JP2000307626A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者の利便性を考慮した広告情報システム
を備えた通信システムを提供する。 【解決手段】 各端末Ｔ１〜Ｔ６は、各基地局２Ａ，２
ＢのセルＡ，Ｂに属し、各基地局２Ａ，２Ｂと電波の送
受信を行い通話を行う。基地局２Ａ，２Ｂは、携帯電話
システムの交換網１に接続され、その交換網１には、広
告情報を提供するための広告情報サーバ３が接続されて
いる。基地局２Ａ，２Ｂからは、セルＡ，Ｂ内の端末に
対して呼出信号を常時送信している。各端末Ｔ１〜Ｔ６
は、呼出信号の中で自局の呼出信号が含まれる時間にお
いて、呼出信号を間欠的に受信する。端末Ｔ１〜Ｔ６に
対する呼出信号のヘッダには、呼び出す端末の端末信号
や発信元の端末番号や各種の制御パラメータなどが含ま
れており、その後に、広告情報が入っている。端末Ｔ１
〜Ｔ６は、呼出信号のヘッダの内容から、自局への呼び
出しがあるかどうかを判断し、呼び出しがない場合は広
告情報を読み込み、表示部に表示する。
を備えた通信システムを提供する。 【解決手段】 各端末Ｔ１〜Ｔ６は、各基地局２Ａ，２
ＢのセルＡ，Ｂに属し、各基地局２Ａ，２Ｂと電波の送
受信を行い通話を行う。基地局２Ａ，２Ｂは、携帯電話
システムの交換網１に接続され、その交換網１には、広
告情報を提供するための広告情報サーバ３が接続されて
いる。基地局２Ａ，２Ｂからは、セルＡ，Ｂ内の端末に
対して呼出信号を常時送信している。各端末Ｔ１〜Ｔ６
は、呼出信号の中で自局の呼出信号が含まれる時間にお
いて、呼出信号を間欠的に受信する。端末Ｔ１〜Ｔ６に
対する呼出信号のヘッダには、呼び出す端末の端末信号
や発信元の端末番号や各種の制御パラメータなどが含ま
れており、その後に、広告情報が入っている。端末Ｔ１
〜Ｔ６は、呼出信号のヘッダの内容から、自局への呼び
出しがあるかどうかを判断し、呼び出しがない場合は広
告情報を読み込み、表示部に表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システム、よ
り詳細には、携帯電話，ＰＨＳ，ＰＤＡ（Personal Di
gital Assistant）などの携帯通信端末の通信システム
における広告情報の送信システムに関する。
り詳細には、携帯電話，ＰＨＳ，ＰＤＡ（Personal Di
gital Assistant）などの携帯通信端末の通信システム
における広告情報の送信システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明に関する従来技術として、例え
ば、特開平１０−３２６５５号公報「課金方式」に開示
されたものがある。この公報においては、交換機に収容
されている端末に交換機から広告情報を提供し、端末が
受信した広告情報の量に応じて、端末が負担すべき通信
料金が割り引かれる課金方式が開示されており、利用者
が電話を掛ける際に、広告情報を利用者に発信すること
により、広告主は多くの端末利用者に情報を提供するこ
とができ、利用者は通話料が安くなるという発明が提案
されている。
ば、特開平１０−３２６５５号公報「課金方式」に開示
されたものがある。この公報においては、交換機に収容
されている端末に交換機から広告情報を提供し、端末が
受信した広告情報の量に応じて、端末が負担すべき通信
料金が割り引かれる課金方式が開示されており、利用者
が電話を掛ける際に、広告情報を利用者に発信すること
により、広告主は多くの端末利用者に情報を提供するこ
とができ、利用者は通話料が安くなるという発明が提案
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平１０−３２６５５号公報のものは、通信を始める際
に、初めて通信網と接続することを前提とした一般加入
電話などを対象としており、その端末が通信網に接続さ
れた際に、広告情報が利用者に発信される。したがっ
て、この方式では、利用者が電話を掛ける際に、通話が
始まるまでの一定時間に広告情報を聞かされることにな
る。この間、利用者は通話の内容を考えているため、広
告の効果が小さい上、利用者は接続まで待たされること
により、ストレスがたまることになる。
開平１０−３２６５５号公報のものは、通信を始める際
に、初めて通信網と接続することを前提とした一般加入
電話などを対象としており、その端末が通信網に接続さ
れた際に、広告情報が利用者に発信される。したがっ
て、この方式では、利用者が電話を掛ける際に、通話が
始まるまでの一定時間に広告情報を聞かされることにな
る。この間、利用者は通話の内容を考えているため、広
告の効果が小さい上、利用者は接続まで待たされること
により、ストレスがたまることになる。
【０００４】また、従来の通信システムにおいては、上
述のように、発信者に課金されるのが一般的であった
が、インターネットにアクセスする場合、その表示画面
に広告情報を表示することによってインターネットのア
クセス料金を無料にするようなサービスも行われるよう
になっている。
述のように、発信者に課金されるのが一般的であった
が、インターネットにアクセスする場合、その表示画面
に広告情報を表示することによってインターネットのア
クセス料金を無料にするようなサービスも行われるよう
になっている。
【０００５】また、通常、携帯電話などのシステムで
は、電波の有効利用という目的から、基地局を中心とし
た半径１００ｍから数ｋｍの範囲を１単位のセルとして
いる。通信端末は、通常、基地局からの電波を間欠的に
受信し、基地局からの呼び出しを待ち受けている。した
がって、基地局からの呼出情報の中に広告情報を含める
ことによって、端末は通話時以外の待ち受け時に広告情
報を表示することができる。すなわち、広告情報を、端
末利用者が発信をしたときに流すのではなく、待ち受け
時間中に端末に送信することにより、利用者が通話をし
ないときでも広告情報を流すことができるし、利用者も
通話まで待たされるようなこともなくなる。
は、電波の有効利用という目的から、基地局を中心とし
た半径１００ｍから数ｋｍの範囲を１単位のセルとして
いる。通信端末は、通常、基地局からの電波を間欠的に
受信し、基地局からの呼び出しを待ち受けている。した
がって、基地局からの呼出情報の中に広告情報を含める
ことによって、端末は通話時以外の待ち受け時に広告情
報を表示することができる。すなわち、広告情報を、端
末利用者が発信をしたときに流すのではなく、待ち受け
時間中に端末に送信することにより、利用者が通話をし
ないときでも広告情報を流すことができるし、利用者も
通話まで待たされるようなこともなくなる。
【０００６】本発明は、上述のように、携帯電話あるい
はＰＨＳなどの携帯通信端末の待ち受け時間中に広告情
報を発信することにより、利用者の利便性を考慮した広
告情報システムを備えた通信システムを提供することを
目的としてなされたものである。
はＰＨＳなどの携帯通信端末の待ち受け時間中に広告情
報を発信することにより、利用者の利便性を考慮した広
告情報システムを備えた通信システムを提供することを
目的としてなされたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、携帯
通信端末交換網を介して携帯通信端末と広告情報提供手
段とが通信可能な通信システムにおいて、前記広告情報
提供手段からの広告情報が、前記携帯通信端末の通話の
待ち受け中に該端末に表示されることを特徴としたもの
である。
通信端末交換網を介して携帯通信端末と広告情報提供手
段とが通信可能な通信システムにおいて、前記広告情報
提供手段からの広告情報が、前記携帯通信端末の通話の
待ち受け中に該端末に表示されることを特徴としたもの
である。
【０００８】請求項２の発明は、請求項１に記載の通信
システムにおいて、前記広告情報を提供する際の広告料
が徴収されることにより、前記携帯通信端末の通話料が
割り引かれることを特徴としたものである。
システムにおいて、前記広告情報を提供する際の広告料
が徴収されることにより、前記携帯通信端末の通話料が
割り引かれることを特徴としたものである。
【０００９】請求項３の発明は、請求項１または２に記
載の通信システムにおいて、前記携帯通信端末で表示さ
れる広告情報が、前記携帯通信端末を呼び出す携帯通信
端末交換網の基地局ごとに変わることを特徴としたもの
である。
載の通信システムにおいて、前記携帯通信端末で表示さ
れる広告情報が、前記携帯通信端末を呼び出す携帯通信
端末交換網の基地局ごとに変わることを特徴としたもの
である。
【００１０】請求項４の発明は、請求項１乃至３のいず
れかに記載の通信システムにおいて、前記広告情報が複
数のカテゴリに分けられ、前記携帯通信端末が、前記カ
テゴリを選択することを特徴としたものである。
れかに記載の通信システムにおいて、前記広告情報が複
数のカテゴリに分けられ、前記携帯通信端末が、前記カ
テゴリを選択することを特徴としたものである。
【００１１】請求項５の発明は、請求項４に記載の通信
システムにおいて、前記各カテゴリに対して携帯通信端
末を呼び出すための呼出信号のページングスロットが割
り当てられ、前記携帯通信端末に対して前記選択したカ
テゴリに対応するページングスロットが割り当てられる
ことを特徴としたものである。
システムにおいて、前記各カテゴリに対して携帯通信端
末を呼び出すための呼出信号のページングスロットが割
り当てられ、前記携帯通信端末に対して前記選択したカ
テゴリに対応するページングスロットが割り当てられる
ことを特徴としたものである。
【００１２】請求項６の発明は、請求項５に記載の通信
システムにおいて、前記携帯通信端末に設定されている
情報に基づいて、該携帯通信端末に対して前記カテゴリ
別に割り当てられたページングスロットが割り当てられ
ることを特徴としたものである。
システムにおいて、前記携帯通信端末に設定されている
情報に基づいて、該携帯通信端末に対して前記カテゴリ
別に割り当てられたページングスロットが割り当てられ
ることを特徴としたものである。
【００１３】請求項７の発明は、請求項１乃至６のいず
れかに記載の通信システムにおいて、前記携帯通信端末
交換網の基地局から送信された広告情報が蓄積され、前
記携帯通信端末は、該蓄積された広告情報を呼び出し可
能であることを特徴としたものである。
れかに記載の通信システムにおいて、前記携帯通信端末
交換網の基地局から送信された広告情報が蓄積され、前
記携帯通信端末は、該蓄積された広告情報を呼び出し可
能であることを特徴としたものである。
【００１４】請求項８の発明は、請求項１乃至７のいず
れかに記載の通信システムにおいて、前記広告情報とと
もに該広告情報に対する連絡先が通知され、前記携帯通
信端末は、該連絡先に対して発信可能であることを特徴
としたものである。
れかに記載の通信システムにおいて、前記広告情報とと
もに該広告情報に対する連絡先が通知され、前記携帯通
信端末は、該連絡先に対して発信可能であることを特徴
としたものである。
【００１５】請求項９の発明は、請求項８に記載の通信
システムにおいて、詳しい広告情報を提供する応答サー
バを有し、前記連絡先への発信が、該応答サーバに接続
されることを特徴としたものである。
システムにおいて、詳しい広告情報を提供する応答サー
バを有し、前記連絡先への発信が、該応答サーバに接続
されることを特徴としたものである。
【００１６】
【発明の実施の形態】図１は、本発明による通信システ
ムの一実施例を説明するための要部構成図で、図１
（Ａ）は通信システムの構成図で、図１（Ｂ）は呼出信
号の構成図で、図中、１は携帯電話システムの変換網、
２Ａ，２Ｂは基地局、３は広告情報サーバ、Ｔ１〜Ｔ６
は端末、Ａ，Ｂはセルである。
ムの一実施例を説明するための要部構成図で、図１
（Ａ）は通信システムの構成図で、図１（Ｂ）は呼出信
号の構成図で、図中、１は携帯電話システムの変換網、
２Ａ，２Ｂは基地局、３は広告情報サーバ、Ｔ１〜Ｔ６
は端末、Ａ，Ｂはセルである。
【００１７】図１（Ａ）は、一般的な携帯電話システム
の例を示しており、ここで、携帯電話あるいはＰＨＳあ
るいはＰＤＡなどの携帯通信端末を単に端末と呼ぶ。携
帯電話システムでは、各基地局２Ａ，２Ｂを中心とした
半径１００ｍから数ｋｍの範囲をセルＡ，Ｂと呼ぶ。各
端末Ｔ１〜Ｔ６は、各セルＡ，Ｂの範囲に入ったとき、
その中心にある基地局２Ａ，２Ｂとの通信を行う。ここ
では、「端末Ｔ１〜Ｔ６が、基地局２Ａ，２Ｂに属す
る」と表現する。各端末Ｔ１〜Ｔ６は、その基地局２
Ａ，２Ｂからの電波によって呼び出され、電話の着信を
行ったり、あるいは、基地局２Ａ，２Ｂへ電波を送信し
て電話の発信を行う。また、端末Ｔ１〜Ｔ６が移動した
場合は、その端末Ｔ１〜Ｔ６に一番近いセルＡ，Ｂに属
することになる。
の例を示しており、ここで、携帯電話あるいはＰＨＳあ
るいはＰＤＡなどの携帯通信端末を単に端末と呼ぶ。携
帯電話システムでは、各基地局２Ａ，２Ｂを中心とした
半径１００ｍから数ｋｍの範囲をセルＡ，Ｂと呼ぶ。各
端末Ｔ１〜Ｔ６は、各セルＡ，Ｂの範囲に入ったとき、
その中心にある基地局２Ａ，２Ｂとの通信を行う。ここ
では、「端末Ｔ１〜Ｔ６が、基地局２Ａ，２Ｂに属す
る」と表現する。各端末Ｔ１〜Ｔ６は、その基地局２
Ａ，２Ｂからの電波によって呼び出され、電話の着信を
行ったり、あるいは、基地局２Ａ，２Ｂへ電波を送信し
て電話の発信を行う。また、端末Ｔ１〜Ｔ６が移動した
場合は、その端末Ｔ１〜Ｔ６に一番近いセルＡ，Ｂに属
することになる。
【００１８】図１（Ａ）に示した実施例において、端末
Ｔ１から端末Ｔ３は、基地局２ＡのセルＡに属し、基地
局２Ａと電波の送受信を行い通話を行う。同様に、端末
Ｔ４から端末Ｔ６は、基地局２ＢのセルＢに属してい
る。基地局２Ａ，２Ｂは、携帯電話システムの交換網１
に接続され、その交換網１には、広告情報を提供するた
めの広告情報サーバ３が接続されている。基地局２Ａ，
２Ｂからは、セルＡ，Ｂ内の端末に対して呼出信号を常
時送信している。各端末Ｔ１〜Ｔ６は、呼出信号の中で
自局の呼出信号が含まれる時間（ページングスロットと
呼ぶ）において、呼出信号を間欠的に受信する。間欠的
に受信を行うのは、端末Ｔ１〜Ｔ６の電力消費を抑える
ためである。
Ｔ１から端末Ｔ３は、基地局２ＡのセルＡに属し、基地
局２Ａと電波の送受信を行い通話を行う。同様に、端末
Ｔ４から端末Ｔ６は、基地局２ＢのセルＢに属してい
る。基地局２Ａ，２Ｂは、携帯電話システムの交換網１
に接続され、その交換網１には、広告情報を提供するた
めの広告情報サーバ３が接続されている。基地局２Ａ，
２Ｂからは、セルＡ，Ｂ内の端末に対して呼出信号を常
時送信している。各端末Ｔ１〜Ｔ６は、呼出信号の中で
自局の呼出信号が含まれる時間（ページングスロットと
呼ぶ）において、呼出信号を間欠的に受信する。間欠的
に受信を行うのは、端末Ｔ１〜Ｔ６の電力消費を抑える
ためである。
【００１９】図１（Ｂ）は、端末Ｔ１〜Ｔ６に対する呼
出信号の構成を示したもので、ヘッダには、呼び出す端
末の端末番号（電話番号）や発信元の端末番号（電話番
号）や各種の制御パラメータなどが含まれている。その
後に、広告情報が入っている。各端末Ｔ１〜Ｔ６に対し
て、例えば、端末Ｔ１はページングスロット１，端末Ｔ
２はページングスロット２，端末Ｔ３はページングスロ
ット３というようにページングスロットが割り当てられ
る。このページングスロットは、ある周期ｎで繰り返さ
れ、端末Ｔ１〜Ｔ６は自局に割り当てられたページング
スロットを周期ｎごとに受信することになる。
出信号の構成を示したもので、ヘッダには、呼び出す端
末の端末番号（電話番号）や発信元の端末番号（電話番
号）や各種の制御パラメータなどが含まれている。その
後に、広告情報が入っている。各端末Ｔ１〜Ｔ６に対し
て、例えば、端末Ｔ１はページングスロット１，端末Ｔ
２はページングスロット２，端末Ｔ３はページングスロ
ット３というようにページングスロットが割り当てられ
る。このページングスロットは、ある周期ｎで繰り返さ
れ、端末Ｔ１〜Ｔ６は自局に割り当てられたページング
スロットを周期ｎごとに受信することになる。
【００２０】図２は、図１に示した携帯通信端末の一実
施例を説明するための図で、図２（Ａ）は要部構成図
で、図２（Ｂ）は広告情報の表示例で、図中、１１は無
線部、１２はデータ変復調部、１３は制御部、１４はマ
イク、１５はスピーカ、１６は表示部、１７はキー入力
部である。図２（Ａ）に示した実施例は、一般的な携帯
通信端末と同じで、端末Ｔは、呼出信号のヘッダの内容
から、自局への呼び出しがあるかどうかを判断し、呼び
出しがない場合は広告情報を読み込み、端末Ｔの表示部
１６に表示する。
施例を説明するための図で、図２（Ａ）は要部構成図
で、図２（Ｂ）は広告情報の表示例で、図中、１１は無
線部、１２はデータ変復調部、１３は制御部、１４はマ
イク、１５はスピーカ、１６は表示部、１７はキー入力
部である。図２（Ａ）に示した実施例は、一般的な携帯
通信端末と同じで、端末Ｔは、呼出信号のヘッダの内容
から、自局への呼び出しがあるかどうかを判断し、呼び
出しがない場合は広告情報を読み込み、端末Ｔの表示部
１６に表示する。
【００２１】図２（Ｂ）は、広告情報の表示例を示した
もので、表示部１６の仕様によって、テキストの長さが
制限されることもあるが、その場合は、スクロール、あ
るいは、順次表示をずらすことによって表示することが
できる。広告情報サーバ３には、広告主からの広告情報
が蓄積されているが、広告主から広告料を徴収すること
により、その分を利用者の通話料金から割り引くことが
できる。
もので、表示部１６の仕様によって、テキストの長さが
制限されることもあるが、その場合は、スクロール、あ
るいは、順次表示をずらすことによって表示することが
できる。広告情報サーバ３には、広告主からの広告情報
が蓄積されているが、広告主から広告料を徴収すること
により、その分を利用者の通話料金から割り引くことが
できる。
【００２２】請求項１の発明は、上述のように、交換網
に接続された広告情報サーバからの広告情報を、端末の
呼出信号に含めて常時送信し、端末側は、呼び出しがな
い場合は、その広告情報を読み込んで表示するようにし
たもので、これにより、待ち受け中に広告情報を見るこ
とができるようにしたものである。
に接続された広告情報サーバからの広告情報を、端末の
呼出信号に含めて常時送信し、端末側は、呼び出しがな
い場合は、その広告情報を読み込んで表示するようにし
たもので、これにより、待ち受け中に広告情報を見るこ
とができるようにしたものである。
【００２３】請求項２の発明は、上述のように、広告主
から広告料を徴収し、その分を、端末利用者の通話料か
ら割り引くようにしたもので、広告の効果を高めるよう
にしたものである。
から広告料を徴収し、その分を、端末利用者の通話料か
ら割り引くようにしたもので、広告の効果を高めるよう
にしたものである。
【００２４】図３は、本発明による通信システムの他の
実施例を説明するための要部構成図で、図中、３Ａ，３
Ｂは広告情報サーバで、その他、図１に示した実施例と
同じ作用をする部分には図１に示した実施例と同じ符号
が付してある。請求項３の発明は、図３に示したよう
に、広告情報を提供する広告情報サーバ３Ａ，３Ｂを基
地局２Ａ，２Ｂごとに設置し、各基地局２Ａ，２Ｂがカ
バーする地域（セルＡ，Ｂ）あるいはその近接地域での
広告情報を、各広告情報サーバ３Ａ，３Ｂから提供する
ことができるようにしたものである。これにより、広告
主にとっては、情報提供地域を限定することによって広
告料金が低減されるとともに、地域を限定した効果的な
広告を提供することができ、利用者にとっても地域の情
報であるため、関心が高くなり、有益な情報を享受する
ことができる。
実施例を説明するための要部構成図で、図中、３Ａ，３
Ｂは広告情報サーバで、その他、図１に示した実施例と
同じ作用をする部分には図１に示した実施例と同じ符号
が付してある。請求項３の発明は、図３に示したよう
に、広告情報を提供する広告情報サーバ３Ａ，３Ｂを基
地局２Ａ，２Ｂごとに設置し、各基地局２Ａ，２Ｂがカ
バーする地域（セルＡ，Ｂ）あるいはその近接地域での
広告情報を、各広告情報サーバ３Ａ，３Ｂから提供する
ことができるようにしたものである。これにより、広告
主にとっては、情報提供地域を限定することによって広
告料金が低減されるとともに、地域を限定した効果的な
広告を提供することができ、利用者にとっても地域の情
報であるため、関心が高くなり、有益な情報を享受する
ことができる。
【００２５】図４は、本発明による通信システムの他の
実施例を説明するための要部構成図で、図中、３Ｎは広
告情報サーバで、その他、図１，図３に示した実施例と
同じ作用をする部分には図１，図３に示した実施例と同
じ符号が付してある。図４に示した実施例は、広告情報
サーバ３Ａ，３Ｂ，…，３Ｎをシステムで集中管理する
ことができるようにしたもので、基地局２Ａ，２Ｂごと
の広告情報サーバを不要にしたものである。
実施例を説明するための要部構成図で、図中、３Ｎは広
告情報サーバで、その他、図１，図３に示した実施例と
同じ作用をする部分には図１，図３に示した実施例と同
じ符号が付してある。図４に示した実施例は、広告情報
サーバ３Ａ，３Ｂ，…，３Ｎをシステムで集中管理する
ことができるようにしたもので、基地局２Ａ，２Ｂごと
の広告情報サーバを不要にしたものである。
【００２６】図５は、本発明による通信システムの他の
実施例を説明するための要部構成図である。請求項４の
発明は、図５に示したように、呼出信号の中に、複数の
広告情報をいくつかのカテゴリに分けて用意しておき、
利用者は、好みに応じてカテゴリを選択しておくことに
より、そのカテゴリの広告情報を携帯通信端末に表示す
ることができるようにしたもので、例えば、端末Ｔ１の
利用者が、カテゴリｂを選択しているとすると、ＣＭｂ
１，ＣＭｂ２，…で示される広告情報を端末表示部に表
示することができるようにしたものである。そのとき、
広告情報ＣＭｂ１，ＣＭｂ２，…を同一の情報として、
時間帯によって、更新するようにしてもよい。
実施例を説明するための要部構成図である。請求項４の
発明は、図５に示したように、呼出信号の中に、複数の
広告情報をいくつかのカテゴリに分けて用意しておき、
利用者は、好みに応じてカテゴリを選択しておくことに
より、そのカテゴリの広告情報を携帯通信端末に表示す
ることができるようにしたもので、例えば、端末Ｔ１の
利用者が、カテゴリｂを選択しているとすると、ＣＭｂ
１，ＣＭｂ２，…で示される広告情報を端末表示部に表
示することができるようにしたものである。そのとき、
広告情報ＣＭｂ１，ＣＭｂ２，…を同一の情報として、
時間帯によって、更新するようにしてもよい。
【００２７】図６は、本発明による通信システムの他の
実施例を説明するための要部構成図である。請求項５の
発明は、図６に示したように、呼出信号において、複数
のページングスロットが、ある周期で繰り返されるよう
にしたもので、セル内の端末には、そのページングスロ
ットの一つが割り当てられており、端末は、割り当てら
れたページングスロットを間欠受信することで自分への
着信を知ることができるようにしたものである。
実施例を説明するための要部構成図である。請求項５の
発明は、図６に示したように、呼出信号において、複数
のページングスロットが、ある周期で繰り返されるよう
にしたもので、セル内の端末には、そのページングスロ
ットの一つが割り当てられており、端末は、割り当てら
れたページングスロットを間欠受信することで自分への
着信を知ることができるようにしたものである。
【００２８】ここで、ページングスロットごとに広告情
報のカテゴリを変えることにより、利用者は、選択した
カテゴリの広告情報を受信することができる。例えば、
端末Ｔ１の利用者がカテゴリｂを選択し、端末Ｔ１を呼
び出すためのページングスロットを、カテゴリｂの広告
情報が入っているページングスロット２とすると、端末
Ｔ１は、ページングスロット２を周期的に受信すること
により、カテゴリｂの広告情報ＣＭｂ１，ＣＭｂ２，…
を受信し、表示することができる。そのとき、広告情報
ＣＭｂ１，ＣＭｂ２，…を同一の情報として、時間帯に
よって、更新するようにしてもよい。
報のカテゴリを変えることにより、利用者は、選択した
カテゴリの広告情報を受信することができる。例えば、
端末Ｔ１の利用者がカテゴリｂを選択し、端末Ｔ１を呼
び出すためのページングスロットを、カテゴリｂの広告
情報が入っているページングスロット２とすると、端末
Ｔ１は、ページングスロット２を周期的に受信すること
により、カテゴリｂの広告情報ＣＭｂ１，ＣＭｂ２，…
を受信し、表示することができる。そのとき、広告情報
ＣＭｂ１，ＣＭｂ２，…を同一の情報として、時間帯に
よって、更新するようにしてもよい。
【００２９】図７は、本発明による通信システムの他の
実施例を説明するための要部構成図である。請求項６の
発明は、図７に示したように、利用者の年齢や性別，趣
味などのユーザ情報をあらかじめ端末に設定しておき、
利用者があるセルに入り、基地局へのアクセスを行う際
に、図７に示したような、端末番号などを含むヘッダ，
基地局への登録に必要な情報が入ったアクセス情報，ユ
ーザ情報から構成されるアクセス信号を基地局へ送信す
ると、このアクセス信号を受信した基地局では、そのユ
ーザ情報をもとに、そのユーザに最も適していると思わ
れるカテゴリを選択し、図６に示したようなページング
スロットを割り当てるようにしたものである。
実施例を説明するための要部構成図である。請求項６の
発明は、図７に示したように、利用者の年齢や性別，趣
味などのユーザ情報をあらかじめ端末に設定しておき、
利用者があるセルに入り、基地局へのアクセスを行う際
に、図７に示したような、端末番号などを含むヘッダ，
基地局への登録に必要な情報が入ったアクセス情報，ユ
ーザ情報から構成されるアクセス信号を基地局へ送信す
ると、このアクセス信号を受信した基地局では、そのユ
ーザ情報をもとに、そのユーザに最も適していると思わ
れるカテゴリを選択し、図６に示したようなページング
スロットを割り当てるようにしたものである。
【００３０】図８は、本発明による通信システムの他の
実施例を説明するための要部構成図で、図中、１８は広
告情報メモリで、その他、図２に示した実施例と同じ作
用をする部分には、図２に示した実施例と同じ符号が付
してある。請求項７の発明は、図８に示したように、携
帯通信端末Ｔの制御部１３に広告情報メモリ１８を接続
したもので、メモリ１８には、基地局から送信された広
告情報を蓄えることができ、送信されてくる広告情報
を、メモリ１８の容量を限度としてすべて蓄積すること
もでき、利用者が必要な広告情報のみを選択してメモリ
１８に蓄積させたりすることもできるようにしたもので
ある。いずれにしても、メモリ容量を超えた広告情報は
古いものから削除される。また、メモリ容量を節約する
ために、同一の広告情報が受信された場合、メモリ１８
に蓄積しないようにしてある。さらに、広告情報呼出キ
ーにより、メモリ１８に蓄積された広告情報を順次呼び
出すことができる。
実施例を説明するための要部構成図で、図中、１８は広
告情報メモリで、その他、図２に示した実施例と同じ作
用をする部分には、図２に示した実施例と同じ符号が付
してある。請求項７の発明は、図８に示したように、携
帯通信端末Ｔの制御部１３に広告情報メモリ１８を接続
したもので、メモリ１８には、基地局から送信された広
告情報を蓄えることができ、送信されてくる広告情報
を、メモリ１８の容量を限度としてすべて蓄積すること
もでき、利用者が必要な広告情報のみを選択してメモリ
１８に蓄積させたりすることもできるようにしたもので
ある。いずれにしても、メモリ容量を超えた広告情報は
古いものから削除される。また、メモリ容量を節約する
ために、同一の広告情報が受信された場合、メモリ１８
に蓄積しないようにしてある。さらに、広告情報呼出キ
ーにより、メモリ１８に蓄積された広告情報を順次呼び
出すことができる。
【００３１】図９は、本発明による通信システムの他の
実施例を説明するための要部構成図で、図９（Ａ）は携
帯通信端末の構成図で、図９（Ｂ）は呼出信号の構成図
で、図中、１９は連絡キーで、その他、図２，図８に示
した実施例と同じ作用をする部分には、図２，図８に示
した実施例と同じ符号が付してある。請求項８の発明
は、図９（Ｂ）に示したように、呼出信号中の広告情報
の次に、広告主への連絡を取ることができるように、広
告主の電話番号を入れておき、利用者がその広告に興味
を持ち、広告主へ連絡を取りたい場合、図９（Ａ）に示
したように、携帯通信端末Ｔに設けた連絡キー１９を押
すことにより、広告主の電話番号に発信することができ
るようにしたものである。この連絡キー１９は、他のキ
ーの組み合わせによって実現してもよいし、広告情報
は、広告情報メモリ１８に蓄積されている情報から呼び
出すこともできる。
実施例を説明するための要部構成図で、図９（Ａ）は携
帯通信端末の構成図で、図９（Ｂ）は呼出信号の構成図
で、図中、１９は連絡キーで、その他、図２，図８に示
した実施例と同じ作用をする部分には、図２，図８に示
した実施例と同じ符号が付してある。請求項８の発明
は、図９（Ｂ）に示したように、呼出信号中の広告情報
の次に、広告主への連絡を取ることができるように、広
告主の電話番号を入れておき、利用者がその広告に興味
を持ち、広告主へ連絡を取りたい場合、図９（Ａ）に示
したように、携帯通信端末Ｔに設けた連絡キー１９を押
すことにより、広告主の電話番号に発信することができ
るようにしたものである。この連絡キー１９は、他のキ
ーの組み合わせによって実現してもよいし、広告情報
は、広告情報メモリ１８に蓄積されている情報から呼び
出すこともできる。
【００３２】図１０は、本発明による通信システムの他
の実施例を説明するための要部構成図で、図中、２０は
応答サーバで、その他、図１に示した実施例と同じ作用
をする部分には、図１に示した実施例と同じ符号が付し
てある。請求項９の発明は、図１０に示したように、図
９に示した実施例において、利用者が広告主へ発信した
場合、広告主が、その利用者からの電話に対応してさら
に詳しい情報を利用者へ提供することができるように、
応答サーバ２０を携帯電話システム交換網１に接続した
もので、利用者からの問い合わせに対して、応答サーバ
２０から自動的に詳しい情報を提供するようにしたもの
である。応答サーバ２０を作動させる時間を設定できる
ようにし、例えば、広告主の営業時間外などに限って応
答サーバ２０を作動させて、営業時間中は広告主に電話
が接続されるようにすることもできる。
の実施例を説明するための要部構成図で、図中、２０は
応答サーバで、その他、図１に示した実施例と同じ作用
をする部分には、図１に示した実施例と同じ符号が付し
てある。請求項９の発明は、図１０に示したように、図
９に示した実施例において、利用者が広告主へ発信した
場合、広告主が、その利用者からの電話に対応してさら
に詳しい情報を利用者へ提供することができるように、
応答サーバ２０を携帯電話システム交換網１に接続した
もので、利用者からの問い合わせに対して、応答サーバ
２０から自動的に詳しい情報を提供するようにしたもの
である。応答サーバ２０を作動させる時間を設定できる
ようにし、例えば、広告主の営業時間外などに限って応
答サーバ２０を作動させて、営業時間中は広告主に電話
が接続されるようにすることもできる。
【００３３】
【発明の効果】（１）請求項１に対する効果 端末が間欠的に受信する呼出信号に広告情報が含まれて
いるので、端末から通信相手に接続されることなく、広
告情報をシステムの利用者に提供することができる。
いるので、端末から通信相手に接続されることなく、広
告情報をシステムの利用者に提供することができる。
【００３４】（２）請求項２に対する効果 利用者にとっては、広告情報を受信する代わりに通話料
が安くなり、広告主にとっては、多くの利用者に対して
広告を提供することができる。
が安くなり、広告主にとっては、多くの利用者に対して
広告を提供することができる。
【００３５】（３）請求項３に対する効果 広告情報を基地局ごとに変えているので、セルの近隣地
域の情報を提供することができ、広告を提供する地域を
限定することにより、広告の効果が上がるとともに、広
告主にとっては、地域を限定した分だけ広告料が安くな
り、利用者にとっては、よりタイムリーで身近な情報を
得ることができる。
域の情報を提供することができ、広告を提供する地域を
限定することにより、広告の効果が上がるとともに、広
告主にとっては、地域を限定した分だけ広告料が安くな
り、利用者にとっては、よりタイムリーで身近な情報を
得ることができる。
【００３６】（４）請求項４に対する効果 利用者が選択したカテゴリの広告を表示するので、広告
への関心が高まり、広告の効果が高まる。
への関心が高まり、広告の効果が高まる。
【００３７】（５）請求項５に対する効果 カテゴリごとに呼出信号のスロットを割り当てるので、
多くの種類のカテゴリや広告のバリエーションを増やす
ことができる。
多くの種類のカテゴリや広告のバリエーションを増やす
ことができる。
【００３８】（６）請求項６に対する効果 利用者が登録しておいたユーザ情報に基づいて広告情報
が選択されて提供されるので、広告主が提供したい利用
者へ広告を流すことができ、利用者にとっても関心のあ
る広告を受信することができ、広告の効果が高まる。
が選択されて提供されるので、広告主が提供したい利用
者へ広告を流すことができ、利用者にとっても関心のあ
る広告を受信することができ、広告の効果が高まる。
【００３９】（７）請求項７に対する効果 広告情報を蓄積しておくので、利用者は必要な情報を後
で取り出して見ることができる。
で取り出して見ることができる。
【００４０】（８）請求項８に対する効果 広告情報とともに広告主の電話番号が通知され、必要で
あれば自動的にその電話番号に発信することができるの
で、利用者の手間が軽減されて広告主へのアクセスが容
易となり、問い合わせの増加が期待できる。
あれば自動的にその電話番号に発信することができるの
で、利用者の手間が軽減されて広告主へのアクセスが容
易となり、問い合わせの増加が期待できる。
【００４１】（９）請求項９に対する効果 応答サーバによって、さらに詳しい広告情報を自動的に
提供するので、広告主にとっては、利用者に対する応対
の省力化と、時間外での応対も行うことができ、利用者
にとっては、いつでも気軽に詳しい情報を得ることがで
きる。
提供するので、広告主にとっては、利用者に対する応対
の省力化と、時間外での応対も行うことができ、利用者
にとっては、いつでも気軽に詳しい情報を得ることがで
きる。
【図１】 本発明による通信システムの一実施例を説明
するための要部構成図である。
するための要部構成図である。
【図２】 図１に示した携帯通信端末の一実施例を説明
するための図である。
するための図である。
【図３】 本発明による通信システムの他の実施例を説
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
【図４】 本発明による通信システムの他の実施例を説
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
【図５】 本発明による通信システムの他の実施例を説
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
【図６】 本発明による通信システムの他の実施例を説
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
【図７】 本発明による通信システムの他の実施例を説
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
【図８】 本発明による通信システムの他の実施例を説
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
【図９】 本発明による通信システムの他の実施例を説
明するための要部構成図である。
明するための要部構成図である。
【図１０】 本発明による通信システムの他の実施例を
説明するための要部構成図である。
説明するための要部構成図である。
１…携帯電話システム変換網、２Ａ，２Ｂ…基地局、
３，３Ａ，３Ｂ，３Ｎ…広告情報サーバ、１１…無線
部、１２…データ変復調部、１３…制御部、１４…マイ
ク、１５…スピーカ、１６…表示部、１７…キー入力
部、１８…広告情報メモリ、１９…連絡キー、２０…応
答サーバ、Ａ，Ｂ…セル、Ｔ，Ｔ１〜Ｔ６…端末。
３，３Ａ，３Ｂ，３Ｎ…広告情報サーバ、１１…無線
部、１２…データ変復調部、１３…制御部、１４…マイ
ク、１５…スピーカ、１６…表示部、１７…キー入力
部、１８…広告情報メモリ、１９…連絡キー、２０…応
答サーバ、Ａ，Ｂ…セル、Ｔ，Ｔ１〜Ｔ６…端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K030 GA08 GA18 GA20 HA05 HB08 HC09 JL01 JT09 KA06 LA12 5K033 CB06 DA19 DB12 DB14 5K067 AA41 BB04 DD17 EE02 EE10 EE16 EE71 FF02 FF31 GG01 GG11 HH23
Claims (9)
- 【請求項１】 携帯通信端末交換網を介して携帯通信端
末と広告情報提供手段とが通信可能な通信システムにお
いて、前記広告情報提供手段からの広告情報が、前記携
帯通信端末の通話の待ち受け中に該端末に表示されるこ
とを特徴とする通信システム。 - 【請求項２】 請求項１に記載の通信システムにおい
て、前記広告情報を提供する際の広告料が徴収されるこ
とにより、前記携帯通信端末の通話料が割り引かれるこ
とを特徴とする通信システム。 - 【請求項３】 請求項１または２に記載の通信システム
において、前記携帯通信端末で表示される広告情報が、
前記携帯通信端末を呼び出す携帯通信端末交換網の基地
局ごとに変わることを特徴とする通信システム。 - 【請求項４】 請求項１乃至３のいずれかに記載の通信
システムにおいて、前記広告情報が複数のカテゴリに分
けられ、前記携帯通信端末が、前記カテゴリを選択する
ことを特徴とする通信システム。 - 【請求項５】 請求項４に記載の通信システムにおい
て、前記各カテゴリに対して携帯通信端末を呼び出すた
めの呼出信号のページングスロットが割り当てられ、前
記携帯通信端末に対して前記選択したカテゴリに対応す
るページングスロットが割り当てられることを特徴とす
る通信システム。 - 【請求項６】 請求項５に記載の通信システムにおい
て、前記携帯通信端末に設定されている情報に基づい
て、該携帯通信端末に対して前記カテゴリ別に割り当て
られたページングスロットが割り当てられることを特徴
とする通信システム。 - 【請求項７】 請求項１乃至６のいずれかに記載の通信
システムにおいて、前記携帯通信端末交換網の基地局か
ら送信された広告情報が蓄積され、前記携帯通信端末
は、該蓄積された広告情報を呼び出し可能であることを
特徴とする通信システム。 - 【請求項８】 請求項１乃至７のいずれかに記載の通信
システムにおいて、前記広告情報とともに該広告情報に
対する連絡先が通知され、前記携帯通信端末は、該連絡
先に対して発信可能であることを特徴とする通信システ
ム。 - 【請求項９】 請求項８に記載の通信システムにおい
て、詳しい広告情報を提供する応答サーバを有し、前記
連絡先への発信が、該応答サーバに接続されることを特
徴とする通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107427A JP2000307626A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107427A JP2000307626A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000307626A true JP2000307626A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14458882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107427A Pending JP2000307626A (ja) | 1999-04-15 | 1999-04-15 | 通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000307626A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100311354B1 (ko) * | 1999-10-07 | 2001-10-18 | 한상철 | 통신시스템에서 멀티미디어 컨텐츠의 삽입을 통한 통화 서비스방법 |
| JP2002157501A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Hisatake Sotokoshi | 無線通信システム |
| JP2002230424A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Mitsubishi Electric Corp | 広告提供システム、及び広告提供方法 |
| JP2002271509A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | 広告情報供給システム、携帯通信端末への広告情報供給方法及び携帯通信端末 |
| JP2002352328A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Nec Corp | Ｐｏｓシステムとネットワークを利用した家計簿作成システムおよび広告情報提供システム |
| EP1271368A1 (en) | 2001-06-20 | 2003-01-02 | Hitachi, Ltd. | Communication apparatus and communication system and method for calculating advertisement rates |
| JP2003016344A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Nec Corp | 移動局に対する広告の広告料の決定方法並びに管理方法、装置、システム及びプログラム |
| JP2004514323A (ja) * | 2000-11-09 | 2004-05-13 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 追加のデータフィールドを伴う問い合わせメッセージを放送する携帯装置を介してのシステム制御 |
| US7218956B2 (en) | 2003-06-19 | 2007-05-15 | Motokazu Okawa | Advertisement using cellular phone |
| JP2010226729A (ja) * | 2001-08-10 | 2010-10-07 | Panasonic Corp | 情報端末 |
-
1999
- 1999-04-15 JP JP11107427A patent/JP2000307626A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100311354B1 (ko) * | 1999-10-07 | 2001-10-18 | 한상철 | 통신시스템에서 멀티미디어 컨텐츠의 삽입을 통한 통화 서비스방법 |
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| JP2002352328A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Nec Corp | Ｐｏｓシステムとネットワークを利用した家計簿作成システムおよび広告情報提供システム |
| EP1271368A1 (en) | 2001-06-20 | 2003-01-02 | Hitachi, Ltd. | Communication apparatus and communication system and method for calculating advertisement rates |
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| JP2010226729A (ja) * | 2001-08-10 | 2010-10-07 | Panasonic Corp | 情報端末 |
| US7218956B2 (en) | 2003-06-19 | 2007-05-15 | Motokazu Okawa | Advertisement using cellular phone |
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