JP2000321990A - 回動機構付き表示装置 - Google Patents
回動機構付き表示装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示部と基部とを回動自由に連結しながら、
双方の電気回路の接続を常に維持することができる表示
装置を得る。 【解決手段】 回動軸Xに対して同軸的に配された複数
の導体リング16a、16b、…、16nと、それぞれ
の前記導体リングに接触する対向端子19a、19b、
…、19nとを有し、この互いに接触する導体リングと
対向端子とがそれぞれ、前記表示部側または基部側のい
ずれか一方の電気回路に接続されている。
双方の電気回路の接続を常に維持することができる表示
装置を得る。 【解決手段】 回動軸Xに対して同軸的に配された複数
の導体リング16a、16b、…、16nと、それぞれ
の前記導体リングに接触する対向端子19a、19b、
…、19nとを有し、この互いに接触する導体リングと
対向端子とがそれぞれ、前記表示部側または基部側のい
ずれか一方の電気回路に接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示部と基部とを
回動自由に連結しながら、双方の電気回路の接続を常に
維持することができる回動機構付き表示装置に関する。
回動自由に連結しながら、双方の電気回路の接続を常に
維持することができる回動機構付き表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管表示装置(以下、「CRT」と
いう)や液晶表示装置(以下、「LCD」という)にお
いて、表示部の格納や視角の調整、またはプレゼンテー
ションなどのために表示部を基部に対して回動する操作
はしばしば行われる。特に重量が重いCRTは手動によ
る回動が困難なので、その円滑な左右回動を可能とする
ため例えば特開平4−238516号公報は、コロを用
いた回転台を提案している。この場合CRTとコンピュ
ータ本体とを電気的に接続するケーブルは回転台の外部
に配され、回転台に載置されたCRTの回動を妨げない
ように余裕ある長さとされる。また最近は、LCD一体
型パーソナルコンピュータの普及に伴い、表示部の格納
や視角調整のために表示部を上下方向に回動させるばか
りでなく、プレゼンテーションなどのために水平方向
(左右方向)にも180゜程度回動させることができる
機種が開発されてきている。例えば特開平9−2820
51号公報や特開平10−207383号公報は、コン
ピュータ本体を含む基部に対して表示部が垂直方向(上
下方向)にも水平方向にも回動し得るLCD一体型パー
ソナルコンピュータを提案している。これらのLCD一
体型パーソナルコンピュータにおいて、基部側と表示部
側とを電気的に接続するケーブルは、垂直方向および水
平方向のそれぞれの回動軸となるパイプ内に挿通されて
いる。
いう)や液晶表示装置(以下、「LCD」という)にお
いて、表示部の格納や視角の調整、またはプレゼンテー
ションなどのために表示部を基部に対して回動する操作
はしばしば行われる。特に重量が重いCRTは手動によ
る回動が困難なので、その円滑な左右回動を可能とする
ため例えば特開平4−238516号公報は、コロを用
いた回転台を提案している。この場合CRTとコンピュ
ータ本体とを電気的に接続するケーブルは回転台の外部
に配され、回転台に載置されたCRTの回動を妨げない
ように余裕ある長さとされる。また最近は、LCD一体
型パーソナルコンピュータの普及に伴い、表示部の格納
や視角調整のために表示部を上下方向に回動させるばか
りでなく、プレゼンテーションなどのために水平方向
(左右方向)にも180゜程度回動させることができる
機種が開発されてきている。例えば特開平9−2820
51号公報や特開平10−207383号公報は、コン
ピュータ本体を含む基部に対して表示部が垂直方向(上
下方向)にも水平方向にも回動し得るLCD一体型パー
ソナルコンピュータを提案している。これらのLCD一
体型パーソナルコンピュータにおいて、基部側と表示部
側とを電気的に接続するケーブルは、垂直方向および水
平方向のそれぞれの回動軸となるパイプ内に挿通されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記の回動可能
な表示部であっても、回動軸(パイプ)の外部または内
部に配設されたケーブルは回動によってねじれたり引張
られたりし、回動角を大きくしたり一方向にのみ回動を
続けると、回動が停止したり、ケーブルのコネクタが外
れたり、極端な場合には断線するなどの場合があり、自
由で円滑な回動が妨げられていた。本発明は前記の課題
を解決するためになされたものであって、従ってその目
的は、表示部と基部とを回動自由に連結しながら、双方
の電気回路の接続を常に維持することができる回動機構
付き表示装置を提供することにある。
な表示部であっても、回動軸(パイプ)の外部または内
部に配設されたケーブルは回動によってねじれたり引張
られたりし、回動角を大きくしたり一方向にのみ回動を
続けると、回動が停止したり、ケーブルのコネクタが外
れたり、極端な場合には断線するなどの場合があり、自
由で円滑な回動が妨げられていた。本発明は前記の課題
を解決するためになされたものであって、従ってその目
的は、表示部と基部とを回動自由に連結しながら、双方
の電気回路の接続を常に維持することができる回動機構
付き表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明は、表示部と基部とを回動自由に連結する回
動機構が設けられ、この回動機構が、回動軸に対して同
軸的に配された複数の導体リングと、それぞれの前記導
体リングに接触する対向端子とを有し、この互いに接触
する導体リングと対向端子とがそれぞれ、前記表示部側
または基部側のいずれか一方の電気回路に接続されてな
る回動機構付き表示装置を提供する。
めに本発明は、表示部と基部とを回動自由に連結する回
動機構が設けられ、この回動機構が、回動軸に対して同
軸的に配された複数の導体リングと、それぞれの前記導
体リングに接触する対向端子とを有し、この互いに接触
する導体リングと対向端子とがそれぞれ、前記表示部側
または基部側のいずれか一方の電気回路に接続されてな
る回動機構付き表示装置を提供する。
【0005】本発明の前記回動機構付き表示装置は、表
示部と基部とが回動軸を中心に如何に回動しても、表示
部または基部のいずれか一方に配された複数の導体リン
グと他方に配された対向端子とが常に接触しているの
で、ケーブルがねじれたり引張られたりすることなく、
表示部側と基部側の電気回路は常に接続が維持される。
示部と基部とが回動軸を中心に如何に回動しても、表示
部または基部のいずれか一方に配された複数の導体リン
グと他方に配された対向端子とが常に接触しているの
で、ケーブルがねじれたり引張られたりすることなく、
表示部側と基部側の電気回路は常に接続が維持される。
【0006】前記複数の導体リングは、前記回動軸に沿
って並列に配置されていてもよく、またはそれぞれ異な
る直径を有し、かつ前記回動軸に対して同心的に配置さ
れていてもよい。特に表示部と基部とが筒状の頸部で回
動自由に連結されている場合には、複数の導体リングが
前記回動軸に沿って並列に配置されていることが好まし
く、表示部と基部とが回転台などの回動面で連結されて
いる場合には、前記複数の導体リングが回動軸に対して
同心的に配置されていることが好ましい。
って並列に配置されていてもよく、またはそれぞれ異な
る直径を有し、かつ前記回動軸に対して同心的に配置さ
れていてもよい。特に表示部と基部とが筒状の頸部で回
動自由に連結されている場合には、複数の導体リングが
前記回動軸に沿って並列に配置されていることが好まし
く、表示部と基部とが回転台などの回動面で連結されて
いる場合には、前記複数の導体リングが回動軸に対して
同心的に配置されていることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。 (実施形態1)図1に示すように、この実施形態の表示
装置は液晶表示板からなる表示部1と基部2とが基部か
ら立設された筒状の頸部3を介して連結され、この頸部
3に内蔵された回動機構10によって水平方向(左右方
向)に回動自由とされている。基部2からはケーブル5
が延びてパーソナルコンピュータ6に接続されている。
を用いて説明する。 (実施形態1)図1に示すように、この実施形態の表示
装置は液晶表示板からなる表示部1と基部2とが基部か
ら立設された筒状の頸部3を介して連結され、この頸部
3に内蔵された回動機構10によって水平方向(左右方
向)に回動自由とされている。基部2からはケーブル5
が延びてパーソナルコンピュータ6に接続されている。
【0008】図2に示すように、前記頸部3は上部の表
示部側部材3aと下部の基部側部材3bとに分割され、
この分割された部分に回動機構10が内蔵されている。
前記表示部側部材3aの下端部からは、回動軸Xと同軸
的に、小径の円筒部11が基部側部材3b内に延びてい
る。また基部側部材3bの内壁からは、回動軸Xの方向
に、上下2段の仕切り板12a、12bが形成され、前
記円筒部11がこの仕切り板12a、12bの中央部に
回動自由に支持されることで表示部側部材3aが基部側
部材3bに回動自由に連結されている。回動を円滑にす
るために、上段の仕切り板12aの上面には、表示部側
部材3aの底面と転がり接触するボール13…が装着さ
れ、また表示部側部材3aが基部側部材3bから抜けな
いように、円筒部11の底面は下段の仕切り板12bの
軸心部を回動自由に貫通するビス15によって係止され
ている。
示部側部材3aと下部の基部側部材3bとに分割され、
この分割された部分に回動機構10が内蔵されている。
前記表示部側部材3aの下端部からは、回動軸Xと同軸
的に、小径の円筒部11が基部側部材3b内に延びてい
る。また基部側部材3bの内壁からは、回動軸Xの方向
に、上下2段の仕切り板12a、12bが形成され、前
記円筒部11がこの仕切り板12a、12bの中央部に
回動自由に支持されることで表示部側部材3aが基部側
部材3bに回動自由に連結されている。回動を円滑にす
るために、上段の仕切り板12aの上面には、表示部側
部材3aの底面と転がり接触するボール13…が装着さ
れ、また表示部側部材3aが基部側部材3bから抜けな
いように、円筒部11の底面は下段の仕切り板12bの
軸心部を回動自由に貫通するビス15によって係止され
ている。
【0009】前記円筒部11の周壁には、回動軸Xに沿
って並列に複数の導体リング16a、16b、…、16
nが装着されている。これらの導体リング16a、16
b、…、16nからはそれぞれリード17…が引き出さ
れ、これらのリード17…はコネクタ18を介して表示
部1側の電気回路に接続されている。
って並列に複数の導体リング16a、16b、…、16
nが装着されている。これらの導体リング16a、16
b、…、16nからはそれぞれリード17…が引き出さ
れ、これらのリード17…はコネクタ18を介して表示
部1側の電気回路に接続されている。
【0010】一方、基部側部材3bの内部には、それぞ
れの前記導体リング16a、16b、…、16nに接触
する対向端子19a、19b、…、19nが装着され、
これらの対向端子19a、19b、…、19nからはそ
れぞれリード20…が引き出され、これらのリード20
…はコネクタ21を介して基部2側の電気回路、すなわ
ちパーソナルコンピュータ6内の電気回路に接続されて
いる。
れの前記導体リング16a、16b、…、16nに接触
する対向端子19a、19b、…、19nが装着され、
これらの対向端子19a、19b、…、19nからはそ
れぞれリード20…が引き出され、これらのリード20
…はコネクタ21を介して基部2側の電気回路、すなわ
ちパーソナルコンピュータ6内の電気回路に接続されて
いる。
【0011】前記の回動機構10を有する表示装置は、
基部2を固定したままで表示部1を左右いずれの方向に
も自由に回動することができ、同一方向に回動を続けて
も回動が制限されることはない。また、対向端子19
a、19b、…、19nは回動の有無や大きさ、方向と
無関係に常に導体リング16a、16b、…、16nに
接触しているので、表示部1を如何に回動しても、表示
部側回路と基部側回路との導通が阻害されることはな
い。
基部2を固定したままで表示部1を左右いずれの方向に
も自由に回動することができ、同一方向に回動を続けて
も回動が制限されることはない。また、対向端子19
a、19b、…、19nは回動の有無や大きさ、方向と
無関係に常に導体リング16a、16b、…、16nに
接触しているので、表示部1を如何に回動しても、表示
部側回路と基部側回路との導通が阻害されることはな
い。
【0012】前記の回動機構にクリックストップ機構を
設けて、例えば表示部1が正面から45゜回転するごと
にクリックストップするようにしてもよい。また、この
回動機構にモータ回動機構を付加して、基部側からの電
気的指令によって、表示部1が連続的に、または特定方
向・特定角度に間欠的に回動するようにしてもよい。こ
の表示部1は表示板が表裏両面に設けられていてもよ
い。更に前記回動機構における回動軸Xは垂直方向ばか
りでなく、水平方向または傾斜方向に設定されていても
よい。前記の基部2とパーソナルコンピュータ6とは一
体に形成されていてもよく、また前記の回動機構はLC
D一体型パーソナルコンピュータにおける表示部の回動
機構として用いてもよい。これらがいずれも本発明の回
動機構付き表示装置に含まれることはいうまでもない。
設けて、例えば表示部1が正面から45゜回転するごと
にクリックストップするようにしてもよい。また、この
回動機構にモータ回動機構を付加して、基部側からの電
気的指令によって、表示部1が連続的に、または特定方
向・特定角度に間欠的に回動するようにしてもよい。こ
の表示部1は表示板が表裏両面に設けられていてもよ
い。更に前記回動機構における回動軸Xは垂直方向ばか
りでなく、水平方向または傾斜方向に設定されていても
よい。前記の基部2とパーソナルコンピュータ6とは一
体に形成されていてもよく、また前記の回動機構はLC
D一体型パーソナルコンピュータにおける表示部の回動
機構として用いてもよい。これらがいずれも本発明の回
動機構付き表示装置に含まれることはいうまでもない。
【0013】(実施形態2)図3に示すように、この実
施形態の表示装置は陰極線管からなる表示部7と基部8
とが回動機構30を介して水平方向(左右方向)に回動
自由に連結され、この基部8からケーブル9が延びて図
示しないパーソナルコンピュータに接続されている。
施形態の表示装置は陰極線管からなる表示部7と基部8
とが回動機構30を介して水平方向(左右方向)に回動
自由に連結され、この基部8からケーブル9が延びて図
示しないパーソナルコンピュータに接続されている。
【0014】図4に示すように、前記回動機構30は表
示部側部材31aと基部側部材31bとに分割されてい
る。基部側部材31bの上面には、回動軸Xと同軸的に
円筒状の縦リブ32が立設され、この縦リブ32の上辺
にはボール33…が装着されている。また表示部側部材
31aの中央からは回動軸部34が垂下している。この
回動軸部34は、表示部側部材31aが基部側部材31
bの上に載置され、前記ボール33…に当接して支えら
れたとき、基部側部材31bの軸心を回動自由に貫通す
るビス35によって、基部側部材31bから抜けないよ
うに係止されている。
示部側部材31aと基部側部材31bとに分割されてい
る。基部側部材31bの上面には、回動軸Xと同軸的に
円筒状の縦リブ32が立設され、この縦リブ32の上辺
にはボール33…が装着されている。また表示部側部材
31aの中央からは回動軸部34が垂下している。この
回動軸部34は、表示部側部材31aが基部側部材31
bの上に載置され、前記ボール33…に当接して支えら
れたとき、基部側部材31bの軸心を回動自由に貫通す
るビス35によって、基部側部材31bから抜けないよ
うに係止されている。
【0015】前記基部側部材31bの上面には、前記縦
リブ32に囲まれた内側に、それぞれ異なる直径を有す
る複数の導体リング36a、36b、…36nが、回動
軸Xに対して同心的に配置されている。これらの導体リ
ング36a、36b、…、36nからはそれぞれリード
37…が引き出され、これらのリード37…は基部端末
のコネクタ38を介してケーブル9、すなわち図示しな
いパーソナルコンピュータ内の電気回路に接続されてい
る。
リブ32に囲まれた内側に、それぞれ異なる直径を有す
る複数の導体リング36a、36b、…36nが、回動
軸Xに対して同心的に配置されている。これらの導体リ
ング36a、36b、…、36nからはそれぞれリード
37…が引き出され、これらのリード37…は基部端末
のコネクタ38を介してケーブル9、すなわち図示しな
いパーソナルコンピュータ内の電気回路に接続されてい
る。
【0016】一方、表示部側部材31aの下部には、そ
れぞれの前記導体リング36a、36b、…、36nに
接触する対向端子39a、39b、…、39nが装着さ
れ、これらの対向端子39a、39b、…、39nから
はそれぞれリード40…が引き出され、これらのリード
40…は表示部側の電気回路に接続されている。
れぞれの前記導体リング36a、36b、…、36nに
接触する対向端子39a、39b、…、39nが装着さ
れ、これらの対向端子39a、39b、…、39nから
はそれぞれリード40…が引き出され、これらのリード
40…は表示部側の電気回路に接続されている。
【0017】前記の回動機構30を有する表示装置は、
基部8を固定したままで表示部7を左右いずれの方向に
も自由に回動することができ、同一方向に回動を続けて
も回動が制限されることはない。また、対向端子39
a、39b、…、39nは回動の有無や大きさ、方向と
無関係に常に導体リング36a、36b、…、36nに
接触しているので、表示部7を如何に回動しても、表示
部側回路と基部側回路との導通が阻害されることはな
い。
基部8を固定したままで表示部7を左右いずれの方向に
も自由に回動することができ、同一方向に回動を続けて
も回動が制限されることはない。また、対向端子39
a、39b、…、39nは回動の有無や大きさ、方向と
無関係に常に導体リング36a、36b、…、36nに
接触しているので、表示部7を如何に回動しても、表示
部側回路と基部側回路との導通が阻害されることはな
い。
【0018】
【発明の効果】本発明の回動機構付き表示装置は、回動
軸に対して同軸的に配された複数の導体リングと、それ
ぞれの前記導体リングに接触する対向端子とを有し、こ
の互いに接触する導体リングと対向端子とがそれぞれ、
前記表示部側または基部側のいずれか一方の電気回路に
接続されているので、表示部と基部とを回動自由に連結
しながら、双方の電気回路の接続を常に維持することが
できる。
軸に対して同軸的に配された複数の導体リングと、それ
ぞれの前記導体リングに接触する対向端子とを有し、こ
の互いに接触する導体リングと対向端子とがそれぞれ、
前記表示部側または基部側のいずれか一方の電気回路に
接続されているので、表示部と基部とを回動自由に連結
しながら、双方の電気回路の接続を常に維持することが
できる。
【図1】 本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】 図1の実施形態における回動機構を、回動軸
Xを通る面で切って示した断面図。
Xを通る面で切って示した断面図。
【図3】 本発明の他の一実施形態を示す斜視図。
【図4】 図3の実施形態における回動機構を、回動軸
Xを通る面で切って示した断面図。
Xを通る面で切って示した断面図。
【符号の説明】 1:表示部 2:基部 3:頸部 3a:表示部側部材 3b:基部側部材 5:ケーブル 6:パーソナルコンピュータ 10:回動機構 11:円筒部 12a、12b:仕切り板 13:ボール 15:ビス 16a、16b、16n:導体リング 17:リード 18:コネクタ 19a、19b、19n:対向端子 20:リード 21:コネクタ 7:表示部 8:基部 9:ケーブル 30:回動機構 31a:表示部側部材 31b:基部側部材 32:縦リブ 33:ボール 34:回動軸部 35:ビス 36a、36b、36n:導体リング 37:リード 38:コネクタ 39a、39b、39n:対向端子 40:リード
Claims (3)
- 【請求項1】 表示部と基部とを回動自由に連結する回
動機構が設けられ、この回動機構が、回動軸に対して同
軸的に配された複数の導体リングと、それぞれの前記導
体リングに接触する対向端子とを有し、この互いに接触
する導体リングと対向端子とがそれぞれ、前記表示部側
または基部側のいずれか一方の電気回路に接続されたこ
とを特徴とする回動機構付き表示装置。 - 【請求項2】 前記複数の導体リングが、前記回動軸に
沿って並列に配置されたことを特徴とする請求項1に記
載の回動機構付き表示装置。 - 【請求項3】 前記複数の導体リングがそれぞれ異なる
直径を有し、かつ前記回動軸に対して同心的に配置され
たことを特徴とする請求項1に記載の回動機構付き表示
装置。
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