JP3662328B2 - 内箱を持ち上げて保持する構造体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、輸送時に使用する商品の収納ケースを陳列箱として活用ができる様にした物である。
【0002】
【従来の技術】
従来の陳列機能も兼ね備えた箱は、箱の蓋を背部で立てて表示板として活用し、収納商品が見え易い様に、箱の天縁を正面へ向けて斜下へ切り取った物であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術は構造が単純で安価であるが、箱の後方にある商品は目立ち難いものであった。本発明は箱を雛段状の段差を生じさせる事によって、後方の商品も目立たせ、購買意欲を高める事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
外箱の中へ、H字形状の仕切枠を入れて前後に空間を仕切り、後ろの空間へ内箱を収納して、仕切枠に沿って天地へスライドできる状態にし、仕切枠中央の仕切板の背面板の下半分両側領域を後方へ折り出す事によって、内箱を乗せる為の側寄り台板を設け、側寄り台板の中央をゴムで繋ぐ事によって、内箱を引き上げればゴムの縮みで側寄り台板は背方へ折り出された状態が保持され、側寄り台板上に内箱を乗せる事によって雛段状となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、内箱を持ち上げて保持する構造で、内箱を乗せる前の状態で仕切枠を背面方向から示した斜視図の図1に於いて、内箱3を持ち上げた状態で保持する構造は、背方へ折り出された側寄り台板13の上縁へ内箱3を乗せるという物であり、H形状の仕切枠1を設け、仕切枠1の中央を仕切板2と称して、空間を前後に仕切る役割を果たし、仕切枠1の形成方法は、一枚の厚紙を半分に折り畳み、この時の折線を仕切天縁6と称し、仕切天縁6の両側を四分の一程度ずつ切り離し、切り離され部分を介する隣接領域を仕切板2に対して前後に直角に折り曲げる事によって側板5を設け、側板5は対で設けられていて、仕切枠1を真上から見るとH形状を成し、仕切板2は仕切天縁6を介して前後に折り重ねられており、前面を前面板7と称し、背面を背面板8と称し、
背面板8の下半分或いは下から三分の二程度の領域の中央へ柱域11を設け、柱域11の横幅は背面板8の横幅の三分の一程度が望ましく、柱域11の両側へ平行で天地方向の谷折り線で蝶番折線12を対で設け、蝶番折線12を介する側外領域を側寄り台板13と称して設け、側寄り台板13は矩形或いは正方形状で天縁を切り離す事によって蝶番折線12は折れ曲がって背方へ折り出す事が可能と成り、側寄り台板13の中央領域どうしをゴム14で繋ぐ事によって側寄り台板13の折り出された状態を保持できるものであり、ゴム14は輪ゴムが安価で扱い易く、ゴム14の取り付けは側寄り台板13の中央領域へコの字形状に切込んだ係止溝15を設けて挟み込むものであり、係止溝15はコの字形状の他、側寄り台板13の天地縁の部分的箇所から中央へ向ける部分的切込みであっても良く、側寄り台板13が背方へ折り出されていれば内箱3を乗せる為の台の役割を果たし、
仕切板2の両側を直角方向へ塞ぐ形状で側板5は設けられているのであり、側板5の形成構造は、背面板8の両側に有する谷折り線を直角に背方へ折り曲げる事によって背側板10を設け、前面板7の両側に有する谷折り線を直角に前方へ折り曲げる事によって前側板9を設け、背側板10と前側板9とを一括して側板5と称するのであり、側板5を有する事によって、仕切板2は前後にずれなくなる。
【0006】
側寄り台板を左右に開いた状態で示した斜視図の図2に於いて、本発明物に商品を入れて輸送する場合、内箱を下げて、全体をコンパクトにする必要があり、側寄り台板13を左右に開く事によって、図1で示した内箱3は下がって、無駄な空間は省かれて全体はコンパクトになり、側寄り台板13はゴム14で繋がれている事から側寄り台板13は背方へ折り出ようとするが、内箱3が阻止している事から側寄り台板13の開いた状態は保持され、内箱3を引き上げると阻止機能が解除されて、側寄り台板13は背方へ折り出て、内箱3を乗せる為の台となり、全体が雛段形状になって陳列される。
【0007】
組み立てた状態で正面方向から示した斜視図の図3に於いて、仕切枠1と内箱3の側周囲を覆い包む形状で外箱4を設け、内箱3及び外箱4の形状は、収納商品を見易くする事から正面方向へ向けて斜下へ切り取られた形状を成し、正面枠壁の天縁形状は中央が横長U字状に切り取った形状を成す事によって収納商品を更に露出させ、
内箱3を引き上げる事によって、図1及び図2で示した側寄り台板13がゴム14の縮みによって背方へ折りだされて、側寄り台板13の上縁へ内箱3は乗って、持ち上げられた状態が保持されるので全体は雛段形状となって陳列され、外箱4の背壁を同寸の横幅で上方へ伸ばす事によって商品説明の為の表示板16を設け、表示板16は単層であっても良いが、天縁から正面方向へ折り重ねて二重構造にして印刷を片面だけにする方が効率が良く、又、別個に表示板16をパネル状で設けて、背壁の天縁へ差し込む或いは挟み込む構造であっても良く、内箱3は図では一つであるが、ユーザーの希望によっては左右に複数設けても良く、内箱3を複数設ける場合、内箱3の下へ厚紙シートを敷く事によって隣接の内箱3どうしを均等に持ち上げる事が可能となり、内箱3を乗せる為の側寄り台板13は仕切枠1に設けてあるが、場合によっては外箱4の背壁の下部領域に設けても別に問題は無い。
【0008】
組み立てた状態で背面方向から示した斜視図の図4に於いて、内箱1の引上げは上端を摘んで引き上げても良いが、更に簡単に行える方法として、外箱4の背下角領域の中央部分へ指一本の入る幅で縦に細長い溝で持ち上げ溝17を設け、表示板16を外箱4と連結して設けた場合、外箱4の背壁と表示板16とを繋ぐ中央領域を部分的に切抜いて扉片18を設け、扉片18の側辺の一方を折線によって繋ぎ止めて背方へ直角に折り曲げる事によって表示板16を立てる事が可能となる。
【0009】
コンパクトに収納した状態を正面方向から示した斜視図の図5に於いて、本発明物に収納する商品は、縦長矩形の小箱に収納されている物が望ましく、図1と図2で表示した側寄り台板13を左右に開く事によって内箱3は外箱4の底まで落ち、側寄り台板13の中央はゴム14によって繋がれている事から開いた状態ではゴム14の還元作用から閉じようとし、この閉じようとする働きを内箱3が間に割り込んでいる事から阻止されており、外箱4が仕切枠1の周囲を囲んでいるので、内箱3の背壁を外箱4の背壁が押し止めているので内箱3は背方へ弾き飛ばされずに済み、内箱3が底など落ちてコンパクトに収納された状態で、表示板16を正面方向へ折倒す事によって蓋の役割を果たし、本発明物へ商品を入れた状態で複数を積み重ねて輸送する事が可能となる。
【0010】
【発明の効果】
ゴムで繋いだ側寄り台板を設けた事によって、内箱が下にある状態では側寄り台板が左右に開いて、内箱の正面壁が側寄り台板を押さえ込んで開いた状態を保持し、内箱を引き上げて抜く事で押さえ込みが解除され、側寄り台板に取り付けられたゴムが収縮して側寄り台板が背方へ折り出され、側寄り台板が折り出された事によって内箱を乗せる為の台と成り、内箱を持ち上げて保持され、雛段状となって商品が陳列される。
【図面の簡単な説明】
【図1】内箱を乗せる前の状態で仕切枠を背面方向から示した斜視図。
【図2】側寄り台板を左右に開いた状態で示した斜視図。
【図3】組み立てた状態で正面方向から示した斜視図。
【図4】組み立てた状態で背面方向から示した斜視図。
【図5】コンパクトに収納した状態を正面方向から示した斜視図。
【符号の説明】
1 仕切枠
2 仕切板
3 内箱
4 外箱
5 側板
11 柱域
12 蝶番折線
13 側寄り台板
14 ゴム
16 表示板
17 持ち上げ溝
18 扉片
Claims (1)
- 本発明は腰のある厚紙を素材に用い、H字状の仕切枠1と仕切枠1中央の仕切板2によって前後に仕切られた後ろの空間へ収納する内箱3と仕切枠1全体を収納できる大きさの外箱4を設け、
本発明は商品を収納する為のケースであって陳列機能も兼ねており、商品陳列時には背部にある内箱を引き上げて保持する事によって雛段状となる物で、
仕切枠1に於いて、真上から見るとH字形状で、中央に仕切板2を設け、両側へ直角に交差する面で側板5を対で設け、仕切板2は仕切天縁6を折り返して二重構造を成して、前面板7と背面板8を成し、前面板7の両側を正面方向へ直角に折って前側板9を対で有し、背面板8の両側を背面方向へ直角に折って背側板10を対で有し、背面板8と背側板10とによって囲まれたコの字形状の空間は内箱3を収納する為に有しており、背面板8の下部領域の中央領域へ柱域11を設け、柱域11の両側へ平行で天地方向へ走る谷折り線である蝶番折線12を対で設け、蝶番折線12を介する外側領域を側寄り台板13を対で設け、側寄り台板13の天縁は切り離されており、側寄り台板13はゴム14によって中央領域は繋がれており、ゴム14は係止溝15へ挟み込まれて取り付けられ、
内箱3は底を有して天縁を正面へ向けて斜下へ切り取られた形状で、ゴム14が縮んだ状態では仕切板2に対して側寄り台板13が背方へ直角に折り出た状態であって、側寄り台板13の天縁上へ内箱3は乗って持ち上げられた状態を保持され、ゴム14を伸ばして側寄り台板13を左右に開く事によって内箱3は底まで落ちる事と成り、
外箱は底を有して天縁を正面へ向けて斜下へ切り取られた形状で、仕切枠1の側周囲を取り囲む大きさで、側寄り台板13を開いた状態では内箱3の正面壁が側寄り台板13を押さえ込むので開いた状態は保持され、内箱3は外箱4の背面壁によって押さえ込まれているので背方へずれる事はなく、内箱3の下がった状態ではコンパクトである事から輸送時に活用し、内箱3を引き上げれば側寄り台板13がゴム14によって折り出されるので、内箱3は持ち上げられた状態を保持されて、雛段状となって商品を陳列できる、内箱を持ち上げて保持できる構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01259796A JP3662328B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 内箱を持ち上げて保持する構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01259796A JP3662328B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 内箱を持ち上げて保持する構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201261A JPH09201261A (ja) | 1997-08-05 |
| JP3662328B2 true JP3662328B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=11809770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01259796A Expired - Lifetime JP3662328B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 内箱を持ち上げて保持する構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3662328B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2928528B1 (fr) * | 2008-03-12 | 2014-08-22 | Hotel Francois L | Support elementaire de presentoir d'objet comprenant une case polyedrique articulee. |
| JP6661932B2 (ja) * | 2015-09-17 | 2020-03-11 | 凸版印刷株式会社 | 陳列台 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP01259796A patent/JP3662328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09201261A (ja) | 1997-08-05 |
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