JP2000309392A - フレキシブルコンテナ - Google Patents

フレキシブルコンテナ

Info

Publication number
JP2000309392A
JP2000309392A JP11114618A JP11461899A JP2000309392A JP 2000309392 A JP2000309392 A JP 2000309392A JP 11114618 A JP11114618 A JP 11114618A JP 11461899 A JP11461899 A JP 11461899A JP 2000309392 A JP2000309392 A JP 2000309392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
frame
flange
cylinder
discharge cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11114618A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3066896B1 (ja
Inventor
Yuji Kimoto
有司 木本
Akira Ono
昭 尾野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wakayama Seika Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp
Original Assignee
Wakayama Seika Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP11114618A priority Critical patent/JP3066896B1/ja
Application filed by Wakayama Seika Kogyo Co Ltd, Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp filed Critical Wakayama Seika Kogyo Co Ltd
Priority to PCT/JP2000/002529 priority patent/WO2000064786A1/ja
Priority to KR1020007011261A priority patent/KR20010052245A/ko
Priority to US09/673,625 priority patent/US6352178B1/en
Priority to CN00804081A priority patent/CN1353662A/zh
Priority to EP00917348A priority patent/EP1193192A1/en
Priority to AU38390/00A priority patent/AU3839000A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3066896B1 publication Critical patent/JP3066896B1/ja
Publication of JP2000309392A publication Critical patent/JP2000309392A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D88/00Large containers
    • B65D88/16Large containers flexible
    • B65D88/22Large containers flexible specially adapted for transport
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D90/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D90/12Supports
    • B65D90/20Frames or nets, e.g. for flexible containers
    • B65D90/205Frames or nets, e.g. for flexible containers for flexible containers, i.e. the flexible container being permanently connected to the frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D77/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
    • B65D77/04Articles or materials enclosed in two or more containers disposed one within another
    • B65D77/06Liquids or semi-liquids or other materials or articles enclosed in flexible containers disposed within rigid containers
    • B65D77/061Liquids or semi-liquids or other materials or articles enclosed in flexible containers disposed within rigid containers the containers being mounted on a pallet

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送がしやすく、保管・運搬時の安定性に優
れ、耐久性に優れ、内容物の飛散も防止できるフレキシ
ブルコンテナを提供することを目的とする。 【解決手段】貯留袋部の外周囲に、該貯留袋部を固定支
持するフレームを設けて、貯留部をフレーム内に収容
し、該貯留部の上部に設けられる注入筒部および貯留部
の下部に設けられる排出筒部を、前記フレームから所定
長さ突出して開口させて、フレーム内に位置する貯留袋
部における排出筒部の根元部近くで、該貯留袋部の外周
面に、ひだ部を一体的に形成すると共に、該ひだ部に、
ひだ部を挟持して固定されるリング状の一対の固定部
と、一方の固定部の内周縁部から突出される筒状部とを
備えるフランジを取り付けて、前記ひだ部とフランジ部
とにより、フレーム内において、排出筒部を囲み、折り
畳まれた排出筒部を収納する収納部を形成すると共に、
前記筒状部の突出側開口部に、蓋体を取外し可能に設け
る構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として粉体を、
搬送可能に貯留するためのフレキシブルコンテナに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、粉体からなる化学薬品や合成樹
脂などの中間体を最終製品を製造する工場などに搬送す
るため、所定量の粉体を可撓性を有する袋状のフレキシ
ブルコンテナに貯留して、搬送するようにしている。
【0003】このフレキシブルコンテナは、貯留部と、
該貯留部の上部から所定長さ突出して開口し、折り畳み
自在とする注入筒部と、貯留部の下部から所定長さ突出
して開口し、折り畳み自在とする排出筒部とを有する可
撓性を有する貯留袋部を備え、注入筒部および排出筒部
に、貯留部と外部との連通を遮断可能とする紐体からな
る開閉部が設けられている。
【0004】そして、フレキシブルコンテナに材料を注
入する場合は、前記排出筒部を紐体で縛って貯留部と外
部との連通を遮断しておき、注入筒部から材料を注入し
て、貯留部に材料が充填された後、注入筒部を紐体で縛
って貯留部と外部との連通を遮断するのである。そし
て、工場で材料を用いる際は、フレキシブルコンテナを
持ち上げて、該フレキシブルコンテナの排出筒部から工
場内に設ける材料注入口に粉体を注入するようにしてい
る。
【0005】
【課題が解決しようとする課題】ところで、上記フレキ
シブルコンテナは、排出筒部を紐体で縛って貯留部と外
部との連通を遮断する一方、運搬時に、排出筒部が邪魔
にならないようにするために、排出筒部の根元部に、紐
体で縛られた排出筒部を折り畳んだ状態で覆い隠す覆い
部を設けている。
【0006】この覆い部は、貯留部および排出筒部と同
様の可撓性を有する材質で、排出筒部の根元部の周りに
複数のひだ部を設け、これらひだ部の端部に紐を挿通さ
せる挿通部を設けて、各挿通部に1本の紐を挿通させて
巾着のように紐を絞ることにより、折り畳まれた排出筒
部が覆われる構成に成っている。
【0007】しかし、上記構成のフレキシブルコンテナ
では、該コンテナの底部に排出筒部が設けられるので、
搬送中に、排出筒部を覆う可撓性を有する材質から成る
覆い部が傷つきやすく、耐久性に問題があった。
【0008】また、上記フレキシブルコンテナは、可撓
性の貯留袋部から構成されているため、材料充填後に、
コンテナを保管する際、保管スペースを考慮してコンテ
ナを積層させるときに、安定性が悪いため、積層数に限
りがあった。
【0009】通常フレキシブルコンテナは、排出筒部が
可撓性材料から形成されているので、そのまま開放した
状態で排出すると、排出筒部が動き、内容物が飛散しや
すい微粉体等の場合、排出筒部の開口部から微粉体が飛
散して作業環境上問題があった。
【0010】そこで、排出筒部をバンドやフランジ部材
を用いて相手側の排出口に固定することが考えられる。
しかし、従来のフレキシブルコンテナでは、吊り下げた
状態で内容物が排出されるため、排出の開始時から終了
際にかけて、排出筒部に形状変化が起こってねじれが生
じ、このねじれを無くすためにフレキシブルコンテナの
吊り下げ状態を調整しなければならず、この調整時に、
吊り上げる量が多すぎてしまうと排出筒部に必要以上の
力がかかり、取付部が破れたり、バンドが外れたりする
問題があった。
【0011】そこで本発明は、耐久性が良好で、保管時
の安定性にも優れ、内容物の排出時の飛散も防止できる
フレキシブルコンテナを提供することを目的とするもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、貯留部と、該貯留部の上部
から所定長さ突出して開口し、折り畳み自在とする注入
筒部と、貯留部の下部から所定長さ突出して開口し、折
り畳み自在とする排出筒部とを有する可撓性を有する貯
留袋部を備え、注入筒部および排出筒部に、貯留部と外
部との連通を遮断可能とする開閉部を設けるフレキシブ
ルコンテナにおいて、前記貯留袋部の外周囲に、該貯留
袋部を固定支持するフレームを設けて、前記貯留部をフ
レーム内に収容し、該貯留部の上部に設けられる注入筒
部を、前記フレームの上部から所定長さ突出して開口さ
せ、前記貯留部の下部に設けられる排出筒部を、前記フ
レームの下部から所定長さ突出して開口させて、フレー
ム内に位置する貯留袋部における排出筒部の根元部近く
で、該貯留袋部の外周面に、ひだ部を一体的に形成する
と共に、該ひだ部に、ひだ部を挟持して固定されるリン
グ状の一対の固定部と、一方の固定部の内周縁部から突
出される筒状部とを備えるフランジを取り付けて、前記
ひだ部とフランジ部とにより、フレーム内において排出
筒部を囲み、折り畳まれた排出筒部を収納する収納部を
形成すると共に、前記筒状部の突出側開口部に、蓋体を
取外し可能に設けて、前記排出筒部を収納部内で折り畳
んだときに該収納部を蓋体で閉鎖し、前記排出筒部を延
ばすときに前記蓋体を取り外して収納部を開放するよう
に構成した。
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、排出筒部の開口端部近くの外周面
に、ひだ部を形成し、該ひだ部にフランジを取り付ける
構成とした。
【0014】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明において、フレーム内に位置す
る貯留袋部の注入筒部の根元部近くで、該貯留袋部の外
周面に、一体的に形成されるひだ部と、該ひだ部に取付
られ、ひだ部を挟持して固定されるリング状の一対の固
定部と、一方の固定部の内周縁部から突出される筒状部
とを備えるフランジとにより、フレーム内において注入
筒部を囲み、折り畳まれた注入筒部を収納する収納部を
形成すると共に、前記筒状部の突出側開口部に、蓋体を
取外し可能に設ける構成とした。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明のフレキシブルコンテナを
示す側面図であって、フレキシブルコンテナ1は、可撓
性を有する貯留袋部2と、該貯留袋部2の外周囲に配設
され、貯留袋部2を固定支持するフレーム3とを備えて
いる。
【0017】フレーム3は、図4及び図5に示すよう
に、骨格をなす12本の主フレーム31により形成され
る直方体をしており、それぞれ溶接により固定されてい
る。上部の四辺形を形成する主フレーム31は、断面L
字をしており、下部の四辺形を形成する主フレーム31
は、2本が断面L字で、他の2本がリフトで運搬するた
めに内部が中空で、両端が開口した断面長方形をしてい
る。そして、上下に位置する四辺形の角部を結び、上下
方向に延びる4本の主フレーム31は、内部が中空で断
面正方形をしている。
【0018】また、フレーム3の底部4角には、断面L
字の支持片32を形成しており、該支持片32は、図3
に示すように、運搬用の台座に設置するときに位置決め
をするためのものである。
【0019】さらに、フレーム3の上部には、後記する
貯留袋部2に設ける第1フランジ71を取り付けるため
の断面L字のフランジ取付け用フレーム33を設けてお
り、該フランジ取付け用フレーム33は、図5に示すよ
うに、4本の主フレーム31のうち相対向する2本の主
フレーム31に掛け渡される2本のフランジ取付け用フ
レーム33aと、これら2本のフランジ取付け用フレー
ム33aに掛け渡される2本のフランジ取付け用フレー
ム33bとからなる。
【0020】また、これら4本のフランジ取付け用フレ
ーム33で形成される正方形の内方に前記第1フランジ
71を取付けるための4つの取付け片34を設けてお
り、該取付け片34は、主フレーム31の上面より下方
に形成して、第1フランジ71を取り付けたとき、該第
1フランジ71がフレーム3から突出しないようにして
いる。
【0021】さらに、フレーム3の側面には、貯留袋部
2に粉体などの中間体を注入したときに、該フレーム3
が膨らむのを抑えるための円筒の押さえ用フレーム35
を複数本設けており、一側面に4本の押さえ用フレーム
35を設け、これら4本の押さえ用フレーム35は、貯
留袋部2に中間体を注入したときに下部側における膨ら
みの度合いが大きいことから、下方に行くほどその間隔
を狭めるように設けている。
【0022】また、上部の主フレーム31より下方位置
と、最下段の押さえ用フレーム35より下方位置とに、
貯留袋部2をフレーム3に固定支持するための支持フレ
ーム36を上下それぞれ4本ずつ取り付けるようにして
おり、該支持フレーム36は、主フレーム31に対し取
り外しができるようにしている。
【0023】即ち、主フレーム31に支持フレーム36
を取り付けるための取付け部37を形成し、該取付け部
37は、上方から支持フレーム36を受け入れて、該支
持フレーム36の底部を受け止め、ボルトにより支持フ
レーム36を取付け部37に固定するようにしている。
【0024】次に、貯留袋部2について図6及び図7に
基づいて説明する。貯留袋部2は、全体が塩化ビニルな
どの可撓性を有する材質で袋状に形成されており、フレ
ーム3内に収容される貯留部21と、該貯留部21の上
部中央から連続して形成され、前記フレーム3の上部か
ら所定長さ突出して開口する注入筒部22と、貯留部2
1の下部中央から連続して形成され、前記フレーム3の
下部から所定長さ突出して開口する排出筒部23とを有
している。
【0025】貯留部21は、粉体などの中間体を貯留す
るようにしており、四角柱の下方を円錐にして先細りと
なる形状に形成して、これに連続させて前記排出筒部2
3を形成している。
【0026】さらに、貯留部21には、上部4箇所およ
び下部4箇所に、横方向に延び、前記フレーム3の支持
フレーム36を挿通させて、貯留部21をフレーム3に
固定支持するための筒状の支持部24を一体に形成する
と共に、円錐部の下方には、後記する第2フランジ72
を取り付けるための第2ひだ部62を設けている。該第
2ひだ部62は、貯留袋部2をフレーム3に固定したと
きにフレーム3内に位置するようにしており、貯留部2
1と一体形成するようにしてもよいし、該貯留部21の
外面に、縫い付けおよび接着により別途取り付けるよう
にしてもよい。
【0027】なお、貯留部21に充填された中間体を排
出する際、その流れを良くする為に、貯留部21の側面
に衝撃を与えるのであるが、その衝撃を与える部分の強
度をあげるために、貯留部21の対向する2側面におけ
る上部および下部には厚肉に形成した補強部25,25
を設けている。
【0028】貯留部21の上部に設ける前記注入筒部2
2の貯留部21への根元部には、前記第1フランジ71
を取り付けるための第1ひだ部61を設けている。第1
ひだ部61も、第2ひだ部62と、同様、貯留袋部2を
フレーム3に固定したときにフレーム3内に位置するよ
うにしており、注入筒部22と一体形成するようにして
もよいし、該注入筒部22の外面に、縫い付けおよび接
着により別途取り付けるようにしてもよい。
【0029】さらに、注入筒部22の外面で上下方向中
間部には、紐体43を取り付けており、該紐体43で、
貯留部21と外部との連通を遮断可能とする第1開閉部
41を形成するのであって、注入筒部22の中間部を紐
体43で縛ることより、該注入筒部22において、貯留
部21と外部との連通を遮断するようにしている。
【0030】また、排出筒部23にも、その上下方向中
間部に2本の紐体43を取付けており、該紐体43で、
貯留部21と外部との連通を遮断可能とする第2開閉部
42を形成するのであって、排出筒部23の中間部を2
本の紐体43で縛ることより、該排出筒部23におい
て、貯留部21と外部との連通を遮断するようにしてい
る。
【0031】さらに、排出筒部23の開口端部近くに
は、後記する第3フランジ73を取り付けるための第3
ひだ部63を形成している。該第3ひだ部63も、排出
筒部23と一体形成するようにしてもよいし、該排出筒
部23の外面に、縫い付けおよび接着により別途取り付
けるようにしてもよい。
【0032】そして、本実施の形態では、図1及び図2
に示すように、フレーム3内に位置する貯留袋部2の注
入筒部22および排出筒部23の根元部近く、即ち、前
記注入筒部22に設けた第1ひだ部61および貯留部2
1に設けた第2ひだ部62に、第1フランジ71および
第2フランジ72を取付けることにより、該注入筒部2
2および排出筒部23を囲み、折り畳まれた注入筒部2
2および排出筒部23を収納する第1収納部51および
第2収納部52を構成している。
【0033】即ち、各収納部51,52は、前記第1ひ
だ部61及び第2ひだ部62と、該第1ひだ部61及び
第2ひだ部62に取り付けられる第1フランジ71およ
び第2フランジ72とを有しており、これら第1フラン
ジ71および第2フランジ72の開口部を蓋体8で開閉
するようにしている。
【0034】そして、各収納部51,52は、図2およ
び図9に示すように、注入筒部22および排出筒部23
を折り畳んだときに蓋体8により閉鎖され、注入筒部2
2および排出筒部23を延ばすときに蓋体8を外して外
部に開放されるようにしている。なお、各収納部51,
52は、フレーム3の内方に位置させるようにしてい
る。
【0035】第1フランジ71と第2フランジ72は、
構成が同じであるので、第1フランジ71および第2フ
ランジ72について、図8、図9に基づいて説明する。
第1フランジ71(第2フランジ72)は、前記第1ひ
だ部61(第2ひだ部62)を挟持して固定されるリン
グ状の一対の固定部74,75と、一方の固定部74の
内周縁部から突出される筒状部76とを備えている。
【0036】各固定部74,75には、固定用のボルト
挿通孔77が形成されており、一方の固定部74に設け
る筒状部76の端部外周部には、棒を溶接により取付け
てリング状の突起部78を形成し、該突起部78におい
て、蓋体8を取り付けるようにしている。
【0037】第1フランジ71を第1ひだ部61に固定
するにあたっては、図10に示すように、一対の固定部
74,75で第1ひだ部61を挟持した状態で、ボルト
79aとナット79bにより締め付け固定するのであっ
て、一方の固定部74に設けた筒状部76が、注入筒部
22の開口部側に位置するように第1フランジ71を第
1ひだ部61に取り付ける。
【0038】なお、前記蓋体8は、前記筒状部76の突
出側開口部を開閉できるように取り外し可能に構成して
いるのであって、筒状部76の突出側開口部を閉鎖する
蓋体8の外周縁と筒状部76に形成した突起部78とを
覆う枠体81の取付け、取り外しにより、蓋体8を筒状
部76から取り外し、または、取り付けて、筒状部76
の開口部を開閉できるようにしている。
【0039】また、第2フランジ72は、図11に示す
ように、第1フランジ71と同様、一対の固定部74,
75で第2ひだ部62を挟持した状態で、ボルト79a
とナット79bにより締め付け固定するのであって、一
方の固定部74に設けた筒状部76が、排出筒部23側
に位置するように第2フランジ72を第2ひだ部62に
取り付ける。
【0040】さらに、排出筒部23の開口端部近くに設
ける第3ひだ部63に、第3フランジ73を取り付ける
のであって、該第3フランジ73は、貯留部21に充填
される中間体を排出筒部23を介して排出する際に、排
出側の材料注入口に排出筒部23を接続するために用い
るものである。
【0041】第3フランジ73は、図12および図13
に示すように、3枚のリング部材73a,73b,73
cから構成されている。この第3フランジ73を第3ひ
だ部63に取り付けるにあたっては、図14に示すよう
に、排出筒部23の開口部側に位置する第1リング部材
73aと中間に配設する第2リング部材73bとで、第
3ひだ部63を挟持する一方、第2リング部材73bと
貯留部21側の第3リング部材73cとにより薄手のポ
リエチレン筒状シート11を挟持して、ボルト79a及
びナット79bにより固定するようにしている。
【0042】このポリエチレン筒状シート11は、第3
リング部材73cと排出筒部23との間から上方に延び
るように配設しており、排出筒部23からの中間体の排
出が終了した後、ポリエチレン筒状シート11で、第3
フランジ73を包み込んで、開口部を紐で結ぶことによ
り、排出筒部23の内部の中間体が飛び散らないように
している。
【0043】本実施の形態の作用について説明する。本
発明のフレキシブルコンテナは、貯留袋部2へ中間体を
注入する前の状態は、図1に示すように、注入筒部22
と排出筒部23とを延ばして、貯留部21が外部と連通
させられる状態にある。そして、貯留部21に中間体を
注入するときは、排出筒部23の紐体43で、該排出筒
部23を縛り、排出筒部23の連通を遮断した後、遮断
された状態の排出筒部23を折り畳んで第3フランジ7
3と共に第2フランジ72の内方、すなわち第2収納部
52に収納し、該第2フランジ72の筒状部76を蓋体
8で閉鎖して、中間体の注入を開始する。
【0044】そして、貯留部21への中間体の充填が完
了された後は、注入筒部22を紐体43で縛って、注入
筒部22の連通を遮断した後、該注入筒部22を折り畳
んで第1フランジ71の内方、すなわち第1収納部51
に収納して、図2に示すように蓋体8で第1フランジ7
1の筒状部76を閉鎖するのである。
【0045】また、貯留袋部2内の中間体を排出する場
合には、第2フランジ72の筒状部76を閉鎖していた
蓋体8を取り外して第2収納部52を外部に開放し、排
出筒部23を取り出して、排出筒部23に設ける第3フ
ランジ73を工場内に設ける中間体注入口に接続した
後、排出筒部23を縛っていた紐体43をほどいて、貯
留部21内の中間体を排出するのである。
【0046】以上のことから、貯留袋部2へ中間体を注
入する場合には、該貯留袋部2の貯留部21がフレーム
3の枠内に収容された状態に固定支持されているので、
該貯留部21が、フレーム3で支持され、かつ、フレー
ム3の押さえ用フレーム35で貯留部21が膨らむのを
阻止することができるので、従来のフレキシブルコンテ
ナに比べて、保管時および搬送時の安定性を良好にでき
る。
【0047】さらに、図2および図3に示すように、注
入筒部22および排出筒部23を折り畳んで、フレーム
3の内方に納めることができるので、搬送を簡単に行え
るばかりか、複数のフレキシブルコンテナ1を積み重ね
られ、限られた保管面積でも空間を利用して多くのフレ
キシブルコンテナ1を安定性良く保管できる。
【0048】さらに、第2収納部52を第2フランジ7
2から構成しているので、耐久性に優れ、しかも、フレ
キシブルコンテナ1は、排出筒部23を第2フランジ7
2から構成される第2収納部52に収納させた状態で保
管することができるので、保管時に排出筒部23が傷つ
くこともなく、また、保管時は、貯留袋部2をフレーム
3内に収容するので、貯留袋部2が傷つくこともない。
【0049】しかも、排出筒部23の開口端部近くの外
周面に、ひだ部63を形成し、該ひだ部63にフランジ
73を取り付けて、該フランジ73を工場などの材料注
入口に接続することにより、貯留袋部2内の内容物が飛
散することなく注入を行える。
【0050】さらにこのとき、貯留袋部2をフレーム3
内に固定支持させた状態で、排出筒部23を引き伸ばし
て内容物を排出させるので、排出筒部23および貯留部
21の高さ位置を常に一定にしながら内容物の排出が行
える。従って、排出筒部23は、内容物の排出中に上方
に引っ張られることがなくなり、その結果、排出筒部2
3に無理な力がかかることはないので、排出筒部23が
損傷することなく、排出物の飛散を防止できる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、貯留袋部の貯留部がフ
レームの枠内に収容された状態にあるので、該貯留部
が、フレームで支持され、かつ、貯留部が膨らむのを阻
止することができるので、従来のフレキシブルコンテナ
に比べて、保管・運搬時の安定性を良好にできる。
【0052】さらに、排出筒部は、折り畳んでフレーム
の内方に納めることができるので、搬送を簡単に行える
ばかりか、複数のフレキシブルコンテナを積み重ねら
れ、限られた保管面積でも空間を利用して多くのフレキ
シブルコンテナを安定性良く保管できる。
【0053】さらに、収納部をフランジから構成してい
るので、耐久性に優れ、しかも、フレキシブルコンテナ
は、排出筒部または注入筒部をフランジから構成される
収納部に収納させた状態で保管することができるので、
保管時に排出筒部または注入筒部が傷つくこともなく、
また、保管時は、貯留袋部をフレーム内に収容するの
で、貯留袋部が傷つくこともない。
【0054】しかも、排出筒部の開口端部近くの外周面
に、ひだ部を形成し、該ひだ部にフランジを取り付け
て、該フランジを工場などの材料注入口に接続すること
により、貯留袋部内の内容物が飛散することなく注入を
行える。
【0055】さらに、貯留袋部をフレーム内に固定支持
させた状態で、排出筒部を引き伸ばして内容物を排出さ
せるので、排出筒部および貯留部の高さ位置を常に一定
にしながら内容物の排出が行える。従って、排出筒部
は、内容物の排出中に上方に引っ張られることがなくな
り、その結果、排出筒部に無理な力がかかることはない
ので、排出筒部が損傷することなく、排出物の飛散を防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるフレキシブルコンテナの、材料
充填前の状態を示す側面図である。
【図2】本発明にかかるフレキシブルコンテナの、材料
充填後の状態を示す側面図である。
【図3】本発明にかかるフレキシブルコンテナの、材料
充填後の状態を示す斜視図である。
【図4】本発明にかかるフレキシブルコンテナのフレー
ムの側面図である。
【図5】図4におけるフレームの上面図である。
【図6】本発明にかかるフレキシブルコンテナの貯留袋
部の側面図である。
【図7】図6における貯留袋部の上面図である。
【図8】第1フランジの半分の上面図である。
【図9】図8の第1フランジの断面図である。
【図10】第1収納部の要部部分断面図である。
【図11】第2収納部の要部部分断面図である。
【図12】第3フランジの半分の上面図である。
【図13】図12の第3フランジの断面図である。
【図14】第3フランジを取り付けた状態の要部部分断
面図である。
【符号の説明】
1 フレキシブルコンテナ 2 貯留袋部 21 貯留部 22 注入筒部 23 排出筒部 3 フレーム 41,42 開閉部 43 紐体 51.52 収納部 61,62 ひだ部 71,72 フランジ 74,75 固定部 76 筒状部 8 蓋体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月28日(2000.1.2
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、貯留部と、該貯留部の上部
から所定長さ突出して開口し、折り畳み自在とする注入
筒部と、貯留部の下部から所定長さ突出して開口し、折
り畳み自在とする排出筒部とを有する可撓性を有する貯
留袋部を備え、注入筒部および排出筒部に、貯留部と外
部との連通を遮断可能とする開閉部を設けると共に、
記貯留袋部の外周囲に、該貯留袋部を固定支持するフレ
ームを設けて、前記貯留部をフレーム内に収容し、該貯
留部の上部に設けられる注入筒部を、前記フレームの上
部から所定長さ突出して開口させ、前記貯留部の下部に
設けられる排出筒部を、前記フレームの下部から所定長
さ突出して開口させるフレキシブルコンテナにおいて、
排出筒部の開口端部近くの外周面に、第3ひだ部を形成
すると共に、排出筒部における第3ひだ部より上方に貯
留部と外部との連通を遮断可能とする開閉部を形成し、
二枚のリング部材を備え、貯留袋部内に貯留される材料
を注入する注入口に接続される第3フランジで前記第3
ひだ部を挟持して固定し、フレーム内に位置する貯留袋
部における排出筒部の根元部近くで、該貯留袋部の外周
面に、第2ひだ部を一体的に形成すると共に、該第2
だ部に、第2ひだ部を挟持して固定されるリング状の一
対の固定部と、一方の固定部の内周縁部から突出される
筒状部とを備える第2フランジを取り付けて、前記第2
ひだ部と第2フランジ部とにより、フレーム内において
排出筒部を囲み、折り畳まれた排出筒部を第3フランジ
と共に収納する第2収納部を形成する構成とした。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記筒状部の突出側開口部に、蓋体
を取外し可能に設けて、前記排出筒部を第2収納部内で
折り畳んだときに該第2収納部を蓋体で閉鎖し、前記排
出筒部を延ばすときに前記蓋体を取り外して第2収納部
を開放する構成とした。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明において、フレーム内に位置す
る貯留袋部の注入筒部の根元部近くで、該貯留袋部の外
周面に、一体的に形成される第1ひだ部と、該第1ひだ
部に取付られ、第1ひだ部を挟持して固定されるリング
状の一対の固定部と、一方の固定部の内周縁部から突出
される筒状部とを備える第1フランジとにより、フレー
ム内において注入筒部を囲み、折り畳まれた注入筒部を
収納する第1収納部を形成すると共に、前記筒状部の突
出側開口部に、蓋体を取外し可能に設ける構成とした。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾野 昭 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番2号 三菱化学産資株式会社商品研究所内 Fターム(参考) 3E070 AA31 AB11 PA06 QA02 WJ06 WK01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯留部(21)と、該貯留部(21)の上
    部から所定長さ突出して開口し、折り畳み自在とする注
    入筒部(22)と、貯留部(21)の下部から所定長さ
    突出して開口し、折り畳み自在とする排出筒部(23)
    とを有する可撓性を有する貯留袋部(2)を備え、注入
    筒部(22)および排出筒部(23)に、貯留部(2
    1)と外部との連通を遮断可能とする開閉部(41,4
    2)を設けるフレキシブルコンテナにおいて、前記貯留
    袋部(2)の外周囲に、該貯留袋部(2)を固定支持す
    るフレーム(3)を設けて、前記貯留部(21)をフレ
    ーム(3)内に収容し、該貯留部(21)の上部に設け
    られる注入筒部(22)を、前記フレーム(3)の上部
    から所定長さ突出して開口させ、前記貯留部(21)の
    下部に設けられる排出筒部(23)を、前記フレーム
    (3)の下部から所定長さ突出して開口させて、フレー
    ム(3)内に位置する貯留袋部(2)における排出筒部
    (23)の根元部近くで、該貯留袋部(2)の外周面
    に、ひだ部(62)を一体的に形成すると共に、該ひだ
    部(62)に、ひだ部(62)を挟持して固定されるリ
    ング状の一対の固定部(74)(75)と、一方の固定
    部(74)の内周縁部から突出される筒状部(76)と
    を備えるフランジ(72)を取り付けて、前記ひだ部
    (62)とフランジ部(72)とにより、フレーム
    (3)内において排出筒部(23)を囲み、折り畳まれ
    た排出筒部(23)を収納する収納部(52)を形成す
    ると共に、前記筒状部(76)の突出側開口部に、蓋体
    (8)を取外し可能に設けて、前記排出筒部(23)を
    収納部(52)内で折り畳んだときに該収納部(52)
    を蓋体(8)で閉鎖し、前記排出筒部(23)を延ばす
    ときに前記蓋体(8)を取り外して収納部(52)を開
    放するようにしていることを特徴とするフレキシブルコ
    ンテナ。
  2. 【請求項2】排出筒部(23)の開口端部近くの外周面
    に、ひだ部(63)を形成し、該ひだ部(63)にフラ
    ンジ(73)を取り付けている請求項1記載のフレキシ
    ブルコンテナ。
  3. 【請求項3】フレーム(3)内に位置する貯留袋部
    (2)の注入筒部(22)の根元部近くで、該貯留袋部
    (2)の外周面に、一体的に形成されるひだ部(61)
    と、該ひだ部(61)に取付られ、ひだ部(61)を挟
    持して固定されるリング状の一対の固定部(74)(7
    5)と、一方の固定部(74)の内周縁部から突出され
    る筒状部(76)とを備えるフランジ(71)とによ
    り、フレーム(3)内において注入筒部(22)を囲
    み、折り畳まれた注入筒部(22)を収納する収納部
    (51)を形成すると共に、前記筒状部(76)の突出
    側開口部に、蓋体(8)を取外し可能に設けている請求
    項1又は請求項2に記載のフレキシブルコンテナ。
JP11114618A 1999-04-22 1999-04-22 フレキシブルコンテナ Expired - Fee Related JP3066896B1 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11114618A JP3066896B1 (ja) 1999-04-22 1999-04-22 フレキシブルコンテナ
KR1020007011261A KR20010052245A (ko) 1999-04-22 2000-04-18 플렉서블 콘테이너
US09/673,625 US6352178B1 (en) 1999-04-22 2000-04-18 Flexible container
CN00804081A CN1353662A (zh) 1999-04-22 2000-04-18 软集装器
PCT/JP2000/002529 WO2000064786A1 (fr) 1999-04-22 2000-04-18 Conteneur souple
EP00917348A EP1193192A1 (en) 1999-04-22 2000-04-18 Flexible container
AU38390/00A AU3839000A (en) 1999-04-22 2000-04-18 Flexible container

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11114618A JP3066896B1 (ja) 1999-04-22 1999-04-22 フレキシブルコンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3066896B1 JP3066896B1 (ja) 2000-07-17
JP2000309392A true JP2000309392A (ja) 2000-11-07

Family

ID=14642377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11114618A Expired - Fee Related JP3066896B1 (ja) 1999-04-22 1999-04-22 フレキシブルコンテナ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6352178B1 (ja)
EP (1) EP1193192A1 (ja)
JP (1) JP3066896B1 (ja)
KR (1) KR20010052245A (ja)
CN (1) CN1353662A (ja)
AU (1) AU3839000A (ja)
WO (1) WO2000064786A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012153371A (ja) * 2011-01-21 2012-08-16 Tanico Corp コンテナ支持部材及び支持部材を備えたコンテナ

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI20030363A (fi) * 2003-03-11 2004-09-12 Web Cat Ltd Oy Kuljetussäiliö
US20070102428A1 (en) * 2005-11-07 2007-05-10 Sunun Eamcharoenying Flexible liner for packaging powdered or granular cargo for cargo container transportation
US8025259B2 (en) * 2008-05-05 2011-09-27 E. I. Du Pont De Nemours And Company Bag hanger device and bag for product dispensing system for materials
CN104355002A (zh) * 2014-10-21 2015-02-18 重庆市住宏节能建材有限公司 一种泡沫颗粒暂存料仓
CN104370001A (zh) * 2014-10-23 2015-02-25 重庆市聚益橡胶制品有限公司 一种防粘壁、冷却快的泡沫颗粒暂存料仓
US20180305118A1 (en) * 2015-12-03 2018-10-25 Halliburton Energy Services, Inc. Soft-sided bulk material storage container
IT201700087732A1 (it) * 2017-07-31 2019-01-31 Silos & Silos S R L Sacco contenitore per materiale sfuso e relativo silo
KR102649842B1 (ko) * 2017-11-01 2024-03-21 스미토모 세이카 가부시키가이샤 플렉시블 컨테이너
KR102354496B1 (ko) * 2020-07-06 2022-01-24 전남대학교산학협력단 해조류용 포대장치

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS3730807Y1 (ja) 1960-12-28 1962-11-19
JPS3814746Y1 (ja) 1961-05-11 1963-07-18
FR1489866A (fr) 1966-06-17 1967-07-28 Sarl Orval Manutention Récipient pour le transport de produits en vrac, notamment de produits pulvérulents ou granuleux
JPS571187U (ja) 1980-06-02 1982-01-06
JPS6038547Y2 (ja) 1980-12-27 1985-11-18 太陽工業株式会社 フレ−ム式フレキシブルコンテナ−
US4817824A (en) * 1986-12-08 1989-04-04 Custom Packaging Systems, Inc. Collapsible bulk container
US4966311A (en) * 1988-11-29 1990-10-30 Taylor Murland L Bulk bag emptying apparatus and method
US5344048A (en) * 1991-05-24 1994-09-06 Bonerb Timothy C Flexible bulk container apparatus and discharge method
GB9820869D0 (en) * 1998-09-26 1998-11-18 Flomat Bagfilla Int Ltd Methods and apparatus for discharging bags

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012153371A (ja) * 2011-01-21 2012-08-16 Tanico Corp コンテナ支持部材及び支持部材を備えたコンテナ

Also Published As

Publication number Publication date
CN1353662A (zh) 2002-06-12
AU3839000A (en) 2000-11-10
KR20010052245A (ko) 2001-06-25
EP1193192A1 (en) 2002-04-03
JP3066896B1 (ja) 2000-07-17
WO2000064786A1 (fr) 2000-11-02
US6352178B1 (en) 2002-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4499599A (en) Stackable flexible bulk container
WO2000009404B1 (en) Bulk container
EP0868373B1 (en) Flexible container for flowable materials
CZ198496A3 (en) Folding contained for liquid products
US5468528A (en) Bulk bag with internal baffles
JP2000309392A (ja) フレキシブルコンテナ
KR200479149Y1 (ko) 비닐 내피가 구비된 이중 톤백
JPS5842312Y2 (ja) ワンウエ−バツク
JPH09132292A (ja) 液体の輸送および貯蔵用のパレット容器
FI61174B (fi) Flexibel behaollare foer transport och lagring av massagods
JP2930672B2 (ja) 流動性物質の貯蔵および輸送に用いる折り畳み式収容装置
GB1581438A (en) Containers
KR950011761B1 (ko) 다수의 리프팅 수단을 지니는 유연성 용기
GB2081213A (en) Flexible bulk container
JP3887884B2 (ja) 液体容器
US2661892A (en) Bag and handle
JP2782500B2 (ja) 容 器
GB2111462A (en) Container for liquids
JPH0339437Y2 (ja)
JP6691615B1 (ja) 内側取手付土嚢袋
KR100875255B1 (ko) 유동성 벌크물질 컨테이너
JPS6317710B2 (ja)
JPH08198380A (ja) 自立性、耐久性を有する大型通袋及びその製造方法
JP3064984U (ja) 液体容器
JP2002128189A (ja) フレキシブルコンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3066896

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees