JP2000329072A - 給水方法 - Google Patents
給水方法Info
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Abstract
とともに、ポンプの寿命を長くすることのできる給水方
法を提供する。 【解決手段】 給水要求を待機している給水待機状態で
ポンプ1Aを低速回転させ、給水要求とともにポンプ1
Aの回転数を立ち上げて給水状態にする給水方法におい
て、給水待機状態が25分継続すると、ポンプ1Aを停
止させる。
Description
く作動させて質のよい給水を行う給水方法に関するもの
である。
求を待機している給水待機状態でポンプを低速回転さ
せ、給水要求とともにポンプの回転数を、例えば定格回
転数へ立ち上げて給水状態にする給水方法が採られてい
る。なお、給水要求がなくなれば、すなわち給水不要求
になれば、当然のことながら、給水状態から給水待機状
態へ移行する。この給水方法は、例えば特開平6−26
92号公報、特開平10−176673号公報、特開平
10−176675号公報などに開示されている。
質のよい給水が行えるものの、給水待機状態が長時間に
亘ると、その間ポンプを低速ではあるが回転させ続けて
いるので、その給水待機状態で電力を浪費することにな
り、効率の悪いものとなる。また、給水待機状態におい
ては、ポンプの軸動力が水温を上昇させるため、給水待
機状態が必要以上な長時間になると、メカニカルシール
の温度上昇を低く抑えることに限界があり、ポンプの寿
命が短くなる恐れがある。
するためになされたもので、消費電力を少なくして質の
よい給水が行えるとともに、ポンプの寿命を長くするこ
とのできる給水方法を提供するものである。
待機している給水待機状態でポンプを低速回転させ、給
水要求とともにポンプの回転数を立ち上げて給水状態に
する給水方法において、給水待機状態が所定時間継続す
ると、ポンプを停止させる。なお、所定時間を略25分
にするのが望ましい。
配管に逆止弁を配設し、ポンプよりも下流で、逆止弁よ
りも上流の給水配管をバイパス管で電動ポンプの上流の
給水配管に接続し、給水要求を待機している給水待機状
態でポンプを低速回転させ、給水要求とともにポンプの
回転数を立ち上げて給水状態にする給水方法において、
給水待機状態が所定時間継続すると、ポンプを停止させ
る。なお、所定時間を略30分にするのが望ましい。
たポンプの下流の各給水配管に逆止弁を配設し、各ポン
プよりも下流で、各逆止弁よりも上流の各給水配管をバ
イパス管でその電動ポンプ以外の上流の給水配管に接続
し、給水要求を待機している給水待機状態でポンプを低
速回転させ、給水要求とともにポンプの回転数を立ち上
げて給水状態にする給水方法において、給水待機状態が
所定時間継続すると、ポンプを停止させる。なお、所定
時間を略40分にするのが望ましい。
〜3分にするのが望ましい。そして、ポンプの停止状態
が設定時間継続すると、ポンプを回転させて給水待機状
態にするのが望ましく、この設定時間を、4時間〜5時
間にするのが望ましい。さらに、午前0時または午前1
時〜午前5時の時間帯は給水不要求とともにポンプを停
止させ、さらに、午前5時になると、ポンプを回転させ
て給水待機状態にするのが望ましい。
基づいて説明する。図1はこの発明の給水方法を適用す
る給水装置の一例の概略構成を示すブロック図である。
なお、信号線などは、図示が省略されている。図1にお
いて、1A,1Bはポンプ、2は給水配管を示し、この
給水配管2の一端は、図示を省略した受水槽に接続され
ている。
管を示し、各分岐給水配管3A,3Bの一端は給水配管
2の他端側に接続され、各分岐給水配管3A,3Bの他
端は対応するポンプ1A,1Bの吸い込み側に接続され
ている。4A,4Bは給水配管としての分岐給水配管を
示し、各分岐給水配管4A,4Bの一端は対応するポン
プ1A,1Bの吐出側に接続され、各分岐給水配管4
A,4Bの他端は給水配管5に接続されている。
設された仕切弁、7A,7Bは分岐給水配管4A,4B
に配設された逆止弁、8A,8Bは仕切弁を示し、仕切
弁8Aは逆止弁7Aよりも下流の分岐給水配管4Aに配
設され、仕切弁8Bは逆止弁7Bよりも下流の分岐給水
配管4Bに配設されている。9は給水配管5に配設され
た圧力センサを示し、給水配管5の水圧を検出して圧力
検出信号を出力するものである。
圧力検出信号に基づいて種々の演算処理を行う運転指令
制御装置21aと、この運転指令制御装置21aからの
信号に基づいてポンプ1A,1Bを制御するインバータ
21bとで構成されている。なお、運転指令制御装置2
1aには、時計、タイマなどが内蔵されている。
平均的な一日の給水変化を示す説明図であり、縦軸は給
水率で、横軸は時刻である。
方法における制御部のポンプ制御例を示す説明図であ
る。図3において、Aはポンプの回転数を給水状態の給
水回転から給水待機状態の低速回転へ減速させる第1減
速開始点、Bはポンプが低速回転を開始する低速回転開
始点、Cは給水待機状態のポンプを停止させる停止減速
開始点、Dはポンプが停止した停止点、Xは給水待機状
態が継続した給水待機時間を示す。Pは給水要求に応じ
てポンプを給水状態の回転数へ立ち上げる給水起動開始
点を示す。
転数は、定格回転数の13%〜15%としてある。この
回転数は、ポンプにおけるメカニカルシールの水潤滑性
を維持しつつ、ポンプの消費電力を最少にでき、給水す
ることなく次の給水要求に直ちに応答できるからであ
る。
について説明する。なお、水使用個所が水使用状態で、
制御部21が、例えばポンプ1Aを給水配管5の圧力が
所定値(一定値)になるように駆動制御しているものと
する。この給水状態で、水使用個所が水不使用状態にな
ると、給水配管5の圧力が所定値よりも上昇するので、
例えば所定値よりも設定値だけ高い給水配管5の圧力を
検出した圧力センサ9からの圧力検出信号(給水不要
求)に基づいて制御部21は、第1減速開始点Aでポン
プ1Aの回転数を減速させる。
へ減速させると、僅かな時間、例えば1秒〜2秒の後の
低速回転開始点Bでポンプ1Aは低速回転になり、給水
待機状態になる。そして、給水待機時間Xが所定時間、
例えば25分継続すると、前述したように、軸動力によ
ってポンプ1A内の水温が10℃位まで上昇するので、
停止減速開始点Cでポンプ1Aの回転を停止させる。
かな時間、例えば1秒の後の停止点Dでポンプ1Aは停
止する。なお、ポンプ1Aが給水待機状態、または停止
状態で、給水要求、すなわち水使用個所が水使用状態に
なり、給水配管5の圧力が、例えば所定値よりも設定値
だけ低くなった圧力を検出した圧力センサ9からの圧力
検出信号(給水要求)に基づいて制御部21は、図3に
点線で示すように、給水起動開始点Pでポンプ1Aまた
はポンプ1Bを給水配管5の圧力が所定値になるように
駆動制御する。したがって、給水状態になる。
温が10℃位に上昇した時点でポンプ1A,1Bを停止
させるのは、メカニカルシールはメーカによって略15
℃までその機能を保証されているが、安全率として所定
温度、例えば5℃見込んで10℃としたからである。し
かし、メカニカルシールの保証温度が略15℃よりも高
ければ、その保証温度から安全率の所定温度を差し引い
た温度になる時間の手前で、ポンプ1Aまたはポンプ1
Bを停止させるようにしてもよい。
よれば、給水待機状態が所定時間継続すると、ポンプ1
A,1Bを停止させるので、給水待機状態が長時間にな
ると、消費電力を少なくすることができる。また、図2
から理解できるように、通常に水を使用する時間帯、例
えば6時〜23時では、給水待機状態が25分継続する
ことはないので、この間に給水要求があると、直ちにポ
ンプ1Aおよび/またはポンプ1Bの回転数を給水回転
へ立ち上げることができるため、質のよい給水が行え
る。さらに、給水待機状態が25分継続すると、ポンプ
1A,1Bを停止させるので、メカニカルシールの温度
上昇を低く抑えることができ、ポンプ1A,1Bの寿命
を長くすることができる。
方法における制御部のポンプ制御例を示す説明図であ
り、図3と同一部分に同一符号を付して説明を省略す
る。図4において、Eは停止状態のポンプを給水待機状
態に起動させる待機起動開始点、Yはポンプの停止状態
が継続した停止時間を示す。
実施形態と異なる部分の動作について説明する。第1実
施形態のように、ポンプ1A,1Bが停止し、停止時間
Yが設定時間、例えば4時間〜5時間継続した待機起動
開始点Eで、制御部21は、ポンプ1Aまたはポンプ1
Bを低速で回転させるので、僅かな時間、例えば1秒〜
2秒の後の低速回転開始点Bでポンプ1Aまたはポンプ
1Bは低速回転になり、給水待機状態になる。以後は、
給水待機状態と停止状態とを繰り返すことになる。
ば、第1実施形態と同様な効果が得られる。そして、ポ
ンプ1A,1Bの停止時間Yが設定時間継続すると、ポ
ンプ1Aまたはポンプ1Bを回転させて給水待機状態に
するので、この給水待機状態の間に給水要求があると、
直ちにポンプ1Aおよび/またはポンプ1Bの回転数を
給水回転へ立ち上げることができるため、質のよい給水
が行える。
で、図2から理解できるように、例えば午前0時〜午前
1時の間にポンプ1A,1Bが停止しても、水が使用さ
れる午前5時頃にはポンプ1Aまたはポンプ1Bが給水
待機状態になるため、午前5時以降には直ちにポンプ1
Aおよび/またはポンプ1Bの回転数を給水回転へ立ち
上げることができ、質のよい給水が行える。
装置の他の例の概略構成を示すブロック図であり、図1
と同一または相当部分に同一符号を付して説明を省略す
る。図5において、10Aはバイパス管を示し、ポンプ
1Aよりも下流で、逆止弁7Aよりも上流の分岐給水配
管4Aを、ポンプ1Aよりも上流の分岐給水配管3Aに
接続するものである。10Bはバイパス管を示し、ポン
プ1Bよりも下流で、逆止弁7Bよりも上流の分岐給水
配管4Bを、ポンプ1Bよりも上流の分岐給水配管3B
に接続するものである。
動弁を示し、給水状態のときのみ制御部21によってバ
イパス管10Aの流路を閉成するように制御されるもの
である。11Bはバイパス管10Bに配設された電動弁
を示し、給水状態のときのみ制御部21によってバイパ
ス管10Bの流路を閉成するように制御されるものであ
る。12Aはバイパス管10Aに配設された絞り弁、1
2Bはバイパス管10Bに配設された絞り弁を示す。
第1実施形態、または図4に示す第2実施形態のよう
に、ポンプ1A,1Bを制御することにより、給水する
ことができる。したがって、第1実施形態、または第2
実施形態と同様な効果を得ることができる。
ポンプ1Aよりも下流で、逆止弁7Aよりも上流の分岐
給水配管4Aをバイパス管10Aでポンプ1Aの上流の
分岐給水配管3Aに接続し、ポンプ1Bよりも下流で、
逆止弁7Bよりも上流の分岐給水配管4Bをバイパス管
10Bでポンプ1Bよりも上流の分岐給水配管3Bに接
続したので、給水待機状態において、水を循環させて熱
を放熱することにより、ポンプ1Aまたはポンプ1Bの
温度上昇を低く抑えることができる。
たはポンプ1B内の水温が10℃位まで上昇時するのに
略30分かかるので、給水待機時間Xが30分継続する
と、ポンプ1Aまたはポンプ1Bの回転を停止させれば
よいため、質のよい給水を行える時間を長くすることが
できる。なお、バイパス管10A,10Bの長さはほん
の僅かなので、所定時間はなるべく短め、例えば25分
〜30分、さらには略25分にする方がポンプ1A,1
Bの寿命を考慮した場合、有効である。
装置のさらに他の例の概略構成を示すブロック図であ
り、図1または図5と同一または相当部分に同一符号を
付して説明を省略する。図6において、10Cはバイパ
ス管を示し、ポンプ1Aよりも下流で、逆止弁7Aより
も上流の分岐給水配管4Aを、ポンプ1Bよりも上流の
分岐給水配管3Bに接続するものである。10Dはバイ
パス管を示し、ポンプ1Bよりも下流で、逆止弁7Bよ
りも上流の分岐給水配管4Bを、ポンプ1Aよりも上流
の分岐給水配管3Aに接続するものである。
第1実施形態、または図4に示す第2実施形態のよう
に、ポンプ1A,1Bを制御することにより、給水する
ことができる。したがって、第1実施形態、または第2
実施形態と同様な効果を得ることができる。
ポンプ1Aよりも下流で、逆止弁7Aよりも上流の分岐
給水配管4Aをバイパス管10Aでポンプ1Bの上流の
分岐給水配管3Bに接続し、ポンプ1Bよりも下流で、
逆止弁7Bよりも上流の分岐給水配管4Bをバイパス管
10Bでポンプ1Aよりも上流の分岐給水配管3Aに接
続したので、給水待機状態において、水を循環させて熱
を効率よく放熱することにより、ポンプ1Aまたはポン
プ1Bの温度上昇を低く抑えることができる。したがっ
て、軸動力によってポンプ1Aまたはポンプ1B内の水
温が10℃位まで上昇時するのに略40分かかるので、
給水待機時間Xが略40分継続すると、ポンプ1Aまた
はポンプ1Bの回転を停止させればよいため、質のよい
給水を行える時間を長くすることができる。
から停止減速開始点Cまでの間を所定時間としたが、第
1減速開始点Aから停止減速開始点Cまでの間を所定時
間とし、または、待機起動開始点Eから停止減速開始点
Cまでの間を所定時間としても、同様な効果を得ること
ができる。また、停止点Dから待機起動開始点Eまでの
間を設定時間としたが、停止減速開始点Cから待機起動
開始点Eまでの間を設定時間としても、同様な効果を得
ることができる。
40分としたが、図2から理解できるように、通常に水
を使用する時間帯、例えば6時〜23時では、給水待機
状態が2分継続することはないので、所定時間を2分〜
3分とすることにより、深夜、早朝の消費電力を少なく
することができる。
数を減速する例で説明したが、図3および図4に一点鎖
線で示すように、逆止弁7A,7Bを開放させる圧力よ
りも僅かに低い圧力になる準低速回転になった準低速回
転開始点Kから準低速回転を開始し、例えば20秒〜3
0秒準低速回転が継続した第2減速開始点Lで低速回転
へ減速させ、低速回転開始点Mで低速回転を開始する部
分を、低速回転の前の部分に位置させて給水待機状態と
してもよい。このように準低速回転を給水待機状態の中
に入れても、その時間は短いので、ポンプ1Aまたはポ
ンプ1B内の水温をほんの僅かしか上昇させず、この準
低速回転の間は、さらに質のよい給水が行える。
の時間帯は、図2から理解できるように、給水要求の少
ない時間帯なので、この時間帯は給水不要求とともにポ
ンプ1A,1Bを停止させることにより、さらに消費電
力を少なくすることができる。さらに、午前5時になる
と、ポンプ1Aまたはポンプ1Bポンプを回転させて給
水待機状態にすることにより、午前5時以降は直ちにポ
ンプ1Aおよび/またはポンプ1Bの回転数を給水回転
へ立ち上げることができ、質のよい給水が行える。
不要求を圧力センサ9の圧力検出信号に基づいて判断す
る構成としたが、流量センサの流量検出信号に基づいて
給水要求および給水不要求を判断してもよい。
は請求項5の発明によれば、給水待機状態が所定時間継
続すると、ポンプを停止させるので、給水待機状態が長
時間になると、消費電力を少なくすることができる。
間を略25分にしたので、また、請求項4の発明によれ
ば、所定時間を略30分にしたので、また、請求項6の
発明によれば、所定時間を略40分にしたので、通常に
水を使用する時間帯では、給水待機状態が25分、30
分、または40分継続することがないため、この間に給
水要求があると、直ちにポンプの回転数を給水回転へ立
ち上げることができ、質のよい給水が行える。さらに、
給水待機状態が25分、30分、または40分継続する
と、ポンプを停止させるので、メカニカルシールの温度
上昇を低く抑えることができ、ポンプの寿命を長くする
ことができる。
を2分〜3分にしたので、深夜、早朝の消費電力を少な
くすることができる。また、請求項8の発明によれば、
ポンプの停止状態が設定時間継続すると、ポンプを回転
させて給水待機状態にするので、この給水待機状態の間
に給水要求があると、直ちにポンプの回転数を所定の回
転数へ立ち上げることができるため、質のよい給水が行
える。
間を4時間〜5時間にしたので、例えば午前0時〜午前
1時の間にポンプが停止しても、水が使用される午前5
時頃にはポンプが給水待機状態になるため、午前5時以
降には直ちにポンプの回転数を給水回転へ立ち上げるこ
とができ、質のよい給水が行える。さらに、請求項10
の発明によれば、給水要求の少ない午前0時または午前
1時〜午前5時の時間帯は給水不要求とともにポンプを
停止させるので、さらに消費電力を少なくすることがで
きる。
5時になると、ポンプを回転させて給水待機状態にする
ので、午前5時以降は直ちにポンプの回転数を給水回転
へ立ち上げることができ、質のよい給水が行える。
の概略構成を示すブロック図である。
日の給水変化を示す説明図である。
る制御部のポンプ制御例を示す説明図である。
る制御部のポンプ制御例を示す説明図である。
例の概略構成を示すブロック図である。
に他の例の概略構成を示すブロック図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 給水要求を待機している給水待機状態で
ポンプを低速回転させ、給水要求とともに前記ポンプの
回転数を立ち上げて給水状態にする給水方法において、 前記給水待機状態が所定時間継続すると、前記ポンプを
停止させる、 ことを特徴とする給水方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の給水方法において、 前記所定時間を、略25分にした、 ことを特徴とする給水方法。
- 【請求項3】 ポンプの下流の給水配管に逆止弁を配設
し、前記ポンプよりも下流で、前記逆止弁よりも上流の
前記給水配管をバイパス管で前記電動ポンプの上流の前
記給水配管に接続し、給水要求を待機している給水待機
状態で前記ポンプを低速回転させ、給水要求とともに前
記ポンプの回転数を立ち上げて給水状態にする給水方法
において、 前記給水待機状態が所定時間継続すると、前記ポンプを
停止させる、 ことを特徴とする給水方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の給水方法において、 前記所定時間を、略30分にした、 ことを特徴とする給水方法。
- 【請求項5】 並列に配設されたポンプの下流の各給水
配管に逆止弁を配設し、前記各ポンプよりも下流で、前
記各逆止弁よりも上流の前記各給水配管をバイパス管で
その電動ポンプ以外の上流の前記給水配管に接続し、給
水要求を待機している給水待機状態で前記ポンプを低速
回転させ、給水要求とともに前記ポンプの回転数を立ち
上げて給水状態にする給水方法において、 前記給水待機状態が所定時間継続すると、前記ポンプを
停止させる、 ことを特徴とする給水方法。 - 【請求項6】 請求項3に記載の給水方法において、 前記所定時間を、略40分にした、 ことを特徴とする給水方法。
- 【請求項7】 請求項1、請求項3または請求項5に記
載の給水方法において、 前記所定時間を、2分〜3分にした、 ことを特徴とする給水方法。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれか1項に
記載の給水方法において、 前記ポンプの停止状態が設定時間継続すると、前記ポン
プを回転させて前記給水待機状態にする、 ことを特徴とする給水方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の給水方法において、 前記設定時間を、4時間〜5時間にした、 ことを特徴とする給水方法。
- 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれか1項
に記載の給水方法において、 午前0時または午前1時〜午前5時の時間帯は給水不要
求とともに前記ポンプを停止させる、 ことを特徴とする給水方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の給水方法におい
て、 午前5時になると、前記ポンプを回転させて前記給水待
機状態にする、 ことを特徴とする給水方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11138114A JP2000329072A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 給水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP11138114A JP2000329072A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 給水方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
JP11138114A Pending JP2000329072A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 給水方法 |
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