JP2000307272A - プリント基板の抜け止め構造 - Google Patents

プリント基板の抜け止め構造

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JP2000307272A
JP2000307272A JP11114086A JP11408699A JP2000307272A JP 2000307272 A JP2000307272 A JP 2000307272A JP 11114086 A JP11114086 A JP 11114086A JP 11408699 A JP11408699 A JP 11408699A JP 2000307272 A JP2000307272 A JP 2000307272A
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JP11114086A
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Takuya Ueno
卓也 上野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント基板を、棚板への挿入時に何等の操
作も必要とせずして挿抜方向に対して固定することがで
き、また、プリント基板毎に容易に挿抜することができ
るプリント基板の抜け止め構造を提供する。 【解決手段】 プリント基板14を棚板Aの奥側に押し
込んで、係合部材16の傾斜部19を係合突起部Cに摺
接させてこの係合部材16を上昇させ、係合突起部Cが
傾斜部19を外れることで、係合部材16を、その自重
で下降させて係合突起部Cを係合部材16の係合溝部1
8に係合させて、プリント基板14を、棚板Aへの挿入
時に何等の操作も必要とせずして挿抜方向に対して固定
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棚板におけるプリ
ント基板の抜け止め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、棚板におけるプリント基板の抜け
止め構造としては、図4及び図5に示すものがあった。
このプリント基板の抜け止め構造は、棚板A−1の正面
開口部30の上、下側部位30A、30Bに左右方向に
所定の間隔をおいて複数のねじ孔部31を設け、また、
棚板A−1内に挿入されるプリント基板32の前端部に
正面パネル33を固着して、この正面パネル33の上、
下部にねじ挿入孔部34を設けた構成である。
【0003】そして、プリント基板32の上、下端部3
2a、32bを棚板A−1の上下のガイドレール35に
挿入し、この棚板A−1の奥側に押し込み、正面パネル
33の上、下部が正面開口部30の上、下側部位30
A、30Bに当接した時点で、正面パネル33のねじ挿
入孔部34にねじ部材36を挿入し、これらのねじ部材
36をねじ孔部31に螺合してプリント基板32を棚板
A−1の挿抜方向に対して固定するようにしていた。
【0004】また、従来の他の棚板におけるプリント基
板の抜け止め構造として、図6及び図7に示すものがあ
った。このプリント基板の抜け止め構造は、棚板A−1
の正面開口部30の左、右側部位30C、30Dにねじ
孔部37を設け、また、左、右端部にねじ挿入孔部38
を有する長尺な押え部材39を備えた構成である。
【0005】そして、プリント基板32の上、下端部3
2a、32bを棚板A−1の上下のガイドレール35に
挿入し、この棚板A−1の奥側に押し込んだ時点で、押
え部材39の左、右端部のねじ挿入孔部38にねじ部材
40を挿入し、これらのねじ部材40をねじ孔部37に
螺合して、この押え部材39でプリント基板32を棚板
A−1に対して固定するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た前者の従来例にあっては、プリント基板31に設けた
正面パネル33をねじ部材36で棚板A−1にねじ止め
しなくてはならないという煩雑な作業を伴っていたし、
また、プリント基板31に必ず正面パネル33を取り付
けなければならないために、構造上、正面パネル33の
取付が不可能なプリント基板には、上記した抜け止め構
造は使えないという問題点があった。
【0007】また、上記した後者の従来例にあっては、
押え部材39が棚板A−1に収容してある全てのプリン
ト基板32を抜け止めしているために、プリント基板3
2が抜去方向に常に力を受けるような棚板の場合には、
それらのプリント基板32を個別に抜去すると、全ての
プリント基板が抜去する恐れがあり、プリント基板32
を個別に挿抜するのに困難を伴うという問題点があっ
た。
【0008】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、プリント基
板を、棚板への挿入時に何等の操作も必要とせずして挿
抜方向に対して固定することができ、また、プリント基
板毎に容易に挿抜することができるプリント基板の抜け
止め構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るプリント基板の抜け止め構造は、棚
板に複数のプリント基板を出入れ可能に収納し、これら
のプリント基板を棚板に係脱可能に係合させて、当該プ
リント基板の抜け止めを行うプリント基板の抜け止め構
造であって、棚板に棚板側係合部を設け、プリント基板
に係合部材を移動可能に設け、係合部材に、棚板側係合
部に摺接する摺接部と、棚板側係合部が摺接部を外れた
時点で棚板側係合部が係脱可能に係合する係合部材側係
合部とを設けたものである。
【0010】そして、プリント基板を棚板の奥側に押し
込むことで、係合部材の摺接部が棚板側係合部に摺接
し、棚板側係合部が摺接部を外れた時点で棚板側係合部
が係合部材側係合部に係脱可能に係合するために、プリ
ント基板を、棚板への挿入時に何等の操作も必要とせず
して挿抜方向に対して固定することができ、また、プリ
ント基板毎に容易に挿抜できるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1の発明に係るプリント基
板の抜け止め構造は、棚板に複数のプリント基板を出入
れ可能に収納し、これらのプリント基板を棚板に係脱可
能に係合させて、当該プリント基板の抜け止めを行うプ
リント基板の抜け止め構造であって、棚板に棚板側係合
部を設け、プリント基板に係合部材を移動可能に設け、
係合部材に、棚板側係合部に摺接する摺接部と、棚板側
係合部が摺接部を外れた時点で棚板側係合部が係脱可能
に係合する係合部材側係合部とを設けたものである。
【0012】かかる構成により、プリント基板を棚板の
奥側に押し込むことで、係合部材の摺接部が棚板側係合
部に摺接し、棚板側係合部が摺接部を外れた時点で棚板
側係合部が係合部材側係合部に係脱可能に係合する。こ
の係合により、プリント基板は、棚板への挿入時に何等
の操作も必要とせずして、この棚板の挿抜方向に対して
固定されるし、また、プリント基板毎に容易に挿抜でき
る。
【0013】このように、プリント基板に取り付けられ
た正面パネルを棚板にねじ止めすることなく、それぞれ
のプリント基板毎に容易に抜け止めをすることができ
る。
【0014】請求項2の発明に係るプリント基板の抜け
止め構造は、棚板に複数のプリント基板を出入れ可能に
収納し、これらのプリント基板を棚板に係脱可能に係合
させて、当該プリント基板の抜け止めを行うプリント基
板の抜け止め構造であって、棚板に係合突起部を設け、
プリント基板に係合部材を昇降動可能に設け、この係合
部材に、係合突起部に摺接して当該係合部材を上昇させ
る傾斜部と、係合突起部が傾斜部を外れて係合部材が自
重により下降することで係合突起部が係脱可能に係合す
る係合溝部とを設けたものである。
【0015】かかる構成により、プリント基板を棚板の
奥側に押し込むと、係合部材の傾斜部が係合突起部に摺
接して、この係合部材が上昇し、係合突起部が傾斜部を
外れると、係合部材が、その自重で下降して係合突起部
が係合部材の係合溝部に係合する。この係合により、プ
リント基板は、棚板への挿入時に何等の操作も必要とせ
ずして、この棚板の挿抜方向に対して固定されるし、ま
た、プリント基板毎に容易に挿抜できる。
【0016】このように、プリント基板に取り付けられ
た正面パネルを棚板にねじ止めすることなく、それぞれ
のプリント基板毎に容易に抜け止めをすることができ
る。
【0017】また、請求項3の発明に係るプリント基板
の抜け止め構造は、請求項1又は請求項2に記載のプリ
ント基板の抜け止め構造において、係合部材にスライド
孔部を設け、取付部材をスライド孔部に挿入してこの取
付部材をプリント基板に固着して係合部材をプリント基
板に対して昇降動可能に保持するようにした。
【0018】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、昇
降する係合部材をプリント基板に対して確実に保持する
ことができる。
【0019】また、請求項4の発明に係るプリント基板
の抜け止め構造は、請求項1又は請求項2又は請求項3
に記載のプリント基板の抜け止め構造において、プリン
ト基板と係合部材との間に、この係合部材の昇降動時に
当該係合部材が摺接するスペーサを介在するようにし
た。
【0020】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、ス
ペーサを介在させることで、係合部材が昇降動する際
に、プリント基板のパターンが損傷するのを防ぐことが
できる。
【0021】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。
【0022】図1は本発明に係るプリント基板の抜け止
め構造を備えた棚板の斜視図、図2は図1のX−X線に
沿う断面図、図3は同プリント基板の抜け止め構造の分
解状態の斜視図である。なお、説明の便宜上、前後方向
及び左右方向を図示した。
【0023】棚板Aは棚板本体1を有しており、この棚
板本体1の開口部2は、天井部1Aに設けた天井側ガイ
ド部材3と、棚板本体1の底面部1Bに設けた底面側ガ
イド部材4と、棚板本体1の一方の側面部(左側面部)
1Cに設けたプレート部5と、棚板本体1の他方の側面
部(右側面部)1Dに設けたプレート部6とにより構成
してある。
【0024】底面側ガイド部材4は、棚板本体1の底面
部1Bの端部を屈曲して形成してあり、底面部1Bの面
部に対して直角に屈曲された内壁部7とこの内壁部7に
対して直角に屈曲された渡り部8とこの渡り部8に対し
て直角に屈曲された垂直な外壁部9とを有していて、こ
の外壁部9の端縁部9Aは底面部1Bの面部より高い位
置にあり、外壁部9が係合突起部(棚板側係合部)Cを
構成している。
【0025】そして、この外壁部9の端縁部9Aには、
棚板Aの幅方向(左右方向)に所定の間隔をおいて基板
用ガイド溝部10が複数設けてある。また、天井側ガイ
ド部材3は、天井部1Aの端部を屈曲して形成してあ
り、上記した底面側ガイド部材4と同様な構成を有して
いて、この天井側ガイド部材3の外壁部11の端縁部1
1Aには、棚板Aの幅方向(左右方向)に所定の間隔を
おいて基板用ガイド溝部12が複数設けてあり、基板用
ガイド溝部10と基板用ガイド溝部12とは対向してい
る。
【0026】また、天井部1Aと底面部1Bとのそれぞ
れの内面には、棚板Aの奥行き方向、すなわちプリント
基板14の挿抜方向(前後方向)に沿うガイドレール2
5が棚板Aの幅方向(左右方向)に所定の間隔を置いて
複数設けてある。これらのガイドレール25の入口部2
5Aは基板用ガイド溝部10、12に対向している。
【0027】棚板Aには複数枚のプリント基板14が出
入れ可能に収納にしてある。これらのプリント基板14
の前端下部には上下2つのねじ貫通孔部15が形成して
あり、この部分には抜け止め機構部Bが設けてある。こ
の抜け止め機構部Bは、係合部材16と、この係合部材
16をプリント基板14に高さ方向(上下方向)に摺動
可能に取り付ける取付部材17と、スペーサ26とを有
している。
【0028】係合部材16は略側面四角形状のプレート
状の部材本体16Aを有しており、この部材本体16A
の下縁部16aの略中央部には、係合部材側係合部であ
る係合溝部18が形成してあり、部材本体16Aの下縁
部16aの、係合溝部18より後側部分は、部材本体1
6Aの後縁部16bから係合溝部18にかけて斜めに切
除してあって、摺接部でもある傾斜部19が形成してあ
る。また、部材本体16Aの前部には上下方向に長い長
孔からなるスライド孔部20が形成してある。
【0029】また、取付部材17は挿入部21を有して
おり、この挿入部21の一端部(左端部)には鍔部22
が形成してあり、また、挿入部21には、その一端部
(左端部)から他端部(右端部)に抜ける2本のねじ孔
23が設けてある。挿入部21は軸状体であり、その上
下方向の寸法は、係合部材16のスライド孔部20の上
下方向の寸法より短く、また、挿入部21の幅寸法はス
ライド孔部20の幅寸法よりやや小さくしてある。
【0030】また、スペーサ26は略側面四角形状のプ
レート状であり、その中央部には、取付部材17の挿入
部21が隙間なく貫通できる貫通孔部27が形成してあ
る。
【0031】そして、取付部材17の挿入部21を係合
部材16のスライド孔部20に摺動可能に挿入し、ま
た、挿入部21をスペーサ26の貫通孔部27に貫通し
た状態で、挿入部21の他端面(右端面)を、そのねじ
孔23をねじ貫通孔部15に一致させてプリント基板1
4の左面部に当接し、このプリント基板14の右面部側
からねじ部材24をねじ貫通孔部15を経てねじ孔23
に螺合して、これらのねじ部材24を締め付けることに
より取付部材17がプリント基板14の右面部に固定し
てあり、係合部材16は取付部材17の挿入部21によ
り昇降動可能に保持されている。
【0032】次に、上記のように構成されたプリント基
板14の棚板Aへの収納と、抜け止め機構部Bの作動を
説明する。
【0033】プリント基板14の上、下端部14a、1
4bを、天井側ガイド部材3及び底面側ガイド部材4の
基板用ガイド溝部12、10に摺動可能に挿入して、棚
板Aの上下のガイドレール25に挿入し、この棚板Aの
奥側(後方)に押し込むと、抜け止め機構部Bの係合部
材16の傾斜部19が底面側ガイド部材4の外壁部9の
端縁部9A,すなわち係合突起部Cに当接して、この係
合部材16が上昇し、外壁部9の端縁部9Aが傾斜部1
9を外れると、係合部材16が、その自重で下降して外
壁部9の端縁部9Aが係合部材16の係合溝部18に係
脱可能に係合する。
【0034】この係合により、プリント基板14は棚板
Aへの挿入時に何等の操作も必要とせずして、この棚板
Aの挿抜方向(前後方向)に対して固定される。
【0035】また、プリント基板14を棚板Aから抜去
する場合には、係合部材16を持ち上げて、外壁部9の
端縁部9Aの係合溝部18への係合を解除した状態で、
プリント基板14を抜去方向(前方向)に引き出せばよ
い。
【0036】上記した本発明の実施の形態例によれば、
プリント基板14を棚板Aの奥側に押し込んで、係合部
材16の傾斜部19を係合突起部Cである外壁部9の端
縁部9Aに摺接させてこの係合部材16を上昇させ、外
壁部9の端縁部9Aが傾斜部19を外れることで、係合
部材16を、その自重で下降させて外壁部9の端縁部9
Aを係合部材16の係合溝部18に係合させて、プリン
ト基板14を、棚板Aへの挿入時に何等の操作も必要と
せずして挿抜方向に対して固定することができる。
【0037】このように、プリント基板に取り付けられ
た正面パネルを棚板にねじ止めすることなく、それぞれ
のプリント基板毎に容易に抜け止めをすることができ
る。
【0038】また、プリント基板14と係合部材16と
の間に、この係合部材16の昇降動時に係合部材16が
摺接するスペーサ26を介在するようにしたことによ
り、係合部材16が昇降動する際に、プリント基板14
のパターンが損傷するのを防ぐことができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るプリ
ント基板の抜け止め構造によれば、プリント基板を棚板
の奥側に押し込むことで、係合部材の摺接部が棚板側係
合部に摺接し、棚板側係合部が摺接部を外れた時点で棚
板側係合部が係合部材側係合部に係脱可能に係合するこ
とにより、プリント基板は、棚板への挿入時に何等の操
作も必要とせずして、この棚板の挿抜方向に対して固定
されるし、また、プリント基板毎に容易に挿抜できる。
【0040】また、棚板側係合部を係合突起部に、摺接
部を傾斜部に、更に係合部材側係合部を係合溝部にそれ
ぞれすることにより、プリント基板を棚板の奥側に押し
込んで、係合部材の傾斜部を係合突起部に摺接させてこ
の係合部材を上昇させ、係合突起部が傾斜部を外れるこ
とで、係合部材を、その自重で下降させて係合突起部を
係合部材の係合溝部に係合させることができる。
【0041】このように、プリント基板に取り付けられ
た正面パネルを棚板にねじ止めすることなく、それぞれ
のプリント基板毎に容易に抜け止めをすることができ
る。
【0042】また、係合部材にスライド孔部を設け、取
付部材をスライド孔部に挿入して、この取付部材をプリ
ント基板に固着して係合部材をプリント基板に対して昇
降動可能に保持するようにしたことにより、昇降する係
合部材をプリント基板に対して確実に保持することがで
きる。
【0043】また、プリント基板と係合部材との間に、
この係合部材の昇降移動時に当該係合部材が摺接するス
ペーサを介在するようにしたことにより、係合部材が昇
降動する際に、プリント基板のパターンが損傷するのを
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリント基板の抜け止め構造を備
えた棚板の斜視図
【図2】図1のX−X線に沿う断面図
【図3】同プリント基板の抜け止め構造の分解状態の斜
視図
【図4】従来のプリント基板の抜け止め構造を備えた棚
板の斜視図
【図5】同プリント基板の抜け止め構造の分解状態の斜
視図
【図6】従来の他のプリント基板の抜け止め構造を備え
た棚板の斜視図
【図7】同プリント基板の抜け止め構造の分解状態の斜
視図
【符号の説明】
A 棚板 B 抜け止め機構部 C 係合突起部(棚板側係合部) 1 棚板本体 2 開口部 3 天井側ガイド部材 4 底面側ガイド部材 5 プレート部 6 プレート部 7 内壁部 8 渡り部 9 外壁部(係合突起部)(棚板側係合部) 9A 端縁部 10 基板用ガイド溝部 11 外壁部 12 基板用ガイド溝部 14 プリント基板 15 ねじ貫通孔部 16 係合部材 17 取付部材 18 係合溝部(係合部材側係合部) 19 傾斜部(摺接部) 20 スライド孔部 21 挿入部 22 鍔部 23 ねじ孔部 24 ねじ部材 25 ガイドレール 26 スペーサ 27 貫通孔部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚板に複数のプリント基板を出入れ可能
    に収納し、これらのプリント基板を前記棚板に係脱可能
    に係合させて、当該プリント基板の抜け止めを行うプリ
    ント基板の抜け止め構造であって、 前記棚板に棚板側係合部を設け、前記プリント基板に係
    合部材を移動可能に設け、前記係合部材に、前記棚板側
    係合部に摺接する摺接部と、前記棚板側係合部が前記摺
    接部を外れた時点で前記棚板側係合部が係脱可能に係合
    する係合部材側係合部とを設けたことを特徴とするプリ
    ント基板の抜け止め構造。
  2. 【請求項2】 棚板に複数のプリント基板を出入れ可能
    に収納し、これらのプリント基板を前記棚板に係脱可能
    に係合させて、当該プリント基板の抜け止めを行うプリ
    ント基板の抜け止め構造であって、 前記棚板に係合突起部を設け、前記プリント基板に係合
    部材を昇降動可能に設け、この係合部材に、前記係合突
    起部に摺接して当該係合部材を上昇させる傾斜部と、前
    記係合突起部が前記傾斜部を外れて前記係合部材が自重
    により下降することで前記係合突起部が係脱可能に係合
    する係合溝部とを設けたことを特徴とするプリント基板
    の抜け止め構造。
  3. 【請求項3】 係合部材にスライド孔部を設け、取付部
    材を前記スライド孔部に挿入してこの取付部材をプリン
    ト基板に固着して前記係合部材を前記プリント基板に対
    して昇降動可能に保持するようにした請求項1又は請求
    項2に記載のプリント基板の抜け止め構造。
  4. 【請求項4】 プリント基板と係合部材との間に、この
    係合部材の昇降動時に当該係合部材が摺接するスペーサ
    を介在するようにした請求項1又は請求項2又は請求項
    3に記載のプリント基板の抜け止め構造。
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Cited By (2)

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