JP2000325774A - 真空ベント方法、及び真空ベント装置 - Google Patents

真空ベント方法、及び真空ベント装置

Info

Publication number
JP2000325774A
JP2000325774A JP13802099A JP13802099A JP2000325774A JP 2000325774 A JP2000325774 A JP 2000325774A JP 13802099 A JP13802099 A JP 13802099A JP 13802099 A JP13802099 A JP 13802099A JP 2000325774 A JP2000325774 A JP 2000325774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
gas
chamber
particles
static electricity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13802099A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Igarashi
浩一 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP13802099A priority Critical patent/JP2000325774A/ja
Publication of JP2000325774A publication Critical patent/JP2000325774A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーティクルの舞い上げ及び静電気によるパ
ーティクルの被処理体(製品等)の付着を防止し、半導
体や各種電子部品製造等における、静電気によるパーテ
ィクル付着により生じる不都合を抑制した、真空ベント
方法、及び真空ベント装置を提供する。 【解決手段】 真空装置の搬送用チャンバー2の真空
破壊を行う真空ベント方法であって、イオン化した気体
を、気体拡散用治具7を介して真空チャンバーに導入す
るして真空破壊を行う真空ベント方法。真空装置の搬
送用チャンバー2の真空破壊を行う真空ベント装置であ
って、気体拡散機能を備えるブレークフィルター7と、
気体をイオン化するイオン発生源10とをともに有し、
双方を介して真空装置の搬送用チャンバーに気体を導入
して真空破壊を行う真空ベント装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空ベント方法、
及び真空ベント装置に関し、特に、真空装置の搬送用チ
ャンバーの真空破壊を行う真空ベント方法、及び同装置
に関するものである。本発明は、各種被処理体を真空状
態で処理するための真空装置において、たとえば半導体
製造や電子部品製造の際に用いる真空チャンバーにおい
て、被処理体に対するパーティクル等の汚染物質による
影響を防止できるようにした真空ベント方法、及び真空
ベント装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より半導体デバイス等の製造、各種
電子部品の製造、その他の場合において、多数の真空装
置が使用されている。真空装置には、極真空状態の真空
チャンバーを有するものから、低圧程度のものまで各種
があるが、いずれもチャンバー内は大気圧よりも低い状
態になっている。このため、真空チャンバーを真空(真
空チャンバー内の低圧状態を総称する。以下同じ)から
大気圧にもどす真空破壊の操作(一般的にこれを「ベン
ト」と称するので、本明細書中においてもこれを「ベン
ト」と称する)が必要である。
【0003】一般に真空装置にあっては通常、製品の出
し入れを行うために、処理チャンバーと大気圧開放部と
の間に、搬送用のチャンバーが付設される。一般にロー
ドロックチャンバーと言われる。ロードロックチャンバ
ーは製品等被処理体の出し入れを行うとき、真空と大気
圧の状態が交互に発生し得るようになっている。このロ
ードロックチャンバーには、処理チャンバー内で処理さ
れた後の製品等が該処理チャンバーからもどって来て、
ベント後には、装置から該製品等が搬出される。
【0004】従来、このロードロックチャンバーからの
処理後の製品の取り出し時のチャンバーのベント方法
は、ベント用の気体をそのままチャンバー内に導入する
のが一般的であった。この方法では、チャンバー内に堆
積したりチャンバー内壁に付着したりしているパーティ
クルが、気流により舞い上がり、被処理体である製品等
に付着することがあった。
【0005】上記不具合に対する対策として従来より採
られていた手段としては、次のようなものが一般的にな
っている。 ベント用の気体の導入速度を、ニードルバルブ等で制
御して、舞い上げを防ぐ(スローベント法)。 チャンバー内に、ベント用の気体の拡散用治具(ブレ
ークフィルター、その他)を取り付け、舞い上げを防
ぐ。
【0006】しかし上記従来の各方法では、被処理体で
ある製品等を搬送するための搬送チャンバーのベントに
ついては、充分な対策はとれない。特に、静電気を帯び
たパーティクルの付着や、製品が既に静電気を帯びてい
る場合のパーティクルの吸い寄せには効果がない。
【0007】すなわち従来は、ブレークフィルター等を
用いてパーティクル舞い上げを防止する対策は積極的に
行われていたが、パーティクルの静電気、もしくは被処
理体自身の静電気による問題については、特に対策は講
じられていなかった。このため、被処理体である製品等
やパーティクル自身が帯電してしまっている場合には、
パーティクルの舞い上げは抑えられても、搬送チャンバ
ーにおいて製品等を装置外部への出し入れを行う際に
は、チャンバー内で浮遊していたり、搬送経路で浮遊し
ていたりするパーティクルが、該製品等に吸い寄せら
れ、パーティクルが付着するおそれが大きくなる。つい
には、製品の不良につながることもあり得る。
【0008】たとえば、水平に配置した半導体ウエーハ
について、ウエーハ上方から落下する微細ダストの軌跡
をレーザ光で観察すると、ウエーハが帯電していない場
合(ウエーハ電位Vがゼロ)は該ダストは真上から落下
しても付着しないが、ウエーハが帯電していると、静電
気の力により、ダストはウエーハ表面に付着する。無風
状態であればウエーハ電位Vを50ボルト以下にすれば
付着しない、とされるが、周辺物その他の状況により、
必ずしも一定しない。ある試算によると、ウエーハ表面
に付着したダストに働く力を圧力に換算すると、1kV
に帯電した静電気容量18pFの4インチウエーハの表
面に、粒子径1μmのダストが付着すると仮定した場
合、1410000kgwになるとされており、よって
ウエーハへの付着が起こると、気流による力と重力だけ
では取り除きが困難であるということになる。
【0009】すなわち上記した問題点は、微細で精密な
加工を要求される製品等、たとえば半導体のような装置
に関しては、製品の歩留りを下げるという問題に直結
し、その改善が望まれている。
【0010】搬送チャンバーについてはとりわけ、上記
静電気についての問題は重要である。被処理体自身が、
特に処理後は多くの場合静電気を帯びている可能性が高
く、また、同様に搬送チャンバーに巻き込まれるパーテ
ィクルは、静電気を帯びている可能性が大きいからであ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、パーティクルの舞い上げの防止の
みならず、静電気によるパーティクルの被処理体(製品
等)の付着を防止し、半導体や各種電子部品製造等にお
ける、静電気によるパーティクル付着により生じるおそ
れのある製品不良等の不都合の発生を抑制した、真空ベ
ント方法、及び真空ベント装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る真空ベント
方法は、真空装置の搬送用チャンバーの真空破壊を行う
真空ベント方法であって、イオン化した気体を、気体拡
散用治具を介して真空チャンバーに導入する(これによ
り均一に分散できる)して真空破壊を行うことを特徴と
するものである。
【0013】この発明によれば、ベントに用いる気体を
イオナイザー等でイオン化し、そのイオン化した気体
を、ブレークフィルター等の気体拡散用治具を介して真
空チャンバーに導入するので、イオン化した状態のまま
気体をチャンバー内に均一に分散できる。この結果、チ
ャンバー内部にもともと存在するパーティクルの巻き上
げが防止できるとともに、同時に、イオン化した気体に
より、静電気の除電が同時に行われる。特に、被処理体
(処理後の製品等。半導体で言えば、代表的にはウエー
ハ)の静電気の除電が行われる。プロセス処理が施され
た被処理体は、たとえば多くの場合はプラズマ等により
処理されて、帯電しやすい状況にあるが、かかるイオン
化した気体による除電で、静電気の帯電が防止される。
上記により、パーティクルの巻き上げを防止しながら、
仮に万が一にも巻き上げられてしまったパーティクルが
製品等の被処理体に付着することも、防止される。よっ
て、静電気に基づくパーティクル付着の問題も、解決さ
れる。
【0014】次に本発明に係る真空ベント装置は、真空
装置の搬送用チャンバーの真空破壊を行う真空ベント装
置であって、気体拡散機能を備えるブレークフィルター
と、気体をイオン化するイオン発生源とをともに有し、
双方を介して真空装置の搬送用チャンバーに気体を導入
して真空破壊を行うことを特徴とするものである。
【0015】上記の本発明に係る真空ベント装置は、上
記本発明に係る真空ベント方法を簡明な構成で有効に具
体化し、同様な作用効果を発揮する。
【0016】なお特開平9−148310号公報には、
プラズマ生成室内にイオン化した気体を送り込む技術が
記載されているが、これはプラズマ生成室のクリーニン
グのためのものであり、静電気帯電の影響を防止するた
めに除電、特に搬送チャンバー内の被処理体の除電によ
り効果を得る本発明とは、全く異なる。また、特開平8
−55902号公報には、静電チャックにウエーハを静
電吸着させる技術において、静電吸着解除後にイオン化
したガスを導入する技術が記載されているが、これはも
ともと静電吸着技術における帯電解除技術であって、帯
電防止して効果を得、特に搬送チャンバー内の被処理体
の除電により効果を得る本発明とは、全く異なり、相互
に推考性のない技術である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、その好ましい具体例を図面を参照して説明する。な
お当然のことではあるが、本発明は図示実施の形態例に
限定されるものではない。
【0018】以下の具体例は、本発明を、半導体装置製
造の際に適用したもので、プラズマ処理チャンバーにお
けるロードロックチャンバーについて、本発明のベント
技術を具体化したものである。ただしその他、パーティ
クルの製品への付着をことごとく嫌う各種電子部品の処
理の場合に汎用できることは、言うまでもない。
【0019】実施の形態例1 図1に、本実施の形態例の装置構成の全体を示す。符号
2で真空チャンバーを示すが、本発明においてベントす
べき真空チャンバーは、搬送チャンバー(特に本例では
いわゆるロードロックチャンバー)である。真空装置に
は、真空チャンバー2、及びこの真空チャンバー2を真
空に排気するための排気装置(真空ポンプ等。図示省
略)が備わる。
【0020】製品等の被処理体の導入や、取り出し時、
あるいは必要によりメンテナンスを行うときには、チャ
ンバー2を真空状態から、大気圧にもどす(ベントす
る)が、その場合は、ベント用気体(窒素や希ガス等の
不活性気体、あるいは空気等)が配管3を通し、バルブ
4を介してチャンバー2に導入される。
【0021】符号1で示すのは、ベント用気体をチャン
バー2に直接導入する導入部分に配設したイオン化及び
気体拡散用の複合治具であり、本例において特に使用す
るものである。以下この複合治具を、イオナイズフィル
ター1と称する。該イオナイズフィルター1の詳細は、
図2に示す。図2に示すように、ハウジング8により画
成された空間内に気体拡散用治具7(フィルター)及び
イオン発生源10(エミッター)が内蔵されて、一体化
したイオナイズフィルター1が構成される。ベント用気
体は気体拡散用治具7を介して真空チャンバー2に導入
される。この気体拡散用治具7により、ベント用気体は
均一に拡散されて、真空チャンバー2に導入される。本
実施の形態例では、気体拡散用治具7としては、真空破
壊用に従来から使用されているブレークフィルターを用
いた。その具体的詳細については、後述する。
【0022】ここで、気体拡散用治具7を介して導入さ
れるベント用気体は、イオン化したものである。図示例
では、気体拡散用治具7の前段、つまり上記ベント用気
体の導入方向に関して前側にイオン化手段としてイオン
発生源10を配置する。本例では、イオンの発生源であ
るエミッターをこのイオン化手段として用いた。このエ
ミッターの具体的詳細については、後述する。イオン化
したベント用気体を模式的に符号11で示す。
【0023】本例では上記構成をとることにより、イオ
ン化したベント用気体を、気体拡散用治具7を通して、
真空チャンバー2内に拡散する。拡散の状態を、模式的
に符号6で示す(第1図も参照)。この拡散による真空
チャンバー2内への導入によって、イオン化したベント
用気体11を、帯電しているチャンバー2内の被処理体
(製品等)や、各種内部治具等に行き届かせる。これに
よって、静電気を除去し、かつ同時に静電気による被処
理体(製品等)へのパーティクル付着を防止する。符号
8は、上記気体拡散用治具7やイオン発生源10を内蔵
するハウジングである。従来技術では、このイオナイズ
フィルター1が配置されるベント用気体導入部分には、
ハウジング8と気体拡散用治具7(ブレークフィルタ
ー)から構成される部材が配設されることはあったが、
これだけでは本発明の場合と異なり、静電気によるパー
ティクルの付着は緩和することはできなかった。
【0024】本例において、気体拡散用治具7として
は、真空破壊用に従来から使用されているブレークフィ
ルターを用いたが、特に、セラミック系の多孔質な素材
を使用することにより、生成されたイオンの消失を防止
し、かつ、気体の拡散を起こしやすくしている。これに
よると、セラミック多孔体のもつ微細な細孔を利用し
た、圧力のバッファー効果を応用した、均一でかつパー
ティクルの巻き上げのないガス導入が、かならずしもス
ローベントにしなくても、実現できる。セラミック材料
としては、たとえばAl23 を採用し、微細孔の孔径
としては、0.2μm、0.5μm、0.8μmのもの
などを採用できる。
【0025】本例において、イオン発生源10であるエ
ミッタとしては、イオナイザーに使用されているイオン
発生源と基本的には同じ構造のものを使用できる。ここ
では、イオン発生源10であるエミッタは、モリブデ
ン、ポリシリコン等で作られ、高電圧発生電源5(第1
図参照)から供給される電圧で駆動される。ここで、エ
ミッタは、気体分子を正及び負の両方にイオン化し、正
イオンは負に帯電している物体に吸引され、負イオンは
正に帯電している物体に吸引され、結果として静電気を
中和する役割を果たす。イオン化の手段には、放射線方
式、コロナ放電方式、パルスDC方式などがあるが、本
例では上記のようなエミッタを用いた。
【0026】また、本例においてイオン発生源10であ
るエミッタは、ベント時にバルブ4が開となった場合に
のみ、イオン発生を行うようになっている。つまりここ
では、バルブ4が開になっている間のみ、高電圧発生電
源5がオンされる構造となっている。
【0027】また本例においては、イオナイズフィルタ
ー1本体は、真空チャンバーに直か付けできるように、
ハウジング8には真空シール9を取り付け、真空保持で
きる構造になっている。
【0028】上述したように、本実施の形態例によれ
ば、真空装置のチャンバーベント時や、被処理体(製品
等)の搬送時に、静電気によるパーティクルの被処理体
(製品等)への付着を防止できる。かつ、気体拡散用治
具の機能により、チャンバー内のパーティクルの舞い上
げが防止できる。特にここでは半導体製造における、静
電気によるパーティクル付着によって生じる製品不良
を、最小限にすることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、真空ベント方法、及び
真空ベント装置において、パーティクルの舞い上げが防
止でき、かつそれのみならず、静電気によるパーティク
ルの被処理体(製品等)の付着を防止し、半導体や各種
電子部品製造等における、静電気によるパーティクル付
着により生じるおそれのある製品不良等の不都合を抑制
することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態例1の構成の全体を示す
図である。
【図2】 本発明の実施の形態例1の要部構成を示す図
である。
【符号の説明】
1・・・イオン化及び気体拡散用の複合治具(イオナイ
ズフィルター)、2・・・搬送チャンバー(真空チャン
バー)、7・・・気体拡散用治具、イオン化した気体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空装置の搬送用チャンバーの真空破壊
    を行う真空ベント方法であって、 イオン化した気体を、気体拡散用治具を介して真空チャ
    ンバーに導入するして真空破壊を行うことを特徴とする
    真空ベント方法。
  2. 【請求項2】 真空装置の搬送用チャンバーの真空破壊
    を行う真空ベント装置であって、 気体拡散機能を備えるブレークフィルターと、気体をイ
    オン化するイオン発生源とをともに有し、双方を介して
    真空装置の搬送用チャンバーに気体を導入して真空破壊
    を行うことを特徴とする真空ベント装置。
  3. 【請求項3】 上記イオン発生源を上記気体の導入方向
    に関して前側に配置し、上記ブレークフィルターを上記
    気体の導入方向に関して後側に配置したことを特徴とす
    る請求項2に記載の真空ベント装置。
JP13802099A 1999-05-19 1999-05-19 真空ベント方法、及び真空ベント装置 Pending JP2000325774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13802099A JP2000325774A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 真空ベント方法、及び真空ベント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13802099A JP2000325774A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 真空ベント方法、及び真空ベント装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000325774A true JP2000325774A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15212190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13802099A Pending JP2000325774A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 真空ベント方法、及び真空ベント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000325774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010183005A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Tokyo Electron Ltd 搬送チャンバ及びパーティクル付着防止方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010183005A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Tokyo Electron Ltd 搬送チャンバ及びパーティクル付着防止方法
US9385015B2 (en) 2009-02-09 2016-07-05 Tokyo Electron Limited Transfer chamber and method for preventing adhesion of particle
US10115614B2 (en) 2009-02-09 2018-10-30 Tokyo Electron Limited Transfer chamber and method for preventing adhesion of particle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04218941A (ja) 帯電物の中和装置
KR20100091128A (ko) 반송 챔버 및 파티클 부착 방지 방법
US20100214712A1 (en) Method for charge-neutralizing target substrate and substrate processing apparatus
CN1606145B (zh) 防止微粒附着装置和等离子体处理装置
US20060102588A1 (en) Method of processing an object and method of controlling processing apparatus to prevent contamination of the object
KR20050058464A (ko) 플라즈마 처리 방법 및 플라즈마 처리 장치
US20060011213A1 (en) Substrate transfer device and cleaning method thereof and substrate processing system and cleaning method thereof
JPH11214364A (ja) 半導体ウェハ処理装置
JP2004055748A (ja) パーティクル除去装置
JP2005072374A (ja) 基板処理装置
JP2002353086A (ja) 半導体製造装置及び半導体製造方法
JP2000325774A (ja) 真空ベント方法、及び真空ベント装置
KR102089130B1 (ko) 플랫 패널 디스플레이 제조 장치
JP2010165726A (ja) 真空処理装置、及び、該真空処理装置における静電チャックのクリーニング方法
JP4679813B2 (ja) パーティクル付着防止装置及び方法、大気搬送装置、真空搬送装置、並びに半導体製造装置
CN100437901C (zh) 防止微粒附着装置和等离子体处理装置
JP4924520B2 (ja) 雰囲気清浄化装置
JP2002367967A (ja) プラズマ処理方法及びその装置
JPS6345367A (ja) 輸送型スパツタリング成膜法
JP3071730B2 (ja) イオン注入装置及びイオン注入方法
JPH02258048A (ja) 真空処理方法及び装置
JPH088319A (ja) 基板移載機構並びに基板移載装置並びに半導体製造装置
JPS60154621A (ja) 真空処理方法
JPH10242072A (ja) レーザ導入用窓の汚染防止方法および汚染防止装置
KR20180131497A (ko) 스퍼터링 장치