JP2000322120A - プログラムテスト機能を備えた加工制御装置 - Google Patents

プログラムテスト機能を備えた加工制御装置

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JP2000322120A
JP2000322120A JP12920599A JP12920599A JP2000322120A JP 2000322120 A JP2000322120 A JP 2000322120A JP 12920599 A JP12920599 A JP 12920599A JP 12920599 A JP12920599 A JP 12920599A JP 2000322120 A JP2000322120 A JP 2000322120A
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JP
Japan
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program
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interlock
state
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JP12920599A
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English (en)
Inventor
Masanori Morita
正則 森田
Masashi Tajima
正志 田嶋
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工プログラムの指令順番の確認は、インタ
ーロック条件の確認ができる機械動作モードにて行なう
しかなく、時間がかかっていた。 【解決手段】 指令記憶部9は、プログラム指令CMを
機械ユニット又は軸毎にプログラム指令状態MMとして
記憶する。テストモード条件記憶部10には、条件番号
ILに対応させて指令状態条件内容TCが記憶されてい
る。インターロック判定部8は、プログラム指令CMに
対応する条件番号ILをインターロック記憶部6から読
み込んだ後、条件番号ILに対応する指令状態条件内容
TC及びプログラム指令状態MMを読み込み、指令状態
条件内容TCと指令状態MMが一致しているか否かを判
定し、その判定結果REを指令有効判定部3に送出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】機械を動作させずに加工プロ
グラムを実行し、加工プログラムのテストを行なうシミ
ュレーション機能を備えた加工制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の様に、NC加工プログラムを実行
する加工制御装置は軸移動指令及び補助指令をNC加工
機に出力する。
【0003】ワークに対して相対的に工具を移動させる
軸移動指令及び機械上に装着されたユニットを動作させ
る補助指令には、指令実行により他のユニット又は工具
と衝突するのを防止するためにインターロック条件を設
けており、前記インターロック条件が満たされている場
合のみ前記軸移動指令及び前記補助指令を有効としてい
る。前記インターロック条件は幾つかの条件の組み合わ
せで構成され、前記インターロック条件を構成する全て
の前記条件が満たされている時に前記インターロック条
件が満たされるとみなす。
【0004】また、加工制御装置のプログラム動作モー
ドとして、機械を動作させることなく加工プログラムを
シミュレーション運転し、加工プログラムのテストを行
なうためのプログラムテストモードと、加工のために機
械を動作させる機械動作モードとがある。
【0005】このような加工制御装置における従来の技
術を図7に基づいて説明する。操作盤1には、プログラ
ム起動スイッチ及びプログラム動作モード選択スイッチ
が設置されており、さらに加工プログラムを入力する入
力手段が設けられている。前記プログラム起動スイッチ
を押すと操作盤1はプログラム起動指令STを指令解析
部2に送出する。
【0006】また、前記プログラム動作モード選択スイ
ッチは前記プログラムテストモードと前記機械動作モー
ドの選択が可能で、操作盤1は前記プログラム動作モー
ド選択スイッチの選択状態を前記プログラム動作モード
MDとして指令有効判定部3に送出する。
【0007】指令解析部2は、前記操作盤1から送出さ
れてきたプログラム起動指令STによりあらかじめ記憶
されている加工プログラムの内、1ブロック分を解析し
て軸移動指令および補助指令に分け、プログラム指令C
Mとして指令有効判定部3に送出する。
【0008】指令有効判定部3は、前記指令解析部2か
ら送出されてきたプログラム指令CM及び前記操作盤1
から送出されてきた前記プログラム動作モードMDをイ
ンターロック判定部8に送出した後、前記インターロッ
ク判定部8から送出されてきた判定結果REにより前記
プログラム指令CMが有効かどうかを判定し、プログラ
ム指令CMを有効と判断した場合のみ機械駆動制御部4
にプログラム指令CM及び前記プログラム動作モードM
Dを送出する。
【0009】機械駆動制御部4は、前記指令有効判定部
3から前記プログラム指令CM及び前記プログラム動作
モードMDを受け取る。前記プログラム動作モードMD
が機械動作モードの場合は前記プログラム指令CMの
内、前記軸移動指令については関数発生を行なった後、
軸駆動装置(図示せず)にて軸移動させ、前記補助指令
については油圧回路又は空圧回路を制御して機械上に設
置された機械ユニットを動作させる。一方、前記プログ
ラム動作モードMDがプログラムテストモードの場合は
前記プログラム指令CMの内、前記軸移動指令について
は関数発生のみ行ない、軸駆動装置による軸移動はさせ
ない。また、前記補助指令については何も行なわない。
従って、プログラムテストモードでは軸及び機械ユニッ
トを動作させることなく加工プログラムを実行するシミ
ュレーション運転が可能となる。
【0010】機械状態検出部5は、軸駆動制御(図示せ
ず)における検出器により実軸移動位置を検出するとと
もに、前記機械ユニットの動作端に設置したリミットス
イッチにより機械ユニットの動作状態を検出し、機械動
作状態DEとしてインターロック判定部8に送出する。
【0011】インターロック記憶部6には、前記インタ
ーロック条件を構成するいくつかの条件を条件番号IL
に置き換えて、前記プログラム指令CMに対応させて記
憶されており、前記プログラム指令CMに対する条件番
号ILをインターロック判定部8に送出する。図3に前
記インターロック記憶部6に記憶されている前記インタ
ーロック条件の一例を示す。心押軸前進指令に対するイ
ンターロック条件は、条件番号(IL)1、3、5の3
つの条件から成り、3つの条件が全て満たされている場
合に限り心押軸前進指令が有効となる。一方、チャック
閉指令に対するインターロック条件には何も条件番号が
記憶されていないため、無条件にチャック閉指令が有効
となる。
【0014】機械動作モード条件記憶部7には、前記条
件番号ILに対する条件内容が機械状態条件内容MCと
して記憶されており、前記条件番号ILに対応した機械
状態条件内容MCをインターロック判定部8に送出す
る。図4に機械動作モード条件記憶部7に記憶されてい
る機械状態条件内容MCの一例を示す。条件番号(I
L)1の条件は「チャック開リミットスイッチ(以下L
Sと称す)がON」の時に満たされる。
【0015】インターロック判定部8は、前記指令有効
判定部3から送出されてきた前記プログラム指令CM及
び前記プログラム動作モードMDを読み込み、前記プロ
グラム動作モードMDが機械動作モードの場合は、前記
プログラム指令CMに対する前記条件番号ILを前記イ
ンターロック記憶部6から読み込んだ後、前記条件番号
ILに対応する前記機械状態条件内容MCを前記機械動
作モード条件記憶部7から読み込む。前記機械状態検出
部5から読み込んだ前記機械状態DEと前記機械動作モ
ード条件記憶部7から読み込んだ前記機械状態条件内容
MCが一致しているかどうかにより前記プログラム指令
CMが有効か無効かを判定し、その判定結果REを指令
有効判定部3に送出する。一方、前記プログラム動作モ
ードMDがプログラムテストモードの場合は常に前記プ
ログラム指令CMを有効と判断し、その判定結果REを
指令有効判定部3に送出する。
【0016】この従来の構成において、前記プログラム
動作モードMDが機械動作モードの場合のインターロッ
ク判定部8の動作例を図8のフローチャートを用いて説
明する。読み込みポインタPOに0をセットした(ステ
ップS1)後、インターロック記憶部6からプログラム
指令CMに対応したインターロック条件の内、読み込み
ポインタの示す条件番号ILを1つ読み込む(ステップ
S2)。プログラム指令CMが心押軸前進指令の場合、
図3から条件番号ILを1→3→5の順で読み込む。ポ
インタの示す条件番号ILがあるかどうかを判定し(ス
テップS3)、ポインタの示す条件番号ILが無けれ
ば、全ての条件が満たされたと判断して判定結果RE=
「有効」とした(ステップS4)後、ステップS10に
進む。ステップS3の判定において、ポインタの示す条
件番号ILが見つかればステップS5に進む。
【0017】機械動作モード条件記憶部7から条件番号
ILに対応した機械状態条件内容MCを読み込んだ(ス
テップS5)後、機械状態検出部5からステップS5で
読み込んだ機械状態条件内容MCに対応した機械状態D
Eを読み込む(ステップS6)。ここで、条件番号(I
L)が1の場合、図4から機械状態条件内容MCは「チ
ャック開LS;ON」であることから、機械状態検出部
5からチャック開LSの状態を読み込むことになる。
【0018】機械状態DEと機械状態条件内容MCが合
致しているかどうかを判定し(ステップS7)、合致し
ていれば条件番号ILの示す条件が満足されていると判
断して次の条件を判定するために読み込みポインタPO
に1を加算した(ステップS8)後、ステップS2に戻
る。また、ステップS7の判定において合致していなけ
ればインターロック条件を満足していないと判断し、判
定結果RE=「無効」とし(ステップS9)て、セット
した判定結果REを指令有効判定部3に送る(ステップ
S10)。
【0019】前記プログラム起動指令STにて起動した
前記加工プログラムが複数ブロックある場合は、上記処
理(ステップS1〜ステップS10)を各ブロックごと
に繰り返し実行する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従来、加工プログラム
を作成した後、入力ミスの有無や軸移動軌跡が正しいか
の確認及びプログラム指令順番が正しいかの確認を行な
うのが一般的である。前記プログラム指令順番が正しい
かの確認は、プログラム指令CMにはその指令が有効と
なるためのインターロック条件を持っているため、前記
加工プログラム内で指令される全てのプログラム指令C
Mがその前ブロックまでに前記インターロック条件が満
たされるような指令順番となっているかの確認を行な
う。
【0021】しかしながら、プログラムテストモードに
て加工プログラムを実行した場合、機械動作モードにて
実行した場合に比べ、機械の動作待ち時間だけ加工プロ
グラム実行時間が短縮できるため、一般的に加工プログ
ラムの入力ミスや軸移動軌跡の確認はプログラムテスト
モードのシミュレーション運転により行なうが、機械が
動作しないこのモードではインターロック条件の判定が
できないため、前記プログラム指令順番の確認はできな
かった。そのため、前記プログラム指令順番の確認は機
械動作モードにて行なうしかなく、加工プログラムの入
力ミスや軸移動軌跡の確認に比べ、時間がかかってい
た。
【0022】本発明は、上述したような事情から成され
たものであり、本発明の目的はインターロック条件の確
認を、機械動作モード時は機械状態で判定するととも
に、プログラムテストモード時は機械状態に対応したプ
ログラム指令状態で判定することによりプログラムテス
トモードでもプログラム指令順番の確認が可能な加工制
御装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、機械を動作さ
せずに加工プログラムを実行し、加工プログラムのテス
トを行なうシミュレーション機能を有する加工制御装置
に関するものであり、本発明の上記目的は、機械を動作
させずに加工プログラムのテストを行なうプログラムテ
ストモードを有する加工制御装置において、前記加工プ
ログラムに指令された軸移動指令および補助指令を機械
ユニット又は軸毎に記憶する指令記憶部と、前記加工プ
ログラムに指令された前記軸移動指令及び前記補助指令
が有効となるインターロック条件をプログラム指令CM
に置き換えて記憶されたテストモード条件記憶部と、運
転モード選択によりプログラムテストモードが選択され
ている場合には、前記軸移動指令および前記補助指令の
インターロック条件を前記テストモード条件記憶部から
読み出し、前記指令記憶部に記憶された前記軸移動指令
および前記補助指令の指令状態と比較して前記指令が有
効であるか判定するインターロック判定部とを備えるこ
とにより達成される。
【0024】さらに、前記インターロック判定部により
有効でないと判断された場合には、有効でないと判断さ
れた前記軸移動指令又は前記補助指令、及び前記インタ
ーロック条件と前記指令状態とを表示する異常表示部と
を備えることにより、より効果的に達成される。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の加工制御装置の
一例を図7に対応させて示すブロック図であり、同一構
成箇所は同符号を付して説明を省略する。
【0026】指令記憶部9は、指令有効判定部3からの
プログラム指令CMを機械ユニット又は軸毎に記憶し、
プログラム指令状態MMとして条件制御部11に送出す
る。図6にプログラム指令の記憶例を示す。ここで、機
械ユニット又は軸毎に記憶するのは心押軸前進指令と心
押軸後退指令のように相反する指令があり且つ前回の指
令とは反する指令をした場合、前回の指令を無効とする
ためである。また、軸移動指令については軸毎に目標値
を記憶する。
【0027】テストモード条件記憶部10には、前記条
件番号ILに対する条件内容が指令状態条件内容TCと
して記憶されており、前記条件番号ILに対応した指令
状態条件内容TCを条件制御部11に送出する。図5に
テストモード条件記憶部10に記憶された指令状態条件
内容TCの一例を示す。条件番号(IL)1の条件は
「チャック開指令がON」となった時に満たされる。
【0028】条件制御部11は、前記操作盤1から送出
されてきた前記プログラム動作モードMDが機械動作モ
ードの場合には機械動作モード条件記憶部7及び機械状
態検出部5から送出された機械状態条件内容MC及び機
械状態DEをインターロック判定部8に送出する。ま
た、前記プログラム動作モードMDがプログラムテスト
モードの場合にはテストモード条件記憶部10及び指令
記憶部9から送出された指令状態条件内容TC及びプロ
グラム指令状態MMをインターロック判定部8に送出す
る。
【0029】インターロック判定部8は、指令有効判定
部3から前記プログラム指令CM及び前記プログラム動
作モードMDを読み込んだ後、プログラム指令CMに対
応するインターロック条件をインターロック記憶部6か
ら条件番号ILとして1つずつ読み込む。前記プログラ
ム動作モードMDが機械動作モードの場合には条件制御
部11から送出されていた条件番号ILに対する機械状
態条件内容MC及び機械状態DEを読み込み、機械状態
条件内容MCと機械状態DEが合致しているかどうかを
判定し、その判定結果REを指令有効判定部3に送出す
る。また、前記プログラム動作モードMDがプログラム
テストモードの場合も同様に条件制御部11から送出さ
れてきた条件番号ILに対する指令状態条件内容TC及
びプログラム指令状態MMを読み込み、指令状態条件内
容TC及びプログラム指令状態MMが合致しているかど
うかを判定し、その判定結果REを指令有効判定部3に
送出する。
【0030】この構成において、インターロック判定部
8及び条件制御部11の動作例を説明する。前記プログ
ラム動作モードMDが機械動作モードの場合の動作は従
来の技術で説明した図8のフローチャートと同じである
ため、プログラムテストモードの場合に限定して図2の
フローチャートを用いて説明する。
【0031】読み込みポインタPOに0をセットした
(ステップS11)後、インターロック記憶部6からプ
ログラム指令CMに対応したインターロック条件の内、
読み込みポインタの示す条件番号ILを1つ読み込む
(ステップS12)。ポインタの示す条件番号ILがあ
るかどうかを判定し(ステップS13)、ポインタの示
す条件番号ILが無ければ、全ての条件が満たされたと
判断して判定結果RE=「有効」とした(ステップS1
4)後、ステップS20に進む。ステップS13の判定
において、ポインタの示す条件番号ILが見つかればス
テップS15に進む。
【0032】テストモード条件記憶部10から条件番号
ILに対応した指令状態条件内容TCを読み込んだ(ス
テップS15)後、指令記憶部9からステップS15で
読み込んだ指令状態条件内容TCに対応したプログラム
指令状態MMを読み込む(ステップS16)。ここで、
条件番号(IL)が1の場合、図5から指令状態条件内
容TCは「チャック開指令;ON」であることから、指
令記憶部9から機械ユニット「チャック」のプログラム
指令状態MMを読み込むことになる。
【0033】プログラム指令状態MMと指令状態条件内
容TCが合致しているかどうかを判定し(ステップS1
7)、合致していれば条件番号ILの示す条件が満足さ
れていると判断して次の条件を判定するために読み込み
ポインタPOに1を加算した(ステップS18)後、ス
テップS12に戻る。また、ステップS17の判定にお
いて合致していなければインターロック条件を満足して
いないと判断し、判定結果RE=「無効」とし(ステッ
プS19)て、セットした判定結果REを指令有効判定
部3に送る(ステップS20)。
【0034】前記プログラム起動指令STにて起動した
前記加工プログラムが複数ブロックある場合は、上記処
理(ステップS11〜ステップS20)を各ブロックご
とに繰り返し実行する。
【0035】また、図1には図示していないが、指令有
効判定部3で指令無効と判定された場合、有効でないと
判断された指令、前記インターロック条件、指令状態な
どを操作盤1に表示することにより、加工プログラムの
指令順番の不良箇所、及び不良内容をオペレータに知ら
せることが可能となる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明の加工制御装置によ
れば、プログラムテストモードにてインターロック条件
の判定が可能となり、加工プログラムの指令順番の確認
時間の短縮化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプログラムテスト機能を備えた加工
制御装置の一例を示すブロック図である。
【図2】 本発明装置による主要部の動作例を説明する
フローチャートである。
【図3】 インターロック記憶部6の記憶例を示す説明
図である。
【図4】 機械動作モード条件記憶部7の記憶例を示す
説明図である。
【図5】 テストモード条件記憶部10の記憶例を示す
説明図である。
【図6】 指令記憶部9の記憶例を示す説明図である。
【図7】 従来装置による加工制御装置の一例を示すブ
ロック図である。
【図8】 従来装置による動作例を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 操作盤、2 指令解析部、3 指令有効判定部、4
機械駆動制御部、5機械状態検出部、6 インターロ
ック記憶部、7 機械動作モード条件記憶部、8 イン
ターロック判定部、9 指令記憶部、10 テストモー
ド条件記憶部、11 条件制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機械を動作させずに加工プログラムを実行
    して加工プログラムのテストを行なうシミュレーション
    機能を有する加工制御装置において、 前記加工プログラムに指令された軸移動指令および補助
    指令の指令状態を記憶する指令記憶部と、 前記加工プログラムに指令される前記軸移動指令及び前
    記補助指令を有効とするインターロック条件をあらかじ
    め前記指令毎に記憶したテストモード条件記憶部と、 運転モード選択によりプログラムテストモードが選択さ
    れている場合には、前記軸移動指令および前記補助指令
    を有効とするインターロック条件を前記テストモード条
    件記憶部から読み出し、読み出した前記インターロック
    条件と前記指令記憶部に記憶されている前記軸移動指令
    および前記補助指令の指令状態とを比較して前記軸移動
    指令及び前記補助指令が有効であるか否かを判定するイ
    ンターロック判定部とを備えたことを特徴とするプログ
    ラムテスト機能を備えた加工制御装置。
  2. 【請求項2】前記インターロック判定部により有効でな
    いと判断された場合には、有効でないと判断された前記
    軸移動指令又は前記補助指令、及び前記インターロック
    条件と前記指令状態とを表示する異常表示部とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のプログラムテスト機能
    を備えた加工制御装置。
JP12920599A 1999-05-10 1999-05-10 プログラムテスト機能を備えた加工制御装置 Pending JP2000322120A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101968742A (zh) * 2010-09-21 2011-02-09 清华大学 一种用于仿真系统的内部互锁管理方法及装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101968742A (zh) * 2010-09-21 2011-02-09 清华大学 一种用于仿真系统的内部互锁管理方法及装置

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