JP2000305667A - 電力供給装置およびこの電力供給装置を含む情報処理装置 - Google Patents

電力供給装置およびこの電力供給装置を含む情報処理装置

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JP2000305667A
JP2000305667A JP11112103A JP11210399A JP2000305667A JP 2000305667 A JP2000305667 A JP 2000305667A JP 11112103 A JP11112103 A JP 11112103A JP 11210399 A JP11210399 A JP 11210399A JP 2000305667 A JP2000305667 A JP 2000305667A
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Kiyoyasu Maruyama
清泰 丸山
Kyosuke Yoshimoto
恭輔 吉本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源切断時に終了処理が必要な情報処理装置
において、電源切断時の操作の簡素化と、終了処理時に
使用する充電池の状態を知ることが可能な電力供給装置
を得る。 【解決手段】 外部から与えられる電力を情報処理部に
供給する第一の経路と、外部から与えられる電力を充電
する充電部を備えて、第一の経路からの情報処理部に対
する電力の供給が停止した場合に充電部より情報処理部
に電力を供給する第二の経路とを有する電力供給装置で
あって、充電部が、充電池と、充電池に充電電力を供給
するための充電電源と、充電池が放電可能な電流値を検
出して、その検出した値を記憶する電流値検出部と、電
流値検出部において検出された電流値に基づいて、充電
池の状態を検出する状態検出部とを備えて、利用者が充
電池の状態を常に把握することを可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、充電池を有する
電力供給装置およびこの電力供給装置を含む情報処理装
置に関わり、特に、充電池が放電可能な電流値に基づい
て充電池の状態を検出する電力供給装置および、この電
力供給装置を有して、電源切断に先だって終了処理の実
行を最適に行い得る情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータあるいはコンピュー
ターシステムの高性能化、高機能化が図られ、様々なシ
ステムを構築することが可能になってきているが、シス
テムの構成によっては取り扱いにある程度の知識および
習熟度が要求され、習熟の程度によってはシステム(あ
るいはそのシステムが保有するデータ)を破損してしま
う等の可能性があるため、広く一般の人々が利用できる
状況にはあるとは必ずしもいえない。
【0003】例えば、上述のシステムの破損について考
えてみると、ワークステーション等においては、電源投
入後にそのワークステーションが最適な状態あるいは直
前に利用者が使用していた状態を復元するように起動す
るようになされているが、このような場合、必要とされ
る処理に、(直前の使用における)システム終了時の処
理(終了処理あるいはシャットダウン処理と称され、稼
働中の処理を強制停止したり、ワークステーションのC
PU外部に設けられたRAM上のデータをハードディス
クに退避したりする等の処理。以下、終了処理と称
す。)があり、この終了処理が適正に行われないとデー
タの破損等の障害が発生してしまうことがある。
【0004】上述のような問題を解決するために、従来
の電力供給装置として、例えば、特開平11−3150
号公報に示された無停電電源を用いた情報処理装置が提
案されているが、ここに提案された構成を用いたとして
も、無停電電源、特に同装置に内蔵されている充電池が
故障した場合には、利用者が故障を認識できないままで
いると、上述の終了処理が適正に行なわれずデータの破
損等の障害が発生してしまうため、根本的な解決策が望
まれていた。
【0005】以下、従来の装置構成の例について図を参
照しながら具体的に説明する。図5は上述した特開平1
1−3150号公報に示された、従来のコンピュータシ
ステムにおける情報処理装置のブロック図であり、情報
処理装置61において、商用電源55と無停電電源54
との間に電源スイッチSW1が設けられている。
【0006】なお、無停電電源54はパーソナルコンピ
ュータ51および制御器52の双方に並列に電力Vup
sを供給するようにされている。
【0007】無停電電源54には制御信号の入出力端子
があり、バックアップ電源として機能している間、能動
状態となるバックアップ信号Sbを制御器52に出力す
る。また、制御器52から入力される電源制御信号Sp
に基づいて、自らに対する電源の投入および切断を行
う。
【0008】制御器52のROM52cには、以下の処
理を行うように制御プログラムが格納されており、制御
器52のCPU52aはこの制御プログラムを実行す
る。
【0009】すなわち、無停電電源54から入力される
バックアップ信号Sbが能動状態または非能動状態に遷
移することに応じて、無停電電源54が正規の電源であ
る商用電源の供給状態にあるか、バックアップ電源の供
給状態にあるかを示すバックアップステータス情報Ds
tを生成し、パーソナルコンピュータ51に送出する。
【0010】また、パーソナルコンピュータ51から終
了処理が開始されたことを示すシャットダウンコマンド
Dcを入力した時点から、終了処理時間以上に設定され
た待機時間が経過した後、電源切断を指令する電源制御
信号Spを無停電電源54に送出する。
【0011】パーソナルコンピュータ51のROM51
fあるいは記憶装置51dには以下の処理を行うように
制御プログラムが格納され、CPU51aはこのプログ
ラムを実行する。
【0012】すなわち、制御器52から入力されるバッ
クアップステータス情報Dstが正規電源供給状態(商
用電源から電力が供給されている状態)からバックアッ
プ電源供給状態に遷移した時点で終了処理を実行すると
ともに、シャットダウンコマンドDcを制御器52に送
出する。
【0013】このように構成した情報処理装置において
は、利用者はスイッチSW1の操作のみで、終了処理が
必要な情報処理装置を利用することが可能で、電源投入
切断の操作が簡素化されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置で
は、無停電電源が故障、特に無停電電源に内蔵されてい
る充電池(バッテリー)が故障した場合、終了処理を行
うための電力が無停電電源から供給されなくなり、適正
な終了処理が行われなくなるためにデータ等を破壊して
しまうという問題点があった。
【0015】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、第1の目的は、電源起動時に充電
池の劣化等の状態を検出することによって、常に適正な
終了処理を行える電力供給装置を得るとともに、この電
力供給装置を含む情報処理装置を得ることである。
【0016】また、第2の目的は、電力供給装置に内蔵
されている充電池の状態を、例えばネットワークに組み
込まれた各情報処理装置に伝達する情報処理装置を得る
ことである。
【0017】さらにまた、第3の目的は、所定の起動回
数毎に充電池の状態を調べるようにした情報処理装置を
得ることである。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明に関わる電力
供給装置においては、外部から与えられる電力を情報処
理部に供給する第一の経路と、外部から与えられる電力
を充電する充電部を備えて、第一の経路からの情報処理
部に対する電力の供給が停止した場合に充電部より情報
処理部に電力を供給する第二の経路とを有する電力供給
装置であって、充電部は、充電池と、この充電池に充電
電力を供給するための充電電源と、充電池が放電可能な
電流値を検出して記憶する電流値検出部と、電流値に基
づいて充電池の状態を検出する状態検出部とを備えるよ
うにした。
【0019】第2の発明に関わる電力供給装置において
は、第1の電力供給装置において、電流検出部が、所定
の起動回数毎に充電池の放電可能な電流値を検出するよ
うに構成した。
【0020】第3の発明に関わる情報処理装置において
は、電源の切断に先立って終了処理動作を行わせるため
の終了処理手段を有する情報処理部と、この情報処理部
に電力を供給するための電源部とを有する情報処理装置
であって、電源部は、外部から与えられる電力を情報処
理部に供給する第一の経路と、外部から与えられる電力
を充電する充電部を備えて、第一の経路からの情報処理
部に対する電力の供給が停止した場合に充電部より情報
処理部に電力を供給する第二の経路とを有し、第二の経
路中における充電部は、充電池と、この充電池に充電電
力を供給するための充電電源と、充電池が終了処理手段
からの出力信号に基づいて放電可能な電流値を検出して
記憶する電流値検出部と、電流値に基づいて充電池の状
態を検出する状態検出部とを備えるようにした。
【0021】第4の発明に関わる情報処理装置において
は、第3の発明に関わる情報処理装置において、複数の
情報処理部がネットワークによって接続され、状態検出
部が検出する充電池の状態に対応する情報を、各情報処
理部に伝達することができるように構成した。
【0022】第5の発明に関わる情報処理装置において
は、第3または第4の発明に関わる情報処理装置におい
て、終了処理手段から出力される終了処理完了信号の所
定の出力回数毎に、充電池の放電可能な電流値を検出す
るように構成した。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて、電力供給装置(以下、電源部とも称す。)を備え
る情報処理装置を例に取り、図面を参照しながら詳細に
説明する。
【0024】実施の形態1.図1は、この発明の実施の
一形態を示す情報処理装置の概略構成図である。図にお
いて、1は、例えばパーソナルコンピュータやワークス
テーション等の、いわゆる情報端末より構成される情報
処理を行う情報処理部であり、11は中央処理装置(以
下、CPUと称す)、12はシステムメモリ、13はキ
ーボードやマウス等の入力装置、14はディスプレイモ
ニタやプリンタ等の出力装置、15は情報処理プログラ
ムやデータを記憶しておくハードディスク等の読み書き
可能でかつ不揮発性の記憶装置である。
【0025】21は電力V0を供給する商用電源、22
はスイッチである。23は電源装置であり、スイッチ2
2が閉じられているとき(スイッチオンのとき)商用電
源21からの電力V1を入力して、電源制御手段26に
電力V2を供給する。
【0026】25は電源制御手段26に電力V5を供給
する充放電可能な電池(バッテリー)を内蔵した充電池
としての電池パックであり、24はスイッチ22がオン
のとき、商用電源21からの電力V1が入力され、電力
V3を後述する充電電力制御手段30に与え、電池パッ
ク25に内蔵されている充放電可能な充電池を充電する
ための電力V4を充電電力制御手段30より出力させる
ための充電装置である。
【0027】26は電源制御手段であり、この電源制御
手段26は、電源装置23から電力V2が供給されてい
るとき(すなわちスイッチ22がオンのとき)、電源装
置23からの電力V2を、後述する電力遮断手段27を
介して、電力V7として情報処理部1に供給するととも
に、電流検出回路をその内部に備えて、電源制御手段2
6に商用電源21から電力が供給され始めたことを検出
し、外部電力供給開始信号26bを出力する。
【0028】また、電源制御手段26は、電源装置23
からの電力供給が行われなくなった場合、すなわちスイ
ッチ22が開かれた場合(スイッチオフのとき)、電池
パック25からの電力V5を後述する電力遮断手段27
を介して、電力V7として情報処理部1に供給するとと
もに、情報処理部1への電力供給源が商用電源21から
電池パック25に切り替わったという情報(すなわち、
電力V2の供給が停止したという情報であり、電源制御
手段26に含まれる電流検出回路より出力される)をも
とにつくられた終了指示信号26aを出力する。
【0029】情報処理部1内には、終了指示信号26a
が入力されると、CPU11に対して情報処理部1の終
了処理(稼働中の処理を強制停止したり、ワークステー
ションのCPU外部に設けられたRAM上のデータをハ
ードディスクに退避したりする等の処理。)を行うよう
指示し、この終了処理が完了したときに、終了処理完了
信号16aを出力する終了処理手段16を設けてある。
【0030】CPU11は終了処理手段16の指示に基
づいて情報処理部1の終了処理を行い、終了処理が完了
したことに対応する信号を終了処理手段16に与える。
【0031】27は、終了処理完了信号16aの出力に
基づいて、電源制御手段26から情報処理部1に供給さ
れている電力V7を遮断するための電力遮断手段であ
る。
【0032】28は、外部電力供給開始信号26bを受
けると、充電装置24から前記電池パック25に供給さ
れる電力V4を制御する充電電力制御信号28aを出力
するとともに、この信号出力に基づいて電池パック25
に内蔵されている充電池の電力を放電して、この際の放
電電流値を検出し、併せて検出された放電電流値に対応
する値(データ)を記憶する放電電流値検出記憶手段で
ある。
【0033】なお、29は放電電流値検出記憶手段28
が記憶している放電電流値をもとに、例えば、充電池の
状態が使用可能状態である場合に緑色、使用不可能状態
である場合に赤色というような2色のLED等により電
池の状態を表示する電池状態表示手段であり、充電池の
状態を検出する回路を含む(なお、この回路は放電電流
値検出記憶手段28にあってもよく、この回路が充電池
の状態検出部を構成する)。
【0034】30は充電電力制御信号28aを入力し、
充電装置24から電池パック25に供給される電力を遮
断する充電電力制御手段である。なお、電力供給装置
(情報処理装置にあっては電源部)はスイッチ22、電
源装置23、電源制御手段26、電力遮断手段27、充
電装置24、充電電力制御手段30、電池パック25お
よび放電電流値検出記憶手段28によって構成され、場
合によっては電池状態表示手段29を含んで構成され
る。
【0035】まず、スイッチ22が閉じられている状態
(スイッチオン)から開かれた状態(スイッチオフ)に
変移する場合の動作について説明する。ここで、スイッ
チ22は閉じられており、情報処理部1に供給されてい
る電力V7は電源装置23から供給される電力V2と等
しく、また、商用電源が出力する電力V0に等しい。ま
た、スイッチ22がオンで電池パック25内の電池は十
分に充電されているものとする。
【0036】この状態でスイッチ22をオフにすると電
力V1が供給されなくなる(遮断される)ため、電源制
御手段26に供給されている電力V2はなくなり、電源
制御手段26は情報処理部1への供給電力V6を、電池
パック25から供給される電力V5に切り替え、同時に
電源制御手段26からは情報処理部1に終了処理を行わ
せるように終了指示信号26aが出力される。
【0037】終了指示信号26aを受けた終了処理手段
16は、CPU11に対し終了処理を行うように指示す
る信号を出力し、CPU11はその信号に基づき、終了
処理を行う。
【0038】CPU11は終了処理が完了した時点で終
了処理手段16に終了処理が完了したことを示す信号を
出力し、この出力信号を受けて、終了処理手段16は終
了処理完了信号16aを電力遮断手段27に出力する。
【0039】続いて、電力遮断手段27は入力された終
了処理完了信号16aに基づき、情報処理部1に供給さ
れている電力V7を遮断し、電池パック25からの電力
供給を停止させる。
【0040】次に、スイッチ22が開かれている状態
(スイッチオフ)から閉じられた状態(スイッチオン)
に変移する場合の動作について説明する。スイッチ22
をオンにしたとき、電源制御手段26へは商用電源21
からの電力V0、すなわち電源装置23からの電力V2
が供給されはじめ、電源制御手段26は情報処理部1へ
電力供給を開始するとともに、外部電力供給開始信号2
6bを出力する。
【0041】充電池の放電電流値の検出を行うために、
放電電流値検出記憶手段28は、外部電力供給開始信号
26bを受けて、充電電力を遮断するように充電電力制
御信号28aを出力し、充電電力制御手段30は充電電
力制御信号28aを受けて、充電装置24から電池パッ
ク25に供給される電力V4を遮断する。
【0042】その後、放電電流値検出記憶手段28にお
いては、電池パック25に内蔵されている充電池から放
電される放電電流値を検出して、その放電電流値(ある
いはそれに対応する値)を記憶する。
【0043】記憶が完了した後、放電電流値検出記憶手
段28は、充電電力を電池パック25に供給するように
充電電力制御信号28aを出力し、充電電力制御手段3
0は、その充電電力制御信号28aをもとに、充電装置
24から電池パック25に電力V4を供給させ、充電池
への充電を行う。上述の放電電流値の検出においては、
直前の終了処理の後に充電池に残った電力に対して、そ
の放電電流値を検出して記憶する。
【0044】使用される充電池の種類にもよるが、充電
池に蓄積された電力が、その使用によって徐々に低下す
る充電池の場合、例えば、十分に充電された場合の放電
電流値の20%を電池交換のための閾値とし、この電流
値よりも検出、記憶された放電電流値が高い場合には充
電池が正常であると判断し、それよりも低い場合には充
電池が故障していると判断する。電池状態表示手段29
は放電電流値検出手段28に記憶されている放電電流値
をもとにした判断に応じた情報信号に従って、ある放電
電流値以下(例えば、十分に充電された場合の放電電流
値の30〜20%の値をとる場合)であれば、電池の交
換時期であり、さらに電流値が低くなれば(例えば、十
分に充電された場合の放電電流値の20%より下の値を
とる場合)充電池を交換しなければならないというよう
に、上述のLEDを用いた例のように充電池の状態を表
示する。
【0045】このように、スイッチオフ時には充電池の
電力を利用して情報処理部1の終了処理を完了させ、ス
イッチオン時には充電池の放電を行って充電池の蓄積能
力(劣化状態)を調べることができるように構成するこ
とにより、終了処理が必要なシステムを、利用者はスイ
ッチをオンオフするだけで使用することができ、かつ充
電池の状態も知ることができる。
【0046】なお、以上の説明において、情報処理部1
は上述したパソコンやワークステーション等が代表的な
ものであるが、その他にも、監視システムにおける当該
システムの電源切断時における終了処理を行うようにな
されたシステムに含まれる情報処理部にも同様に適用で
きる。
【0047】また、パソコン内部に内蔵されているパソ
コン本体に内蔵される時計用の充電池の状態を併せて把
握するようにしても良く、このように構成することでパ
ソコン本体の起動を確実に行わせることができ、パソコ
ン本体におけるシステムの起動ができない等の致命的な
ダメージを未然に防ぐことができる。
【0048】なお、外部から与えられる電力を所定の電
圧値に変換して情報処理部1に供給する第一の経路は、
少なくとも電源装置23および電源制御手段26を含ん
で構成され、本実施の形態の説明によれば、スイッチ2
2、電源装置23、電源制御手段26および電力遮断手
段27より構成される。
【0049】また、外部から与えられる電力を充電する
充電部を備えて、第一の経路からの情報処理部1に対す
る電力の供給が停止した場合に、充電部より情報処理部
1に電力を供給する第二の経路は、少なくとも充電装置
24、電池パック25、放電電流値検出記憶手段28を
含んで構成され、上述の実施の一形態によれば、スイッ
チ22、充電装置24、充電電力制御手段30、電池パ
ック25、放電電流値検出記憶手段28、電池状態表示
手段29、電源制御手段26および電力遮断手段27よ
り構成される。
【0050】実施の形態2.図2は、この発明の別の実
施の形態である情報処理装置を示す構成概略図であり、
図1と同等あるいは同一部分には同一符号を付してその
説明を省略する。
【0051】図において、29は放電電流値検出記憶手
段28が記憶している放電電流値をもとに、情報処理部
1へ電池状態情報信号29aを出力する電池状態表示手
段である。
【0052】また、情報処理部1内には、電池状態表示
手段29から出力される電池状態情報信号29aに基づ
いて、CPU11に対し充電池の状態を他の情報処理装
置33(例えば、複数のクライアント装置等)に伝達す
るよう指示する信号を出力する電池状態伝達手段31を
設けてある。なお、他の情報処理装置33はネットワー
ク接続手段32によって情報処理部1と接続されてい
る。
【0053】次に動作について説明する。実施の形態1
で説明したように、放電電流値検出記憶手段28には、
電池パック25に内蔵されている充電池からの放電を行
った際の放電電流値が記憶されており、電池状態表示手
段29は、この放電電流値をもとに電池状態情報信号2
9aを出力する(この電池状態情報信号29aは、放電
電流値検出記憶手段28から出力されてもよい。充電池
の状態を検出する回路を放電電流値検出記憶手段28ま
たは電池状態表示手段29が備え、いずれかの手段から
電池状態情報29aが出力されるようになっていればよ
い)。
【0054】情報処理部1内の電池状態伝達手段31
は、入力された電池状態情報信号29aに基づき、例え
ば、電子メールシステム等の情報伝達経路34を用い
て、他の情報処理装置33に電池状態を知らせるように
CPU11に指示する信号を出力する。
【0055】CPU11は入力された信号出力に基づい
てネットワーク接続手段32を動作状態とし、例えば、
予め用意された電池パック25内の充電池の状態を知ら
せる文章データを電子メールシステム等の情報伝達経路
34を用いて、他の情報処理装置33に伝達する。
【0056】このように、複数の情報処理部がネットワ
ークによって接続され、充電池の状態検出部であるとこ
ろの放電電流値検出記憶手段28が検出する充電池の状
態に対応する情報を、ネットワークを通じて各情報処理
部に伝達することができるように構成することによっ
て、例えば、情報処理部1をネットワーク上のサーバー
装置とし、他の情報処理装置33をクライアント装置と
してネットワークシステムを構成した場合、利用者はク
ライアント装置の上からサーバー装置の電池状態を知る
ことが可能であり、電池の故障、あるいは交換時期を容
易に知ることができる。
【0057】なお、以上の説明において、情報処理部1
としては、上述したパソコンやワークステーション等が
代表的なものであるが、その他にも、監視システムにお
ける当該システムの電源切断時における終了処理を行う
ようになされたシステムに含まれる情報処理部にも同様
に適用できる。
【0058】また、パソコン内部に内蔵されているパソ
コン本体に内蔵される時計用の充電池の状態を併せて把
握するようにしても良く、このように構成することでパ
ソコン本体の起動を確実に行わせることができ、システ
ムの起動ができない等の致命的なダメージを未然に防ぐ
ことができる。
【0059】外部から与えられる電力を所定の電圧値に
変換して情報処理部1に供給する第一の経路は、少なく
とも電源装置23および電源制御手段26を含んで構成
され、本実施の形態の説明によれば、スイッチ22、電
源装置23、電源制御手段26および電力遮断手段27
より構成される。
【0060】また、外部から与えられる電力を充電する
充電部を備えて、第一の経路からの情報処理部1に対す
る電力の供給が停止した場合に、充電部より情報処理部
1に電力を供給する第二の経路は、少なくとも充電装置
24、電池パック25、放電電流値検出記憶手段28を
含んで構成され、上述の実施の形態の説明によれば、ス
イッチ22、充電装置24、充電電力制御手段30、電
池パック25、放電電流値検出記憶手段28、電池状態
表示手段29、電源制御手段26および電力遮断手段2
7より構成される。
【0061】なお、他の情報処理装置33はネットワー
ク34を経由して、情報処理部1に接続された充電池の
情報を得るように説明したが、情報処理装置33に含ま
れる充電池の情報を図2に示した情報処理部1が得るこ
とができるようにして、ネットワーク34に接続された
情報処理装置33のそれぞれが、自己を含めて自己以外
の情報処理装置33の充電池の状態を、双方向の電池状
態情報信号のやり取りによって把握できるように構成し
ても良く、このようにすることによって、ネットワーク
34に接続する情報処理装置33全体について個々の充
電池の状態の把握が可能となり、ネットワークシステム
としての動作の保証が容易に行える。
【0062】実施の形態3.図3はこの発明の別の実施
の形態である情報処理装置を示す構成概略図であり、図
1と同等あるいは同一部分には同一符号を付してその説
明を省略する。
【0063】図において、放電電流値検出記憶手段28
は、実施の形態1で説明した動作に加えて、さらに終了
処理手段16から出力される終了処理完了信号16aを
受信し、その信号出力に基づいて電池パック25に内蔵
されている充電池からの放電を行った際の放電電流値の
検出、およびそれまでに記憶されている放電電流値の更
新を行う。
【0064】また、放電電流値検出記憶手段28は、終
了処理手段16から出力される終了処理完了信号16a
の出力回数(これは、以下の説明に述べる起動計数値n
に一致する)を計数する計数器も含む。以下、図3に示
した構成を有する電力供給装置の動作について、情報処
理装置を例にとり、図4に示したフローチャートを参照
して説明する。
【0065】図4は、放電電流値検出記憶手段28で行
われる放電電流値更新動作の一例を示すフローチャート
である。図中、nはスイッチ22が閉じられることによ
る電力供給先としての情報処理部1のオンの回数(情報
処理部1の起動回数)、あるいはスイッチ22が開かれ
ることによる電力供給先としての情報処理部1のオフの
回数(情報処理部1の動作終了回数)であり、いずれか
一方の回数を計数する(以下、nを起動計数値と称す
る)。
【0066】なお、起動計数値nの初期値は予め0に設
定されている(ステップF1)。また、起動計数値nの
値は、通常のS−RAM、Flash−ROM、EEP
−ROM等の書き換え可能であって、電源がオフとなっ
ても起動計数値nのデータ保持が可能なメモリを用いて
記憶する。
【0067】以下、図4を参照しながら、その動作につ
いて説明する。なお、以下の説明においては、簡単のた
めスイッチ22が閉じられ電力供給先としての情報処理
部1が起動される度に起動計数値nが計数される場合に
ついて述べる(情報処理部1が動作終了される度に起動
計数値nが計数される場合も以下の説明と同様の動作と
なる)。
【0068】まず、起動計数値nは初期値0に設定され
(ステップF1)、終了処理完了信号16aの放電電流
検出記憶手段28への入力(受信)を待機する(ステッ
プF2)。
【0069】終了処理完了信号16aが放電電流検出記
憶回路28に入力(受信)されると、それまでの起動計
数値nに1を加えて新たな起動計数値nとする(ステッ
プF3)。
【0070】例えば、スイッチ22を閉じることにより
情報処理部1を5回起動する毎に充電池の放電を行っ
て、その放電電流を検出する場合には、新たな起動計数
値nが5以上となったかどうかを判定し、5以上でなけ
ればステップF2に戻り、5以上となれば外部電力供給
開始信号26bの放電電流検出記憶手段28への入力
(受信)を待機する(ステップF5)。
【0071】この待機状態において、外部電力供給開始
信号26bが入力されると、放電電流値検出記憶手段2
8は、電池パック25に内蔵されている充電池から放電
を行わせて、その放電電流値を検出し(ステップF
6)、それまで記憶されていた放電電流値の更新するた
めの記憶(更新記憶)を行う(ステップF7)。
【0072】放電電流値の更新記憶を完了すると、起動
計数値nを初期状態(n=0)にするために、再びステ
ップF1に戻り、上述の一連のステップ動作を行う。
【0073】なお、以上の動作において、以降の電力供
給先としての情報処理部1が起動される時点において
は、まずステップF2における終了処理完了信号を受信
したかどうかの判断ステップから上述の処理を開始す
る。
【0074】以上のように、電流検出部である放電電流
値検出記憶手段28における充電池の放電可能な電流値
の検出を所定の起動回数(情報処理装置にあっては、情
報処理部1に対する終了処理の回数、すなわち終了処理
手段16から出力される終了処理完了信号の所定の出力
回数に相当する)毎に行うように構成すると、電池パッ
ク25に内蔵されている充電池の充放電回数を減らすこ
とができ、充電池の放電電流値を検出するための充電池
からの放電が、スイッチ22を閉じることによる情報処
理部1の起動回数の1/5となるので、充電池の電流検
出のための放電に伴って消費する電力を低減することが
できる。
【0075】なお、以上の説明において、情報処理部1
は上述したパソコンやワークステーション等が代表的な
ものであるが、その他にも、監視システムにおける当該
システムの電源切断時における終了処理を行うようにな
されたシステムに含まれる情報処理部にも同様に適用で
きる。
【0076】また、パソコン内部に内蔵されているパソ
コン本体に内蔵される時計用の充電池の状態を併せて把
握するようにしても良く、このように構成することでパ
ソコン本体の起動を確実に行わせることができ、システ
ムの起動ができない等の致命的なダメージを未然に防ぐ
ことができる。
【0077】外部から与えられる電力を所定の電圧値に
変換して情報処理部1に供給する第一の経路は、少なく
とも電源装置23および電源制御手段26を含んで構成
され、本実施の形態の説明によれば、スイッチ22、電
源装置23、電源制御手段26および電力遮断手段27
より構成される。
【0078】また、外部から与えられる電力を充電する
充電部を備えて、第一の経路からの情報処理部1に対す
る電力の供給が停止した場合に、充電部より情報処理部
1に電力を供給する第二の経路は、少なくとも充電装置
24、電池パック25、放電電流値検出記憶手段28を
含んで構成され、上述の実施の形態の説明によれば、ス
イッチ22、充電装置24、充電電力制御手段30、電
池パック25、放電電流値検出記憶手段28、電池状態
表示手段29、電源制御手段26および電力遮断手段2
7より構成される。
【0079】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
るので、以下に示すような効果を奏する。第1の発明に
よれば、充電池が放電可能な電流値を検出し、その検出
した電流値を記憶する電流値検出部と、電流値検出部に
おいて検出された電流値に基づいて充電池の状態を検出
する状態検出部とを備えるようにしたので、利用者は充
電池の状態を常に把握することが可能となり、充電池の
交換時期等を知ることができるとともに、例えば、終了
処理が必要な情報処理部に対する充電池の劣化による終
了処理ができない等の致命的なダメージを未然に防止す
ることが可能な電力供給装置を得ることができる。
【0080】第2の発明によれば、電流検出部を所定の
起動回数(起動計数値)毎に充電池の放電可能な電流値
を検出するように構成したので、充電池の充放電回数を
減らすことができ、充電池の放電電流値を検出するため
の充電池からの放電が、起動回数分の1となるので、充
電池の電流検出のための放電に伴って消費する電力を低
減することができる。
【0081】第3の発明によれば、電源オフ時に充電池
の電力を利用して情報処理部の終了処理を完了させるよ
うにしたので、終了処理が必要なシステムを、利用者は
スイッチをオンオフするだけの容易な操作で使用するこ
とができるとともに、電源オン時またはオフ時に充電池
の放電を行って充電池の状態(劣化状態、充電池の故障
等)を調べることができるため充電池の交換時期等を知
ることができるとともに、例えば、終了処理が必要な情
報処理部に対する充電池の劣化による終了処理ができな
い等の致命的なダメージを未然に防止することが可能な
情報処理装置を得ることができる。
【0082】第4の発明によれば、ネットワークに接続
された他の情報処理装置に充電池の状態を知らせるよう
な構成としたため、利用者は遠隔操作で本装置を利用し
ていながらにして、電力供給装置における充電池の状態
(劣化状態、充電池の故障等)を調べることが可能とな
り、充電池の交換時期等を知ることができる情報処理装
置を得ることができる。
【0083】第5の発明によれば、電流検出部を所定の
起動回数n(起動計数値)毎に充電池の放電可能な電流
値を検出するように構成したので、充電池の充放電回数
を減らすことが可能となることによって充電池の放電電
流値を検出するための充電池からの放電が、起動回数の
1/nとなるので、充電池の電流検出のための放電に伴
って消費されてしまう電力を低減することが可能な情報
処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に関わる情報処理装置の概略構
成図である。
【図2】 実施の形態2に関わる情報処理装置の概略構
成図である。
【図3】 実施の形態3に関わる情報処理装置の概略構
成図である。
【図4】 実施の形態3に関わる情報処理装置の動作を
説明するフローチャートである。
【図5】 従来の装置を説明するための構成図である。
【符号の説明】
1 情報処理部、22 スイッチ、28 放電電流値検
出記憶手段、16 終了処理手段、16a 終了処理完
了信号、26a 終了指示信号、26b 外部電力供給
開始信号、28a 充電電力制御信号、31 電池状態
伝達手段、32ネットワーク接続手段、33 他の情報
処理装置、29a 電池状態情報信号、34 ネットワ
ーク。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から与えられる電力を情報処理部に
    供給する第一の経路と、 外部から与えられる電力を充電する充電部を備えて、上
    記第一の経路からの上記情報処理部に対する電力の供給
    が停止した場合に上記充電部より上記情報処理部に電力
    を供給する第二の経路とを有する電力供給装置であっ
    て、 上記充電部は、 充電池と、 該充電池に充電電力を供給するための充電電源と、 上記充電池が放電可能な電流値を検出して記憶する電流
    値検出部と、 上記電流値に基づいて上記充電池の状態を検出する状態
    検出部と、 を備えることを特徴とする電力供給装置。
  2. 【請求項2】 電流検出部が、所定の起動回数毎に充電
    池の放電可能な電流値を検出するように構成されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  3. 【請求項3】 電源の切断に先立って終了処理動作を行
    わせるための終了処理手段を有する情報処理部と、 該情報処理部に電力を供給するための電源部とを有する
    情報処理装置であって、 上記電源部は、 外部から与えられる電力を上記情報処理部に供給する第
    一の経路と、 外部から与えられる電力を充電する充電部を備えて、上
    記第一の経路からの上記情報処理部に対する電力の供給
    が停止した場合に上記充電部より上記情報処理部に電力
    を供給する第二の経路とを有し、 上記第二の経路中における充電部は、 充電池と、 該充電池に充電電力を供給するための充電電源と、 上記充電池が上記終了処理手段からの出力信号に基づい
    て放電可能な電流値を検出して記憶する電流値検出部
    と、 上記電流値に基づいて上記充電池の状態を検出する状態
    検出部と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 複数の情報処理部がネットワークによっ
    て接続され、状態検出部が検出する充電池の状態に対応
    する情報を、各上記情報処理部に伝達することができる
    ように構成したことを特徴とする請求項3記載の情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】 終了処理手段から出力される終了処理完
    了信号の所定の出力回数毎に、充電池の放電可能な電流
    値を検出するように構成したことを特徴とする請求項3
    または4のいずれかに記載の情報処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312769A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Olympus Corp 受信装置および医療装置
JP2013254426A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Toshiba Tec Corp 情報処理装置及びバッテリー寿命検知プログラム
CN105356554A (zh) * 2015-12-07 2016-02-24 广州中海达卫星导航技术股份有限公司 一种双色led指示状态的装置

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