JP2000323586A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000323586A
JP2000323586A JP11127306A JP12730699A JP2000323586A JP 2000323586 A JP2000323586 A JP 2000323586A JP 11127306 A JP11127306 A JP 11127306A JP 12730699 A JP12730699 A JP 12730699A JP 2000323586 A JP2000323586 A JP 2000323586A
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conductivity type
type diffusion
diffusion layers
transistor
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Yuji Oda
裕二 織田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PチャネルMOSトランジスタ及びNチャネ
ルMOSトランジスタの両方のドレイン耐圧より高い電
圧で動作可能な半導体装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る半導体装置は、P型シリコ
ン基板11と、シリコン基板11に形成された3つ以上
のN型拡散層13〜16と、これらN型拡散層のうちの
1つのN型拡散層13内に形成された複数のP型拡散層
18〜20と、各々のP型拡散層18〜20に形成され
たN型トランジスタであって、複数段にカスケード接続
されたN型トランジスタ4〜6と、各々のN型拡散層1
4〜16内に形成されたP型トランジスタであって、複
数段にカスケード接続されたP型トランジスタ1〜3
と、を具備する。この半導体装置は、N型トランジスタ
4〜6と、P型トランジスタ1〜3と、からCMOSが
形成されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相補形MOSデバ
イスを備えた半導体装置に係わり、特に、PチャネルM
OSトランジスタ及びNチャネルMOSトランジスタの
両方のドレイン耐圧より高い電圧で動作させることが可
能な半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の半導体装置を示す断面図
である。
【0003】この半導体装置は相補形MOSデバイス
(CMOS)である。半導体装置はN型シリコン基板1
11を有し、このN型シリコン基板111の表面上には
第1乃至第5のLOCOS酸化膜105〜109が形成
されている。第1のLOCOS酸化膜105下と第3の
LOCOS酸化膜107下との間のシリコン基板111
表面にはPウエル(P型拡散層)114が形成されてい
る。
【0004】第1のLOCOS酸化膜105と第2のL
OCOS酸化膜106との間であってPウエル114表
面にはウエルコンタクト(P型拡散層)123が形成さ
れている。第2のLOCOS酸化膜106と第3のLO
COS酸化膜107との間であってPウエル114表面
にはN型のソース拡散層135及びN型のドレイン拡散
層136が形成されている。
【0005】第3のLOCOS酸化膜107と第4のL
OCOS酸化膜108との間のシリコン基板111表面
にはP型のドレイン拡散層126及びP型のソース拡散
層127が形成されている。第4のLOCOS酸化膜1
08と第5のLOCOS酸化膜109との間のシリコン
基板111表面には基板コンタクト(N型拡散層)14
2が形成されている。
【0006】ソース拡散層135及びドレイン拡散層1
36の相互間上にはゲート酸化膜を介してゲート電極1
51が形成されており、ゲート電極151、ソース拡散
層135及びドレイン拡散層136によりNチャネルM
OSトランジスタ104が構成される。また、ソース拡
散層127及びドレイン拡散層126の相互間上にはゲ
ート酸化膜を介してゲート電極156が形成されてお
り、ゲート電極156、ソース拡散層127及びドレイ
ン拡散層126によりPチャネルMOSトランジスタ1
03が構成される。
【0007】ゲート電極151,156及びLOCOS
酸化膜105〜109の上には層間絶縁膜113が形成
されており、この層間絶縁膜113には、拡散層12
3,135,136,126,127,142上に位置
するコンタクトホールが形成されている。これらコンタ
クトホール内及び層間絶縁膜113上には金属配線11
7が形成されており、金属配線117は上記拡散層と電
気的に接続されている。金属配線117の上には絶縁膜
119が形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
CMOSでは、高耐圧のICを構成する場合、Pチャネ
ルMOSトランジスタ及びNチャネルMOSトランジス
タそれぞれのドレイン耐圧の低い方より高い電圧でIC
を動作させることができない。従って、ICの動作電圧
より高いドレイン耐圧を有するトランジスタを設計しな
ければならない。しかし、高いドレイン耐圧を有するト
ランジスタ(高耐圧トランジスタ)と通常の電源電圧供
給部を同一基板上に作るのは、複雑な工程を要し、高コ
ストとなってしまう。
【0009】一方、通常のシリコン基板と反対極性のウ
エル拡散層を用いるCMOS構造では、そのウエル極性
に応じてトランジスタをいわゆるカスケード接続させる
ことにより、各々のトランジスタのドレイン耐圧より高
い耐圧を有するCMOSとすること(見掛け上の耐圧を
向上させること)も考えられる。しかし、このカスケー
ド接続をする方法は、PチャネルMOSトランジスタ又
はNチャネルMOSトランジスタのいずれか一方しか適
用できないのが通常であった。このようにカスケード接
続は片側の極性にしか適用できないので、反対側の極性
では高耐圧トランジスタを作る必要があり、その結果、
複雑な工程を要し、高コストとなってしまうのは前記の
場合と同様である。
【0010】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、PチャネルMOSトラン
ジスタ及びNチャネルMOSトランジスタの両方のドレ
イン耐圧より高い電圧で動作させることが可能な半導体
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る半導体装置は、第1導電型半導体基板
と、前記第1導電型半導体基板に形成された3つ以上の
第2導電型拡散層と、前記3つ以上の第2導電型拡散層
のうちの1つの第2導電型拡散層内に形成された複数の
第1導電型拡散層と、前記各々の第1導電型拡散層に形
成された第2導電型トランジスタであって、複数段にカ
スケード接続された第2導電型トランジスタと、前記3
つ以上の第2導電型拡散層のうちの前記1つの第2導電
型拡散層以外の各々の第2導電型拡散層内に形成された
第1導電型トランジスタであって、複数段にカスケード
接続された第1導電型トランジスタと、を具備し、前記
複数段にカスケード接続された第2導電型トランジスタ
と、前記複数段にカスケード接続された第1導電型トラ
ンジスタと、からCMOSが形成されることを特徴とす
る。
【0012】上記半導体装置では、第1導電型半導体基
板に3つ以上の第2導電型拡散層を形成し、そのうちの
1つの第2導電型拡散層内に複数の第1導電型拡散層を
形成することにより、第1導電型半導体基板と第1導電
型拡散層とを第2導電型拡散層によって絶縁している。
このため、第2導電型トランジスタの側でもカスケード
接続をすることができる。これにより、各々のトランジ
スタのドレイン耐圧より高い電圧でICを動作させるこ
とができ、見掛け上の耐圧を向上させることができる。
【0013】本発明に係る半導体装置は、複数段にカス
ケード接続された第1導電型トランジスタと、複数段に
カスケード接続された第2導電型トランジスタと、を備
えたCMOSであって、第1導電型半導体基板と、前記
第1導電型半導体基板に形成された3つ以上の第2導電
型拡散層と、前記3つ以上の第2導電型拡散層のうちの
1つの第2導電型拡散層内に形成された複数の第1導電
型拡散層と、前記各々の第1導電型拡散層内に形成され
た第1及び第2の第2導電型拡散層と、前記第1及び第
2の第2導電型拡散層の相互間上にゲート絶縁膜を介し
て形成されたゲート電極と、前記3つ以上の第2導電型
拡散層のうちの前記1つの第2導電型拡散層以外の各々
の第2導電型拡散層内に形成された第1及び第2の第1
導電型拡散層と、前記第1及び第2の第1導電型拡散層
の相互間上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電
極と、を具備することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態による半導体
装置を示す等価回路図である。図2は、図1に示す半導
体装置の断面図である。
【0016】図1に示すように、この半導体装置は、C
MOS構造からなり、Pチャネル型MOSトランジスタ
1〜3が3段にカスケード接続されており、Nチャネル
型MOSトランジスタ4〜6が3段にカスケード接続さ
れている。
【0017】図2に示すように、この半導体装置はP型
シリコン基板11を有し、このP型シリコン基板11の
表面には第1〜第4のNウエル(N型拡散層)14〜1
6,13が形成されている。この第4のNウエル13内
には第1〜第3のPウエル(P型拡散層)18〜20が
形成されている。
【0018】第1のPウエル18内には第1及び第2の
N型拡散層(ソース拡散層及びドレイン拡散層)35,
36が形成されている。第1及び第2のN型拡散層3
5,36の相互間上には図示せぬゲート酸化膜を介して
ゲート電極51が形成されており、ゲート電極51、第
1及び第2のN型拡散層35,36によりNチャネル型
MOSトランジスタ4が構成される。また、第1のPウ
エル18内であって第1のN型拡散層35の近傍には第
1のP型拡散層(ウエルコンタクト)23が形成されて
いる。
【0019】第2のPウエル19内には第3及び第4の
N型拡散層(ソース拡散層及びドレイン拡散層)37,
38が形成されている。第3及び第4のN型拡散層3
7,38の相互間上には図示せぬゲート酸化膜を介して
ゲート電極52が形成されており、ゲート電極52、第
3及び第4のN型拡散層37,38によりNチャネル型
MOSトランジスタ5が構成される。また、第2のPウ
エル19内であって第3のN型拡散層37の近傍には第
2のP型拡散層(ウエルコンタクト)24が形成されて
いる。
【0020】第3のPウエル20内には第5及び第6の
N型拡散層(ソース拡散層及びドレイン拡散層)39,
40が形成されている。第5及び第6のN型拡散層3
9,40の相互間上には図示せぬゲート酸化膜を介して
ゲート電極53が形成されており、ゲート電極53、第
5及び第6のN型拡散層39,40によりNチャネル型
MOSトランジスタ6が構成される。また、第3のPウ
エル20内であって第5のN型拡散層39の近傍には第
3のP型拡散層(ウエルコンタクト)25が形成されて
いる。また、第4のNウエル13内には第7のN型拡散
層(ウエルコンタクト)61が形成されている。また、
P型シリコン基板11表面であって第4のNウエル13
の近傍には基板コンタクト(P型拡散層)22が形成さ
れている。第1のNウエル14内には第4及び第5のP
型拡散層(ドレイン拡散層及びソース拡散層)26,2
7が形成されている。第4及び第5のP型拡散層26,
27の相互間上には図示せぬゲート酸化膜を介してゲー
ト電極56が形成されており、ゲート電極56、第4及
び第5のP型拡散層26,27によりNチャネル型MO
Sトランジスタ3が構成される。また、第1のNウエル
14内であって第5のP型拡散層27の近傍には第8の
N型拡散層(ウエルコンタクト)42が形成されてい
る。
【0021】第2のNウエル15内には第6及び第7の
P型拡散層(ドレイン拡散層及びソース拡散層)28,
29が形成されている。第6及び第7のP型拡散層2
8,29の相互間上には図示せぬゲート酸化膜を介して
ゲート電極55が形成されており、ゲート電極55、第
6及び第7のP型拡散層28,29によりNチャネル型
MOSトランジスタ2が構成される。また、第2のNウ
エル15内であって第7のP型拡散層29の近傍には第
9のN型拡散層(ウエルコンタクト)43が形成されて
いる。
【0022】第3のNウエル16内には第8及び第9の
P型拡散層(ドレイン拡散層及びソース拡散層)30,
31が形成されている。第8及び第9のP型拡散層3
0,31の相互間上には図示せぬゲート酸化膜を介して
ゲート電極54が形成されており、ゲート電極54、第
8及び第9のP型拡散層30,31によりNチャネル型
MOSトランジスタ1が構成される。また、第3のNウ
エル16内であって第9のP型拡散層31の近傍には第
10のN型拡散層(ウエルコンタクト)44が形成され
ている。
【0023】拡散層22,23の相互間、拡散層23,
35の相互間、拡散層36,24の相互間、拡散層2
4,37の相互間、拡散層38,25の相互間、拡散層
25,39の相互間、拡散層40,61の相互間、拡散
層61,26の相互間、拡散層27,42の相互間、拡
散層42,28の相互間、拡散層29,43の相互間、
拡散層43,30の相互間、及び、拡散層31,44の
相互間それぞれのシリコン基板11表面には、LOCO
S酸化膜(図示せず)が形成されている。
【0024】ゲート電極51〜56は互いに配線8によ
り電気的に接続されている。基板コンタクト22、第1
のPウエルのウエルコンタクト23及び第1のN型拡散
層35は配線によりVss(GND)に電気的に接続さ
れている。第2、第3のN型拡散層36,37及び第2
のPウエルのウエルコンタクト24は互いに配線により
電気的に接続されている。第4、第5のN型拡散層3
8,39及び第3のPウエルのウエルコンタクト25は
互いに配線により電気的に接続されている。第6のN型
拡散層40及び第4のP型拡散層26は互いに配線9に
より電気的に接続されている。
【0025】第5、第6のP型拡散層27,28及び第
1のNウエルのウエルコンタクト42は互いに配線によ
り電気的に接続されている。第7、第8のP型拡散層2
9,30及び第2のNウエルのウエルコンタクト43は
互いに配線により電気的に接続されている。第9のP型
拡散層31と第3のNウエルのウエルコンタクト44は
配線によりVdd(電源)に電気的に接続されている。
【0026】第7の拡散層61は、第6のN型拡散層4
0及び第4のP型拡散層26との配線9、またはV
DD(電源)に電気的に接続される。
【0027】上記実施の形態によれば、P型シリコン基
板11に第4のNウエル13を形成することにより、P
型シリコン基板11と第1〜第3のPウエル18〜20
とを絶縁している。このため、Nチャネル型MOSトラ
ンジスタ4,5,6の側でもカスケード接続をすること
ができる。つまり、従来技術では、Pチャネル型MOS
トランジスタ1,2,3の側だけしかカスケード接続を
することができなかったが、本実施の形態ではNチャネ
ル型MOSトランジスタ4,5,6の側でもカスケード
接続をすることができる。これにより、各々のトランジ
スタ1〜6のドレイン耐圧より高い電圧でICを動作さ
せることができ、見掛け上の耐圧を向上させることがで
きる。例えば、各々のトランジスタのドレイン耐圧が1
5Vである場合、3段のカスケード接続を行うことによ
り、45V近くの電圧でICを動作させることができ
る。
【0028】尚、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々変更して実施することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1導電型半導体基板に3つ以上の第2導電型拡散層を形
成し、そのうちの1つの第2導電型拡散層内に複数の第
1導電型拡散層を形成する。したがって、PチャネルM
OSトランジスタ及びNチャネルMOSトランジスタの
両方のドレイン耐圧より高い電圧で動作させることが可
能な半導体装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による半導体装置を示す等
価回路図である。
【図2】図2は、図1に示す半導体装置の断面図であ
る。
【図3】従来の半導体装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1〜3 Pチャネル型MOSトランジスタ 4〜6 Nチャネル型MOSトランジスタ 8,9 配線 11 P型シリコ
ン基板 13 第4のNウエル(N型拡散層) 14〜16 第1〜第3のNウエル(N型拡散層) 18〜20 第1〜第3のPウエル(P型拡散層) 22 基板コンタクト(P型拡散層) 23 第1のP型拡散層(ウエルコンタクト) 24 第2のP型拡散層(ウエルコンタクト) 25 第3のP型拡散層(ウエルコンタクト) 26 第4のP型拡散層(ドレイン拡散層) 27 第5のP型拡散層(ソース拡散層) 28 第6のP型拡散層(ドレイン拡散層) 29 第7のP型拡散層(ソース拡散層) 30 第8のP型拡散層(ドレイン拡散層) 31 第9のP型拡散層(ソース拡散層) 35 第1のN型拡散層(ソース拡散層) 36 第2のN型拡散層(ドレイン拡散層) 37 第3のN型拡散層(ソース拡散層) 38 第4のN型拡散層(ドレイン拡散層) 39 第5のN型拡散層(ソース拡散層) 40 第6のN型拡散層(ドレイン拡散層) 42〜44 第8〜第10のN型拡散層(ウエルコンタ
クト) 51〜56 ゲート電極 61 第7のN型拡散層(ウエルコンタクト) 103 PチャネルMOSトランジスタ 104 NチャネルMOSトランジスタ 105〜109 第1〜第5のLOCOS酸化膜 111 N型シリコン基板 113 層間
絶縁膜 114 Pウエル(P型拡散層) 117 金属
配線 119 絶縁膜 123 ウエルコンタクト(P型拡散層)126 P型
のドレイン拡散層 127 P型のソース拡散層 135 N型
のソース拡散層 136 N型のドレイン拡散層 142 基板コンタクト(N型拡散層) 151,15
6 ゲート電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型半導体基板と、 前記第1導電型半導体基板に形成された3つ以上の第2
    導電型拡散層と、 前記3つ以上の第2導電型拡散層のうちの1つの第2導
    電型拡散層内に形成された複数の第1導電型拡散層と、 前記各々の第1導電型拡散層に形成された第2導電型ト
    ランジスタであって、複数段にカスケード接続された第
    2導電型トランジスタと、 前記3つ以上の第2導電型拡散層のうちの前記1つの第
    2導電型拡散層以外の各々の第2導電型拡散層内に形成
    された第1導電型トランジスタであって、複数段にカス
    ケード接続された第1導電型トランジスタと、 を具備し、 前記複数段にカスケード接続された第2導電型トランジ
    スタと、前記複数段にカスケード接続された第1導電型
    トランジスタと、からCMOSが形成されることを特徴
    とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 複数段にカスケード接続された第1導電
    型トランジスタと、複数段にカスケード接続された第2
    導電型トランジスタと、を備えたCMOSであって、 第1導電型半導体基板と、 前記第1導電型半導体基板に形成された3つ以上の第2
    導電型拡散層と、 前記3つ以上の第2導電型拡散層のうちの1つの第2導
    電型拡散層内に形成された複数の第1導電型拡散層と、 前記各々の第1導電型拡散層内に形成された第1及び第
    2の第2導電型拡散層と、 前記第1及び第2の第2導電型拡散層の相互間上にゲー
    ト絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、 前記3つ以上の第2導電型拡散層のうちの前記1つの第
    2導電型拡散層以外の各々の第2導電型拡散層内に形成
    された第1及び第2の第1導電型拡散層と、 前記第1及び第2の第1導電型拡散層の相互間上にゲー
    ト絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、 を具備することを特徴とする半導体装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1191583A2 (en) * 2000-09-08 2002-03-27 Texas Instruments Incorporated Low voltage transistor
JP2006128499A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Fujitsu Ltd 半導体装置

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