JP2000315909A - 携帯通信機 - Google Patents

携帯通信機

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JP2000315909A
JP2000315909A JP11124916A JP12491699A JP2000315909A JP 2000315909 A JP2000315909 A JP 2000315909A JP 11124916 A JP11124916 A JP 11124916A JP 12491699 A JP12491699 A JP 12491699A JP 2000315909 A JP2000315909 A JP 2000315909A
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JP
Japan
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human body
antenna
portable communication
communication device
length
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JP11124916A
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English (en)
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Masanobu Kanechika
昌宣 金親
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 垂直偏波に対応した線状アンテナを備える携
帯通信機において、アンテナエレメント上の電流と人体
に生じるイメージ電流を同位相とすることにより、単体
性能を劣化させることなく、通話時及び待ち受け時の人
体密着時における送受信性能を向上する。 【解決手段】 通話時または携帯時に筐体の人体と向き
合う面に対し、線状アンテナ10がほぼ平行となって、
垂直偏波を使用する携帯通信機において、線状アンテナ
10の電流腹部に対応するエレメントの一部を、筐体の
人体と向き合う面に対してほぼ垂直に配置する。線状ア
ンテナ10は、センター給電で1/2λのダイポールア
ンテナであり、給電部11の上方のエレメント12が、
ヘリカルコイル状に短縮されていて、給電部11からほ
ぼ1/32λの長さのエレメント13と、さらに、筐体
の人体と向き合う面とほぼ平行にほぼ1/16λ離れた
エレメント14からほぼ1/32λの長さのエレメント
15とが、筐体の人体と向き合う面に対してほぼ垂直に
配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯通信機の線状
アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムでは、一般に垂直偏波
が使用されていて、携帯型電話機に代表される携帯通信
機のアンテナは、モノポール型、ダイポール型やヘリカ
ル型の線状アンテナが筐体上部に垂直に備えられてお
り、即ち、携帯通信機は大地に対し線状アンテナをほぼ
垂直に配置して使用される。
【0003】図5は従来のダイポールアンテナを備える
携帯通信機の一例としての構成を示すもので、図5
(a)は基板及び電池とアンテナとの関係を示した概略
正面図、図5(b)は同じく側面図であり、図中、40
はアンテナ、41は給電点、42は1/4λヘリカルコ
イルエレメント、43は1/4λ棒状エレメント、51
は通信回路搭載基板、52は表示装置・受信器等搭載基
板、53は電池である。この携帯通信機のダイポールア
ンテナ40は、図示のように、片側をヘリカルコイル状
に短縮した1/2λのダイポールアンテナである。
【0004】このような従来のアンテナ40を備えた携
帯通信機の単体時と疑似人体付加時のXZ面の垂直偏波
成分の指向特性を図6及び図7に示す。この指向特性か
ら判るように、従来、−X側(使用時の人体側)は、人
体による吸収・散乱等により大きく劣化している。ま
た、X方向(使用時の人体と反対方向)は、人体内に生
じる逆位相のイメージ電流の影響を避けるべく、アンテ
ナ40を人体から離して配置してあるが、単体時と同等
以下の特性になっており、当然ながら、改善効果は全く
無い。ちなみに、人体密着時の垂直偏波成分の平均利得
は、人体が無い場合と比較し、−4dB劣化している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯通信機にお
いて、単体性能の垂直偏波成分における送・受信性能は
良好であるが、人体との関係から以下のような解決すべ
き課題がある。先ず、通話時において、通信機の筐体が
人体に密着し、また、アンテナが人体に対してほぼ平行
になるため、人体による電磁波の吸収・散乱が生じてし
まう。そして、人体に対するイメージ電流が逆位相とな
るため、アンテナの指向性や利得が劣化し、送・受信性
能が大きく低下してしまう。また、着信待ちでは、一般
にポケットの中に入れて携帯している場合が多く、人体
に密着しているため、アンテナ性能が劣化し、弱電界の
環境にて着信不良が発生してしまう。
【0006】本発明の課題は、垂直偏波に対応した線状
アンテナを備える携帯通信機において、アンテナエレメ
ント上の電流と人体に生じるイメージ電流を同位相とす
ることにより、単体性能を劣化させることなく、通話時
及び待ち受け時の人体密着時における送受信性能を向上
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、筐体に線状アンテナ(例えば、
10)が備えられ、筐体を人体の耳に当てる通話時、ま
たは、筐体を人体の服のポケットに入れる携帯時に、筐
体の人体と向き合う面に対し、線状アンテナがほぼ平行
となって、垂直偏波を使用する携帯通信機において、線
状アンテナの電流腹部に対応するエレメントの一部(例
えば、13,15)を、筐体の人体と向き合う面に対し
てほぼ垂直に配置した構成、を特徴としている。
【0008】このように、請求項1記載の発明によれ
ば、筐体に備えられる線状アンテナの電流腹部に対応す
るエレメントの一部を、通話時または携帯時に筐体の人
体と向き合う面に対してほぼ垂直に配置した携帯通信機
なので、アンテナエレメント上の電流と人体に生じるイ
メージ電流を同位相として、単体性能を劣化させること
なく、通話時及び待ち受け時の人体密着時における送受
信性能を向上できる。
【0009】請求項2記載の発明は、 請求項1記載の携帯通信機 前記ほぼ垂直に配置されたエレメントは、その垂直成分
の長さがほぼ1/16λである構成、を特徴としてい
る。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の携帯通信機であって、前記ほぼ垂直に配置された
エレメントは、該エレメントの複数の部分である構成、
を特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
何れか記載の携帯通信機であって、前記線状アンテナ
は、センター給電(例えば、給電点11)で1/2λの
ダイポールアンテナ(例えば、10)であり、給電部側
のほぼ1/8λから1/32λの長さのエレメント(例
えば、13,14,15,16)が、筐体の人体と向き
合う面に対してほぼ垂直に配置されている構成、を特徴
としている。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項4記載の携
帯通信機であって、ダイポールアンテナは、給電部を挟
む両方のエレメントまたは片方のエレメント(例えば、
12)が、ヘリカルコイル状またはミアンダ状に短縮さ
れている構成、を特徴としている。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1から3の
何れか記載の携帯通信機であって、前記線状アンテナ
は、ボトム給電で1/2λのモノポールアンテナであ
り、そのエレメントの中央部のほぼ1/8λから1/3
2λの長さの部分が、筐体の人体と向き合う面に対して
ほぼ垂直に配置されている構成、を特徴としている。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項6記載の携
帯通信機であって、モノポールアンテナは、そのエレメ
ントがヘリカルコイル状またはミアンダ状に短縮されて
いる構成、を特徴としている。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項1から7の
何れか記載の携帯通信機であって、筐体の人体と向き合
う面に対してほぼ垂直に配置されているエレメントは、
前記線状アンテナの電流腹部からほぼ1/32λの長さ
の部分(例えば、13)と、さらに、筐体の人体と向き
合う面とほぼ平行にほぼ1/16λ離れた部分(例え
ば、14)からほぼ1/32λの長さの部分(例えば、
15)と、からなる構成、を特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る携帯通信機
の実施の形態例を図1から図3に基づいて説明する。先
ず、図1は本発明を適用した一例としてのダイポールア
ンテナを備える携帯通信機の構成を示すもので、図1
(a)は基板及び電池とアンテナとの関係を示した概略
正面図、図1(b)は同じく側面図であり、図中、10
はアンテナ、11は給電点、12は1/4λヘリカルコ
イルエレメント、13は1/32λ棒状エレメント、1
4は1/16λ棒状エレメント、15は1/32λ棒状
エレメント、16は1/8λ棒状エレメント、21は通
信回路搭載基板、22は表示装置・受信器等搭載基板、
23は電池である。
【0017】この携帯通信機のアンテナ10は、1/2
λのダイポール型で、通信回路搭載基板21から図示し
ないケーブルにて給電点11に給電されている。本発明
は、携帯型電話機等の携帯通信機の図示しない筐体に備
えられ、垂直偏波に対応した線状アンテナのエレメント
配置に関して、そのアンテナエレメント(電流腹部)の
一部を、通話時あるいは携帯時に人体に対する面とほぼ
直交するように配置することにより、そのアンテナエレ
メント上の電流と人体に生じるイメージ電流を同位相と
して、単体性能を劣化させることなく、通話時及び待ち
受け時の人体密着時における送受信性能を向上するもの
である。
【0018】即ち、この実施の形態例において、アンテ
ナ10は、図1(a)及び(b)に示すように、給電点
11からZ方向(上方向)に、ヘリカルコイル状に短縮
されて1/4λに電気長が設定された1/4λヘリカル
コイルエレメント12を有している。また、給電点11
の下方には、−X方向(通信回路搭載基板21から表示
装置・受信器等搭載基板22側、即ち、使用時の人体
側)に、1/32λの電気長に設定された1/32λ棒
状エレメント13が連続している。この1/32λ棒状
エレメント13から−Z方向(下方向)に、表示装置・
受信器等搭載機板22と平行に沿って1/16λの電気
長に設定された1/16λ棒状エレメント14が連続し
ている。この1/16λ棒状エレメント14の−X方向
(表示装置・受信器等搭載基板22から離れる側、即
ち、使用時の人体側)に、1/32λの電気長に設定さ
れた1/32λ棒状エレメント15が連続している。こ
の1/32λ棒状エレメント15の−Z方向(下方向)
に、1/8λの電気長に設定された1/8λ棒状エレメ
ント16が連続している。
【0019】従って、アンテナ10は、以上の1/4λ
ヘリカルコイルエレメント12と、1/32λ棒状エレ
メント13、1/16λ棒状エレメント14、1/32
λ棒状エレメント15及び1/8λ棒状エレメント16
とにより、1/2λの変形ダイポールアンテナとして動
作する。また、このようなアンテナ10は、図示しない
通信回路が搭載されている通信回路搭載基板21との結
合を低くするため、その通信回路搭載基板21に対しY
方向(横方向)に1/32λ離して配置してある。そし
て、図示しない表示装置と入力ボタン及び受信器等が搭
載されている表示装置・受信器等搭載基板22が、通信
回路搭載基板21の−X方向に配置されており、また、
通信回路搭載基板21のX方向に電池23が配置されて
いる。なお、以上の構成部品は、図示しない樹脂製のケ
ース(筐体)に収納されている。
【0020】以上のアンテナ10を備える携帯通信機に
よる単体時のXZ面の垂直偏波成分の指向特性を図2に
示す。即ち、図示のように、Z軸からのヌル点の位置ズ
レが、約10度であり、使用上全く影響のないことが確
認されている。そして、以上のアンテナ10を備える携
帯通信機による人体付加時(疑似人体を用いた人体密着
時)の垂直偏波成分の指向特性を図3に示す。なお、疑
似人体は−X方向に配置してあり、図3は図2と同様に
XZ面の垂直偏波成分の指向特性である。以上の図2と
図3の比較から明らかなように、人体密着時には、人体
側の劣化はあるが、反対側の放射は人体効果により改善
し、全体の垂直偏波成分の平均利得は、人体がない場合
と同等となっている。
【0021】以上の通り、この実施の形態例では、線状
アンテナのアンテナエレメントの電流腹部の一部を、通
話時あるいは携帯時に人体に対する面と直交するよう規
定量だけ配設したことにより、そのエレメントの電流と
人体に生じるイメージ電流を同位相とし、単体特性を劣
化させることもなく、人体密着時の指向性を改善し、通
話時・待ち受け時の送受信性能を向上できる。
【0022】<変形例>垂直に配置するエレメントに関
しては、実際には、斜めに配置しても、アンテナに励起
される電流の直交成分が存在するため、適切に長さを選
定すれば同様の効果が得られる。
【0023】なお、以上の実施の形態例においては、給
電点より上方のアンテナエレメントをヘリカルコイル状
としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ミ
アンダ状であっても良い。また、実施の形態例では、1
/2λのセンター給電のダイポールアンテナとしたが、
線状アンテナであれば本発明を適用できるので、図4
(a)に示すように、1/2λのボトム給電のモノポー
ルアンテナであっても良い。さらに、図4(b)に示す
ようにダイポールアンテナの両方のエレメントに適用し
ても良く、図4(c)に示すようにダイポールアンテナ
の垂直成分が1/16λであるものでも良く、同様に図
4(d)に示すように曲線として配置しても垂直成分が
1/16λであれば良い。さらに、筐体とアンテナ及び
基板との関係を含め、その他、具体的な細部構造等につ
いても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る携帯通信機
によれば、特に、線状アンテナの電流腹部に対応するエ
レメントの一部を通話時または携帯時に筐体の人体と向
き合う面に対してほぼ垂直に配置したため、アンテナエ
レメント上の電流と人体に生じるイメージ電流を同位相
として、単体性能を劣化させることなく、通話時及び待
ち受け時の人体密着時における送受信性能の向上を達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのダイポールアン
テナを備える携帯通信機の構成を示すもので、(a)は
基板及び電池とアンテナとの関係を示した概略正面図、
(b)は同じく側面図である。
【図2】図1の携帯通信機による単体時の垂直偏波成分
の指向特性図である。
【図3】図1の携帯通信機による人体付加時の垂直偏波
成分の指向特性図である。
【図4】本発明を適用した他の実施形態を示す概略構成
図である。
【図5】従来のダイポールアンテナを備える携帯通信機
の一例としての構成を示すもので、(a)は基板及び電
池とアンテナとの関係を示した概略正面図、(b)は同
じく側面図である。
【図6】図5の携帯通信機による単体時の垂直偏波成分
の指向特性図である。
【図7】図5の携帯通信機による人体付加時の垂直偏波
成分の指向特性図である。
【符号の説明】
10 アンテナ 11 給電点 12 1/4λヘリカルコイルエレメント 13 1/32λ棒状エレメント 14 1/16λ棒状エレメント 15 1/32λ棒状エレメント 16 1/8λ棒状エレメント 21 通信回路搭載基板 22 表示装置・受信器等搭載基板 23 電池

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体に線状アンテナが備えられ、 筐体を人体の耳に当てる通話時、または、筐体を人体の
    服のポケットに入れる携帯時に、筐体の人体と向き合う
    面に対し、線状アンテナがほぼ平行となって、垂直偏波
    を使用する携帯通信機において、 線状アンテナの電流腹部に対応するエレメントの一部
    を、筐体の人体と向き合う面に対してほぼ垂直に配置し
    たこと、を特徴とする携帯通信機。
  2. 【請求項2】前記ほぼ垂直に配置されたエレメントは、
    その垂直成分の長さがほぼ1/16λであること、を特
    徴とする請求項1記載の携帯通信機。
  3. 【請求項3】前記ほぼ垂直に配置されたエレメントは、
    該エレメントの複数の部分であること、を特徴とする請
    求項1または2記載の携帯通信機。
  4. 【請求項4】前記線状アンテナは、センター給電で1/
    2λのダイポールアンテナであり、給電部側のほぼ1/
    8λから1/32λの長さのエレメントが、筐体の人体
    と向き合う面に対してほぼ垂直に配置されていること、
    を特徴とする請求項1から3の何れか記載の携帯通信
    機。
  5. 【請求項5】ダイポールアンテナは、給電部を挟む両方
    のエレメントまたは片方のエレメントが、ヘリカルコイ
    ル状またはミアンダ状に短縮されていること、を特徴と
    する請求項4記載の携帯通信機。
  6. 【請求項6】前記線状アンテナは、ボトム給電で1/2
    λのモノポールアンテナであり、そのエレメントの中央
    部のほぼ1/8λから1/32λの長さの部分が、筐体
    の人体と向き合う面に対してほぼ垂直に配置されている
    こと、を特徴とする請求項1から3の何れか記載の携帯
    通信機。
  7. 【請求項7】モノポールアンテナは、そのエレメントが
    ヘリカルコイル状またはミアンダ状に短縮されているこ
    と、を特徴とする請求項6記載の携帯通信機。
  8. 【請求項8】筐体の人体と向き合う面に対してほぼ垂直
    に配置されているエレメントは、 前記線状アンテナの電流腹部からほぼ1/32λの長さ
    の部分と、 さらに、筐体の人体と向き合う面とほぼ平行にほぼ1/
    16λ離れた部分からほぼ1/32λの長さの部分と、 からなること、を特徴とする請求項1から7の何れか記
    載の携帯通信機。
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