JP2000312940A - ギア部品及びその成形方法 - Google Patents
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Abstract
最小重量からなるギア部品を提供する。 【解決手段】 流動成形装置内で工作物2が半径方向部
位に固定され、工作物2が回転され、かつ工作物2の板
厚を変化させるために、少なくとも1個のローラーがほ
ぼ半径方向に送られるようなギア部品の成形方法におい
て、前記ローラーは、内側部6に沿って半径方向に移動
して工作物2に材料流れを半径方向に生じさせ、肉厚周
縁部10を据え込みにより成形するとともに、内側部6
で工作物2の板厚が漸減するような板厚の変化のため
に、半径方向に移動する際に軸線方向にも位置調整する
ようにした。
Description
部位で流動成形装置に固定され、該工作物が回転される
とともに、前記工作物の板厚を変化させるために、少な
くとも1個のローラーがほぼ半径方向に送られるギア部
品の成形方法に関する。また、上記方法によって製造さ
れるギア部品に関する。
板厚の出発工作物から、流動成形によって材料補強部を
有するギア部品を製造する方法は公知である。この種の
方法の目的は、流動成形で簡易な方法により、十分な強
度を有し、最小重量となるギア部品を製造することにあ
る。
ーリングギアに適用する場合には、さらに厳しいものと
なる。スターターリングギアは、その性質上、比較的高
いトルクをスターターからエンジンシャフトに常に伝達
しなければならない。スターターの負荷を軽減するため
に、最小重量のスターターリングギアが求められてい
る。
リングギア、さらに上述したような要求を満たすのよう
なギア部品およびその成形方法に関する。
よれば、前文にある発明はさらに、ローラーが半径方向
部位に沿って半径方向に移動することで、工作物の材料
流れが半径方向に生じ、所定範囲で前記工作物の板厚が
変化するようにし、この工作物の板厚の変化のために前
記ローラーが半径方向に移動する際に軸方向にも位置調
整されるようにされるものである。この方法において、
一度の工程により、特に前記工作物を通過するローラー
の1パスにおいて、工作物において想定した材料の分配
が果たされる。前記工作物の半径方向部位の外形(輪
郭)は、前記ローラーの半径方向及び軸方向の相対移動
の協働により、前記工作物に関して決定され、変化させ
ることができる。荷重に対応した前記工作物の厚さの増
減により、完成ギア部品のほとんど最適な重量の利用が
実現する。
もある程度、連続して行われるという利点を有すること
ができる。このことはギア部品の意図された使用の機能
として有利に働き得る工作物の滑らかな表面輪郭を実現
する。また、前記ローラーの軸方向の送りが、少なくと
もある程度、連続しないで行われる場合にも有効となり
得る。この場合、ギア部品の表面において段状あるいは
他の形状を作ることができ、この結果、最終製品のデザ
インに関して相当程度の柔軟性を有することになる。
て、前記板厚を半径方向の内方に向けて漸減させること
が好ましい。このように、円板状ブランクの外縁あるい
はリムはその当初の厚さを確保でき、従ってその材料
は、以後の工程、特に歯付けにおいて有効である。内側
部は予定された十分大きな柔軟性を得ることができ、こ
れは歯車の表面上での摩耗を防止及び騒音を出す構造を
低減するための操作において大変有効となる。
ンター治具によってもたらされる。このように、適切な
治具を選択することにより様々な形状のボスが得られ
る。
記ローラー手段により切り落としあるいは押し抜きされ
ると、有利になる。これは、後の工作物の工程に関して
大変に有効となり、すなわち、もしボスが邪魔になるよ
うな製造工程が選択されるようになった場合に、特に有
利である。
る発明がさらに、前記工作物の半径方向外周縁が、まず
据え込みされ、断面が液滴状に厚肉化され、次いで前記
液滴状の肉厚外縁部が据え込まれて、断面形状がほぼ矩
形に、特にほぼ正方形状に加工されるようにしたことに
ある。
在する工作物の端部上において、液滴状に据え込まれた
部分の軸方向と半径方向の側方部を結ぶ、少なくとも丸
められた隅角部を成形するのみならず、軸方向に所定の
幅をもつ材料溜まりを成形することにある。後の工程に
おいて、丸められた液滴状端部、すなわち肉厚外縁部
は、軸方向の厚さが十分保持された状態で、わずかに半
径方向に据え込まれる。このことは、この方法工程にお
いて、加工と材料流れとは、ほとんど排他的に横方向
に、特に隅角部において実現する一方、肉厚された液滴
状の中央部分はまったくあるいはほとんど変形が生じな
い。隅角部における強力な加工あるいは成形に応じて、
この部分に高められた材料硬化が生じる。
が作られ、この工作物は第1に高強度の隅角部及び縁部
と、第2にこれより硬化の度合いが低い、靭性のあるコ
ア部分とを有している。このような工作物は、ギア部品
としてふさわしい、高強度の縁端部と、動荷重に対して
適した靭性のあるコア部と摩耗抵抗性のある表面とを有
している。この所定の材料特性に設定されることによ
り、高い安定性と十分小さい重量からなる、従来の金属
加工鋼材によるギア部品の製造が可能となる。
外縁部の成形のために、斜面部を成形する半径方向に張
り出した2面の成形用側壁面を有する成形ローラーを使
用することが好ましい。また、その側壁面は、半径方向
に関して1.5〜6°の範囲の傾角を有することが好ま
しい。前記成形ローラーのわずかな傾角により、据え込
み工程後、該ローラーは成形された工作物から容易に取
り除くことができる。
す半径方向に関してなす角度が3°となるようにするこ
とで、顕著に有利となる。
円板ブランク表面に関して軸方向に移動するように送ら
れることが好ましい。これは、中心面に対して非対称な
ギア部品を提供するもので、これは種々の適用において
好適である。
われることが好ましい。このような斜面部の成形は、た
とえば傾斜した側壁を有する成形ローラーを使用するこ
とによって達成できる。後の斜面部の正確な形付けによ
り、たとえば円板ブランク端部の正確な矩形形状が成形
される。
れることが好ましい。この場合、歯構造において、動荷
重を作用可能な、高強度端部を備えた歯とすることが好
ましい。
工によって作られるように、既存の設備に改変を加える
ことも好ましい。このことは、たとえばギア切削具ある
いは同等の孔あけ機を使用しても実現することができ
る。
ば、前記外歯構造は、少なくとも1個の、ギア切削ロー
ラーによる流動成形あるいはクロスローリングレッジに
よるクロスローリングにより作られる。この歯構造の非
切削成形の結果、さらなる材料硬化が生じ、また歯のフ
ランク(側面)についても個々の歯のコア部分に関して
硬化が生じる。この方法で製造された歯車の場合、次工
程としての熱処理なしでも、歯構造のすばらしいトライ
ボロジー的特性が得られる。高強度化された縁部と隅角
部の結果、動作中に、たとえば予期せず歯構造の縁部が
欠けたような場合でも、歯の早期の破損や窪みの発生を
避けることができる。
れ、また後にギア部品に歯構造が作られたような場合に
も有利となり得る。したがって、単一の加工によって同
時に複数のギア部品の加工が可能となる。
し、外縁部が断面的に矩形状に十分に肉厚化され、かつ
厚さが半径方向内側部位の板厚が半径方向の内方に向け
て漸減するようなギア部品を有利なものとすることがで
きる。このようなギア部品は、特に本発明による方法を
用いることにより製造でき、従来のギア部品に比べて、
生じる摩耗と騒音の構成に関して、その有利性を示すこ
とができる。板厚の減少により、このギア部品は柔軟と
なり、この結果、ギア部品の歯は、他のギア部品の歯と
注意深い方法により連結することができる。
ことが好ましい。これにより、緩衝あるいは力の分配の
ために内部領域と外部領域とを有することになる。
造を有することが好ましい。これらの標準的な力伝達手
段は、様々な適用において好ましいものである。
ることにより、ギア部品の動作を通じて摩耗、騒音の減
少を図ることができるという、驚くべき知見に基づくも
のである。本発明のギア部品は、示された方法により簡
易で多様な方法により製造することができ、この結果、
ギア部品の製造及び使用のいずれもにおいて、その優位
性が得られる。
ましい実施例と添付した図面とにより説明する。図1
は、中央孔4を有する円板ブランク状の工作物2の断面
を示している。この工作物2は、様々な方法、たとえば
中央孔4に螺着されたり、あるいは2個の移動可能な把
持ジョー等によって流動成形装置に固定することができ
る。
を示している。内側部6は、工作物の中心部に向かって
半径方向に厚さの減少が進行した状態にある。この肉厚
減少部6の厚さの減少は、ボス8の部分まで続く。この
厚さの減少された肉厚減少部6は、工作物2の材料流れ
を半径方向に生じさせるローラーの軸方向及び半径方向
に移動する送りによって形成することができる。この分
離された材料は、流動成形装置のチャックのような、適
切なカウンター治具上において、ボス8の成形のために
使われる。
に引き続き行われる付加的な加工工程を示している。こ
こでは前記ボスは、たとえば切り取りあるいは押し抜き
により取り除かれている。これは分離したボスが必要で
あるような、後の製造工程に関して有用となり得る。
状態が図4に示されている。外縁部10は1個またはそ
れ以上の据え込みローラー手段によってほぼ矩形に厚肉
化されている。周縁部10の成形は、ローラー成形によ
り、及び/または、たとえばチャックのようなカウンタ
ー治具の据え込み領域によって実現される。一見して明
らかなように、周縁部10は矩形形状とはわずかに異な
った形状を有している。これは、今回の場合、ローラー
形状に起因するものである。もし、形状を設定するロー
ラーの側壁に、わずか約3°の勾配が設けられていれ
ば、次の据え込み工程において、ローラーを容易に離脱
させることができる。矩形形状と異なる領域12は次の
加工段階で、切り取り等によって取り除くことができ
る。
果、製造された工作物2の状態を示している。図2と図
4の状態の間での推移においても同様に、ほぼ矩形の外
縁部10が現に製造されるが、この点は図4を参照する
ことができる。図5による実施例は、以下に説明する別
の工程の観点から特に有効となる。
層体14を示している。ギア歯部16は、既に切削工程
により、前記積層体上に形成されている。この後ろ向き
の配列は、ギア部品における外歯を形成するのに特に有
効な方法のために、ふさわしいものである。この他の方
法により、外歯を形成するには、切削ローラーあるいは
クロスローリングの送りをうまく同期させるようにして
使用して実現することができる。
示した部分断面図。
分断面図。
図。
とを有する工作物を示した部分断面図。
工作物を示した部分断面図。
Claims (18)
- 【請求項1】流動成形装置内で工作物が半径方向部位に
固定され、該工作物が回転され、かつ前記工作物の板厚
を変化させるために、少なくとも1個のローラーがほぼ
半径方向に送られるようなギア部品の成形方法におい
て、 前記ローラーは、前記半径方向部位に沿って半径方向に
移動して前記工作物の材料流れが半径方向に生じ、所定
範囲で前記工作物の板厚が変化するようにし、この工作
物の板厚の変化のために、半径方向に移動する際に軸線
方向にも位置調整されるようにしたことを特徴とするギ
ア部品の成形方法。 - 【請求項2】前記工作物の半径方向の内側部位におい
て、前記板厚が半径方向の内方に向けて漸減させること
を特徴とする請求項1に記載のギア部品の成形方法。 - 【請求項3】前記前記ローラーの半径方向の移動により
工作物の材料流れが生じ、前記工作物の中央部にボスが
成形されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
ギア部品の成形方法。 - 【請求項4】前記ボスは、前記ローラー及び/またはカ
ウンター治具によって成形されたことを特徴とする請求
項3に記載のギア部品の成形方法。 - 【請求項5】前記ボスの成形に次いで、前記ボスは前記
ローラー手段により切り落としあるいは押し抜きされる
ことを特徴とする請求項3記載のギア部品の成形方法。 - 【請求項6】流動成形装置内で工作物が半径方向部位で
固定され、該工作物が回転され、かつ前記工作物の板厚
を変化させるために、少なくとも1個のローラーがほぼ
半径方向に送られるようなギア部品の成形方法におい
て、 前記工作物の半径方向外周縁は、まず据え込みされ、断
面が液滴状に厚肉化され、次いで前記液滴状の肉厚縁が
据え込まれて、断面形状がほぼ矩形に、特にほぼ正方形
状に加工されるようにしたことを特徴とするギア部品の
成形方法。 - 【請求項7】前記液滴状の肉厚外縁部は、当初ほぼ円形
あるいは楕円形状断面をなし、明確に設定された軸方向
幅に成形され、該軸線方向幅が十分に保持された状態で
半径方向にいくらか据え込まれ、前記外縁部の隅角部が
形取られ硬化加工されるようにしたことを特徴とする請
求項6に記載のギア部品の成形方法。 - 【請求項8】前記ほぼ矩形をなす外縁部の成形のため
に、斜面部を成形するための2面の半径方向に張り出し
た成形用側壁面を有する成形ローラーが使用されたこと
を特徴とする請求項6記載のギア部品の成形方法。 - 【請求項9】前記側壁面は、半径方向に関し、1.5〜
6°の範囲の傾角を有し、特に好ましくはほぼ3°程度
であることを特徴とする請求項8に記載のギア部品の成
形方法。 - 【請求項10】少なくとも前記1個の成形ローラーが前
記工作物の中心の半径方向平面に関して軸方向に移動す
るように送られることを特徴とする請求項8に記載のギ
ア部品の成形方法。 - 【請求項11】前記成形された斜面部は、成形の結果、
切り落とされることを特徴とする請求項8に記載のギア
部品の成形方法。 - 【請求項12】前記外縁部に外歯構造が設けられること
を特徴とする請求項6に記載のギア部品の成形方法。 - 【請求項13】前記外歯構造は、少なくとも1個の、ギ
ア切削ローラーによる流動成形あるいはクロスローリン
グレッジによるクロスローリングにより作られることを
特徴とする請求項12に記載のギア部品の成形方法。 - 【請求項14】前記外歯構造は、切削加工により作られ
ることを特徴とする請求項12に記載のギア部品の成形
方法。 - 【請求項15】前記各肉厚外縁部が噛み合うように、複
数の工作物が一列に並んで配置され、かつ本配置状態に
ある前記工作物に前記外歯構造が共通するようにして形
成されたことを特徴とする請求項12に記載のギア部品
の成形方法。 - 【請求項16】特に歯構造の外形部が設けられる肉厚部
と、ほぼ回転対称な形状と半径方向部位とを有する、特
にスターターギアリングであるギア部品において、 前記肉厚部は、断面形状がほぼ矩形をなし、かつ前記半
径方向部位の厚さが半径方向の内方に向けて漸減するこ
とを特徴とするギア部品。 - 【請求項17】中央部にボスを有することを特徴とする
請求項16に記載のギア部品。 - 【請求項18】前記肉厚部は歯構造を有することを特徴
とする請求項16記載のギア部品。
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