JP2000318739A - 抜け難い仕切板 - Google Patents
抜け難い仕切板Info
- Publication number
- JP2000318739A JP2000318739A JP11126544A JP12654499A JP2000318739A JP 2000318739 A JP2000318739 A JP 2000318739A JP 11126544 A JP11126544 A JP 11126544A JP 12654499 A JP12654499 A JP 12654499A JP 2000318739 A JP2000318739 A JP 2000318739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- partition
- insertion groove
- plate
- rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上に外れない仕切板を提供する。
【解決手段】 下部へ下切込３を入れた隆起板１の下縁
へ、下切込３と同一線上で差込溝４を入れた床板２を延
設し、上部へ上切込５を入れた仕切板６を下から差込溝
４へ差し込んで、下切込３と上切込５とが互いに噛み合
う事で固定される。
へ、下切込３と同一線上で差込溝４を入れた床板２を延
設し、上部へ上切込５を入れた仕切板６を下から差込溝
４へ差し込んで、下切込３と上切込５とが互いに噛み合
う事で固定される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、方眼状に仕切る為
の仕切枠に関する。
の仕切枠に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の仕切枠は、床板に延設された隆起
板の上部に上切込を入れ、下部に下切込を入れた仕切板
を上から差し込んで固定する方法であった。
板の上部に上切込を入れ、下部に下切込を入れた仕切板
を上から差し込んで固定する方法であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の物は、方眼状の
仕切枠で仕切られた室から商品である饅頭などを取り出
す時、仕切板が引っ掛かって上へ外れやすいものであっ
た。本発明では、前記従来技術の問題を解決する為、商
品を取り出す時に引っ掛かって上へ外れない仕切板の提
供を目的とする。
仕切枠で仕切られた室から商品である饅頭などを取り出
す時、仕切板が引っ掛かって上へ外れやすいものであっ
た。本発明では、前記従来技術の問題を解決する為、商
品を取り出す時に引っ掛かって上へ外れない仕切板の提
供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
仕切板が上へ外れるのは上から差し込むからであって、
床板に仕切板を下から差込む為の差込溝を入れ、隆起板
への切込が上切込であった物を下切込にし、上切込を入
れた仕切板６を下から差し込み、下切込と上切込とを噛
み合わせて固定する。
仕切板が上へ外れるのは上から差し込むからであって、
床板に仕切板を下から差込む為の差込溝を入れ、隆起板
への切込が上切込であった物を下切込にし、上切込を入
れた仕切板６を下から差し込み、下切込と上切込とを噛
み合わせて固定する。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明物は適度に腰のある厚紙を
素材に用いて製造し、上下左右前後正面背面などの位置
関係は組立完了時での正面方向からを基準にし、前後方
向を縦とし、左右方向を横とし、山折谷折で記述する折
り曲げ方向は、上面からを基準にして表示する。
素材に用いて製造し、上下左右前後正面背面などの位置
関係は組立完了時での正面方向からを基準にし、前後方
向を縦とし、左右方向を横とし、山折谷折で記述する折
り曲げ方向は、上面からを基準にして表示する。
【０００６】組立過程上正面斜視図の図１に於いて、上
縁を袋折りした複数の隆起板１の下縁に谷折線を介して
床板２を延設し、前後方向に貫いた隆起板１の袋折線筋
と直角である左右方向に走った差込溝４を床板２へ入
れ、差込溝４は全部の床板２を横へ貫いている事が望ま
しいのであるが、両横端領域では差込溝４によって切り
離されずに残った状態であっても良く、隆起板１の下縁
から中央へ架けての垂直切込で下切込３を入れ、下切込
３と差込溝４とは同一線上にあり、上縁を袋折した仕切
板６の上縁から中央へ架けての垂直切込で上切込５を入
れ、仕切板６を下から差込溝４へ差し込み、差込溝４か
ら仕切板６が出終えた状態になった時、下切込３と上切
込５とが互いに噛み合って固定され、仕切板６は個別に
設ける事が望ましいのであるが、床板２の下面に沿わせ
た下床板を介して連結させた状態、つまり、仕切板６も
又、隆起板１と同じ構造にしても良い。
縁を袋折りした複数の隆起板１の下縁に谷折線を介して
床板２を延設し、前後方向に貫いた隆起板１の袋折線筋
と直角である左右方向に走った差込溝４を床板２へ入
れ、差込溝４は全部の床板２を横へ貫いている事が望ま
しいのであるが、両横端領域では差込溝４によって切り
離されずに残った状態であっても良く、隆起板１の下縁
から中央へ架けての垂直切込で下切込３を入れ、下切込
３と差込溝４とは同一線上にあり、上縁を袋折した仕切
板６の上縁から中央へ架けての垂直切込で上切込５を入
れ、仕切板６を下から差込溝４へ差し込み、差込溝４か
ら仕切板６が出終えた状態になった時、下切込３と上切
込５とが互いに噛み合って固定され、仕切板６は個別に
設ける事が望ましいのであるが、床板２の下面に沿わせ
た下床板を介して連結させた状態、つまり、仕切板６も
又、隆起板１と同じ構造にしても良い。
【０００７】組立過程下正面斜視図の図２に於いて、仕
切板６を下から差込溝４へ差し込んで床板２より上へ突
き出し、仕切板６は下から差込まれているので上へ外れ
る事は無くなる。
切板６を下から差込溝４へ差し込んで床板２より上へ突
き出し、仕切板６は下から差込まれているので上へ外れ
る事は無くなる。
【０００８】箱収納上正面斜視図の図３に於いて、本発
明物は箱７に収納して使用するのであり、隆起板１と仕
切板６とで方眼状に仕切って形成した室８へ、商品であ
る饅頭やチョコレートなどを収納し、商品を取り出す際
に仕切板６に引っ掛かっても、仕切板６は下から差し込
まれているので上へは外れず、仕切板６を上から押さえ
ている隆起板１の下縁は、床板２とつながっているので
上へ外れない。
明物は箱７に収納して使用するのであり、隆起板１と仕
切板６とで方眼状に仕切って形成した室８へ、商品であ
る饅頭やチョコレートなどを収納し、商品を取り出す際
に仕切板６に引っ掛かっても、仕切板６は下から差し込
まれているので上へは外れず、仕切板６を上から押さえ
ている隆起板１の下縁は、床板２とつながっているので
上へ外れない。
【０００９】展開平面図の図４に於いて、隆起板１の中
央を長手方向へ山折線が貫き、前期山折線を介する線対
称で谷折線を介して床板２を延設し、床板２どうしを引
き寄せる事で前記の折線が山折れ谷折れするので隆起板
１は隆起し、仕切板６に於いても中央を長手方向へ山折
線が貫き、仕切板６の山折線を上切込５は交差している
が、隆起板１の山折線と下切込３は交差しておらず、下
切込３と差込溝４とは同一線上に有している。
央を長手方向へ山折線が貫き、前期山折線を介する線対
称で谷折線を介して床板２を延設し、床板２どうしを引
き寄せる事で前記の折線が山折れ谷折れするので隆起板
１は隆起し、仕切板６に於いても中央を長手方向へ山折
線が貫き、仕切板６の山折線を上切込５は交差している
が、隆起板１の山折線と下切込３は交差しておらず、下
切込３と差込溝４とは同一線上に有している。
【００１０】
【発明の効果】仕切板は下から床板に入れられた差込溝
へ差し込んで、隆起板に入れた下切込と仕切板に入れた
上切込とを噛み合わせて固定するので、商品を摘み上げ
る時に仕切板に引っ掛かっても上に外れる事は無くな
る。
へ差し込んで、隆起板に入れた下切込と仕切板に入れた
上切込とを噛み合わせて固定するので、商品を摘み上げ
る時に仕切板に引っ掛かっても上に外れる事は無くな
る。
【図１】組立過程上正面斜視図
【図２】組立過程下正面斜視図
【図３】箱収納上正面斜視図
【図４】展開平面図
１ 隆起板 ２ 床板 ３ 下切込 ４ 差込溝 ５ 上切込 ６ 仕切溝
Claims (1)
- 【請求項１】 隆起板１の下縁に折線を介して床板２を
延設し、隆起板１の下部に下切込３を入れ、前記下切込
３の延長線上で差込溝４を床板２へ入れ、上部に上切込
５を入れた仕切板６を下から差込溝４へ差し込んで、下
切込３と上切込５とが互いに噛み合って固定される事を
特徴とする抜け難い仕切板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126544A JP2000318739A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 抜け難い仕切板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11126544A JP2000318739A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 抜け難い仕切板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000318739A true JP2000318739A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=14937820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11126544A Pending JP2000318739A (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 抜け難い仕切板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000318739A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103332358A (zh) * | 2013-06-09 | 2013-10-02 | 杭州中亚机械股份有限公司 | 一种交叉隔板 |
| CN106395061A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-02-15 | 广州酷漫居动漫科技有限公司 | 一种用于包装箱的内支架及包含其的包装箱 |
| AT15603U1 (de) * | 2016-10-21 | 2018-03-15 | Rondo Ganahl Ag | Produktverpackung |
| CN109720701A (zh) * | 2018-12-17 | 2019-05-07 | 肖志坚 | 一种置物板及具有该置物板的包装箱 |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP11126544A patent/JP2000318739A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103332358A (zh) * | 2013-06-09 | 2013-10-02 | 杭州中亚机械股份有限公司 | 一种交叉隔板 |
| AT15603U1 (de) * | 2016-10-21 | 2018-03-15 | Rondo Ganahl Ag | Produktverpackung |
| CN106395061A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-02-15 | 广州酷漫居动漫科技有限公司 | 一种用于包装箱的内支架及包含其的包装箱 |
| CN109720701A (zh) * | 2018-12-17 | 2019-05-07 | 肖志坚 | 一种置物板及具有该置物板的包装箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070918 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071106 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071106 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080304 |