JP2000325658A - ゲーム機などに使用するコントローラ - Google Patents

ゲーム機などに使用するコントローラ

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JP2000325658A JP11139190A JP13919099A JP2000325658A JP 2000325658 A JP2000325658 A JP 2000325658A JP 11139190 A JP11139190 A JP 11139190A JP 13919099 A JP13919099 A JP 13919099A JP 2000325658 A JP2000325658 A JP 2000325658A
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    • H01H9/02Bases, casings, or covers
    • H01H9/0214Hand-held casings
    • H01H9/0235Hand-held casings specially adapted for remote control, e.g. of audio or video apparatus
    • H01H2009/0257Multisided remote control, comprising control or display elements on at least two sides, e.g. front and back surface
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲーム機などに使用されるコントローラの操
作性向上を図る。 【解決手段】 コントローラ2の本体ケース9に内蔵さ
れた水平基板10の上面に4つの駒スイッチ20を介し
て傾動操作駒16が上下左右4方向に対し傾動変位可能
に設けられている。この傾動操作駒16の中央部上下方
向にはスリット18が形成され、このスリット18内
に、ベース26に回転自在かつ上下変位可能に設けられ
た回転ダイヤル板14が傾動操作駒16の変位に干渉し
ないように収容されている。回転ダイヤル板14の上端
部はスリット18から外側に突出している。この突出し
た部分を通じて遊戯者が回転ダイヤル板14を回転させ
ると、これを回転センサ(図示外)が検出して内部のマ
イコン(図示外)に伝達する。また、遊戯者が回転ダイ
ヤル板14をスリット18奥部に押し込むと、これをダ
イヤルスイッチ(図示外)が検知してマイコンに伝達す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオゲーム機や
パソコンなどに接続されるヒューマンインターフェース
の入力手段として使用されるコントローラに関し、特に
操作性を向上させるための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンやビデオゲーム機などのコンピ
ュータ装置でゲームを楽しむ場合、ゲーム進行上操作が
しやすいように、たいてい専用のコントローラをコンピ
ュータ装置に接続して使用する場合が多い。ここで使用
されるもっともポピュラーなコントローラには、遊戯者
の手指により上下左右4方向に傾動操作可能な傾動操作
部と、いくつかの押しボタンとが設けられている。傾動
操作部は、テレビモニタに映し出されたゲームキャラク
タを移動させたりカーソルを移動させたりするのに利用
される。他方、押しボタンについては、ゲームキャラク
タに何らかのアクションを生じさせるときやいくつかの
選択肢の中から1つの選択決定するときなどに利用され
る。遊戯者は、これらの傾動操作部といくつかの押しボ
タンとをたくみに操作しながらゲームを進行させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなコントロー
ラをパソコンやビデオゲーム機などに接続してゲームを
楽しんでいると、テレビモニタの画面中に表示されたた
くさんの選択肢の中からすばやく一つを選び出さなけれ
ばならない場面に出くわしたり、テレビモニタの表示画
面を高速にスクロールさせて表示させたい部分をすばや
く画面中に表示させる必要性に迫られることがある。こ
のような場合、従来のコントローラでは、遊戯者は、傾
動操作部を1回1回操作するかあるいは所定の時間以上
連続的に操作し続けて、カーソルを目的の場所にまで移
動させたり、表示させたい部分を画面に入るようにスク
ロールさせてくるしかなかった。このため、操作目的を
達成するまでにかなりの時間がかかってすばやく応答す
ることができないとともに、傾動操作部を連続的に押し
続けた場合、カーソルの移動速度や画面のスクロール速
度を調節することができず、カーソルや画面が行き過ぎ
てしまうことがあり、操作に不便を感じていた。
【0004】一方、最近、パソコンに接続されて使用さ
れるマウスや携帯電話などの情報端末には、多機能化に
伴い優れた操作性を達成すべく、利用者の手指により回
転およびプッシュ操作される回転プッシュ式ダイヤル操
作器が設けられている。このダイヤル操作部は、たくさ
んの選択肢の中から1つを選び出すのに指1本で済むと
ともに、ダイヤル式なので自分が希望する選択肢を素早
く探し出すことができ、非常に利便性がよく操作性に優
れていることで知られている。
【0005】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、ゲーム機などに使用されるコン
トローラにおいて、カーソルをすばやく移動させたり画
面を簡単にスクロールさせたりすることができる利便性
のよいコントローラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく本
発明にかかるゲーム機などに使用するコントローラは、
次の各事項(1)〜(7)により特定される。 (1)ケース内部に水平基板が固定されているととも
に、この水平基板上にこれにほぼ直交する垂直基板が固
定されている。 (2)前記垂直基板にはこれに直交する水平な軸を中心
に回転自在な回転ダイヤル板が平行に寄り添って取り付
けられている。前記回転ダイヤル板の所定のストローク
の上下変位を許容するスライドガイド機構と、前記回転
ダイヤル板を前記ストロークの上限に復帰させるバネ機
構が含まれている。前記垂直基板には前記回転ダイヤル
板の回転変位に応動した回転検出信号を出力する回転セ
ンサと、前記回転ダイヤル板の上下変位に応動した信号
を出力するダイヤルスイッチが取り付けられている。 (3)前記垂直基板の上端部は前記回転ダイヤル板の外
周円より下方に位置している。前記垂直基板の上端より
すこし下方の両肩部は前記回転ダイヤル板の外周円に沿
ったほぼ円弧状のガイド面となっている。 (4)前記垂直基板と前記回転ダイヤル板およびその周
辺の前記水平基板の上に被さるように傾動操作駒が装着
されている。前記傾動操作駒は水平方向に広い形態であ
り、その中央に上下に貫通開口したスリットが形成され
ている。前記回転ダイヤル板の外周円の上方部分が前記
スリットから前記傾動操作駒の上面側に突出している。 (5)前記傾動操作駒の前記スリットに連続した内面が
前記垂直基板の前記両肩部のガイド面に適合したほぼ円
弧状のガイド面になっており、両ガイド面のすりあわせ
の円弧に沿って前記傾動操作駒が傾動変位可能である。
前記垂直基板と前記傾動操作駒との前記スリット周辺の
係合にはゆとりがあり、前記傾動操作駒は前記円弧に沿
った傾動変位と直交方向にも傾動変位可能である。 (6)前記傾動操作駒の下面に対向する部分の前記水平
基板に4個のスイッチが取り付けられており、前記傾動
操作駒が4方向に傾動変位したときに4個の駒スイッチ
のいずれかが応動する。 (7)前記ケースには前記傾動操作駒の上面の大部分を
露出させる窓が開口形成されており、この窓の縁部が前
記傾動操作駒の上面外周部の上にあてがわれ、これによ
り前記傾動操作駒の上方への変位が規制されている。前
記傾動操作駒と前記水平基板との間に前記傾動操作駒を
上方に付勢する手段がある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係るコントローラの一実
施形態を図1〜図3に示す。このコントローラ2は、パ
ソコンやビデオゲーム機などの外部のコンピュータ装置
とケーブル8を介して接続され、遊戯者の左手または右
手により片手持ちされて使用される。本体ケース9がト
ップケース6とボトムケース4とからなるたまご形の形
状をしている。本体ケース9の外側正面部には、主に方
向指示入力などに使用される傾動操作部1と、この周り
に大ボタン3、中ボタン5および小ボタン7がそれぞれ
4つずつ設けられている。遊戯者は、本体ケース9の外
側全体を手のひらで覆いながらコントローラ2を保持
し、保持した手の親指等を傾動操作部1にあてがうとと
もに、人指し指等をコントローラ2裏面のスイッチ操作
部11にあてがう持ち方を基本として操作を行う。他の
ボタン3,5、7を操作するときには、傾動操作部1か
ら指を離しその位置まで移動させて操作を行う。
【0008】本コントローラ2の傾動操作部1の内部構
造を図2と図3に示す。本体ケース9の内部には、前記
各ボタン3,5,7が設けられた面と平行に水平基板1
0が配設されている。水平基板10の中央部にはこれを
上下に貫く穴部が形成されていて、この穴部内に下側か
ら垂直基板12が水平基板10に直交して差し込まれ装
着されている。この垂直基板12の下端は、ボトムケー
ス4の内底部より上向きに突き出た突起部4aによって
下側から支持されている。
【0009】垂直基板12の上方部には、回転プッシュ
式操作器17が設けられている。この操作器17は、円
盤状の回転ダイヤル板14と、この回転ダイヤル板14
が寄り添う形で取り付けられている板形のベース26と
から構成されている。
【0010】ベース26には、回転ダイヤル板14を前
記水平基板10に直交する水平な軸を中心に回動自在に
支持する軸受部(図示外)と、回転ダイヤル板14を所
定のストロークをもって上下変位を許容するスライドガ
イド機構(図示外)とが設けられている。これらによ
り、回転ダイヤル板14はベース26に対して回転自在
かつ上下方向に変位可能に支持されている。また、この
ベース26には、回転ダイヤル板14を前記ストローク
の上限に復帰させるバネ機構(図示外)が内蔵されてい
て、回転ダイヤル板14は下限方向にスライドされたと
きに自動的に上限位置に復帰するようになっている。
【0011】さらに、ベース26には、回転ダイヤル板
14の回転方向と回転量などの回転変位を検出する回転
センサ(図示外)と、回転ダイヤル板14の上下変位を
検出するダイヤルスイッチ(図示外)とが組み込まれて
いる。回転センサは、回転ダイヤル板14の回転変位に
応動した回転検出信号を生成して外部に出力する。ダイ
ヤルスイッチは、回転ダイヤル板14の上下変位に応動
した信号を生成して外部に出力する。これら回転センサ
およびダイヤルスイッチの出力信号ラインは、ベース2
6と垂直基板12との取付部に設けられた端子部19
と、垂直基板12と水平基板10との接合部に設けられ
た配設接続部(図示外)とを介して、水平基板10に設
けられたマイコンなどに接続されている。
【0012】前記回転プッシュ式操作器17や垂直基板
12およびその周辺部分の上方に覆い被される形で傾動
操作駒16が配設されている。この傾動操作駒16は、
水平方向に広く扁平に成形された形状に形成され、その
中央部の上下に貫いてスリット18が形成され、そのス
リット18の内部に、前記回転ダイヤル板14が下側か
ら差し込まれて収容されている。このスリット18を通
じて、回転ダイヤル板14の外周縁の上方部分が外側に
突出されている。
【0013】スリット18の内部は、傾動操作駒16が
回転ダイヤル板14やベース26、垂直基板12などに
干渉しないようにかつ回転ダイヤル板14の回転変位や
上下変位がスムーズに行われるように十分なゆとりが確
保されている。
【0014】ここで、ベース26の上端部は回転ダイヤ
ル板14の外周縁より下方に位置し、ベース26の上端
よりすこし下方の両肩部は前記回転ダイヤル板14の外
周縁に沿ったほぼ円弧状のガイド面となっている。一
方、傾動操作駒16のスリット18に連続した内面は、
ベース26の前記両肩部ガイド面に適合したほぼ円弧状
のガイド面となっている。これら両ガイド面のすりあわ
せの円弧に沿って前記傾動操作駒16が傾動変位できる
ようになっている。
【0015】傾動操作駒16と水平基板10との間に
は、水平基板上に上下左右4方向にそれぞれ対応して配
置された4つの駒スイッチ20が介設されている。これ
らの駒スイッチ20は、傾動操作駒16を水平基板10
の上面から若干浮かせた形で支持している。駒スイッチ
20は、弾性変形可能な円柱状のゴム部材からなり、こ
のゴム部材が外部からの圧力で弾性変形されると内部の
スイッチが作動する。また、外圧から開放されると、各
駒スイッチ20は弾性復元力が働き元の形状に復帰する
ようになっている。
【0016】傾動操作駒16は、その上面の大部分が本
体ケース9の外側に内側に貫通して開口形成された窓2
2を通じて外部に露出されている。この傾動操作駒16
の上面外周縁部分は前記窓22の縁に下側から押し付け
られ、上方への変位が規制されている。この露出した傾
動操作駒16の上面部分には、上下左右4方向にそれぞ
れ対応して4つの突起部16aが設けられていて、遊戯
者がこの傾動操作駒16の上面部分に触れた手指を上下
左右いずれかの方向に動かしてその手指でこの突起部1
6aのいずれかを押圧すると、傾動操作駒16が前記ベ
ース26の上端部に当接してこれを支点とし上下左右い
ずれかの方向に傾動変位されるようになっている。これ
によって、当該傾動操作駒16に対し遊戯者から上下左
右4方向に均等にかかる押圧操作が加えられた場合で
も、4つの駒スイッチ20が同時に作動されないように
することができる。
【0017】この傾動操作によって、4つの駒スイッチ
20のうちのいずれかのゴム部材が弾性変形して内部の
スイッチが作動されると、その作動したスイッチから作
動信号が出力されて、外部の機器との間の通信を制御す
るマイコンに伝達される。他方、傾動操作駒16が遊戯
者の手指による押圧から開放されると、弾性変形した駒
スイッチ20がそのゴム製部材の弾性復元力で元形状に
戻って、傾動操作駒16が元の位置に復帰される。
【0018】また、遊戯者がスリット18を通じて回転
ダイヤル板14を手指で回転操作すると、この回転操作
が支持基板26の回転センサによって検出され、その回
転変位に応動した回転検出信号が回転センサから出力さ
れる。また、遊戯者が手指で回転ダイヤル板14をスリ
ット18の内奥部の所定位置にまで押し込むと、この押
込み操作がベース26のダイヤルスイッチにより検出さ
れ、その上下変位に応動した信号がダイヤルスイッチか
ら出力される。これら回転センサおよびダイヤルスイッ
チからの出力信号は、外部の機器との間の通信を制御す
るマイコンに伝達される。その出力信号は、前記マイコ
ンにおいて、前述した駒スイッチの作動信号などととも
に適宜な形態の信号に変換されてパソコンやビデオゲー
ム機などのコンピュータ装置に出力される。
【0019】===他の実施の形態=== (1)前記実施の形態では、収容スペース等の関係によ
り、垂直基板12にベース26が一体化されて、そのベ
ース26が本発明にかかる垂直基板として機能していた
が、ベース26は前述したような垂直基板12を介さ
ず、水平基板10に本発明の垂直基板として直接設けら
れてもよい。
【0020】(2)回転ダイヤル板14にあっては、傾
動操作駒16に対して縦方向に回転操作されるように設
けられている以外に、例えば横方向や斜め方向など他の
方向に回転操作されるように設けてもよい。この場合、
回転ダイヤル板14の回転操作方向に対応してスリット
18を形成する。
【0021】(3)本発明にかかるコントローラにあっ
ては、前述した片手持ちタイプのコントローラ以外、例
えば両手で把持するようなコントローラや傾動操作部と
その他の押しボタン等とが他の形態で配置されているよ
うなコントローラなど、他のタイプのコントローラにも
適用される。
【0022】
【発明の効果】本発明にかかるゲーム機などに使用され
るコントローラによれば、遊戯者の手指により回転かつ
プッシュ操作される回転ダイヤル板とその操作を検出す
る手段とを備えたことで、表示されたたくさんの選択肢
の中からすばやく一つを選び出さなければならない場合
や、表示画面を高速にスクロールさせて表示させたい部
分をすばやく画面中に表示させたい場合に、回転ダイヤ
ル板の回転操作を通じて遊戯者からすばやい応答操作を
受け付けることができる。これにより、カーソルの移動
や画面のスクロールなどの操作において操作性が一層高
まり、利便性が格段に向上する。
【0023】特に、回転ダイヤル板を傾動操作される駒
の中央部に設けたことで、遊戯者は傾動操作する駒にあ
てがった指を動かさなくても同じ位置で回転ダイヤル板
を操作することができ、ゲームの進行状況に応じて傾動
操作駒と回転ダイヤル板の使い分けをすばやく行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるゲーム機などに使用されるコン
トローラの一実施形態を示した外観図である。
【図2】図1に示すコントローラを横方向側面から見た
ときの傾動操作部とその周辺部分の内部構造を示した部
分破断断面図である。
【図3】本発明にかかるコントローラを縦方向側面から
見たときの傾動操作部とその周辺部分の内部構造を示し
た部分破断断面図である。
【符号の説明】
2 コントローラ 4 ボトムケース 6 トップケース 8 ケーブル 9 本体ケース 10 水平基板 12 垂直基板 14 回転ダイヤル板 16 傾動操作駒 17 回転プッシュ式操作器 18 スリット 20 駒スイッチ 22 窓 26 ベース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲーム機などに使用するコントローラで
    あって、つぎの構成(1)〜(7)を備える。 (1)ケース内部に水平基板が固定されているととも
    に、この水平基板上にこれにほぼ直交する垂直基板が固
    定されている。 (2)前記垂直基板にはこれに直交する水平な軸を中心
    に回転自在な回転ダイヤル板が平行に寄り添って取り付
    けられている。前記回転ダイヤル板の所定のストローク
    の上下変位を許容するスライドガイド機構と、前記回転
    ダイヤル板を前記ストロークの上限に復帰させるバネ機
    構が含まれている。前記垂直基板には前記回転ダイヤル
    板の回転変位に応動した回転検出信号を出力する回転セ
    ンサと、前記回転ダイヤル板の上下変位に応動した信号
    を出力するダイヤルスイッチが取り付けられている。 (3)前記垂直基板の上端部は前記回転ダイヤル板の外
    周円より下方に位置している。前記垂直基板の上端より
    すこし下方の両肩部は前記回転ダイヤル板の外周円に沿
    ったほぼ円弧状のガイド面となっている。 (4)前記垂直基板と前記回転ダイヤル板およびその周
    辺の前記水平基板の上に被さるように傾動操作駒が装着
    されている。前記傾動操作駒は水平方向に広い形態であ
    り、その中央に上下に貫通開口したスリットが形成され
    ている。前記回転ダイヤル板の外周円の上方部分が前記
    スリットから前記傾動操作駒の上面側に突出している。 (5)前記傾動操作駒の前記スリットに連続した内面が
    前記垂直基板の前記両肩部のガイド面に適合したほぼ円
    弧状のガイド面になっており、両ガイド面のすりあわせ
    の円弧に沿って前記傾動操作駒が傾動変位可能である。
    前記垂直基板と前記傾動操作駒との前記スリット周辺の
    係合にはゆとりがあり、前記傾動操作駒は前記円弧に沿
    った傾動変位と直交方向にも傾動変位可能である。 (6)前記傾動操作駒の下面に対向する部分の前記水平
    基板に4個の駒スイッチが取り付けられており、前記傾
    動操作駒が4方向に傾動変位したときに4個の駒スイッ
    チのいずれかが応動する。 (7)前記ケースには前記傾動操作駒の上面の大部分を
    露出させる窓が開口形成されており、この窓の縁部が前
    記傾動操作駒の上面外周部の上にあてがわれ、これによ
    り前記傾動操作駒の上方への変位が規制されている。前
    記傾動操作駒と前記水平基板との間に前記傾動操作駒を
    上方に付勢する手段がある。
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Cited By (6)

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