部90aに係止される係止爪片30
を設けた構成としてある。
【0030】また、かかる、筒状フレーム体10にあっ
ては、この、溝状受け部12の備えられている側と反対
の側におけるボルト90の受入れ側Dに、この筒状フレ
ーム体10の短幅間を亙るように底板部14が設けてあ
り、この底板部14から前記係止爪片30間に受け入れ
られるボルト90に対して当接して、当該受入れ穴部2
0内に受け入れられて前記係止爪片30に係止されてい
るボルト90のネジ部90aを、この受入れ穴部20の
構成体の少なくとも一部と協働して、この係止爪片30
に対して係止した状態に維持すると共に、該ネジ部90
aに対する係止爪片30の係止を解放する位置まで、こ
のボルト90の軸方向に直交した向きに管・棒状体の保
持具Aの移動を可能とするように撓み出し得る弾性当接
片40を突き出し状態に設け、且つ、当該管・棒状体の
保持具Aの移動空間を備えた受入れ凹部20として構成
してある。
ては、この、溝状受け部12の備えられている側と反対
の側におけるボルト90の受入れ側Dに、この筒状フレ
ーム体10の短幅間を亙るように底板部14が設けてあ
り、この底板部14から前記係止爪片30間に受け入れ
られるボルト90に対して当接して、当該受入れ穴部2
0内に受け入れられて前記係止爪片30に係止されてい
るボルト90のネジ部90aを、この受入れ穴部20の
構成体の少なくとも一部と協働して、この係止爪片30
に対して係止した状態に維持すると共に、該ネジ部90
aに対する係止爪片30の係止を解放する位置まで、こ
のボルト90の軸方向に直交した向きに管・棒状体の保
持具Aの移動を可能とするように撓み出し得る弾性当接
片40を突き出し状態に設け、且つ、当該管・棒状体の
保持具Aの移動空間を備えた受入れ凹部20として構成
してある。
【0031】かかる構成からなる保持具本体部A’にあ
っては、前記筒状フレーム体10における受入れ凹部2
0’の側から、ボルト90を、この受入れ穴部20を構
成する当接面11間に構成される溝状内に導き入れるよ
うに受け入れると共に、この受入れボルト90を溝状部
における半円弧状溝端11aに連続して備えられている
溝状受け面12に沿わせるようにして、この受け入れボ
ルト90に前記弾性当接片40を当設状態とした状態に
おいて、この受入れ穴部20内に受け入れられたボルト
90のネジ部90aに対して、該保持具本体部A’にお
ける係止爪片30を係止状態としてあり、このネジ部9
0aと係止爪片30の係止によって、ボルト90に対す
る当該保持具本体部A’の引き離し方向に向けた動きを
拘束し、しかも、前記ボルト90に当接される弾性当接
片40と当該受入れ穴部20の構成体の少なくとも一部
の協働によって、このボルト90の受け入れ方向に直交
する向きに向けた当該保持具本体部A’の動きを阻止さ
れた状態で、当該管・棒状体の保持具Aがボルト90に
対して取付け状態とされる。
っては、前記筒状フレーム体10における受入れ凹部2
0’の側から、ボルト90を、この受入れ穴部20を構
成する当接面11間に構成される溝状内に導き入れるよ
うに受け入れると共に、この受入れボルト90を溝状部
における半円弧状溝端11aに連続して備えられている
溝状受け面12に沿わせるようにして、この受け入れボ
ルト90に前記弾性当接片40を当設状態とした状態に
おいて、この受入れ穴部20内に受け入れられたボルト
90のネジ部90aに対して、該保持具本体部A’にお
ける係止爪片30を係止状態としてあり、このネジ部9
0aと係止爪片30の係止によって、ボルト90に対す
る当該保持具本体部A’の引き離し方向に向けた動きを
拘束し、しかも、前記ボルト90に当接される弾性当接
片40と当該受入れ穴部20の構成体の少なくとも一部
の協働によって、このボルト90の受け入れ方向に直交
する向きに向けた当該保持具本体部A’の動きを阻止さ
れた状態で、当該管・棒状体の保持具Aがボルト90に
対して取付け状態とされる。
【0032】また、かかる構成からなる保持具本体部
A’にあっては、前記筒状フレーム体10における受入
れ凹部20’の側からボルト90を受け入れると共に、
このボルト90におけるネジ部90aを前記係止爪片3
0が順次に乗り越えるよう該保持具本体部A’をボルト
90に向けて押動すると共に、このボルト90の備えら
れている取付け対象体Cを前記当接面11に当接させる
ことによって、この取付け対象体Cに対して当接面11
を密着当接した状態で、この保持具本体部A’を備えて
構成される管・棒状体の保持具Aを当該取付け対象体C
に取付けることができる。
A’にあっては、前記筒状フレーム体10における受入
れ凹部20’の側からボルト90を受け入れると共に、
このボルト90におけるネジ部90aを前記係止爪片3
0が順次に乗り越えるよう該保持具本体部A’をボルト
90に向けて押動すると共に、このボルト90の備えら
れている取付け対象体Cを前記当接面11に当接させる
ことによって、この取付け対象体Cに対して当接面11
を密着当接した状態で、この保持具本体部A’を備えて
構成される管・棒状体の保持具Aを当該取付け対象体C
に取付けることができる。
【0033】また、かかる構成からなる保持具本体部
A’にあっては、前記各態様で、ボルト90に対して止
めつけられている状態から、このボルト90に止めつけ
られている管・棒状体の保持具Aを、前記保持具本体部
A’における弾性当接片40を撓め出させる向き、より
具体的には、該管・棒状体の保持具Aをボルト90に対
して、前記溝状受け部12を、この受入れ穴部20に受
け入れているボルト90から引き離す向きに移動し、該
ボルト90のネジ部90aに対する前記係止爪片30の
係止を解くと共に、この管・棒状体の保持具Aを、ボル
ト90の軸方向に引き離すことによって当該管・棒状体
の保持具Aをボルト90から取り外すことができる。
A’にあっては、前記各態様で、ボルト90に対して止
めつけられている状態から、このボルト90に止めつけ
られている管・棒状体の保持具Aを、前記保持具本体部
A’における弾性当接片40を撓め出させる向き、より
具体的には、該管・棒状体の保持具Aをボルト90に対
して、前記溝状受け部12を、この受入れ穴部20に受
け入れているボルト90から引き離す向きに移動し、該
ボルト90のネジ部90aに対する前記係止爪片30の
係止を解くと共に、この管・棒状体の保持具Aを、ボル
ト90の軸方向に引き離すことによって当該管・棒状体
の保持具Aをボルト90から取り外すことができる。
【0034】なお、かかる構成からなる管・棒状体の保
持具Aの保持具本体部A’の止めつけられるボルト90
は、各種の取付け対象体Cに起立状態に備えられている
各種態様のボルト90であれば、いかなる形態のボルト
であっても当該管・棒状体の保持具Aの止めつけ対象と
することができる。なお、この図示例にあっては、クロ
スメンバー材91、92、ミッション材93などからな
る取付け対象体Cに対して、ボルト90を挿通状態と
し、これにワッシャ94、スプリングワッシャ95を被
嵌状態に嵌めつけると共に、ナット96を螺合、固定す
ることによって、当該取付け対象体Cに対してスタッド
ボルト90’状態に当該ボルト90を設けた事例を一例
として示している。
持具Aの保持具本体部A’の止めつけられるボルト90
は、各種の取付け対象体Cに起立状態に備えられている
各種態様のボルト90であれば、いかなる形態のボルト
であっても当該管・棒状体の保持具Aの止めつけ対象と
することができる。なお、この図示例にあっては、クロ
スメンバー材91、92、ミッション材93などからな
る取付け対象体Cに対して、ボルト90を挿通状態と
し、これにワッシャ94、スプリングワッシャ95を被
嵌状態に嵌めつけると共に、ナット96を螺合、固定す
ることによって、当該取付け対象体Cに対してスタッド
ボルト90’状態に当該ボルト90を設けた事例を一例
として示している。
【0035】なお、かかる管・棒状体の保持具Aの止め
つけられるボルト90は、ナット部材を用いることな
く、ボルト本体を取付け対象体Cに対して直接溶接その
他の手法で一体に備えつけるようにしてあってもよい。
つけられるボルト90は、ナット部材を用いることな
く、ボルト本体を取付け対象体Cに対して直接溶接その
他の手法で一体に備えつけるようにしてあってもよい。
【0036】かかる管・棒状体の保持具Aに備えられる
保持具本体部A’を、図示例について更に具体的に説明
する。(なお、以下、この図示例の説明にあって、図2
の状態において、当該管・棒状体の保持具Aに対するボ
ルト90の受け入れ方向の向きを上下及び上下方向とし
て、また、図2の状態において、ボルト90から該ボル
ト90の軸線に直交する向きに向けて管・棒状体の保持
具Aを脱装する際の当該管・棒状体の保持具Aの移動方
向の向きを左右及び左右方向の向きとして、更に図2に
おいて、管・棒状体Bの軸線の向きに向けた管・棒状体
の保持具Aの移動の向きを前後及び前後方向の向きとし
て説明することもある。)
保持具本体部A’を、図示例について更に具体的に説明
する。(なお、以下、この図示例の説明にあって、図2
の状態において、当該管・棒状体の保持具Aに対するボ
ルト90の受け入れ方向の向きを上下及び上下方向とし
て、また、図2の状態において、ボルト90から該ボル
ト90の軸線に直交する向きに向けて管・棒状体の保持
具Aを脱装する際の当該管・棒状体の保持具Aの移動方
向の向きを左右及び左右方向の向きとして、更に図2に
おいて、管・棒状体Bの軸線の向きに向けた管・棒状体
の保持具Aの移動の向きを前後及び前後方向の向きとし
て説明することもある。)
【0037】この管・棒状体の保持具Aを構成する保持
具本体部A’は、より具体的には、例えば、図6で示さ
れる平面視の状態において細長形状の短寸筒状をなす筒
状フレーム体10によって、平面視の状態で細長形状を
なす態様の受入れ穴部20を備えた構成としてある。
具本体部A’は、より具体的には、例えば、図6で示さ
れる平面視の状態において細長形状の短寸筒状をなす筒
状フレーム体10によって、平面視の状態で細長形状を
なす態様の受入れ穴部20を備えた構成としてある。
【0038】かかる筒状フレーム体10は、より具体的
には、前後に向きあって平行に備えられる一対の長方形
状をなす板状部10a,10bと、この各板状部10
a,10bの一端間を連続する四角形状をなす板状部1
0cと、この板状部10cに向き合った側の当該板状部
10a,10b間の上部側を塞ぐ板状部10dと、該板
状部10dから外側方に向けて水平に延びる円弧状の板
状部10eと、この板状部10eにおける該弧状先端か
ら下方に向けて、前記板状部10a,10bの下端と面
一となるように延設されて該板状部10a,10b間の
下部側を塞ぐ板状部10fとによって、その内部にボル
ト90の受入れ穴部20を筒壁部10a’、筒壁部10
b’、筒壁部10c’、筒壁部10d’、筒壁部10
e’、筒壁部10f’によって備え得るように構成して
ある。
には、前後に向きあって平行に備えられる一対の長方形
状をなす板状部10a,10bと、この各板状部10
a,10bの一端間を連続する四角形状をなす板状部1
0cと、この板状部10cに向き合った側の当該板状部
10a,10b間の上部側を塞ぐ板状部10dと、該板
状部10dから外側方に向けて水平に延びる円弧状の板
状部10eと、この板状部10eにおける該弧状先端か
ら下方に向けて、前記板状部10a,10bの下端と面
一となるように延設されて該板状部10a,10b間の
下部側を塞ぐ板状部10fとによって、その内部にボル
ト90の受入れ穴部20を筒壁部10a’、筒壁部10
b’、筒壁部10c’、筒壁部10d’、筒壁部10
e’、筒壁部10f’によって備え得るように構成して
ある。
【0039】また、この板状部10dは、その前後方向
の略中央部分の内側に、上下方向に連通する態様の溝状
受け部12を備えるように、この板状部10dの前後方
向における略中央部分を、その水平断面において、外方
に円弧状に突き出す弧状張り出し部10gとしてある。
の略中央部分の内側に、上下方向に連通する態様の溝状
受け部12を備えるように、この板状部10dの前後方
向における略中央部分を、その水平断面において、外方
に円弧状に突き出す弧状張り出し部10gとしてある。
【0040】また、前記板状部10eは、この弧状張り
出し部10gのなす円弧の仮想円と同心の仮想円の一部
を含むように外周縁を構成するように前記板状部10d
の下端から外方に向けて水平状態に屈曲延設された構成
としてあり、この図示例にあっては、帯状平面を備えた
半環の板状をなす構成としてある。
出し部10gのなす円弧の仮想円と同心の仮想円の一部
を含むように外周縁を構成するように前記板状部10d
の下端から外方に向けて水平状態に屈曲延設された構成
としてあり、この図示例にあっては、帯状平面を備えた
半環の板状をなす構成としてある。
【0041】また、前記板状部10fは、この板状部1
0eの先端縁から下方に向けて屈曲状に延設されて前記
板状部10a,10b間を塞ぐように備えられ、前記弧
状張り出し部10gのなす円弧の仮想円と同心の仮想円
の一部を含む湾曲面として構成してある。
0eの先端縁から下方に向けて屈曲状に延設されて前記
板状部10a,10b間を塞ぐように備えられ、前記弧
状張り出し部10gのなす円弧の仮想円と同心の仮想円
の一部を含む湾曲面として構成してある。
【0042】また、この筒状フレーム体10の内側にあ
って、前記弧状張出し部10gの前後方向にある一方の
板状部10dと板状部10aとの間、及び他方の板状部
10dと板状部10bとの間に亘って、これらの各板状
部10d、板状部10a、板状部10bから略水平の向
きに突設される仕切り板部13は、この各仕切り板部1
3及び弧状張り出し部10gの構成する溝状受け部12
との間にボルト90を都合良く受け入れ得るように該溝
状受け部12の円弧に連続し、しかも該溝状受け部12
の構成する仮想円と同一の仮想円の一部をなすように設
けられる円弧状縁13aと、該仮想円における中心と該
溝状受け部12の中央とを通る線分に直交して該仮想円
の中心を通る線分位置から前記板状部10cの側に向け
て延びる平行縁13a’とを備えた構成としてあり、そ
の下面が、前記板状部10eの内側にある筒壁部10
e’に面一の状態で連続して備えられて前記当接面11
を構成するようにしてある。このように構成される筒状
フレーム体10にあって、板状部10eの筒壁部10
e’及びこれに一連に連続されている仕切り板部13の
下面に構成される当接面11と、前記板状部10fの筒
壁部10f’及び、これに連続する板状部10a、板状
部10bの各筒壁部10a’,10b’の一部とによっ
て前記受入れ凹部20’が構成される。かかる受入れ凹
部20’は、この受入れ凹部20’における当接面11
に前記ナット96の上端面を当接し、しかも、該ナット
96の外周面が、前記筒壁部10f’と、これに連続さ
れている筒壁部10a’、10b’の一部に当接し得る
形状、寸法を備えたものとして構成される。
って、前記弧状張出し部10gの前後方向にある一方の
板状部10dと板状部10aとの間、及び他方の板状部
10dと板状部10bとの間に亘って、これらの各板状
部10d、板状部10a、板状部10bから略水平の向
きに突設される仕切り板部13は、この各仕切り板部1
3及び弧状張り出し部10gの構成する溝状受け部12
との間にボルト90を都合良く受け入れ得るように該溝
状受け部12の円弧に連続し、しかも該溝状受け部12
の構成する仮想円と同一の仮想円の一部をなすように設
けられる円弧状縁13aと、該仮想円における中心と該
溝状受け部12の中央とを通る線分に直交して該仮想円
の中心を通る線分位置から前記板状部10cの側に向け
て延びる平行縁13a’とを備えた構成としてあり、そ
の下面が、前記板状部10eの内側にある筒壁部10
e’に面一の状態で連続して備えられて前記当接面11
を構成するようにしてある。このように構成される筒状
フレーム体10にあって、板状部10eの筒壁部10
e’及びこれに一連に連続されている仕切り板部13の
下面に構成される当接面11と、前記板状部10fの筒
壁部10f’及び、これに連続する板状部10a、板状
部10bの各筒壁部10a’,10b’の一部とによっ
て前記受入れ凹部20’が構成される。かかる受入れ凹
部20’は、この受入れ凹部20’における当接面11
に前記ナット96の上端面を当接し、しかも、該ナット
96の外周面が、前記筒壁部10f’と、これに連続さ
れている筒壁部10a’、10b’の一部に当接し得る
形状、寸法を備えたものとして構成される。
【0043】かかる仕切り板部13,13の互いに向き
合っている前記弧状縁13a及び平行縁13a’から、
ボルト90の受入れ側Dと反対の側、即ち、図示例にお
いて上方に起立するように一対の係止爪片30を設けた
構成としてある。
合っている前記弧状縁13a及び平行縁13a’から、
ボルト90の受入れ側Dと反対の側、即ち、図示例にお
いて上方に起立するように一対の係止爪片30を設けた
構成としてある。
【0044】この仕切り板部13に備えられる一対の係
止爪片30は、前記各仕切り板部13,13における前
記溝状受け部12の弧状面のなす仮想円と同一の仮想円
の半円の一部として構成される前記各弧状縁13aと、
この仮想円のなす半円状円弧の両端部分に沿うように備
えられている弧状縁13aから、前記溝状受け部12と
反対の側に向けて一連に連続して備えられた互いに向き
合う平行な平行縁13a’とに沿って、該弧状縁13a
及び平行縁13a’から前記ボルト90の受入れ側Dと
反対の側に向けて、直角に屈曲した態様に当該仕切り板
部13から一体に突き出し状態に設けてある。
止爪片30は、前記各仕切り板部13,13における前
記溝状受け部12の弧状面のなす仮想円と同一の仮想円
の半円の一部として構成される前記各弧状縁13aと、
この仮想円のなす半円状円弧の両端部分に沿うように備
えられている弧状縁13aから、前記溝状受け部12と
反対の側に向けて一連に連続して備えられた互いに向き
合う平行な平行縁13a’とに沿って、該弧状縁13a
及び平行縁13a’から前記ボルト90の受入れ側Dと
反対の側に向けて、直角に屈曲した態様に当該仕切り板
部13から一体に突き出し状態に設けてある。
【0045】かかる仕切り板部13に備えられる係止爪
片30は、該夫々の仕切り板部13の弧状縁13a及び
平行縁13a’を含む先端縁から、夫々互いに向き合っ
ている板状部11aの筒壁部11a’及び板状部11b
の筒壁部11b’に夫々平行をなすように屈曲状に延設
されている板部31と、この夫々の板部31の先端部側
にあって、互いに近づく向き、即ち、前記弧状縁13a
のなす仮想円の中心方向に突き出す爪部32とを備えた
構成としてある。
片30は、該夫々の仕切り板部13の弧状縁13a及び
平行縁13a’を含む先端縁から、夫々互いに向き合っ
ている板状部11aの筒壁部11a’及び板状部11b
の筒壁部11b’に夫々平行をなすように屈曲状に延設
されている板部31と、この夫々の板部31の先端部側
にあって、互いに近づく向き、即ち、前記弧状縁13a
のなす仮想円の中心方向に突き出す爪部32とを備えた
構成としてある。
【0046】この係止爪片30の板部31の先端部側に
備えられる爪部32は、この板部31の先端縁に沿っ
て、該先端部から、前記弧状縁13aのなす仮想円の中
心方向に突き出す突部として構成してあると共に、この
突部状の爪部32が、断面先窄り状態、即ち、該板部3
1の先端側から前記弧状縁13aのなす仮想円の中心に
向け、しかも、ボルト90の受入れ側Dに傾斜した傾斜
案内面32bと、ボルト90の受入れ側Dから前記弧状
縁13aのなす仮想円の中心に向け、しかも前記板部3
1の先端側に傾斜した傾斜案内面32cとを上下面に備
えた弧状先端突縁32aを有する構成としてある。
備えられる爪部32は、この板部31の先端縁に沿っ
て、該先端部から、前記弧状縁13aのなす仮想円の中
心方向に突き出す突部として構成してあると共に、この
突部状の爪部32が、断面先窄り状態、即ち、該板部3
1の先端側から前記弧状縁13aのなす仮想円の中心に
向け、しかも、ボルト90の受入れ側Dに傾斜した傾斜
案内面32bと、ボルト90の受入れ側Dから前記弧状
縁13aのなす仮想円の中心に向け、しかも前記板部3
1の先端側に傾斜した傾斜案内面32cとを上下面に備
えた弧状先端突縁32aを有する構成としてある。
【0047】この係止爪片30に備えられる弧状先端突
縁32aは、受入れ穴部20に受け入れられるボルト9
0のネジ部90aに係止して、当該ボルト90に管・棒
状体の保持具Aを止めつけ得る構成としてあり、この図
示例にあっては、この弧状先端突縁32aが、係止爪片
30を構成する板部31の一側端側から他側端側に向け
て、当該管・棒状体の保持具Aの受入れ穴部20に受け
入れられるボルト90のネジ部90aのネジ山又は谷の
なす仮想のツル巻線上にあって、しかも前記弧状縁13
aのなす仮想円と同心の仮想円上に設けられた構成とし
てある。
縁32aは、受入れ穴部20に受け入れられるボルト9
0のネジ部90aに係止して、当該ボルト90に管・棒
状体の保持具Aを止めつけ得る構成としてあり、この図
示例にあっては、この弧状先端突縁32aが、係止爪片
30を構成する板部31の一側端側から他側端側に向け
て、当該管・棒状体の保持具Aの受入れ穴部20に受け
入れられるボルト90のネジ部90aのネジ山又は谷の
なす仮想のツル巻線上にあって、しかも前記弧状縁13
aのなす仮想円と同心の仮想円上に設けられた構成とし
てある。
【0048】また、前記溝状受け部12には、ボルト9
0の受け入れ方向に亙るように、受入れ穴部20に受け
入れられたボルト90の外周面に、当該ボルト90の軸
線方向で当接する一対のリブ15が設けてある。この溝
状受け部12に備えられる一対のリブ15は、この図示
例にあっては、前記弾性当接片40と協働して、係止爪
片30に係止されているボルト90を、当該係止状態に
維持する受入れ穴部20の構成体の一部として用いられ
るものであって、前記係止爪片30間に押し入れられる
と共に、ネジ部90aに当該係止爪片30の爪部32の
弧状先端突縁32a部分を入れ込み状態に係止されたボ
ルト90の外周面、より具体的には、当該ボルト90の
ネジ山面に当接する突き出し高さを備えたものとして構
成してあり、更に、典型的には、追って説明する弾性当
接片40における溝状受け部43aを通る仮想円上に当
該一対のリブ15の各頂端が位置付けられるように構成
してある。
0の受け入れ方向に亙るように、受入れ穴部20に受け
入れられたボルト90の外周面に、当該ボルト90の軸
線方向で当接する一対のリブ15が設けてある。この溝
状受け部12に備えられる一対のリブ15は、この図示
例にあっては、前記弾性当接片40と協働して、係止爪
片30に係止されているボルト90を、当該係止状態に
維持する受入れ穴部20の構成体の一部として用いられ
るものであって、前記係止爪片30間に押し入れられる
と共に、ネジ部90aに当該係止爪片30の爪部32の
弧状先端突縁32a部分を入れ込み状態に係止されたボ
ルト90の外周面、より具体的には、当該ボルト90の
ネジ山面に当接する突き出し高さを備えたものとして構
成してあり、更に、典型的には、追って説明する弾性当
接片40における溝状受け部43aを通る仮想円上に当
該一対のリブ15の各頂端が位置付けられるように構成
してある。
【0049】このように構成される係止爪片30にあっ
ては、この係止爪片30の板部31が前記仕切り板部1
3における弧状縁13a及び平行縁13a’から起立状
態に備えられていると共に、この板部31の先端側に、
この弧状縁13aのなす仮想円と同心の仮想円の一部を
含むように構成された、弧状先端突縁32aを有する爪
部32を備えた構成としてあることから、この各弧状先
端突縁32aのなす仮想円の中心線に軸中心線を沿わせ
るように受け入れられるボルト90は、その軸中心線を
含む面の対称位置にあるネジ部分に前記爪部32が係止
可能とされ、しかも、この爪部32に係止されているボ
ルト90が前記平行縁13a’側に向けて受入れられる
ように当該管・棒状体の保持具Aの移動が可能に構成し
てある。
ては、この係止爪片30の板部31が前記仕切り板部1
3における弧状縁13a及び平行縁13a’から起立状
態に備えられていると共に、この板部31の先端側に、
この弧状縁13aのなす仮想円と同心の仮想円の一部を
含むように構成された、弧状先端突縁32aを有する爪
部32を備えた構成としてあることから、この各弧状先
端突縁32aのなす仮想円の中心線に軸中心線を沿わせ
るように受け入れられるボルト90は、その軸中心線を
含む面の対称位置にあるネジ部分に前記爪部32が係止
可能とされ、しかも、この爪部32に係止されているボ
ルト90が前記平行縁13a’側に向けて受入れられる
ように当該管・棒状体の保持具Aの移動が可能に構成し
てある。
【0050】かかる構成からなる筒状フレーム体10に
おける筒壁部10c’側の下部側、より具体的には、板
状部10cの下端側、即ち、ボルト90の受入れ側Dに
該筒状フレーム体10における板状部10aと板状部1
0bとの間に亙るように底板部14が、この底板部14
と前記係止爪片30との間に前記弾性当接片40を撓ま
せながら、該係止爪片30との係止の解かれたボルト9
0を受入れ得る間隔を離して設けてあり、この底板部1
4の略中央部分から、前記係止爪片30間に受け入れら
れるボルト90の外周面に当接するように弾性当接片4
0を設けた構成としてあり、この弾性当接片40を撓ま
せながら前記係止爪片30に対する係止を解かれる位置
まで受入れられるボルト90の受入れ可能な受入れ凹部
20を構成するようにしてある。
おける筒壁部10c’側の下部側、より具体的には、板
状部10cの下端側、即ち、ボルト90の受入れ側Dに
該筒状フレーム体10における板状部10aと板状部1
0bとの間に亙るように底板部14が、この底板部14
と前記係止爪片30との間に前記弾性当接片40を撓ま
せながら、該係止爪片30との係止の解かれたボルト9
0を受入れ得る間隔を離して設けてあり、この底板部1
4の略中央部分から、前記係止爪片30間に受け入れら
れるボルト90の外周面に当接するように弾性当接片4
0を設けた構成としてあり、この弾性当接片40を撓ま
せながら前記係止爪片30に対する係止を解かれる位置
まで受入れられるボルト90の受入れ可能な受入れ凹部
20を構成するようにしてある。
【0051】この底板部14から一体に突き出すように
備えられる弾性当接片40は、この底板部14の先端縁
における前後方向の略中央部分の所定幅に亘るように該
先端縁から突き出される板状片として構成してあり、該
底板部14からボルト90の受入れ側Dと反対の側に向
けて起立した起立板部41と、この起立板部41から前
記係止爪片30の先端方向に傾斜状に延びる延設板部4
2と、この延設板部42からボルト90の受入れ側Dと
反対の側に向けて該受け入れボルト90の軸中心線と略
平行となる向きに延設されて、係止爪片30に係止され
るボルト90における当該係止爪片30から、主とし
て、上方に突き出す側に当接される当接板部43とを備
えた構成としてある。
備えられる弾性当接片40は、この底板部14の先端縁
における前後方向の略中央部分の所定幅に亘るように該
先端縁から突き出される板状片として構成してあり、該
底板部14からボルト90の受入れ側Dと反対の側に向
けて起立した起立板部41と、この起立板部41から前
記係止爪片30の先端方向に傾斜状に延びる延設板部4
2と、この延設板部42からボルト90の受入れ側Dと
反対の側に向けて該受け入れボルト90の軸中心線と略
平行となる向きに延設されて、係止爪片30に係止され
るボルト90における当該係止爪片30から、主とし
て、上方に突き出す側に当接される当接板部43とを備
えた構成としてある。
【0052】この弾性当接片40の備えられる当接板部
43は、この管・棒状体の保持具Aに受け入れられるボ
ルト90を、その軸方向から受け入れて、該ボルト90
の軸方向に沿って当接される溝状受け部43a、より具
体的には、弾性当接片40における突き出し方向に直交
した向きの断面を、受入れ凹部60に受け入れられるボ
ルト90に面する側で弧状に凹こむように構成した溝状
受け部43aと、この溝状受け部43aの前後にあっ
て、前記延設板部42の上端から該受け入れボルト90
の側に向けて、該ボルト90の受け入れの向きに直交す
る向きに延びる水平板部43bと、この水平板部43b
から前記溝状受け部43aの前後に連続するように設け
られた前記筒壁部10d’に平行なガイド板部43cと
を備えた構成としてある。
43は、この管・棒状体の保持具Aに受け入れられるボ
ルト90を、その軸方向から受け入れて、該ボルト90
の軸方向に沿って当接される溝状受け部43a、より具
体的には、弾性当接片40における突き出し方向に直交
した向きの断面を、受入れ凹部60に受け入れられるボ
ルト90に面する側で弧状に凹こむように構成した溝状
受け部43aと、この溝状受け部43aの前後にあっ
て、前記延設板部42の上端から該受け入れボルト90
の側に向けて、該ボルト90の受け入れの向きに直交す
る向きに延びる水平板部43bと、この水平板部43b
から前記溝状受け部43aの前後に連続するように設け
られた前記筒壁部10d’に平行なガイド板部43cと
を備えた構成としてある。
【0053】かかる当接板部43に備えられる溝状受け
部43aは、この図示例にあっては、前記係止爪片30
間に前記リブ15に摺接しながら受け入れられるボルト
90の外周面に密着して当接する形状、即ち、この図示
例にあっては、各リブ15の頂端を通る仮想円の一部を
含む弧状面を備えたものとして構成してある。
部43aは、この図示例にあっては、前記係止爪片30
間に前記リブ15に摺接しながら受け入れられるボルト
90の外周面に密着して当接する形状、即ち、この図示
例にあっては、各リブ15の頂端を通る仮想円の一部を
含む弧状面を備えたものとして構成してある。
【0054】また、この当接板部43に備えられる溝状
受け部43aは、前記筒状フレーム体10の弧状張出し
部10gの内側に構成される溝状受け部12に向き合っ
て、この溝状受け部12と共に、当該保持具本体部A’
の受入れ凹部60に受け入れられるボルト90を、その
両側方から挟むように支持する構成としてあり、この溝
状受け部12、この図示例にあっては、該溝状受け部1
2の縦方向に備えられている一対の平行なリブ15と協
働して当該受入れ凹部60に受け入れられるボルト90
の外周面に密着して当接し、係止爪片30に係止されて
いるボルト90を当該係止状態に維持させる構成として
ある。
受け部43aは、前記筒状フレーム体10の弧状張出し
部10gの内側に構成される溝状受け部12に向き合っ
て、この溝状受け部12と共に、当該保持具本体部A’
の受入れ凹部60に受け入れられるボルト90を、その
両側方から挟むように支持する構成としてあり、この溝
状受け部12、この図示例にあっては、該溝状受け部1
2の縦方向に備えられている一対の平行なリブ15と協
働して当該受入れ凹部60に受け入れられるボルト90
の外周面に密着して当接し、係止爪片30に係止されて
いるボルト90を当該係止状態に維持させる構成として
ある。
【0055】また、この当接板部43におけるガイド板
部43cは、前記係止爪片30の上部側の側方位置にあ
って、この各係止爪片30間を塞ぐように、ボルト90
の受入れ側Dと反対の側に向けて延設してある。
部43cは、前記係止爪片30の上部側の側方位置にあ
って、この各係止爪片30間を塞ぐように、ボルト90
の受入れ側Dと反対の側に向けて延設してある。
【0056】かかる筒状フレーム体10に備えられる弾
性当接片40は、前記受入れ凹部20’の側から前記係
止爪片30間にボルト90を受け入れる際に、この受け
入れボルト90の外周面に前記溝状受け部43aを当接
し、前記リブ15と協働して該係止爪片30間に受け入
れられるボルト90のネジ部90aに対する該係止爪片
30の係止状態を維持可能とし、しかも、当該ボルト9
0に係止されている係止爪片30の係止を解放可能とす
る位置まで、当該管・棒状体の保持具Aをボルト90に
対して移動可能とするように撓み出し得る構成としてあ
る。
性当接片40は、前記受入れ凹部20’の側から前記係
止爪片30間にボルト90を受け入れる際に、この受け
入れボルト90の外周面に前記溝状受け部43aを当接
し、前記リブ15と協働して該係止爪片30間に受け入
れられるボルト90のネジ部90aに対する該係止爪片
30の係止状態を維持可能とし、しかも、当該ボルト9
0に係止されている係止爪片30の係止を解放可能とす
る位置まで、当該管・棒状体の保持具Aをボルト90に
対して移動可能とするように撓み出し得る構成としてあ
る。
【0057】このように構成される弾性当接片40は、
前記溝状受け部12の弧状面に円弧状ををなす周側の一
部を沿わせるように前記係止爪片30間に差し入れられ
るボルト90の外周面に対して当接板部43における溝
状受け部43aを面的に当接し、この保持具本体部A’
における受入れ穴部20に受け入れられるボルト90の
円周状の周面を、該溝状受け部12におけるリブ15,
15と、係止爪片30の爪部32と、該溝状受け部43
aとによって支持し、このボルト90に対する当該管・
棒状体の保持具Aの、該ボルト90の軸方向に直交した
向きに向けた移動を阻止する構成としてあり、この図示
例にあっては、この弾性当接片40における溝状受け部
43aの弧状面のなす仮想円に前記リブ15,15の頂
端が位置づけられる構成としてある。
前記溝状受け部12の弧状面に円弧状ををなす周側の一
部を沿わせるように前記係止爪片30間に差し入れられ
るボルト90の外周面に対して当接板部43における溝
状受け部43aを面的に当接し、この保持具本体部A’
における受入れ穴部20に受け入れられるボルト90の
円周状の周面を、該溝状受け部12におけるリブ15,
15と、係止爪片30の爪部32と、該溝状受け部43
aとによって支持し、このボルト90に対する当該管・
棒状体の保持具Aの、該ボルト90の軸方向に直交した
向きに向けた移動を阻止する構成としてあり、この図示
例にあっては、この弾性当接片40における溝状受け部
43aの弧状面のなす仮想円に前記リブ15,15の頂
端が位置づけられる構成としてある。
【0058】また、この筒状フレーム体10に備えられ
る弾性当接片40は、前記溝状受け部12に沿って係止
爪片30間に差し入れられるボルト90の外周面に当接
して、このボルト90に対して当該管・棒状体の保持具
Aを止めつけ状態に維持可能な弾性を備えていると共
に、このボルト90を受入れている受入れ凹部20内に
おいて該ボルト90を係止爪片30との係止を解く位置
まで管・棒状体の保持具Aの移動を可能とする当該弾性
当接片40の撓み出しをなし得るように当該弾性当接片
40における延設板部42の突き出し幅を備えたものと
してある。
る弾性当接片40は、前記溝状受け部12に沿って係止
爪片30間に差し入れられるボルト90の外周面に当接
して、このボルト90に対して当該管・棒状体の保持具
Aを止めつけ状態に維持可能な弾性を備えていると共
に、このボルト90を受入れている受入れ凹部20内に
おいて該ボルト90を係止爪片30との係止を解く位置
まで管・棒状体の保持具Aの移動を可能とする当該弾性
当接片40の撓み出しをなし得るように当該弾性当接片
40における延設板部42の突き出し幅を備えたものと
してある。
【0059】かかる筒状フレーム体10に対する弾性当
接片40の備えつけは、この図示例にあっては、前記当
接面11に対して、ボルト90の取付け基部に備えられ
ているナット96の上端面を当接させて止めつけられて
いるボルト90に対する前記係止爪片30の係止を解く
位置まで、当該ナット96に対して管・棒状体の保持具
Aを水平移動させた際に、このナット96が底板部14
から突設されている該弾性当接片40を撓ませながら、
受入れ凹部20内に収まり得るように構成してある。
接片40の備えつけは、この図示例にあっては、前記当
接面11に対して、ボルト90の取付け基部に備えられ
ているナット96の上端面を当接させて止めつけられて
いるボルト90に対する前記係止爪片30の係止を解く
位置まで、当該ナット96に対して管・棒状体の保持具
Aを水平移動させた際に、このナット96が底板部14
から突設されている該弾性当接片40を撓ませながら、
受入れ凹部20内に収まり得るように構成してある。
【0060】このように構成される管・棒状体の保持具
Aの保持具本体部A’にあっては、前記板状部10fの
筒壁部10f’と板状部10a及び板状部10bの夫々
の内側筒壁面10a’,10b’と、前記板状部10e
の内側筒壁部10e’及び仕切り板部13の下面側とし
て構成されている前記当接面11とが構成する受入れ凹
部20’側から取付け対象体Cにおけるボルト90を受
け入れると共に、このボルト90における起立基部、こ
の図示例にあってはナット96部分を当該受入れ凹部2
0’内に受け入れ、このナット96の上端面を前記当接
面11に当接した状態で、このナット96から上方に突
き出すボルト90部分を前記溝状受け部12,より具体
的にはリブ15に沿って前記各係止爪片30間に受け入
れ係止すると共に、この状態で、当該ボルト90に弾性
当接片40の当接板部43を当接することによって止め
つけられる。
Aの保持具本体部A’にあっては、前記板状部10fの
筒壁部10f’と板状部10a及び板状部10bの夫々
の内側筒壁面10a’,10b’と、前記板状部10e
の内側筒壁部10e’及び仕切り板部13の下面側とし
て構成されている前記当接面11とが構成する受入れ凹
部20’側から取付け対象体Cにおけるボルト90を受
け入れると共に、このボルト90における起立基部、こ
の図示例にあってはナット96部分を当該受入れ凹部2
0’内に受け入れ、このナット96の上端面を前記当接
面11に当接した状態で、このナット96から上方に突
き出すボルト90部分を前記溝状受け部12,より具体
的にはリブ15に沿って前記各係止爪片30間に受け入
れ係止すると共に、この状態で、当該ボルト90に弾性
当接片40の当接板部43を当接することによって止め
つけられる。
【0061】このようにボルト90に止めつけられる管
・棒状体の保持具Aの保持具本体部A’は、ボルト90
の受け入れ方向に向けた動きを、ナット96に対する当
接面11の当接及びボルト90のネジ部90aに対する
係止爪片30の係止とによって阻止される。また、この
ようにボルト90に止めつけられる管・棒状体の保持具
Aの保持具本体部A’は、この保持具本体部A’に受け
入れられるボルト90の周面に当接するリブ15,15
及び板状部10fの筒壁部10f’と、このリブ15,
15に向き合って備えられている前記弾性当接片40の
当接板部43とによって、前記受入れ穴部20における
長手方向に向けた移動を阻止される。また、このように
ボルト90に止めつけられる管・棒状体の保持具Aの保
持具本体部A’は、この保持具本体部A’に受け入れら
れるボルト90に対して、前記リブ15及び当接板部4
3の当接方向と直交する向きで当接係止される一対の係
止爪片30によって、前記受入れ穴部20における短幅
(前後)方向に向けた移動を阻止される。
・棒状体の保持具Aの保持具本体部A’は、ボルト90
の受け入れ方向に向けた動きを、ナット96に対する当
接面11の当接及びボルト90のネジ部90aに対する
係止爪片30の係止とによって阻止される。また、この
ようにボルト90に止めつけられる管・棒状体の保持具
Aの保持具本体部A’は、この保持具本体部A’に受け
入れられるボルト90の周面に当接するリブ15,15
及び板状部10fの筒壁部10f’と、このリブ15,
15に向き合って備えられている前記弾性当接片40の
当接板部43とによって、前記受入れ穴部20における
長手方向に向けた移動を阻止される。また、このように
ボルト90に止めつけられる管・棒状体の保持具Aの保
持具本体部A’は、この保持具本体部A’に受け入れら
れるボルト90に対して、前記リブ15及び当接板部4
3の当接方向と直交する向きで当接係止される一対の係
止爪片30によって、前記受入れ穴部20における短幅
(前後)方向に向けた移動を阻止される。
【0062】このようにボルト90に止めつけられてい
る保持具本体部A’を備えた管・棒状体の保持具Aを、
該管・棒状体の保持具Aにおける弾性当接片40を当該
ボルト90に対して押しつける向きに移動させることに
よって、該弾性当接片40をボルト90によって撓めな
がら、係止爪片30に対するボルト90の係止状態の解
かれる位置まで移動させ、当該管・棒状体の保持具Aを
ボルト90から引き離す向き、図示例にあっては、管・
棒状体の保持具Aを上方に向けて引き上げることによっ
て、この管・棒状体の保持具Aをボルト90から脱装す
る。
る保持具本体部A’を備えた管・棒状体の保持具Aを、
該管・棒状体の保持具Aにおける弾性当接片40を当該
ボルト90に対して押しつける向きに移動させることに
よって、該弾性当接片40をボルト90によって撓めな
がら、係止爪片30に対するボルト90の係止状態の解
かれる位置まで移動させ、当該管・棒状体の保持具Aを
ボルト90から引き離す向き、図示例にあっては、管・
棒状体の保持具Aを上方に向けて引き上げることによっ
て、この管・棒状体の保持具Aをボルト90から脱装す
る。
【0063】かかる保持具本体部A’と共に管・棒状体
の保持具Aを構成する保持部A”は、管・棒状体Bを、
その長手方向に、直交する向きから受け入れ保持する構
成を備えたものとしてあり、この図示例にあっては、前
記保持具本体部A’の筒状フレーム体10を構成する板
状部10cの側方に備えられた第1保持部A”−1と、
この第1保持部A”−1における当該筒状フレーム体1
0との連設側と反対の側に備えられた第2保持部A”−
2とからなる2組の保持部A”を備えたものとして構成
してある。
の保持具Aを構成する保持部A”は、管・棒状体Bを、
その長手方向に、直交する向きから受け入れ保持する構
成を備えたものとしてあり、この図示例にあっては、前
記保持具本体部A’の筒状フレーム体10を構成する板
状部10cの側方に備えられた第1保持部A”−1と、
この第1保持部A”−1における当該筒状フレーム体1
0との連設側と反対の側に備えられた第2保持部A”−
2とからなる2組の保持部A”を備えたものとして構成
してある。
【0064】この保持具本体部A’における筒状フレー
ム体10の板状部10cに連続して備えられる第1保持
部A”−1は、前記保持具本体部A’におけるボルト9
0の受入れ側Dと反対の側から管・棒状体B、この図示
例にあっては管B’例えば、自動車の燃料供給パイプな
どの管B’をその周側面側から受け入れるように開口さ
れた受入れ凹部60を備えたコ字状フレーム体50によ
って構成してある。
ム体10の板状部10cに連続して備えられる第1保持
部A”−1は、前記保持具本体部A’におけるボルト9
0の受入れ側Dと反対の側から管・棒状体B、この図示
例にあっては管B’例えば、自動車の燃料供給パイプな
どの管B’をその周側面側から受け入れるように開口さ
れた受入れ凹部60を備えたコ字状フレーム体50によ
って構成してある。
【0065】かかる第1保持部A”−1を構成するフレ
ーム体50は、その向き合っている一対の側板部50
a,50bの一方の側板部50aを前記保持具本体部
A’を構成する板状部10cと略同寸法の補強側板部5
0a’とし、これを上端連接板部50cと中間連接板部
50dと、前記底板部14に連続して前記板状部10c
の下端と当該補強側板部50a’の下端とを連続する下
端連接板部50eとによって当該板状部10cに対して
一体、且つ、一連に備えた構成としてあると共に、該補
強側板部50a’の幅側の中央部分にあって、該補強側
板部50a’の下端から更に下方に下部側板部50a”
を延設してある。
ーム体50は、その向き合っている一対の側板部50
a,50bの一方の側板部50aを前記保持具本体部
A’を構成する板状部10cと略同寸法の補強側板部5
0a’とし、これを上端連接板部50cと中間連接板部
50dと、前記底板部14に連続して前記板状部10c
の下端と当該補強側板部50a’の下端とを連続する下
端連接板部50eとによって当該板状部10cに対して
一体、且つ、一連に備えた構成としてあると共に、該補
強側板部50a’の幅側の中央部分にあって、該補強側
板部50a’の下端から更に下方に下部側板部50a”
を延設してある。
【0066】かかる第1保持部A”−1のフレーム体5
0は、この下部側板部50a”の下端から該下部側板部
50a”と略同幅をなすように水平の向きに屈曲して延
設される底板部50fと、この底板部50fの他端側か
ら直角に起立するように該底板部50fと略同幅をなす
ように前記側板部50aに向き合って備えられる側板部
50bとによって前後方向と上方とが開口されたコ字状
の構成としてある。
0は、この下部側板部50a”の下端から該下部側板部
50a”と略同幅をなすように水平の向きに屈曲して延
設される底板部50fと、この底板部50fの他端側か
ら直角に起立するように該底板部50fと略同幅をなす
ように前記側板部50aに向き合って備えられる側板部
50bとによって前後方向と上方とが開口されたコ字状
の構成としてある。
【0067】また、この第1保持部A”−1は、当該第
1保持部A”−1を構成するフレーム体50における側
板部50aの上端と、側板部50bの上端から、前記側
板部50bと略同幅の板状弾性片70を、斜め下方、よ
り具体的には、この各板状弾性片70の先端間に収め入
れられる管・棒状体Bの中心線を向くように設けてあ
る。
1保持部A”−1を構成するフレーム体50における側
板部50aの上端と、側板部50bの上端から、前記側
板部50bと略同幅の板状弾性片70を、斜め下方、よ
り具体的には、この各板状弾性片70の先端間に収め入
れられる管・棒状体Bの中心線を向くように設けてあ
る。
【0068】また、この各側板部50aと側板部50b
の下部側間を亘ように、両側部で水平をなし、しかも中
央部分で半円弧状に凹む湾曲受け面80とされた、支承
板部51を設けてある。
の下部側間を亘ように、両側部で水平をなし、しかも中
央部分で半円弧状に凹む湾曲受け面80とされた、支承
板部51を設けてある。
【0069】この湾曲受け面80を構成する支承板部5
1は、前記各側板部50a及び側板部50bと底板部5
0fとの間に備えられると共に両側部で水平をなし、し
かも上面中央部分から円弧状凹部をなす補強板部50g
の上端にあって、図面における前後方向に該補強板部5
0gから略水平の向きに突き出すように、両側部が水平
板部51aをなし、しかも中央部分で半円弧状に凹む構
成としてある。
1は、前記各側板部50a及び側板部50bと底板部5
0fとの間に備えられると共に両側部で水平をなし、し
かも上面中央部分から円弧状凹部をなす補強板部50g
の上端にあって、図面における前後方向に該補強板部5
0gから略水平の向きに突き出すように、両側部が水平
板部51aをなし、しかも中央部分で半円弧状に凹む構
成としてある。
【0070】また、この支承板部51は、半円弧状をな
す底部側に、この支承板部51の上面と面一をなす一対
の板状弾性片51b,51bを、当該支承板部51の突
き出し方向、この図示例にあっては、前後方向に向け
て、その先端側を上方に向けて傾斜状に反らせた態様に
設けてある。
す底部側に、この支承板部51の上面と面一をなす一対
の板状弾性片51b,51bを、当該支承板部51の突
き出し方向、この図示例にあっては、前後方向に向け
て、その先端側を上方に向けて傾斜状に反らせた態様に
設けてある。
【0071】また、この第1保持部A”−1を構成する
前記板状弾性片70は、先端側に向けて当該板状弾性片
70の板厚を漸時厚く構成すると共に、その先端面70
aが、この各板状弾性片70及び前記支承板部51間に
収め入れられる管・棒状体Bの外周面、特に、円周方向
の面に密着して当接される弧状面をなすように構成して
あり、この板状弾性片70を押し拡げるように、前記側
板部50a及び側板部50bと、この板状弾性片70及
び前記支承板部51の半円弧状断面として構成される受
入れ凹部60に対して管・棒状体Bを受け入れると共
に、この受入れ凹部60に受け入れた管・棒状体Bを、
この受入れ凹部60の湾曲受け面80と受け入れ管・棒
状体Bの外周面に密着される態様の前記板状弾性片70
の先端面70aとによって保持するようにしてある。
前記板状弾性片70は、先端側に向けて当該板状弾性片
70の板厚を漸時厚く構成すると共に、その先端面70
aが、この各板状弾性片70及び前記支承板部51間に
収め入れられる管・棒状体Bの外周面、特に、円周方向
の面に密着して当接される弧状面をなすように構成して
あり、この板状弾性片70を押し拡げるように、前記側
板部50a及び側板部50bと、この板状弾性片70及
び前記支承板部51の半円弧状断面として構成される受
入れ凹部60に対して管・棒状体Bを受け入れると共
に、この受入れ凹部60に受け入れた管・棒状体Bを、
この受入れ凹部60の湾曲受け面80と受け入れ管・棒
状体Bの外周面に密着される態様の前記板状弾性片70
の先端面70aとによって保持するようにしてある。
【0072】更に、この支承板部51と底板部50fと
の間に亘るように前記補強板部50gから隆起するよう
にリブ50hを設けてあると共に、該支承板部51にお
ける両側水平板部51a上に夫々側板部50a及び側板
部50bに到るようにリブ50iを設けてある。
の間に亘るように前記補強板部50gから隆起するよう
にリブ50hを設けてあると共に、該支承板部51にお
ける両側水平板部51a上に夫々側板部50a及び側板
部50bに到るようにリブ50iを設けてある。
【0073】更に、前記保持具本体部A’を備えた管・
棒状体の保持具Aに対して前記第1保持部A”−1と共
に、備えられて保持部A”を構成する第2保持部A”−
2は、前記第1保持部A”−1を構成するフレーム体5
0における側板部50bを当該第2保持部A”−2の底
板部50’fとして、この側板部50bの上部側と下部
側とから互に向き合うように平行に突設された一対の側
板部50’a及び側板部50’bとを設け、この側板部
50’a及び側板部50’bの夫々の突設基部側間と該
底板部50’fとの間に亘るように両側部で該底板部5
0’fに平行で該底板部50’fの側に半円弧状に凹む
補強板部50’gと、この補強板部50’gの上端にあ
って、図面における前後方向に向けて該補強板部50’
gに直交する向きに突き出すように備えられると共に両
側部が該底板部50’fと平行な平行板部51aとさ
れ、しかも、中央部分が半円弧状に構成された支承板部
51とを備えた構成としてある。
棒状体の保持具Aに対して前記第1保持部A”−1と共
に、備えられて保持部A”を構成する第2保持部A”−
2は、前記第1保持部A”−1を構成するフレーム体5
0における側板部50bを当該第2保持部A”−2の底
板部50’fとして、この側板部50bの上部側と下部
側とから互に向き合うように平行に突設された一対の側
板部50’a及び側板部50’bとを設け、この側板部
50’a及び側板部50’bの夫々の突設基部側間と該
底板部50’fとの間に亘るように両側部で該底板部5
0’fに平行で該底板部50’fの側に半円弧状に凹む
補強板部50’gと、この補強板部50’gの上端にあ
って、図面における前後方向に向けて該補強板部50’
gに直交する向きに突き出すように備えられると共に両
側部が該底板部50’fと平行な平行板部51aとさ
れ、しかも、中央部分が半円弧状に構成された支承板部
51とを備えた構成としてある。
【0074】また、この支承板部51は、中央部分にお
ける半円弧状部分に、この支承板部51の上面と面一を
なす一対の板状弾性片51b,51bを、当該支承板部
51の突き出し方向、この図示例にあっては、前後方向
に向けて、その先端側を上方に向けて傾斜状に反らせた
態様に設けてある。
ける半円弧状部分に、この支承板部51の上面と面一を
なす一対の板状弾性片51b,51bを、当該支承板部
51の突き出し方向、この図示例にあっては、前後方向
に向けて、その先端側を上方に向けて傾斜状に反らせた
態様に設けてある。
【0075】また、前記第1保持部A”−1におけると
同様に、該支承板部51と底板部50’fとの間を亘る
補強板部50’g部分にリブ50’hを、また、支承板
部51の平行板部51aから側板部50’a、及び側板
部50’bに到るリブ50’iを備えた構成としてあ
る。
同様に、該支承板部51と底板部50’fとの間を亘る
補強板部50’g部分にリブ50’hを、また、支承板
部51の平行板部51aから側板部50’a、及び側板
部50’bに到るリブ50’iを備えた構成としてあ
る。
【0076】更に、側板部50’a及び側板部50’b
の先端側から、前記支承板部51に支承される管・棒状
体Bの中心線の向きに向けて板状弾性片70を一体に設
けてあり、しかも、この板状弾性片70が、先端側に向
けて当該板状弾性片70の板厚を漸時厚く構成すると共
に、その先端面70aが、この各板状弾性片70及び前
記支承板部51間に収め入れられる管・棒状体Bの外周
面、特に、円周方向の面に密着して当接される弧状面を
なすように構成してあり、この板状弾性片70を押し拡
げるように、前記側板部50’a及び側板部50’b
と、この板状弾性片70及び前記支承板部51の半円弧
状断面として構成される受入れ凹部60に対して管・棒
状体Bを受け入れると共に、この受入れ凹部60に受け
入れた管・棒状体Bを、この受入れ凹部60の湾曲受け
面80と受け入れ管・棒状体Bの外周面に密着される態
様の前記板状弾性片70の先端面70’aとによって保
持するようにしてある。
の先端側から、前記支承板部51に支承される管・棒状
体Bの中心線の向きに向けて板状弾性片70を一体に設
けてあり、しかも、この板状弾性片70が、先端側に向
けて当該板状弾性片70の板厚を漸時厚く構成すると共
に、その先端面70aが、この各板状弾性片70及び前
記支承板部51間に収め入れられる管・棒状体Bの外周
面、特に、円周方向の面に密着して当接される弧状面を
なすように構成してあり、この板状弾性片70を押し拡
げるように、前記側板部50’a及び側板部50’b
と、この板状弾性片70及び前記支承板部51の半円弧
状断面として構成される受入れ凹部60に対して管・棒
状体Bを受け入れると共に、この受入れ凹部60に受け
入れた管・棒状体Bを、この受入れ凹部60の湾曲受け
面80と受け入れ管・棒状体Bの外周面に密着される態
様の前記板状弾性片70の先端面70’aとによって保
持するようにしてある。
【0077】尚、この管・棒状体の保持具Aに備えられ
る保持部A”は、各種の管・棒状体Bを、その長手方向
に直交した向きから受け入れ保持可能な構成を備えたも
のであれば、前記図示例の構成からなる保持部A”に限
定されるものでなく、いかなる構成からなるのであって
もよい。
る保持部A”は、各種の管・棒状体Bを、その長手方向
に直交した向きから受け入れ保持可能な構成を備えたも
のであれば、前記図示例の構成からなる保持部A”に限
定されるものでなく、いかなる構成からなるのであって
もよい。
【0078】また、この管・棒状体の保持具Aに備えら
れる保持部A”は、この保持部A”において保持される
管・棒状体Bが、いかなる向きを向いて当該管・棒状体
の保持具Aに受け入れ保持される構成としてあってもよ
い。
れる保持部A”は、この保持部A”において保持される
管・棒状体Bが、いかなる向きを向いて当該管・棒状体
の保持具Aに受け入れ保持される構成としてあってもよ
い。
【0079】また、この管・棒状体の保持具Aに備えら
れる保持部A”は、各種断面形状及び各種太さからなる
管、棒状体の受け入れ保持に都合のよい形態のものとし
て当該管・棒状体の保持具Aに備えられる。
れる保持部A”は、各種断面形状及び各種太さからなる
管、棒状体の受け入れ保持に都合のよい形態のものとし
て当該管・棒状体の保持具Aに備えられる。
【0080】このように構成される管・棒状体の保持具
Aにあっては、この管・棒状体の保持具Aを各種の取付
け対象体C、例えば、自動車のボデイパネルなどに備え
られる各種のボルト90、例えば、各種のスタッドボル
ト90’などに対して当該管・棒状体の保持具Aを、該
管・棒状体の保持具Aにおける受入れ穴部20にボルト
90を受入れるように該管・棒状体の保持具Aをボルト
90の軸線の向きで該ボルト90に押動するようにして
取りつけ得ると共に、この取付け対象体Cに取りつけら
れた管・棒状体の保持具Aの保持部管・棒状体の保持具
A”対して管・棒状体B、例えば、燃料パイプなどの管
B’を納め入れ保持させて用いることができる。
Aにあっては、この管・棒状体の保持具Aを各種の取付
け対象体C、例えば、自動車のボデイパネルなどに備え
られる各種のボルト90、例えば、各種のスタッドボル
ト90’などに対して当該管・棒状体の保持具Aを、該
管・棒状体の保持具Aにおける受入れ穴部20にボルト
90を受入れるように該管・棒状体の保持具Aをボルト
90の軸線の向きで該ボルト90に押動するようにして
取りつけ得ると共に、この取付け対象体Cに取りつけら
れた管・棒状体の保持具Aの保持部管・棒状体の保持具
A”対して管・棒状体B、例えば、燃料パイプなどの管
B’を納め入れ保持させて用いることができる。
【0081】また、この管・棒状体の保持具Aの保持部
管・棒状体の保持具A”対して管・棒状体B、例えば、
燃料パイプなどの管B’を納め入れ保持させた状態で、
この管・棒状体の保持具Aを各種の取付け対象体C、例
えば、自動車のボデイパネルなどに備えられる各種のボ
ルト90、例えば、各種のスタッドボルト90’などに
対して当該管・棒状体の保持具Aを、該管・棒状体の保
持具Aにおける受入れ穴部20にボルト90を受入れる
ように該管・棒状体の保持具Aをボルト90の軸線の向
きで該ボルト90に押動するようにして取りつけて用い
ることができる。
管・棒状体の保持具A”対して管・棒状体B、例えば、
燃料パイプなどの管B’を納め入れ保持させた状態で、
この管・棒状体の保持具Aを各種の取付け対象体C、例
えば、自動車のボデイパネルなどに備えられる各種のボ
ルト90、例えば、各種のスタッドボルト90’などに
対して当該管・棒状体の保持具Aを、該管・棒状体の保
持具Aにおける受入れ穴部20にボルト90を受入れる
ように該管・棒状体の保持具Aをボルト90の軸線の向
きで該ボルト90に押動するようにして取りつけて用い
ることができる。
【0082】このようにスタッドボルト90’などに対
して当該管・棒状体の保持具Aを、該管・棒状体の保持
具Aにおける受入れ穴部20にボルト90を受入れるよ
うに該管・棒状体の保持具Aをボルト90の軸線の向き
で該ボルト90に押動するようにして取りつけ得ること
から、該管・棒状体の保持具Aを取付け対象体C、例え
ば、ナット96の上端面に対して隙間なく当該管・棒状
体の保持具Aにおける当接面11を接した状態で、この
管・棒状体の保持具Aを取付け対象体Cに取りつけ用い
ることができる。
して当該管・棒状体の保持具Aを、該管・棒状体の保持
具Aにおける受入れ穴部20にボルト90を受入れるよ
うに該管・棒状体の保持具Aをボルト90の軸線の向き
で該ボルト90に押動するようにして取りつけ得ること
から、該管・棒状体の保持具Aを取付け対象体C、例え
ば、ナット96の上端面に対して隙間なく当該管・棒状
体の保持具Aにおける当接面11を接した状態で、この
管・棒状体の保持具Aを取付け対象体Cに取りつけ用い
ることができる。
【0083】また、このように各種の取付け対象体Cに
管・棒状体Bを保持した状態で取りつけられている管・
棒状体の保持具Aは、前記弾性当接片40を撓めるよう
に当該管・棒状体の保持具Aをボルト90に対して移動
して、このボルト90と該管・棒状体の保持具Aにおけ
る係止爪片30との係止を解くと共に、これをボルト9
0から引き離す向きに移動することによって、管・棒状
体Bを備えた状態で取付け対象体Cから取り外して再利
用をなすことができる。
管・棒状体Bを保持した状態で取りつけられている管・
棒状体の保持具Aは、前記弾性当接片40を撓めるよう
に当該管・棒状体の保持具Aをボルト90に対して移動
して、このボルト90と該管・棒状体の保持具Aにおけ
る係止爪片30との係止を解くと共に、これをボルト9
0から引き離す向きに移動することによって、管・棒状
体Bを備えた状態で取付け対象体Cから取り外して再利
用をなすことができる。
【0084】また、このように各種の取付け対象体Cに
管・棒状体Bを保持した状態で取りつけられている管・
棒状体の保持具Aは、当該管・棒状体の保持具Aから、
これに保持している管・棒状体Bを取り外すことがで
き、この管・棒状体Bを取り外した状態で、更に前記弾
性当接片40を撓めるように当該管・棒状体の保持具A
をボルト90に対して移動して、このボルト90と該管
・棒状体の保持具Aにおける係止爪片30との係止を解
くと共に、これをボルト90から引き離す向きに移動す
ることによって取付け対象体Cから取り外して再利用を
なすことができる。
管・棒状体Bを保持した状態で取りつけられている管・
棒状体の保持具Aは、当該管・棒状体の保持具Aから、
これに保持している管・棒状体Bを取り外すことがで
き、この管・棒状体Bを取り外した状態で、更に前記弾
性当接片40を撓めるように当該管・棒状体の保持具A
をボルト90に対して移動して、このボルト90と該管
・棒状体の保持具Aにおける係止爪片30との係止を解
くと共に、これをボルト90から引き離す向きに移動す
ることによって取付け対象体Cから取り外して再利用を
なすことができる。
【0085】
【発明の効果】この発明に係る管・棒状体の保持具は、
取付け対象体に起立状態に備えられるボルトに止めつけ
られるプラスチック製の管・棒状体の保持具であって、
該管・棒状体の保持具が、一方の側から他方の側に貫通
するように備えられる受入れ穴部を有する保持具本体部
と、該管・棒状体を、その長手側に直交する向きから受
け入れ保持する保持部とを備え、しかも、前記受入れ穴
部には、この受入れ穴部に受け入れられる前記ボルトの
ネジ部に係止する係止爪片と、該ボルトの受け入れ側か
ら他方側に向けて設けられていると共に、受入れ穴部構
成体の少なくとも一部と協働して前記係止爪片とボルト
との係止状態を維持するように該ボルトに当接される弾
性当接片とが備えられており、前記管・棒状体の保持具
が、前記ボルトに前記弾性当接片を当接し且つ該ボルト
のネジ部に前記係止爪片を係止させるように前記受入れ
穴部に該ボルトを受け入れて該ボルトに取りつけられる
と共に、前記弾性当接片を弾性的に撓ませるように前記
ボルトに対して前記係止爪片と該ボルトのネジ部との係
止を解く向きに移動可能としてあることから、取付け対
象体に起立状態に備えられているボルトに対して、この
ボルトを受入れ穴部に受け入れるようにして管・棒状体
の保持具を止め付け用いることができ、この管・棒状体
の保持具をボルトに止めつける際に、当該管・棒状体の
保持具を該ボルトの軸方向に向けて移動することで、該
ボルトに対して確実に止めつけることができる特長を有
している。
取付け対象体に起立状態に備えられるボルトに止めつけ
られるプラスチック製の管・棒状体の保持具であって、
該管・棒状体の保持具が、一方の側から他方の側に貫通
するように備えられる受入れ穴部を有する保持具本体部
と、該管・棒状体を、その長手側に直交する向きから受
け入れ保持する保持部とを備え、しかも、前記受入れ穴
部には、この受入れ穴部に受け入れられる前記ボルトの
ネジ部に係止する係止爪片と、該ボルトの受け入れ側か
ら他方側に向けて設けられていると共に、受入れ穴部構
成体の少なくとも一部と協働して前記係止爪片とボルト
との係止状態を維持するように該ボルトに当接される弾
性当接片とが備えられており、前記管・棒状体の保持具
が、前記ボルトに前記弾性当接片を当接し且つ該ボルト
のネジ部に前記係止爪片を係止させるように前記受入れ
穴部に該ボルトを受け入れて該ボルトに取りつけられる
と共に、前記弾性当接片を弾性的に撓ませるように前記
ボルトに対して前記係止爪片と該ボルトのネジ部との係
止を解く向きに移動可能としてあることから、取付け対
象体に起立状態に備えられているボルトに対して、この
ボルトを受入れ穴部に受け入れるようにして管・棒状体
の保持具を止め付け用いることができ、この管・棒状体
の保持具をボルトに止めつける際に、当該管・棒状体の
保持具を該ボルトの軸方向に向けて移動することで、該
ボルトに対して確実に止めつけることができる特長を有
している。
【0086】また、このように構成される管・棒状体の
保持具にあっては、該管・棒状体の保持具を止めつけ対
象とされるボルトに対して該ボルトを受入れ穴部に受け
入れた状態で止めつけることができ、この管・棒状体の
保持具を止めつけボルトの備えられる取付け対象体に密
着して止めつけ用いることができる特長を有している。
保持具にあっては、該管・棒状体の保持具を止めつけ対
象とされるボルトに対して該ボルトを受入れ穴部に受け
入れた状態で止めつけることができ、この管・棒状体の
保持具を止めつけボルトの備えられる取付け対象体に密
着して止めつけ用いることができる特長を有している。
【0087】更に、このように構成される管・棒状体の
保持具にあっては、ボルトに止めつけられている当該管
・棒状体の保持具を、このボルトのネジ部に係止されて
いる係止爪片の係止を解く向きに弾性当接片を撓ませる
ように移動させて、このボルトのネジ部に対する係止爪
片の係止を解消することによって、取付け対象体に備え
られているボルトから当該係止爪片などを破損すること
なく脱装して、再使用に供することができる特長を有し
ている。
保持具にあっては、ボルトに止めつけられている当該管
・棒状体の保持具を、このボルトのネジ部に係止されて
いる係止爪片の係止を解く向きに弾性当接片を撓ませる
ように移動させて、このボルトのネジ部に対する係止爪
片の係止を解消することによって、取付け対象体に備え
られているボルトから当該係止爪片などを破損すること
なく脱装して、再使用に供することができる特長を有し
ている。
【図1】典型的な一実施の形態に係る管、棒状体の保持
具の要部を破断して、ボルト及び管、棒状体の主要部と
共に示す斜視図
具の要部を破断して、ボルト及び管、棒状体の主要部と
共に示す斜視図
【図2】同管、棒状体を受け入れ保持した管、棒状体の
保持具を取付け対象体に止めつける前の状態を示す要部
破断正面図
保持具を取付け対象体に止めつける前の状態を示す要部
破断正面図
【図3】同取付け対象体に管、棒状体の保持具を止めつ
けた状態を示す要部破断正面図
けた状態を示す要部破断正面図
【図4】同取付け対象体から管、棒状体の保持具を取外
す状態を示す要部破断正面図
す状態を示す要部破断正面図
【図5】同取付け対象体から管、棒状体の保持具を取り
外した状態を示す要部破断正面図
外した状態を示す要部破断正面図
【図6】同管、棒状体の保持具にボルトを受け入れた仮
想状態の平面図
想状態の平面図
【図7】同管、棒状体の保持具に受け入れたボルトに対
して当該管、棒状体の保持具を該ボルトに対する係止を
解く位置まで移動した仮想状態の平面図
して当該管、棒状体の保持具を該ボルトに対する係止を
解く位置まで移動した仮想状態の平面図
【図8】同管、棒状体の保持具の正面図
【図9】同縦断面図
【図10】同底面図
【図11】同右側面図
【図12】同左側面図
【図13】同保持具本体部の要部拡大平面図
【図14】図13におけるYーY矢視断面図
【図15】同保持具本体の要部縦断面図
【図16】従来の管保持具の側面図
【図17】同従来の管保持具に管を保持してスタッドボ
ルトに止めつける前の状態の平面図
ルトに止めつける前の状態の平面図
【図18】同断面図
【図19】同スタッドボルトに止めつけた状態の平面図
【図20】同断面図
A 管、棒状体の保持具 A’ 保持具本体部 A” 保持部 B 管、棒状体 C 取付け対象体 20 受入れ穴部 30 係止爪片 40 弾性当接片 90 ボルト 90a ネジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根本 武彦 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1 株式会社ニフコ内 Fターム(参考) 3H023 AA05 AB01 AC31 AD02 AD13 AE08 AE11
Claims (1)
- 【請求項1】 取付け対象体に起立状態に備えられるボ
ルトに止めつけられるプラスチック製の管・棒状体の保
持具であって、 該管・棒状体の保持具が、一方の側から他方の側に貫通
するように備えられる受入れ穴部を有する保持具本体部
と、該管・棒状体を、その長手側に直交する向きから受
け入れ保持する保持部とを備え、 しかも、前記受入れ穴部には、この受入れ穴部に受け入
れられる前記ボルトのネジ部に係止する係止爪片と、 該ボルトの受け入れ側から他方側に向けて設けられてい
ると共に、受入れ穴部構成体の少なくとも一部と協働し
て前記係止爪片とボルトとの係止状態を維持するように
該ボルトに当接される弾性当接片とが備えられており、 前記管・棒状体の保持具が、前記ボルトに前記弾性当接
片を当接し且つ該ボルトのネジ部に前記係止爪片を係止
させるように前記受入れ穴部に該ボルトを受け入れて該
ボルトに取りつけられると共に、前記弾性当接片を弾性
的に撓ませるように前記ボルトに対して前記係止爪片と
該ボルトのネジ部との係止を解く向きに移動可能として
あることを特徴とする管・棒状体の保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136393A JP2000329263A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 管・棒状体の保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136393A JP2000329263A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 管・棒状体の保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329263A true JP2000329263A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15174119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136393A Pending JP2000329263A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 管・棒状体の保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000329263A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067107A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Honda Motor Co Ltd | 配管の保持構造 |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136393A patent/JP2000329263A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067107A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Honda Motor Co Ltd | 配管の保持構造 |
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