JP2000307273A - パッケージの実装構造 - Google Patents

パッケージの実装構造

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JP2000307273A
JP2000307273A JP11113906A JP11390699A JP2000307273A JP 2000307273 A JP2000307273 A JP 2000307273A JP 11113906 A JP11113906 A JP 11113906A JP 11390699 A JP11390699 A JP 11390699A JP 2000307273 A JP2000307273 A JP 2000307273A
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package
connector
bus
mounting structure
removal
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JP11113906A
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Masaya Kakigi
正也 柿木
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NEC Ibaraki Ltd
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NEC Ibaraki Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パッケージの活線挿抜において、障害が生じて
いるパッケージの抜去により2次的障害に至ってしまう
ことを防ぐ。 【解決手段】システムバス101に複数の制御パッケー
ジ11が対応するコネクタを介して接続され、活線挿抜
制御回路部12は、ロングピン接続状態信号102、ミ
ドルピン接続状態信号103およびショートピン接続状
態信号104から制御パッケージ11のコネクタの挿抜
の開始および完了を認識する。活線挿抜制御回路部12
は、いずれかの制御パッケージ11のコネクタ挿抜がな
されている時は、全ての制御パッケージ11に対しバス
ロックを指示する。活線挿抜シーケンス監視部13は、
バスロックが規定時間以上に達したときに制御パッケー
ジ11のコネクタに異常が生じたものと認識し、ロック
機構部を駆動させ、その制御パッケージ11がコネクタ
から抜去されるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パッケージの実装
構造に関し、特に共通のシステムバスに複数の制御パッ
ケージがコネクタを介して接続され、それら制御パッケ
ージを装置電源を切断せずに制御パッケージのコネクタ
に対する挿抜を可能にする機能(以下活線挿抜と称す)
を有し、制御パッケージの挿抜中は全ての制御パッケー
ジに対しシステムバスのアクセスを禁止(以下バスロッ
クと称す)させる活線挿抜制御を行うパッケージの実装
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、活線挿抜が可能なパッケージの実
装構造で障害が発生した場合は、障害の原因箇所の確認
およびパッケージの交換等による復旧作業は保守員等の
人手に任されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のパッケー
ジの実装構造では、障害発生時の原因の確認が保守員等
の人に任せられていることから、誤認識または障害報告
の見落とし等により、活線状態で抜去すると2次的障害
に至ってしまうパッケージをシステムバス上のコネクタ
から抜いてしまう危険性が避けられない。
【0004】本発明のパッケージの実装構造は、障害発
生時にコネクタから抜去すると2次障害の発生の可能性
のあるパッケージを物理的に抜去できないようにするロ
ック機構を設けることで活線挿抜の信頼性を高めること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、バス(図1の
101)に複数のパッケージ(図1の11)が対応する
コネクタを介して活線挿抜可能に接続されるパッケージ
の実装構造において、前記バスに接続されたいずれかの
前記パッケージのコネクタの挿抜に異常が生じた時に当
該パッケージのコネクタからの抜去を阻止するロック機
構(図2の24)を含むことを特徴とする。
【0006】本発明は、バス(図1の101)に複数の
パッケージ(図1の11)が対応するコネクタを介して
活線挿抜可能に接続されるパッケージの実装構造におい
て、前記コネクタそれぞれに設けられたロングピン、ミ
ドルピン及びショートピンと、前記ロングピン、ミドル
ピン及びショートピンそれぞれの接続状態を示すピン接
続状態信号(図1の102〜104)から前記コネクタ
の挿抜の開始および終了を認識し、いずれかの前記パッ
ケージのコネクタの挿抜を行っている間は前記バスに接
続されている前記パッケージに対しバスロックを指示す
る活線挿抜制御回路部(図1の12)と、前記バスロッ
クが規定時間以上継続され、さらにいずれかの前記パッ
ケージに対応する前記ピン接続状態信号が示す前記ロン
グピン、ミドルピンおよびショートピンの接続状態が一
致しないときは、当該パッケージを前記バスから論理的
に切り離し前記バスロックを解除すると共に当該パッケ
ージに対応するピン接続状態信号を前記活線挿抜制御回
路部におけるコネクタの挿抜の開始および終了の認識か
ら切り離し、パッケージロック信号を出力する活線挿抜
シーケンス監視部(図1の13)と、前記パッケージロ
ック信号を受けた時に当該パッケージのコネクタからの
抜去を阻止するロック機構(図2の24)を含むことを
特徴とする。
【0007】上述の前記ロック機構は、コネクタからの
前記パッケージの抜去を阻止するときは、前記パッケー
ジに設けられた係止部に係止物を係合させるようにして
もよい。
【0008】本発明のパッケージの実装構造は、レバー
(図2の26)を所定の方向に動かしてコネクタに接続
されたパッケージ(図2の11)を前記コネクタから抜
去するイジェクタ(図2の23)と、パッケージの前記
コネクタからの抜去を阻止するときは前記レバーの前記
所定の方向の側に防止板を位置させて前記レバーが前記
所定の方向に動かないようにするロック機構(図2の2
4)とを含むことを特徴とする。
【0009】本発明のパッケージの実装構造は、前面が
開放されたケージ(図2の22)の奥の面に設けられパ
ッケージ(図2の11)の後端が挿入されるコネクタ
と、前記ケージの前記コネクタに接続されたパッケージ
の前辺の両端に隣接した位置に設けられ前記ケージの前
面から外側に位置するレバー(図2の26)を内側に回
転させて前記ケージの前面に垂直に立てることにより前
記パッケージを前記コネクタに挿入させ外側に回転させ
て倒すことにより前記パッケージを前記コネクタから抜
去させるイジェクタ(図2の23)と、パッケージの前
記コネクタからの抜去を阻止するときは内側に回転させ
られて立てられた前記レバーの外側に防止板(図2の2
5)を突出させて前記レバーが外側に回転できないよう
にするロック機構(図2の24)とを含むことを特徴と
し、前記パッケージの前記コネクタへの接続の異常を示
す表示(図4の27)を前記防止板に設けることもでき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態のつい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の実施の形態のパッケージ
の実装構造における活線挿抜制御を行う回路を示すブロ
ック図である。図1において、バックボード(図示略)
上のシステムバス101に複数の制御パッケージ11が
対応するコネクタ(図示略)を介して接続されている。
これら複数の制御パッケージ11に対して活線挿抜制御
回路部12および活線挿抜シーケンス監視部13が設け
られ、活線挿抜制御回路部12および活線挿抜シーケン
ス監視部13は、各制御パッケージ11とロングピン接
続状態信号102、ミドルピン接続状態信号103、シ
ョートピン接続状態信号104、安定状態信号105、
バスロック指示信号106およびパッケージ切り離し指
示信号107等により接続されている(図1には、1つ
の制御パッケージ11との接続のみを示し、他の制御パ
ッケージ11との接続は省略している。)。また、活線
挿抜制御回路部12および活線挿抜シーケンス監視部1
3は、図示していない他の制御部を介してシステムバス
101に接続されていて、いずれかの制御パッケージ1
1がシステムバス101に接続されていない状態でも動
作することができる。
【0012】複数の制御パッケージ11をシステムバス
101に接続するコネクタそれぞれには、長さの異なる
3種類のピンであるロングピン、ミドルピン及びショー
トピンが設けられ、制御パッケージ11をシステムバス
101に接続するためにコネクタを挿入するときは、ロ
ングピン→ミドルピン→ショートピンの順にわずかな時
間間隔を置いて相手側のコネクタと相互に接続され、制
御パッケージ11をシステムバス101から取り去るた
めにコネクタを抜去するときは、ショートピン→ミドル
ピン→ロングピンの順にわずかな時間間隔を置いて切り
離される。各制御パッケージ11からは、ロングピンの
接続状態を示すロングピン接続状態信号102、ミドル
ピンの接続状態を示すミドルピン接続状態信号103及
びショートピンの接続状態を示すショートピン接続状態
信号104が出力される。
【0013】また、各制御パッケージ11は、コネクタ
が挿入されてシステムバス101に接続されてからハー
ドウエア的に安定状態に達している時(例えば制御パッ
ケージ11内の特定の点の電圧が一定範囲内にある時)
に安定状態信号105を出力する。
【0014】活線挿抜制御回路部12は、各制御パッケ
ージ11からロングピン接続状態信号102、ミドルピ
ン接続状態信号103およびショートピン接続状態信号
104を受け、これらの信号の状態から対応する制御パ
ッケージ11のコネクタの挿抜の開始および完了を認識
する。すなわち、いずれかの制御パッケージ11からの
ロングピン接続状態信号102、ミドルピン接続状態信
号103およびショートピン接続状態信号104のいず
れもが非接続を示している状態からこれら信号102、
103および104の示す接続状態が一致しなくなった
時点を当該制御パッケージ11のコネクタの挿入開始と
し、この後にこれらの信号102、103および104
の全てが接続を示す状態になった時点を挿入完了とす
る。逆に、いずれかの制御パッケージ11からのロング
ピン接続状態信号102、ミドルピン接続状態信号10
3およびショートピン接続状態信号104のいずれもが
接続を示している状態からこれら信号102、103お
よび104の示す接続状態が一致しなく成った時点を当
該パッケージ11のコネクタからの抜去開始とし、この
後にこれらの信号102、103および104の全てが
非接続を示す状態になった時点を抜去完了とする。
【0015】また、活線挿抜制御回路部12は、いずれ
かの制御パッケージ11のコネクタ挿抜が開始されたと
判断すると、バスロック指示信号106を使用して、全
ての制御パッケージ11に対しバスロックを指示する。
活線挿抜制御回路12の内部には制御パッケージ11の
挿抜に必要な時間を設定したタイマー(図示略)が設け
てあり、バスロックを指示すると同時にこのタイマーを
スタートさせる。コネクタの抜去時には、このタイマー
がタイムアウトし、かつ接続状態信号102〜104が
制御パッケージ11の抜去完了を示した時にバスロック
指示を解除する。また、コネクタの挿入時には、上述の
タイマーがタイムアウトし、安定状態信号105が安定
を示し、かつ接続状態情報信号102〜104が制御パ
ッケージ11の挿入完了を示すという条件を満たした
時、バスロック指示を解除する。
【0016】活線挿抜シーケンス監視部13はバスロッ
ク指示信号106を監視しており、規定時間経過しても
バスロック指示が解除されない場合は活線挿抜制御のシ
ーケンスに障害が発生したと判断する。障害を検出した
活線挿抜シーケンス監視部13は、安定状態信号105
が不安定状態であることを示している場合は挿入し、ま
たは抜去しようとした制御パッケージ11の故障と判断
し、まず活線挿抜禁止指示信号109を使用してその制
御パッケージ11のシステムバス101からの論理的切
り離し(例えば制御パッケージ11のシステムバス10
1との接続回路であるバスバッファを高インピーダンス
にする)を指示し、続いてバスロック強制解除指示信号
108を使用して活線挿抜制御回路12にバスロック指
示の強制解除を指示する。また、接続状態信号102〜
104の示す状態が一致していない場合は、制御パッケ
ージ11のバックボード上のシステムバス101との接
続コネクタのピンに障害が発生したと判断し、前述と同
様に制御パッケージ11の論理的切り離しとバスロック
指示強制解除を指示し、同時に活線挿抜禁止指示信号1
09を使用して活線挿抜の禁止を指示し、これ以降、こ
の制御パッケージ11からの接続状態信号102〜10
4は活線挿抜制御論理から切り離し、誤認識によりバス
ロック指示が発行されることを防ぐとともに、制御パッ
ケージロック指示信号110を出力し、保守員等によ
り、この障害が発生していると認識した制御パッケージ
11がコネクタから抜去されるのを防止する。
【0017】図2は、本実施の形態のパッケージの実装
構造におけるパッケージの挿抜を行う構造を示す斜視図
である。ケージ22は、前面が開放されていて、背面に
は、図2には表されていないがシステムバス101が設
けられたバックボードが設けられ、そのバックボードの
内面にシステムバス101との接続用のコネクタが設け
られている。制御パッケージ11は、ケージ22の上下
の内面に設けられたレールに沿って奥まで差し込み、制
御パッケージ11の前辺の上下に設けたのイジェクタ2
3のレバー26を同時に内側に回転させてケージ22の
前面に対し垂直に立てることにより、制御パッケージ1
1の奥の辺に設けられた端子がバックボード上のコネク
タに挿入される。このコネクタからの制御パッケージ1
1の抜去は、上下のイジェクタ23のレバー26を同時
に外側に回転させて倒すことで行われる。イジェクタ2
3は、レバー26が制御パッケージ11の前縁の上下の
隅に軸支され、レバー26と一体の爪がケージ22の内
面に設けられた凹部に係合する一般的に使用されている
もので詳細な説明は省略する。
【0018】ケージ22の前面の上下のイジェクタ23
のさらに上下の外側にロック機構部24が設けられてい
る。制御パッケージ11に障害が無い通常の場合は、図
2に示すケージ22に挿入された2つの制御パッケージ
11のうちの右側の制御パッケージ11に対応するロッ
ク機構部24のように、防止板25がロック機構部24
の本体内に収納された状態(図3に示す状態)である。
ケージ22に制御パッケージ11を挿入した際に、コネ
クタのピン折れの障害が発生すると、挿入した制御パッ
ケージ11のイジェクタ23の上下の位置のロック機構
部24に対し、図1における活線挿抜シーケンス監視部
13より制御パッケージロック指示信号110が出力さ
れ、このロック機構部24の防止板25が飛び出す。こ
の状態を示しているのが図2のケージ22に挿入された
2つの制御パッケージ11のうちの左側の制御パッケー
ジ11に対応するロック機構部24であり、図4のよう
に、防止板25がロック機構部24より飛び出た状態で
ある。これにより、制御パッケージ11のイジェクタ2
3のレバー26を外側に回転させて倒すことができない
ようにし、その制御パッケージ11の抜去を防止する。
【0019】ロック機構部24としては、例えば、ばね
復帰のソレノイドにより防止板25を駆動し、ソレノイ
ドに通電すると防止板25がロック機構部24の本体内
に収納され、通電を切ると防止板25が飛び出すように
し、制御パッケージロック指示信号110が出力される
とソレノイドの通電を切るようにすればよい。
【0020】防止板25の前面を除く側面を赤く着色す
るとか、図4に示すように防止板25の側面に「挿抜禁
止」等の警告用の異常を示す表示27を設けることによ
り、障害が発生を警告するとともに、障害の生じた制御
パッケージ11を指示することもできる。
【0021】また、ロック機構部24としては、図2〜
図4に示す者に限られず、制御パッケージ11の特定の
場所に孔(係止部)を設けておき、障害発生時にケージ
22側から突出させるピン(係止物)をその孔に通して
制御パッケージ11を固定するようなものでもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明のパッケージの実装構造は、活線
挿抜によるコネクタを用い活線挿抜制御を行うパッケー
ジの挿抜において、コネクタのピンが折れるような障害
が発生し、活線挿抜制御不能状態となり、活線における
パッケージの抜去を行うと2次的障害に至ってしまうケ
ースにおいて、保守員などが誤ってコネクタからパッケ
ージを抜去することがないようにパッケージをロックす
るロック機構を備えることで障害の発生を未然に防ぐこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のパッケージの実装構造に
おける活栓挿抜制御を行う回路を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態のパッケージの実装構造に
おけるパッケージの挿抜を行う構造を示す斜視図であ
る。
【図3】図2中のロック機構部24の防止板25を収納
した状態の斜視図である。
【図4】図2中のロック機構部24の防止板25を飛び
出させた状態の斜視図である。
【符号の説明】
11 制御パッケージ 12 活線挿抜制御回路部 13 活線挿抜シーケンス監視部 22 ケージ 23 イジェクタ 24 ロック機構部 25 防止板 26 レバー 27 表示 101 システムバス 102 ロングピン接続状態信号 103 ミドルピン接続状態信号 104 ショートピン接続状態信号 105 安定状態信号 106 バスロック指示信号 107 パッケージ切り離し指示信号 108 バスロック強制解除指示信号 109 活線挿抜禁止指示信号 110 制御パッケージロック指示信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスに複数のパッケージが対応するコネ
    クタを介して活線挿抜可能に接続されるパッケージの実
    装構造において、前記バスに接続されたいずれかの前記
    パッケージのコネクタの挿抜に異常が生じた時に当該パ
    ッケージのコネクタからの抜去を阻止するロック機構を
    含むことを特徴とするパッケージの実装構造。
  2. 【請求項2】 バスに複数のパッケージが対応するコネ
    クタを介して活線挿抜可能に接続されるパッケージの実
    装構造において、前記コネクタそれぞれに設けられたロ
    ングピン、ミドルピン及びショートピンと、前記ロング
    ピン、ミドルピン及びショートピンそれぞれの接続状態
    を示すピン接続状態信号から前記コネクタの挿抜の開始
    および終了を認識し、いずれかの前記パッケージのコネ
    クタの挿抜を行っている間は前記バスに接続されている
    前記パッケージに対しバスロックを指示する活線挿抜制
    御回路部と、前記バスロックが規定時間以上継続され、
    さらにいずれかの前記パッケージに対応する前記ピン接
    続状態信号が示す前記ロングピン、ミドルピンおよびシ
    ョートピンの接続状態が一致しないときは、当該パッケ
    ージを前記バスから論理的に切り離し前記バスロックを
    解除すると共に当該パッケージに対応するピン接続状態
    信号を前記活線挿抜制御回路部におけるコネクタの挿抜
    の開始および終了の認識から切り離し、パッケージロッ
    ク信号を出力する活線挿抜シーケンス監視部と、前記パ
    ッケージロック信号を受けた時に当該パッケージのコネ
    クタからの抜去を阻止するロック機構を含むことを特徴
    とするパッケージの実装構造。
  3. 【請求項3】 レバーを所定の方向に動かしてコネクタ
    に接続されたパッケージを前記コネクタから抜去するイ
    ジェクタと、パッケージの前記コネクタからの抜去を阻
    止するときは前記レバーの前記所定の方向の側に防止板
    を位置させて前記レバーが前記所定の方向に動かないよ
    うにするロック機構とを含むことを特徴とするパッケー
    ジの実装構造。
  4. 【請求項4】 前面が開放されたケージの奥の面に設け
    られパッケージの後端が挿入されるコネクタと、前記ケ
    ージの前記コネクタに接続されたパッケージの前辺の両
    端に隣接した位置に設けられ前記ケージの前面から外側
    に位置するレバーを内側に回転させて前記ケージの前面
    に垂直に立てることにより前記パッケージを前記コネク
    タに挿入させ外側に回転させて倒すことにより前記パッ
    ケージを前記コネクタから抜去させるイジェクタと、パ
    ッケージの前記コネクタからの抜去を阻止するときは内
    側に回転させられて立てられた前記レバーの外側に防止
    板を突出させて前記レバーが外側に回転できないように
    するロック機構とを含むことを特徴とするパッケージの
    実装構造。
  5. 【請求項5】 前記パッケージの前記コネクタへの接続
    の異常を示す表示を前記防止板に設けたことを特徴とす
    る請求項4記載のパッケージの実装構造。
  6. 【請求項6】 前記ロック機構は、コネクタからの前記
    パッケージの抜去を阻止するときは、前記パッケージに
    設けられた係止部に係止物を係合させることを特徴とす
    る請求項1または2記載のパッケージの実装構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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