JP2000325832A - プラスチック選別装置 - Google Patents
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- JP2000325832A JP2000325832A JP14254699A JP14254699A JP2000325832A JP 2000325832 A JP2000325832 A JP 2000325832A JP 14254699 A JP14254699 A JP 14254699A JP 14254699 A JP14254699 A JP 14254699A JP 2000325832 A JP2000325832 A JP 2000325832A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 さまざまな樹脂系のプラスチックが混合され
ていると、摩擦帯電装置において各プラスチックが分離
に必要な帯電量が付加されたかどうかを判断するのは難
しかった。 【解決手段】 摩擦用容器3a内で攪拌されて摩擦帯電
したプラスチック片1の帯電電位を検出する静電電位計
18を設け、静電電位計18からの検出結果に応じて開
閉駆動装置20の駆動を制御する制御装置21が設けら
れているので、多種のプラスチック片1を分離する場合
に摩擦帯電させた際であっても、静電電位計18によっ
てプラスチック片1の帯電電圧を知ることができ、小型
の摩擦用容器3aであっても、プラスチック片1が静電
分離に必要な電荷が付加された場合に、制御装置21に
よって開閉駆動装置20の駆動されて、蓋部材19が自
動的に開き、プラスチック片1を静電分離部Gに落下さ
せて確実に分離することができる。
ていると、摩擦帯電装置において各プラスチックが分離
に必要な帯電量が付加されたかどうかを判断するのは難
しかった。 【解決手段】 摩擦用容器3a内で攪拌されて摩擦帯電
したプラスチック片1の帯電電位を検出する静電電位計
18を設け、静電電位計18からの検出結果に応じて開
閉駆動装置20の駆動を制御する制御装置21が設けら
れているので、多種のプラスチック片1を分離する場合
に摩擦帯電させた際であっても、静電電位計18によっ
てプラスチック片1の帯電電圧を知ることができ、小型
の摩擦用容器3aであっても、プラスチック片1が静電
分離に必要な電荷が付加された場合に、制御装置21に
よって開閉駆動装置20の駆動されて、蓋部材19が自
動的に開き、プラスチック片1を静電分離部Gに落下さ
せて確実に分離することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック片か
らなる被選別粉砕ごみを種類ごとに選別するためのプラ
スチック選別装置に関する。
らなる被選別粉砕ごみを種類ごとに選別するためのプラ
スチック選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ごみのリサイクル化が急速に推進
されつつある。ところで、粉砕されたプラスチック片を
選別する技術として、図9に示すようなプラスチック選
別装置がある。このプラスチック選別装置は、複数種の
プラスチック片1を投入するホッパ2と、このホッパ2
の下方に配置されてプラスチック片1同士を静電分離に
必要な帯電量に帯電させるための摩擦帯電装置3と、こ
の摩擦帯電装置3の下方に配置されて、帯電したプラス
チック片1を帯電量に応じて分離するための静電分離装
置Gとから構成されている。
されつつある。ところで、粉砕されたプラスチック片を
選別する技術として、図9に示すようなプラスチック選
別装置がある。このプラスチック選別装置は、複数種の
プラスチック片1を投入するホッパ2と、このホッパ2
の下方に配置されてプラスチック片1同士を静電分離に
必要な帯電量に帯電させるための摩擦帯電装置3と、こ
の摩擦帯電装置3の下方に配置されて、帯電したプラス
チック片1を帯電量に応じて分離するための静電分離装
置Gとから構成されている。
【0003】そして、前記摩擦帯電装置3は、摩擦用容
器3aと、この摩擦用容器3a内に横軸3b回りに回転
自在に取付けられた複数の攪拌部材3cとを備えてい
る。このプラスチック選別装置において、プラスチック
1をホッパ2へ投入すると、これがホッパ2から摩擦帯
電装置3へ投入され、攪拌部材3cで攪拌されて独自の
帯電量に摩擦帯電され、その後、静電分離装置Gに落下
して帯電量ごとに別々の容器8,9に回収される。
器3aと、この摩擦用容器3a内に横軸3b回りに回転
自在に取付けられた複数の攪拌部材3cとを備えてい
る。このプラスチック選別装置において、プラスチック
1をホッパ2へ投入すると、これがホッパ2から摩擦帯
電装置3へ投入され、攪拌部材3cで攪拌されて独自の
帯電量に摩擦帯電され、その後、静電分離装置Gに落下
して帯電量ごとに別々の容器8,9に回収される。
【0004】ところで、プラスチック製品原料として用
いられるプラスチック類は、メタクリル[アクリル樹
脂](以下「PMMA」と称する)、アクリロニトリル
ブタジエンスチレン共重合体(以下「ABS」と称す
る)、ポリスチレン(以下「PS」と称する)、ポリエ
チレン(以下「PE」と称する)、ポリプロピレン(以
下「PP」と称する)、ポリエチレンテレフタレート
(以下「PET」と称する)、塩化ビニル(以下「PV
C」と称する)、ポリテトラフルオロエチレン(以下
「PTFE」と称する)が殆どを占めている。
いられるプラスチック類は、メタクリル[アクリル樹
脂](以下「PMMA」と称する)、アクリロニトリル
ブタジエンスチレン共重合体(以下「ABS」と称す
る)、ポリスチレン(以下「PS」と称する)、ポリエ
チレン(以下「PE」と称する)、ポリプロピレン(以
下「PP」と称する)、ポリエチレンテレフタレート
(以下「PET」と称する)、塩化ビニル(以下「PV
C」と称する)、ポリテトラフルオロエチレン(以下
「PTFE」と称する)が殆どを占めている。
【0005】そして、これらの樹脂をリサイクルする場
合には、樹脂の種類ごとに分別することが必要である。
合には、樹脂の種類ごとに分別することが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記プラスチック選別
装置において、静電分離装置Gで確実にプラスチック1
を静電分離するためには、摩擦帯電装置3においてプラ
スチック1を十分に攪拌し、各プラスチック1に静電分
離に必要な帯電量を付加させる必要がある。しかし、上
記のようなさまざまな樹脂系のプラスチック1が混合さ
れていると、摩擦帯電装置3において各プラスチック1
が分離に必要な帯電量が付加されたかどうかを判断する
のは難しかった。
装置において、静電分離装置Gで確実にプラスチック1
を静電分離するためには、摩擦帯電装置3においてプラ
スチック1を十分に攪拌し、各プラスチック1に静電分
離に必要な帯電量を付加させる必要がある。しかし、上
記のようなさまざまな樹脂系のプラスチック1が混合さ
れていると、摩擦帯電装置3において各プラスチック1
が分離に必要な帯電量が付加されたかどうかを判断する
のは難しかった。
【0007】また、従来の摩擦帯電装置3では、単に摩
擦用容器3a内で回転する杆状の攪拌部材3cを備えて
いるだけであるので、プラスチック1を十分に攪拌する
には、摩擦用容器3aを大きくして攪拌部材3cの本数
を増加させることで摩擦帯電のための時間を延長する必
要があった。しかし、このようにすると、摩擦帯電装置
3が大型化してしまうという課題があった。
擦用容器3a内で回転する杆状の攪拌部材3cを備えて
いるだけであるので、プラスチック1を十分に攪拌する
には、摩擦用容器3aを大きくして攪拌部材3cの本数
を増加させることで摩擦帯電のための時間を延長する必
要があった。しかし、このようにすると、摩擦帯電装置
3が大型化してしまうという課題があった。
【0008】そこで、本発明は上記課題を解決し得るプ
ラスチック選別装置の提供を目的とする。
ラスチック選別装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
手段は、粉砕された複数種のプラスチック片を投入する
投入口およびプラスチック片を排出する排出口を有する
摩擦帯電容器と、この摩擦帯電容器内を回転してプラス
チック片同士を攪拌するための摩擦帯電用攪拌部材と、
前記排出口の下方に配置されて摩擦帯電装置で分離に必
要な帯電量に帯電されたプラスチック片をその帯電量に
応じて静電分離して選別するための静電分離部とを備
え、摩擦帯電容器内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチ
ック片の帯電電位を検出するための電位計が設けられて
いる。
手段は、粉砕された複数種のプラスチック片を投入する
投入口およびプラスチック片を排出する排出口を有する
摩擦帯電容器と、この摩擦帯電容器内を回転してプラス
チック片同士を攪拌するための摩擦帯電用攪拌部材と、
前記排出口の下方に配置されて摩擦帯電装置で分離に必
要な帯電量に帯電されたプラスチック片をその帯電量に
応じて静電分離して選別するための静電分離部とを備
え、摩擦帯電容器内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチ
ック片の帯電電位を検出するための電位計が設けられて
いる。
【0010】上記構成において、電位計によって摩擦帯
電容器内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチック片の帯
電電圧を正確に知ることができ、また、摩擦帯電容器の
排出口に、電位計が所定の電位を検出した際に開となる
よう制御される開閉駆動装置が設けられているので、プ
ラスチック片が所定の帯電電圧になったら、自動機にプ
ラスチック片を静電分離部Gで確実に分離する。また、
摩擦帯電用攪拌部材が、摩擦帯電容器の中心に配置され
た回転軸と、この回転軸の途中に所定間隔を置いてかつ
互いに位相をずらして平行に交叉するよう配置された複
数の放射杆部材と、各放射杆部材の各端部と隣合う放射
杆部材の各端部とを連結する連結杆部材とを備え、摩擦
帯電容器の内面および摩擦帯電用攪拌部材が、選別され
るプラスチック片の帯電列の中間に位置するプラスチッ
クでコーティングされているので、摩擦帯電容器が小型
であっても、確実にプラスチックを攪拌することができ
る。
電容器内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチック片の帯
電電圧を正確に知ることができ、また、摩擦帯電容器の
排出口に、電位計が所定の電位を検出した際に開となる
よう制御される開閉駆動装置が設けられているので、プ
ラスチック片が所定の帯電電圧になったら、自動機にプ
ラスチック片を静電分離部Gで確実に分離する。また、
摩擦帯電用攪拌部材が、摩擦帯電容器の中心に配置され
た回転軸と、この回転軸の途中に所定間隔を置いてかつ
互いに位相をずらして平行に交叉するよう配置された複
数の放射杆部材と、各放射杆部材の各端部と隣合う放射
杆部材の各端部とを連結する連結杆部材とを備え、摩擦
帯電容器の内面および摩擦帯電用攪拌部材が、選別され
るプラスチック片の帯電列の中間に位置するプラスチッ
クでコーティングされているので、摩擦帯電容器が小型
であっても、確実にプラスチックを攪拌することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7に基づいて、本
発明の実施の形態に係るプラスチック選別装置Sを説明
する。図1に示すように、このプラスチック選別装置S
は、異なる樹脂系のプラスチック片(被選別粉砕ごみ)
1を複数種混在させた状態で攪拌する摩擦帯電装置3
と、この摩擦帯電装置3の出口2aの下方に供給トレイ
2Aを介して配置されて、摩擦帯電された複数種のプラ
スチック片1を静電分離するために静電分離部Gとを備
えている。
発明の実施の形態に係るプラスチック選別装置Sを説明
する。図1に示すように、このプラスチック選別装置S
は、異なる樹脂系のプラスチック片(被選別粉砕ごみ)
1を複数種混在させた状態で攪拌する摩擦帯電装置3
と、この摩擦帯電装置3の出口2aの下方に供給トレイ
2Aを介して配置されて、摩擦帯電された複数種のプラ
スチック片1を静電分離するために静電分離部Gとを備
えている。
【0012】ところで、PMMA、ABS、PS、SU
S(ステンレス)、PE、PP、PET、PVC、PT
FEを摩擦帯電させ、その帯電列を調べたところ、
(+)PMMA−ABS−PS−(SUS)−PE−P
P−PET−PVC−PTFE(−)の順の帯電列が得
られた。この帯電列を利用することで、プラスチック片
1を静電選別する。
S(ステンレス)、PE、PP、PET、PVC、PT
FEを摩擦帯電させ、その帯電列を調べたところ、
(+)PMMA−ABS−PS−(SUS)−PE−P
P−PET−PVC−PTFE(−)の順の帯電列が得
られた。この帯電列を利用することで、プラスチック片
1を静電選別する。
【0013】ところで、図2〜図5に示すように、前記
摩擦帯電装置3は、摩擦用容器3aを備え、この摩擦用
容器3aの上面にはプラスチック片1を投入するための
ホッパ2が取付けられ、摩擦用容器3a内に、摩擦帯電
用攪拌部材30が配置され、この摩擦帯電用攪拌部材3
0は、駆動装置11に連結された回転軸12と、この回
転軸12の途中に所定間隔を置いてかつ互いに位相をず
らして平行に直交するよう配置された複数(図では3
本)の放射杆部材13,14,15と、各放射杆部材1
3,14,15の各端部と隣合う放射杆部材13,1
4,15の各端部とを連結する連結杆部材16a,16
b,17a,17bとを備えている。
摩擦帯電装置3は、摩擦用容器3aを備え、この摩擦用
容器3aの上面にはプラスチック片1を投入するための
ホッパ2が取付けられ、摩擦用容器3a内に、摩擦帯電
用攪拌部材30が配置され、この摩擦帯電用攪拌部材3
0は、駆動装置11に連結された回転軸12と、この回
転軸12の途中に所定間隔を置いてかつ互いに位相をず
らして平行に直交するよう配置された複数(図では3
本)の放射杆部材13,14,15と、各放射杆部材1
3,14,15の各端部と隣合う放射杆部材13,1
4,15の各端部とを連結する連結杆部材16a,16
b,17a,17bとを備えている。
【0014】また、摩擦帯電装置3は、摩擦用容器3a
内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチック片1の帯電電
位を検出するための静電電位計18が、摩擦用容器3a
に非接触で設けられ、摩擦帯電装置3の出口2aに蓋部
材19を有する開閉駆動装置20(例えば油圧シリンダ
装置が用いられる)が設けられ、前記静電電位計18か
らの検出結果に応じて開閉駆動装置20の駆動を制御す
る制御装置21が設けられている。
内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチック片1の帯電電
位を検出するための静電電位計18が、摩擦用容器3a
に非接触で設けられ、摩擦帯電装置3の出口2aに蓋部
材19を有する開閉駆動装置20(例えば油圧シリンダ
装置が用いられる)が設けられ、前記静電電位計18か
らの検出結果に応じて開閉駆動装置20の駆動を制御す
る制御装置21が設けられている。
【0015】さらに、摩擦用容器3aの内面および摩擦
帯電用攪拌部材30が、選別されるプラスチック片1の
帯電列の中間に位置するプラスチックでコーティングさ
れている。例えば、ABS,PEを分離あるいはAB
S,PS,PPの混合プラスチックからABSを分離す
る場合はPSを、ABS,PS,PPの混合プラスチッ
クからPPを分離する場合はPE又はPSをコーティン
グする。
帯電用攪拌部材30が、選別されるプラスチック片1の
帯電列の中間に位置するプラスチックでコーティングさ
れている。例えば、ABS,PEを分離あるいはAB
S,PS,PPの混合プラスチックからABSを分離す
る場合はPSを、ABS,PS,PPの混合プラスチッ
クからPPを分離する場合はPE又はPSをコーティン
グする。
【0016】前記静電分離部Gは、出口2aの下方に配
置されて帯電列の中間に位置して他のプラスチック片1
に比べて大径に粉砕されたプラスチック片1aを捕獲す
るための網体22と、この網体22の下流側に配置され
て帯電列の中間に位置するプラスチック片1aを摩擦用
容器3aに戻すための循環装置23と、網体22の下方
に配置されて分離対称となるプラスチック片1を下方の
金属製のドラム電極5に案内するための供給トレイ24
と、この供給トレイ24の下方に配置されて陽極が印加
される前記ドラム電極5と、このドラム電極5の回転方
向上方に配置されてドラム電極5の吸着面に対向して配
置されるとともに高圧電源7から陰極が印加される対向
電極25と、ドラム電極5の下方に配置されて分離され
たプラスチック片1を回収するための第一回収容器8お
よび第二回収容器9と、ドラム電極5の回転方向側に接
触するスクレーパ10とから構成されている。
置されて帯電列の中間に位置して他のプラスチック片1
に比べて大径に粉砕されたプラスチック片1aを捕獲す
るための網体22と、この網体22の下流側に配置され
て帯電列の中間に位置するプラスチック片1aを摩擦用
容器3aに戻すための循環装置23と、網体22の下方
に配置されて分離対称となるプラスチック片1を下方の
金属製のドラム電極5に案内するための供給トレイ24
と、この供給トレイ24の下方に配置されて陽極が印加
される前記ドラム電極5と、このドラム電極5の回転方
向上方に配置されてドラム電極5の吸着面に対向して配
置されるとともに高圧電源7から陰極が印加される対向
電極25と、ドラム電極5の下方に配置されて分離され
たプラスチック片1を回収するための第一回収容器8お
よび第二回収容器9と、ドラム電極5の回転方向側に接
触するスクレーパ10とから構成されている。
【0017】上記構成において、複数種、すなわちPM
MA、ABS、PS、(SUS)、PE、PP、PE
T、PVC、PTFEの中からいくつかのプラスチック
を混合したプラスチック片1を摩擦帯電装置3に投入し
て摩擦帯電させ、プラスチック片1の種類に応じた帯電
量、すなわち静電分離に必要な電荷を付加させる。この
とき、摩擦帯電用攪拌部材30は、摩擦用容器3aの中
心に配置された回転軸12と、この回転軸12の途中に
所定間隔を置いてかつ互いに位相をずらして平行に直交
するよう配置された複数本の放射杆部材13,14,1
5と、各放射杆部材13,14,15の各端部と隣合う
放射杆部材13,14,15の各端部とを連結する連結
杆部材16a,16b,17a,17bとを備えている
ので、従来のように、単に摩擦用容器3a内で回転する
杆状の攪拌部材3cを備えているだけの場合に比べて、
小型であってもプラスチック片1同士を十分に攪拌して
摩擦帯電させることができる。
MA、ABS、PS、(SUS)、PE、PP、PE
T、PVC、PTFEの中からいくつかのプラスチック
を混合したプラスチック片1を摩擦帯電装置3に投入し
て摩擦帯電させ、プラスチック片1の種類に応じた帯電
量、すなわち静電分離に必要な電荷を付加させる。この
とき、摩擦帯電用攪拌部材30は、摩擦用容器3aの中
心に配置された回転軸12と、この回転軸12の途中に
所定間隔を置いてかつ互いに位相をずらして平行に直交
するよう配置された複数本の放射杆部材13,14,1
5と、各放射杆部材13,14,15の各端部と隣合う
放射杆部材13,14,15の各端部とを連結する連結
杆部材16a,16b,17a,17bとを備えている
ので、従来のように、単に摩擦用容器3a内で回転する
杆状の攪拌部材3cを備えているだけの場合に比べて、
小型であってもプラスチック片1同士を十分に攪拌して
摩擦帯電させることができる。
【0018】そして、プラスチック片1同士の摩擦帯電
状況は、静電電位計18によってモニターされる。図6
は横軸を攪拌時間tとし、縦軸を帯電電圧Vとした場合
のグラフ図で、静電電位計18が(+)を検出した場合
(実線)と(−)を検出した場合(破線)とを示してい
る。このように、プラスチック片1の種類や量により
(+)を検出する場合と(−)を検出する場合がある。
状況は、静電電位計18によってモニターされる。図6
は横軸を攪拌時間tとし、縦軸を帯電電圧Vとした場合
のグラフ図で、静電電位計18が(+)を検出した場合
(実線)と(−)を検出した場合(破線)とを示してい
る。このように、プラスチック片1の種類や量により
(+)を検出する場合と(−)を検出する場合がある。
【0019】具体的には、図において、(+)を検出し
た場合には、帯電電位が(+)100Vを検出し、
(−)を検出した場合には(−)100Vになったと
き、すなわち、図のAあるいはBの時点で制御装置21
は、開閉駆動装置20に開信号を出力する。これによ
り、蓋部材19が開いて、プラスチック片1,1aは落
下し、帯電列で中間位置に位置するプラスチック片1a
は網体22に捕獲され、循環装置23によって摩擦用容
器3aに戻され、再利用される。
た場合には、帯電電位が(+)100Vを検出し、
(−)を検出した場合には(−)100Vになったと
き、すなわち、図のAあるいはBの時点で制御装置21
は、開閉駆動装置20に開信号を出力する。これによ
り、蓋部材19が開いて、プラスチック片1,1aは落
下し、帯電列で中間位置に位置するプラスチック片1a
は網体22に捕獲され、循環装置23によって摩擦用容
器3aに戻され、再利用される。
【0020】一方で他のプラスチック片1は、供給トレ
イ24からドラム電極5に供給され、このプラスチック
片1が、回転するドラム電極5と対向電極25との間を
通過する際に、摩擦帯電装置3により(+)に帯電した
プラスチック片1は、対向電極25に近い軌跡で移動し
て第一回収容器8に回収され、また、摩擦帯電装置3に
より(−)に帯電したプラスチック片1は、ドラム電極
5の吸着面に吸着され、ドラム電極5の回転によりスク
レーパ10によって剥離され、第二回収容器9に落下
し、回収される。
イ24からドラム電極5に供給され、このプラスチック
片1が、回転するドラム電極5と対向電極25との間を
通過する際に、摩擦帯電装置3により(+)に帯電した
プラスチック片1は、対向電極25に近い軌跡で移動し
て第一回収容器8に回収され、また、摩擦帯電装置3に
より(−)に帯電したプラスチック片1は、ドラム電極
5の吸着面に吸着され、ドラム電極5の回転によりスク
レーパ10によって剥離され、第二回収容器9に落下
し、回収される。
【0021】ところで、図7は横軸を攪拌時間(分)と
し、縦軸を帯電電圧(V)とした場合の実験結果を示す
グラフ図であるが、図において、静電電位計18は
(−)の帯電電圧を検出しており、摩擦帯電用攪拌部材
30が攪拌を開始てしばらくの間は、静電電圧は変化す
るが、一定の時間Cを越えると、一定の値D(V)を示
すようになった。
し、縦軸を帯電電圧(V)とした場合の実験結果を示す
グラフ図であるが、図において、静電電位計18は
(−)の帯電電圧を検出しており、摩擦帯電用攪拌部材
30が攪拌を開始てしばらくの間は、静電電圧は変化す
るが、一定の時間Cを越えると、一定の値D(V)を示
すようになった。
【0022】図8は横軸を攪拌時間(分)とし、縦軸を
回収率(%)としたグラフ図で、前記一定の時間Cの間
では回収率は悪いが、一定の時間Cを越え、静電電圧が
一定の値Dに至ってからは、回収率も良好でほぼ一定に
なることが分かった。このように、本発明の実施の形態
によれば、摩擦帯電装置3に、摩擦用容器3a内で攪拌
されて摩擦帯電したプラスチック片1の帯電電位を検出
するための静電電位計18が設けられ、摩擦帯電装置3
の出口2aに蓋部材19を有する開閉駆動装置20が設
けられ、静電電位計18からの検出結果に応じて開閉駆
動装置20の駆動を制御する制御装置21が設けられて
いるので、多種のプラスチック片1を分離する場合に摩
擦帯電させた際であっても、静電電位計18によってプ
ラスチック片1の帯電電圧を知ることができ、プラスチ
ック片1が静電分離に必要な電荷が付加された場合に、
制御装置21によって開閉駆動装置20の駆動されて、
蓋部材19が自動的に開き、プラスチック片1を静電分
離部Gに落下させて確実に分離することができる。
回収率(%)としたグラフ図で、前記一定の時間Cの間
では回収率は悪いが、一定の時間Cを越え、静電電圧が
一定の値Dに至ってからは、回収率も良好でほぼ一定に
なることが分かった。このように、本発明の実施の形態
によれば、摩擦帯電装置3に、摩擦用容器3a内で攪拌
されて摩擦帯電したプラスチック片1の帯電電位を検出
するための静電電位計18が設けられ、摩擦帯電装置3
の出口2aに蓋部材19を有する開閉駆動装置20が設
けられ、静電電位計18からの検出結果に応じて開閉駆
動装置20の駆動を制御する制御装置21が設けられて
いるので、多種のプラスチック片1を分離する場合に摩
擦帯電させた際であっても、静電電位計18によってプ
ラスチック片1の帯電電圧を知ることができ、プラスチ
ック片1が静電分離に必要な電荷が付加された場合に、
制御装置21によって開閉駆動装置20の駆動されて、
蓋部材19が自動的に開き、プラスチック片1を静電分
離部Gに落下させて確実に分離することができる。
【0023】また、摩擦帯電用攪拌部材30は、回転軸
12と、この回転軸12の途中に所定間隔を置いてかつ
互いに位相をずらして平行に直交するよう配置された複
数の放射杆部材13,14,15と、各放射杆部材1
3,14,15の各端部と隣合う放射杆部材13,1
4,15の各端部とを連結する連結杆部材16a,16
b,17a,17bとを備えているので、単に摩擦用容
器3a内で回転する杆状の攪拌部材3cを備えているだ
けの場合に比べて、プラスチック片1同士を十分に攪拌
して摩擦帯電させることができ、静電分離部Gで確実に
プラスチック片1同士を分離することができる。
12と、この回転軸12の途中に所定間隔を置いてかつ
互いに位相をずらして平行に直交するよう配置された複
数の放射杆部材13,14,15と、各放射杆部材1
3,14,15の各端部と隣合う放射杆部材13,1
4,15の各端部とを連結する連結杆部材16a,16
b,17a,17bとを備えているので、単に摩擦用容
器3a内で回転する杆状の攪拌部材3cを備えているだ
けの場合に比べて、プラスチック片1同士を十分に攪拌
して摩擦帯電させることができ、静電分離部Gで確実に
プラスチック片1同士を分離することができる。
【0024】なお、上記実施の形態では、PMMA、A
BS、PS、(SUS)、PE、PP、PET、PV
C、PTFEを混合したプラスチック片1の分離につい
て説明したが、例えば、ABS,PS,PEの3種から
PSを分離する場合は、ABS又はPEを分離した残り
2種を再度別に分離するか、あるいは静電力と運動力の
差異による落下位置(軌跡)の違いを利用して第一回収
容器8および第二回収容器9(セパレータ)位置の調節
により、分離する(この場合、3種分離となる)。
BS、PS、(SUS)、PE、PP、PET、PV
C、PTFEを混合したプラスチック片1の分離につい
て説明したが、例えば、ABS,PS,PEの3種から
PSを分離する場合は、ABS又はPEを分離した残り
2種を再度別に分離するか、あるいは静電力と運動力の
差異による落下位置(軌跡)の違いを利用して第一回収
容器8および第二回収容器9(セパレータ)位置の調節
により、分離する(この場合、3種分離となる)。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、摩擦帯電容器内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチ
ック片の帯電電位を検出するための電位計が設けられた
ものであるので、摩擦帯電用攪拌部材の回転で摩擦帯電
容器内で摩擦帯電されたプラスチック片の帯電電圧を自
動的に検出することができ、摩擦帯電容器の排出口に、
電位計が所定の電位を検出した際に開となるよう制御さ
れる開閉駆動装置が設けられたので、プラスチック片が
分離に必要な帯電電圧になると、自動的に排出口が開放
されて静電分離部へ供給され、プラスチック片を静電分
離部で確実に分離することができ、摩擦帯電用攪拌部材
が、摩擦帯電容器の中心に配置された回転軸と、この回
転軸の途中に所定間隔を置いてかつ互いに位相をずらし
て平行に交叉するよう配置された複数の放射杆部材と、
各放射杆部材の各端部と隣合う放射杆部材の各端部とを
連結する連結杆部材とを備えたので、小型の摩擦帯電容
器であってもプラスチック片を十分に帯電させることが
できる。
は、摩擦帯電容器内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチ
ック片の帯電電位を検出するための電位計が設けられた
ものであるので、摩擦帯電用攪拌部材の回転で摩擦帯電
容器内で摩擦帯電されたプラスチック片の帯電電圧を自
動的に検出することができ、摩擦帯電容器の排出口に、
電位計が所定の電位を検出した際に開となるよう制御さ
れる開閉駆動装置が設けられたので、プラスチック片が
分離に必要な帯電電圧になると、自動的に排出口が開放
されて静電分離部へ供給され、プラスチック片を静電分
離部で確実に分離することができ、摩擦帯電用攪拌部材
が、摩擦帯電容器の中心に配置された回転軸と、この回
転軸の途中に所定間隔を置いてかつ互いに位相をずらし
て平行に交叉するよう配置された複数の放射杆部材と、
各放射杆部材の各端部と隣合う放射杆部材の各端部とを
連結する連結杆部材とを備えたので、小型の摩擦帯電容
器であってもプラスチック片を十分に帯電させることが
できる。
【図1】本発明の実施の形態を示すプラスチック選別装
置の全体構成図である。
置の全体構成図である。
【図2】同じく摩擦帯電装置の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図3】同じく摩擦帯電用攪拌部材の構成を示す斜視図
である。
である。
【図4】同じく摩擦帯電用攪拌部材の正面図である。
【図5】同じく摩擦帯電用攪拌部材の側面図である。
【図6】同じく摩擦帯電装置でプラスチック片を攪拌し
た際の攪拌時間と帯電電圧との関係を示す一般的なグラ
フ図である。
た際の攪拌時間と帯電電圧との関係を示す一般的なグラ
フ図である。
【図7】同じく摩擦帯電装置でプラスチック片を攪拌し
た際の攪拌時間と帯電電圧との関係を示す実験グラフ図
である。
た際の攪拌時間と帯電電圧との関係を示す実験グラフ図
である。
【図8】同じく摩擦帯電装置でプラスチック片を攪拌し
た際の攪拌時間と回収率との関係を示す実験グラフ図で
ある。
た際の攪拌時間と回収率との関係を示す実験グラフ図で
ある。
【図9】従来のプラスチック選別装置の全体構成図であ
る。
る。
1 プラスチック片 3 摩擦帯電装置 3a 摩擦用容器 5 ドラム電極 8 第一回収容器 9 第二回収容器 11 駆動装置 12 回転軸 13 放射杆部材 14 放射杆部材 15 放射杆部材 16a 連結杆部材 16b 連結杆部材 17a 連結杆部材 17b 連結杆部材 18 静電電位計 20 開閉駆動装置 21 制御装置 25 対向電極 30 摩擦帯電用攪拌部材 G 静電分離部 S プラスチック選別装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚原 正徳 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 玉越 大介 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 前畑 英彦 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 加藤 剛 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 4D054 GA01 GA10 GB01 GB08 GB09 4F301 AA13 AA14 AA15 AA17 AA18 AA20 AA25 AD10 BA02 BA17 BA21 BA29 BE29 BF08 BF25 BF26 BF32
Claims (4)
- 【請求項1】 粉砕された複数種のプラスチック片を投
入する投入口およびプラスチック片を排出する排出口を
有する摩擦帯電容器と、この摩擦帯電容器内を回転して
プラスチック片同士を攪拌するための摩擦帯電用攪拌部
材と、前記排出口の下方に配置されて摩擦帯電装置で分
離に必要な帯電量に帯電されたプラスチック片をその帯
電量に応じて静電分離して選別するための静電分離部と
を備えたプラスチック選別装置であって、摩擦帯電容器
内で攪拌されて摩擦帯電したプラスチック片の帯電電位
を検出するための電位計が設けられたことを特徴とする
プラスチック選別装置。 - 【請求項2】 摩擦帯電容器の排出口に、電位計が所定
の電位を検出した際に開となるよう制御される開閉駆動
装置が設けられたことを特徴とする請求項1記載のプラ
スチック選別装置。 - 【請求項3】 摩擦帯電用攪拌部材が、摩擦帯電容器の
中心に配置された回転軸と、この回転軸の途中に所定間
隔を置いてかつ互いに位相をずらして平行に交叉するよ
う配置された複数の放射杆部材と、各放射杆部材の各端
部と隣合う放射杆部材の各端部とを連結する連結杆部材
とを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
のプラスチック選別装置。 - 【請求項4】 摩擦帯電容器の内面および摩擦帯電用攪
拌部材が、選別されるプラスチック片の帯電列の中間に
位置するプラスチックでコーティングされたことを特徴
とする請求項1〜請求項3の何れかに記載のプラスチッ
ク選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14254699A JP2000325832A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プラスチック選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14254699A JP2000325832A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プラスチック選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000325832A true JP2000325832A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15317873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14254699A Pending JP2000325832A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | プラスチック選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000325832A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7063213B2 (en) | 2002-07-22 | 2006-06-20 | Mba Polymers, Inc. | Mediating electrostatic separation |
JP2016533264A (ja) * | 2013-11-20 | 2016-10-27 | コリア インスティチュート オブ ジオサイエンス アンド ミネラル リソースズ | Absとpsの混合廃プラスチック材質分離のための摩擦荷電型静電選別方法 |
CN109333853A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-02-15 | 昆山博思威电子有限公司 | 一种导热垫片生产装置 |
-
1999
- 1999-05-24 JP JP14254699A patent/JP2000325832A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7063213B2 (en) | 2002-07-22 | 2006-06-20 | Mba Polymers, Inc. | Mediating electrostatic separation |
JP2016533264A (ja) * | 2013-11-20 | 2016-10-27 | コリア インスティチュート オブ ジオサイエンス アンド ミネラル リソースズ | Absとpsの混合廃プラスチック材質分離のための摩擦荷電型静電選別方法 |
CN109333853A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-02-15 | 昆山博思威电子有限公司 | 一种导热垫片生产装置 |
CN109333853B (zh) * | 2018-10-10 | 2020-11-24 | 昆山博思威电子有限公司 | 一种导热垫片生产装置 |
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