JP2000312026A - 赤外発光素子用エピタキシャル基板およびこれを用いた発光素子 - Google Patents
赤外発光素子用エピタキシャル基板およびこれを用いた発光素子Info
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Abstract
イオードを作製するためのエピタキシャル基板を提供す
る。 【解決手段】 p型クラッド層の成長開始部分の珪素濃
度最大値を1×1018cm-3未満、第1のp型GaAl
As層中の炭素、硫黄および酸素の濃度を1×1017c
m-3未満、p型クラッド層の厚さを50μm以上80μ
m以下、第1のp型GaAlAs層のキャリヤ濃度を3
×1017cm-3〜1×1018cm-3の範囲とする。
Description
信や空間伝送用に使用される高速・高出力赤外発光ダイ
オードを作製するためのエピタキシャル基板及び、この
エピタキシャル基板から作製された赤外発光ダイオード
素子に関する。
発光ダイオード(以下LED)は赤外から赤色用の光源
として広く用いられている。赤外LEDは光通信や空間
伝送用に使用されているが、伝送するデータの大容量
化、伝送距離の長距離化に伴い、高出力・高速の赤外L
EDへの要求が高くなっている。
GaAs基板上にエピタキシャル成長法により膜を成長
させ製造されるが、膜の構造がシングルへテロ構造より
もダブルヘテロ構造(以下DH構造)の方が出力が高
く、また基板を除去することでさらなる高出力化が図ら
れている。
造(以下DDH構造)を作製する際、通常のDH構造、
即ちp型クラッド層、活性層、n型クラッド層の3層構
造のみをエピタキシャル成長して基板を除去する構造で
は製品の厚さが薄くなり、素子化工程でのハンドリング
が困難になると同時に、素子を導体に接着するとき用い
られるペーストが素子側面を這い上がり、pn接合を短
絡するという問題が発生する。これを防ぐために、基板
除去後の仕上がりの全厚と素子底面から接合までの距離
を稼ぐための第4のエピタキシャル層をDH構造に付加
することがDDH構造では標準的な構成になっている。
第4のエピタキシャル層はバンドギャップが活性層より
も広く、活性層の発光光を吸収しないように設計され
る。また、この第4のエピタキシャル層は前記DH構造
のnクラッド層側に付加しても、pクラッド層側に付加
しても良く、さらに、この第4のエピタキシャル層は単
層である必要はなく、複数のエピタキシャル層を組み合
わせても良い。
造にすることにより、DH構造では基板に吸収されてい
た発光成分も素子外部に取り出せるようになり発光出力
は向上したが、必ずしも十分な出力が得られず、また発
光出力のばらつきが大きく、安定した特性を得られるも
のではなかった。
らつきの少ない赤外発光ダイオードを作製するためのエ
ピタキシャル基板を提供することである。
の上記赤外LED用エピタキシャル基板、及びこのエピ
タキシャル基板から作製された赤外発光ダイオードの高
出力化と出力の安定化について鋭意研究を重ねた結果、
第1のp型層、p型クラッド層、p型活性層、及びn型
クラッド層からなるエピタキシャル基板の積層工程にお
いて、p型クラッド層の成長開始部分は降温速度が一定
であってもメルトの過飽和度の不安定性から成長速度が
不安定となり、界面部分に不純物が高濃度で偏析する場
合があり、これがLEDの発光出力を低下させ更に出力
をばらつかせていることを見出した。本発明者はこれら
の不純物についてさらに調査を行った結果、特に珪素の
悪影響が大きく、この界面部分における珪素濃度の最大
値を1×1018cm-3未満とすることでLED出力が著
しく向上し、また発光出力のばらつきの低減がはかられ
ることを発見した。
のp型層中の不純物およびキャリヤ濃度が密接に関連し
ていることを見出し、不純物としては炭素、硫黄および
酸素の悪影響が大きいことを発見した。さらに本発明者
は前述したDDH構造の赤外発光素子ではp型クラッド
層厚に最適範囲があり、これを50μm以上80μm以
下とすることでLEDの高出力化がはかられること、ま
た第1のp型層のキャリヤ濃度は、1×1018cm-3未
満が好ましく、さらに350μm角のLEDの200m
A時の順方向電圧(VF)を2.1V未満とするために
3×1017cm -3以上とすることが好ましいことを見出
し本発明を完成した。
造の赤外発光素子用エピタキシャル基板は、p型GaA
s単結晶基板上へ第1のp型Ga1-x1Alx1As層、第
2のp型Ga1-x2Alx2Asクラッド層、発光波長が8
50〜900nmになるように調整した第3のp型Ga
1-x3Alx3As活性層、n型Ga1-x4Alx4Asクラッ
ド層を順次エピタキシャル成長させたもので、第1のp
型層と第2のp型クラッド層界面から第2のp型クラッ
ド層側へ2μm以内の領域における珪素濃度の最大値を
1×1018cm-3未満とすることでLEDの高出力化と
発光出力のばらつきの低下をはかったものである。
用エピタキシャル基板は、請求項1記載の積層基板で第
1のp型層の炭素、硫黄および酸素の濃度を1×1017
cm -3未満とすることでLEDの高出力化をはかったも
のである。
外発光素子用エピタキシャル基板において、第2のp型
クラッド層の厚さを50μm以上80μm以下とするこ
とでLEDの高出力化をはかったものである。
した赤外発光素子用エピタキシャル基板において、第1
のp型混晶のキャリヤ濃度を1×1018cm-3〜3×1
017cm-3の範囲とすることでLEDの高出力化をはか
ると共にVF(200mA時)を2.1V未満としてい
る。
した赤外発光素子用エピタキシャル基板を用いて作製さ
れた発光素子に関するものである。
て説明する。図1に本願記載のエピタキシャル基板から
作製された赤外発光用LEDの構造を模式的に示す。各
エピタキシャル層は第1のp型層Ga1-x1Alx1As
(x1は0<x1<1なる数)、p型クラッド層Ga
1-x2Alx2As(x2は0<x2<1なる数)、p型活
性層Ga1- x3Alx3As(x3は0<x3<1なる
数)、n型クラッド層Ga1-x4Alx4As(x4は0<
x4<1なる数)の順でp型GaAs単結晶基板上に積
層される。それぞれの層の混晶比については、活性層は
発光波長が850〜900nmになるように選択され、
第1のp型層、p型クラッド層、n型クラッド層は活性
層の発光光を吸収しないようバンドギャップが活性層よ
り広くなるよう選択される。ドーパントにはp型はZ
n、Ge等、n型はTe、S等を用いることができる。
活性層のドープ量については発光強度と応答速度が最適
になるよう選択される。
ては液相成長法や気相成長法を用いることが出来るが、
ここでは最も一般的なスライドボートを用いた徐冷降温
による液相成長法について説明する。
したものである。スライダー8の基板収納溝7にp型G
aAs基板6をセットする。スライドボート本体9には
図1の4つのエピタキシャル層を成長するために好適な
配合のGaメタル、金属Al、GaAs多結晶とそれぞ
れのエピタキシャル層の導電型とキャリヤ濃度を実現す
るのに好適なドーパントを配合する4つのルツボ10〜
13が設置されている。
ボートを石英反応管内にセットし、水素気流中で加温
し、原料を溶解する。続いてスライダー8を右側に押
し、p型GaAs基板6をルツボ10の下まで移動して
メルトに接触させる。次に雰囲気温度を降温しp型Ga
As基板上に図1に示した第1のp型GaAlAs層を
成長させる。以下、同様にスライダーの移動と降温を繰
り返すことにより図1に対応する4層のエピタキシャル
層を成長させる。
1のp型層とp型クラッド層界面からp型クラッド層側
へ2μm以内の領域における珪素濃度の最大値を1×1
018cm-3未満に制御するためには、該部分のエピタキ
シャル成長時の降温速度を下げることによりメルトの過
飽和度の不安定性を低減させ珪素の偏析を少なくするこ
とにより可能となる。また図2のるつぼ蓋14を開口率
の低いグラッシーカーボン製とすることも有効である。
これは成膜中に石英製反応管が水素で還元されて亜酸化
珪素や珪素が発生するが、るつぼ蓋の開口率を下げるこ
とによりこれらの珪素源がメルト中へ混入することを低
減させることが可能となるためである。
含まれる炭素、硫黄、および酸素の濃度を1×1017c
m-3以下に制御するためには、基板、原材料をセットす
る際に硫黄酸化物、炭酸ガスがスライドボート部材に吸
着するのを防ぐため装置の空焼きを実施すること、また
スライドボート治具のうち、基板収納溝7の内側及びル
ツボ10〜13の内側をグラッシーカーボンでコートす
ることが有効である。
キシャル基板を取り出し素子化を行う。素子化は図1の
n型GaAlAs層5の表面を耐酸シートで保護してア
ンモニア−過酸化水素系エッチャントでGaAs基板を
選択的に除去する。その後、エピタキシャル基板の両面
に金電極を形成し、ダイシングにより素子を分離する。
細に説明する。 実施例1 成長は図2に示したスライドボートによる液相成長法で
行った。るつぼ1〜4には各層のエピタキシャル成長に
好適な配合のGaメタル、金属Al、GaAs多結晶と
それぞれのエピタキシャル層の導電型とキャリヤ濃度を
実現するのに好適なドーパントとして、第1のp型層成
長用るつぼ1とp型クラッド層成長用るつぼ2にはZn
を、p型活性層成長用るつぼ3にはGeを、n型クラッ
ド層成長用るつぼ4にはTeを添加した。
の内側及びルツボ10〜13の内側はエピタキシャル層
に取り込まれる炭素、硫黄および酸素の不純物を減少さ
せるためグラッシーカーボンでコートした。また、るつ
ぼ蓋14は石英反応管の珪素等が混入しないよう開口率
の低いグラッシーカーボン製とした。
2のスライドボートを石英反応管内にセットし、水素気
流中で950℃まで加温し原料を溶解した。続いて雰囲
気温度を920℃まで降温し、スライダー8を右側に押
し、p型GaAs基板6をルツボ10の下まで移動して
メルトに接触させた。次に雰囲気温度を最初の10分は
0.2℃/分の速度、その後は0.5℃/分の速度で降
温しp型GaAs基板上に図1に示した第1のp型Ga
AlAs層を成長させた。以下、同様にスライダーの移
動と降温を繰り返すことにより図1に対応する4層の混
晶比の異なるエピタキシャル層を成長させた。このと
き、p型活性層以外のエピタキシャル層を成長する場合
は第1のp型GaAlAs層を積層する場合と同様に、
初期の10分は0.2℃/分、その後は0.5℃/分の
速度で降温した。
より、エピタキシャル層界面付近の急析出を緩和し、高
濃度の珪素の析出を回避した。p型活性層については成
長温度幅を2℃として全域0.2℃/分で降温した。
比、キャリヤ濃度および厚さを測定した。その結果混晶
比は、第1のp型層がGa1-x1Alx1As(0.13≦
x1≦0.40)、p型クラッド層がGa1-x2Alx2A
s(0.23≦x2≦0.45)、p型活性層はGa
1-x3Alx3As(x3=0.01)、n型クラッド層は
Ga1-x4Alx4As(0.14≦x4≦0.40)とな
った。各層の混晶比に範囲があるのは、各層が徐冷法に
より成長されるためp型活性層以外のエピタキシャル層
のAl組成比率は素子表面側に向かって減少するためで
ある。またキャリヤ濃度は各層の平均値で第1のp型層
が2×1018cm-3、p型クラッド層が5×1017cm
-3、p型活性層は2×1018cm-3、n型クラッド層は
4×1017cm-3、各層の厚さは第1のp型層が80μ
m、p型クラッド層が70μm、p型活性層は0.5μ
m、n型クラッド層は40μmであった。
製した。まず図1のn型GaAlAs層5の表面を耐酸
シートで保護してアンモニア−過酸化水素系エッチャン
トでGaAs基板を選択的に除去した。その後、耐酸シ
ートを剥離後エピタキシャル基板の両面に金電極を形成
し、ダイシングにより素子を分離することにより赤外L
EDを作製した。
長開始から終了まで1.0℃/分に設定し、他の条件は
実施例1と同一にしてエピタキシャル成長を実施しLE
Dを作製した。 実施例3 各エピタキシャル層の成長速度をエピタキシャル層の成
長開始から終了まで0.6℃/分に設定し、他の条件は
実施例1と同一にしてエピタキシャル成長を実施しLE
Dを作製した。
0℃/分とし、さらに前記図1のるつぼ蓋14の材質を
グラッシーカーボンから通常の黒鉛に変更し、他の条件
は実施例3と同一にしてLEDを作製した。
ーカーボンコートを施していない治具を使用する以外は
実施例1と同一条件でエピタキシャル成長を実施しLE
Dを作製した。
更してエピタキシャル成膜を実施した。他の成膜条件は
実施例1と同一となるようにした。
ラッド層界面付近の珪素濃度を実施例1〜3と比較例1
のサンプルについて測定した結果である。この図より第
1のp型GaAlAs層とp型クラッド層界面から2μ
mだけp型クラッド層に入った領域内に珪素濃度のピー
クがあることが分かる。実施例1と実施例2の結果から
エピタキシャル成長開始部分の成長速度が0.5℃/分
の場合は、0.2℃/分とした場合よりも珪素ピーク濃
度が高くなり、成長速度を1.0℃/分とすると珪素ピ
ーク濃度はさらに高まる。また実施例3と比較例1の結
果から同一の成長速度であっても前記ルツボ蓋14の材
質をグラッシーカーボンから通常の黒鉛にすると珪素ピ
ーク濃度が高くなった。
ク濃度とLED出力の関係を示したものである。この図
より界面付近での珪素濃度ピークが1×1018cm-3を
越えるとLED出力が低下すると共に出力のばらつきが
増加することが明らかになった。
げるためには成長速度を下げること、ルツボ蓋をグラッ
シーカーボンとすることが有効である。しかし成長速度
を下げた場合にはエピタキシャル工程にかかる時間が延
びて生産性が低下するという問題点があるため界面付近
でのみ成長速度を下げることが有効である。
較例1について第1のp型GaAlAs層中の炭素、硫
黄および酸素濃度とLED出力の関係を示す。図5よ
り、該第1のp型GaAlAs層中の炭素濃度を1×1
017cm-3未満とすることで実用レベルである相対強度
15のLED出力が得られることが明らかになった。ま
た図6、7から硫黄、酸素濃度についても第1のp型G
aAlAs層中の濃度を1×1017cm-3未満とするこ
とで相対強度15のLED出力が得られた。以上のよう
に図2の基板収納溝7、及びるつぼ10〜13をグラッ
シーカーボンでコートすることによりエピタキシャル層
中の炭素、硫黄および酸素濃度を低減させLED出力を
向上させることが可能であった。
係を示す。この結果から、p型クラッド層厚が50μm
以下になるとLED出力が低下する事がわかる。また8
0μmより厚くなった場合もLED出力は減少する。
ヤ濃度とLED出力の関係を実施例1について示す。こ
の図から前記第1のp型GaAlAs層のキャリヤ濃度
が1×1018cm-3以下の場合実用上好ましいレベルで
ある相対強度15のLED出力が得られた。一方で前記
第1のp型GaAlAs層のキャリヤ濃度が下がるとL
EDのVFが上昇する。図10は図9と同一チップにつ
いて第1のp型GaAlAs層のキャリヤ濃度と350
μm角LEDのVF(200mA)との関係を示してい
る。標準的なサイズである350μm角LEDでの実用
性を勘案するとVF(200mA)≦2.1Vとするこ
とが好ましく、図9、10より前記キャリヤ濃度の好ま
しい範囲は3×1017〜1×1018cm-3となった。
のGaAlAs赤外発光ダイオードにおいてp型クラッ
ド層の成長開始部分の珪素濃度最大値を1×1018cm
-3未満、第1のp型GaAlAs層中の炭素、硫黄およ
び酸素の濃度を1×1017cm -3未満、p型クラッド層
の厚さを50μm以上80μm以下、第1のp型GaA
lAs層のキャリヤ濃度を3×1017cm-3〜1×10
18cm-3の範囲とすることで高出力でばらつきの少ない
赤外LEDを提供することができる。
造を示す。
ート法成膜装置の概略図である。
付近の珪素濃度プロファイルを示す
D出力の関係を示す。
D出力の関係を示す。
D出力の関係を示す。
LED出力の関係を示す。
とLEDのVFの関係を示す。
グラッシーカーボン製
Claims (5)
- 【請求項1】p型GaAs単結晶基板上に第1のp型G
a1-x1Alx1As層、p型Ga1-x2Alx2Asクラッド
層、発光波長が850〜900nmになるように調整し
たp型Ga1-x3Alx3As活性層、及びn型Ga1-x4A
lx4Asクラッド層を順次エピタキシャル成長させた
後、該p型GaAs単結晶基板を除去することからなる
エピタキシャル基板において、第1のp型層とp型クラ
ッド層との界面からp型クラッド層側へ2μm以内の領
域における珪素濃度の最大値が1×1018cm-3未満で
あることを特徴とする赤外発光素子用エピタキシャル基
板。 - 【請求項2】第1のp型層中の炭素、硫黄および酸素の
濃度が1×1017cm-3未満であることを特徴とする請
求項1記載の赤外発光素子用エピタキシャル基板。 - 【請求項3】p型クラッド層の厚さが50μm以上80
μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記
載した赤外発光素子用エピタキシャル基板。 - 【請求項4】第1のp型層のキャリヤ濃度が3×1017
cm-3〜1×1018cm -3の範囲であることを特徴とす
る請求項1〜3のいずれかに記載した赤外発光素子用エ
ピタキシャル基板。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載した赤外発
光素子用エピタキシャル基板を用いて作製した発光素
子。
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