JP2000325661A - 視界映像型のゲーム装置 - Google Patents
視界映像型のゲーム装置Info
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- JP2000325661A JP2000325661A JP11143968A JP14396899A JP2000325661A JP 2000325661 A JP2000325661 A JP 2000325661A JP 11143968 A JP11143968 A JP 11143968A JP 14396899 A JP14396899 A JP 14396899A JP 2000325661 A JP2000325661 A JP 2000325661A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一人称映像と三人称映像および三人称映像間
で表示映像を1個の切り替えスイッチで表示切替を行う
ことによりゲームの内容を深め、ゲームの進展具合を異
なる視点から楽しめるようにする。 【解決手段】 ゲーム発生部2,3から動力源により駆
動され地図上を移動する移動体を発生し、プレーヤーが
複数の操作部9、10、12を操作して当該移動体を制
御する。表示部8には当該移動体や操縦席から眺めた地
形上の映像32と、外部から眺めた当該移動体を含む地
形上の三人称映像とを交互に表示する。切り替えスイッ
チ6を押すことにより、この表示部8に表示される前記
一人称映像と三人称映像とを切り替える。
で表示映像を1個の切り替えスイッチで表示切替を行う
ことによりゲームの内容を深め、ゲームの進展具合を異
なる視点から楽しめるようにする。 【解決手段】 ゲーム発生部2,3から動力源により駆
動され地図上を移動する移動体を発生し、プレーヤーが
複数の操作部9、10、12を操作して当該移動体を制
御する。表示部8には当該移動体や操縦席から眺めた地
形上の映像32と、外部から眺めた当該移動体を含む地
形上の三人称映像とを交互に表示する。切り替えスイッ
チ6を押すことにより、この表示部8に表示される前記
一人称映像と三人称映像とを切り替える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、視界映像型のゲ
ーム装置に関し、特にゲームの要部をなす各種の視界映
像を、選択的に切り替えて交互に表示する視界映像型の
ゲーム装置に関する。
ーム装置に関し、特にゲームの要部をなす各種の視界映
像を、選択的に切り替えて交互に表示する視界映像型の
ゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】視界映像型のゲーム装置では、移動体の
操縦席から眺めた地形上の一人称映像と、外部から眺め
た当該移動体を含む地形上の三人称映像とを交互に表示
する。この場合従来では一人称映像用と三人称映像用の
専用スイッチをそれぞれ設け、好みの視界映像を見るに
は該当するスイッチを押して表示映像を切り替えてい
た。
操縦席から眺めた地形上の一人称映像と、外部から眺め
た当該移動体を含む地形上の三人称映像とを交互に表示
する。この場合従来では一人称映像用と三人称映像用の
専用スイッチをそれぞれ設け、好みの視界映像を見るに
は該当するスイッチを押して表示映像を切り替えてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の一人称映像用と
三人称映像用の専用スイッチをそれぞれ設けると、装置
に設けるスイッチ数が多くなり、コスト高になるととも
に、ゲームプレーヤにとっては、操作が煩雑になり、特
に複雑な着陸ゲームでは操縦に専念できなかった。更に
ゲームの内容を深めるために三人称映像を複数設定し、
そこから選択して表示する場合には、なおスイッチ数が
多くなり、操縦に没頭できなくなり、ゲーム得点を上げ
ることが困難であった。この発明は、一人称映像と三人
称映像および三人称映像間で表示映像を1個の切り替え
スイッチで表示切替を行うことによりゲームの内容を深
める、ゲームの進展具合を異なる視点から楽しめるよう
にすることを目的としている。
三人称映像用の専用スイッチをそれぞれ設けると、装置
に設けるスイッチ数が多くなり、コスト高になるととも
に、ゲームプレーヤにとっては、操作が煩雑になり、特
に複雑な着陸ゲームでは操縦に専念できなかった。更に
ゲームの内容を深めるために三人称映像を複数設定し、
そこから選択して表示する場合には、なおスイッチ数が
多くなり、操縦に没頭できなくなり、ゲーム得点を上げ
ることが困難であった。この発明は、一人称映像と三人
称映像および三人称映像間で表示映像を1個の切り替え
スイッチで表示切替を行うことによりゲームの内容を深
める、ゲームの進展具合を異なる視点から楽しめるよう
にすることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題を
解決するためになされたもので、動力源により駆動され
地図上を移動する移動体を発生するゲーム発生部と、プ
レーヤーが操作して当該移動体及び動力源を制御する複
数の操作部と、当該移動体の操縦席から眺めた地形上の
一人称映像と、外部から眺めた当該移動体を含む地形上
の三人称映像とを交互に表示する表示部と、この表示部
に表示される前記一人称映像と三人称映像とを切り替え
る切り替えスイッチとから構成する。
解決するためになされたもので、動力源により駆動され
地図上を移動する移動体を発生するゲーム発生部と、プ
レーヤーが操作して当該移動体及び動力源を制御する複
数の操作部と、当該移動体の操縦席から眺めた地形上の
一人称映像と、外部から眺めた当該移動体を含む地形上
の三人称映像とを交互に表示する表示部と、この表示部
に表示される前記一人称映像と三人称映像とを切り替え
る切り替えスイッチとから構成する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1において、この発明の視界映
像型のゲーム装置について説明する。実施の形態では、
例航空機のフライトシミュレータの場合について説明す
る。まず、図1において、ゲーム装置の外観を示し、飛
行機のコックピットを模造したフライトゲーム装置であ
る。プレーヤーはシート30に座り、フード40に覆わ
れた表示部の画面8に表示された滑走路32に移動体の
飛行機31を着陸させるゲームとする。操作部の操縦桿
12を左手で操作し、右手でスラストレバー10を操作
し、ランデイングギア15を上げ・下げし、両足でペダ
ル9をそれぞれ踏み込んで機体の向きを制御する。
像型のゲーム装置について説明する。実施の形態では、
例航空機のフライトシミュレータの場合について説明す
る。まず、図1において、ゲーム装置の外観を示し、飛
行機のコックピットを模造したフライトゲーム装置であ
る。プレーヤーはシート30に座り、フード40に覆わ
れた表示部の画面8に表示された滑走路32に移動体の
飛行機31を着陸させるゲームとする。操作部の操縦桿
12を左手で操作し、右手でスラストレバー10を操作
し、ランデイングギア15を上げ・下げし、両足でペダ
ル9をそれぞれ踏み込んで機体の向きを制御する。
【0006】正面の画面8には展開されたゲームデータ
の全体的な画像、コックピットから眺めた外の景色や高
度や速度の稼働値等が表示される。画面8下方正面の計
器パネル33には、コイン投入口34と、擬似気象レー
ダー専用の表示モニター7と、タイマー5と、視界映像
切り替えスイッチの選択ボタン6とが配置されている。
の全体的な画像、コックピットから眺めた外の景色や高
度や速度の稼働値等が表示される。画面8下方正面の計
器パネル33には、コイン投入口34と、擬似気象レー
ダー専用の表示モニター7と、タイマー5と、視界映像
切り替えスイッチの選択ボタン6とが配置されている。
【0007】正面の画面8には各種視界映像のうち一の
視界映像を、プレーヤーに必要な又は好みの映像だけを
選んで表示する。各種視界映像の例を図3から図6に示
す。各種視界映像には一人称映像と複数の三人称映像が
あり、一人称映像ではシミュレーションゲームに必須の
操縦席から見た、コックピットからの外界映像である。
また、複数の三人称映像では、カメラ位置に当たる例え
ば管制塔から見た着陸前の地形映像上の飛行機の映像、
はまた編隊飛行中の後続機から見た先行機の地形映像上
の飛行機の映像や地上の見学者から見た斜め上空の白い
雲を背景にした飛行機等の映像がある。
視界映像を、プレーヤーに必要な又は好みの映像だけを
選んで表示する。各種視界映像の例を図3から図6に示
す。各種視界映像には一人称映像と複数の三人称映像が
あり、一人称映像ではシミュレーションゲームに必須の
操縦席から見た、コックピットからの外界映像である。
また、複数の三人称映像では、カメラ位置に当たる例え
ば管制塔から見た着陸前の地形映像上の飛行機の映像、
はまた編隊飛行中の後続機から見た先行機の地形映像上
の飛行機の映像や地上の見学者から見た斜め上空の白い
雲を背景にした飛行機等の映像がある。
【0008】視界映像の画像データを図3から図6に示
し説明する。図3は一人称映像の画面8を示し、操縦席
から見た外界映像で着陸寸前の滑走路32であり、図4
は三人称のの画面8を示し、管制塔からみた映像で着陸
前の滑走路32上の飛行機31の映像であり、図5は三
人称の後続機が先行機の着陸前の滑走路32上の仲間飛
行機31の映像であり、図6は三人称の見学者が地上か
ら見た斜め上空の白い雲を背景にした飛行中の飛行機3
1の映像である。
し説明する。図3は一人称映像の画面8を示し、操縦席
から見た外界映像で着陸寸前の滑走路32であり、図4
は三人称のの画面8を示し、管制塔からみた映像で着陸
前の滑走路32上の飛行機31の映像であり、図5は三
人称の後続機が先行機の着陸前の滑走路32上の仲間飛
行機31の映像であり、図6は三人称の見学者が地上か
ら見た斜め上空の白い雲を背景にした飛行中の飛行機3
1の映像である。
【0009】次にこのゲーム装置のブロック回路を図2
に示し説明する。操作部の入力装置1は各種センサーを
含み、ゲーム発生部の中央演算装置(CPU)2は装置
全体を制御し、ゲームプログラムはソフト記憶部3から
読み出され、ワーキングメモリ(RAM)4上に展開さ
れ、ゲーム映像が画面8に表示される。入力装置1のペ
ダル9にはラダーセンサー20が、操縦桿12にはピッ
チ・ロールセンサ22が、スラストレバー10には出力
センサ21が、ランデイングギヤ15にはアップ・ダウ
ンセンサ19がそれぞれ設けられ、これら入力装置1の
各操作量が同時にCPU2に送られる。
に示し説明する。操作部の入力装置1は各種センサーを
含み、ゲーム発生部の中央演算装置(CPU)2は装置
全体を制御し、ゲームプログラムはソフト記憶部3から
読み出され、ワーキングメモリ(RAM)4上に展開さ
れ、ゲーム映像が画面8に表示される。入力装置1のペ
ダル9にはラダーセンサー20が、操縦桿12にはピッ
チ・ロールセンサ22が、スラストレバー10には出力
センサ21が、ランデイングギヤ15にはアップ・ダウ
ンセンサ19がそれぞれ設けられ、これら入力装置1の
各操作量が同時にCPU2に送られる。
【0010】ワーキングメモリ(RAM)4上に展開さ
れたゲームデータでは、1番地に一人称映像表示、2番
地に三人称の管制塔映像、3番地に三人称の後続機映
像、4番地に三人称の見学者映像等が準備されている。
これら各映像データは番地が付けられてCPU2により
識別管理されている。ここで1番地の一人称映像が操縦
席から見た外界映像であり、2番地の三人称の管制塔映
像が着陸前の地形映像上の飛行機の映像、3番地の三人
称の後続機映像が先行機の地形映像上の飛行機の映像で
あり、4番地の三人称の見学者映像が地上の見学者から
見た斜め上空の白い雲を背景にした飛行等の映像とな
る。
れたゲームデータでは、1番地に一人称映像表示、2番
地に三人称の管制塔映像、3番地に三人称の後続機映
像、4番地に三人称の見学者映像等が準備されている。
これら各映像データは番地が付けられてCPU2により
識別管理されている。ここで1番地の一人称映像が操縦
席から見た外界映像であり、2番地の三人称の管制塔映
像が着陸前の地形映像上の飛行機の映像、3番地の三人
称の後続機映像が先行機の地形映像上の飛行機の映像で
あり、4番地の三人称の見学者映像が地上の見学者から
見た斜め上空の白い雲を背景にした飛行等の映像とな
る。
【0011】これら、一人称映像や三人称映像はゲーム
の進展とともに変化し、常時変化した映像データが画面
8に表示する前にRAM4上で更新される。表示モニタ
ー7には擬似レーダーイメージが表示される。選択ボタ
ン6は、画面8に表示されるRAM4内の番地が付けら
れた各種各視界映像の画像データを選択的に切り替える
(選定する)スイッチで、一種の番地カウンターであ
る。選択ボタン6は押されると例えば、ゼロから立ち上
がり正となり、押し続けると正状態を維持し離すゼロの
下がる。
の進展とともに変化し、常時変化した映像データが画面
8に表示する前にRAM4上で更新される。表示モニタ
ー7には擬似レーダーイメージが表示される。選択ボタ
ン6は、画面8に表示されるRAM4内の番地が付けら
れた各種各視界映像の画像データを選択的に切り替える
(選定する)スイッチで、一種の番地カウンターであ
る。選択ボタン6は押されると例えば、ゼロから立ち上
がり正となり、押し続けると正状態を維持し離すゼロの
下がる。
【0012】タイマー5は選択ボタン6が押されるとカ
ウントを始め、離すとカウントを停止するが、押し続け
ると例えば5秒毎にタイムアウト信号Qを発生する。C
PU2はこの立ち上がり信号Pやタイマー5のカウント
アップ信号Qにより、RAM4の番地を1歩進する。コ
インセンサ16はコインの投入を検知し、ゲームの起動
信号をCPU2に送る。
ウントを始め、離すとカウントを停止するが、押し続け
ると例えば5秒毎にタイムアウト信号Qを発生する。C
PU2はこの立ち上がり信号Pやタイマー5のカウント
アップ信号Qにより、RAM4の番地を1歩進する。コ
インセンサ16はコインの投入を検知し、ゲームの起動
信号をCPU2に送る。
【0013】次ぎに動作について説明する。例えば着陸
ゲームでは、着陸進入でCPU2は、まずRAM4の1
番地から図3の一人称映像を読み出し、画面8に表示す
る。即ちこの着陸機のゲーム者は計器を見ながら滑走路
に降下接近するが、まず一人称の操縦席から見た外界映
像の目前の滑走路32が表示されるので、滑走路が画面
8の中央部に表示されるように、操縦桿12を左手で操
作し、右手でスラストレバー10を操作しつつ、ランデ
イングギア15を下げ、両足でペダル9を制御する。操
縦が下手なプレーヤーだと、いくら一生懸命に操縦をし
ても、ますます滑走路32が画面8の中央部から外れて
いくこともある。
ゲームでは、着陸進入でCPU2は、まずRAM4の1
番地から図3の一人称映像を読み出し、画面8に表示す
る。即ちこの着陸機のゲーム者は計器を見ながら滑走路
に降下接近するが、まず一人称の操縦席から見た外界映
像の目前の滑走路32が表示されるので、滑走路が画面
8の中央部に表示されるように、操縦桿12を左手で操
作し、右手でスラストレバー10を操作しつつ、ランデ
イングギア15を下げ、両足でペダル9を制御する。操
縦が下手なプレーヤーだと、いくら一生懸命に操縦をし
ても、ますます滑走路32が画面8の中央部から外れて
いくこともある。
【0014】途中にプレーヤが選択ボタン6を押すと、
電位ゼロからの立ち上がり信号Pを発生し、CPU2は
RAM4の番地を1歩進する。CPU2はRAM4の2
番地の三人称映像図4を読み出し、即ち管制塔から管制
官が見た着陸前の地形映像上の飛行機31の映像が画面
8に表示される。下手なプレーヤーが操縦する飛行機3
1が滑走路32に行き着けなくもたもたしている様子が
専門の第三者の目から見ることができる。
電位ゼロからの立ち上がり信号Pを発生し、CPU2は
RAM4の番地を1歩進する。CPU2はRAM4の2
番地の三人称映像図4を読み出し、即ち管制塔から管制
官が見た着陸前の地形映像上の飛行機31の映像が画面
8に表示される。下手なプレーヤーが操縦する飛行機3
1が滑走路32に行き着けなくもたもたしている様子が
専門の第三者の目から見ることができる。
【0015】選択ボタン6を押すと、ゼロからの立ち上
がり信号Pでタイマー5はカウントを開始するが、選択
ボタン6を押し続けると正状態を出力しており、タイマ
ー5のカウント値が5秒になり、カウントアップ信号Q
をCPU2に送る。このカウントアップ信号Qで、CP
U)2はRAM4の番地を1歩進し、CPU2はRAM
4の3番地の三人称映像、即ち後続機から見た図5の先
行機31の地形映像上の映像が画面8に表示される。下
手なプレーヤーが操縦する先行の飛行機31が上下左右
にフラフラと飛行している様子が飛行仲間の第三者の目
から見ることができる。
がり信号Pでタイマー5はカウントを開始するが、選択
ボタン6を押し続けると正状態を出力しており、タイマ
ー5のカウント値が5秒になり、カウントアップ信号Q
をCPU2に送る。このカウントアップ信号Qで、CP
U)2はRAM4の番地を1歩進し、CPU2はRAM
4の3番地の三人称映像、即ち後続機から見た図5の先
行機31の地形映像上の映像が画面8に表示される。下
手なプレーヤーが操縦する先行の飛行機31が上下左右
にフラフラと飛行している様子が飛行仲間の第三者の目
から見ることができる。
【0016】なお更に、選択ボタン6を押し続けると正
状態を出力しており、タイマー5のカウント値が次ぎの
10秒になり、次ぎのカウントアップ信号QをCPU2
に送る。このカウントアップ信号Qで、CPU2はRA
M4の番地を1歩進し、CPU2はRAM4の4番地の
三人称映像、即ち図6の地上の見学者が見た斜め上空の
白い雲を背景にした飛行機31の映像が画面8に表示さ
れる。下手なプレーヤーが操縦する飛行機31でも、地
上から見ると多少フラフラしているようだがなんとなく
飛行している様子が地上の第三者の目から見ることがで
きる。
状態を出力しており、タイマー5のカウント値が次ぎの
10秒になり、次ぎのカウントアップ信号QをCPU2
に送る。このカウントアップ信号Qで、CPU2はRA
M4の番地を1歩進し、CPU2はRAM4の4番地の
三人称映像、即ち図6の地上の見学者が見た斜め上空の
白い雲を背景にした飛行機31の映像が画面8に表示さ
れる。下手なプレーヤーが操縦する飛行機31でも、地
上から見ると多少フラフラしているようだがなんとなく
飛行している様子が地上の第三者の目から見ることがで
きる。
【0017】管制官の映像で又は後続機からの映像でま
たは地上からの見物映像で、選択ボタン6を押し離す、
出力信号は正からゼロの下がり、タイマー5のカウント
アップは停止し、CPU2は現在読み出し中のRAM4
の4番地等を保持する。即ち、画面8では選択ボタン6
を離した時点での表示、一人称映像または三人称映像を
継続表示する。
たは地上からの見物映像で、選択ボタン6を押し離す、
出力信号は正からゼロの下がり、タイマー5のカウント
アップは停止し、CPU2は現在読み出し中のRAM4
の4番地等を保持する。即ち、画面8では選択ボタン6
を離した時点での表示、一人称映像または三人称映像を
継続表示する。
【0018】一人称映像に戻るためには、選択ボタン6
を押し続けて1番地に戻すか、一端離した後にもう一度
押すと、立ち上がり信号Pにより、CPU2はRAM4
の1番地の一人称映像を読み出す。好みの三人称映像を
表示するには、選択ボタン6を押し続け、5秒毎に切り
替わる各種の三人称映像を観察し、所望する映像の時に
選択ボタン6を手から離すようにする。
を押し続けて1番地に戻すか、一端離した後にもう一度
押すと、立ち上がり信号Pにより、CPU2はRAM4
の1番地の一人称映像を読み出す。好みの三人称映像を
表示するには、選択ボタン6を押し続け、5秒毎に切り
替わる各種の三人称映像を観察し、所望する映像の時に
選択ボタン6を手から離すようにする。
【0019】なお、切り替えられる映像には、ある町か
ら遠くの都市に向けて水平飛行を行っているゲームでは
操縦席から見える前方の水平線や山並みや雲が一人称映
像であり、三人称映像では更に上空の航空機から見られ
ている自機の地形上(ほぼ地図上になる)位置や航路に
関する映像がある。
ら遠くの都市に向けて水平飛行を行っているゲームでは
操縦席から見える前方の水平線や山並みや雲が一人称映
像であり、三人称映像では更に上空の航空機から見られ
ている自機の地形上(ほぼ地図上になる)位置や航路に
関する映像がある。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、プレーヤが見たいカ
メラ位置からの、三人称視界の映像を1個の切り替えス
イッチにより自由に選択し、なお且つ、押し続けること
で、タイマーが機能しで各種複数の映像を切り替えて順
次表示することができる。1個のボタンやスイッチによ
り多数の映像から選択が可能となり無駄なボタンやスイ
ッチを設ける必要がない。1個のボタンやスイッチで充
分となりボタンやスイッチが多すぎて操作に迷うことが
ない。内容の深い、興味のある視界映像を随時表示でき
るので、プレーヤーはゲームを一層楽しくプレーでき
る。
メラ位置からの、三人称視界の映像を1個の切り替えス
イッチにより自由に選択し、なお且つ、押し続けること
で、タイマーが機能しで各種複数の映像を切り替えて順
次表示することができる。1個のボタンやスイッチによ
り多数の映像から選択が可能となり無駄なボタンやスイ
ッチを設ける必要がない。1個のボタンやスイッチで充
分となりボタンやスイッチが多すぎて操作に迷うことが
ない。内容の深い、興味のある視界映像を随時表示でき
るので、プレーヤーはゲームを一層楽しくプレーでき
る。
【図1】この発明の視界映像型のゲーム装置の外観斜視
図である。
図である。
【図2】この発明の視界映像型のゲーム装置の全体のブ
ロック回路図である。
ロック回路図である。
【図3】この発明の視界映像型のゲーム装置の一人称映
像を示す図である。
像を示す図である。
【図4】この発明の視界映像型のゲーム装置の三人称映
像を示す図である。
像を示す図である。
【図5】この発明の視界映像型のゲーム装置の別の三人
称映像を示す図である。
称映像を示す図である。
【図6】この発明の視界映像型のゲーム装置の更に別の
三人称映像を示す図である。
三人称映像を示す図である。
1 入力装置 2 中央演算装置(CPU) 3 ソフト記憶部 4 ワーキングメモリ(RAM) 5 タイマー 6 視界映像選択ボタン 7 表示モニター 8 画面 9 ペダル 10 スラストレバー 12 操縦桿 15 ランデイングギア 19 アップ・ダウンセンサ 20 ラダーセンサ 21 出力センサ 22 ピッチ・ロールセンサ 30 シート 31 飛行機 32 滑走路 34 コイン投入口 40 フード
Claims (3)
- 【請求項1】 動力源により駆動され地図上を移動する
移動体を発生するゲーム発生部と、プレーヤーが操作し
て当該移動体及び動力源を制御する複数の操作部と、当
該移動体の操縦席から眺めた地形上の一人称映像と、外
部から眺めた当該移動体を含む地形上の三人称映像とを
交互に表示する表示部と、この表示部に表示される前記
一人称映像と三人称映像とを切り替える切り替えスイッ
チとからなる視界映像型のゲーム装置。 - 【請求項2】 前記三人称映像を複数設定し、前記切り
換えスイッチを押し続けることにより前記複数の三人称
映像のうち一の三人称映像を選択的に表示することを特
徴とする請求項1記載の視界映像型のゲーム装置。 - 【請求項3】 前記移動体が航空機であることを特徴と
する請求項1記載の視界映像型のゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11143968A JP2000325661A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 視界映像型のゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11143968A JP2000325661A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 視界映像型のゲーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000325661A true JP2000325661A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15351255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11143968A Pending JP2000325661A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 視界映像型のゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000325661A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009004816A1 (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-08 | Ssd Company Limited | 足入力型脳トレーニング装置及びコンピュータプログラム |
KR101507242B1 (ko) * | 2013-10-21 | 2015-03-31 | 포항공과대학교 산학협력단 | 영상 분석을 통하여 모션 햅틱 효과를 제공하는 장치 및 방법 |
-
1999
- 1999-05-24 JP JP11143968A patent/JP2000325661A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009004816A1 (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-08 | Ssd Company Limited | 足入力型脳トレーニング装置及びコンピュータプログラム |
US8272954B2 (en) | 2007-07-03 | 2012-09-25 | Ssd Company Limited | Foot input type brain training device and computer program |
KR101507242B1 (ko) * | 2013-10-21 | 2015-03-31 | 포항공과대학교 산학협력단 | 영상 분석을 통하여 모션 햅틱 효과를 제공하는 장치 및 방법 |
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