JP2000315417A - ポータブル型光源装置 - Google Patents

ポータブル型光源装置

Info

Publication number
JP2000315417A
JP2000315417A JP12296499A JP12296499A JP2000315417A JP 2000315417 A JP2000315417 A JP 2000315417A JP 12296499 A JP12296499 A JP 12296499A JP 12296499 A JP12296499 A JP 12296499A JP 2000315417 A JP2000315417 A JP 2000315417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
lamp
lamp box
light source
source device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12296499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4185212B2 (ja
Inventor
Yujiro Sei
勇二郎 清
Shinjiyo Ito
真城 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hamamatsu Photonics KK filed Critical Hamamatsu Photonics KK
Priority to JP12296499A priority Critical patent/JP4185212B2/ja
Priority to PCT/JP2000/002847 priority patent/WO2000066946A1/ja
Priority to AU41459/00A priority patent/AU4145900A/en
Publication of JP2000315417A publication Critical patent/JP2000315417A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4185212B2 publication Critical patent/JP4185212B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/15Thermal insulation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/04Electrodes; Screens; Shields
    • H01J61/045Thermic screens or reflectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers
    • H01J61/34Double-wall vessels or containers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/68Lamps in which the main discharge is between parts of a current-carrying guide, e.g. halo lamp

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、外気の温度変化の影響を受けにく
く、極めて高い出力の安定性を得るようにしたポータブ
ル型光源装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明によるポータブル型光源装置は、
重水素ランプ10を、ランプボックス42内に収容させ
ると同時に、外気の温度変化の影響を極めて少なくする
ために、筺体41内にも収容させている。すなわち、温
度変化に敏感な重水素ランプ10は、二重遮蔽構造をも
って収容されることになる。更に、ランプボックス42
と筺体41とを離間させるように、筺体41とランプボ
ックス42との間に断熱部材65,74を介在させる。
その結果、外気に直接触れている筺体41と、重水素ラ
ンプ10を直接的に収容するランプボックス42とが熱
的に遮断され、筺体41の温度変化をランプボックス4
2へ伝え難くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業現場へ持ち込
むことができるポータブル型光源装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術として、特
開平8−329732号公報がある。この公報に記載さ
れた光源装置は、重水素ランプを冷却する手段を有して
いる。すなわち、重水素ランプを光源ブロック内に収容
させ、この光源ブロックに設けられた通風孔と冷却ファ
ンとを通風管で連結させ、冷却ファンから送り出される
冷却風が光源ブロックを通過することで、間接的に重水
素ランプを冷却するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の光源装置は、冷却風によって重水素ランプを冷
却するような工夫が施されたものであるが、重水素ラン
プは単に冷却すれば安定して動作するといったものでは
なく、冷却し過ぎても出力の所望の安定性が得られるも
のではない。これは、重水素ランプの構造上からくるも
のであり、重水素ランプ内は1/100気圧といった低
圧状態が維持され、外気の温度変化の影響を極めて受け
易い特性をもっている。従って、従来において、重水素
ランプは、光源ブロック内に収容されてはいるものの、
光源ブロックが外気に直接触れるように利用される結
果、重水素ランプは、作業現場において外気温の変化を
極めて受け易くなっており、重水素ランプの安定した出
力特性を得難いといった問題点があった。なお、特開平
8−233659号公報には、光源チャンバ内に納めた
状態の重水素ランプを、冷却ファンにより間接的に冷却
させる手段が開示されている。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、特に、外気の温度変化の影響を受けにく
く、極めて高い出力の安定性を得るようにしたポータブ
ル型光源装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
ポータブル型光源装置は、筺体内に固定されると共に、
所定の波長光を発生させる重水素ランプを収容して、重
水素ランプから出射させる光を外部へ導出させる光出射
開口を有するランプボックスと、筺体内に固定されて、
重水素ランプを駆動させる電源部と、筺体に固定され
て、筺体内で強制的な空気の流れを発生させる冷却ファ
ンと、筺体とランプボックスとを離間させるように、筺
体とランプボックスとの間に配置させた断熱部材とを備
えたことを特徴とする。
【0006】このポータブル型光源装置は、重水素ラン
プを点灯/点滅発光させるための装置である。この重水
素ランプというのは、単に冷却すれば安定して動作する
といったものではない。それは、重水素ランプ内が低圧
状態(例えば1/100気圧程度)に維持されているこ
とに起因し、極めて温度変化に敏感な出力特性をもって
いるからである。そこで、このような重水素ランプは、
ランプボックス内に収容させると同時に、外気の温度変
化の影響を極めて少なくするために、筺体内にも収容さ
せている。すなわち、温度変化に敏感な重水素ランプ
は、ランプボックスばかりでなく筺体によっても包み込
まれることになり、二重遮蔽構造をもって収容されるこ
とになる。更に、本発明では、ランプボックスと筺体と
を離間させるように、筺体とランプボックスとの間に断
熱部材を介在させる。その結果、外気に直接触れている
筺体と、重水素ランプを直接的に収容するランプボック
スとが熱的に遮断され、筺体の温度変化をランプボック
スへ伝わり難くしている。これによって、外気の温度変
化の影響を最も受ける筺体から、ランプボックスが熱的
に遮断されることになり、筺体の温度変化を重水素ラン
プへ伝達し難くし、前述した二重遮蔽構造と相俟って、
重水素ランプの安定した出力動作特性を長時間維持し続
けることが可能となった。よって、野外で作業する際の
天気の変化や室内で作業する際の空調機等の影響に気遣
うことなく作業を続けることができる。このことから理
解されるように、この光源装置は、使用環境に左右され
ない汎用性の高いものであるから、例えば、野外での水
質検査用分光光度計、工場やプラントの各場所での化学
物質の定期検査等に特に有用である。
【0007】請求項2記載のポータブル型光源装置にお
いて、断熱部材は、ランプボックスの底面と筺体の底面
板の内壁面との間に配置させた第1の断熱板を有すると
好ましい。このような構成を採用すると、ランプボック
スと筺体とを熱遮断させた状態で、ランプボックスを筺
体の底面板に安定して固定させることができる。
【0008】請求項3記載のポータブル型光源装置にお
いて、第1の断熱板と筺体との間に防振部材を配置させ
ると好ましい。この場合、外部から筺体が受ける振動を
ランプボックスに伝え難くしている。その結果、ランプ
ボックス内の重水素ランプが振動し難くなり、重水素ラ
ンプの出力特性を安定させる一助となる。
【0009】請求項4記載のポータブル型光源装置にお
いて、断熱部材は、ランプボックスの光出射開口を延長
するようにランプボックスに固定した導光筒の先端面と
筺体の前面板の内壁面との間を離間させるように、筺体
とランプボックスとの間に配置させた第2の断熱板を有
すると好ましい。この場合、ランプボックスには、安定
した出射光を作り出すための導光筒が設けられており、
筺体の温度変化が導光筒を介してランプボックスに伝わ
らないようにするため、筺体とランプボックスとの間に
断熱板を配置させている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるポ
ータブル型光源装置の好適な実施形態について詳細に説
明する。
【0011】図1は、本発明に係るポータブル型光源装
置に適用させる重水素ランプを示す斜視図である。同図
に示す重水素ランプ10は、サイドから紫外線を出射さ
せるサイドオン型と呼ばれているものであり、この重水
素放電管10において、ガラス製の円筒状容器11の内
部には、発光部組立体20が収容されていると共に、重
水素ガス(図示しない)が数Torr程度封入されてい
る。なお、容器11の底部には、ガラス製のステム12
が形成されている。また、容器11は、良好な紫外線透
過率を有する紫外線透過ガラスや石英ガラス等から形成
されている。
【0012】ステム12には、4本のリードピン13〜
16が一直線状に並列固定させられ、各リードピン13
〜16は、ステム12を貫通すると共に、それぞれ絶縁
材により被覆されてリード線17として導出されて、外
部電源(図示しない)に接続される。また、発光部組立
体20は、前部に配置した金属製(NiやSUS)又は
セラミックス製の前面カバー23と、後部に配置したセ
ラミックス製の陽極支持部材22と、この陽極支持部材
22と前面カバー23との間に配置される金属製(Ni
やSUS)の収束電極支持部材21とを有している。
【0013】次に、発光部組立体20の構成について詳
細に説明する。
【0014】図1及び図2に示すように、リードピン1
4の先端には金属製の陽極部24が固定されている。こ
の陽極部24は、リードピン14の先端に固定される矩
形状の陽極固定板24aと、陽極固定板24aの前面2
4aBに固定される板状の陽極24bとからなってい
る。また、断面略凸字形の角柱をなす陽極支持部材22
の前部には、陽極固定板24aを収容するための陽極収
容凹部25、並びに陽極部24の後方に位置するリード
ピン14の先端部分を収容するためのリードピン収容凹
部26が形成されている。従って、リードピン14に陽
極部24を固定した状態で、リードピン14をリードピ
ン収容凹部26内に収容することで、リードピン14に
より、陽極支持部材22を容器11内で保持させること
ができる。また、陽極収容凹部25の底面25aには、
陽極固定板24aの背面24aAが当接支持される。
【0015】そして、陽極支持部材22は、電気絶縁性
と高い熱伝導性を有するセラミックスで一体に形成され
ている。従って、陽極支持部材22は、高温になった陽
極部24に対してヒートシンクとして作用し、発光部組
立体20に蓄積される熱を外部へ効率よく発散させるこ
とができる。
【0016】また、陽極部22の前方に配置される板状
の収束電極支持部材21には、矩形の開口部27が設け
られ、この開口部27は、陽極24bに対峙する位置に
設けられている。更に、収束電極支持部材21には、金
属製の収束電極固定板28が当接配置させられている。
この収束電極固定板28の前面28aには、金属製の収
束電極部29が固定されている。そして、収束電極固定
板28は、収束電極支持部材21の前面21aに固定さ
れ、収束電極部29の収束開口29aは、収束電極支持
部材21の開口部27に臨んで配置されると共に、陽極
24bと対峙する関係になっている。
【0017】また、前面カバー23は、断面略U字状に
形成されると共に、収束電極支持部材21の前面21a
に固定されている。この前面カバー23の中央には、収
束開口29a及び陽極24bと対峙関係にある紫外線投
光用の開口窓30が形成されている。そして、前面カバ
ー23と収束電極支持部材21とで形成される空間S内
には、熱電子を発生させるための螺旋状の熱陰極31が
配置されている。この熱陰極31は、光路から外れた位
置、即ち前面カバー23内の側方に配置されている。
【0018】更に、熱陰極31と収束電極部29との間
には、光路から外れた位置に金属(NiやSUS)製又
はセラミックス製の放電整流板32が配置されている。
この放電整流板32の一端は、収束電極支持部材21の
前面21aに固定され、この他端は、前面カバー23の
内壁面に当接させられている。また、放電整流板32に
は、熱陰極31と収束電極部29との間を連通させるス
リット32aが形成され、このスリット32aにより、
熱陰極31から発生する熱電子を整流させている。
【0019】収束電極支持部材21と陽極部24の陽極
固定板24bとの間には、セラミックスからなる円柱状
のスペーサ35が2本配置されている。各スペーサ35
は、陽極収容凹部25内における両側方の位置におい
て、収束電極支持部材21の背面21bと、陽極固定板
24aの前面24aBとに当接配置されている。そし
て、スペーサ35を利用することにより、収束電極部2
9と陽極部24との間隔を常に一定に保つことができ
る。
【0020】次に、前述したサイドオン型の重水素放電
管10の動作について説明する。
【0021】先ず、放電前の20秒程度の間に外部電源
(図示しない)から10W前後の電力を熱陰極31に供
給して、熱陰極31を予熱する。その後、熱陰極31と
陽極24bとの間に150V程度の直流開放電圧を印加
して、アーク放電の準備を整える。
【0022】その準備が整った後、熱陰極31と陽極2
4bとの間に350〜500Vのトリガ電圧を印加す
る。このとき、熱陰極31から放出された熱電子は、放
電整流板32の細長いスリット32aを通過し、収束電
極部29の収束開口29aで収斂しながら陽極24bに
至る。そして、収束開口29aの前方にアーク放電が発
生し、このアーク放電によるアークボールから取り出さ
れる紫外線は、開口窓30を通過した後、ガラス製の容
器11の周面を透過して外部に放出される。
【0023】また、陽極部24及び収束電極部29は、
数百℃を越える高温になるので、この熱は、セラミック
スからなる前述の部材によって外部に適時放出される。
そして、陽極部24は陽極支持部材22にしっかりと保
持され、収束電極部29は収束電極支持部材21にしっ
かりと保持されているので、長時間の連続発光による高
温下においても、変形が起こりにくく、陽極部24と収
束電極部29との位置精度を良好に保つことができる。
【0024】前述した重水素ランプ10を利用するポー
タブル型光源装置について、以下説明する。
【0025】図3〜図5に示すよう光源装置40は、長
さ約26cm、幅約16cm、高さ約12cm、重量約
3kg程度の極めてコンパクトで軽量な持ち運びに便利
な装置である。この光源装置40は直方体形状のスチー
ル製筺体41を有し、この筺体41内において、前部に
は、重水素ランプ10を収容させるアルミ製のランプボ
ックス42が底面板41aに固定され、後部には、筺体
41内で強制的な空気の流れを作り出すための冷却ファ
ン43が背面板41bに固定されている。
【0026】また、ランプボックス42と冷却ファン4
3との間には電源部44が底面板41aに固定され、電
源部44はAC−DCコンバータ44Aとランプ駆動用
電源回路44Bとによって左右に振り分けられている。
そして、筺体41の背面板41bに設けられた電源スイ
ッチ45をオンにすると、電源部44を介して重水素ラ
ンプ10に所望の電流が供給され、冷却ファン43が回
転を開始することになる。
【0027】なお、この光源装置40には、野外や屋内
での持ち運びや取り扱いを考慮して、取手46及びゴム
製の脚部47が取り付けられている。また、筺体41に
は、電源のオン/オフを知らせるLEDランプ48や重
水素ランプ10のオン/オフを知らせるLEDランプ4
9が設けられ、作業者の利用の便を図っている。
【0028】このように、ポータブル型光源装置40
は、重水素ランプ10を点灯/点滅発光させるための装
置である。ところで、前述した重水素ランプ10という
のは、単に冷却すれば安定して動作するといったもので
はない。それは、重水素ランプ10内が低圧状態(例え
ば1/100気圧程度)に維持されていることに起因
し、極めて温度変化に敏感な出力特性をもっているから
である。
【0029】そこで、このような重水素ランプ10は、
ランプボックス42内に収容させると同時に、外気の温
度変化の影響を極めて少なくするために、筺体41内に
も収容させている。すなわち、重水素ランプ10は、ラ
ンプボックス42ばかりでなく筺体41によっても包み
込まれることになり、二重遮蔽構造をもって収容される
ことになる。その結果、外気の影響を最も受け易い筺体
41の温度変化が重水素ランプ10に伝わり難くなり、
野外で作業する際の天気の変化や、室内で作業する際の
空調機等の影響に気遣うことなく長時間利用することが
できる。
【0030】次に、本発明に係る光源装置40では、前
述した工夫とは別に、高性能な重水素ランプ10がもっ
ている特性を十二分に引き出すような工夫が随所に施さ
れており、それについて以下、説明する。
【0031】筺体41には、後側に配置した冷却ファン
43による適切な吸引を可能にし、筺体41内に適切な
冷却風を発生させるための吸気孔50が設けられてい
る。吸気孔50は、電源部44の前方に位置すると共
に、ランプボックス42と冷却ファン43とを結ぶ線に
対して左右対象の位置に設けられている。筺体41にお
ける具体的な場所として、左右の側面板41cには、ラ
ンプボックス42に対峙するような複数のスリットから
なる側面吸気孔51が形成され(図3及び図5参照)、
前面板41dには、複数のスリットからなる前面吸気孔
52が左右に形成され(図3参照)、底面板41aに
は、ランプボックス42の両脇に位置するような複数の
スリットからなる底面吸気孔53が形成されている(図
5参照)。
【0032】このように、それぞれの吸気孔51,5
2,53は、電源部44の前方に位置する結果、電源部
44を適切に冷却することになる。よって、重水素ラン
プ10に安定した電圧を供給することができ、重水素ラ
ンプ10の出力特性を、前述した二重遮蔽構造と相俟っ
て極めて安定させることができる。
【0033】また、各吸気孔51,52,53は、左右
対象の位置に形成された結果、左右の吸気孔50から冷
却ファン43までの間において、筺体41内で左右均等
な冷却風を発生させることができる。従って、ランプボ
ックス42の左右均一な冷却を可能にし、重水素ランプ
10の出力特性の更なる安定化が図られることになる。
なお、空気の吸気量が十分ならば、底面吸気孔53のみ
を残して、側面吸気孔51や前面吸気孔52を撤廃し、
外観をすっきりさせてもよい。この場合、外部からのゴ
ミや埃の侵入が適切に防止されることになる。
【0034】図6に示すように、筺体41内に固定させ
るランプボックス42は、熱伝導を考慮してアルミ製の
中空ブロックで直方体に形成されている。このランプボ
ックス42には、重水素ランプ10がそのステム12側
を上にした状態で、円柱形のランプ収容空間部S内に上
から差し込まれている。従って、各リード線17を上に
することで、筺体41内で各ターミナルへの結線作業を
容易にし、しかも、ランプ交換時に、ランプボックス4
2のランプ挿入開口55を上から覗き込むようにして作
業することができ、割れ易いランプ10の交換を安全に
行うことができる。
【0035】図7〜図11に示すように、ランプボック
ス42の頂部には、円形のランプ挿入開口55が設けら
れており、このランプボックス42は、重水素ランプ1
0のガラス製容器11より径の大きなランプ収容空間S
を有している。そして、ランプ収容空間Sの壁面と容器
11の表面とは、各材質の熱膨張の違いを考慮して僅か
に離間させている。
【0036】ここで、図1及び図6に示すように、重水
素ランプ10には、ランプボックス42への実装を容易
にするために、金属製のフランジ部56が接着剤等で固
定されている。このフランジ部56は、重水素ランプ1
0のステム12側を包囲するための筒胴57の端部か
ら、ランプ10の管軸Lに対して垂直方向に突出する。
このようなフランジ部56を設ける結果、フランジ部5
6を指で摘まむようにして、ランプ交換作業を行うこと
ができるので、容器11のガラス部分に指が触れること
がなく、指紋等の汚れにより発生する輝度ムラを無くす
ことができる。
【0037】また、フランジ部56は、ランプボックス
42の上端42Aに当接させる。その結果、ランプボッ
クス42内に重水素ランプ10を宙づり状態で簡単に収
容させることできる。しかも、ランプボックス42と重
水素ランプ10のフランジ部56との当接により、フラ
ンジ部56によってランプ収容空間部Sに適切な蓋がな
され、ランプ収容空間部S内への冷却風の侵入を適切に
阻止することができる。
【0038】更に、ランプボックス42内において、重
水素ランプ10の実装位置を常に一定にする必要があ
る。そこで、ランプボックス42の上端42Aに位置決
めピン57を突出させ、この位置決めピン57は、フラ
ンジ部56の切欠き溝58内に差し込まれる。従って、
重水素ランプ10の前後を取り違えることなく、確実な
ランプ交換作業が行われる。
【0039】更に、重水素ランプ10をランプボックス
42に固定させるにあたって、フランジ部57には、ネ
ジ差し込み孔59が設けられ、これに対応するようにラ
ンプボックス42の上端42Aにはネジ孔60(図7及
び図8参照)が形成されている。よって、ネジ差し込み
孔59を通すように、ネジ61をネジ孔60に螺合させ
ることで、フランジ部57は、ランプボックス42にし
っかりと固定されることになる。
【0040】なお、ランプ交換作業を容易にするため、
図3及び図4に示すように、筺体41には、ランプボッ
クス42のランプ挿入開口55に臨むようにして、着脱
自在な上蓋62が設けられている。そして、上蓋62
は、ローレットネジ63の着脱によって開閉させること
ができる。このような上蓋62の採用によって、ランプ
交換作業時に上蓋62を簡単に外すことができ、ランプ
ボックス42を上から覗き込むように作業することがで
きるので、割れ易いランプ10の交換を安全に行うこと
ができる。
【0041】次に、極めて温度変化に敏感な重水素ラン
プ10を、常に一定した出力特性に維持させるための方
策について述べる。図4及び図6に示すように、ランプ
ボックス42は、筺体41の底面板41aから離間させ
るように固定されている。具体的に、底面板41aとラ
ンプボックス42の底面42Bとの間に板状のセラミッ
クス製断熱部材(第1の断熱板)65を介在させる。そ
の結果、外気に直接触れている筺体41と、重水素ラン
プ10を直接的に収容するランプボックス42とを熱的
に遮断し、筺体41の温度変化をランプボックス42へ
伝わり難くしている。
【0042】従って、外気の温度変化の影響を最も受け
る筺体41からランプボックス42が熱的に遮断される
ことになり、筺体41の温度変化が重水素ランプ10の
出力特性に影響を与えにくくなり、前述した二重遮蔽構
造と相俟って、重水素ランプ10の安定した動作特性を
長時間維持し続けることが可能となった。これによっ
て、野外や屋内での使用環境に左右されない汎用性の高
い装置が実現される。例えば、野外での水質検査用分光
光度計、工場やプラントの各場所での化学物質の定期検
査等に応用可能である。
【0043】更に、断熱部材65と筺体41の底面板4
1aとの間には、板状のゴム製防振部材66が配置され
ている。そして、防振部材66と断熱部材65とランプ
ボックス42とは、4本のネジ67によって筺体41の
底面板41aに固定される。この場合、各ネジ67は、
底面板41aの下方から挿入されて、ランプボックス4
2のネジ孔68(図9参照)内に螺入される。このよう
に、防振部材66の採用により、外部から筺体41が受
ける振動をランプボックス42に伝え難くし、重水素ラ
ンプ10の適切な振れを防止して、出力特性を安定させ
ている。
【0044】次に、重水素ランプ10から発生する紫外
線を確実に出射させる方策について説明する。
【0045】図6に示すように、ランプボックス42の
前壁42aには、紫外線投光用の開口窓30に対峙する
光出射開口69が貫通状態で設けられている。更に、ラ
ンプボックス42の前壁42aには、光出射開口69を
延長させるためのアルミ製導光筒70が前方に突出する
ように固定されている。図12及び図13に示すよう
に、この導光筒70の中央には、光出射開口69と同心
的に配置させる延長開口71が形成され、この中を紫外
線が通過することになる。また、導光筒70は、4本の
ネジ73によってランプボックス42に固定されてい
る。具体的には、延長開口71の周囲に設けられた4個
のネジ挿通孔72を介して、導光筒70はネジ73によ
ってランプボックス42に固定される。
【0046】このような導光筒70を採用する理由は、
空気中に紫外線が照射されるとオゾンが発生することが
知られており、紫外線を空気に出来る限り接触させない
ようにするためである。すなわち、筺体41内には、冷
却ファン43によって強制的な空気の流れ発生してお
り、このような部分を紫外線が通過すると、紫外線が存
在するところに、常に新たな空気が供給され続けること
になり、多量のオゾンの発生を引き起こし、このこと
が、紫外線のオゾン揺らぎを発生させてしまう。
【0047】そこで、紫外線の通過する領域を導光筒7
0で囲むと共に、導光筒70を前面板41dまで延ば
し、紫外線に冷却風ができるだけ当たらないようにす
る。従って、このような導光筒70の採用により、筺体
41内において、紫外線が通過している部分でオゾンの
発生を抑制し、オゾンの発生による出射光の揺らぎを適
切に回避させている。
【0048】また、導光筒70を前面板41d近くまで
延ばす結果、導光筒70が筺体41に接近し、筺体41
の熱変動が導光筒70を介してランプボックス42に伝
わることになる。そこで、導光筒70の先端面に円板状
のセラミックス製断熱部材(第2の断熱板)74を固定
させている。この断熱部材74は、図14に示すよう
に、2本のネジ75によって導光筒70に固定される。
このような断熱部材74の採用で、導光筒70を可能な
限り筺体41に近づけることが可能となる。
【0049】また、導光筒70の延長開口71内には、
この前端側から光コネクタ用のアダプタ76の後端が挿
入される。そして、アダプタの前端を筺体41の前面板
41dから露出させる。その結果、このアダプタ76に
よって、筺体41の外部での図示しない光ファイバとの
光接続が容易となる。しかも、筺体41内において、導
光筒70との協働により、紫外線が冷気風の影響を極め
て受けにくい構造になるので、光出力特性の極めて高い
安定化も図られる。
【0050】なお、アダプタ76にはフランジ部76a
が設けられており、導光筒70には、2個のネジ孔77
が設けられている。よって、前述した2本のネジ75に
よって、アダプタ76と一緒に断熱部材74が導光筒7
0に固定されることになる。
【0051】ここで、図6に示すように、ランプボック
ス42の光出射開口69内には、集光レンズ80が固定
されている。この集光レンズ80は、重水素ランプ10
に近づけられており、より多くの光を集光させることが
でき、光強度がアップすることになる。この集光レンズ
80は、ワッシャ81を介在させて、導光筒70とラン
プボックス42とで挟み込み固定させている。このよう
に構成すると、重水素ランプの出力に合致させるような
集光レンズ80を簡単に組み込むことができ、作業の効
率化や集光レンズ80の選択の自由度が増すことにな
る。
【0052】なお、導光筒70と集光レンズ80との一
体化を図るために、集光レンズ80を、導光筒70の延
長開口71内に固定させてもよい。この場合、集光レン
ズ80が導光筒70に予め組み込まれた状態になるた
め、組立て作業性が更に向上することになる。
【0053】次に、筺体41内での空気の流れを安定化
させ、冷却効率を向上させる方策について説明する。図
4及び図5に示すように、筺体41内において、ランプ
ボックス42と冷却ファン43との間には、断面T字状
の放熱フィン83を延在させ、この放熱フィン83を、
アルミ材によって形成させる。
【0054】また、放熱フィン83は、ランプボックス
42に固定させており、筺体41と接触しないように底
面板41aから僅かに離されると共に、冷却ファン43
の近くまで延びる。そして、放熱フィン83の後端を冷
却ファン43と対峙させる。従って、放熱フィン83に
沿った冷却風が発生すると、冷却風が冷却ファン43に
よって素早く外部に排出されることになり、筺体41内
での空気の入れ替え効率が高められ、ランプ始動時にお
いて、出力安定に要する暖気運転の時間短縮を可能なす
る。
【0055】図15〜図18に示すように、放熱フィン
83は、ランプボックス42と冷却ファン43との間で
筺体41の底面板41aに対して垂直に延在する仕切板
83aと、仕切板83aの上部に設けられて仕切板83
aに対し直交する方向(底面板41aに平行)に延在す
るルーフ板41bとを有している。そして、放熱フィン
83の前端は、ランプボックス42に接触させ、その他
端は冷却ファン43近傍に位置させている。このよう
に、放熱フィン83は断面T字状に形成さる結果、冷却
風は、ルーフ板41bによって上から抑えこまれるよう
に流れるので、冷却風が筺体41の上面板41eや上蓋
62に当たり難くなり、しかも、冷却風を効率良くスピ
ィデーに排出させることができる。
【0056】また、ランプボックス42の表面で起こる
熱交換によって、冷却風は暖められることになり、この
冷却風は、上昇しながら冷却ファン43によって引かれ
ることになるが、仕切板83a及びルーフ板83bで作
り出された断面L字状の通路に沿って効率良く排気され
ることになる。更に、冷却風の排気効率を高めるため、
筺体41の底面板41aには、仕切板83aの両側に位
置する複数の吸気孔84が設けられており、各吸気孔8
4は、仕切板83aに沿うように一列に並べられている
(図5参照)。その結果、放熱フィン83の直近で下か
ら吸気されるので、冷却風を、放熱フィン83に沿って
効率良く冷却ファン43に誘導させることができる。
【0057】更に、放熱フィン83の前端には、ランプ
ボックス42の外表面に当接させる断面コ字状の放熱部
85が一体に設けられ、この放熱部85によって、ラン
プボックス42と放熱フィン83との間の熱伝導効率を
高めている。従って、ランプボックス42の放熱面積の
拡大化が図られ、ランプボックス42の冷却効率が高め
られることになる。更に、放熱フィン83をランプボッ
クス42に固定するため、放熱部85にはネジ挿入孔8
5aが設けられ、ランプボックス42にはネジ孔87
(図11参照)が設けられている。そして、ネジ挿入孔
85aとネジ孔87とを位置合わせした後、ネジ86に
よって、放熱部85はランプボックス42に取り付けら
れることになる(図5参照)。
【0058】なお、図4及び図5に示すように、ルーフ
板83bが上蓋62の近傍に位置する結果、ルーフ板8
3bにインタロック機構90を取り付けることができ
る。このインタロック機構90は、上蓋62が外された
場合に電源をオフにするための安全機構である。
【0059】
【発明の効果】本発明によるポータブル型光源装置は、
以上のように構成されているため、次のような効果を得
る。すなわち、筺体内に固定されると共に、所定の波長
光を発生させる重水素ランプを収容して、重水素ランプ
から出射させる光を外部へ導出させる光出射開口を有す
るランプボックスと、筺体内に固定されて、重水素ラン
プを駆動させる電源部と、筺体に固定されて、筺体内で
強制的な空気の流れを発生させる冷却ファンと、筺体と
ランプボックスとを離間させるように、筺体とランプボ
ックスとの間に配置させた断熱部材とを備えたことによ
り、外気の温度変化の影響を受けにくく、極めて高い出
力の安定性を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポータブル型光源装置に適用させ
る重水素ランプの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】本発明に係るポータブル型光源装置の一実施形
態を示す斜視図である。
【図4】図3に示した光源装置の断面図である。
【図5】図3に示した光源装置の断面図である。
【図6】ランプボックス内に重水素ランプを実装させた
状態を示す拡大断面図である。
【図7】ランプボックスの平面図である。
【図8】ランプボックスの側面図である。
【図9】図7のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】ランプボックスの正面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
【図12】導光筒を示す正面図である。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿う断面図
である。
【図14】導光筒と断熱板とアダプタとの分解斜視図で
ある。
【図15】放熱フィンを示す平面図である。
【図16】放熱フィンを示す側面図である。
【図17】図16のXVII−XVII線に沿う断面図
である。
【図18】放熱フィンを示す正面図である。
【符号の説明】
10…重水素ランプ、12…ステム、40…光源装置、
41…筺体、41a…底面板、42…ランプボックス、
43…冷却ファン、44…電源部、50…吸気孔、56
…フランジ部、62…上蓋、66…防振部材、65…第
1の断熱板(断熱部材)、69…光出射開口、70…導
光筒、71…延長開口、74…第2の断熱板(断熱部
材)、76…アダプタ、80…集光レンズ、83…放熱
フィン、83a…仕切板、83b…ルーフ板、84…吸
気孔、85…放熱部、S…ランプ収容空間部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筺体内に固定されると共に、所定の波長
    光を発生させる重水素ランプを収容して、前記重水素ラ
    ンプから出射させる光を外部へ導出させる光出射開口を
    有するランプボックスと、 前記筺体内に固定されて、前記重水素ランプを駆動させ
    る電源部と、 前記筺体に固定されて、前記筺体内で強制的な空気の流
    れを発生させる冷却ファンと、 前記筺体と前記ランプボックスとを離間させるように、
    前記筺体と前記ランプボックスとの間に配置させた断熱
    部材とを備えたことを特徴とするポータブル型光源装
    置。
  2. 【請求項2】 前記断熱部材は、前記ランプボックスの
    底面と前記筺体の底面板の内壁面との間に配置させた第
    1の断熱板を有することを特徴とする請求項1記載のポ
    ータブル型光源装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の断熱板と前記筺体との間に防
    振部材を配置させたことを特徴とする請求項2記載のポ
    ータブル型光源装置。
  4. 【請求項4】 前記断熱部材は、前記ランプボックスの
    前記光出射開口を延長するように前記ランプボックスに
    固定した導光筒の先端面と前記筺体の前面板の内壁面と
    の間を離間させるように、前記筺体と前記ランプボック
    スとの間に配置させた第2の断熱板を有することを特徴
    とする請求項1記載のポータブル型光源装置。
JP12296499A 1999-04-28 1999-04-28 ポータブル型光源装置 Expired - Lifetime JP4185212B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12296499A JP4185212B2 (ja) 1999-04-28 1999-04-28 ポータブル型光源装置
PCT/JP2000/002847 WO2000066946A1 (fr) 1999-04-28 2000-04-28 Source lumineuse portable
AU41459/00A AU4145900A (en) 1999-04-28 2000-04-28 Portable light source

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12296499A JP4185212B2 (ja) 1999-04-28 1999-04-28 ポータブル型光源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000315417A true JP2000315417A (ja) 2000-11-14
JP4185212B2 JP4185212B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=14848987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12296499A Expired - Lifetime JP4185212B2 (ja) 1999-04-28 1999-04-28 ポータブル型光源装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4185212B2 (ja)
AU (1) AU4145900A (ja)
WO (1) WO2000066946A1 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002151009A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
JP2002151010A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
JP2002151008A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
JP2003068250A (ja) * 2001-08-24 2003-03-07 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
WO2006022144A1 (ja) * 2004-08-24 2006-03-02 Hamamatsu Photonics K.K. ガス放電管
JP2008311068A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Hamamatsu Photonics Kk 重水素ランプ用ランプハウス及び光源装置
JP2009175006A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Hamamatsu Photonics Kk 光源装置
US7781948B2 (en) 2005-02-17 2010-08-24 Hamamatsu Photonics K.K. Light source device including a gas discharge tube, a housing, and an insulating socket member
US7868526B2 (en) 2005-02-17 2011-01-11 Hamamatsu Photonics K. K. Light source device
JP2011153830A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Hitachi High-Technologies Corp 液体クロマトグラフ装置
KR20160020110A (ko) * 2014-08-13 2016-02-23 한국표준과학연구원 열확산도 측정 장치 및 열확산도 측정 방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4185214B2 (ja) * 1999-04-28 2008-11-26 浜松ホトニクス株式会社 ポータブル型光源装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3361644B2 (ja) * 1995-02-17 2003-01-07 浜松ホトニクス株式会社 ガス放電管
JPH08329732A (ja) * 1995-05-31 1996-12-13 Shimadzu Corp 分光装置の光源装置
JP3788813B2 (ja) * 1995-07-13 2006-06-21 浜松ホトニクス株式会社 光源装置
JP3761992B2 (ja) * 1996-09-10 2006-03-29 日本分光株式会社 赤外光源装置
JPH10293066A (ja) * 1997-04-18 1998-11-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd レーザ計測装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002151010A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
JP2002151008A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
JP2002151009A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
JP2003068250A (ja) * 2001-08-24 2003-03-07 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
US7781975B2 (en) 2004-08-24 2010-08-24 Hamamatsu Photonics K. K. Gas discharge tube having cathode cover made of ceramics
WO2006022144A1 (ja) * 2004-08-24 2006-03-02 Hamamatsu Photonics K.K. ガス放電管
JP2006066101A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Hamamatsu Photonics Kk ガス放電管
US7781948B2 (en) 2005-02-17 2010-08-24 Hamamatsu Photonics K.K. Light source device including a gas discharge tube, a housing, and an insulating socket member
US7868526B2 (en) 2005-02-17 2011-01-11 Hamamatsu Photonics K. K. Light source device
DE112006000407B4 (de) * 2005-02-17 2018-02-01 Hamamatsu Photonics K.K. Lichtquellenvorrichtung mit lösbarem Lampenbefestigungsabschnitt an dem eine Gasentladungslampe über ein wärmeisolierendes Element befestigt ist
JP2008311068A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Hamamatsu Photonics Kk 重水素ランプ用ランプハウス及び光源装置
JP2009175006A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Hamamatsu Photonics Kk 光源装置
JP2011153830A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Hitachi High-Technologies Corp 液体クロマトグラフ装置
KR20160020110A (ko) * 2014-08-13 2016-02-23 한국표준과학연구원 열확산도 측정 장치 및 열확산도 측정 방법
KR101643767B1 (ko) 2014-08-13 2016-07-28 한국표준과학연구원 열확산도 측정 장치 및 열확산도 측정 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP4185212B2 (ja) 2008-11-26
AU4145900A (en) 2000-11-17
WO2000066946A1 (fr) 2000-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4326631B2 (ja) 重水素ランプボックス及びポータブル型光源装置
JP4183840B2 (ja) ポータブル型光源装置
WO2006087975A1 (ja) 光源装置
JP2000315417A (ja) ポータブル型光源装置
JP4183841B2 (ja) ポータブル型光源装置
JP4185214B2 (ja) ポータブル型光源装置
JP4185213B2 (ja) ポータブル型光源装置
JP4249350B2 (ja) ランプハウス及び光源装置
JP4249351B2 (ja) 光源装置
KR101401704B1 (ko) 자외선 조사 장치
JP5236953B2 (ja) 光源装置
KR101066078B1 (ko) 중수소 램프 하우징
KR101066079B1 (ko) 중수소 램프 하우징
WO2000042397A1 (fr) Source lumineuse et analyseur

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080902

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080905

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 5

EXPY Cancellation because of completion of term