JP2000315079A - オルゴール共鳴装置 - Google Patents
オルゴール共鳴装置Info
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- JP2000315079A JP2000315079A JP11125002A JP12500299A JP2000315079A JP 2000315079 A JP2000315079 A JP 2000315079A JP 11125002 A JP11125002 A JP 11125002A JP 12500299 A JP12500299 A JP 12500299A JP 2000315079 A JP2000315079 A JP 2000315079A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気的装置を必要とせず、簡単な構造で十分
な音量の音を発生させるオルゴール共鳴装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 音階板4からの振動は振動棒12を介し
てコーン14に伝わる。これにより、コーン14は振動
し、音を発生する。このコーン14は、円錐形あるいは
円錐台形の紙等の薄板からなるものである。振動棒12
の端部はコーン14に固着されている。振動棒12の他
方の端部は天板10に固着されている。
な音量の音を発生させるオルゴール共鳴装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 音階板4からの振動は振動棒12を介し
てコーン14に伝わる。これにより、コーン14は振動
し、音を発生する。このコーン14は、円錐形あるいは
円錐台形の紙等の薄板からなるものである。振動棒12
の端部はコーン14に固着されている。振動棒12の他
方の端部は天板10に固着されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体により音階
板を弾くことによりメロディを奏でるオルゴールに関す
るものであり、特に、発生する音を拡大、放射する共鳴
装置に関するものである。
板を弾くことによりメロディを奏でるオルゴールに関す
るものであり、特に、発生する音を拡大、放射する共鳴
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にオルゴールは、円盤状のディスク
に係合すると共にその回転により回転するスターホイー
ルや、周面に突起が設けられた回転する円柱状のドラム
により、櫛歯状に形成された音階板を弾いて音を発生す
るものである。通常、音階板が発する音は、板状の保持
板や筐体あるいは特開平10−149157号公報に開
示されているような伝達部材を伝わる振動として木製等
の振動板に伝えられ、振動板が共鳴することにより拡大
されている。
に係合すると共にその回転により回転するスターホイー
ルや、周面に突起が設けられた回転する円柱状のドラム
により、櫛歯状に形成された音階板を弾いて音を発生す
るものである。通常、音階板が発する音は、板状の保持
板や筐体あるいは特開平10−149157号公報に開
示されているような伝達部材を伝わる振動として木製等
の振動板に伝えられ、振動板が共鳴することにより拡大
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常オルゴールにおい
ては、音階板の櫛歯を削って音高を下げることにより音
質が向上する。従って、優れた音質のオルゴールを提供
するには櫛歯を削って音高を下げることが必要である
が、このようにすると音圧まで低下してしまい、上記の
ような単なる振動板を用いた共鳴装置では十分な音量の
音を発生させることができなかった。
ては、音階板の櫛歯を削って音高を下げることにより音
質が向上する。従って、優れた音質のオルゴールを提供
するには櫛歯を削って音高を下げることが必要である
が、このようにすると音圧まで低下してしまい、上記の
ような単なる振動板を用いた共鳴装置では十分な音量の
音を発生させることができなかった。
【0004】そこで、マイクやピックアップ等を用いて
電気的に音を拾い、その電気信号によりスピーカーを駆
動して音を発生させることも行われていたが、電源、ス
ピーカー、コード、マイク、制御回路等の電気的装置が
必要であり、高価で複雑な構成になるという課題があっ
た。
電気的に音を拾い、その電気信号によりスピーカーを駆
動して音を発生させることも行われていたが、電源、ス
ピーカー、コード、マイク、制御回路等の電気的装置が
必要であり、高価で複雑な構成になるという課題があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなさ
れたもので、電気的装置を必要とせず、簡単な構造で十
分な音量の音を発生させるオルゴール共鳴装置を提供す
るものである。
れたもので、電気的装置を必要とせず、簡単な構造で十
分な音量の音を発生させるオルゴール共鳴装置を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のオルゴール共鳴
装置は、回転体により音階板を弾くことにより音を発生
するオルゴールにおいて、前記音階板からの振動を伝達
する振動棒と、該振動棒と連結し、円錐形状あるいは円
錐台形状を有して該振動棒の振動が伝わると音を放射す
るコーンと、からなるものである。また、このオルゴー
ル共鳴装置においては、前記振動棒に接触して該振動棒
の振動を抑えて前記コーンから放射する音の音量を調整
する接触部材を設けている。さらに、このオルゴール共
鳴装置においては、前記コーンが音を放射する方向を遮
って放射する音の音量を調整する遮蔽部材を設けてい
る。
装置は、回転体により音階板を弾くことにより音を発生
するオルゴールにおいて、前記音階板からの振動を伝達
する振動棒と、該振動棒と連結し、円錐形状あるいは円
錐台形状を有して該振動棒の振動が伝わると音を放射す
るコーンと、からなるものである。また、このオルゴー
ル共鳴装置においては、前記振動棒に接触して該振動棒
の振動を抑えて前記コーンから放射する音の音量を調整
する接触部材を設けている。さらに、このオルゴール共
鳴装置においては、前記コーンが音を放射する方向を遮
って放射する音の音量を調整する遮蔽部材を設けてい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のオルゴール共鳴装置にお
いては、音階板からの振動が振動棒を介してコーンに伝
わることにより、コーンが振動して音を発生するものと
なっている。このコーンは、円錐形あるいは円錐台形の
紙等の薄板からなるものであり、その中心部分に振動棒
の端部が接着剤にて固着するかあるいは一体に固定され
ている。また、振動棒の他方の端部は、保持板、天板、
筐体等、音階板の振動が良く伝わる部分に接着剤で固着
している。尚、コーンは、開口部を有する筐体内に収め
られ、その開口部の周囲に固定されているフレームのな
い周部分にコーンの全外周部分が接着剤等で固着されて
振動可能な状態で保持されている。このフレームは、コ
ーンと同様に円錐形あるいは円錐台形をなし、コーンの
開口外周に触れる以外、コーンには触れておらず、コー
ンの振動に影響を与えないものとなっている。
いては、音階板からの振動が振動棒を介してコーンに伝
わることにより、コーンが振動して音を発生するものと
なっている。このコーンは、円錐形あるいは円錐台形の
紙等の薄板からなるものであり、その中心部分に振動棒
の端部が接着剤にて固着するかあるいは一体に固定され
ている。また、振動棒の他方の端部は、保持板、天板、
筐体等、音階板の振動が良く伝わる部分に接着剤で固着
している。尚、コーンは、開口部を有する筐体内に収め
られ、その開口部の周囲に固定されているフレームのな
い周部分にコーンの全外周部分が接着剤等で固着されて
振動可能な状態で保持されている。このフレームは、コ
ーンと同様に円錐形あるいは円錐台形をなし、コーンの
開口外周に触れる以外、コーンには触れておらず、コー
ンの振動に影響を与えないものとなっている。
【0008】また、上記振動棒には、その振動を抑える
ように接触部材が接触される。この接触部材が接触する
ことにより、振動棒の振動が抑えられ、コーンが発生す
る音の音量が低下し、音量を調整することができる。
ように接触部材が接触される。この接触部材が接触する
ことにより、振動棒の振動が抑えられ、コーンが発生す
る音の音量が低下し、音量を調整することができる。
【0009】更に、コーンが音を放射する方向には、そ
の音の放射を遮る遮蔽部材が設けられている。この遮蔽
部材でコーンが発する音を遮ることにより、音量は低下
し、音量を調整することができる。尚、この遮蔽部材
は、コーンが収められている筐体の開口部を塞ぐ蓋等か
らなり、開口部全体を塞いだり、開口部の一部を塞ぐこ
とで音量を調整することができる。
の音の放射を遮る遮蔽部材が設けられている。この遮蔽
部材でコーンが発する音を遮ることにより、音量は低下
し、音量を調整することができる。尚、この遮蔽部材
は、コーンが収められている筐体の開口部を塞ぐ蓋等か
らなり、開口部全体を塞いだり、開口部の一部を塞ぐこ
とで音量を調整することができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るオルゴール共
鳴装置の断面図である。2はモーター等の動力により回
転する回転体としてのドラムであり、その外周面には奏
でるメロディに応じた突起2aが多数立設されている。
尚、本実施例ではドラム2を使用しているがディスクと
これに係合して回転するスターホイールを用いても良
い。4は櫛歯状に形成され且つ所定の音階に設定された
複数の音階片4aを有する音階板である。この音階板4
は鋳物等からなる保持板6に保持されており、音階板4
の振動が直接保持板6に伝わるように構成されている。
鳴装置の断面図である。2はモーター等の動力により回
転する回転体としてのドラムであり、その外周面には奏
でるメロディに応じた突起2aが多数立設されている。
尚、本実施例ではドラム2を使用しているがディスクと
これに係合して回転するスターホイールを用いても良
い。4は櫛歯状に形成され且つ所定の音階に設定された
複数の音階片4aを有する音階板である。この音階板4
は鋳物等からなる保持板6に保持されており、音階板4
の振動が直接保持板6に伝わるように構成されている。
【0011】8は木製板等で形成された筐体であり、図
中上部に振動を良く伝える天板10が嵌め込まれてい
る。前述した保持板6はこの天板10に取り付けられて
いる。また、この筐体8の図中下部には、開口部8aが
設けられている。
中上部に振動を良く伝える天板10が嵌め込まれてい
る。前述した保持板6はこの天板10に取り付けられて
いる。また、この筐体8の図中下部には、開口部8aが
設けられている。
【0012】12は金属、紙、木等の振動を良く伝える
材料からなる振動棒である。この振動棒12の一端は天
板10に例えば接着剤等により接触又は一体に固定され
ており、音階板4の振動が保持板6と天板10を介して
振動棒12に伝わるように構成されている。
材料からなる振動棒である。この振動棒12の一端は天
板10に例えば接着剤等により接触又は一体に固定され
ており、音階板4の振動が保持板6と天板10を介して
振動棒12に伝わるように構成されている。
【0013】14は円錐形あるいは円錐台形をなす紙、
金属等の薄板からなるコーンである。このコーン14
は、このコーン14よりも一回り大きい円錐形あるいは
円錐台形をなすフレーム16の内周部分にその全開口外
周部14aが振動可能な状態で固着されている。フレー
ム16は、筐体8の開口部8a周囲の内面に取り付けら
れており、コーン14の開口部分が筐体8の開口部8a
に合致するように位置付けられている。また、このフレ
ーム16は、その中心部に貫通孔16aを有しており、
この貫通穴16aに振動棒12の他端が通されてコーン
14の中心部に接着剤等により接触又は一体に固定され
ている。
金属等の薄板からなるコーンである。このコーン14
は、このコーン14よりも一回り大きい円錐形あるいは
円錐台形をなすフレーム16の内周部分にその全開口外
周部14aが振動可能な状態で固着されている。フレー
ム16は、筐体8の開口部8a周囲の内面に取り付けら
れており、コーン14の開口部分が筐体8の開口部8a
に合致するように位置付けられている。また、このフレ
ーム16は、その中心部に貫通孔16aを有しており、
この貫通穴16aに振動棒12の他端が通されてコーン
14の中心部に接着剤等により接触又は一体に固定され
ている。
【0014】上記構成において、ドラム2が回転し、そ
の突起2aが音階片4aに係合してこれを弾くと、音階
板4から音が発生されると共にこのときの振動が保持板
6及び天板10を介して振動棒12に伝わる。振動棒1
2に伝わった振動はコーン14の中心部に伝わり、これ
によりコーン14が振動して図中下方を向いた開口部分
から振動に応じた音を放射する。このように、音階板4
が発する音は、コーン14から拡大されて放射される。
の突起2aが音階片4aに係合してこれを弾くと、音階
板4から音が発生されると共にこのときの振動が保持板
6及び天板10を介して振動棒12に伝わる。振動棒1
2に伝わった振動はコーン14の中心部に伝わり、これ
によりコーン14が振動して図中下方を向いた開口部分
から振動に応じた音を放射する。このように、音階板4
が発する音は、コーン14から拡大されて放射される。
【0015】尚、本実施例においては、単一のコーン1
4と振動棒12を用いて音階板4の音を拡大・放射して
いるが、コーン14と振動棒12をそれぞれ複数設けた
り、更に、高音がより発生し易い径の小さいコーンや、
低音がより発生しやすい径の大きいコーンを用いること
により、より深みのある音を発生させることも可能であ
る。
4と振動棒12を用いて音階板4の音を拡大・放射して
いるが、コーン14と振動棒12をそれぞれ複数設けた
り、更に、高音がより発生し易い径の小さいコーンや、
低音がより発生しやすい径の大きいコーンを用いること
により、より深みのある音を発生させることも可能であ
る。
【0016】一方、図2及び図3に示すように、振動棒
12の近傍に棒状の接触部材8を配設し、この接触部材
18を振動棒12に接触させると、振動棒12の振動を
抑えることができ、コーン14から発生される音の音量
を低下させることができる。この接触部材18は、筐体
8の側面に設けられた長孔8bにて支持されると共にこ
の長孔8bから外方に突出しており、外部から操作可能
な状態になっている。尚、この接触部材18を振動棒1
2に接触させる際に、接触部材18を強く振動棒12に
押し付けたり軽く押し付ける等の加減をすることによ
り、音量の低下具合を調整することも可能である。ま
た、接触部材18は、棒形状以外の形状であっても良い
ものであり、更に、振動の吸収状態の異なる材質、例え
ばプラスチック等の弾性部材や金属等、複数用意してそ
れぞれ振動棒12に接触させて微細に調整することも可
能である。
12の近傍に棒状の接触部材8を配設し、この接触部材
18を振動棒12に接触させると、振動棒12の振動を
抑えることができ、コーン14から発生される音の音量
を低下させることができる。この接触部材18は、筐体
8の側面に設けられた長孔8bにて支持されると共にこ
の長孔8bから外方に突出しており、外部から操作可能
な状態になっている。尚、この接触部材18を振動棒1
2に接触させる際に、接触部材18を強く振動棒12に
押し付けたり軽く押し付ける等の加減をすることによ
り、音量の低下具合を調整することも可能である。ま
た、接触部材18は、棒形状以外の形状であっても良い
ものであり、更に、振動の吸収状態の異なる材質、例え
ばプラスチック等の弾性部材や金属等、複数用意してそ
れぞれ振動棒12に接触させて微細に調整することも可
能である。
【0017】また、図4及び図5に示すように、軸22
により筐体8の底部に回動可能に軸着した板状の遮蔽部
材20を設け、この遮蔽部材20で筐体8の開口部8a
を開閉することにより音量を調整可能とすることもでき
る。即ち、この遮蔽部材20で筐体8の開口部8aを覆
うと、この開口部8aの内側に設けられているコーン1
4が音を放射する方向を遮蔽部材20で遮蔽することに
なり、筐体8の外部に放射される音の音量を低下させる
ことができる。尚、開口部8aを遮蔽部材20で覆う面
積を加減することにより、音量を微細に調整することが
可能である。
により筐体8の底部に回動可能に軸着した板状の遮蔽部
材20を設け、この遮蔽部材20で筐体8の開口部8a
を開閉することにより音量を調整可能とすることもでき
る。即ち、この遮蔽部材20で筐体8の開口部8aを覆
うと、この開口部8aの内側に設けられているコーン1
4が音を放射する方向を遮蔽部材20で遮蔽することに
なり、筐体8の外部に放射される音の音量を低下させる
ことができる。尚、開口部8aを遮蔽部材20で覆う面
積を加減することにより、音量を微細に調整することが
可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、音階板の振動を振動棒
でコーンに伝え、振動し易い状態で保持されているコー
ンから音を放射しているので、従来の筐体に固定された
木製の振動板に比べて音を拡大・放射する能力に優れ、
電気的装置を用いることなく、音を拡大・放射すること
ができる。
でコーンに伝え、振動し易い状態で保持されているコー
ンから音を放射しているので、従来の筐体に固定された
木製の振動板に比べて音を拡大・放射する能力に優れ、
電気的装置を用いることなく、音を拡大・放射すること
ができる。
【0019】また、複雑な電気的装置や回路を必要とし
ないので、安価で、簡素なオルゴール共鳴装置を提供す
ることができる。
ないので、安価で、簡素なオルゴール共鳴装置を提供す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るオルゴール共鳴装置の
断面図である。
断面図である。
【図2】図1に示すオルゴール共鳴装置に音量調整用の
接触部材を設けた例を示す断面図である。
接触部材を設けた例を示す断面図である。
【図3】図2の要部平面図である。
【図4】図1に示すオルゴール共鳴装置に音量調整用の
遮蔽部材を設けた例を示す断面図である。
遮蔽部材を設けた例を示す断面図である。
【図5】図4の要部底面図である。
2 ドラム 4 音階板 6 保持板 8 筐体 10 天板 12 振動棒 14 コーン 16 フレーム 18 接触部材 20 遮蔽部材
Claims (3)
- 【請求項1】 回転体により音階板を弾くことにより音
を発生するオルゴールにおいて、 前記音階板からの振動を伝達する振動棒と、 該振動棒と連結し、円錐形状あるいは円錐台形状を有し
て該振動棒の振動が伝わると音を放射するコーンと、か
らなることを特徴とするオルゴール共鳴装置。 - 【請求項2】 前記振動棒に接触して該振動棒の振動を
抑えて前記コーンから放射する音の音量を調整する接触
部材を設けたことを特徴とする請求項1記載のオルゴー
ル共鳴装置。 - 【請求項3】 前記コーンが音を放射する方向を遮って
放射する音の音量を調整する遮蔽部材を設けたことを特
徴とする請求項1記載のオルゴール共鳴装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11125002A JP2000315079A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | オルゴール共鳴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11125002A JP2000315079A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | オルゴール共鳴装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000315079A true JP2000315079A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14899456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11125002A Pending JP2000315079A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | オルゴール共鳴装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000315079A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015011241A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | ブラザー工業株式会社 | オルゴール |
JP2015011242A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 日本電産サンキョー株式会社 | オルゴール |
KR101731516B1 (ko) * | 2015-05-29 | 2017-04-28 | (주)다위월드 | 그루빙 현상을 이용한 쳇바퀴 멜로디 장치 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11125002A patent/JP2000315079A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015011241A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | ブラザー工業株式会社 | オルゴール |
JP2015011242A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 日本電産サンキョー株式会社 | オルゴール |
KR101731516B1 (ko) * | 2015-05-29 | 2017-04-28 | (주)다위월드 | 그루빙 현상을 이용한 쳇바퀴 멜로디 장치 |
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