JP2000310458A - パルス管冷凍機 - Google Patents

パルス管冷凍機

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JP2000310458A
JP2000310458A JP11119420A JP11942099A JP2000310458A JP 2000310458 A JP2000310458 A JP 2000310458A JP 11119420 A JP11119420 A JP 11119420A JP 11942099 A JP11942099 A JP 11942099A JP 2000310458 A JP2000310458 A JP 2000310458A
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Japan
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pulse tube
temperature end
low
refrigerator
tube refrigerator
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JP11119420A
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Akira Hirano
明良 平野
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Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パルス管冷凍機において、冷凍性能を維持し
つつも、パルス管の設置状態の自由度を拡張すること。 【解決手段】 パルス管3の第2高温端3bを第2低温
端3aより上方に位置するとともに、第2高温端3bと
第2低温端3aとを結ぶ軸線(パルス管3の円筒軸L
1)と鉛直方向軸L0とのなす角のうちの鋭角側の角度
が70°以下の範囲となるようにパルス管3が傾斜して
いるパルス管冷凍機101とする。傾斜角θを70°以
下とすることにより冷凍性能を損なうことなくパルス管
を傾斜させて配置することが可能となるため、従来のパ
ルス管冷凍機では取り付けることができなかった高さ方
向に寸法制限がある装置に対しても取り付けることが可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルス管冷凍機に
関するものであり、特に、パルス管の設置状態の自由度
を拡張する技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】パルス管冷凍機は、低温部に可動部を持
たないため、人工衛星に搭載する赤外線検出器、MRI
等の医療機器及び磁気浮上式鉄道の超電導磁石装置等、
高静粛性及び高信頼性が求められる装置に適している。
【0003】図9は従来のパルス管冷凍機である。図に
おいて、パルス管冷凍機201は、圧力振動源1と、第
1低温端2a及び第1高温端2bをもち該第1高温端2
bにて圧力振動源1に接続した蓄冷器2と、第2低温端
3a及び第2高温端3bをもち該第2低温端3aにて蓄
冷器2の第1低温端2aと接続したパルス管3と、パル
ス管3の第2高温端3bに接続した位相調節源4とを基
本的な構成とする。このような構成のパルス管冷凍機2
01において、圧力振動源1により発生する周期的な作
動ガスの圧力振動が作動空間内(主に蓄冷器2及びパル
ス管3内)に導入されるとともに、位相調節源4によっ
て作動空間内の作動ガスの圧力振動と変位との位相差が
適宜調節される。この位相差を最適化することで、パル
ス管3の第2低温端3a(または第2低温端3aに取り
付けられるコールドヘッド)に効率良く冷熱を発生さ
せ、この第2低温端3aに被冷却体を接触させることに
よって被冷却体を冷却するものである。
【0004】尚、図に示すパルス管冷凍機201は、圧
力振動源1とパルス管3の第2高温端3bとをバイパス
通路5で接続し、バイパス通路5の途中にバイパスオリ
フィス6を介在させてある、いわゆるダブルインレット
型パルス管冷凍機である。ダブルインレット型パルス管
冷凍機では、パルス管の高温端からも作動ガスを作動空
間内に導入することによって作動空間内の作動ガスの変
位の拡大を防止でき、変位の拡大に伴うパルス管低温端
への熱侵入を効果的に防止し、よりパルス管冷凍機の冷
凍効率を向上させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記説明の従来のパル
ス管冷凍機を冷却が必要な装置に取り付ける際に、冷凍
機効率を考慮した場合にはパルス管は図7に示すような
向き、即ちパルス管の高温端を低温端より上方に位置す
るとともに、高温端と低温端とを結ぶ軸線L1と鉛直軸
線L0とが一致するように鉛直方向に配置するのが好ま
しい。このような配置状態に対して正反対の配置状態、
つまりパルス管の低温端を高温端より上方に位置して鉛
直に配置した場合には、冷凍効率が著しく低下してしま
う。その理由としては以下の要因が考えられる。即ち、
パルス管内部の温度が例えばパルス管の低温端で80
K、高温端で300Kの場合、両者間の温度差は220
Kもあり、密度として見た場合、低温端の作動ガスの密
度は高温端の作動ガスの密度の約4倍もある。そのため
パルス管の低温端が高温端よりも上方に位置している場
合には、作動ガスの密度差によりパルス管の低温端部か
ら高温端部に向かう流れが生じ、パルス管の上下方向で
対流が発生する。一旦パルス管内で対流が発生すると、
パルス管内の温度分布が崩れ、このため冷凍性能が著し
く低下する。
【0006】また、パルス管を水平方向に配置した場合
には、常温の作動ガスがパルス管の径方向の上部に、低
温の作動ガスがパルス管の径方向の下部に向かう流れが
生じ、やはりパルス管の内部で対流が生じる。従ってこ
の場合でも対流によってパルス管内の温度分布が崩れて
冷凍性能が著しく低下してしまう。
【0007】従って、従来はパルス管の低温端を高温端
よりも下にした鉛直方向にしかパルス管を設置できず、
そのため、装置の高さ方向に寸法制限がある場合等は、
パルス管冷凍機を取り付けることができくなる。つま
り、パルス管の設置状態の自由度が狭いといった問題点
があった。
【0008】故に、本発明は、上記実情に鑑みなされた
ものであり、パルス管冷凍機において、冷凍性能を維持
しつつも、パルス管の設置状態の自由度を拡張すること
を技術的課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記技術的
課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、パルス管
の高温端と低温端とを結ぶ軸線が鉛直方向に対してある
一定の範囲で傾斜しているものであれば、冷凍性能を損
なうことがないことを見出し、本発明を完成させるに至
った。即ち、上記技術的課題を解決するためになされた
請求項1の発明は、作動媒体を圧縮、膨張させる圧力振
動源と、第1低温端及び第1高温端をもち該第1高温端
にて前記圧力振動源に接続した蓄冷器と、第2低温端及
び第2高温端をもち該第2低温端にて前記蓄冷器の前記第
1低温端と接続したパルス管とを具備するパルス管冷凍
機であって、前記パルス管の第2高温端は第2低温端よ
り上方に位置するとともに、前記パルス管の第2高温端
と第2低温端とを結ぶ軸線と鉛直方向軸とのなす角のう
ちの鋭角側の角度が70°以下の範囲となるように前記
パルス管が傾斜していることを特徴とするパルス管冷凍
機としたことである。
【0010】上記発明によれば、パルス管は、その第2
高温端と第2低温端とを結ぶ軸線と鉛直方向軸とのなす
角のうちの鋭角側の角度が70°以下の範囲となるよう
に傾斜している。傾斜角が70°以下であれば、後述の
実施の形態で明らかなようにパルス管冷凍機の冷凍性能
を損なうことがない。また、パルス管を傾斜させて配置
することも可能となるため、従来のパルス管冷凍機では
取り付けることができなかった高さ方向に寸法制限があ
る装置に対しても取り付けることが可能となり、パルス
管の設置状態の自由度を拡張することができるものであ
る。
【0011】上記圧力振動源とは、作動媒体を圧縮、膨
張させることによって作動空間内(主に蓄冷器及びパル
ス管内)に高圧状態及び低圧状態を交互に供給するもの
である。此の種の圧力振動源として代表的なものとして
は、コンプレッサー及びこのコンプレッサーの吐出圧
(高圧)と吸入圧(低圧)とを交互に切り替えて作動空
間内に供給するための高低圧切り替え弁装置(例えばロ
ータリーバルブユニット)とを備えたもの(GMタイプ
のもの)や、シリンダー及びシリンダー内に往復動可能
に配置されたピストンとを備えたもの(スターリングタ
イプのもの)が挙げられるが、これに限定されるもので
はない。
【0012】パルス管の形状としては特に限定されない
が、一般的には円筒状もしくは多角形筒状のものが好ま
しく用いられる。円筒状もしくは多角形筒状のパルス管
を使用した場合、上記第2高温端と第2低温端とを結ぶ軸
は、パルス管の円筒軸もしくは多角形筒軸と一致する。
またパルス管は一般的に直線状であるが、少なくともそ
の第2高温端と第2低温端とを結ぶ軸と鉛直方向軸とのな
す角のうちの鋭角側の角度が70°以下の範囲となるよ
うにパルス管が傾斜しているものであれば、多少の湾曲
や変形をしていても構わない。
【0013】また、本発明は、パルス管冷凍機の種類に
ついても特に限定されるものではない。パルス管冷凍機
の種類として例示すれば、ベーシック型パルス管冷凍
機、オリフィスパルス管冷凍機、ダブルインレット型パ
ルス管冷凍機、イナータンス型パルス管冷凍機、アクテ
ィブバッファ型パルス管冷凍機、4弁型パルス管冷凍
機、GM型パルス管冷凍機、スターリング型パルス管冷
凍機等が挙げられる。当然上記パルス管冷凍機を複合し
たもの(例えばGM型ダブルインレットパルス管冷凍機
等)でも良い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
具体的に説明する。尚、以下の実施形態例において、従
来技術と同一部分については同一の符号で示すものとす
る。
【0015】図1は、本発明の実施形態例におけるパル
ス管冷凍機の概略構成図である。図において、パルス管
冷凍機101は、圧力振動源1と、第1低温端2a及び
第1高温端2bをもち、第1高温端2bで圧力振動源1
に接続した蓄冷器2と、第2低温端3a及び第2高温端
3bをもち、第2低温端3aで蓄冷器2の第1低温端2
aに接続したパルス管3と、パルス管3の第2高温端3
bに接続した位相調節源4とを具備する。
【0016】圧力振動源1は、コンプレッサー11と、
コンプレッサー11の吐出口11aに接続された高圧開
閉弁12とコンプレッサー11の吸入口11bに接続さ
れた低圧開閉弁13とからなる開閉弁装置を備える。開
閉弁装置としては本例では駆動源としてのモータが内蔵
されたロータリバルブユニットを使用した。
【0017】蓄冷器2は、円筒状に形成された蓄冷管2
1と、該蓄冷管21内に充填された蓄冷材22からな
り、その円筒端面の一端面が第1低温端2aに、その他
端面が第1高温端2bとなっている。蓄冷材22として
は、蓄冷管21の円筒軸(図示L2軸)方向に積層され
たメッシュ状蓄冷材や、粒状蓄冷材が一般的に使用され
る。また図に示すように、蓄冷器2の第1高温端2bは
通路7に接続されている。この通路7はその途中で二股
状に分岐して一方端が高圧開閉弁12に、他方端が低圧
開閉弁13に接続される。従ってこの通路7を介して蓄
冷器2と圧力振動源1が接続されている。
【0018】パルス管3は、円筒状に形成された中空管
で構成されており、その円筒端面のうちの一端面が第2
低温端3aに、他端面が第2高温端3bになっている。
またパルス管3の第2低温端3aは蓄冷器2の第1低温
端2aと接続されている。
【0019】パルス管3の第2高温端3bは、通路8に
よって位相調節源4が接続されている。この位相調節源
4は、本例においては、オリフィスバルブ41及び該オ
リフィスバルブ41に導管42で連通したバッファタン
ク43で構成した。
【0020】また、蓄冷器2の第1高温端2bに接続さ
れた通路7とパルス管3の第2高温端3bに接続された
通路8とはバイパス通路5によって接続されている。こ
のバイパス通路5の途中にはバイパスオリフィス6が介
装されている。
【0021】また、図よりわかるように、パルス管3の
第2高温端3bは第2低温端3aよりも上方に位置して
いるとともに、パルス管3は鉛直方向に対して傾斜して
配置されている。この傾斜量は、パルス管3の第2高温
端3bと第2低温端3aとを結ぶ軸線としての円筒軸L
1と鉛直方向を表す鉛直軸L0とのなす角のうちの鋭角
側の角度θで表される。尚本例では蓄冷器2の円筒軸L
2とパルス管3の円筒軸L1とをほぼ平行とした。
【0022】上記構成のパルス管冷凍機101におい
て、コンプレッサ11を駆動させるとともに開閉弁装置
を作動させて高圧開閉弁12と低圧開閉弁13とを交互
に排他的に開閉すると、コンプレッサ11の吐出圧(高
圧)と吸入圧(低圧)が交互に作動空間内(主に蓄冷器
2及びパルス管3内)に供給される。このようにして圧
力振動源1から高圧状態と低圧状態が交互に作動空間内
に供給されるとともに、位相調節源4によって作動空間
内の作動ガスの圧力振動と変位との位相差が適宜調節さ
れる。この位相差を最適化することで、パルス管3の第
2低温端3a(または第2低温端3aに取り付けられるコ
ールドヘッド)に効率良く冷熱を発生させ、この第2低
温端3aに被冷却体を接触させることによって被冷却体
を冷却することができる。
【0023】尚、上述したように蓄冷器2の第1高温端
2bに接続された通路7とパルス管3の第2高温端3b
に接続された通路8とは、オリフィスバルブ6を途中に
介装したバイパス通路5で接続している。このため圧力
振動源1とパルス管3の第2高温端3bとがバイパス通
路5で連通し、いわゆるダブルインレット型パルス管冷
凍機となっている。ダブルインレット型パルス管冷凍機
では、パルス管の高温端からも作動ガスを作動空間内に
導入することによって作動空間内の作動ガスの変位の拡
大を防止でき、変位の拡大に伴うパルス管低温端への熱
侵入を効果的に防止し、よりパルス管冷凍機の冷凍効率
を向上させることができる。
【0024】上記構成及び作動のパルス管冷凍機101
において、上記角度θを適宜変更し、各角度θ毎の冷凍
性能を評価した。冷凍性能を評価するにあたり、パルス
管3の第2低温端3aにヒータを取付け、ヒータへの入
力量(W)を0W、2W、4Wとしたときの第2低温端
3aでの定常温度をそれぞれ測定して評価指標とした。
測定結果をグラフ化したものを図2に示す。尚、図2に
おいて、θ=0°の場合はパルス管3の第2高温端3b
が第2低温端3aよりも上方であり且つパルス管3の円
筒軸L1を鉛直軸L0と一致させた場合、θ=90°の
場合はパルス管3を水平に設置した場合、θ=180°
の場合はパルス管3の第2低温端3aを第2高温端3b
よりも上方に位置させて且つパルス管3の円筒軸L1と
鉛直軸L0とを一致させた場合である。
【0025】図2からわかるように、θが70°以下の
場合は、θが0°の場合と比較していずれのヒータ入力
量の場合でも定常温度はそれほど変わらないことがわか
る。これに対してθ=80°の場合ではθが70°以下
の場合よりも定常温度が上昇しており、冷凍性能が低下
していることがわかる。また、θ=90°、180°の
ものは、θ=80°のものと比較した場合においても定
常温度が大幅に上昇しており、冷凍性能が著しく低下し
ていることがわかる。以上より、0°<θ<70°の範
囲であれば、θ=0°の場合と比較しても冷凍性能に関
して遜色ないことがわかる。
【0026】0°<θ<70°の場合では冷凍性能が低
下しない原因として、以下の理由が考えられる。即ち、
90°<θ<180°の場合は、パルス管の第2低温端
が第2高温端よりも高い位置にあるので、第2高温端付
近の密度の小さい作動ガスが第2低温端側に向かう対流
が発生する。これによりパルス管の内部全体で作動ガス
の定常流(軸方向流)が発生し、この定常流によってパ
ルス管内の温度分布が崩され、冷凍性能が低下する。θ
=90°の場合は、常温の作動ガスがパルス管の径方向
の上部に、低温の作動ガスがパルス管の径方向の下部に
向かう対流が発生する。これによりパルス管の内部全体
で作動ガスの定常流(径方向流)が発生し、この定常流
によってパルス管内の温度分布が崩され、冷凍性能が低
下する。ところが、θ=80°程度の場合、つまりパル
ス管の第2低温端を第2高温端よりもわずかに下げた場
合には、それまでパルス管の内部全体で発生していた対
流がパルス管の長さ方向の一部分の局所的な対流に抑え
られ、このため冷凍性能の低下が抑えられるものと考え
られる。また、0°<θ<70°の範囲の場合、つまり
パルス管の第2低温端をさらに下げた場合には、局所的
な対流も起こらなくなり、このため冷凍性能の低下が起
こらなくなるものと考えられる。
【0027】以上説明したように、本例におけるパルス
管冷凍機101は、圧力振動源1と、第1低温端2a及
び第1高温端2bをもち該第1高温端2bにて圧力振動
源1に接続した蓄冷器2と、第2低温端3a及び第2高温
端3bをもち該第2低温端3aにて蓄冷器2の第1低温
端2aと接続したパルス管3とを具備するパルス管冷凍
機であって、パルス管3の第2高温端3bは第2低温端
3aより上方に位置するとともに、第2高温端3bと第
2低温端3aとを結ぶ軸線(パルス管3の円筒軸L1)
と鉛直方向軸L0とのなす角のうちの鋭角側の角度が7
0°以下の範囲となるようにパルス管3が傾斜している
ことを特徴としている。このように傾斜角が70°以下
であれば、冷凍性能を損なうことなくパルス管を傾斜さ
せて配置することが可能となるため、従来のパルス管冷
凍機では取り付けることができなかった高さ方向に寸法
制限がある装置に対しても取り付けることが可能とな
る。従って、冷凍性能を損なうことなくパルス管の設置
状態の自由度を拡張することができるものである。
【0028】尚、上記した発明の実施の形態において
は、ダブルインレット型パルス管冷凍機、特にGM型ダ
ブルインレットパルス管冷凍機を例示した説明を記載し
たが、本発明においてパルス管冷凍機の種類はこれに限
定されるものではない。本発明の特徴とするところはパ
ルス管の配置、特に傾斜角に関することであり、このよ
うな特徴を踏まえたパルス管冷凍機は、どのような種類
のパルス管冷凍機でも当然適用可能であること、及び、
どのような種類のパルス管冷凍機でも本発明の効果を奏
し得ることは、明白であるからである。
【0029】
【実施例】次に、本発明に適用できるパルス管冷凍機の
実施例を示すが、上記発明の実施の形態で説明した図1
に示すパルス管冷凍機101と同一部分については同一
符号で示してその具体的な説明は省略する。
【0030】(第1実施例)図3は、第1実施例におけ
るパルス管冷凍機102の概略構成図である。このパル
ス管冷凍機は、GM型ダブルインレットパルス管冷凍機
である。図に示すパルス管冷凍機102において、パル
ス管3の第2高温端3bは第2低温端3aよりも上方に
位置しているとともに、パルス管3の第2高温端3bと
第2低温端3aとを結ぶ軸線としての円筒軸L1と鉛直
方向を表す鉛直軸L0とのなす角のうちの鋭角側の角度
θが60°となるようにパルス管3が傾斜されている。
その他の構成及び作動は上記実施の形態で説明した図1
に示すパルス管冷凍機101と同一であるので、その具
体的説明を省略する。
【0031】(第2実施例)図4は、第2実施例におけ
るパルス管冷凍機103の概略構成図である。このパル
ス管冷凍機も上記第1実施例と同様GM型ダブルインレ
ットパルス管冷凍機である。図に示すパルス管冷凍機1
03において、パルス管3の第2高温端3bは第2低温
端3aよりも上方に位置しているとともに、パルス管3
の第2高温端3bと第2低温端3aとを結ぶ軸線として
の円筒軸L1と鉛直方向を表す鉛直軸L0とのなす角の
うちの鋭角側の角度θが60°となるようにパルス管3
が傾斜されている。また、蓄冷器2は、その第1高温端
2bが第1低温端2aよりも上方に位置しているととも
に、蓄冷器の円筒軸L2は鉛直軸L0と平行となるよう
に鉛直に配置されている。その他の構成及び作動は上記
実施の形態で説明した図1に示すパルス管冷凍機101
と同一であるので、その具体的説明を省略する。
【0032】(第3実施例)図5は、第3実施例におけ
るパルス管冷凍機104の概略構成図である。このパル
ス管冷凍機も、第1、第2実施例と同様GM型ダブルイ
ンレットパルス管冷凍機である。図に示すパルス管冷凍
機104において、パルス管3の第2高温端3bは第2
低温端3aよりも上方に位置しているとともに、パルス
管3の第2高温端3bと第2低温端3aとを結ぶ軸線と
しての円筒軸L1と鉛直方向を表す鉛直軸L0とのなす
角のうちの鋭角側の角度θが60°となるようにパルス
管3が傾斜されている。また、蓄冷器2は水平に配置さ
れている。その他の構成及び作動は上記実施の形態で説
明した図1に示すパルス管冷凍機101と同一であるの
で、その具体的説明を省略する。
【0033】(第4実施例)図6は、第4実施例におけ
るパルス管冷凍機105の概略構成図である。このパル
ス管冷凍機も、第1、第2、第3実施例と同様GM型ダ
ブルインレットパルス管冷凍機である。図に示すパルス
管冷凍機105において、パルス管3の第2高温端3b
は第2低温端3aよりも上方に位置しているとともに、
パルス管3の第2高温端3bと第2低温端3aとを結ぶ
軸線としての円筒軸L1と鉛直方向を表す鉛直軸L0と
のなす角のうちの鋭角側の角度θが60°となるように
パルス管3が傾斜されている。また、蓄冷器2は、その
第1低温端2aが第1高温端2bよりも上方に位置して
いるとともに、蓄冷器の円筒軸L2は鉛直軸L0と平行
となるように鉛直に配置されている。その他の構成及び
作動は上記実施の形態で説明した図1に示すパルス管冷
凍機101と同一であるので、その具体的説明を省略す
る。
【0034】(第5実施例)図7は、第5実施例におけ
るパルス管冷凍機106の概略構成図である。このパル
ス管冷凍機は、アクティブバッファ型パルス管冷凍機で
ある。図に示すパルス管冷凍機106において、パルス
管3の第2高温端3bは第2低温端3aよりも上方に位
置しているとともに、パルス管3の第2高温端3bと第
2低温端3aとを結ぶ軸線としての円筒軸L1と鉛直方
向を表す鉛直軸L0とのなす角のうちの鋭角側の角度θ
が30°となるようにパルス管3が傾斜されている。ま
た、蓄冷器2の円筒軸L2はパルス管3の円筒軸L1と
平行となるようにされている。
【0035】また本例において、パルス管3の第2高温
端3bに通路8で接続した位相調節源4は、高圧バッフ
ァユニット4a、中圧バッファユニット4b、低圧バッ
ファユニット4cからなっている。高圧バッファユニッ
ト4aは、パルス管3の第2高温端3bに通路8で接続
した高圧バッファ側開閉弁41a及び該高圧バッファ側
開閉弁41aに導管42aで連通した高圧バッファタン
ク43aで構成される。中圧バッファユニット4bは、
パルス管3の第2高温端3bに通路8で接続した中圧バ
ッファ側開閉弁41b及び該中圧バッファ側開閉弁41
bに導管42bで連通した中圧バッファタンク43bで
構成される。低圧バッファユニット4cは、パルス管3
の第2高温端3bに通路8で接続した低圧バッファ側開
閉弁41c及び該低圧バッファ側開閉弁41cに導管4
2cで連通した低圧バッファタンク43cで構成され
る。
【0036】またさらに、本例におけるパルス管冷凍機
106では、ダブルインレット通路及びダブルインレッ
ト通路中に介装されたオリフィスを具備しない構成であ
る。その他の構成及び作動は上記実施の形態で説明した
図1に示すパルス管冷凍機101と同一であるので、そ
の具体的説明を省略する。
【0037】本例では、パルス管冷凍機の運転中、圧力
振動源1の高圧開閉弁12及び低圧開閉弁13の開閉タ
イミングと適当な位相差で位相調節源4側の高圧バッフ
ァ側開閉弁41a、中圧バッファ側開閉弁41b、低圧
バッファ側開閉弁41cを開閉動作させて、寒冷の発生
を効率良く行うことができる。
【0038】(第6実施例)図8は、第6実施例におけ
るパルス管冷凍機107の概略構成図である。このパル
ス管冷凍機は、4弁型パルス管冷凍機である。図に示す
パルス管冷凍機107において、パルス管3の第2高温
端3bは第2低温端3aよりも上方に位置しているとと
もに、パルス管3の第2高温端3bと第2低温端3aと
を結ぶ軸線としての円筒軸L1と鉛直方向を表す鉛直軸
L0とのなす角のうちの鋭角側の角度θが30°となる
ようにパルス管3が傾斜されている。また、蓄冷器2の
円筒軸L2はパルス管3の円筒軸L1と平行となるよう
にされている。
【0039】また本例において、パルス管3の第2高温
端3bに接続した位相調節源4は、高圧側第2開閉弁4
4及び低圧側第2開閉弁45からなっている。高圧側第
2開閉弁44は、パルス管3の第2高温端に通路8で接
続されているとともに、圧縮機11の吐出口11aとも
接続され、開成作動によって圧縮機11の吐出口11a
(高圧)がパルス管3の第2高温端に導通するようにさ
れている。低圧側第2開閉弁45は、パルス管3の第2
高温端に通路8で接続されているとともに、圧縮機11
の吸入口11bとも接続され、開成作動によって圧縮機
11の吸入口11b(低圧)がパルス管3の第2高温端
に導通するようにされている。
【0040】またさらに、本例におけるパルス管冷凍機
107では、ダブルインレット通路及びダブルインレッ
ト通路中に介装されたオリフィスを具備しない構成であ
る。その他の構成及び作動は上記実施の形態で説明した
図1に示すパルス管冷凍機101と同一であるので、そ
の具体的説明を省略する。
【0041】本例では、パルス管冷凍機の運転中、圧力
振動源1の高圧開閉弁12及び低圧開閉弁13の開閉タ
イミングと適当な位相差で位相調節源4側の高圧側第2
開閉弁44及び低圧側第2開閉弁45を開閉動作させ
て、寒冷の発生を効率良く行うことができる。
【0042】以上の第1〜第6実施例において、いずれ
も冷凍性能は、角度θ=0°の場合とほぼ同等であっ
た。また、この角度θを0°〜70°の範囲で変化させ
て冷凍性能を測定したところ、いずれの場合でもそれほ
ど変化は見られなかった。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パルス管冷凍機において、冷凍性能を維持しつつも、パ
ルス管の設置状態の自由度を拡張することができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例におけるパルス管冷凍機の
概略構成図である。
【図2】角度θを種々変化させた場合の、パルス管冷凍
機の冷凍性能を表すグラフであり、横軸がパルス管の低
温端に取り付けられたヒータへの入力量(W)、縦軸が
パルス管の低温端における定常温度である。
【図3】本発明の第1実施例におけるパルス管冷凍機の
概略構成図である。
【図4】本発明の第2実施例におけるパルス管冷凍機の
概略構成図である。
【図5】本発明の第3実施例におけるパルス管冷凍機の
概略構成図である。
【図6】本発明の第4実施例におけるパルス管冷凍機の
概略構成図である。
【図7】本発明の第5実施例におけるパルス管冷凍機の
概略構成図である。
【図8】本発明の第6実施例におけるパルス管冷凍機の
概略構成図である。
【図9】従来技術におけるパルス管冷凍機の概略構成図
である。
【符号の説明】
1・・・圧力振動源 11・・・コンプレッサー 12・・・高圧開閉弁 13・・・低圧開閉弁 2・・・蓄冷器、 2a・・・第1低温端、 2b・・
・第1高温端 3・・・パルス管、 3a・・・第2低温端、 3b・
・・第2高温端 4・・・位相調節源 101、102、103、104、105、106、1
07・・・パルス管冷凍機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動媒体を圧縮、膨張させる圧力振動源
    と、第1低温端及び第1高温端をもち該第1高温端にて
    前記圧力振動源に接続した蓄冷器と、第2低温端及び第2
    高温端をもち該第2低温端にて前記蓄冷器の前記第1低
    温端と接続したパルス管とを具備するパルス管冷凍機で
    あって、前記パルス管の第2高温端は第2低温端より上
    方に位置するとともに、前記パルス管の第2高温端と第
    2低温端とを結ぶ軸線と鉛直方向軸とのなす角のうちの
    鋭角側の角度が70°以下の範囲となるように前記パル
    ス管が傾斜していることを特徴とするパルス管冷凍機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012104781A (ja) * 2010-11-15 2012-05-31 Railway Technical Research Institute 車両に搭載されるパルス管冷凍機による高温超電導磁石冷却システム
WO2019026428A1 (ja) * 2017-08-01 2019-02-07 住友重機械工業株式会社 極低温冷凍装置およびパルス管冷凍機の昇温方法

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