JP2000321957A - プロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置

Info

Publication number
JP2000321957A
JP2000321957A JP11128830A JP12883099A JP2000321957A JP 2000321957 A JP2000321957 A JP 2000321957A JP 11128830 A JP11128830 A JP 11128830A JP 12883099 A JP12883099 A JP 12883099A JP 2000321957 A JP2000321957 A JP 2000321957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process cartridge
light
image forming
forming apparatus
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11128830A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sato
実 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11128830A priority Critical patent/JP2000321957A/ja
Publication of JP2000321957A publication Critical patent/JP2000321957A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真画像形成装置本体において個体識別
情報を正確に検知することのできるプロセスカートリッ
ジ、および、個々のプロセスカートリッジの個体識別情
報を正確に検知することのできる電子写真画像形成装置
を提供すること。 【解決手段】 プロセスカートリッジBの情報設定手段
31が画像形成装置本体14の回転規制手段32に当接
して、プロセスカートリッジBの電子写真感光体7の軸
線回り方向への回転が回転規制手段32により規制され
た状態で、検知手段28により情報設定手段31に設定
されている個体識別情報を検知する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジ、および、電子写真画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例え
ばレーザープリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミ
リ装置及びワードプロッセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電
子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするも
のである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置
本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及
び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的
にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装
置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採
用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユー
ザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上
させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ
方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0005】このような電子写真画像形成装置では、例
えば、黒色用のプロセスカートリッジを画像形成装置本
体に装着して使用した後、赤色用のプロセスカートリッ
ジを前記画像形成装置本体に装着して使用し、更にその
後、再度、前記黒色用のプロセスカートリッジを前記画
像形成装置本体に装着して使用するというような使い方
が為されることがある。このように複数のプロセスカー
トリッジを同じ画像形成装置本体に入れ換えながら使用
する場合には、個々のプロセスカートリッジを正確に個
体識別すると共に、個々のプロセスカートリッジの寿命
を検出し、管理する必要がある。
【0006】そこで、従来、特開平8−171329号
公報において、プロセスカートリッジに個体識別情報が
記載されたバーコードを設け、画像形成装置本体におい
てそのバーコードを読み取ることで、個々のプロセスカ
ートリッジの個体識別を行って寿命を管理するように構
成したものが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
を更に発展させたものであり、その主要な目的は、電子
写真画像形成装置本体において個体識別情報を正確に検
知することのできるプロセスカートリッジを提供するこ
とにある。
【0008】他の主要な目的は、個々のプロセスカート
リッジの個体識別情報を正確に検知することのできる電
子写真画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のプロセスカートリッジの代表的な構成は、電
子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリ
ッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体
に作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体および
前記プロセス手段を支持するためのカートリッジ枠体
と、を有し、前記カートリッジ枠体は前記電子写真画像
形成装置本体が有する回転規制手段と当接して前記プロ
セスカートリッジの前記電子写真感光体の軸線回り方向
への回転が規制される当接部を有しており、前記カート
リッジ枠体の当接部に前記プロセスカートリッジの固有
の個体識別情報を設定するための情報設定手段を設けた
ことを特徴とするプロセスカートリッジである。
【0010】上記目的を達成するための本発明の電子写
真画像形成装置の代表的な構成は、プロセスカートリッ
ジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するため
の電子写真画像形成装置において、(a)回転規制手段
と、(b)電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作
用するプロセス手段と、前記電子写真感光体および前記
プロセス手段を支持するためのカートリッジ枠体と、を
有し、前記カートリッジ枠体は前記回転規制手段と当接
して前記プロセスカートリッジの前記電子写真感光体の
軸線回り方向への回転が規制される当接部を有してお
り、前記カートリッジ枠体の当接部に前記プロセスカー
トリッジの固有の個体識別情報を設定するための情報設
定手段を設けたプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するための装着手段と、(c)前記情報設定手段に
設定されている個体識別情報を前記回転規制手段が前記
情報設定手段に当接した状態で検知するための検知手段
と、(d)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、
を有することを特徴とする電子写真画像形成装置であ
る。
【0011】(作用)上記プロセスカートリッジにあっ
ては、カートリッジ枠体の情報設定手段が電子写真画像
形成装置本体の回転規制手段に当接して、電子写真感光
体の軸線回り方向への回転が規制される。このように電
子写真画像形成装置本体の回転規制手段によりプロセス
カートリッジの電子写真感光体の軸線回り方向への回転
が規制された状態で、前記情報設定手段に設定されてい
る個体識別情報を検知するようにすれば、プロセスカー
トリッジのガタに起因する個体識別情報の検知不良を回
避できる。従って、電子写真画像形成装置本体において
個体識別情報を正確に検知することができる。
【0012】上記電子写真画像形成装置にあっては、プ
ロセスカートリッジのカートリッジ枠体の情報設定手段
が回転規制手段に当接して、該回転規制手段がプロセス
カートリッジの電子写真感光体の軸線回り方向への回転
を規制する。このように回転規制手段がプロセスカート
リッジの電子写真感光体の軸線回り方向への回転を規制
した状態で、前記情報設定手段に設定されている個体識
別情報を検知手段が検知するので、プロセスカートリッ
ジのガタに起因する個体識別情報の検知不良を回避でき
る。従って、個々のプロセスカートリッジの個体識別情
報を検知手段によって正確に検知することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0014】〔実施の形態1〕 (全体構成)まず、本実施の形態に係る電子写真画像形
成装置の全体構成について、図3を参照して説明する。
図3は電子写真画像形成装置の一形態であるレーザービ
ームプリンタの全体構成説明図である。
【0015】本実施の形態の電子写真画像形成装置(レ
ーザービームプリンタ)Aは、図3に示すように、光学
系1から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の電子
写真感光体(以下「感光体ドラム」という)7へ照射し
て該感光体ドラム7に静電潜像を形成し、この静電潜像
を現像剤(以下「トナー」という)で現像してトナー像
を形成する。そして前記トナー像の形成と同期して、記
録媒体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)2を収
容したカセット3aからピックアップローラ3b及びこ
れに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分離給送する。そ
して、その記録媒体2を搬送ローラ対3d、レジストロ
ーラ対3e等からなる搬送手段3で搬送し、且つプロセ
スカートリッジBとしてカートリッジ化された前記感光
体ドラム7に形成したトナー像を転写手段としての転写
ローラ4に電圧印加することによって記録媒体2に転写
し、その記録媒体2を搬送ベルト3fによって定着手段
5へと搬送する。この定着手段5は駆動ローラ5aと、
ヒータ5bを内蔵すると共に支持体5cによって回転可
能に支持された筒状シートで構成した定着回転体5dと
からなり、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して
転写トナー像を定着する。そしてこの記録媒体2を排出
ローラ対3g,3hで搬送し、反転搬送経路を通して排
出部6へと排出する如く構成している。なお、この画像
形成装置Aは、手差しトレイ3i及びローラ3jによっ
て手差し給送も可能となっている。
【0016】(プロセスカートリッジの構成)一方、前
記プロセスカートリッジBは、電子写真感光体と、少な
くとも1つのプロセス手段を備えたものである。ここで
プロセス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電さ
せる帯電手段、電子写真感光体に形成された静電潜像を
現像する現像手段、電子写真感光体表面に残留するトナ
ーをクリーニングするためのクリーニング手段等があ
る。本実施の形態のプロセスカートリッジBは、図4に
示すように、感光層を有する電子写真感光体である感光
体ドラム7を回転し、帯電手段である帯電ローラ8へ電
圧印加して前記感光体ドラム7の表面を一様に帯電す
る。次いで帯電した感光体ドラム7に対して前記光学系
1からの光像を露光開口部9を介して露光して静電潜像
を形成する。そして静電潜像をトナーを用いて現像手段
10によって現像するように構成している。すなわち、
帯電ローラ8は感光体ドラム7に接触して設けられてお
り、感光体ドラム7に帯電を行う。なおこの帯電ローラ
8は、感光体ドラム7に従動回転する。また、現像手段
9は、感光体ドラム7の現像領域へトナーを供給して、
感光体ドラム7に形成された静電潜像を現像する。
【0017】ここで、前記現像手段10は、トナー収納
部10a内のトナーをトナー送り手段である回転可能な
トナー送り部材10b2によってトナー枠体12aの開
口部12i及び現像枠体12bの開口部12eを通じて
現像枠体12b内へ送り出す。そして、このトナーをト
ナー攪拌部材10blで攪拌し、固定磁石10cを内蔵
した現像回転体である現像ローラ10dを回転させると
共に、現像ブレード10eによって摩擦帯電電荷を付与
したトナー層を現像ローラ10dの表面に形成し、その
トナーを前記静電潜像に応じて感光体ドラム7へ転移さ
せることによってトナー像を形成して可視像化するもの
である。
【0018】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
に、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム
7に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート
11bによってすくい取り、除去トナー収納部11cへ
集めるクリーニング手段11によって感光体ドラム7上
の残留トナーを除去するように構成している。
【0019】ここで、前記感光体ドラム7、帯電ローラ
8、現像ローラ10d等の各部材は、現像ユニットD
と、クリーニング枠体9とを結合して構成したカートリ
ッジ枠体Cに収納してカートリッジ化され、電子写真画
像形成装置本体(以下「画像形成装置本体」という)1
4に設けた図示しないカートリッジ装着手段に対して矢
印P方向(図3参照)に着脱可能に装着される。現像ユ
ニットDは、トナー収納部10aを構成し、トナー送り
部材10b2を回転駆動されるように支持するトナー枠
体12aと、トナー攪拌部材10bl、現像ローラ10
d、現像ブレード10e等の現像部材を内蔵する現像枠
体12bと、蓋部材12cとを溶着して一体化されてい
る。クリーニング枠体9は、除去トナー収納部11cを
構成し、感光体ドラム7及び帯電ローラ8を回転自在に
支持すると共に、クリーニングブレード11a、スクイ
シート11bを保持している。そして、現像ユニットD
とクリーニング枠体9とを結合することによってカート
リッジ枠体Cを構成している。
【0020】前記カートリッジ装着手段は、図3に示す
ように、画像形成装置本体14が有する軸15aを中心
に開閉部材15を開くと、カートリッジ装着部の空間が
表れ、その左右に不図示のカートリッジ装着ガイド部材
が配されている。そして、プロセスカートリッジBの長
手方向の両側面に設けたボス18aとリブ18bからな
るガイド(図5参照)が該装着ガイド部材に嵌合して導
かれ、プロセスカートリッジBが画像形成装置本体14
に着脱されるものである。
【0021】(感光体ドラムの回転駆動構成)前記プロ
セスカートリッジBの一側面には、図6に示すように、
ガイドを構成するボス18a内にカップリング凸軸27
が設けられている。このカップリング凸軸27は感光体
ドラム7に固着されて、先端に捩じれた三角柱状の凸部
27aを有する。このカップリング凸軸27の凸部27
aにはプロセスカートリッジBの正規の装着位置(図1
参照)において画像形成装置本体14の図示しないカッ
プリング凹軸の捩じれた三角柱状の凹部が嵌合するよう
になっている。そして、カップリング凹軸をメインモー
タにより回転駆動させることよって該カップリング凸軸
27が感光体ドラム7を回転駆動するように構成してあ
る。
【0022】(プロセスカートリッジの回転規制の構
成)次に、プロセスカートリッジの回転規制の構成につ
いて、図5及び図6を参照して説明する。
【0023】プロセスカートリッジBは、前述の如く、
画像形成装置本体14からカップリング凸軸27に駆動
が伝達されると、感光体ドラム7が時計回り方向に回転
する(図4参照)。このとき、プロセスカートリッジB
は、感光体ドラム7の回転を規制する回転規制方向に力
がかかる部材(クリーニングブレード11a、スリーブ
ギア(図示せず)、他)の影響によって、図6に示す矢
印30の方向(時計回り方向)に感光体ドラム7の回転
中心(軸線)と同心で回転してしまう。
【0024】そこで、本実施の形態では、感光体ドラム
7が画像形成装置本体14から駆動を受けた際に、プロ
セスカートリッジBの感光体ドラム7の軸線回り方向
(時計回り方向)への回転を規制するため、画像形成装
置本体14に回転規制手段としての回転止部材32を設
けている(図6参照)。この回転止部材32は、画像形
成装置本体14のプロセスカートリッジBへの駆動伝達
33側(図5参照)に設けられ、図6に示すように、該
プロセスカートリッジBのクリーニング枠体9の先端側
に設けた情報設定手段としての光透過ユニット31に当
接するようになっている。
【0025】このように本実施の形態のプロセスカート
リッジBは、感光体ドラム7が画像形成装置本体14か
ら駆動を受けた際に、クリーニング枠体9の光透過ユニ
ット31に画像形成装置本体14の回転止部材32が当
接して、感光体ドラム7の軸線回り方向への回転が規制
されるので、プロセスカートリッジB全体の感光体ドラ
ム7の軸線回り方向への回転が止り、正規の装着位置で
画像形成装置本体14にガタなく位置決めされる。ま
た、プロセスカートリッジBは、画像形成装置本体14
のカップリング凹軸によるカップリング凸軸27への駆
動伝達によって、感光体ドラム7の軸線方向にも駆動側
33方向に位置規制される。詳しくは、カップリング凹
軸の回転力がカップリング凸軸27に伝達される際に、
カップリング凸軸27の凸部27aの各稜線とカップリ
ング凹軸の凹部の内面とが等しく当接するため互いに軸
芯が合致する。更に、その凹部及び凸部27aの捩じれ
形状によって凹部が凸部27aを引き寄せる方向に力が
作用するので、前記カップリング凸軸27と一体的とな
っている感光体ドラム7は、画像形成装置本体14内で
軸方向の駆動側の位置が安定して決まる。
【0026】(プロセスカートリッジの個体識別構成)
次に、プロセスカートリッジの個体識別の構成につい
て、図6乃至図11を参照して説明する。
【0027】前述の画像形成装置本体14内において、
図6に示すように、回転止部材32には検知手段である
光センサー28を構成する発光部としての発光素子34
が設けられ、該発光素子34と対向する位置には受光部
としての受光素子35が配置されている。プロセスカー
トリッジBの光透過ユニット31には、図7に示すよう
に、枚数により光の減衰率を自由に設定できる光透過材
料(例えばGPPS:一般ポリスチレンのナチュラル透
明色、薄色着色、またはアクリル等の透明樹脂)を薄板
状に成形した光量減衰部材36が複数枚固定されてい
る。光透過ユニット31はプロセスカートリッジ毎に光
量減衰部材36の枚数を変えて固定し、該光量減衰部材
36による光の透過光量(通過光量)を変化させること
で、プロセスカートリッジBの固有の個体識別情報を設
定できるように構成されている。
【0028】前記光センサー28は、プロセスカートリ
ッジBを画像形成装置本体14に装着したカートリッジ
装着後の前回転時(画像形成装置に所定の印字前動作を
実行させる期間)に、前述したようにプロセスカートリ
ッジBの感光体ドラム7に駆動が伝達されると、発光素
子34が光を発光するように構成されている。発光素子
34が発光した光は上記光量減衰部材36を通過し、該
光量減衰部材36を通過した光が受光素子35により検
知されることによって、あらかじめ設定された発光素子
34の光量(減衰していない発光光量)に対し、該受光
素子35の受光光量との差をプロセスカートリッジBの
個体識別情報として後述する制御手段としてのCPU1
9に送るようになっている。
【0029】前述の例では、プロセスカートリッジB毎
に個体識別情報を設定する光量減衰部材36として薄板
部材を用いたが、その他にも図8、図9、図10に示す
ように、薄板状に成形した光量減衰部材36の複数枚の
組合せや、肉厚設定の違い、あるいは組み込み位置によ
って光の減衰率が変わる透明、半透明の三角柱状の光量
減衰部材37、台形柱状の光量減衰部材50,51、あ
るいは段部を有する階段柱状の光量減衰部材52等、ほ
かの形状変化、着色材の含有比率の変化等々さまざまな
方法がある。更には、それぞれの光量減衰部材50,5
1,52を単独で用いてもよいし、2種類以上の光量減
衰部材50,51,52を適宜組み合わせて用いること
もできる。
【0030】なお、図8は薄板状に成形した複数枚の光
量減衰部材36と三角柱状に成形した光量減衰部材3
6,37とを組み合わせた例を示し、図9は台形柱状に
成形した光量減衰部材50,51を組み合わせた例を示
している。そして、図10は階段柱状に成形した光量減
衰部材52を組み合わせた例を示している。
【0031】また、前記光センサー28および光透過ユ
ニット31の他の構成として、図11に示すように、発
光素子34および受光素子35を前記回転止部材32に
設け、光透過ユニット31内に薄板部材からなる光量減
衰部材36と光反射部材53とをそれぞれ設ける構成と
してもよい。この場合、発光素子34からの光は、光量
減衰部材36を透過し、光反射部材53によって反射さ
れ、受光素子35により検知される。ここでも光量減衰
部材として、上述した各種のものを適宜用いることがで
きる。
【0032】(プロセスカートリッジの寿命管理構成)
次に、プロセスカートリッジの寿命管理の構成につい
て、図1を用いて説明する。
【0033】前記画像形成装置本体14には前述したよ
うに受光素子35が設けてあり、該受光素子35で受光
した受光光量と発光素子34の光量との差が個体識別情
報としてCPU19へ送られる。前記CPU19は、中
央演算処理装置であり、格納されたプログラムや各種デ
ータを読み出し、必要な演算や判断を行い、各種制御を
行うものである。そして、前記CPU19が記憶手段と
してのRAM20にあらかじめ記憶されている個体識別
情報(識別データ)と光センサー28が光透過ユニット
31から読み取った個体識別情報とを照合することによ
って、装着されたプロセスカートリッジBが再装着され
たものか、交換によって新規に装着されたものかを識別
する。
【0034】また、前記CPU19は、プロセスカート
リッジBの印字ドット数を検出するための印字ドット計
数手段(管理情報検出手段)21からの信号を入力し、
画像形成装置本体14に装着されたプロセスカートリッ
ジBの印字ドット数、即ちプロセスカートリッジBがど
の程度使用されているかを検出する。なお、前記印字ド
ット計数手段21は画像形成装置本体14に設けられ、
プロセスカートリッジBの寿命管理に必要な情報、即ち
プロセスカートリッジBの印字ドット数を光学系1の画
像情報に基づいて検出するように構成されている。
【0035】更に画像形成装置本体14の所定位置には
前記検出した結果を表示するための表示手投22が設け
てあり、プロセスカートリッジBの使用状況等を使用者
が認識し得るようになっている。
【0036】そして、前記CPU19は、図2に示すフ
ローチャートの手順に従ってプロセスカートリッジBの
使用状況を検出する。
【0037】即ち、画像形成装置本体14にプロセスカ
ートリッジBを再装着し、或いはプロセスカートリッジ
Bを交換すると(Sl)、画像形成装置本体14の発光
素子34から発せられた光はプロセスカートリッジの光
透過ユニット31を通過(または反射)し、画像形成装
置本体14の受光素子35により光量が読み取られる。
そして、受光素子35は読み取った受光光量と発光素子
34の光量との差を個体識別情報としてCPU19に出
力する。受光素子35による光量の読み取りタイミング
は、感光体ドラム7の前回転時(画像形成装置に所定の
印字前動作を実行させる期間)、あるいはプロセスカー
トリッジ交換のために開閉部材15を開閉する時等、画
像形成装置本体14からの駆動が感光体ドラム7に伝達
されているならば、任意に設定することができる。
【0038】次に、受光素子35で光量を読み取った
後、CPU19はRAM20に記憶されているあらかじ
め設定された個体識別情報(識別データ)と光センサー
28で検出した個体識別情報とを照合する(S3、S
4)。そして照合した識別データと個体識別情報とが一
致する場合は、ステップS6へ進み、一致しない場合
(例えばプロセスカートリッジを新規のものに交換した
場合等)には、RAM20に初期状態として、ステップ
S2で光センサー28が検知した個体識別情報を記憶す
る(S5)。
【0039】そして、ステップS7に進んで前記ステッ
プS6において印字ドット計数手段21で検出したプロ
セスカートリッジBの一時ドット数をCPU19によっ
て積算し、ステップS2で検知した個体識別情報のプロ
セスカートリッジBの使用状況としてRAM20に随時
書換えて記憶しておく(S7)。このRAM20への書
換えタイミングとしては、記録媒体2への画像記録終了
後毎や感光体ドラム7の後回転時(画像形成装置の所定
の後動作を実行させる期間)等任意に設定することがで
きる。
【0040】そして、プロセスカートリッジBの積算印
字ドット数が所定の値を超えたか否かを判別する(S
8)。ここで、該所定の値とは、プロセスカートリッジ
Bが使用された結果、トナーが消費され、良好な画像形
成が出来なくなる直前の印字ドット数の値であり、この
値はRAM20に書き込まれている。
【0041】前記積算印字ドッド数が所定値を超えてい
ない場合には、そのプロセスカートリッジBは寿命に達
していないため、画像形成を続行することが出来る。一
方、前記積算印字ドット数が所定値を超えた場合には、
そのプロセスカートリッジBは寿命であるために、その
旨を表示手段22に表示して使用者にプロセスカートリ
ッジBの交換を促す(S9)。
【0042】上述のS1において、万が一、他の画像形
成装置本体で使用したプロセスカートリッジが装着され
た場合、新規のプロセスカートリッジとして認識される
ため、プロセスカートリッジの寿命が表示手段22に表
示されるものと異なってしまう可能性がある。この場
合、プロセスカートリッジBにトナー残量検出手段を設
け、このトナー残量検出手段によりトナー収納容器10
a内のトナーの有無を検知して、トナーが無くなった場
合にはトナー無しを表示手段22に表示させることで、
ユーザーの混乱を招くことを防止できる。なお、このト
ナー残量検出手段の構成は、図4に示すように現像ロー
ラ10dの近傍に該現像ローラ10dと平行なアンテナ
線10fを設け、このアンテナ線10fに電圧を印加し
て該アンテナ線10fと現像ローラ10dとの間に介在
するトナー量によって変化する静電容量を検出すること
により、トナーの有無を検出するようにしている。
【0043】また、プロセスカートリッジBが寿命にな
った場合、前述のように表示手段22に交換を促す表示
を行うが、交換するとその寿命となったプロセスカート
リッジBの個体識別情報は不要になる。このため、ユー
ザーがその個体識別情報のみ消去できるようにしておい
てもよいし、また、RAM20が保存できる個体識別情
報の数をあらかじめ決めておき、該RAM20による個
体識別情報数が一杯になったら古い物から消去する動作
をCPU19で行っても良い。
【0044】また前述の発光素子34と受光素子35
は、位置関係が逆となるように回転止部材32に受光素
子35を、該受光素子35とプロセスカートリッジBの
光透過ユニット31を介して対向する位置に発光素子3
4を配置してもよい。このように発光素子34と受光素
子35とを配置しても、発光素子34で発光した光を光
透過ユニット31に通過させ、該光透過ユニット31を
通過した光量(個体識別情報)を受光素子35で受光す
ることができる。
【0045】〔実施の形態2〕本実施の形態に示すプロ
セスカートリッジ及び電子写真画像形成装置は、プロセ
スカートリッジの個体識別構成として、プロセスカート
リッジに磁性部材を設け、画像形成装置本体には磁気セ
ンサーを設けた他は、前述した実施の形態1と同じ構成
となっている。また、本実施の形態で用いた電子写真画
像形成装置におけるプロセスカートリッジの寿命管理構
成は、前述の実施の形態1の光センサーに代えて、磁気
センサーを用いた他は、前述した実施の形態1と同じ構
成となっている。なお、前述の実施の形態1と共通する
部材には同一符号を付している。
【0046】以下、本実施の形態のプロセスカートリッ
ジの個体認識構成及び寿命管理構成を説明する。
【0047】(プロセスカートリッジの個体識別構成)
先ず、プロセスカートリッジの個体識別構成について、
図12を用いて説明する。
【0048】本実施の形態では、画像形成装置本体14
が有する回転規制手段である回転止部材32の先端に検
知手段である磁気センサー40を固定し、該回転止部材
32が当接するプロセスカートリッジBの当接位置には
情報設定手段としての磁性部材41を組み込んで、上記
磁気センサー40により磁性部材41の透磁率を測定す
るように構成している。
【0049】前記磁性部材41は、鉄系材料(SEC
C、SPCC)等のほか、磁性流体入りの密封ユニッ
ト、磁性粉体としての磁性トナー入りの密封ユニット等
多数あり、磁気センサー40で透磁率を測定可能な範囲
で任意に選択できる。
【0050】前記磁気センサー40は、プロセスカート
リッジBを画像形成装置本体14に装着したカートリッ
ジ装着後の前回転時(画像形成装置に所定の印字前動作
を実行させる期間)に、プロセスカートリッジBの感光
体ドラム7に駆動が伝達されると、磁性部材41の透磁
率を検知するように構成されている。詳しくは、前回転
によりプロセスカートリッジBの感光体ドラム7に駆動
が伝達されると、磁気センサー40がプロセスカートリ
ッジBの磁性部材41の透磁率を測定することによって
読み取り、該透磁率をプロセスカートリッジの個体識別
情報として後述する制御手段としてのCPU19に送る
ようになっている。本実施の形態によるプロセスカート
リッジBの個体識別情報は、磁性部材41が前述の鉄系
材料(SECC、SPCC等)、磁性流体入りの密封ユ
ニット、磁性トナー入りの密封ユニットである場合、そ
の順に鉄系材体積、磁性流体量、磁性トナー量の違い、
あるいはプロセスカートリッジB上の磁性部材41の配
置位置の違いによる透磁率を磁気センサー40により検
知することによって、プロセスカートリッジB毎に判別
することができるように設定してある。
【0051】(プロセスカートリッジの寿命管理構成)
次に、プロセスカートリッジの個体認識構成について、
図12を用いて説明する。
【0052】前記画像形成装置本体14には前述したよ
うに磁気センサー40が設けてあり、該磁気センサー4
0で読み取った磁性部材41の透磁率が個体識別情報と
してCPU19へ送られる。前記CPU19は、記憶手
段としてのRAM20にあらかじめ記憶されている個体
識別情報(識別データ)と磁性センサー40が磁性部材
41から読み取った個体識別情報とを照合することによ
って、装着されたプロセスカートリッジBが再装着され
たものか、交換によって新規に装着されたものかを識別
する。
【0053】また、前記CPU19は、プロセスカート
リッジBの印字ドット数を検出するための印字ドット計
数手段(管理情報検出手段)21からの信号を入力し、
画像形成装置本体14に装着されたプロセスカートリッ
ジBの印字ドット数、即ちプロセスカートリッジBがど
の程度使用されているかを検出する。なお、前記印字ド
ット計数手段21は画像形成装置本体14に設けられ、
プロセスカートリッジBの寿命管理に必要な情報、即ち
プロセスカートリッジBの印字ドット数を光学系1の画
像情報に基づいて検出するように構成されている。
【0054】更に画像形成装置本体14の所定位置には
前記検出した結果を表示するための表示手投22が設け
てあり、プロセスカートリッジBの使用状況等を使用者
が認識し得るようになっている。
【0055】そして、前記CPU19は、図14に示す
フローチャートの手順に従ってプロセスカートリッジB
の使用状況を検出する。
【0056】即ち、画像形成装置本体14にプロセスカ
ートリッジBを再装着し、或いはプロセスカートリッジ
Bを交換すると(Sl)、プロセスカートリッジBの磁
性部材41の透磁率(個体識別情報)が画像形成装置本
体14の磁気センサー41により読み取られる。そし
て、磁気センサー40は読み取った透磁率を個体識別情
報としてCPU19に出力する。磁気センサー40によ
る磁性部材41の透磁率(個体識別情報)の読み取りタ
イミングは、感光体ドラム7の前回転時(画像形成装置
に所定の印字前動作を実行させる期間)、あるいはプロ
セスカートリッジ交換のために開閉部材15を開閉する
時等、画像形成装置本体14からの駆動が感光体ドラム
7に伝達されているならば、任意に設定することができ
る。
【0057】次に、磁気センサー40で磁性部材41の
透磁率を読み取った後、CPU19はRAM20に記憶
されているあらかじめ設定された個体識別情報(識別デ
ータ)と磁気センサー40で読み取った個体識別情報と
を照合する(S3、S4)。そして照合した識別データ
と個体識別情報とが一致する場合は、ステップS6へ進
み、一致しない場合(例えばプロセスカートリッジを新
規のものに交換した場合等)には、RAM20に初期状
態として、ステップS2で磁気センサー40が読み取っ
た個体識別情報を記憶する(S5)。
【0058】そして、ステップS7に進んで前記ステッ
プS6において印字ドット計数手段21で検出したプロ
セスカートリッジBの一時ドット数をCPU19によっ
て積算し、ステップS2で読み取った透磁率(個体識別
情報)のプロセスカートリッジBの使用状況としてRA
M20に随時書換えて記憶しておく(S7)。このRA
M20への書換えタイミングとしては、記録媒体2への
画像記録終了後毎や感光体ドラム7の後回転時(画像形
成装置の所定の後動作を実行させる期間)等任意に設定
することができる。
【0059】そして、プロセスカートリッジBの積算印
字ドット数が所定の値を超えたか否かを判別する(S
8)。ここで、該所定の値とは、プロセスカートリッジ
Bが使用された結果、トナーが消費され、良好な画像形
成が出来なくなる直前の印字ドット数の値であり、この
値はRAM20に書き込まれている。
【0060】前記積算印字ドッド数が所定値を超えてい
ない場合には、そのプロセスカートリッジBは寿命に達
していないため、画像形成を続行することが出来る。一
方、前記積算印字ドット数が所定値を超えた場合には、
そのプロセスカートリッジBは寿命であるために、その
旨を表示手段22に表示して使用者にプロセスカートリ
ッジBの交換を促す(S9)。
【0061】本実施の形態では、前述した鉄系材料(S
ECC、SPCC)、磁性流体入りの密封ユニット、磁
性トナー入りの密封ユニット等の磁性部材41を永久磁
石や電磁石におきかえ、磁気センサー40を磁力測定装
置におきかえても同様の効果を得ることができる。
【0062】このように本実施の形態によれば、プロセ
スカートリッジBの光透過ユニット31、或いは磁性部
材41が画像形成装置本体14の回転止部材32に当接
して、プロセスカートリッジBの感光体ドラム7の軸線
回り方向への回転が回転止部材32により規制された状
態で、光センサー28により光透過ユニット31の光量
減衰部材による透過光量に基づいて設定された個体識別
情報を、或いは磁気センサー40により磁性部材41の
透磁率に基づいて設定された個体識別情報を検知してい
る。
【0063】これにより、画像形成装置本体14に対す
るプロセスカートリッジのガタに起因した光透過ユニッ
ト31の透過光量、或いは磁性部材41の透磁率の検知
不良を回避することができるので、個々のプロセスカー
トリッジBを正確に個体識別できる。また、個々のプロ
セスカートリッジBを確実に個体識別できることから、
個々のプロセスカートリッジBの寿命を正確に検出し管
理することができる。
【0064】従って、本実施の形態によれば、前述した
従来技術(特開平8−171329号)のように、プロ
セスカートリッジの駆動伝達前におけるプロセスカート
リッジと画像形成装置本体との間のガタや、駆動による
バーコード貼付け座面の若干の変形によって、個体識別
情報を読み取る際の読み取り手段とバーコードの位置関
係がずれたりして、バーコードの認識に不具合を生じる
ようなことを回避できる。
【0065】〔他の実施の形態〕前述した実施の形態で
は、プロセスカートリッジBの寿命を管理するのに印字
ドットをカウントする方法を挙げたが、印字枚数をカウ
ントしてもよい。
【0066】また、前述した実施の形態で示したプロセ
スカートリッジBの寿命の管理方法はトナーの使用量を
把握するものであるが、大容量のプロセスカートリッジ
において、画像比率によってはトナーが無くなる前に感
光体ドラム7、もしくは他の摺動部品が寿命となること
が考えられる。この場合には、感光体ドラム7、または
他の摺動部品の回転数、または積算回転時間も画像形成
装置本体の駆動装置の回転数から検出し、これらを併用
してプロセスカートリッジBの寿命を管理するほうが好
ましい。
【0067】また、前述したプロセスカートリッジBは
単色画像を形成するためのものであったが、本発明のプ
ロセスカートリッジは単色の画像を形成する場合のみな
らず、現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色
画像、3色画像或はフルカラー等)を形成するカートリ
ッジにも好適に適用することができる。
【0068】また現像方式としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0069】また電子写真感光体としては、前記感光体
ドラム7に限定されることなく、例えば次のものが含ま
れる、まず感光体としては光導電体が用いられ、光導電
体としては例えばアモルファスシリコン、アモルファス
セレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては、例えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート
状等が含まれる。なお、一般的にはドラム状またはベル
ト状のものが用いられており、例えばドラムタイプの感
光体にあっては、アルミ合金等のシリンダー上に光導電
体を蒸着または塗工等を行ったものである。
【0070】また帯電手段の構成も、前述した実施の形
態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正または
負のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラム
の表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然
である。
【0071】なお、前記帯電手段としては前記ローラ型
以外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブ
ロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0072】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、前記クリーニングブレード以外
にも、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニン
グ手段を構成しても良い。
【0073】トナー枠体12a、現像枠体12bを形成
する材質としては、プラスチック、例えばポリスチレ
ン、ABS樹脂(アクリロニトリル/ブタジェン/スチ
レン共重合体)、変性PPE樹脂(ポリフェニレンエー
テル)、変性PPO樹脂(ポリフェニレンオキサイ
ド)、ポリカーボネイト、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等である。
【0074】また前述したプロセスカートリッジとは、
例えば電子写真感光体と、少なくともプロセス手段の1
つを備えたものである。従って、そのプロセスカートリ
ッジの態様としては、前述した実施形態のもの以外に
も、例えば電子写真感光体と帯電手段とを一体的にカー
トリッジ化し、装置本体に着脱可能とするもの。電子写
真感光体と現像手段とを一体的にカートリッジ化し、装
置本体に着脱可能とするもの。電子写真感光体とクリー
ニング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に
着脱可能にするもの。更には電子写真感光体と、前記プ
ロセス手段の2つ以上のものを組み合わせて一体的にカ
ートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等があ
る。
【0075】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能と
するものをいう。そして、このプロセスカートリッジ
は、使用者自身が装置本体着脱することができる。そこ
で、装置本体のメンテナンスを使用者自身で行うことが
できる。
【0076】更に前述した実施の形態では電子写真画像
形成装置としてレーザービームプリンタを例示したが、
本発明はこれに限定する必要はなく、例えば電子写真複
写機、ファクシミリ装置、或はワードプロセッサ等の他
の電子写真画像形成装置に使用することも当然可能であ
る。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプロセス
カートリッジは、電子写真画像形成装置本体において個
体識別情報を正確に検知することができる。
【0078】また、本発明の電子写真画像形成装置は、
個々のプロセスカートリッジの個体識別情報を正確に検
知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係るプロセスカートリッジの
個体識別構成及び寿命管理構成の説明図である。
【図2】 実施の形態1に係るプロセスカートリッジの
個体識別と寿命検出の手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】 実施の形態1に係るプロセスカートリッジを
装着した電子写真画像形成装置の構成説明図である。
【図4】 実施の形態1に係るプロセスカートリッジの
構成を示す縦断面図である。
【図5】 実施の形態1に係るプロセスカートリッジの
外観説明図である。
【図6】 画像形成装置本体の光センサーとプロセスカ
ートリッジの光透過ユニットとの位置関係を示す説明図
である。
【図7】 光透過ユニットの光量減衰部材の説明図であ
る。
【図8】 光透過ユニットの光量減衰手段の説明図であ
る。
【図9】 光透過ユニットの光量減衰手段の説明図であ
る。
【図10】 光透過ユニットの光量減衰手段の説明図で
ある。
【図11】 光透過ユニット及び光センサーの他の構成
を示す説明図である。
【図12】 実施の形態2に係る画像形成装置本体の磁
気センサー及びプロセスカートリッジの磁性部材の説明
図である。
【図13】 実施の形態2に係るプロセスカートリッジ
の個体識別構成と寿命管理構成の説明図である。
【図14】 実施の形態2に係るプロセスカートリッジ
の個体識別及び寿命検出の手順を示すフローチャートで
ある
【符号の説明】
A…電子写真画像形成装置(レーザービームプリンタ) B…プロセスカートリッジ C…カートリッジ枠体 3…搬送手段 7…電子写真感光体 8…帯電手段 10…現像手段 11…クリーニング手段 14…電子写真画像形成装置本体 19…CPU 20…RAM 21…印字ドット計数手段 28…光センサー 31…光透過ユニット 32…回転止部材 34…発光素子 35…受光素子 36…光量減衰部材 37…三角柱状の光量減衰部材 40…磁気センサー 41…磁性部材 50,51…台形柱状の光量減衰部材 52…階段柱状の光量減衰部材 53…光反射部材

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体および前記プロセス手段を支持する
    ためのカートリッジ枠体と、 を有し、 前記カートリッジ枠体は前記電子写真画像形成装置本体
    が有する回転規制手段と当接して前記プロセスカートリ
    ッジの前記電子写真感光体の軸線回り方向への回転が規
    制される当接部を有しており、前記カートリッジ枠体の
    当接部に前記プロセスカートリッジの固有の個体識別情
    報を設定するための情報設定手段を設けたことを特徴と
    するプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体および前記プロセス手段を支持する
    ためのカートリッジ枠体と、 を有し、 前記カートリッジ枠体は前記電子写真画像形成装置本体
    が有する回転規制手段と当接して前記プロセスカートリ
    ッジの前記電子写真感光体の軸線回り方向への回転が規
    制される当接部を有しており、前記カーリッジ枠体の当
    接部に光透過性の光量減衰部材を用いて前記プロセスカ
    ートリッジの固有の個体識別情報を設定するための情報
    設定手段を設けたことを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 前記情報設定手段は、光量減衰部材を透
    過する光を反射させるための光反射部材を有することを
    特徴とする請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記情報設定手段は、光減衰率の異なる
    光量減衰部材を用いることによって前記プロセスカート
    リッジの固有の個体識別情報を設定していることを特徴
    とする請求項2または請求項3に記載のプロセスカート
    リッジ。
  5. 【請求項5】 前記情報設定手段は、光量減衰部材とし
    て、透明、半透明、あるいは着色した薄板部材を用いて
    いることを特徴とする請求項4に記載のプロセスカート
    リッジ。
  6. 【請求項6】 前記情報設定手段は、光量減衰部材とし
    て、三角形状、台形状、あるいは段部を有する階段状の
    半透明な柱部材を用いていることを特徴とする請求項4
    に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記情報設定手段は、光量減衰部材とし
    て、透明、半透明、あるいは着色した薄板部材と、三角
    形状、台形状、あるいは段部を有する階段状の半透明な
    柱部材とを組み合わせて用いていることを特徴とする請
    求項4に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体および前記プロセス手段を支持する
    ためのカートリッジ枠体と、 を有し、 前記カートリッジ枠体は前記電子写真画像形成装置本体
    が有する回転規制手段と当接して前記プロセスカートリ
    ッジの前記電子写真感光体の軸線回り方向への回転が規
    制される当接部を有しており、前記カートリッジ枠体の
    当接部に磁性部材を用いて前記プロセスカートリッジの
    固有の個体識別情報を設定するための情報設定手段を設
    けたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記情報設定手段は、透磁率の異なる磁
    性部材を用いることによって前記プロセスカートリッジ
    の固有の個体識別情報を設定していることを特徴とする
    請求項8に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記情報設定手段は、鉄系材料の磁性
    部材を用いていることを特徴とする請求項9に記載のプ
    ロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記情報設定手段は、磁性流体、ある
    いは磁性粉体などの磁性材料を密封した密封ユニットを
    磁性部材として用いていることを特徴とする請求項9に
    記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記情報設定手段は、永久磁石あるい
    は電磁石を磁性部材として用いていることを特徴とする
    請求項9に記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての、前記電子写真感光体に帯電を行
    う帯電手段、前記電子写真感光体に形成された静電潜像
    を現像剤により現像するための現像手段、前記電子写真
    感光体に残存する現像剤を除去するためのクリーニング
    手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを一体
    的にカートリッジ化し、このカートリッジを前記電子写
    真画像形成装置本体に着脱可能とすることを特徴とする
    請求項1、請求項2、または請求項8に記載のプロセス
    カートリッジ。
  14. 【請求項14】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形
    成装置において、(a)回転規制手段と、(b)電子写
    真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手
    段と、前記電子写真感光体および前記プロセス手段を支
    持するためのカートリッジ枠体と、 を有し、 前記カートリッジ枠体は前記回転規制手段と当接して前
    記プロセスカートリッジの前記電子写真感光体の軸線回
    り方向への回転が規制される当接部を有しており、前記
    カートリッジ枠体の当接部に前記プロセスカートリッジ
    の固有の個体識別情報を設定するための情報設定手段を
    設けたプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する
    ための装着手段と、(c)前記情報設定手段に設定され
    ている個体識別情報を前記回転規制手段が前記情報設定
    手段に当接した状態で検知するための検知手段と、
    (d)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記検知手段は、前記回転規制手段、
    または前記回転規制手段と、前記回転規制手段と対向す
    る位置とに配置されていることを特徴とする請求項14
    に記載の電子写真画像形成装置。
  16. 【請求項16】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形
    成装置において、(a)回転規制手段と、(b)電子写
    真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手
    段と、 前記電子写真感光体および前記プロセス手段を支持する
    ためのカートリッジ枠体と、 を有し、 前記カートリッジ枠体は前記電子写真画像形成装置本体
    が有する回転規制手段と当接して前記プロセスカートリ
    ッジの前記電子写真感光体の軸線回り方向への回転が規
    制される当接部を有しており、前記カーリッジ枠体の当
    接部に光透過性の光量減衰部材を用いて前記プロセスカ
    ートリッジの固有の個体識別情報を設定するための情報
    設定手段を設けたプロセスカートリッジを取り外し可能
    に装着するための装着手段と、(c)前記情報設定手段
    に設定されている個体識別情報を前記回転規制手段が前
    記情報設定手段に当接した状態で前記光量減衰部材の光
    透過量として検知するための検知手段と、(d)前記記
    録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記検知手段として、光センサーが用
    いられていることを特徴とする請求項16に記載の電子
    写真画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記検知手段としての光センサーは、
    前記情報設定手段の光透過性の光量減衰部材に光を発光
    するよう前記回転規制手段に設けられた発光部と、前記
    発光部と前記情報設定手段の光量減衰部材を介して対向
    配置され、前記光量減衰部材を通過した光を受光する受
    光部とを有することを特徴とする請求項17に記載の電
    子写真画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記検知手段としての光センサーは、
    前記情報設定手段の光透過性の光量減衰部材を通過した
    光を受光するよう前記回転規制手段に設けられた受光部
    と、前記情報設定手段の光量減衰部材に光を発光するよ
    う前記受光部と対向配置された発光部とを有することを
    特徴とする請求項17に記載の電子写真画像形成装置。
  20. 【請求項20】 前記検知手段としての光センサーは、
    前記情報設定手段の光透過性の光量減衰部材に光を発光
    するよう前記回転規制手段に設けられた発光部と、前記
    情報設定手段の光量減衰部材を通過し前記情報設定手段
    が有する光反射部材によって反射された光を受光するよ
    う前記回転規制手段に設けられた受光部とを有すること
    を特徴とする請求項17に記載の電子写真画像形成装
    置。
  21. 【請求項21】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形
    成装置において、(a)回転規制手段と、(b)電子写
    真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手
    段と、 前記電子写真感光体および前記プロセス手段を支持する
    ためのカートリッジ枠体と、 を有し、 前記カートリッジ枠体は前記電子写真画像形成装置本体
    が有する回転規制手段と当接して前記プロセスカートリ
    ッジの前記電子写真感光体の軸線回り方向への回転が規
    制される当接部を有しており、前記カートリッジ枠体の
    当接部に磁性部材を用いて前記プロセスカートリッジの
    固有の個体識別情報を設定するための情報設定手段を設
    けたプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するた
    めの装着手段と、(c)前記情報設定手段に設定されて
    いる個体識別情報を前記回転規制手段が前記情報設定手
    段に当接した状態で前記磁性部材の透磁率として検知す
    るための検知手段と、(d)前記記録媒体を搬送するた
    めの搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  22. 【請求項22】 前記検知手段として、磁気センサーが
    用いられていることを特徴とする請求項21に記載の電
    子写真画像形成装置。
  23. 【請求項23】 前記検知手段としての磁気センサー
    は、前記回転規制手段に設けられていることを特徴とす
    る請求項22に記載の電子写真画像形成装置。
  24. 【請求項24】 更に、前記プロセスカートリッジの管
    理に必要な管理情報を検出する管理情報検出手段と、前
    記検知手段が検知した前記プロセスカートリッジの固有
    の個体識別情報、および前記プロセスカートリッジの管
    理に必要な管理情報を記憶させるための記憶手段と、前
    記検知手段が検知した前記プロセスカートリッジの固有
    の個体識別情報と前記記憶手段に記憶されている個体識
    別情報とを照合し、一致している場合は前記管理情報検
    出手段からの管理情報を前記記憶手段に記憶させ、一致
    していない場合は前記検知手段が検知した前記プロセス
    カートリッジの固有の個体識別情報、および前記管理情
    報検出手段からの管理情報を前記記憶手段に記憶させる
    制御手段とを有することを特徴とする請求項14、請求
    項16、または請求項21に記載の電子写真画像形成装
    置。
JP11128830A 1999-05-10 1999-05-10 プロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置 Pending JP2000321957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11128830A JP2000321957A (ja) 1999-05-10 1999-05-10 プロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11128830A JP2000321957A (ja) 1999-05-10 1999-05-10 プロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000321957A true JP2000321957A (ja) 2000-11-24

Family

ID=14994469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11128830A Pending JP2000321957A (ja) 1999-05-10 1999-05-10 プロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000321957A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015096904A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 株式会社リコー 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015096904A (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 株式会社リコー 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4577401B2 (ja) 画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JP4348632B2 (ja) 画像形成装置および現像カートリッジ
JP4305769B2 (ja) 画像形成装置および現像カートリッジ
JP4399749B2 (ja) 画像形成装置および現像カートリッジ
JP4865341B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4310702B2 (ja) 画像形成装置
JP2001075435A (ja) 電子写真画像形成装置
JPS6295552A (ja) 画像形成装置
JPH10171232A (ja) 現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2000112218A (ja) 現像剤収納容器及び現像装置
JP2003186369A (ja) 画像形成装置
US9042744B2 (en) Image forming apparatus
JP2001117309A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2004045458A (ja) 画像形成装置
JP3563790B2 (ja) 画像形成装置
JP2000321957A (ja) プロセスカートリッジ、および、電子写真画像形成装置
JP2006126606A (ja) 画像形成装置、その制御方法、制御プログラム及びカートリッジ
JPH07152307A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH09190142A (ja) プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置
JPH06124025A (ja) 電子写真記録装置
JP2000347552A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2001215846A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JPH02230165A (ja) 画像形成装置
JP2001092256A (ja) 作像ユニット及び画像形成装置
JP2008176157A (ja) 画像形成装置