JP2000324178A - データセグメントを送信するための方法および送信プロトコルプロキシ - Google Patents

データセグメントを送信するための方法および送信プロトコルプロキシ

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JP2000324178A
JP2000324178A JP2000111054A JP2000111054A JP2000324178A JP 2000324178 A JP2000324178 A JP 2000324178A JP 2000111054 A JP2000111054 A JP 2000111054A JP 2000111054 A JP2000111054 A JP 2000111054A JP 2000324178 A JP2000324178 A JP 2000324178A
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wireless
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ロジャー キャン ティー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信リンクが、ワイアレスネットワーク部分
とランドラインネットワーク部分の両方を含む場合に、
データノードと移動体ユーザとの間の通信リンクに対す
るデータスループットを改善する。 【解決手段】 移動体ユーザ(10)とデータノード
(50)との間の通信リンク中の中間点(30)におい
て送信プロトコルプロキシ手段の確立のための方法が提
供される。送信プロトコルプロキシ手段は、データノー
ドまたは移動体ユーザであり得るデータソースからのデ
ータパケットをインタセプトし、意図されたデータシン
クに転送する前に、これらのパケットをバッファし、動
作可能な送信プロトコルに従って、データパケットの受
信を示す通知をデータソースに返すように動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに係
り、特に、ランドラインネットワークとワイアレスネッ
トワークとの間のデータの転送に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイアレス通信システムは、移動体ユー
ザと情報信号のソースまたはシンクとの間で情報信号の
伝送を可能にする。ソース/シンクは、典型的には、固
定位置にあり、ランドライン通信ネットワークによりワ
イアレスシステムと接続される。アナログ(第1世代)
およびデジタル(第2世代)システムが、移動体ユーザ
をそのような情報ソース/シンクとリンクする通信チャ
ネルを介して情報信号を伝送するために開発されてき
た。デジタル手法は、チャネル雑音および妨害に対する
耐性の改善、容量の増大および安全な通信のための暗号
化を含むアナログシステムより優れたいくつかの利点を
もたらす。
【0003】第1世代ワイアレスシステムは、主に、音
声通信に向けられていたが、第2世代システムのデジタ
ル技術は、音声およびデータアプリケーションの両方に
対するサポートを提供する。周波数分割多元接続(FD
MA)、時分割多元接続(TDMA)および符号分割多
元接続(CDMA)のようないくつかの変調/符号化構
成が、ワイアレスネットワークにアクセスできるユーザ
の数を増大させるために開発されてきた。CDMAシス
テムは、FDMAおよびTDMAシステムよりもマルチ
パス歪みおよび同一チャネル妨害に対してより耐性があ
り、かつFDMAおよびTDMAシステムに共通な周波
数/チャネルプラニングの負担を軽減する。
【0004】第1および第2世代のワイアレスシステム
が、限定的なデータ通信能力を有する音声通信をサポー
トするように設計されたが、第3世代ワイアレスシステ
ムは、多様なサービスを効率的に取り扱うことが期待さ
れている。CDMAのような広帯域多元接続技術を使用
して、第3世代システムは、音声、ビデオ、データおよ
びイメージ信号を取り扱う。第3世代システムによりサ
ポートされる機能の中に、移動体端末とランドラインネ
ットワークとの間の高速データ伝送がある。
【0005】知られているように、高速データ通信は、
しばしば、高いデータ伝送レートにおける短い送信「バ
ースト」およびその後のデータソースからの送信アクテ
ィビティがほとんどないまたは全くないある長い期間に
より特徴づけられる。そのような高速データサービスの
バースト性質をワイアレスシステムに適用させるため
に、データバーストの期間、通信システムを、通信シス
テムに、高いデータレートに対応する大きな帯域幅セグ
メントを時々割当てることが必要である。そのようなバ
ースト的な高速データ伝送を取り扱う第3世代システム
の増大された能力で、ユーザに対するスループットが、
好都合に改善されうる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、他の要因が、
そのような高速ワイアレスリンクにより達成可能なスル
ープットを制限する可能性がある。特に、データ伝送プ
ロトコルは、データスループットをゲートしかつワイア
レスシステムにより容易に適合されない信号制約をしば
しば受けることになる。したがって、ワイアレスシステ
ムに対するデータスループットを改善するように、その
ような伝送プロトコル信号制約を解決する必要性があ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、通信リ
ンクが、ワイアレスネットワーク部分とランドラインネ
ットワーク部分の両方を含む場合に、データノードと移
動体ユーザとの間の通信リンクに対するデータスループ
ットを改善することである。このために、移動体ユーザ
とデータノードとの間の通信リンク中の中間点に、送信
プロトコルプロキシ手段の確立のための方法が開示され
る。送信プロトコルプロキシ手段は、例えばデータノー
ドまたは移動体ユーザであるデータソースからのデータ
パケットを遮り、意図されたデータシンクへの伝送に先
立ってこれらのパケットをバッファし、データパケット
の受領を示す肯定応答を返すように、動作可能な送信プ
ロトコルに従って動作する。
【0008】本発明による送信プロトコルプロキシ手段
の使用により、どの程度迅速に肯定応答信号が返された
かに関連してデータ送信レートをゲートする送信プロト
コルに従ってデータを送るデータソースは、ワイアレス
ネットワークを含むエンドツーエンド接続をしばしば特
徴づける肯定応答信号の返却における比較的長い遅れを
防止する。
【0009】データソースはその肯定応答信号を中間に
配置された送信プロトコルプロキシ手段から受信するこ
とになるので、問題となるパケットの送信からの遅れ
は、全送信リンクを介するラウンドトリップ、ソースか
らシンクへのデータパケット、シンクからソースへの肯
定応答返却、に基づく肯定応答についてのものよりも著
しく小さくなる。したがって、データソースからの送信
データレートは、実質的に増大することができ、通信リ
ンクに対するスループットを結果として増大させる。
【0010】
【発明の実施の形態】初期のワイアレスシステム、特に
第1世代アナログシステムがフォーカスしていたもの
は、主に音声通信であった。CDMA,TDMAおよび
GSMを含む第2世代ワイアレスシステムで、音声品
質、ネットワーク容量および強化されたサービスの意味
で、大幅な改善があった。しかし、第2世代システム
は、音声、低レートデータ、ファクシミリおよびメッセ
ージングの提供に適しているが、これらは、一般に、高
速移動体データレートに対する要求を有効に満たすこと
ができない。
【0011】第3世代ワイアレス通信への発展は、ユー
ザが音声サービスだけではなくビデオ、イメージ、テキ
スト、グラフィックおよびデータ通信にもアクセスする
マルチメディア移動体通信の世界へのパラダイムシフト
を本質的に示す。第3世代ネットワークは、移動体ユー
ザに、144Kbpsと2Mbpsとの間のデータレー
トを提供すると期待されている。
【0012】しかし、これらの第3世代ワイアレスネッ
トワークは、非常に高いデータレートをサポートするこ
とができるが、ワイアレスシステムによるそのようなデ
ータレートの実際の割当ては、典型的には、入力バッフ
ァを満たす度合いのような問題としているチャネルに対
する入力レートの関数である。データストリームが相互
接続されたランドラインネットワーク中のデータノード
において生じる場合、通信パスのワイアレス部分のため
のステップアップされたデータレートの目的を台無しに
する傾向のある共通に適用されるデータ送信プロトコル
の特性がある。以下に説明するように、本発明は、ワイ
アレスネットワークと相互接続されたランドラインデー
タネットワークとの間の相互運用性を改善し、したがっ
て通信パス全体に対する改善されたスループットを提供
する新規な方法を提供する。
【0013】よく知られているように、通信パス上を電
送されるべきデータは、典型的には、一連のパケットに
形成されており、各パケットは、データストリーム中に
所定の数のバイトの情報を含む。以下の説明において、
本発明は、通信チャネル上のデータパケットの送信が送
信プロトコルのTCP/IPの使用に基づく好ましい実
施形態との関連で説明される。説明される実施形態は、
通信パスのワイアレス部分上を送信されるデータ信号の
CDMA符号化の使用を仮定する。しかし、本発明の方
法は、他の送信プロトコルにも適用でき、TDMAおよ
びGSMを含む他のワイアレスチャネル化構成にも適用
できることは明らかである。
【0014】本発明の方法のよりよい理解のために、T
CP/IPプロトコルでのデータ送信のある側面を簡単
に説明することが有用である。これは、通信ネットワー
クのトランスポートレイヤおよびネットワークレイヤ中
のアプリケーションに対する1組のプロトコルである。
有用な場合において、データソースを受信ロケーション
とリンクする通信パスに対して、ソースおよび受信機の
みが、とりわけ誤りチェック機能を含むTCPプロトコ
ルを実行する。ソースと受信機との間の通信パス中のこ
れらのノードに対して、IPプロトコルのみが実行され
る。IPプロトコルの下において、通信パス中の各ノー
ドは、受信されたパケットのアドレスをチェックし、受
信機に向かってパス中の適切な次のノードにそれを前方
に経路選択する。
【0015】受信機において、パケットが正しく受信さ
れた場合、TCPレベルにおける肯定応答信号(AC
K)が出され、ソースTCPレベルに送り返される。ソ
ースTCPにおいて、送信されたパケットに対するAC
K信号が所定時間の間受信されない場合、パケットの再
送信が実行される。さらに、ACK信号のそのような遅
れた受信は、ソースのデータ送信レートを劣化させる可
能性がある。これは、ソースが、いくらかの混雑が通信
パス中に存在すると仮定するからである。
【0016】TCP/IPプロトコル下でのデータパケ
ットの送信は、「ハンドシェーキング」イベントの連
続、即ち、1つ以上のパケットのデータソースによる送
信の後にソースが、さらなるパケットの送信に先立って
データシンクからのACK信号を探すことにより特徴づ
けられる。パケットのグループを送信し、さらなるパケ
ットの送信に先立ってそれらのパケットが正しい順序で
受信されたという受信機からの肯定応答を待つこのプロ
セスは、しばしば「ハンドシェイキング」と特徴づけら
れる。
【0017】データ送信セッションの開始において、デ
ータソースは、1つまたは少数のパケットを喪失し、こ
の最初のパケットグループに対する受信機からのACK
信号を待つ。ACK信号がデータソースに迅速に戻さ
れ、通信チャネルが比較的高いデータレートで動作して
いることを示す場合、データソースは、次に送られるパ
ケットグループ中のパケットの数を増加させて、受信機
(データシンク)からのACK信号を待つ。
【0018】ACK信号が、通信リンクにおいて所定の
ラウンドトリップ走行時間内に受信され、したがって、
高いデータレートが通信チャネルにおいて利用可能であ
るといるさらなる表示を与えることを仮定すると、デー
タソースは、次に送られるパケットグループ中のパケッ
トの数をさらに増加させる。このプロセスは、ラウンド
トリップ走行時間が送られるパケットの数の増加を許容
するように確立されたスレッシュホールド時間よりも大
きいことに対してACK信号が受信されるか、またはそ
れが耐えることができる最大の送信データレートに達す
るまで、各調節においてパケットサイズを増大させ、し
ばしば指数関数的に増大させて継続する。
【0019】以上から明らかなように、通信チャネル上
の高い送信データレートを提供する点まで、データレー
トを連続的にステップアップする点、即ち送信される連
続するグループの各々に対する1つの所定グループにお
いて送信されるパケットの数を増大させるデータソース
のプロセスは、高いデータレートにおいて動作するチャ
ネルの存在を仮定する。
【0020】その他の場合、ソースからシンクへ送られ
るパケットに対する通信リンク上の走行時間および肯定
応答信号のための返答時間は、データソースがデータレ
ートステップアップを継続するのに十分に迅速でなくな
る。そのような高いデータレートチャネルは、一般に、
純粋なランドライン通信チャネルの場合に利用可能とな
るが、ランドラインセグメントおよびワイアレスセグメ
ントの両方からなる通信チャネルの場合は、しばしばこ
れに関して固有の問題を示すことになる。
【0021】通信パスにおいて生じうる様々な、幾分ラ
ンダムな遅れのために、そのワイアレスネットワーク部
分において特に、ACK信号は、データソースに戻ると
きに遅くなる可能性があり、送信されるデータレートの
さらなるステップアップを妨げ、おそらくデータレート
のステップダウンを生じる。また、前述したように、ワ
イアレスネットワークのためのデフォルトのデータレー
トは、一般に比較的低いレベルであり、ワイアレスネッ
トワークへの入力により高いデータレートストリームが
存在することの指示に応答してワイアレスデータレート
が増大する。
【0022】ここで、あるパラドックスが存在する。デ
ータソースおよびワイアレスネットワークは、送信チャ
ネルのためのデータレートを確立するために独立かつ幾
分対立する方法を使用する。ワイアレスネットワークの
場合、データレートは、入力バッファにおいて送信のた
めに利用可能なデータの関数として選択される。一方、
データソースは、低い送信データレートで開始し、先行
するパケットグループに対してどのくらい速くACK信
号が受信されるかに基づいてそのレートをステップアッ
プする。
【0023】しかし、データソースは、初期において低
いレートで送信しているので、ワイアレスネットワーク
のための入力バッファは、比較的空のままであり、ネッ
トワークは、したがって、比較的低いレートを維持し、
とりわけ、通常移動体局であるデータシンクからデータ
ソースへのACK信号の遅い返答になる。したがって、
それらの通常の動作モードにおいて、データソースおよ
びワイアレスネットワークは、両方が遙かに高いデータ
レートを取り扱うことができるとしても、低いレベルの
データレートの維持を強める傾向にある。
【0024】この問題を解決するために、本発明の方法
は、ワイアレスネットワークによりサービスされる移動
体局と通信パスのランドライン部分によりサービスされ
るデータソースとの間の通信リンク中の中間点に、送信
プロトコルプロキシ手段を確立するように動作する。そ
のような送信プロトコルプロキシ手段は、データストリ
ームに対する擬似成端を作るように動作する。
【0025】したがって、データソースから移動体局に
ダウンロードされるデータに対して、データソースから
のパケットは、インタセプトされ、かつ送信プロトコル
プロキシ手段におけるバッファ中に一時的に格納され、
ACK信号が送信プロトコルプロキシ手段からデータソ
ースに送り返される。データソースは、速いACKリタ
ーン信号を得て、これは、ソースからのデータレートの
速いステップアップを導く。
【0026】送信プロトコルプロキシ手段におけるバッ
ファが、データソースが送信されるデータレートをステ
ップアップするときに迅速に一杯になるので、これは、
ワイアレスネットワークにとって、通信リンクのワイア
レス部分に高いデータレートを割当てる必要な根拠を提
供する。結果において、本発明の方法による送信プロト
コルプロキシ手段の使用は、そのような相互接続構成中
のデータソースおよびワイアレスネットワークの低いデ
ータレートの性質を中和する。したがって、データレー
トは、そのようなワイアレス/ランドライン通信リンク
に対して、データソースまたはワイアレスネットワーク
の本来の能力のみによって制限されるレベルで確立され
る。
【0027】本発明の方法が実行されうる例示的なネッ
トワークの実施形態が図1に示されている。全体的な観
点から、この例示的なネットワークの実施形態は、無線
接続20によりワイアレスインフラストラクチャ30と
通信する移動体局(MS)10を含む。ワイアレスイン
フラストラクチャ30は、ワイアラインバックボーン接
続40を介してデータサーバ50に接続されており、ワ
イアラインバックボーン接続40は、PSTNまたはI
SDNネットワークによる切り換え回路、ATMまたは
他のパケットネットワークによる仮想回路、またはいず
れか他の形式のランドライン接続を含みうる。
【0028】ワイアレスインフラストラクチャ30は、
MS10に関連するワイアレスネットワークの交換およ
び制御機能を実行し、データ送信を処理するように、構
成されており、さらに基地トランシーバ局(BTS)3
1、基地交換局(BSC)32、移動体交換センタ(M
SC)33、セレクションディストリビューションユニ
ット(SDU)34およびインタワーキングファンクシ
ョン(IWF)35を含む。
【0029】この技術分野においてよく知られているよ
うに、これらの機能の多くは、完全なワイアレスネット
ワークにおいて数回繰り返されるが、ここでの図示のた
めに、各機能は一度のみ示される。また、所定の機能
は、単一のハードウェア構成に結合されることができる
が、例えば、BSC、SDUおよびIWF、図示の便宜
のためにここでは分離して示される。
【0030】ワイアレスインフラストラクチャにおい
て、図示されているように、信号伝送パスは、BTS3
1、SDU34およびIWF35からなるが、BSC3
2およびMSC34は、様々な周期のワイアレスネット
ワークに関する制御および交換機能を実行する。信号伝
送パスにおいて、BTSは、MSをワイアレスインフラ
ストラクチャに接続する無線リンクを確立しかつ維持す
るように動作する。
【0031】SDUは、BTSに送信され、またはBT
Sから受信されるデータを集め、かつ分配するように動
作する。IWFは、パケットを送るために、必要とされ
る相互作用およびプロトコル変換またはサーキットスイ
ッチドデータ能力を移動体ユーザに提供することによ
り、ワイアレスネットワークとワイアラインPSTN/
パケットデータネットワークとの間のゲートウェイとし
て動作する。
【0032】従来技術におけるように、IWFゲートウ
ェイ機能は、それがネットワークノード機能として動作
するようにIPプロトコル機能のみを実行する。即ち、
パケットのアドレスをチェックし、そのパケットを通信
パス中の正しい次のノード(エンドユーザの移動体端
末)に経路選択するのみである。データサーバからユー
ザ端末(MS)に送信されるパケットは、前述したデー
タ入力の関数であるワイアレスデータレート選択の特性
の対称であるので、MSからのTCP−ACK信号は、
サーバに低いレートで返され、ソース(データサーバ)
におけるTCP機能に、パケットがソースから送信され
るレートを減少させ、または少なくとも増大させないこ
とになる。
【0033】しかし、本発明の方法によれば、送信プロ
トコルプロキシ手段が、通信パス中の中間点に提供さ
れ、例示的な実施形態に対して、この中間点は、IWF
ゲートウェイとして選択される。IWFTCPプロキシ
は、パケットを新しいTCPオリジネーションとしてM
Sに転送する前に、データサーバからパケットを受信
し、かつ受信したパケットを一時的にバッファする。
【0034】特に、IWFTCPプロキシにおけるTC
P機能は、データサーバから受信されかつ特定のユーザ
(例えば、MS10)に宛てられたパケットが正しく受
信されたことを確かめる。もしそうであれば、IWFT
CPプロキシは、これらのパケットに対するACKをデ
ータサーバに即座に返す。したがって、データサーバの
観点からこれらのパケットは意図された宛先に到達し、
ACKが迅速に返されたので、データレートはスケール
アップされうる。
【0035】同時に、IWFTCPプロキシは、いまI
WFTCPプロキシがユーザに対するエージェントであ
るので、ユーザに対してパケットをバッファリングする
ことになり、ワイアレスネットワークにおける高いデー
タレートを生じるために十分な数のパケットがその待ち
行列において利用可能になるや否や、それは、それ自体
からエンドユーザへのTCP接続を開始する。明らかな
ように、ここに説明された例示的なデータフローは、ワ
イアレスシステムの順方向リンク、即ちサーバから移動
体ユーザへのデータフローに向けられている。ワイアレ
スシステムの逆方向リンクに対して、本発明は、反対方
向の動作であるが同様のものを実行する。
【0036】本発明のこの実施形態の機能的動作のより
詳細が、図2および3に示されている。図2は、順方向
(データサーバからMSへのデータフロー)における本
発明の動作に向けられており、図3は、逆方向(MSか
らデータサーバへのデータフロー)における動作に向け
られている。図2の順方向動作をまず考えると、図の上
側部分、図2Aは、ワイアレスシステムによりサービス
される様々なユーザに対して提供されるTCPプロキシ
機能に関するIPパケットルーティングの概略を示す。
【0037】図示されているように、データサーバから
インタフェース(この実施形態においては、IWF)に
到着するパケットは、ステップ110において、パケッ
トのIPアドレスについてまずチェックされる。IPア
ドレスが決定されると、ステップ120において、通信
チャネルが確立されたユーザに関連するTCPプロキシ
へのパケットのルーティングのための基礎を提供する。
【0038】ステップ130に示されているように、別
個のTCPプロキシが、ワイアレスシステムによる高い
レートデータ送信に関わる各ユーザに対して確立され
る。しかし、この実施形態において、別個のメモリ空間
が各TCPプロキシ130−1ないし130−Nに対し
て確立されることになるが、ここに説明される機能に関
連する処理は、全てのそのようなメモリ空間と通信する
単一のプロセッサにより実行される。
【0039】例示的なTCPプロキシ130により実行
される特定の動作は、図2の下側部分、図2Bに、フロ
ーチャート形式で示されている。パケットが、この例示
的なTCPプロキシにおいて、図2Aのステップ120
のIPルーティングステップから受信されると、確立さ
れたTCPプロキシ手順に従って誤りがチェックされ、
パケットが正しく受信されたかどうかに関して、決定ス
テップ131が適用される。パケットが正しく受信され
なかった場合、これはステップ134において破棄され
ることになり、勿論、ソースはそのパケットに関してA
CK信号を受信しない。
【0040】パケットが正しく受信されたと仮定する
と、肯定応答ステップ132が実行されて、ACKが、
データソース(データサーバ50)に返される。正しく
受信されかつ肯定応答されたパケットは、ステップ13
3においてバッファに追加され、通知がSDU34に送
られる。このプロセスは、指定されたMSに対するデー
タサーバから送られた各パケット(またはパケットとグ
ループ)について反復的に繰り返される。TCPプロキ
シにおけるバッファが、ワイアレスシステムが適切に高
いデータレートを使用することをトリガするのに十分に
一杯に到達すると、SDUは、待ち行列に入れられたパ
ケットを入力としてワイアレスチャネルに提供するよう
に動作する。
【0041】図3に示された本発明の逆方向動作は、本
質的な違いは、データフローの方向が逆であるが、実質
的に同様であり、詳細には説明する必要はない。IPア
ドレスチェッキングステップ210に到着するパケット
は、移動体局(MS)から受信され、SDUにより、意
図されたユーザのためのTCPプロキシに経路選択され
る。また、ステップ231および232において、MS
からのパケットが正しく受信されたものとして確認さ
れ、ACKがMSに送り返されると、ステップ233に
おいて、パケットは、バッファが適切な満杯の状態に達
することによりデータサーバに送られるように、バッフ
ァに追加される。
【0042】要するに、本発明のキーとなるアイデア
は、データサーバとエンドユーザとの間のTCP接続
を、2つのTCP接続に分割することである。 データサーバ⇔IWF IWF⇔エンドユーザ このようにすることは、多量のデータが、IWFTCP
プロキシバッファ(順方向リンク)または移動体局バッ
ファ(逆方向リンク)においてすぐ送信ができるように
するように、TCPACKレートを増大させ、ワイアレ
ス接続のためのより高いデータスループットを得る。
【0043】本発明は、ワイアレス通信ネットワークの
使用に関係する通信チャネルに対するデータスループッ
トを改善する新規な手段を提供する。通信チャネル中の
中間点で同時発生のデータバッファリングで、送信プロ
トコル機能を反復するための方法が開示される。本発明
の方法で、基礎となる通信チャネルインフラストラクチ
ャにおける本来的な制約によってのみ制限されるデータ
レートが達成されうる。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、通
信リンクが、ワイアレスネットワーク部分とランドライ
ンネットワーク部分の両方を含む場合に、データノード
と移動体ユーザとの間の通信リンクに対するデータスル
ープットを改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法が使用されるワイアレス通信シス
テムの典型的な構造を示す図。
【図2】順方向のデータフローにおける本発明の方法の
動作を示す図。
【図3】逆方向のデータフローにおける本発明の方法の
動作を示す図。
【符号の説明】
10 移動体局 20 無線接続 30 ワイアレスインフラストラクチャ 40 ワイアラインバックボーン接続 50 データサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ティー ロジャー キャン アメリカ合衆国、07920 ニュージャージ ー、バスキング リッジ、カントリーサイ ド ドライブ 106 (72)発明者 ウェン−イー クオ アメリカ合衆国、07751 ニュージャージ ー、モーガンビル、ローリング ヒル ド ライブ 107 (72)発明者 マーチン ハワード メイヤーズ アメリカ合衆国、07043 ニュージャージ ー、モンテクレア、クーパー アベニュー 93

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一部分がワイアレス通信ネットワークに
    より提供されかつ別の部分がランドラインネットワーク
    により提供される移動体ユーザとデータノードとの間の
    通信リンクを提供するように動作可能な通信システムに
    おいて、前記移動体ユーザと前記データノードとの間
    で、データセグメントを送信するための方法において、 前記通信リングの中間点において、前記データノードと
    前記移動体ユーザとの間で送信されるデータに関する送
    信プロトコルプロキシ手段を確立するステップと、 その入力において受信されるデータセグメントを前記送
    信プロトコルプロキシ手段にバッファさせ、前記送信プ
    ロトコルに従って前記バッファにおけるデータセグメン
    トの受信を通知させるステップとを有することを特徴と
    する方法。
  2. 【請求項2】 前記通信リンク中の中間点は、前記通信
    リンクのワイアレス部分とランドライン部分との間のイ
    ンタフェースとして選択されることを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記インタフェースは、前記ワイアレス
    システムのためのインタワーキング機能にあることを特
    徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記送信プロトコルプロキシ手段は、T
    CP/IPプロトコルに従って動作することを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記送信プロトコルプロキシ手段は、前
    記送信プロトコルプロキシ手段への入力において、受信
    されたデータセグメントに対するTCP誤りチェッキン
    グを適用するように動作することを特徴とする請求項4
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記送信プロトコルプロキシ手段は、所
    定のデータセグメントの成功した受信を示す信号を、前
    記データセグメントのソースに変えさせることを特徴と
    する請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 成功した受信を示す前記信号は、TCP
    ACK信号であることを特徴とする請求項6記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 前記バッファは、前記通信リンク中の所
    望のデータレートを確立しかつ維持することに十分なデ
    ータセグメント待ち行列を確立するように動作すること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記バッファは、前記送信プロトコルプ
    ロキシ手段において受信されたデータセグメントのため
    のデータセグメント待ち行列を確立するように動作し、
    前記待ち行列の出力は、前記通信リンクのワイアレス部
    分への入力として提供されることを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記ワイアレス部分への入力として提
    供される待ち行列の出力は、前記通信リンクのワイアレ
    ス部分に対する所望のデータレートを確立しかつ維持す
    るのに十分であることを特徴とする請求項9記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 一部分がワイアレス通信ネットワーク
    により提供され、かつ別の部分がランドラインネットワ
    ークにより提供される移動体ユーザとデータノードとの
    間の通信リンク内で動作可能な送信プロトコルプロキシ
    において、前記通信リンク上を送信されるデータセグメ
    ントを受信しかつ格納するためのメモリ手段と、 前記メモリ手段で受信された前記データセグメントを検
    査し、前記検査に関連して送信プロトコル機能を実行す
    るための手段とを有することを特徴とする送信プロトコ
    ルプロキシ。
  12. 【請求項12】 前記適用される送信プロトコル機能
    が、TCP/IPプロトコルに従って確立されることを
    特徴とする請求項11記載の送信プロトコルプロキシ。
  13. 【請求項13】 前記適用される送信プロトコル機能
    が、前記送信プロトコルプロキシへの入力において受信
    されたデータセグメントのためのTCP誤りチェッキン
    グを含むことを特徴とする請求項12記載の送信プロト
    コルプロキシ。
  14. 【請求項14】 前記送信プロトコルプロキシ手段は、
    所定のデータセグメントの成功した受信を示す信号を、
    前記データセグメントのソースに変えさせることを特徴
    とする請求項13記載の送信プロトコルプロキシ。
  15. 【請求項15】 成功した受信を示す前記信号は、TC
    PACK信号であることを特徴とする請求項14記載の
    送信プロトコルプロキシ。
  16. 【請求項16】 前記メモリ手段が、前記通信リンクに
    おいて所望のデータレートを確立しかつ維持するために
    十分なデータセグメント待ち行列を確立するように動作
    することを特徴とする請求項11記載の送信プロトコル
    プロキシ。
  17. 【請求項17】 前記メモリ手段は、前記送信プロトコ
    ルプロキシ手段において受信されたデータセグメントの
    ためのデータセグメント待ち行列を確立するように動作
    し、前記待ち行列の出力は、前記通信リンクのワイアレ
    ス部分への入力として提供されることを特徴とする請求
    項11記載の送信プロトコルプロキシ。
  18. 【請求項18】 前記ワイアレス部分への入力として提
    供される待ち行列の出力は、前記通信リンクのワイアレ
    ス部分に対する所望のデータレートを確立しかつ維持す
    るのに十分であることを特徴とする請求項17記載の送
    信プロトコルプロキシ。
  19. 【請求項19】 前記送信プロトコルプロキシのための
    通信リンク中のロケーションポイントが、前記通信リン
    クのワイアレス部分とランドライン部分との間のインタ
    フェースとして選択されることを特徴とする請求項17
    記載の送信プロトコルプロキシ。
  20. 【請求項20】 前記選択されたインタフェースが、前
    記ワイアレスシステムのためのインタワーキング機能に
    あることを特徴とする請求項19記載の送信プロトコル
    プロキシ。
JP2000111054A 1999-04-15 2000-04-12 データセグメントを送信するための方法および送信プロトコルプロキシ Pending JP2000324178A (ja)

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