JP2000321824A - 熱転写用トナー及び転写法 - Google Patents
熱転写用トナー及び転写法Info
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Abstract
した際の定着性及び耐久性を向上する。 【解決手段】 この熱転写用トナーは、一般式(I)で
示す金属イオン及び一般式(II)で示す複数の金属錯
体イオンの混合物と、カルボキシイオンを有する有機化
合物の塩を含有する帯電制御剤0.3〜5.0重量%を
含む。 [R−COO]n-・[M]n+ (I) [R−COO]n-・[CM]n+ (II) (Mは金属、CMは金属錯体、Rは置換基を有してもよ
いアリール基又はアルキル基、nは1〜8の整数を示
す)帯電制御剤の含有量が0.3%に満たないと、耐久
性が低下し、5.0%を超えると耐久性は同じである
が、製造価格が増加する。
Description
に優れた定着性及び耐久性で原図を布等の被転写体に転
写できる熱転写用トナー及び転写法に属する。
より文字、図柄模様を描き出す方法は公知である。ま
た、静電複写装置を使用してオリジナル画像(原図)を
感光ドラム表面に静電潜像として形成した後、顔料を含
むトナーを静電力で飛着させトナー現像を形成し、トナ
ー現像を転写部で布等に転写して、定着部でトナーを布
等に熱溶融定着させて被写捺染する方法も公知である。
は、トナー像に対して接着性を有する表面層を持つ転写
材上に定着トナー像を形成し、このトナー像が形成され
た転写材表面を像受容体と対向接触させて、トナーの軟
化点以上の状態で像受容体と転写材を分離することによ
りトナー像の厚み方向の一部を像受容体に転写するトナ
ー像受容体の製造方法が開示されている。受容体は、ネ
クタイ、シャツ等の衣料品、カーテン、シーツ等の装飾
品等の布地が使用される。
所定の模様や文字をプリントしたシートを用いてTシャ
ツ等の布地面やその他の物品にプリントする電子画像の
プリント方法が開示されている。このプリント方法で
は、基材と離型層とポリビニルアセテート層(PVA
層)又はポリエステル樹脂層からなるAシートと、基
材、離型層、接着層及び色彩層からなるBシートの2枚
のシートを用いて何れかのシート面にコピーをして所定
の模様や文字等をトナー層によって形成し、トナー層を
間にして両シートを重ね合わせると共に所定の温度で加
熱・プレスした後に表面のPVA層又はポリエステル樹
脂層を剥がすことによってプリントが行われる。
被転写体に付着したトナーの定着性及び耐久性は著しく
悪いのが実状である。本発明は、優れた定着性及び耐久
性で原図を被転写体に転写できる熱転写用トナー及び転
写法を提供することを目的とする。
ナーは、一般式(I)で示す金属イオン及び一般式(I
I)で示す複数の金属錯体イオンの混合物と、カルボキ
シイオンを有する有機化合物の塩を含有する帯電制御剤
0.3〜5.0重量%を含む。 [R−COO]n-・[M]n+ (I) [R−COO]n-・[CM]n+ (II) (Mは金属、CMは金属錯体、Rは置換基を有してもよ
いアリール基又はアルキル基、nは1〜8の整数を示
す) 帯電制御剤の含有量が0.3重量%に満たないと、耐久性
が低下し、5.0重量%を超えると耐久性は同じである
が、製造価格が増加する。
合物と、カルボキシイオンを有する有機化合物の塩を使
用するので、トナー中で均一に分散された帯電制御剤に
含まれる金属が布皮革、合成皮革、フィルム等の被転写
体と結合し、被転写体に転写、定着されたトナーの定着
性が向上する。また、帯電制御剤がトナー中で均一に分
散してトナーの帯電性を均一にするので、被転写体にト
ナーが均一に付着定着し耐久性が向上する。本発明によ
る転写法は、前記熱転写用トナーを使用して電子写真方
式により、文字、図柄模様等の原図をシートに複写する
工程と、原図を複写したシートを被転写体に密着させて
加熱する工程とを含む。
オン及び金属錯体イオンの金属は、錫、マンガン、セリ
ウム、銀、亜鉛、マグネシウム、ジルコニウム、ベリリ
ウム、銅、アルミニウム、クロム、ニッケル、コバル
ト、鉄、バリウム、カルシウム、チタン及びインジウム
の1種又は2種以上である。金属錯体イオンは、水酸化
クロムイオン、塩化クロムイオン、塩化亜鉛イオン及び
硫酸クロムイオン等から選択された1種又は2種以上の
塩基性金属錯体イオンである。カルボキシイオンを有す
る有機化合物は、サリチル酸、サリチル酸の誘導体、ナ
フトエ酸及びナフトエ酸誘導体の1種又は2種以上であ
る。
8.0重量%、ワックス0.5〜5.0重量%、顔料1.0〜
15.0重量%、トナーに対し外添剤0.05〜3.0重量
%を含む。トナー中の結着樹脂、ワックス及び顔料は、
帯電制御剤により分散が良くなり、トナーの帯電性を均
一にして画質を向上する。トナーの結合材となる結着樹
脂は、スチレンアクリル共重合体、スチレンブタジエン
共重合体、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等を使用
することができる。結着樹脂の使用量は75.0〜98.
0重量%であり、好ましくは80.0〜90.0重量%であ
る。結着樹脂の量75.0重量%未満であると、被転写体
への画質にむらが発生し、定着性が低下すると共に、9
8.0重量%超であると濃度が低くなる。熱転写トナー中
に添加され滑性を付与するワックスは、パラフィンワッ
クス、モンタンワックス、ポリオレフィンワックス、カ
ルナパワックス、高級脂肪族アルコール等である。ワッ
クスは、オフセット防止のために使用し、トナーが被転
写体へ加熱溶融して定着するとき、被転写体への濡れ性
及び定着性を良くして、トナーの耐久性を向上する。ワ
ックスの使用量は0.5〜5.0重量%、好ましくは1.0
〜3.0重量%が適当である。ワックスの使用量が0.5
重量%未満であると、被転写体へのコールドオフセット
が起こり、5.0重量%を超えるとホットオフセットが起
こる。
グネタイト、フェライト、フタロシアニンブルー、イン
ダンスレンブルー、パーマネントレッド、ブリリアント
カーミン、ハンザイエロー、パーマネントイエロー、ベ
ンジジンイエロー等の顔料を熱転写トナーに配合してカ
ラートナーとして使用することができる。顔料の使用量
は1.0〜15.0重量%、好ましくは2.0〜6.0重量%
が適当である。1.0重量%未満であると被転写体への色
相が劣り、15.0重量%を超えると、定着性が低下す
る。外添剤は、疎水性コロイダルシリカ、ポリフッ化ビ
ニリデン、酸化セリウム、チタン酸ストロンチウム、酸
化アルミニウム、酸化アンチモン、酸化スズ等を使用す
ることができる。外添剤は、生成された生トナーの帯電
量を制御して画質を良くする。トナーの帯電性が均一で
あると、被転写体へトナーが均一に付着定着し、トナー
の耐久性を向上する。外添剤の量は0.05〜5.0重量
%、好ましくは0.5〜3.0重量%が適当である。外添剤
の量が0.05重量%未満であるとトナーの飛翔量(濃
度)が劣り、5.0重量%超であると効果が同じとなる。
は、Tシャツ、ネクタイ、ハンカチ、ゼッケン等の布、
皮革、ウレタン製等の合成皮革、フィルム等である。帯
電制御剤に含まれる金属がこれらの被転写体と結合し、
被転写体に転写、定着されたトナーの定着性及び耐久性
が向上する。シートは、離型剤を含む紙又は樹脂製のフ
ィルムである。例えば、紙は離型剤を含む普通紙、上質
紙を使用することができる。被転写体は、布、皮革又は
樹脂製である。離型剤は、シリコーン樹脂又はフッ素樹
脂である。
ピレン(ポリオレフィンワックス)[NP−505(三
井石油化学社製)]:3部、インダンスレンブルー:5
部、帯電制御剤:2部の配合割合でシアントナーを製造
した。帯電制御剤は、3,5−ジターシャリブチルサリ
チル酸イオンと、クロムイオン、塩基性硫酸クロムイオ
ン・塩基性水酸化クロムイオンを含む複数の金属錯体イ
オンの混合物との塩である。得られたシアントナーを混
合機(ヘンシェルミキサ)で乾式混合した後、130℃
の温度に保持した2軸混練機で混練した。得られた混練
物を冷却し、ハンマーミルで約2mm以下に粗粉砕した
後、粗粉分級機能を有するジェット粉砕機で微粉末状に
粉砕した。得られた粉末物質を気流式分級機で分級して
生成した平均粒径9.1μmの生トナー100部に疎水性
コロイダルシリカ0.3部とチタン酸ストロンチウム1.
0部を加え混合機(ヘンシェルミキサ)で混合した後、
振動ふるいで凝集物を除去しトナーを得た。次にフェラ
イト粉末のキャリア95.0重量%と、トナー5.0重量%
とを混合して現像剤を作成した。
成 スチレンアクリル共重合体:92部、低分子量ポリプロ
ピレン:3部、パーマネントレッド:3部、帯電制御
剤:2部の配合でマゼンタトナーを製造した。低分子量
ポリプロピレン及び帯電制御剤は実施例1と同様であ
る。得られたマゼンタトナーを混合機(ヘンシェルミキ
サ)で乾式混合した後、温度を130℃に保持した2軸
混練機で混練した。得られた混練物を冷却し、ハンマー
ミルで約2mm以下に粗粉砕した後、粗粉分級機能を有す
るジェット粉砕機で微粉末に粉砕した。得られた粉末物
質を気流式分級機で分級して生成した平均粒径9.0μm
の生トナー100部に疎水性コロイダルシリカ0.3部
とチタン酸ストロンチウム1.0部を加え混合機(ヘン
シェルミキサ)で混合した後、振動ふるいで凝集物を除
去しトナーを得た。次にフェライト粉末のキャリア9
5.0重量%と、トナー5.0重量%とを混合して現像剤を
作成した。
成 スチレンアクリル共重合体:93部、低分子量ポリプロ
ピレン:3部、パーマネントイエロー:2部、帯電制御
剤:2部の配合でイエロートナーを製造した。低分子量
ポリプロピレン及び帯電制御剤は実施例1と同様であ
る。イエロートナーを混合機(ヘンシェルミキサ)で乾
式混合した後、温度を130℃に保持した2軸混練機で
混練した。得られた混練物を冷却し、ハンマーミルで約
2mm以下に粗粉砕した後、粗粉分級機能を有するジェッ
ト粉砕機で微粉末状に粉砕した。得られた粉末物質を気
流式分級機で分級して生成した平均粒径9.2μmの生ト
ナー100部に疎水性コロイダルシリカ0.3部とチタ
ン酸ストロンチウム1.0部を加え混合機(ヘンシェル
ミキサ)で混合した後、振動ふるいで凝集物を除去しト
ナーを得た。次にフェライト粉末のキャリア95.0重
量%と、トナー5.0重量%とを混合して現像剤を作成し
た。
酸クロムを使用すると共に、生トナー100部を平均粒
径9.0μmの粒度に形成した以外は、実施例1と同様
に、シアントナーを製造し、現像剤を作成した。
成 帯電制御剤として3,5−ジターシャリブチルサリチル
酸クロムを使用してマゼンタトナーを製造すると共に、
生トナー100部を平均粒径9.1μmの粒度に形成した
以外は、実施例2と同様に、現像剤を作成した。
成 帯電制御剤として3,5−ジターシャリブチルサリチル
酸クロムを使用してイエロートナーを製造すると共に、
生トナー100部を平均粒径9.1μmの粒度に形成した
以外は、実施例3と同様に、現像剤を作成した。
様の布への転写]実施例1〜実施例3及び比較例1〜比
較例3で生成したシアントナー、マゼンタトナー、イエ
ロートナー及びこれらの現像剤を使用し、市販のカラー
複写機(商品名、Acolor 935・キャノン社製)により、
フッ素系の離型剤を含む上質紙に図柄模様を複写し、熱
転写紙を作成した。転写紙をポリエステル布に重ね、温
度130℃で熱圧着し、ポリエステル布上に図柄模様を
作成した。
部、フタロシアニンブルー:8部、帯電制御剤:1部の
配合で、シアントナーを製造した。帯電制御剤は、2−
ヒドロキシ−3−ナフトエ酸イオンと、亜鉛イオン、塩
基性塩化亜鉛イオン・塩基性水酸化クロムイオンを含む
複数の金属錯体イオンの混合物との塩である。シアント
ナーを混合機(ヘンシェルミキサ)で乾式混合した後、
温度を130℃に保持した2軸混練機で混練した。得ら
れた混練物を冷却し、ハンマーミルで約2mm以下に粗粉
砕した後、粗粉分級機能を有するジェット粉砕機で微粉
砕した。得られた微粉末を気流式分級機で分級して生成
した平均粒径9.0μmの生トナー100部に疎水性コロ
イダルシリカ0.5部と酸化錫2.0部を加え混合機(ヘ
ンシェルミキサ)で混合した後、振動ふるいで凝集物を
除去しトナーを得た。次にフェライト粉末のキャリア9
5.0重量%と、トナー5.0重量%とを混合して現像剤を
作成した。
成 ポリエステル樹脂:86部、パラフィンワックス:5
部、ブリリアントカーミン:8部、帯電制御剤:1部の
配合で、マゼンタトナーを製造した。帯電制御剤は、実
施例4と同様である。平均粒径8.9μmの生トナーを生
成した以外は、マゼンタトナーを実施例4と同様に処理
して現像剤を作成した。
成 ポリエステル樹脂:86部、パラフィンワックス:5
部、ハンザイエロー:8部、帯電制御剤:1部の配合
で、イエロートナーを製造した。帯電制御剤は実施例4
と同様である。平均粒径9.1μmの生トナーを生成した
以外は、マゼンタトナーを実施例4と同様に処理して現
像剤を作成した。
属錯体・オリエント化学社製)を使用した以外は実施例
4と同様にシアントナーを製造した。平均粒径9.2μm
の生トナーを生成した以外は、シアントナーを実施例4
と同様に処理して現像剤を作成した。
成 帯電制御剤としてボントロンE−84(サリチル酸系金
属錯体・オリエント化学社製)を使用した以外は実施例
5と同様にマゼンタトナーを製造した。平均粒径8.8
μmの生トナーを生成した以外は、マゼンタトナーを実
施例5と同様に処理して現像剤を作成した。
成 帯電制御剤としてボントロンE−84(サリチル酸系金
属錯体・オリエント化学社製)を使用した以外は実施例
6と同様にイエロートナーを製造した後、現像剤を作成
した。
から図柄模様の布への転写]実施例4〜実施例6及び比
較例4〜比較例6で作成したシアントナー、マゼンタト
ナー、イエロートナー及びこれらの現像剤を使用し、市
販のカラー複写機(商品名、Acolor 935・キャノン社
製)により、シリコン系の離型剤を含むポリエステルフ
ィルムに図柄模様を複写し、熱転写フィルムを作成し
た。転写フィルムをウレタン製合成皮革に重ね、温度1
40℃で熱圧着し、綿布上に図柄模様を作成した。
験を下記のように行った。 (1)乾燥摩擦堅牢度(耐摩擦性) JIS L0849に従って摩擦堅牢度試験機I型で乾
燥状態の摩擦用白綿布を用い100回往復摩擦した。 (2)耐洗濯性 JIS L089F−1法に従って家庭用洗濯機で洗濯
後、脱水、風乾した。 (3)耐ドライクリーニング性(耐DC性) JIS L0860に従ってドライクリーニングを行っ
た。耐摩擦性試験、耐洗濯性試験及び耐DC性試験で
は、1:模様が殆ど消失又は脱落する、2:模様が薄い
又は模様の一部が脱落する、3:模様の一部が消失す
る、4:模様が僅かに薄い、5:模様が変化しないの5
段階評価を5名のパネラーにより視覚的に行い、5名の
評価値の平均値を採用した。耐久性試験の結果を表1に
示す。
ー及び転写法では、転写体に対するトナーの定着性及び
耐久性が向上するので、転写体を長期間使用することが
できる。
Claims (10)
- 【請求項1】 一般式(I)で示す金属イオン及び一般
式(II)で示す複数の金属錯体イオンの混合物と、カル
ボキシイオンを有する有機化合物の塩を含有する帯電制
御剤0.3〜5.0重量%を含むことを特徴とする熱転写
用トナー。 [R−COO]n-・[M]n+ (I) [R−COO]n-・[CM]n+ (II) (Mは金属、CMは金属錯体、Rは置換基を有してもよ
いアリール基又はアルキル基、nは1〜8の整数を示
す) - 【請求項2】 結着樹脂75.0〜98.0重量%、ワッ
クス0.5〜5.0重量%、顔料1.0〜15.0重量%及び
外添剤0.05〜3.0重量%を含む請求項1に記載の熱
転写用トナー。 - 【請求項3】 金属イオン及び金属錯体イオンの金属
は、錫、マンガン、セリウム、銀、亜鉛、マグネシウ
ム、ジルコニウム、ベリリウム、銅、アルミニウム、ク
ロム、ニッケル、コバルト、鉄、バリウム、カルシウ
ム、チタン及びインジウムの1種又は2種以上である請
求項1に記載の熱転写用トナー。 - 【請求項4】 金属錯体イオンは塩基性である請求項1
〜3のいずれか1項に記載の熱転写用トナー。 - 【請求項5】 金属錯体イオンは、水酸化クロムイオ
ン、塩化クロムイオン、塩化亜鉛イオン及び硫酸クロム
イオンから選択された1種又は2種以上である請求項1
〜4のいずれか1項に記載の熱転写用トナー。 - 【請求項6】 カルボキシイオンを有する有機化合物
は、サリチル酸、サリチル酸の誘導体、ナフトエ酸及び
ナフトエ酸誘導体の1種又は2種以上である請求項1〜
5のいずれか1項に記載の熱転写用トナー。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載され
た熱転写用トナーを使用して電子写真方式により、シー
トに原図を複写する工程と、 原図を複写したシートを被転写体に密着させて加熱する
工程とを含むことを特徴とする転写法。 - 【請求項8】 シートは、離型剤を含む紙又は樹脂製の
フィルムである請求項7に記載の転写法。 - 【請求項9】 被転写体は、布、皮革又は樹脂製である
請求項7に記載の転写法。 - 【請求項10】 離型剤は、シリコーン樹脂又はフッ素
樹脂である請求項8に記載の転写法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13439599A JP3364599B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 熱転写用トナー及び転写法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13439599A JP3364599B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 熱転写用トナー及び転写法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000321824A true JP2000321824A (ja) | 2000-11-24 |
JP3364599B2 JP3364599B2 (ja) | 2003-01-08 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP13439599A Expired - Fee Related JP3364599B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 熱転写用トナー及び転写法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3364599B2 (ja) |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP13439599A patent/JP3364599B2/ja not_active Expired - Fee Related
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