JP2000308758A - ゲームシステム及び情報記憶媒体 - Google Patents

ゲームシステム及び情報記憶媒体

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JP2000308758A
JP2000308758A JP11119721A JP11972199A JP2000308758A JP 2000308758 A JP2000308758 A JP 2000308758A JP 11119721 A JP11119721 A JP 11119721A JP 11972199 A JP11972199 A JP 11972199A JP 2000308758 A JP2000308758 A JP 2000308758A
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健宏 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレーヤのゲームへの参加を促進でき、ゲー
ムとしての寿命も長いクイズゲームを提供可能なゲーム
システム及び情報記憶媒体を提供する。 【解決手段】 クイズゲームを行うためのゲームシステ
ムにおいて、プレーヤから新たなクイズ問題を出題する
ためのクイズデータの提供を受け付けるクイズデータ受
付手段を有することを特徴とするゲームシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クイズゲームを提
供するためのゲームシステム及び情報記憶媒体に関す
る。
【0002】
【背景技術】従来のクイズゲームは、予め用意された所
定題数の問題をプレーヤが解くだけのものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に問
題を解くだけでは、ゲームに参加しているという感覚が
希薄なため、プレーヤのクイズゲームに対する意欲を促
進しにくい。また、クイズゲーム用の問題として用意で
きる問題の数には限りがあることから、ゲームソフト自
体の寿命が短いという問題もあった。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、プレーヤのゲームへの参加を促進
でき、ゲームとしての寿命も長いクイズゲームを提供可
能なゲームシステム及び情報記憶媒体を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、クイズゲームを行うためのゲームシステ
ムにおいて、プレーヤから新たなクイズ問題を出題する
ためのクイズデータの提供を受け付けるクイズデータ受
付手段を有することを特徴とする。
【0006】また、本発明の情報記憶媒体は、クイズゲ
ームを行うための情報が記憶されコンピュータに使用可
能な情報記憶媒体において、プレーヤから新たなクイズ
問題を出題するためのクイズデータの提供を受け付ける
クイズデータ受付手段を実現するためのプログラムを記
憶することを特徴とする。
【0007】本発明によれば、クイズデータ受付手段が
あることから、プレーヤから新たなクイズ問題を出題す
るためのクイズデータの提供を受け付けることができ
る。このため、プレーヤは、自ら作成したクイズ問題を
出題するためのクイズデータを提供することで、クイズ
ゲームに積極的に参加しているという実感を得ることが
できる。
【0008】ここで、クイズデータ受付手段の構成は特
に問わないが、プレーヤがクイズデータを入力するため
の入力手段と、入力されたクイズデータを記憶するため
の手段と、を有することが好ましい。同様に、クイズデ
ータ受付手段を実現するためのプログラムは、プレーヤ
がクイズデータを入力するための入力手段と、入力され
たクイズデータを記憶するための手段と、を実現するた
めのプログラムを含むことが好ましい。
【0009】このような構成によれば、入力手段がある
ことから、プレーヤがクイズデータの提供を行いやす
い。また、クイズデータを記憶する手段があることか
ら、プレーヤから提供されたクイズデータを記憶して、
後から活用することが可能となる。
【0010】なお、入力手段は、ボタンやキーボード等
のように、プレーヤが直接手入力するための手段でもよ
いし、プレーヤの情報記憶媒体に予め記憶されたクイズ
データを読み込むための手段であってもよい。同様に、
入力手段を実現するためのプログラムは、プレーヤの情
報記憶媒体に記憶されたクイズデータを読み込むための
手段を実現するためのプログラム含むことができる。
【0011】特にプレーヤの情報記憶媒体に予め記憶さ
れたクイズデータを読み込むための手段によって入力手
段を実現する場合には、クイズデータの転送が容易であ
るため、プレーヤからのクイズデータの提供作業が簡単
となる。
【0012】また、本発明は、クイズデータ受付手段に
て受け付けたクイズデータを、クイズゲームに使用する
出題用データとして設定するための手段を有することを
特徴とする。同様に、本発明の情報記憶媒体は、クイズ
データ受付手段にて受け付けたクイズデータを、クイズ
ゲームに使用する出題用データとして設定する手段を実
現するためのプログラムを記憶することを特徴とする。
【0013】これによれば、プレーヤから提供されたク
イズデータを出題用データとして設定できることから、
プレーヤに対し、新たなクイズ問題を次々に出題するこ
とが可能となる。これにより、プレーヤがクイズゲーム
に飽きにくく、ゲーム寿命の延長を図ることが可能とな
る。
【0014】ただし、プレーヤから提供されたクイズデ
ータの中には、例えば公序良俗の観点から好ましくない
表現・内容が含まれている場合が考えられる。また、既
存のクイズ問題とほぼ同じ内容のクイズデータが提供さ
れる場合も考えられる。そのようなクイズデータを出題
データに設定することを避けるため、本発明は、所定の
条件に合致するクイズデータを出題用データとして設定
することを禁止する手段を有することが好ましい。同様
に、本発明の情報記憶媒体は、所定の条件に合致するク
イズデータを出題用データとして設定することを禁止す
る手段を実現するためのプログラムを記憶することが好
ましい。
【0015】また、本発明は、ホスト装置から通信回線
を介して接続されたゲーム端末にクイズゲームを行うた
めの情報が提供され、このゲーム端末においてクイズゲ
ームがプレーされるゲームシステムにおいて、ホスト装
置は、ゲーム端末から通信回線を介して新たなクイズ問
題を出題するためのクイズデータの提供を受け付けるク
イズデータ受付手段を有することを特徴とする。
【0016】同様に、本発明の情報記憶媒体は、ホスト
装置から通信回線を介して接続されたゲーム端末におい
て、ホスト装置と通信しながらクイズゲームがプレーさ
れるゲームシステムを実現するための情報が記憶され、
コンピュータにより情報の読み取りが可能な情報記憶媒
体であって、ホスト装置がゲーム端末から通信回線を介
して新たなクイズ問題を出題するためのクイズデータの
提供を受け付けるクイズデータ受付手段を実現するため
のプログラムと、を記憶することを特徴とする。
【0017】このような構成によれば、通信回線を介し
てホスト装置に接続されたゲーム端末から、プレーヤが
クイズデータの提供を行うことができる。このため、通
信回線を介してクイズゲームが行われるクイズゲームシ
ステムにおいても、プレーヤがクイズゲームに積極的に
参加している実感を得ることが可能となる。
【0018】また、この場合にも、ホスト装置は、クイ
ズデータ受付手段にて受け付けたクイズデータを、クイ
ズゲームに使用する出題用データとして設定するための
手段を有することが好ましい。同様に、本発明の情報記
憶媒体は、クイズデータ受付手段にて受け付けたクイズ
データを、クイズゲームに使用する出題用データとして
設定する手段を実現するためのプログラムを記憶するこ
とが好ましい。
【0019】これにより、通信回線を介してゲーム端末
から提供されたクイズデータを出題用データに設定する
ことが可能となる。従って、ホスト装置から、常に新規
なクイズ問題をプレーヤに提供して、プレーヤのクイズ
ゲームに対する意欲を掻き立てることが可能となる。ま
た、ゲーム自体の寿命も延長される。
【0020】なお、この場合においても、ホスト装置
は、所定の条件に合致するクイズデータを出題用データ
として設定することを禁止する手段を有することが好ま
しい。同様に、本発明の情報記憶媒体は、所定の条件に
合致するクイズデータを出題用データとして設定するこ
とを禁止する手段を実現するためのプログラムを記憶す
ることが好ましい。
【0021】これにより、例えば不適切な内容・表現を
含むクイズデータが出題用データに設定され、公表され
ることを防止することが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明のゲームシステムの全体構
成例を示す図である。
【0024】図1において、ゲームシステムは、業務用
ゲーム装置10と、家庭用ゲーム装置50と、メモリカ
ード80を含んで構成される。また、家庭用ゲーム装置
50には、装置本体51と、表示部56を有するモニタ
ー54と、文字その他の記号の入力を可能とするキーボ
ード52が接続されている。なお、モニター54として
は、ゲーム専用のモニターの他に、市販のテレビを使用
することができる。
【0025】ここで、業務用ゲーム装置10は、クイズ
ゲーム用のゲーム装置であり、筐体11の前面に表示部
12、音出力部14、コイン投入口16、操作ボタン1
8a,18b、スロット20が形成されている。
【0026】より詳しくは、表示部12は、問題やキャ
ラクタ等のゲーム画像を表示し、音出力部14は、効果
音等の音を出力する。また、コイン投入口16は、プレ
ーヤが所定金額のコインを投入するためのものであり、
操作ボタン18a,18bは、プレーヤが回答等の入力
を行うためのものである。そして、スロット20は、プ
レーヤがメモリカード80を挿入するためのものであ
る。
【0027】図2は、このような業務用ゲーム装置10
の機能ブロック図の一例を示す図である。
【0028】図2において、処理部100は、装置全体
の制御、装置内の各ブロックへの命令の指示、ゲーム演
算などの各種の処理を行うものであり、その機能は、C
PU(CISC型、RISC型)、DSP、ASIC
(ゲートアレイ等)などのハードウェアや所与のプログ
ラム(ゲームプログラム)により実現できる。
【0029】操作部130は、プレーヤが操作情報を入
力するためのものであり、その機能は、図1の操作ボタ
ン18a,18b等のハードウェアにより実現できる。
【0030】記憶部140は、処理部100、画像生成
部160、音生成部170、通信部174、I/F部1
76等のワーク領域となるもので、その機能はRAM等
のハードウェアにより実現できる。
【0031】情報記憶媒体(コンピュータにより情報の
読み取りが可能な記憶媒体)150は、プログラムやデ
ータ等の情報を格納するものである。本実施形態におい
ては、クイズゲームを行うための情報と、プレーヤから
新たなクイズ問題を出題するためのクイズデータの提供
を受け付けるクイズデータ受付手段を実現するためのプ
ログラムと、クイズデータ受付手段にて受け付けたクイ
ズデータを、クイズゲームに使用する出題用データとし
て設定する手段を実現するためのプログラムと、所定の
条件に合致するクイズデータを出題用データとして設定
することを禁止する手段を実現するためのプログラムが
情報記憶媒体150に格納される。また、クイズデータ
受付手段を実現するためのプログラムは、プレーヤがク
イズデータを入力するための入力手段と、入力されたク
イズデータを記憶するための手段と、を実現するための
プログラムを含んで形成される。さらに、入力手段を実
現するためのプログラムは、プレーヤの情報記憶媒体に
記憶されたクイズデータを読み込むための手段を実現す
るためのプログラムを含んで形成され、操作部130ま
たはメモリーカード80のいずれからでもクイズデータ
の入力が可能とされている。
【0032】なお、プレーヤから提供されるクイズデー
タは、少なくとも、質問の内容を特定するための情報
と、その質問の解答を特定するための情報を含み、両者
が対応付けられていることが必要である。このような情
報に加えて、問題作成者を特定するための情報をクイズ
データに含ませることも可能である。
【0033】このような情報記憶媒体150の機能は、
光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスク(M
O)、磁気ディスク、ハードディスク、磁気テープ、半
導体メモリ(ROM)等のハードウェアにより実現でき
る。処理部100は、この情報記憶媒体150に格納さ
れるプログラムやデータなどの情報に基づいて種々の処
理を行うことになる。
【0034】なお、情報記憶媒体150に格納される情
報の一部又は全部は、装置への電源投入時等に記憶部1
40に転送されることになる。
【0035】また情報記憶媒体150に記憶される情報
は、本発明の処理を行うためのプログラムコード、画像
情報、音情報、表示物の形状情報、テーブルデータ、リ
ストデータ、プレーヤ情報や、本発明の処理を指示する
ための情報、その指示に従って処理を行うための情報等
の少なくとも1つを含むものである。
【0036】画像生成部160は、処理部100からの
指示等にしたがって、各種の画像を生成し表示部12に
出力するものであり、その機能は、画像生成用ASI
C、CPU、DSPなどのハードウェアや、所与のプロ
グラム(画像生成プログラム)、画像情報により実現で
きる。
【0037】音生成部170は、処理部100からの指
示等にしたがって、各種の音を生成し音出力部14に出
力するものであり、その機能は、音生成用ASIC、C
PU、DSPなどのハードウェアや、所与のプログラム
(音生成プログラム)、音情報(波形データ等)により
実現できる。
【0038】通信部174は、外部装置(例えばホスト
装置や他のゲーム装置)との間で通信を行うための各種
の制御を行うものであり、その機能は、通信用ASI
C、CPUなどのハードウェアや所与のプログラム(通
信プログラム)により実現できる。
【0039】なお、本発明の処理を実現するための情報
は、ホスト装置が有する情報記憶媒体から、ネットワー
ク、通信部174を介して業務用ゲーム装置10が有す
る情報記憶媒体150に配信されるようにしてもよい。
このようなホスト装置の情報記憶媒体の使用やゲーム装
置の情報記憶媒体の使用も本発明の範囲内に含まれる。
【0040】I/F部176は、処理部100からの指
示等にしたがってメモリーカード80との間で情報交換
を行うためのインターフェースとなるものであり、その
機能は、図1のスロット20や、CPUからの命令によ
り制御されるデータ書き込み・読み出し用コントローラ
ICにより実現できる。なお、メモリーカード80の代
わりに携帯型ゲーム装置180(図8参照)を使用し、
赤外線等の無線を用いて、携帯型ゲーム装置180と業
務用ゲーム装置10との間の情報交換を実現する場合に
は、I/F部176の機能は、半導体レーザ、赤外線セ
ンサー等のハードウェアにより実現できる。
【0041】処理部100は、ゲーム演算部110、デ
ータ読み込み部112を含む。
【0042】ここでデータ読み込み部112は、I/F
部176を通じて、メモリーカード80に記憶されたク
イズデータの読み込みを行う。ここで読み込まれたクイ
ズデータは、所定の場合に記憶部140あるいは情報記
憶媒体150に記憶される。
【0043】一方、ゲーム演算部110は、コイン(代
価)の受け付け処理、ゲームモードの設定処理、ゲーム
の進行処理、選択画面の設定処理、表示部に表示される
キャラクタの動きを決める処理、文字を表示するための
処理、ゲーム成果(ゲーム成績、得点)を演算する処
理、或いはゲームオーバー処理等の種々のゲーム演算処
理を、操作部130からの操作情報、メモリーカード8
0からの情報、ゲームプログラム等に基づいて行う。
【0044】このゲーム演算部110は、さらに、問題
設定部114、設定禁止部116を含む。
【0045】これらのうち問題設定部114は、記憶部
140、情報記憶媒体150等に記憶されたクイズデー
タを、クイズゲームに使用される出題用データとして設
定するための処理を行う。これに対し、設定禁止部11
6は、所定の条件に合致するクイズデータを出題用デー
タとして設定することを禁止する。
【0046】ここで、所定の条件としては、例えば、質
問または解答に使用される用語・表現に、公序良俗を害
するおそれのある用語・表現が含まれていないことがあ
げられる。そのような条件の具備・不備を判断するため
に、情報記憶媒体150には、差別用語や、過激なスロ
ーガン、卑猥な用語・表現等の公序良俗を害すると思わ
れる用語・表現のリストが、予め格納される。このよう
な条件以外に、既存の問題と内容が同じである場合や、
文字数制限違反の場合、記号または文字の無意味な連続
を含む場合等、他の条件を定めることも可能である。
【0047】なお、設定禁止部116の設定禁止処理
は、問題設定部114の問題設定処理に優先する。
【0048】図3は、図1に示す家庭用ゲーム装置50
を実現するための構成例を示す機能ブロック図である。
【0049】図3に示すように、家庭用ゲーム装置50
は、処理部400、操作部430、記憶部440、情報
記憶媒体450、画像生成部460、表示部56、音生
成部470、音出力部472、通信部474、I/F部
476を含む。処理部400が含むゲーム演算部410
は、操作部430からの操作情報や情報記憶媒体450
に格納されるゲームプログラム、データなどに基づいて
ゲーム演算を行う。そして、このゲーム演算の結果に応
じたゲーム画像、ゲーム音が生成され、表示部56、音
出力部472から出力される。プレーヤは、このゲーム
画像を見たりゲーム音を聞きながらゲームをプレイす
る。また、プレーヤのゲームプレイに関する情報や、ク
イズデータ作成作業により得られたクイズデータは、メ
モリーカード80に書き込まれ、図2の業務用ゲーム装
置10にて読み出すことが可能になる。メモリーカード
80へのクイズデータの書き込み処理は、データ書き込
み部412により行われる。
【0050】なお、図3の各部は、図2における同名の
各部とほぼ同様の機能を有し、ほぼ同様のハードウェア
により実現できるため、ここでは詳細な説明を省略す
る。
【0051】また、メモリーカード80は、図2の業務
用ゲーム装置及び図3の家庭用ゲーム装置に着脱可能に
形成された携帯型情報記憶媒体である。そして、このメ
モリーカード80は、図2の業務用ゲーム装置及び図3
の家庭用ゲーム装置において情報の読み込み及び書き込
みができるように形成される。
【0052】このような構成を有するゲームシステムに
おける特徴的な処理の例を、図4、図5及び図7のフロ
ーチャートを用いて説明する。ここで、図4は、本実施
形態の特徴的な処理の概略を示すフローチャートであ
る。また、図5は、プレーヤから提供されたクイズデー
タの受け付け処理の手順を示すフローチャートである。
さらに、図7は、プレーヤから提供されたクイズデータ
を出題用データに設定する際の手順を示すフローチャー
トである。なお、以下の説明においては、図1〜図3を
適宜参照する。
【0053】図4に示すように、本実施形態において、
プレーヤは、まず、家庭用ゲーム装置50を使用してク
イズデータを作成する(S1)。クイズデータの作成に
あたっては、キーボード52等で実現される操作部43
0から文字等の入力を行い、表示部56で入力内容を確
認する。ここで、クイズデータ作成段階における画像表
示の例を、図1に示す。この図1では、予め用意された
フォームに必要事項を入力する形式で、「業務用で初め
て通信機能を搭載したレースゲームは?」という問題
と、「ファイナルラップ」という答えが入力されてい
る。このように、所定のフォームを使用してクイズデー
タを作成することにより、業務用ゲーム装置10及び家
庭用ゲーム装置50の双方における処理を簡略化するこ
とが可能となる。
【0054】なお、クイズデータ作成のためのフォーム
は、CD−ROMやゲームカセット等の情報記憶媒体に
記憶された形態で、予め販売・配布しておくことが好ま
しい。あるいは、業務用ゲーム装置10において、クイ
ズデータ作成のためのフォームをメモリーカード80等
にダウンロードできるようにしてもよい。さらには、通
信回線を通して、クイズデータ作成のためのフォーム
を、家庭用ゲーム装置50等にダウンロードできるよう
にすることも可能である。
【0055】次に、プレーヤは、作成したクイズデータ
をメモリーカード80に記憶させ(S2)、そのメモリ
ーカード80を携帯して業務用ゲーム装置10のあると
ころまで行き、業務用ゲーム装置10にクイズデータを
転送する(S3)。このようにして業務用ゲーム装置1
0に転送されたクイズデータは、プレーヤからの提供デ
ータとして記憶部140等に一時的に記憶された後(S
4)、クイズゲームに使用される出題用データとして設
定される(S5)。
【0056】ここで、S3及びS4の処理は、例えば図
5のフローチャートに示すような手順で行われる。
【0057】つまり、まず、プレーヤは、所定金額のコ
インを投入せずに(S20:NO)、クイズデータが記
憶されたメモリーカード80を業務用ゲーム装置10の
スロット20に挿入する(S22:YES)。すると、
メモリーカード80に記憶された情報の読み込みが自動
的に開始される(S23)。このとき、クイズデータが
検出された場合には(S24:YES)、例えば図6に
示すような確認画面が表示され(S26)、プレーヤの
確認が求められる。なお、図6は、確認画面の例を示す
図である。そして、YESを示す入力がなされると(S
27:YES)、S24で読み込まれ、S26で内容表
示されたクイズデータを記憶部140等に記憶させる処
理が実行される(S29)。
【0058】一方、S24で、読み込んだ情報の中にク
イズデータが含まれていない場合には(S24:N
O)、クイズデータが含まれていない旨をプレーヤに告
知するための情報が出力されて(S25)、S20に戻
る。S25における情報の出力形態は、音声でも画像で
もよい。また、S27でYESの入力がなかった場合に
は(S27:NO)、読み込んだクイズデータを情報記憶
媒体150等に記憶させるための処理を中止する処理が
実行される(S28)。さらに、S20で所定金額のコ
インが投入された場合には(S20:YES)、クイズデ
ータの受付処理ではなく、クイズゲームが開始される
(S21)。
【0059】また、図4のS5における処理は、例えば
図7のフローチャートに従って行われる。
【0060】つまり、設定禁止部116により、提供デ
ータとして記憶されたクイズデータが所定の条件に合致
するか否かのチェックが行われる(S50)。本実施形
態では、質問及び解答のいずれかに、公序良俗を害する
おそれのある用語・表現が含まれているか否かがチェッ
クされる。
【0061】ここで、所定の条件に合致する場合には
(S51:YES)、そのクイズデータを出題用データ
として設定することを禁止する処理が実行される(S5
2)。一方、所定の条件に合致しない場合には(S5
1:NO)、そのクイズデータを出題用データとして設
定する処理が実行される(S53)。出題用データとし
て設定されたクイズデータは、情報記憶媒体150の出
題用データを管理する領域に、既存の出題用データに付
け加える形式で記憶される。
【0062】このように、本実施形態では、業務用ゲー
ム装置10において、プレーヤから新たなクイズ問題を
出題するためのクイズデータの提供を受け付け、そのク
イズデータをさらに出題用ゲームデータとして設定する
ことができる。このため、プレーヤは、自ら作成したク
イズ問題を出題するためのクイズデータを提供すること
で、クイズゲームに積極的に参加しているという実感を
得ることができる。また、自分が作成したクイズ問題を
他人が苦労して解く場面を想像することにより、プレー
ヤは、優越感や自己満足を味わうことができる。さら
に、プレーヤから提供されたクイズデータが出題用デー
タとして設定されることにより、新たなクイズ問題をプ
レーヤに対して次々と出題することが可能となる。この
ため、プレーヤがクイズゲームに飽きにくく、従来短命
だったクイズゲーム及びそのためのプログラム等が記憶
された基盤の寿命延長が図られる。
【0063】なお、本実施形態では、図5に示すよう
に、クイズデータの受け付け処理を無償で行うことか
ら、プレーヤのクイズデータ提供意欲を促進することが
できる。また、メモリーカード80に記憶されたクイズ
データを読み込むための手段が業務用ゲーム装置10側
に備えられていることから、プレーヤからのクイズデー
タの提供作業が簡単となる。これによっても、プレーヤ
のクイズデータ提供意欲が促進される。
【0064】本発明の実施の形態は、上述の例に限定さ
れるものではなく、発明の範囲内で種々の変形が可能で
ある。
【0065】例えば、図1に示すゲームシステムにおい
て、メモリーカード80の代わりに、携帯型ゲーム装置
を使用することもできる。そのような携帯型ゲーム装置
の外観図の例を図8に示す。
【0066】図8において、携帯型ゲーム装置180
は、表示部182、操作部として機能する操作ボタン1
84a,184b,184c,184d、方向キー18
6、音出力部188を有しており、単体でゲームプレイ
を楽しむことが可能になっている。
【0067】この携帯型ゲーム装置180は、家庭用ゲ
ーム装置50を構成する装置本体51の図示しないスロ
ットや、家庭用ゲーム装置50に使用可能な図示しない
ゲームコントローラのスロットに挿入可能になってお
り、家庭用ゲーム装置50による情報の書き込みや読み
出しが可能な携帯型情報記憶媒体としても機能する。ま
た携帯型ゲーム装置180は、業務用ゲーム装置10の
スロット20にも挿入可能になっている。
【0068】なおスロット20等を用いずに、赤外線、
電波等の無線を用いて、携帯型ゲーム装置180と家庭
用ゲーム装置50及びゲーム装置10との間の情報交換
を行うようにしてもよい。
【0069】この携帯型ゲーム装置180の機能ブロッ
ク図の一例を図9に示す。
【0070】処理部200は、携帯型ゲーム装置180
全体の制御、携帯型ゲーム装置180内の各ブロックへ
の命令の指示、ゲーム演算処理等の各種の処理を行うも
のであり、その機能は、CPU、DSP、ASIC等の
ハードウェアや所与のプログラムにより実現できる。
【0071】この処理部200が含むゲーム演算部21
0は、情報記憶媒体250、記憶部240等に記憶され
た情報及び操作部230からの入力情報に基づいてゲー
ム演算を行う。
【0072】操作部230は、プレーヤが操作情報を入
力するためのものであり、その機能は、図8の操作ボタ
ン184a,184b,184c,184d、方向キー
186等のハードウェアにより実現できる。
【0073】記憶部240は、処理部200、画像生成
部260、音生成部270等のワーク領域となるもの
で、その機能はRAM等のハードウェアにより実現でき
る。
【0074】情報記憶媒体250は、プログラムやデー
タなどの情報を格納するものであり、その機能は、半導
体メモリ(ROM)等のハードウェアにより実現でき
る。処理部200は、この情報記憶媒体250に格納さ
れる情報に基づいて種々の処理を行うことになる。家庭
用ゲーム装置50によって書き込まれたクイズデータ
は、この情報記憶媒体250に記憶される。
【0075】画像生成部260は、処理部200からの
指示等にしたがって、各種の画像を生成し表示部182
に出力するものであり、音生成部270は、処理部20
0からの指示等にしたがって、各種の音を生成し音出力
部188に出力するものである。画像生成部260、音
生成部270の機能は、ASIC、CPU、DSPなど
のハードウェアや、所与のプログラムにより実現でき
る。
【0076】I/F部276は、処理部200からの指
示等にしたがって図2及び図3のゲーム装置との間で情
報交換を行うためのインターフェースとなるものであ
り、その機能は、データ書き込み・読み出し用コントロ
ーラIC、半導体レーザ、赤外線センサー等のハードウ
ェアにより実現できる。
【0077】メモリーカード80に代えてこのような携
帯型ゲーム装置180を使用する場合には、家庭用ゲー
ム装置50において作成したクイズデータの修正・確認
を、携帯型ゲーム装置180において行うことが可能と
なる。また、家庭用ゲーム装置50によらずに、携帯型
ゲーム装置180で直接クイズデータを作成・記憶する
ことも可能となる。場所を選ばずにクイズデータの入力
・表示が可能である点で、携帯型ゲーム装置180を用
いる場合の方が、メモリーカード80を使用する場合よ
りも便利である。
【0078】図10は、ゲーム装置(ゲーム端末)30
0−1〜300−Nを通信回線304を介してホスト装
置302に接続して、本発明のゲームシステムを構成す
る場合の全体構成例を示す図である。
【0079】ここで、ホスト装置302は、ホスト装置
として機能するコンピュータからなる。そして、このホ
スト装置302には、ホスト装置302から通信回線3
04を介して接続されたゲーム端末300−1〜300
−Nにクイズゲームを行うための情報を提供し、該ゲー
ム端末にてクイズゲームをプレーさせるゲームシステム
を実現するためのプログラムが記憶され、ホスト装置3
02として機能するコンピュータが読み取り可能な情報
記憶媒体320が備えられている。また、この情報記憶
媒体320は、ホスト装置がゲーム端末から通信回線を
介して新たなクイズ問題を出題するためのクイズデータ
の提供を受け付けるクイズデータ受付手段を実現するた
めのプログラムと、クイズデータ受付手段にて受け付け
たクイズデータを、クイズゲームに使用する出題用デー
タとして設定する手段を実現するためのプログラムと、
所定の条件に合致するクイズデータを出題用データとし
て設定することを禁止する手段を実現するためのプログ
ラムを含んでいる。
【0080】一方、ゲーム端末300−1〜300−N
としてのゲーム装置は、例えば、図2に示す業務用ゲー
ム装置や、図3に示す家庭用ゲーム機、あるいは通信機
能を備えたパーソナルコンピュータ等により実現するこ
とができる。
【0081】また、ゲーム装置300−1〜300−N
の有する情報記憶媒体310−1〜310−Nは、各ゲ
ーム装置300−1〜300−Nに内蔵される情報記憶
媒体であってもよいし、各ゲーム装置300−1〜30
0−Nに接続される外部情報記憶装置であってもよい。
つまり、携帯型ゲーム装置や、メモリーカード等も、情
報記憶媒体310−1〜310−Nとして使用すること
が可能である。
【0082】このような構成によれば、通信回線を介し
てホスト装置302からクイズゲームを行うための情報
が提供され、ゲーム装置300−1〜300−Nにてク
イズゲームがプレーされるゲームシステムにおいても、
ゲーム装置300−1〜300−Nを介してホスト装置
302がクイズデータの入力を受け付け、新たな出題用
データとして設定することができる。出題用データとし
て設定されたクイズデータは、必要に応じて各ゲーム装
置310−1〜310−Nに配信される。このため、通
信回線を介してクイズゲームが行われるクイズゲームシ
ステムにおいても、プレーヤがクイズゲームに積極的に
参加している実感を得ることが可能となる。ホスト装置
から、常に新規なクイズ問題をプレーヤに提供して、プ
レーヤのクイズゲームに対する意欲を掻き立てることが
可能となる。また、ゲーム自体の寿命も延長される。
【0083】また、所定の条件に合致するクイズデータ
を出題用データとして設定することを禁止できることか
ら、例えば不適切な用語・表現を含むクイズデータが出
題用データとして設定され、公表されることが防止され
る。
【0084】なお、ゲーム装置310−1〜310−N
から送信されたクイズデータが所定の条件に合致するか
否かの判断を、ホスト装置302の管理者が行うことも
できる。この場合には、機械的な処理では実現し得ない
木目細かな判断が可能であることから、チェック作業の
万全が図られる。
【0085】なお、図10に示す構成において、本発明
の処理を、ホスト装置とゲーム装置(ゲーム端末)とで
(サーバーを設ける場合にはホスト装置とサーバーとゲ
ーム装置とで)分散して処理するようにしてもよい。ま
た、本発明の処理を実現するための情報を、ホスト装置
の情報記憶媒体とゲーム装置の情報記憶媒体(或いはホ
スト装置の情報記憶媒体とサーバの情報記憶媒体とゲー
ム装置の情報記憶媒体)に分散して格納するようにして
もよい。また、接続されるゲーム装置の中の1つをホス
ト装置として機能させるようにしてもよい。また、通信
回線304への接続は、必要な時にだけ接続して使用す
るようにしてもよいし、常時接続するようにしてもよ
い。
【0086】また、図10の場合の接続は、I/Oポー
ト等を用いた直接接続、LAN(ローカルエリアネット
ワーク)等の小規模ネットワークを介した接続、インタ
ーネット等の広域ネットワークを介した接続など、任意
の形態をとることができる。また、接続トポロジーも、
バス型、リング型、ツリー型、スター型等、種々のトポ
ロジーをとることができる。例えばIEEE1394や
USBの規格で接続する場合にはツリー型の接続トポロ
ジーが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゲームシステムの全体構成例を示す図
である。
【図2】業務用ゲーム装置の機能ブロック図の一例を示
す図である。
【図3】図1に示す家庭用ゲーム装置を実現するための
構成例を示す機能ブロック図である。
【図4】本実施形態の特徴的な処理の概略を示すフロー
チャートである。
【図5】プレーヤから提供されたクイズデータの受け付
け処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】確認画面の例を示す図である。
【図7】プレーヤから提供されたクイズデータを出題用
データに設定する際の手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】携帯型ゲーム装置の外観図の例を示す図であ
る。
【図9】携帯型ゲーム装置の機能ブロック図の一例を示
す図である。
【図10】ゲーム装置(ゲーム端末)を通信回線を介し
てホスト装置に接続して、本発明のゲームシステムを構
成する場合の全体構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 業務用ゲーム装置 50 家庭用ゲーム装置 80 メモリーカード 100,400 処理部 110,410 ゲーム演算部 112 データ読み込み部 114 問題設定部 116 設定禁止部 150,450 情報記憶媒体 174,474 通信部 176,476 I/F部 180 携帯型ゲーム装置 302 ホスト装置 300−1〜300−N ゲーム端末 304 通信回線 412 データ書き込み部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クイズゲームを行うためのゲームシステ
    ムにおいて、 プレーヤから新たなクイズ問題を出題するためのクイズ
    データの提供を受け付けるクイズデータ受付手段を有す
    ることを特徴とするゲームシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記クイズデータ受付手段は、 前記プレーヤが前記クイズデータを入力するための入力
    手段と、 入力された前記クイズデータを記憶するための手段と、 を有することを特徴とするゲームシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記入力手段は、プレーヤの情報記憶媒体に記憶された
    前記クイズデータを読み込むための手段を含むことを特
    徴とするゲームシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれかに
    おいて、 前記クイズデータ受付手段にて受け付けた前記クイズデ
    ータを、前記クイズゲームに使用する出題用データとし
    て設定するための手段を有することを特徴とするゲーム
    システム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 所定の条件に合致する前記クイズデータを前記出題用デ
    ータとして設定することを禁止する手段を有することを
    特徴とするゲームシステム。
  6. 【請求項6】 ホスト装置から通信回線を介して接続さ
    れたゲーム端末にクイズゲームを行うための情報が提供
    され、このゲーム端末において前記クイズゲームがプレ
    ーされるゲームシステムにおいて、 前記ホスト装置は、前記ゲーム端末から通信回線を介し
    て新たなクイズ問題を出題するためのクイズデータの提
    供を受け付けるクイズデータ受付手段を有することを特
    徴とするゲームシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記ホスト装置は、前記クイズデータ受付手段にて受け
    付けた前記クイズデータを、前記クイズゲームに使用す
    る出題用データとして設定するための手段を有すること
    を特徴とするゲームシステム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記ホスト装置は、所定の条件に合致する前記クイズデ
    ータを前記出題用データとして設定することを禁止する
    手段を有することを特徴とするゲームシステム。
  9. 【請求項9】 クイズゲームを行うための情報が記憶さ
    れコンピュータに使用可能な情報記憶媒体において、 プレーヤから新たなクイズ問題を出題するためのクイズ
    データの提供を受け付けるクイズデータ受付手段を実現
    するためのプログラムを記憶することを特徴とする情報
    記憶媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記クイズデータ受付手段を実現するためのプログラム
    は、 前記プレーヤが前記クイズデータを入力するための入力
    手段と、 入力された前記クイズデータを記憶するための手段と、 を実現するためのプログラムを含むことを特徴とする情
    報記憶媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記入力手段を実現するためのプログラムは、前記プレ
    ーヤの情報記憶媒体に記憶された前記クイズデータを読
    み込むための手段を実現するためのプログラムを含むこ
    とを特徴とする情報記憶媒体。
  12. 【請求項12】 ホスト装置から通信回線を介して接続
    されたゲーム端末において、前記ホスト装置と通信しな
    がらクイズゲームがプレーされるゲームシステムを実現
    するための情報が記憶され、コンピュータにより情報の
    読み取りが可能な情報記憶媒体において、 前記ホスト装置が前記ゲーム端末から前記通信回線を介
    して新たなクイズ問題を出題するためのクイズデータの
    提供を受け付けるクイズデータ受付手段を実現するため
    のプログラムを記憶することを特徴とする情報記憶媒
    体。
  13. 【請求項13】 請求項9から請求項12までのいずれ
    かにおいて、 前記クイズデータ受付手段にて受け付けた前記クイズデ
    ータを、前記クイズゲームに使用する出題用データとし
    て設定する手段を実現するためのプログラムを記憶する
    ことを特徴とする情報記憶媒体。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 所定の条件に合致する前記クイズデータを前記出題用デ
    ータとして設定することを禁止する手段を実現するため
    のプログラムを記憶することを特徴とする情報記憶媒
    体。
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