JP2000324652A - 床埋め込み式配管ボックス - Google Patents
床埋め込み式配管ボックスInfo
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】建物の床スラブに差し当たって取り付けておい
ても、その後の実際の使用時に必要に応じてその使用形
式を適宜容易に変更することができる床埋め込み式配管
ボックスを提供する。 【解決手段】床スラブA内に埋め込むボックス本体1を
筒型状に形成し、このボックス本体1の下部に所定の配
管穴6〜9が形成された底板2を脱着可能に取り付け、
この底板2を、その配管穴の形成形態が異なる他の形式
の底板と交換可能としてあることを特徴とする床埋め込
み式配管ボックス。
ても、その後の実際の使用時に必要に応じてその使用形
式を適宜容易に変更することができる床埋め込み式配管
ボックスを提供する。 【解決手段】床スラブA内に埋め込むボックス本体1を
筒型状に形成し、このボックス本体1の下部に所定の配
管穴6〜9が形成された底板2を脱着可能に取り付け、
この底板2を、その配管穴の形成形態が異なる他の形式
の底板と交換可能としてあることを特徴とする床埋め込
み式配管ボックス。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、学校や病院の研
究室や実験室、あるいは医療室、さらには展示ホール等
における床スラブ内にその床面とほぼ面一に埋め込み、
その床下の給湯、給水、排水、ガスあるいは電気ケーブ
ル用等の各種の配管の接続部として用いられる床埋め込
み式配管ボックスに関する。
究室や実験室、あるいは医療室、さらには展示ホール等
における床スラブ内にその床面とほぼ面一に埋め込み、
その床下の給湯、給水、排水、ガスあるいは電気ケーブ
ル用等の各種の配管の接続部として用いられる床埋め込
み式配管ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の配管ボックスにおいて
は、床スラブ内に埋め込まれるボックス本体が底板を一
体に有する箱型状に形成され、このボックス本体の底部
に数種の配管穴が形成され、これら配管穴に床下から立
ち上げた給湯、給水、排水、ガスあるいは電気ケーブル
用等の各種の配管を接続するようになっている。
は、床スラブ内に埋め込まれるボックス本体が底板を一
体に有する箱型状に形成され、このボックス本体の底部
に数種の配管穴が形成され、これら配管穴に床下から立
ち上げた給湯、給水、排水、ガスあるいは電気ケーブル
用等の各種の配管を接続するようになっている。
【0003】このような配管ボックスは、建物の床スラ
ブの施工と並行して、つまりスラブコンクリートを打設
する工事の際にその床スラブ内に埋め込まれて固定され
るものであり、したがって配管ボックスを一旦床スラブ
に取り付けた後にはその取り外しは実質的に困難であ
る。
ブの施工と並行して、つまりスラブコンクリートを打設
する工事の際にその床スラブ内に埋め込まれて固定され
るものであり、したがって配管ボックスを一旦床スラブ
に取り付けた後にはその取り外しは実質的に困難であ
る。
【0004】ところで、配管ボックスとしては、その底
板に形成されている配管穴の数や口径、あるいは形状が
異なる数種ないしは数十種の形式ものが用意されてお
り、建物の設計段階においてこれらの配管ボックスのな
かからその設置箇所や使用目的に応じた所定の形式の配
管ボックスを選択し、その選択した配管ボックスを床ス
ラブに取り付けるようにしている。
板に形成されている配管穴の数や口径、あるいは形状が
異なる数種ないしは数十種の形式ものが用意されてお
り、建物の設計段階においてこれらの配管ボックスのな
かからその設置箇所や使用目的に応じた所定の形式の配
管ボックスを選択し、その選択した配管ボックスを床ス
ラブに取り付けるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実際の建物
の建造途中や建造後において、当初の設計段階とは形式
の異なる配管ボックスを取り付けるような設計変更が施
工業者に課されることが往々にしてあり、このような場
合、その施工の手直しが必要となり多大な損失が生じて
しまう。これを避けようとするならば、必要とする配管
ボックスの形式が最終的に確定するまで建物の特に床ス
ラブの施工を控えなければならなくなり、建物自体の施
工工期が延びてしまう結果となる。
の建造途中や建造後において、当初の設計段階とは形式
の異なる配管ボックスを取り付けるような設計変更が施
工業者に課されることが往々にしてあり、このような場
合、その施工の手直しが必要となり多大な損失が生じて
しまう。これを避けようとするならば、必要とする配管
ボックスの形式が最終的に確定するまで建物の特に床ス
ラブの施工を控えなければならなくなり、建物自体の施
工工期が延びてしまう結果となる。
【0006】また、建物が完成し、配管ボックスを実際
に使用している途中の段階において、その配管ボックス
の形式の変更が要望されるようなこともあるが、配管ボ
ックスを一旦床スラブに取り付けた後ではその要望に応
えることが実質的に困難となる。
に使用している途中の段階において、その配管ボックス
の形式の変更が要望されるようなこともあるが、配管ボ
ックスを一旦床スラブに取り付けた後ではその要望に応
えることが実質的に困難となる。
【0007】特に、多目的に利用される展示ホールのよ
うな場合には、その目的に応じて種々の配管の接続が必
要となるが、従来においては既設の配管ボックスによっ
て接続可能な配管の種類が限られてしまい、使い勝手の
点で大きな不便が生じる。
うな場合には、その目的に応じて種々の配管の接続が必
要となるが、従来においては既設の配管ボックスによっ
て接続可能な配管の種類が限られてしまい、使い勝手の
点で大きな不便が生じる。
【0008】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、差し当たって床ス
ラブに取り付けておいても、必要に応じてその形式を適
宜容易に変更して便利に使用することができる床埋め込
み式配管ボックスを提供することにある。
たもので、その目的とするところは、差し当たって床ス
ラブに取り付けておいても、必要に応じてその形式を適
宜容易に変更して便利に使用することができる床埋め込
み式配管ボックスを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、床スラブ内に埋め込むボックス本
体を筒型状に形成し、このボックス本体の下部に所定の
配管穴が形成された底板を脱着可能に取り付け、この底
板を、その配管穴の形成形態が異なる他の形式の底板と
交換することができるようにしたものである。
的を達成するために、床スラブ内に埋め込むボックス本
体を筒型状に形成し、このボックス本体の下部に所定の
配管穴が形成された底板を脱着可能に取り付け、この底
板を、その配管穴の形成形態が異なる他の形式の底板と
交換することができるようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0011】この発明の配管ボックスにおいては、図1
および図2に示すように、床スラブAに埋め込まれるボ
ックス本体1が例えば円形の筒型状をなし、このボック
ス本体1の内側下部に底板2が脱着可能に設けられてい
る。
および図2に示すように、床スラブAに埋め込まれるボ
ックス本体1が例えば円形の筒型状をなし、このボック
ス本体1の内側下部に底板2が脱着可能に設けられてい
る。
【0012】これらボックス本体1および底板2はそれ
ぞれ鋳鉄製で、ボックス本体1の内周下部には段部3が
一体に形成され、この段部3の上に底板2が載置され、
この底板2が段部3に設けられた複数のスタッドボルト
4およびこれらスタッドボルト4に螺着されたナット5
を介してボックス本体1に脱着可能に取り付けられてい
る。
ぞれ鋳鉄製で、ボックス本体1の内周下部には段部3が
一体に形成され、この段部3の上に底板2が載置され、
この底板2が段部3に設けられた複数のスタッドボルト
4およびこれらスタッドボルト4に螺着されたナット5
を介してボックス本体1に脱着可能に取り付けられてい
る。
【0013】そしてこの底板2の所定の位置に、図3に
示すように、それぞれ所定の口径および所定の形状をな
す第1、第2、第3、第4の配管穴6,7,8,9が形
成されている。なお、この底板2はナット5の締め付け
によりパッキング10を介してボックス本体1の段部3
に液密的に接合されている。
示すように、それぞれ所定の口径および所定の形状をな
す第1、第2、第3、第4の配管穴6,7,8,9が形
成されている。なお、この底板2はナット5の締め付け
によりパッキング10を介してボックス本体1の段部3
に液密的に接合されている。
【0014】ボックス本体1の上端部には環状の受け枠
12が複数のボルト13を介して取り付けられ、この受
け枠12の内側にボックス本体1の上端の開口部を開閉
する蓋体14が複数のボルト15を介して脱着可能に取
り付けられている。
12が複数のボルト13を介して取り付けられ、この受
け枠12の内側にボックス本体1の上端の開口部を開閉
する蓋体14が複数のボルト15を介して脱着可能に取
り付けられている。
【0015】この蓋体14は鋳鉄製で、床スラブAの上
を走行する台車等の荷重に充分に耐え得るように、路上
に一般に設けられるマンホール蓋並の強度を有する堅牢
な構造に形成され、また上面には良好な外観を保つため
にエポキシ樹脂等のカラー塗料による化粧層16が設け
られている。また、ボックス本体1の外周壁面には一定
の間隔をあけて複数のアンカーボルト17が取り付けら
れている。
を走行する台車等の荷重に充分に耐え得るように、路上
に一般に設けられるマンホール蓋並の強度を有する堅牢
な構造に形成され、また上面には良好な外観を保つため
にエポキシ樹脂等のカラー塗料による化粧層16が設け
られている。また、ボックス本体1の外周壁面には一定
の間隔をあけて複数のアンカーボルト17が取り付けら
れている。
【0016】このような配管ボックスを床スラブA内に
埋め込んで設置するときの施工手順について説明する
と、まずボックス本体1をスラブコンクリート打設用の
空間領域内に仮枠工法により支持し、この状態でその打
設空間領域内にコンクリートを打設してボックス本体1
の外周にコンクリートを行き渡らせて床スラブAを成形
する。そしてこのコンクリートの養生後に、図1に示す
ように、蓋体14の外周に埋め戻しモルタルBを充填
し、配管ボックスの上部側周辺を整え、さらに床スラブ
Aの上面に受け枠12の上端と面一となるように仕上層
Cを施工する。
埋め込んで設置するときの施工手順について説明する
と、まずボックス本体1をスラブコンクリート打設用の
空間領域内に仮枠工法により支持し、この状態でその打
設空間領域内にコンクリートを打設してボックス本体1
の外周にコンクリートを行き渡らせて床スラブAを成形
する。そしてこのコンクリートの養生後に、図1に示す
ように、蓋体14の外周に埋め戻しモルタルBを充填
し、配管ボックスの上部側周辺を整え、さらに床スラブ
Aの上面に受け枠12の上端と面一となるように仕上層
Cを施工する。
【0017】また、ボックス本体1の下面部には耐火板
Dをスタッドボルト19およびナット20を介して取り
付ける。なお、この耐火板Dは床スラブAが1階以外の
フロアーの場合は省略することも可能である。
Dをスタッドボルト19およびナット20を介して取り
付ける。なお、この耐火板Dは床スラブAが1階以外の
フロアーの場合は省略することも可能である。
【0018】このように床スラブAに配管ボックスを設
置した後には、床下の配管を耐火板Dを貫通して立ち上
がらせ、配管ボックスの底板2の配管穴6,7,8,9
内に挿入する。
置した後には、床下の配管を耐火板Dを貫通して立ち上
がらせ、配管ボックスの底板2の配管穴6,7,8,9
内に挿入する。
【0019】例えば、底板2の第1の配管穴6内には研
究排水用の配管26を、第2の配管穴7内には上水用の
配管27を、第3の配管穴8内には冷却水排水用の配管
28を、第4の配管穴9内にはガス供給用の配管29を
挿入する。
究排水用の配管26を、第2の配管穴7内には上水用の
配管27を、第3の配管穴8内には冷却水排水用の配管
28を、第4の配管穴9内にはガス供給用の配管29を
挿入する。
【0020】そしてこれら配管26,27,28,29
の上端部をボックス本体1内に突出させ、各配管26,
27,28,29と各配管穴6,7,8,9との間にそ
れぞれ楔形パッキング31を装着し、さらに各配管2
6,27,28,29の上部外周にそれぞれ押し輪32
を嵌着し、これら押し輪32を底板2に設けられた複数
のスタッドボルト33とこれらスタッドボルト33に螺
着されたナット34とによる締め付け力により下方に押
圧し、この押圧で各楔形パッキング31を各配管26,
27,28,29および各配管穴6,7,8,9に圧着
させる。これにより各配管26,27,28,29が各
配管穴6,7,8,9に液密的に固定される。
の上端部をボックス本体1内に突出させ、各配管26,
27,28,29と各配管穴6,7,8,9との間にそ
れぞれ楔形パッキング31を装着し、さらに各配管2
6,27,28,29の上部外周にそれぞれ押し輪32
を嵌着し、これら押し輪32を底板2に設けられた複数
のスタッドボルト33とこれらスタッドボルト33に螺
着されたナット34とによる締め付け力により下方に押
圧し、この押圧で各楔形パッキング31を各配管26,
27,28,29および各配管穴6,7,8,9に圧着
させる。これにより各配管26,27,28,29が各
配管穴6,7,8,9に液密的に固定される。
【0021】そして研究排水用の配管26および冷却水
排水用の配管28の上端部には塩化ビニル製のキャップ
35を脱着可能に取り付け、また上水用の配管27およ
びガス供給用の配管29の上端部にはそれぞれジョイン
トバルブ36を取り付ける。なお、これらの作業はボッ
クス本体1の上部から蓋体14を取り外して行ない、そ
の作業後に蓋体14を受け枠12の内側に嵌着し、ボル
ト15で固定してボックス本体1の上端の開口部を密閉
する。
排水用の配管28の上端部には塩化ビニル製のキャップ
35を脱着可能に取り付け、また上水用の配管27およ
びガス供給用の配管29の上端部にはそれぞれジョイン
トバルブ36を取り付ける。なお、これらの作業はボッ
クス本体1の上部から蓋体14を取り外して行ない、そ
の作業後に蓋体14を受け枠12の内側に嵌着し、ボル
ト15で固定してボックス本体1の上端の開口部を密閉
する。
【0022】建物の完成後において配管ボックスを実際
に使用するときには、まず蓋体14を取り外してボック
ス本体1の上面の開口部を開放する。そして研究排水用
の配管26および冷却水排水用の配管28の上端部のキ
ャップ35を取り外し、研究排水用の配管26には研究
設備等から導出された研究排水用のホースを、冷却水排
水用の配管28には冷却設備等から導出された冷却水排
水用のホースをそれぞれ接続し、また上水用の配管27
に取り付けられたジョイントバルブ36には上水消費部
に通じるホースを接続し、ガス供給用の配管29に取り
付けられたジョイントバルブ36にはガスの消費部に通
じるホースを接続する。そしてこのような状況のもとで
研究や実験等を行なう。
に使用するときには、まず蓋体14を取り外してボック
ス本体1の上面の開口部を開放する。そして研究排水用
の配管26および冷却水排水用の配管28の上端部のキ
ャップ35を取り外し、研究排水用の配管26には研究
設備等から導出された研究排水用のホースを、冷却水排
水用の配管28には冷却設備等から導出された冷却水排
水用のホースをそれぞれ接続し、また上水用の配管27
に取り付けられたジョイントバルブ36には上水消費部
に通じるホースを接続し、ガス供給用の配管29に取り
付けられたジョイントバルブ36にはガスの消費部に通
じるホースを接続する。そしてこのような状況のもとで
研究や実験等を行なう。
【0023】このようにこの発明の配管ボックスにおい
ては、ボックス本体1が筒型状に形成され、所定の配管
穴6,7,8,9を有する底板2がボックス本体1に脱
着可能に設けられ、この底板2に形成された各配管穴
6,7,8,9に所定の配管26,27,28,29を
接続するものであり、したがってボックス本体1を床ス
ラブAに設置したのちにおいても、必要に応じて当初の
底板2に替えて、配管穴の形成形態の異なる他の形式の
底板2aと交換することができる。
ては、ボックス本体1が筒型状に形成され、所定の配管
穴6,7,8,9を有する底板2がボックス本体1に脱
着可能に設けられ、この底板2に形成された各配管穴
6,7,8,9に所定の配管26,27,28,29を
接続するものであり、したがってボックス本体1を床ス
ラブAに設置したのちにおいても、必要に応じて当初の
底板2に替えて、配管穴の形成形態の異なる他の形式の
底板2aと交換することができる。
【0024】その交換可能な他の形式の底板2aの例を
図4に示してあり、この底板2aにおいては、雑用水用
の第1の配管穴38と、冷却水排水用の第2の配管穴3
9と、緊急排水用の第3の配管穴40とが形成されてい
る。
図4に示してあり、この底板2aにおいては、雑用水用
の第1の配管穴38と、冷却水排水用の第2の配管穴3
9と、緊急排水用の第3の配管穴40とが形成されてい
る。
【0025】そして図5ないし図7に示すように、この
底板2aを前記底板2と交換してボックス本体1に取り
付け、第1の配管穴38内には雑用水用の配管43を挿
入し、押し輪32、ナット34、楔形パッキング31を
用いて固定し、第2の配管穴39内には図6に示すよう
に、冷却水排水用の配管44を挿入し、楔形パッキング
31を用いて固定し、また第3の配管穴40には緊急排
水用の配管45の一部を構成する排水トラップ45aを
止めリング46を用いて取り付け、さらに雑用水用の配
管43の上端部にはジョイントバルブ50を取り付け、
冷却水排水用の配管44の上端部にはキャップ51を脱
着可能に取り付ける。
底板2aを前記底板2と交換してボックス本体1に取り
付け、第1の配管穴38内には雑用水用の配管43を挿
入し、押し輪32、ナット34、楔形パッキング31を
用いて固定し、第2の配管穴39内には図6に示すよう
に、冷却水排水用の配管44を挿入し、楔形パッキング
31を用いて固定し、また第3の配管穴40には緊急排
水用の配管45の一部を構成する排水トラップ45aを
止めリング46を用いて取り付け、さらに雑用水用の配
管43の上端部にはジョイントバルブ50を取り付け、
冷却水排水用の配管44の上端部にはキャップ51を脱
着可能に取り付ける。
【0026】そして配管ボックスの実際の使用時に、雑
用水用の配管43に取り付けられたジョイントバルブ5
0に雑用水消費部に通じるホースを接続し、また冷却水
排水用の配管44の上端部のキャップ51を取り外し、
この配管44に冷却水排水用のホースを接続する。
用水用の配管43に取り付けられたジョイントバルブ5
0に雑用水消費部に通じるホースを接続し、また冷却水
排水用の配管44の上端部のキャップ51を取り外し、
この配管44に冷却水排水用のホースを接続する。
【0027】これにより、配管43を通して雑用水を供
給でき、配管44を通して冷却水を排水でき、また研究
や実験中に床スラブAの上に流れ出た液体をボックス本
体1内に導き入れ、排水トラップ45aから配管45を
通して緊急排水することが可能となる。
給でき、配管44を通して冷却水を排水でき、また研究
や実験中に床スラブAの上に流れ出た液体をボックス本
体1内に導き入れ、排水トラップ45aから配管45を
通して緊急排水することが可能となる。
【0028】図8には、さらに形式の異なる底板2bを
示してあり、この底板2bにおいては、同径の第1、第
2、第3、第4の4つの配管穴61,62,63,64
が形成されている。この底板2bの場合には、例えば床
スラブAの施工段階においても使用する配管ボックスの
形式が決定されていないようなときに、差し当たってこ
の底板2bをボックス本体1に取り付け、この状態で床
スラブAの施工を進めてボックス本体1を床スラブA内
に埋め込む。なお、この際、底板2bの各配管穴61,
62,63,64にはそれぞれキャッププラブ65を脱
着可能に装着しておく。
示してあり、この底板2bにおいては、同径の第1、第
2、第3、第4の4つの配管穴61,62,63,64
が形成されている。この底板2bの場合には、例えば床
スラブAの施工段階においても使用する配管ボックスの
形式が決定されていないようなときに、差し当たってこ
の底板2bをボックス本体1に取り付け、この状態で床
スラブAの施工を進めてボックス本体1を床スラブA内
に埋め込む。なお、この際、底板2bの各配管穴61,
62,63,64にはそれぞれキャッププラブ65を脱
着可能に装着しておく。
【0029】そして床スラブAの施工が完了し、建物の
完成後に配管ボックスの使用形式が最終的に決定された
ときにおいて、前記底板2bをそのまま適用できる場合
にはその底板2bをそのまま使用し、不適合の場合に
は、前記底板2bに替えて適合が可能な例えば図3に示
す底板2あるいは図4に示す底板2a、さらには新たに
製作した底板と交換する。これにより当初に取り付けた
底板2bに規制されることなく、床スラブAに設置した
ボックス本体1をそのまま用いて所望の形態で配管ボッ
クスを使用することができる。
完成後に配管ボックスの使用形式が最終的に決定された
ときにおいて、前記底板2bをそのまま適用できる場合
にはその底板2bをそのまま使用し、不適合の場合に
は、前記底板2bに替えて適合が可能な例えば図3に示
す底板2あるいは図4に示す底板2a、さらには新たに
製作した底板と交換する。これにより当初に取り付けた
底板2bに規制されることなく、床スラブAに設置した
ボックス本体1をそのまま用いて所望の形態で配管ボッ
クスを使用することができる。
【0030】さらに、床スラブAの施工段階における設
計に基づいて当初には図3に示す底板2をボックス本体
1に取り付けておいたところ、その後の設計変形で例え
ば図4に示す底板2aが必要となったときには、当初の
底板2に替えてその必要とする底板2aと交換したり、
あるいは逆に、床スラブAの施工段階における設計に基
づいて当初には図4に示す底板2bをボックス本体1に
取り付けておいたところ、その後の設計変形で例えば図
3に示す底板2が必要となったときには、当初の底板2
bに替えてその必要とする底板2と交換することも可能
である。さらには、当初の底板2あるいは2bに替え
て、設計変更に応じて新たに製作した他の形式の底板と
交換するようなことも可能である。
計に基づいて当初には図3に示す底板2をボックス本体
1に取り付けておいたところ、その後の設計変形で例え
ば図4に示す底板2aが必要となったときには、当初の
底板2に替えてその必要とする底板2aと交換したり、
あるいは逆に、床スラブAの施工段階における設計に基
づいて当初には図4に示す底板2bをボックス本体1に
取り付けておいたところ、その後の設計変形で例えば図
3に示す底板2が必要となったときには、当初の底板2
bに替えてその必要とする底板2と交換することも可能
である。さらには、当初の底板2あるいは2bに替え
て、設計変更に応じて新たに製作した他の形式の底板と
交換するようなことも可能である。
【0031】ところで、ボックス本体1はその鋳造後に
おいて種々の加工を施して完成させるが、ボックス本体
1が円形の筒型状である場合にはその加工を容易に能率
よく行なうことができる利点がある。
おいて種々の加工を施して完成させるが、ボックス本体
1が円形の筒型状である場合にはその加工を容易に能率
よく行なうことができる利点がある。
【0032】ただ、この発明はボックス本体を必ずしも
円形の筒型状とする場合に限らず、ボックス本体を矩形
の筒型状とする場合であっても何ら差し支えない。そし
てボックス本体を矩形の筒型状とするときには、これに
対応して底板も矩形状に形成することは言うまでもな
い。
円形の筒型状とする場合に限らず、ボックス本体を矩形
の筒型状とする場合であっても何ら差し支えない。そし
てボックス本体を矩形の筒型状とするときには、これに
対応して底板も矩形状に形成することは言うまでもな
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
建物の建造途中や建造後において、当初とは形式の異な
る配管ボックスを取り付けるような設計変更がなされた
ときに、その施工の手直しを要することなく、単に底板
を交換するだけで適宜容易にその変更に対応でき、また
配管ボックスの実際の使用中において配管の接続形態を
変更したいような要望が生じたときにも、単に底板を交
換するだけでその要望に応えることができ、特に、多目
的に利用される展示ホールのような場合、その目的に応
じて種々の配管の接続が必要となるが、これに応じてそ
の都度その接続形態を適宜容易に変更して便利に使用す
ることができ、使い勝手が向上する。
建物の建造途中や建造後において、当初とは形式の異な
る配管ボックスを取り付けるような設計変更がなされた
ときに、その施工の手直しを要することなく、単に底板
を交換するだけで適宜容易にその変更に対応でき、また
配管ボックスの実際の使用中において配管の接続形態を
変更したいような要望が生じたときにも、単に底板を交
換するだけでその要望に応えることができ、特に、多目
的に利用される展示ホールのような場合、その目的に応
じて種々の配管の接続が必要となるが、これに応じてそ
の都度その接続形態を適宜容易に変更して便利に使用す
ることができ、使い勝手が向上する。
【図1】この発明の一実施形態に係る配管ボックスの断
面図。
面図。
【図2】同じく平面図。
【図3】その配管ボックスにおける一つの底板の例を示
す平面図。
す平面図。
【図4】同じく他の一つの底板の例を示す平面図。
【図5】その底板をボックス本体に取り付けたときの配
管ボックスの平面図。
管ボックスの平面図。
【図6】その配管ボックスの一つの方向から見た断面
図。
図。
【図7】同じく他の一つの方向から見た断面図。
【図8】配管ボックスにおけるさらに異なる一つの底板
の例を示す平面図。
の例を示す平面図。
【図9】その底板をボックス本体に取り付けたときの配
管ボックスの断面図。
管ボックスの断面図。
1…ボックス本体 2,2a,2b…底板 6〜9…配管穴 26〜29…配管 38〜40…配管穴 43〜45…配管 61〜64…配管穴 A…床スラブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 3/38 H02G 3/28 A (72)発明者 松尾 朝彦 東京都北区赤羽1丁目64番11号 第一機材 株式会社内 Fターム(参考) 2D060 AA05 AC05 5G357 CA06 CB07 CC05 CD02 CE03 CF10 5G361 CA06 CB01 CB03 5G363 AA16 BA07 DB40
Claims (1)
- 【請求項1】床スラブ内に埋め込むボックス本体を筒型
状に形成し、このボックス本体の下部に所定の配管穴が
形成された底板を脱着可能に取り付け、この底板を、そ
の配管穴の形成形態が異なる他の形式の底板と交換可能
としてあることを特徴とする床埋め込み式配管ボック
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127045A JP2000324652A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 床埋め込み式配管ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127045A JP2000324652A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 床埋め込み式配管ボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000324652A true JP2000324652A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14950260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11127045A Pending JP2000324652A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 床埋め込み式配管ボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000324652A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005504495A (ja) * | 2001-09-25 | 2005-02-10 | サーコネツト・リミテツド | 第1方式の面板を第2方式の電気コンセント用空洞に取り付けるためのアダプター |
| KR20080071239A (ko) * | 2007-01-30 | 2008-08-04 | 주식회사 피아이피 | 방 벽체매립형 냉,온수분배기 |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP11127045A patent/JP2000324652A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005504495A (ja) * | 2001-09-25 | 2005-02-10 | サーコネツト・リミテツド | 第1方式の面板を第2方式の電気コンセント用空洞に取り付けるためのアダプター |
| KR20080071239A (ko) * | 2007-01-30 | 2008-08-04 | 주식회사 피아이피 | 방 벽체매립형 냉,온수분배기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060323 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070424 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070821 |