JP2000305341A - 画像形成装置および画像形成装置用プロセスカートリッジ - Google Patents

画像形成装置および画像形成装置用プロセスカートリッジ

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JP2000305341A
JP2000305341A JP2000103392A JP2000103392A JP2000305341A JP 2000305341 A JP2000305341 A JP 2000305341A JP 2000103392 A JP2000103392 A JP 2000103392A JP 2000103392 A JP2000103392 A JP 2000103392A JP 2000305341 A JP2000305341 A JP 2000305341A
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JP2000103392A
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Hideaki Oike
秀明 大池
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体表面の感光体塗膜が、帯電ロー
ルの端縁との接触により摩耗し、表面層の磨耗あるいは
損傷を生じて画質低下や像担持体の寿命の短縮を招くの
を防止すること。 【解決手段】 像担持体21の幅より小さい幅を有し両
端部の外径が外端に行くに従って縮小し且つ前記像担持
体21表面に接触して回転しながら前記像担持体21表
面を帯電させるとともに、前記像担持体21の回転に伴
って像担持体21表面への端縁の接触位置が像担持体2
1表面の幅方向に移動する端縁形状を有する帯電ロール
24aと、帯電した像担持体21表面に静電潜像を形成
する潜像形成装置2と、前記像担持体21上の静電潜像
をトナー像に現像する現像装置26と、前記帯電ロール
24aの端部と前記像担持体21表面とが接触する像担
持体21表面上の位置の外端側の位置で前記像担持体2
1表面に接触するサイドシ−ルと、を備えた画像形成装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ等の画像形成装置および画像形成装置用のプロセス
カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置における像担持体上の感光
体塗膜の膜厚減少・欠落回避に関連する出願として、従
来、下記(J01)〜(J04)の技術が知られている。 (J01)特開平3−120564号公報 この公報に記載された技術は、回転する像担持体に接触
してその上の感光体を帯電させる帯電装置(ロール、ブ
レード等)において、像担持体の回転に応じて像担持体
と帯電装置とが相対運動をする時に、その相対運動方向
と交叉する方向に帯電装置を連続的あるいは間欠的に相
対移動させて両者の接触部を拡散させることにより、接
触部への異物の混入あるいは帯電ローラの幅方向特定円
周上のスジ状の汚れを防止することを目的としたもので
ある。
【0003】(J02)特開平4−25869号公報 この公報に記載された技術は、画像形成装置用帯電ロー
ルを始めとする各種塗工処理物の表面塗膜の形成に当た
って、その軸体回りの基体の両端部断面形状を軸体に直
角のままでなく、曲率半径3mm以上のアールを付けるこ
とにより、ディッピングその他塗工時における塗液の流
れ・液切れをよくし、塗液の溜りやダレの無い均一な塗
膜を得るようにしたものである。そしてその結果、帯電
ロール外周面の不均一による感光ドラム面の不均一帯電
や感光体面の不均一摩耗、放電トラブル等を防止するこ
とを目的としたものである。
【0004】(J03)特開平4−25870号公報 この公報に記載された技術は、像担持体に接触してその
上の感光体を帯電させる可撓性の帯電部材において、像
像担持体および帯電部材両者の相対回転移動方向に直交
する回転軸方向端部における帯電部材可撓性部の隆起率
(中央部に比べた肉厚増加の比率)△R/Rと、両者の
相対移動速度Vp(mm/sec)との関係を、△R/R≦4
/Vpの範囲に抑えることにより、前記隆起部の像担持
体に対する押圧と表面周速の増大による像担持体感光体
の摩擦熱汚染や該感光体端部の摩耗、逆に軸方向中央部
における帯電部材の像担持体からの浮き上がりによる帯
電不良等の発生を防止することを目的としたものであ
る。
【0005】(J04)特開平4−165377号公報 この公報に記載された技術は、像担持体(感光ドラム)
に接触または非接触でその上の感光体を帯電させる帯電
部材、およびマグネットローラを内包し前記感光ドラム
上に形成された静電潜像を反転現像する現像剤担持体
(現像ローラ)を有する画像形成装置に関するもので、
その帯電部材または帯電有効域のいずれかの長さを前記
マグネットローラの長さ以下に抑えることと、あるいは
さらに前記帯電部材または帯電有効域の端部に対応した
位置でのマグネットローラの軸方向の磁束密度分布を、
該マグネットローラの中央部におけるその値よりも小さ
く抑えることにより、現像剤(トナー)塗布域端部の非
画像領域におけるトナーの感光ドラムへの移動、いわゆ
る反転かぶりを防止することを目的としたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】(前記(J01)の問題
点)前記(J01)では本発明の狙いである像担持体の摩
耗あるいは損傷の回避については何等言及していない。
また前記(J01)記載の技術では帯電装置を像担持体と
接触しながら移動させることになるので、スペース・コ
ストの増加のほかに、その感光体表面の傷の増加が発生
する。さらに転写装置に適用した場合には用紙のズレに
よる像のズレも発生する。 (前記(J02)の問題点)前記(J02)記載の技術は本
発明が解決すべき課題も一部対象としているが、その解
決に画像形成装置の構成部品の面から取り組んだ発明で
あり、手段としては全く異なるものである。また、前記
(J01)記載の技術が例えば帯電ロールに採用された場
合にその端部の異常放電等の軽減が期待される一方で、
端部の繰り返し放電によりその偏摩耗が生じやすい。 (前記(J03)の問題点)前記(J03)記載の技術は本
発明が解決すべき課題も一部対象としているが、その解
決に画像形成装置の構成部品の面から取り組んだ発明で
あり、手段としては全く異なるものである。さらにこの
発明では、製造工数の増加や歩留まりの低下による製造
コストの増加を招く可能性が大きい。 (前記(J04)の問題点)前記(J04)記載の技術は、
本発明とは目的が全く異なるものであり、本発明の狙い
である像担持体の摩耗あるいは損傷の回避については何
等言及していない。
【0007】本発明は前述の事情および検討結果に鑑
み、下記(O01)の記載内容を課題とする。 (O01)基材表面に感光体塗膜が形成されており回転移
動する像担持体に、端部において外径が外端に行くに従
って縮小する接触型帯電ロールを有する画像形成装置お
よび画像形成装置用プロセスカートリッジにおいて、像
担持体のうち放電をより多く受ける部分(帯電ロール端
部と対向する位置)の損傷・磨耗を防止して、前記損傷
・磨耗発生による画質低下や像担持体の寿命の短縮を防
止することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記する。な
お、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説明する
理由は、本発明の理解を容易にするためであり、本発明
の範囲を実施例に限定するためではない。
【0009】(第1発明)前記課題を解決するために、
本出願の第1発明の画像形成装置(U)は、回転移動す
る無端状の像担持体基材(22)表面に感光体塗膜(2
3)が形成された像担持体(21)と、前記像担持体
(21)の幅より小さい幅を有し、端部において外径が
外端に行くに従って縮小する接触型帯電ロール(24
a)と、帯電した像担持体(21)表面に静電潜像を形
成する潜像形成装置(2)と、前記像担持体(21)上
の静電潜像をトナー像に現像する現像装置(26)と、
前記像担持体(21)上のトナー像を転写する転写装置
(13)と、前記帯電ロール(24a)の端部と前記像
担持体(21)表面とが対向する像担持体(21)表面
上の位置と異なる位置で前記像担持体(21)表面に接
触するサイドシール(S)と、を備えたことを特徴とす
る。
【0010】(第2発明)また、本出願の第2発明の画
像形成装置用プロセスカートリッジは、回転移動する無
端状の像担持体基材(22)表面に感光体塗膜(23)
が形成された像担持体(21)と、前記像担持体(2
1)の幅より小さい幅を有し、端部において外径が外端
に行くに従って縮小する接触型帯電ロール(24a)
と、前記像担持体(21)上に形成された静電潜像をト
ナー像に現像する現像装置(26)と、前記帯電ロール
(24a)の端部と前記像担持体(21)表面とが接触
する像担持体(21)表面上の位置と異なる位置で前記
像担持体(21)表面に接触するサイドシール(S)
と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】次に、前述の特徴を備えた本発明の作用を説明
する。 (第1発明の作用)前記構成を備えた本出願の第1発明
の画像形成装置(U)では、帯電ロール(24a)の端
部と、サイドシール(S)の像担持体(21)表面上幅
方向における接触位置とが異なるように配置されてい
る。放電は電界強度が所定の範囲のときに生じる現象で
あるため、帯電ロール(24a)と像担持体(21)が
所定範囲の距離にあるときに放電が生ずる。つまり、像
担持体(21)は、帯電ロール(24a)と接触する前
または後であって両者間の距離が所定範囲となる領域で
帯電される。ところが、端部が先細り形状となっている
帯電ロールで帯電を行うと、当該端部において像担持体
(21)との距離が常に放電が生じる距離となる領域が
できるため、当該領域と対向する部分の像担持体が破損
・磨耗しやすくなる。本発明は、サイドシール(S)が
当該領域と接触しないようにすることによって、感光体
塗膜の破損・磨耗、またこれらによる画像劣化を防止
し、像担持体の寿命を延ばすことができる。
【0012】(第2発明の作用)前記構成を備えた本出
願の第2発明の画像形成装置用プロセスカートリッジ
(U2)では、帯電ロール(24a)の端部と、サイドシ
ール(S)の像担持体(21)表面上幅方向における接
触位置とが異なるように配置されている。放電は電界強
度が所定の範囲のときに生じる現象であるため、帯電ロ
ール(24a)と像担持体(21)が所定範囲の距離に
あるときに放電が生ずる。つまり、像担持体(21)
は、帯電ロール(24a)と接触する前または後であっ
て両者間の距離が所定範囲となる領域で帯電される。と
ころが、端部が先細り形状となっている帯電ロールで帯
電を行うと、当該端部において像担持体(21)との距
離が常に放電が生じる距離となる領域ができるため、当
該領域と対向する部分の像担持体が破損・磨耗しやすく
なる。本発明は、サイドシール(S)が当該領域と接触
しないようにすることによって、感光体塗膜の破損・磨
耗、またこれらによる画像劣化を防止し、像担持体の寿
命を延ばすことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】(本発明の実施の形態1)本発明
の実施の形態1は、前記第1発明の画像形成装置(U)
または第2発明の画像形成装置用プロセスカートリッジ
(U2)において、前記帯電ロール(24a)は前記像
担持体の回転に伴って回転し且つその回転時に前記像担
持体表面への端縁の接触位置が像担持体表面の幅方向に
移動する端縁形状を有することを特徴とする。
【0014】(本発明の実施の形態1の作用)本発明の
実施の形態1では、帯電ロール(24a)の回転中にそ
の端縁が像担持体(21)表面の幅方向同一位置円周上
で接触せず、常に所定の幅の範囲内で周期的にずれなが
ら接触する。このため、帯電ロール(24a)の端縁が
像担持体(21)表面の幅方向同一位置(円周上)に接
触した場合に生じる感光体塗膜(23)の摩耗あるいは
損傷を減少させることができる。
【0015】(本発明の実施の形態2)本発明の実施の
形態2は、前記本発明の実施の形態1において、前記無
端状の像担持体(21)の回転移動方向の長さをL、前
記帯電ロール(24a)の周長をNとしたときL>N
で、且つL/Nが整数とならないように周長Nの長さが
設定されたことを特徴とする。
【0016】(本発明の実施の形態2の作用)本発明の
実施の形態2では、前記像担持体(21)の回転移動方
向の一周長さLと前記帯電ロール(24a)の周長Nと
の関係がL>Nで、且つL/Nが整数とならないように
周長Nの長さが設定されている。これにより、帯電ロー
ル(24a)の端縁の回転中における像担持体(21)
表面への接触軌跡は、第1発明に従う前記端縁の像担持
体(21)表面上所定の接触幅の範囲内で一様に分散分
布し、狭い線状の範囲に集中したり同一位置に高い頻度
で接触したりすることがなくなる。このため、帯電ロー
ル(24a)のそれぞれの端縁が、回転中、像担持体
(21)の表面の幅方向および円周方向同一位置に高い
頻度で接触した場合に生じる感光体塗膜(23)の局所
的な摩耗あるいは損傷を減少させることができる。
【0017】(本発明の実施の形態3)本発明の実施の
形態3は、前記第1発明、第2発明、本発明の実施の形
態1または2のいずれかにおいて、前記像担持体(2
1)は前記像担持体基材(22)表面の前記感光体塗膜
(23)が幅方向の中央部に均一膜領域(23a)を有
し且つ幅方向両端部に不均一膜領域(23b)を有し、
前記帯電ロール(24a)はその端縁(49)の前記像
担持体(21)表面との接触位置が前記均一膜領域(2
3a)に有るように配置されたことを特徴とする。
【0018】(本発明の実施の形態3の作用)本発明の
実施の形態3では、前記像担持体(21)表面の前記感
光体塗膜(23)が幅方向の中央部に均一膜領域(23
a)を、そして両端部に不均一膜領域(23b)を有して
おり、この像担持体(21)表面における前記帯電ロー
ル(24a)の端縁の接触位置が、前記均一膜領域(2
3a)にあるように幅方向長さと配置が定められてい
る。前記帯電ロール(24a)の端縁(49)が、像担
持体(21)の表面の膜厚の薄い不均一塗膜領域で接触
した場合には、不均一塗膜領域は磨耗あるいは損傷によ
り画質の低下が発生し易くなるが、前記帯電ロール(2
4a)の端縁(49)を、像担持体(21)の表面の比
較的膜厚の厚い均一塗膜領域で接触させることにより、
前記像担持体(21)表面感光体塗膜(23)の、不均
一膜領域(23b)における膜厚不等・不足による偏摩
耗の発生を回避することができる。すなわち、前記塗膜
領域の磨耗あるいは損傷による画質低下の発生を防止す
ることができるので、像担持体(21)の寿命が長くな
る。
【0019】(実施例)次に図面を参照しながら、本発
明の実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に限定
されるものではない。なお、以後の説明の理解を容易に
するために、図面において、前後方向をX軸方向、右左
方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−
X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれ
ぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、
前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。また、図
中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏か
ら表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載
されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するも
のとする。
【0020】(実施例1)図1は本発明の実施例1が組
み込まれた画像形成装置の全体説明図である。図1に例
示する本発明の実施例1が組み込まれた画像形成装置U
は、デジタルプリンタであるが、これはプリンタ本体U
1と、このプリンタ本体U1に対して前側(X側、紙面の
手前側)から挿入または引き出すことによって着脱自在
なプロセスカートリッジU2とから構成されている。プ
リンタ本体U1は、下部にシート供給トレイ1を有して
いる。シート供給トレイ1の右側部分の上方にはレーザ
書込装置(潜像形成装置)2が配置されており、その上
方には電気回路3が配置されている。前記レーザ書込装
置2および電気回路3の左側部分には前記プロセスカー
トリッジU2が配置される空間が設けられている。
【0021】前記シート供給トレイ1の左端上部にはシ
ートを一枚づつ取り出すためのシート取出ロール4が配
置されており、その左側にはシート搬送ロール6が配置
されている。シート搬送ロール6によって搬送されるシ
ートをガイドするシートガイド7は固定ガイド8と可動
ガイド9とから構成されている。
【0022】可動ガイド9は支点11回りに回動する左
カバー12に支持されており、左カバー12が図1に実
線で示す閉塞位置から2点鎖線で示す開放位置に回動し
たときに左カバー12と一緒に反時計方向に回動するよ
うになっている。可動ガイド9が反時計方向に回動した
とき、固定ガイド8および可動ガイド9間に形成される
シート通路は開放されるようになっている。したがっ
て、そのシート通路でジャムしたシートを容易に取り除
くことができるようになっている。左カバー12には転
写装置13(図示せず)の転写ロール13aが支持され
ており、図1に示す実線位置において、前記プロセスカ
ートリッジU2の像担持体表面に接して配置されてい
る。前記転写ロール13aも前記左カバー12が開放し
たときに左カバー12と一緒に反時計方向に回転して前
記プロセスカートリッジU2の像担持体21(後述)の
表面から離れるようになっている。
【0023】プリンタ本体U1には、左側上部に加熱ロ
ールおよび加圧ロールを有する定着装置14と、この定
着装置14に前記転写ロール13aでトナー像が転写さ
れたシートを搬送する搬送路16とが設けられている。
また、プリンタ本体U1には、排出ロール17と、前記
トナー像が定着されたシートを定着装置14から排出ロ
ール17まで搬送する搬送路18が支持されている。ま
た、プリンタ本体U1の上面には、前記排出ロール17
から排出されるシートを収容するシート排出トレイ19
が形成されている。
【0024】前記プロセスカートリッジU2は、前記転
写ロール13aと前記レーザ書込装置2との間で且つ前
記シート供給トレイ1の上方の、プロセスカートリッジ
U2配置用の空間に装着されている。プロセスカートリ
ッジU2は像担持体21を有し、前記像担持体21は本
実施例1では、アルミの円筒部材により構成された像担
持体基材22とその表面に塗布された感光体塗膜23に
より構成されている。また、プロセスカートリッジU2
は、前記感光体塗膜23の表面を一様に帯電させる帯電
装置24の帯電ロール24a(図2参照)と、現像装置
26とを有している。また現像装置26は、現像容器2
7とこの現像容器27に支持された現像ロール28と、
この現像ロール28にトナーを供給するトナー供給ロー
ル29と、現像容器27内のトナーを攪拌する攪拌部材
31、32等を有している。本実施例1において前記転
写ロール13a、帯電ロール24aおよび現像ロール28
は、像担持体21に対する回転接触部材である。
【0025】図2は前記図1の要部の説明図であり且つ
前記本発明の像担持体表面のクリーニング装置の実施例
1の詳細説明図である。図2において、前記プロセスカ
ートリッジU2は、前記像担持体21の上部にクリーニ
ング装置33を有している。クリーニング装置33はケ
ーシング34を有している。ケーシング34には、ブレ
ードホルダ固定部36が設けられている。ブレードホル
ダ固定部36には金属製のブレードホルダ37が固定さ
れている。ブレードホルダ37の先端部には樹脂製のシ
ート状のクリーニングブレード38が固着されている。
クリーニングブレード38は、その先端のエッジ部が前
記像担持体21の表面に当接している。本実施例1にお
いて前記クリーニングブレード38は、像担持体21表
面の幅方向中央部に接触する前記像担持体21表面の幅
より小さい幅を有する非回転の接触部材である。ケーシ
ング34には、前記クリーニングブレード38の先端に
対向する部分にフィルムシール39が設けられている。
【0026】図3は前記図2のIII−III線断面図であ
る。図4は同実施例1における像担持体表面への接触部
材の幅方向領域の説明図である。図5は前記図3のV−
V線断面図である。図6は前記図3のVI−VI線断面図
である。図3、4において、像担持体21は、両端部か
ら外方に突出する軸41を有している。軸41はケーシ
ング34にベアリング42を介して回転自在に支持され
ている。軸41の後端部(−X側端部)には被駆動歯車
43が固着されている。この被駆動歯車43は、図示し
ないモータにより回転駆動される駆動歯車と噛み合っ
て、回転駆動されるようになっている。
【0027】図4に示す各領域R1〜R7は次の部分を示
している。なお寸法は、転写材巾A3サイズの例であ
る。 R1:アルミの円筒部材の両端の地肌部分を除いた幅3
22mmの領域であり、感光体塗膜23の存在領域であ
る。 R2:感光体塗膜領域R1の両端部の後記外側サイドシー
ルS2配置領域R7を除いた幅314mmの領域であり、
クリーニング領域(前記クリーニングブレード34の先
端が当接する領域)である。 R3:前記クリーニング領域R2の両端部の一部を除いた
幅306mmの領域であり、有効帯電領域(前記帯電ロ
ール24aが接触する領域)である。 R4:クリーニング領域R2の両端部の後記内側サイドシ
ールS1配置領域R6を除いた幅300mmの領域であ
り、有効画像形成領域(現像ロール28の接触領域)で
ある。 R5:R4のさらに内側にある幅297mmの転写領域
(転写ロール13aの接触領域)である。 R6:前記クリーニング領域R2の両端部の領域であり、
内側サイドシールS1配置領域である。 R7:前記感光体塗膜領域R1の両端部の領域であり、外
側サイドシールS2配置領域である。
【0028】図3、5、6において、前記像担持体21
の内側サイドシールS1配置領域R6および外側サイドシ
ールS2配置領域R7に対向するケーシング34の部分に
はそれぞれ内側シール装着面34aおよび外側シール装
着面34bが形成されている。なお説明の都合に応じて
内側サイドシールS1と外側サイドシールS2を併せてサ
イドシールSと総称することがある。
【0029】図7は同実施例1におけるサイドシールS
1の説明図で、図7AはサイドシールS1のシール面の正
面図、図7Bは前記図7Aの矢印VIIBから見た図であ
る。図7において前記内側サイドシールS1は、全体と
して略直方体状に形成された、潤滑剤を含有する柔軟な
弾性材料により構成されている。この内側サイドシール
S1は、前記内側シール装着面34aに装着される側に被
装着面44を有し、この被装着面44には両面テープ4
4aが貼付けられている。また、この被装着面44の反
対側のシール面46には低い段部46aが形成されてい
る。図5において、前記内側サイドシールS1は、前記
シール装着面34aに前記両面テープ44aにより接着さ
れている。内側サイドシールS1は元の形状は略直方体
であるが、柔軟な弾性材料により構成されているので周
囲の空間形状に倣って容易に変形し、図5に示すような
形状となっている。図5において、内側サイドシールS
1のシール面46はクリーニングブレード38の上面、
像担持体21上面、およびフィルムシール39の上面に
接している。なお、前記シール面46の段部46aは、
クリーニングブレード38の先端に密着してこれを押圧
し、シール性能を高める機能を有している。この内側サ
イドシールS1は、図3からわかるように、像担持体2
1の有効画像形成領域R4とケーシング34内面との間
の空間に回収されたトナーが、軸方向外端側に移動する
のを防止している。
【0030】図8は同実施例における外側サイドシール
S2の説明図で、図8Aは外側サイドシールS2のシール
面の正面図、図8Bは前記図8Aの矢印VIIIBから見
た図である。図9は同実施例1における像担持体表面感
光体塗膜の幅方向の厚さの変化と、回転接触部材、クリ
ーニングブレード、およびサイドシールの配置との関連
を模式的に示したものある。図8において、外側サイド
シールS2は、全体として略直方体状に形成された、潤
滑剤を含有する柔軟な弾性材料により構成されている。
この外側サイドシールS2は、前記外側シール装置面3
4bに装着される側に被装着面47を有し、この被装着
面47には両面テープ47aが貼付けられている。ま
た、この被装着面47の反対側には平坦なシール面48
が形成されている。図6において、前記外側サイドシー
ルS2は、前記外側シール装着面34bに前記両面テープ
47aにより接着されている。外側サイドシールS2は、
元の形状は略直方体であるが、柔軟な弾性材料により構
成されているので、周囲の空間形状に倣って容易に変形
し、図6に示すような形状となっている。図3におい
て、外側サイドシールS2の内側面は、前記内側サイド
シールS1の外側面およびクリーニングブレード38の
外端面に接して配置されている。また図6からわかるよ
うに、シール面48は、像担持体21上面、およびフィ
ルムシール39の上面に接している。
【0031】前記内側サイドシールS1および外側サイ
ドシールS2の材料としては、例えば、発泡性のウレタ
ンや多孔質ゴム、不織布等を使用することができる。ま
た潤滑剤としては、例えば、PVDF(ポリフッカビニ
リデン)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、高
級脂肪酸金属塩等の微粉末が使用される。また微粉末以
外にも、液状潤滑剤等を含浸させて使用することも可能
である。
【0032】図10は実施例1における像担持体の回転
に伴って像担持体表面への端縁の接触位置が像担持体表
面の幅方向に移動する端縁形状を有する帯電ロールの端
縁の側面形状の具体例を示す図であり、図10Aはその
側面形状が回転軸に斜交する直線の場合の例を示す図、
図10Bは前記図10Aの変更例の説明図でその側面形
状が任意の曲線をなす場合の例を示す図である。前記帯
電ロール(回転接触部材)24aの端縁49の側面形状
は、その回転軸に直交する直線形状とせず、図10Aに
示すように回転軸に対して所定角度(例えば10°)傾
斜する斜交直線状に形成されている。この場合の有効帯
電領域は両端部の傾斜端縁の最も内側の部分の軸方向の
距離により定められる。図10Bに例示する帯電ロール
24aの端縁49の側面形状は、両端部の外径が外端に
行くに従って縮小し且つ前記像担持体21の回転に伴っ
て像担持体21表面への端縁の接触位置が像担持体21
表面の幅方向に移動するように形成されている。帯電ロ
ール24aが図10A、図10Bのいずれの形状であっ
ても、像担持体21の回転にともなって像担持体21表
面への端縁49の接触位置が像担持体21表面の幅方向
に移動するとともに、前記像担持体21表面に接触して
回転しながら前記像担持体21表面を帯電させる。
【0033】さらに、前記帯電ロール24aの周長N
を、前記像担持体21の回転移動の周長Lに対して小さ
く、かつLがNの整数倍にならぬように帯電ロール24
aの直径が定められている。すなわち、本実施例1では
L/N=3.33になるように選定されている。また本
実施例1では、前記現像ロール21、転写ロール13a
等の回転接触部材の端縁形状も前記帯電ロール24aの
端縁形状と同様に形成されている。なお本実施例1で
は、全ての回転接触部材の端縁形状を回転軸に対して所
定角度(例えば10°)傾斜する斜交直線状に形成して
いるが、複数の回転接触部材の中の任意の個数の回転接
触部材の端縁形状を回転軸に対して所定角度(例えば1
0°)傾斜する斜交直線状に形成することが可能であ
る。
【0034】(実施例1の作用)本画像形成装置Uにお
いて、像担持体21は矢印方向に(図1,2等参照)回
転し、像担持体21表面は帯電ロール24aにより一様
に帯電させられる。この一様に帯電された像担持体21
はレーザ書込装置2(図1参照)により静電潜像が書き
込まれる。書き込まれた像担持体21上の静電潜像は現
像装置26により現像ロール28を介してトナーが付着
され、トナー像に現像される。このトナー像は転写ロー
ル13aによりシート供給トレイ1から搬送されたシー
トに転写される。トナー像が転写されたシートは定着装
置14により定着されてから、排出ロール17により排
出トレイ19に排出される。 像担持体21の表面は前
記トナー像がシートに転写された後、クリーニングブレ
ード38により擦られ、この上に残留していたトナーは
擦り取られてケーシング34内に回収される。
【0035】前記像担持体21上感光塗膜23の摩耗や
損傷に強く影響する帯電ロール24aの端部が、帯電の
不安定や感光塗膜の摩耗あるいは損傷を招き易い、(前
記感光体塗膜23端部に生じ勝ちである)不均一膜領域
23bにかからなくなるほか、この帯電ロール24aの端
縁49の像担持体21の表面への接触軌跡が、同じく像
担持体21表面に接触する内側および外側各サイドシー
ルS1、S2のいずれの側面の像担持体21上の感光体塗
膜23への接触軌跡とも重ならないようになる。また、
図10Aおよび図10Bに示す前記帯電ロール24aの
端縁49はいずれも、回転中に像担持体21の幅方向
(軸方向)の所定の範囲内で周期的にずれながら接触
し、像担持体21表面への接触位置が分散する。
【0036】さらに、前記回転接触部材の周長Nおよび
像担持体21の周長LをL/N=3.33になるように
選定したので、帯電ロール24aの端縁49の像担持体
21への接触軌跡を前記所定の幅の範囲内に細かく分散
分布している。したがって、前記接触軌跡が狭い線状の
範囲に集中したり同一位置に高い頻度で接触したりする
ことがない。以上説明した諸作用により、本実施例1で
示した帯電ロール24aその他の接触部材による、像担
持体21上の感光体塗膜23への摩耗や損傷等の悪影
響、あるいは帯電の不安定による画質の劣化等が防止さ
れる。
【0037】(実施例2)図11は実施例2における像
担持体表面感光体塗膜の幅方向の厚さの変化と、回転接
触部材、クリーニングブレード、およびサイドシールの
配置の関連を模式的に示した図である。この実施例2の
説明において、前記実施例1の構成要素に対する構成要
素には同一の符号を付して、その説明を省略する。図1
1に示す本実施例2は、図9に示す実施例1に比較して
内側サイドシールS1が省略されている。したがって、
本実施例2の再度シールは前記実施例1の外側サイドシ
ールS2のみにより構成されている。その他の点では本
実施例2は前記実施例1と同様に構成されている。この
実施例2も前記実施例1と同様の作用を奏する。
【0038】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更
実施例を下記に例示する。
【0039】(H01)本発明はプリンタ以外の画像形成
装置、例えば複写機にも適用することが可能である。 (H02)本発明はレーザ書込装置以外の画像書込装置、
例えば液晶パネル、発光ダイオード、または蛍光表示管
等を用いた画像形成装置にも適用することが可能であ
る。 (H03)実施例1のクリーニング装置には、像担持体へ
の接触部材として非回転接触部材であるクリーニングブ
レードのみを配置しているが、回転接触部材であるクリ
ーニングブラシを配置することも可能である。
【0040】
【発明の効果】(E01)端部が先細り形状となっている
帯電ロールの端部において像担持体(21)との距離が
常に放電が生じる距離となる領域ができるため、その領
域と対向する部分の像担持体が破損・磨耗しやすくなる
が、本発明は、サイドシール(S)が当該領域と接触し
ないようにすることによって、感光体塗膜の破損・磨
耗、またこれらによる画像劣化を防止し、像担持体の寿
命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施例1が組み込まれた画像
形成装置の全体説明図である。
【図2】 図2は前記図1の要部の説明図であり且つ前
記本発明の像担持体表面のクリーニング装置の実施例1
の詳細説明図である。
【図3】 図3は前記図2のIII−III線断面図である。
【図4】 図4は同実施例1における像担持体表面への
接触部材の幅方向領域の説明図である。
【図5】 図5は前記図3のV−V線断面図である。
【図6】 図6は前記図3のVI−VI線断面図である。
【図7】 図7は同実施例1におけるサイドシールS1
の説明図で、図7AはサイドシールシールS1の正面
図、図7Bは前記図7Aの矢印VIIBから見た図であ
る。
【図8】 図8は同実施例における外側サイドシールS
2の説明図で、図8Aは外側サイドシールS2のシール
面の正面図、図8Bは前記図8Aの矢印VIIIBから見
た図である。
【図9】 図9は、実施例1における像担持体表面感光
体塗膜の幅方向の厚さの変化と、回転接触部材、クリー
ニングブレード、およびサイドシールの配置との関連を
模式的に示したものである。
【図10】 図10は実施例1における像担持体の回転
に伴って像担持体表面への端縁の接触位置が像担持体表
面の幅方向に移動する端縁形状を有する帯電ロールの端
縁の側面形状の具体例を示す図であり、図10Aはその
側面形状が回転軸に斜交する直線の場合の例を示す図、
図10Bは前記図10Aの変更例の説明図でその側面形
状が任意の曲線をなす場合の例を示す図である。
【図11】 図11は実施例2における像担持体表面感
光体塗膜の幅方向の厚さの変化と、回転接触部材、クリ
ーニングブレード、およびサイドシールの配置の関連を
模式的に示したものである。
【符号の説明】
U…画像形成装置(ディジタルプリンタ)、U1…プリ
ンタ本体、U2…プロセスカートリッジ、R1…感光体塗
膜領域、R2…クリーニング領域、R3…有効帯電領域、
R4…有効画像形成領域、R5…転写領域、R6…内側サ
イドシール配置領域、R7…外側サイドシール配置領
域、S…サイドシール、S1…内側サイドシール、S2…
外側サイドシール、1…シート供給トレイ、2…潜像形
成装置(レーザ書込装置)、3…電気回路、4…シート
取出ロール、6…シート搬送ロール、7…シートガイ
ド、8…固定ガイド、9…可動ガイド、11…支点、1
2…左カバー、13…転写装置、13a…転写ロール、
14…定着装置、16…搬送路、17…排出ロール、1
8…搬送路、19…排出トレイ、21…像担持体、22
…像担持体基材、23…感光体塗膜、23a…均一膜領
域、23b…不均一膜領域、24…帯電装置、24a…帯
電ロール、26…現像装置、27…現像容器、28…現
像ロール、29…トナー供給ロール、31…撹拌ロー
ル、32…撹拌ロール、33…クリーニング装置、34
…ケーシング、34a…・内側シール装着面、34b…・外
側シール装着面、36…ブレードホルダ固定部、37…
ブレードホルダ、38…クリーニングブレード、39…
フィルムシール、41…軸、42…ベアリング、43…
被駆動歯車、44…被装着面、44a…両面テープ、4
6…シール面、46a…段部、47…被装着面、47a…
両面テープ、48…シール面、49…端縁、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転移動する無端状の像担持体基材表面
    に感光体塗膜が形成された像担持体と、 前記像担持体の幅より小さい幅を有し、端部において外
    径が外端に行くに従って縮小する接触型帯電ロールと、 前記帯電した像担持体表面に静電潜像を形成する潜像形
    成装置と、 前記像担持体上の静電潜像をトナー像に現像する現像装
    置と、 前記像担持体上のトナー像を転写する転写装置と、 前記帯電ロールの端部と前記像担持体表面とが対向する
    像担持体表面上の位置と異なる位置で前記像担持体表面
    に接触するサイドシールと、を備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】回転移動する無端状の像担持体基材表面に
    感光体塗膜が形成された像担持体と、 前記像担持体の幅より小さい幅を有し、端部において外
    径が外端に行くに従って縮小する接触型帯電ロールと、 前記像担持体上に形成された静電潜像をトナー像に現像
    する現像装置と、 前記帯電ロールの端部と前記像担持体表面とが対向する
    像担持体表面上の位置と異なる位置で前記像担持体表面
    に接触するサイドシールと、を備えたことを特徴とする
    画像形成装置用のプロセスカートリッジ。
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