JP2000325963A - 活性水製造方法及び装置 - Google Patents
活性水製造方法及び装置Info
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Abstract
法と装置の提供。 【解決手段】 内部に遠赤外線放射体を収納した容器を
内蔵した処理水槽に水を貯め、処理水槽の水が磁場を通
過する磁気処理と、セラミックスを装入した容器内を通
過するセラミックス処理と、処理水槽に戻る処理を複数
回行い、水を活性化させる。
Description
ミックス処理と遠赤外線放射体により活性化し、農畜産
業における生長促進、病気の予防、健康増進、悪臭防
止、食品業における腐敗防止、鮮度保持、飲料水の改
質、工業的には配管内等のスケール付着防止、コンクリ
ートの強度向上等あらゆる産業、特に農畜産業、食品加
工業に有効な活性水の製造方法及び装置に関するもので
ある。
ギー、電磁波エネルギー、機械的エネルギー、放射線エ
ネルギー、音波エネルギー、遠赤外線エネルギーを用い
た方法やセラミックス処理法、ミネラル添加法等が知ら
れており、目的、用途に応じて上記の方法を単独又は組
み合わせて使用し実用化されている。
て磁気処理がある。それらは例えば特開平5−2934
91、特開平5−57286のように既設の管の一部を
切断して取り付けるか、例えば特開平2−13118
6、特開平9−57273、特開平10−28972の
ように既設の管を挟んで永久磁石を保持したケースを取
り付けている。
は、上記のように取り付けられるため管内流速が一定で
ない場合必然的に処理効果も一定しないという問題があ
った。
石を配置する場合、磁気を流体に作用させ、且つその効
果を永続させるためには、例えば特開平9−57273
のように残留磁束密度や保磁力の高い永久磁石を使用す
るが、それらは一般的に高価であり取り扱いも注意を要
するという課題が存在する。
特開平5−293491のように既設の管の一部分を切
断した場所にケース中に管状に成形して取り付けるか、
例えば特開平2−131186のように既設の管を挟ん
で永久磁石を保持したケースに付けている。従って、同
様に管内流速が一定でない場合、必然的に処理効果も一
定しないという問題がある。
ために一回だけの処理となり、しかも処理効果が管内流
速に左右されることから、水の分子クラスターを小さく
して活性化する基本部分が不十分なためセラミックスや
ミネラルの効果も減殺され、装置の能力を十分に発揮し
得ないという課題が存在する。
な社会問題となっており、畜産業は住宅地を遠く離れて
山間地に立地せざるを得ないという苦境に立たされてい
る。
生後除去するには、洗浄、吸着、燃焼、希釈などの方法
があるが、いずれも莫大な設備コストの割には十分な効
果を得がたい。畜産業の排泄物処理や下水道処理にバク
テリアを利用する技術もあるが、同様に莫大な設備コス
トを要する。これらはいずれにしても悪臭発生物に対応
するものであり、悪臭発生物の生成を根源から絶つもの
ではない。
るため活性水の使用場所、用途に応じ、原水が処理器を
複数回通過し、確実に活性化処理される循環活性化処理
器の提供を目的とする。
の本発明の活性水製造方法は、内部に遠赤外線放射体を
収納した容器を内蔵した処理水槽に水を貯め、処理水槽
の水が磁場を通過する磁気処理と、セラミックスを装入
した容器内を通過するセラミックス処理と、処理水槽に
戻る処理を、送水ポンプを手動又は自動で、一定流速で
一定時間連続運転することにより、複数回行い、水を活
性化させることを特徴とする。
又は樹脂などの非磁性材からなる一定長の管を使用し、
該管長の半分以上の断面形状を長円形の扁平体となるよ
うに形成し、且つ長円形の扁平体に対し四角断面で薄型
の永久磁石をN極とS極が対応するように複数個重ねた
ものを一列又は複数列配置した構成になしてある。ま
た、長円形の扁平体を複数個形成し、隣接する扁平体を
適宜な一定角度に捻った構成になすこともできる。
セラミックス処理は、筒形容器の中に、抗菌効果を有し
遠赤外線を放射し有効ミネラル分を多量含有し微量ずつ
溶出する鉱物を多孔質の球状に成形したセラミックスボ
ールを装入した構成になしてある。
遠赤外線放射体を収納した容器を内蔵した処理水槽と、
送水ポンプと、水が磁場を通過して磁気処理される磁気
処理器と、水がセラミックスの装入された容器内を通過
してセラミックス処理されるセラミックス処理器と、処
理水槽から水を送水ポンプ、磁気処理器、セラミックス
処理器、処理水槽へと循環させる配管とからなることを
特徴とする。水槽の内部には古来から抗菌、防臭、薬効
などの効果があるといわれている数種類の遠赤外線放射
体を単独又は組み合わせて収納した容器を水没する位置
に内蔵する。一定流速で一定時間連続運転することによ
り、原水が処理器を複数回通過し、原水が確実に活性化
処理される。また、水槽の液面を自動検出する液面計を
水槽に設け、補給口に電磁弁を設け、液面計の信号によ
り電磁弁を入り切りするような回路を運転制御盤に組み
込めば装置の自動運転も可能となる。
処理器下流にそれぞれ三方弁を設け、磁気処理器上流側
の三方弁には原水管を、セラミックス処理器下流側の三
方弁には処理水供給配管を接続し、三方弁の手動または
自動切り替えにより、循環処理と原水から磁気処理器と
セラミックス処理器を1回のみ通過する処理とを切り替
え可能とする。これにより、使用場所、目的により、1
回通過処理と循環処理を切り替えることができる。ま
た、三方弁を電磁三方弁とし、運転制御盤に電磁三方弁
の切り替え操作回路を組み込めば、一定水量の循環処理
済みの活性水と1回通過処理水を同時に使用することも
可能となる。
器を内蔵した処理水槽と、送水ポンプと、水が磁場を通
過して磁気処理される磁気処理器と、水がセラミックス
の装入された容器内を通過してセラミックス処理される
セラミックス処理器と、磁気処理器とセラミックス処理
器の通過回数及び量をそれぞれ変更する調節弁と、処理
水槽から水を送水ポンプ、送水ポンプから磁気処理器と
セラミックス処理器を並列に通過し、処理水槽へと循環
させる配管とからなることを特徴とする。流量調節弁を
調節することにより、使用場所、目的、処理可能時間に
よって、磁気処理とセラミックス処理に強弱をつけるこ
とができる。自動運転も同様に可能である。
性水を貯える貯水槽に区分し、ポンプの吐出側に三方弁
を設け、該三方弁に貯水槽への配管を接続し、三方弁の
手動または自動切り替えにより、循環処理と貯水槽への
送水処理とを切り替え可能とする。仕切りは、単位時間
当たりの使用量と処理量の比に応じて設ける。これによ
り、単位時間当たりの使用量と処理量により、連続的に
供給したり、一定時間(例えば、昼間の作業時間)のみ
連続的に供給したりすることができる。また、水槽の液
面を自動検出する液面計を両水槽に設け、電磁三方弁に
して、液面計の信号により電磁弁を入り切りするような
回路を運転制御盤に組み込めば、循環処理運転と送水運
転を自動的に切り替えることにより、装置の統合自動運
転も可能である。
と、ポンプの吐出側に三方弁を設け、該三方弁に貯水槽
への配管を接続し、三方弁の手動または自動切り替えに
より、循環処理と貯水槽への送水処理とを切り替え可能
とする。これにより、連続使用を可能とし、且つ貯水
量、配置位置等の設備設計時の自由度が格別に大きくな
るメリットがある。また、水槽の液面を自動検出する液
面計を両水槽に設け、電磁三方弁にして、液面計の信号
により電磁弁を入り切りするような回路を運転制御盤に
組み込めば、循環処理運転と送水運転を自動的に切り替
えることにより、装置の統合自動運転も可能である。
の非磁性材からなる一定長の管を使用し、該管長の半分
以上の断面形状を長円形の扁平体となるように形成し、
且つ長円形の扁平体に対し四角断面で薄型の永久磁石を
N極とS極が対応するように複数個重ねたものを一列又
は複数列配置した構成になしてある。永久磁石を複数列
配置することにより所要の磁束密度、保磁力を保ちつつ
磁気処理部分の長さも確保することができる。なお普通
炭素鋼製ヨークは一列分を製作してもよいし、複数列分
を一体で製作してもよい。また、長円形の扁平体を複数
個形成し、隣接する扁平体を適宜な一定角度に捻った構
成になすこともできる。この構成により、低流速域でも
乱流が発生しやすく、流れの全方向に磁力線が分布でき
るので、水分子のクラスターがより小さくなりやすく複
数回の循環処理と相俟って十分な活性化処理を発揮す
る。配列した永久磁石の外側は例えばステンレス鋼のよ
うな非磁性材料で覆い磁気シールドする。このように磁
気処理器を製作することで、使用場所、用途、目的に対
応して磁束の強さ、作用距離を自在に設計可能である。
抗菌効果を有し遠赤外線を放射し有効ミネラル分を多量
含有し微量ずつ溶出する鉱物を多孔質の球状に成形した
セラミックスボールを装入した構成になしてある。磁気
処理された水がこのセラミックス処理器を通過すること
により有害物質が除去され、溶出した微量ミネラル成分
も磁気処理効果と遠赤外線効果でさらに活性化する。こ
れを複数回循環処理することにより水分子クラスターの
小さい活性化されたミネラル成分を多く含む活性水が得
られる。
の第1実施例の説明図である。処理水槽1はステンレス
鋼又は樹脂製で、内部には数種類の遠赤外線放射体を水
槽容積100リットル当たり0.5〜5.0キログラ
ム、単独に又は組み合わせて収納したステンレス鋼又は
樹脂製の網状で箱形の遠赤外線放射体収納容器1aを備
え、原水補給口1b、処理水取出し口1c、排水口1
d、溢水口1e、吸排気口1f、循環取出し口1g、循
環戻し口1hなどの配管接続口と、液面計取り座と点検
清掃用蓋1iを有する。遠赤外線放射体は、古来から抗
菌、防臭、薬効などの効果があるといわれているもので
ある。
に送水ポンプ2、磁気処理器3、セラミックス処理器4
を循環配管5で接続する。
とともに、原水補給配管6,原水補給弁6a、処理水供
給配管7,処理水供給弁7a、排水配管8、排水弁8
a、溢水配管9、吸排気ブリーザー10、液面計11を
それぞれ取り付ける。
転することができるが開閉器とタイマーの組み合わせや
液面計を接点付きにし、原水補給弁を電磁弁にすれば、
容易に自動運転化も可能である。それらの運転制御盤1
2は使用上好ましい位置に設置し、各機器間を配線にて
接続する。
力(容積/時間当たり)によって異なるが、処理水槽の
水が磁気処理器を少なくとも5回以上通過する時間とす
る。例えば、処理水槽の容積が200リットル、ポンプ
能力が100リットル/分なら(200÷100)×5
=10分以上となる。長くて2時間以内にする。
施例で、循環処理と1回処理の切り替え可能とし、これ
らの処理を自動化した場合の説明図である。送水ポンプ
2と磁気処理器3の間と、セラミックス処理器4と循環
戻し口1hの間の2箇所に電磁三方弁13、14を設
け、磁気処理器側の電磁三方弁13の一方の口は原水補
給配管15、セラミックス処理側の電磁三方弁14の一
方の口は1回処理水供給配管16をそれぞれ接続する。
電磁三方弁13が励磁、電磁三方弁14が非励磁の場合
は原水補給処理、電磁三方弁13、14が非励磁の場合
は循環処理、電磁三方弁13、14が励磁の場合は1回
処理となる。自動運転制御時の各機器の状態は表1の通
りに設定する。
施例で、磁気処理器3とセラミックス処理器4を並列に
配置した装置の説明図である。磁気処理器3とセラミッ
ク処理器4のそれぞれに流量調節弁17を取り付けてい
る。処理水槽1から、送水ポンプ2を通過した水が磁気
処理器3とセラミックス処理器4へ2分され、再び合流
して処理水槽1に戻るように配管接続する。また、水が
送水ポンプから磁気処理器を通過した後、セラミックス
処理器があるものとないものに2分され、再び合流して
処理水槽に戻るように配管接続することができる。分流
個所の片側又は両側に流量調節弁を設け必要に応じ流量
を調節する。
施例で、一つの水槽に仕切板1kを設け処理水槽1と貯
水槽18に区分した装置の説明図である。三方弁19を
送水ポンプ2の下流側に設け、貯水槽18に循環処理済
み水補給口18aを設け、三方弁19と貯水槽18を配
管接続する。三方弁19は、循環処理運転時は、送水ポ
ンプ2、磁気処理器3、セラミックス処理器4、処理水
槽1へ水が流れるように、貯水槽18へ送水運転時は、
送水ポンプ2、処理水槽18へ水が流れるように切り替
える。送水ポンプ2は単に開閉器の入り切りで運転し弁
類は手動操作でも一連の運転は可能であるが、原水補給
弁6a、三方弁19を電磁弁にし、液面計11、20を
接点付きにすれば容易に自動化も可能である。自動運転
制御時の各機器の状態は表2の通りに設定する。
一連のサイクルタイムはT=t1+t2+t3[分]と
なり、Q1=V1/T/60=V1×60/Tとなる。
通常Q1≧Q2が望ましい。V2はQ1≧Q2であれ
ば、V2=V1でよいが、活性水使用量Q2のピーク変
動に備えて、V2=V1+αにする。+αは使用状況に
より決定する。なお、表2の「液面計20」の「補給液
面」とは貯水槽の保有水量容積がαの時の液面である。
施例で、処理水槽1と別に貯水槽18を設けた装置の説
明図である。従って、排水配管、溢水配管、吸排気口及
び吸排気ブリーザーを両水槽に設ける。
を示す。ステンレス鋼又は樹脂などの非磁性材からなる
一定長の管3aを使用し、該管長の半分以上の断面形状
を長円形の扁平体となるように形成し、管の両端にはフ
ランジ又はねじ込み継手などの適当の管継手3bを適当
な方法で取り付ける。四角断面で薄型の永久磁石3cを
N極とS極が対応するように複数個重ねて普通炭素鋼製
ヨーク3dにより保持したあと、上記のように形成した
管の長円形の扁平体に対して、N極とS極が対応するよ
うに配置して一列とする。この列を複数個配列すること
により所要の磁束密度、保磁力を保ちつつ磁気処理部分
の長さも確保することができる。なお普通炭素鋼製ヨー
クは一列分を製作してもよいし複数列分を一体で製作し
てもよい。配列した永久磁石の外側は例えばステンレス
鋼のような非磁性材料で覆い磁気シールドする。このよ
うに磁気処理器を製作することで、使用場所、用途、目
的に対応して磁束の強さ、作用距離を自在に設計可能で
ある。
であって、蛇腹管3’aを使用したものであり、図12
は図11の管軸方向断面図である。このものでは水の流
れの乱流化が図られ、水分子のクラスターがより小さく
なりやすく少ない循環処理で優れた水処理効果を得るこ
とができる。
長円形の扁平体を管軸方向の1箇所にのみ設けたものを
示したが、複数箇所に設けるようになしても良く、また
このさい隣接する扁平体を適宜な角度(30°、60
°、90°・・・の如く)に捻った状態に形成したりす
るのであり、磁気処理作用の効率向上化に寄与するもの
となる。
を示す。抗菌効果を有し遠赤外線を放射し有効ミネラル
分を多量含有し微量ずつ溶出する鉱物を主とした材料を
粉砕、分級し、多孔質になるようなバインダーと混練し
て直径2mm〜20mmに成形、乾燥、焼結する。この
製品を多孔質セラミックスボール4aと呼ぶ。これを片
端面に接続用継手4bを設け片端には接続用管継手を取
り付けた蓋4cをボルトで締め付けられるフランジ4d
が溶接してなる筒形容器4eに、流出防止目的の金網4
fを敷いて、多孔質セラミックスボール50g〜500
g/1時間当たり活性化処理量リットルを装入し、その
上に金網4fをのせ、接続用管継ぎ手を取り付けた蓋を
してセラミックス処理器を組み立てる。磁気処理された
水がこのセラミックス処理器を通過することにより有害
物質は除去され、溶出した微量ミネラル成分も磁気処理
効果と遠赤外線効果で活性化する。これを複数回循環処
理することにより水分子のクラスターの小さい活性化さ
れたミネラル成分を多く含む活性水が得られる。
通過し、確実に活性化処理される。また、使用場所、用
途、目的に対応して処理回数や、磁気処理とセラミック
ス処理の比を変化させたり、連続使用、断続的使用と使
用量にも柔軟に対応可能な装置を提供できる。
して磁束の強さ、作用距離を自在に設計可能である。ま
た蛇腹管を使用することにより低流速域でも乱流にな
り、さらに長円形の扁平体を複数個形成し、隣接する扁
平体を適宜な一定角度に捻った構成になすことにより、
低流速域でも乱流が発生しやすく、流れの全方向に磁力
線が分布できるので、水分子のクラスターがより小さく
なりやすく複数回の循環処理と相俟って十分な活性化処
理を発揮する。
有害物質は除去され、溶出した微量ミネラル成分も磁気
処理効果と遠赤外線効果で生物に吸収されやすくなり活
性化する。
水として与えた結果、排泄物の臭気が著しく減少(アン
モニア濃度で飼育期間平均20〜60%減少)し、人間
の臭覚で感じる嫌な匂いが無くなり、また排泄物にうじ
虫、蠅の発生が見られなかった。さらに一日平均増体重
は3〜7%増加(向上)、飼料要求率(飼料摂取量/体
重増加)も2〜5%減少(向上)した。このことは畜産
業に於ける悪臭対策に革命的な転換をもたらすとともに
飼育期間短縮、飼料費削減など莫大な経済効果をもたら
す。
と砂、砕石のコンクリート混練に使用した結果、水道水
を使用した場合のコンクリートに比較して表面が滑らか
で圧縮強度も向上した。特に材令7日で5%、14日で
3%、28日で1%と早強性の向上が著しい。このこと
は早強剤の節減ができ、場合によっては工期短縮も可能
となり多大の経済効果をもたらす。
図。
図。
図。
図。
図。
Claims (12)
- 【請求項1】 内部に遠赤外線放射体を収納した容器を
内蔵した処理水槽に水を貯め、処理水槽の水が磁場を通
過する磁気処理と、セラミックスを装入した容器内を通
過するセラミックス処理と、処理水槽に戻る処理を、送
水ポンプを手動又は自動で、一定流速で一定時間連続運
転することにより、複数回行い、水を活性化させること
を特徴とする活性水製造方法。 - 【請求項2】 磁場を通過する磁気処理は、ステンレス
鋼又は樹脂などの非磁性材からなる一定長の管を使用
し、該管長の半分以上の断面形状を長円形の扁平体とな
るように形成し、且つ長円形の扁平体に対し四角断面で
薄型の永久磁石をN極とS極が対応するように複数個重
ねたものを一列又は複数列配置した構成になしてあるこ
とを特徴とする請求項1記載の活性水製造方法。 - 【請求項3】 長円形の扁平体を複数個形成し、隣接す
る扁平体を適宜な一定角度に捻った構成になしてあるこ
とを特徴とする請求項2記載の活性水製造方法。 - 【請求項4】 セラミックスを装入した容器内を通過す
るセラミックス処理は、筒形容器の中に、抗菌効果を有
し遠赤外線を放射し有効ミネラル分を多量含有し微量ず
つ溶出する鉱物を多孔質の球状に成形したセラミックス
ボールを装入した構成になしてあることを特徴とする請
求項1、2または3記載の活性水製造方法。 - 【請求項5】 内部に遠赤外線放射体を収納した容器を
内蔵した処理水槽と、送水ポンプと、水が磁場を通過し
て磁気処理される磁気処理器と、水がセラミックスの装
入された容器内を通過してセラミックス処理されるセラ
ミックス処理器と、処理水槽から水を送水ポンプ、磁気
処理器、セラミックス処理器、処理水槽へと循環させる
配管とからなることを特徴とする活性水製造装置。 - 【請求項6】 磁気処理器上流と、セラミックス処理器
下流にそれぞれ三方弁を設け、磁気処理器上流側の三方
弁には原水管を、セラミックス処理器下流側の三方弁に
は処理水供給配管を接続し、三方弁の手動または自動切
り替えにより、循環処理と原水から磁気処理器とセラミ
ックス処理器を1回のみ通過する処理とを切り替え可能
ならしめたことを特徴とする請求項5記載の活性水製造
装置。 - 【請求項7】 内部に遠赤外線放射体を収納した容器を
内蔵した処理水槽と、送水ポンプと、水が磁場を通過し
て磁気処理される磁気処理器と、水がセラミックスの装
入された容器内を通過してセラミックス処理されるセラ
ミックス処理器と、磁気処理器とセラミックス処理器の
通過回数及び量をそれぞれ変更する調節弁と、処理水槽
から水を送水ポンプ、送水ポンプから磁気処理器とセラ
ミックス処理器を並列に通過し、処理水槽へと循環させ
る配管とからなることを特徴とする活性水製造装置。 - 【請求項8】 1個の水槽に仕切板を設け、処理水槽と
活性水を貯える貯水槽に区分し、送水ポンプの吐出側に
三方弁を設け、該三方弁に貯水槽への配管を接続し、三
方弁の手動または自動切り替えにより、循環処理と貯水
槽への送水処理とを切り替え可能ならしめたことを特徴
とする請求項5、6または7記載の活性水製造装置。 - 【請求項9】 処理水槽とは別に活性水を貯える貯水槽
と、送水ポンプの吐出側に三方弁を設け、該三方弁に貯
水槽への配管を接続し、三方弁の手動または自動切り替
えにより、循環処理と貯水槽への送水処理とを切り替え
可能ならしめたことを特徴とする請求項5、6または7
記載の活性水製造装置。 - 【請求項10】 磁気処理器は、ステンレス鋼又は樹脂
などの非磁性材からなる一定長の管を使用し、該管長の
半分以上の断面形状を長円形の扁平体となるように形成
し、且つ長円形の扁平体に対し四角断面で薄型の永久磁
石をN極とS極が対応するように複数個重ねたものを一
列又は複数列配置した構成になしてあることを特徴とす
る請求項4、5、6、7または8記載の活性水製造装
置。 - 【請求項11】 長円形の扁平体を複数個形成し、隣接
する扁平体を適宜な一定角度に捻った構成になしてある
ことを特徴とする請求項10記載の活性水製造装置。 - 【請求項12】 セラミックス処理器は、筒形容器の中
に、抗菌効果を有し遠赤外線を放射し有効ミネラル分を
多量含有し微量ずつ溶出する鉱物を多孔質の球状に成形
したセラミックスボールを装入した構成になしてあるこ
とを特徴とする請求項5、6、7、8、9、10または
11記載の活性水製造装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14361299A JP3574964B2 (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 活性水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14361299A JP3574964B2 (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 活性水製造装置 |
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JP3574964B2 JP3574964B2 (ja) | 2004-10-06 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14361299A Expired - Fee Related JP3574964B2 (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 活性水製造装置 |
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