JP2000304850A - 超音波センサの送波回路 - Google Patents
超音波センサの送波回路Info
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Abstract
の送波のエネルギーを大きくし、もって超音波センサの
S/N比を従来より向上させる。 【解決手段】 送波回路2は、高周波信号により超音波
振動子1を駆動して超音波を送波する。スイッチング回
路4は、直流電源である電源回路10から供給された直
流電力をトランジスタよりなるスイッチング素子Q1で
スイッチングすることによって上記高周波信号を生成
し、超音波振動子1とコイルL1との並列回路に与え
る。その結果、スイッチング素子Q1のスイッチングに
よりコイルL1に発生する起電力によって、超音波振動
子1への印加電圧は、電源回路10の出力電圧Vと負電
圧−Vaとの間で振動する波形となり、絶対値としては
出力電圧Vよりも大きい電圧が印加されることになる。
Description
波回路に関するものである。
波し、物体からの反射波を上記超音波振動子で受波し、
送波した超音波と受波した反射波との間の時間差に基づ
いて、超音波振動子から物体までの距離を検出する超音
波センサが知られている。
示すような構成を有するものがある。この超音波センサ
は、超音波を送受波する超音波振動子1と、超音波振動
子1を駆動して超音波を送波させる送波回路2’と、超
音波振動子1で受波された超音波に基づいて受波信号
(後述する)を生成する受波回路3と備えている。
KHz程度)で所定時間幅のパルス状の高周波信号(以
下、高周波パルス信号という)を間欠的に出力すること
により、超音波振動子1から超音波パルス波を送波させ
る。つまり、高周波パルス信号を出力するタイミングを
設定するための同期パルスが周期発振回路2aで生成さ
れ、高周波パルス信号の時間幅を設定する送波ゲート回
路2bにより同期パルスのタイミングで間欠的に出力さ
れる高周波パルス信号が生成されて、この高周波パルス
信号が増幅回路2cで超音波振動子1を駆動することが
できるレベルまで電力増幅されることにより、超音波振
動子1が駆動される。
信号に基づいて振動することにより超音波パルス波を送
波し、物体からの反射波を含む超音波を受波するととも
に、この受波した超音波の音圧変化を電圧変化に変換し
た信号を受波回路3に出力する。
された信号を増幅器3aで増幅した後、検波回路3bに
入力する。検波回路3bは、超音波振動子1が受波した
超音波の音圧レベルに比例した電圧信号を得るために、
増幅器3aの出力電圧の包絡線を抽出し、この電圧を波
形整形回路3cに出力する。波形整形回路3cは、あら
かじめ設定された基準電圧と検波回路3bの出力電圧と
を比較して、検波回路3bの出力電圧が基準電圧を上回
る期間をHレベルとする2値信号を受波信号として制御
部20に出力する。
信号は、例えば図7(a)に示すような波形となり、超
音波振動子1を駆動している駆動時間T1は高周波パル
ス信号の回り込みによる信号が出力される。また、超音
波振動子1から超音波が送波された後にも残響振動によ
る信号が持続時間T2だけ出力される。このような駆動
時間T1および持続時間T2を除く時間において、物体
からの反射波が受波可能になり、物体からの反射波を受
波したときには反射波形B1が得られる。
波形整形することによって、図7(b)に示すように、
駆動波形と残響波形とに基づく入射信号Fと、反射波形
B1に基づく反射信号Bとを含む受波信号が制御部20
に入力される。
ており、超音波センサ全体を制御するとともに、上述し
た同期パルスと反射信号Bとの間の時間差に基づいて超
音波振動子1から物体までの距離を求め、この距離を表
示部21に表示させる。
号レベルとその他の音響ノイズや電気的ノイズに起因す
るノイズレベルとの比(S/N比)が大きいほど、検知
可能な空間領域を広く設定することができる。近距離側
について検知可能な空間領域を広げるには、残響振動の
持続時間T2を減少させることが要求される。つまり、
残響振動の持続時間T2が長くなると、残響振動の影響
により超音波振動子1の極近傍に位置する物体を検出す
ることができなくなる。そこで、図8(a)に示すよう
に、超音波振動子1と並列に可変コイルであるコイルL
1’を接続することが考えられる。コイルL1’のイン
ダクタンスを調節すれば、超音波振動子1の電極間容量
とコイルL1’とにより構成される並列共振回路の共振
周波数を残響振動の周波数に一致させることができる。
この条件に設定すると、残響振動の持続時間T2を短く
することができ、結果的に超音波振動子1の極近傍に位
置する物体の検出が可能になる。
て検知可能な空間領域を広げるには、上述した超音波セ
ンサでは、超音波の送波および受波を効率よく行うこと
が必要である。つまり、送波のエネルギーを大きくし、
受波の感度を高めることが考えられる。しかしながら、
このような構成は一般に部品点数の大幅な増加をもたら
し、大型化・高価格化の要因になる。
あり、その目的は、部品点数を大幅に増加させることな
く超音波の送波のエネルギーを大きくし、もってS/N
比を従来より向上させる超音波センサの送波回路を提供
することにある。
波信号により超音波振動子を駆動して超音波を送波する
とともに、物体からの反射波を受波し、送波した超音波
と受波した反射波との関係によって上記物体を検出する
超音波センサに用いられ、上記超音波振動子を含む振動
子回路と第1のコイルとの並列回路と、直流電源と上記
並列回路との間に挿入されスイッチングにより上記高周
波信号を生成するスイッチング回路とを備えるものであ
る。この構成によれば、直流電源からの直流電圧をスイ
ッチング回路により断続させて超音波振動子を含む振動
子回路と第1のコイルとの並列回路に印加するから、ス
イッチング回路のスイッチングにより第1のコイルに生
じる起電力を利用して超音波振動子の両端に印加される
電圧の振幅を直流電源の電圧よりも大きくすることがで
きるので、超音波振動子からの超音波の送波のエネルギ
ーを高めることができ、S/N比を向上させることがで
きる。
て、上記振動子回路を上記超音波振動子と第2のコイル
との直列回路としたものである。この構成によれば、超
音波振動子の電極間容量と第2のコイルとにより直列共
振回路が構成され、この直列共振回路に共振電流を流す
ことによって超音波振動子の両端電圧を一層大きくする
ことができ、超音波振動子からの超音波の送波の効率を
高めることができる。
波振動子を駆動して超音波を送波するとともに、物体か
らの反射波を受波し、送波した超音波と受波した反射波
との関係によって上記物体を検出する超音波センサに用
いられ、上記超音波振動子と並列接続され中間端子を設
けたコイルと、このコイルの一端と中間端子との間の巻
線と直流電源との間に挿入されスイッチングにより上記
高周波信号を生成するスイッチング回路とを備えるもの
である。この構成によれば、直流電源からの直流電圧を
スイッチング回路により断続させて上記コイルの一端と
中間端子との間の一方の巻線に印加するから、スイッチ
ング回路のスイッチングにより上記一方の巻線に生じる
起電力を利用して超音波振動子の両端に印加される電圧
の振幅を直流電源の電圧よりも大きくすることができる
ので、超音波振動子からの超音波の送波のエネルギーを
高めることができ、S/N比を向上させることができ
る。また、上記コイルの他端と中間端子との間の他方の
巻線は超音波振動子と直列接続されるので、超音波振動
子の電極間容量と上記他方の巻線とにより直列共振回路
が構成され、この直列共振回路に共振電流を流すことに
よって超音波振動子の両端電圧を一層大きくすることが
でき、超音波振動子からの超音波の送波の効率を高める
ことができる。しかも、中間端子を設けたコイルを用い
ることにより、2つのコイルを別々に設ける必要がな
く、送波回路の小型化と低コスト化とを図ることができ
る。
て、上記コイルの上記中間端子と上記一端との間のイン
ダクタンスを可変とするように巻線内に出し入れ可能に
挿入されたコアを上記コイルに設けたものである。この
構成によれば、コアを出し入れすることにより上記コイ
ルの一端と中間端子との間のインダクタンスを変化させ
ることができ、超音波振動子の電極間容量と上記コイル
とにより構成される並列共振回路の共振周波数を変化さ
せることができるので、超音波振動子の残響振動の振幅
を小さくするように共振周波数を設定することが可能に
なり、残響振動の持続時間を短くすることができる。
に基づいて説明する。
は、図1(a)に示すように、振動子回路としての超音
波振動子1と並列接続されたコイルL1と、直流電源で
ある電源回路10とコイルL1との間に挿入され電源回
路10から供給された直流電力をスイッチングすること
により高周波パルス信号を生成するスイッチング回路4
とを備え、この高周波パルス信号を超音波振動子1とコ
イルL1との並列回路に与えることにより超音波振動子
1から超音波を間欠的に送波させるものである。
なるスイッチング素子Q1と、スイッチング素子Q1を
スイッチングさせるための信号を生成する発振回路5と
により構成される。受波回路3の構成は従来例と同様で
ある。
4からの高周波パルス信号が超音波振動子1とコイルL
1との並列回路に与えられる。この高周波パルス信号は
電源回路10からの直流電圧を断続させたものになる。
ているときには、超音波振動子1の両端に電源回路10
の出力電圧Vが印加され、コイルL1に電流iが流れ込
む。その後、スイッチング素子Q1がオフすると、コイ
ルL1に電流iを流し続ける向きに起電力が発生し、こ
れによって超音波振動子1には出力電圧Vに対して逆極
性である負電圧−Vaが印加される。この負電圧−Va
の大きさは、スイッチング素子Q1がオンしているとき
にコイルL1に流れていた電流iとコイルL1のインダ
クタンスとによって決まる。その結果、超音波振動子1
への印加電圧は、図1(b)に示すように出力電圧Vと
負電圧−Vaとの間で振動する波形となり、絶対値とし
ては出力電圧Vよりも大きい電圧が印加されることにな
る。
路10からの直流電圧をスイッチング回路4で断続させ
て超音波振動子1とコイルL1との並列回路に与えるか
ら、超音波振動子1への印加電圧の振幅を電源回路10
の出力電圧Vよりも大きくすることができるので、超音
波振動子1から送波される超音波のエネルギーを従来構
成より大きくすることが可能になり、超音波振動子1か
らの超音波の送波を効率よく行い超音波センサのS/N
比を向上させることができる。
おり、コイルL1のインダクタンスを調節すれば、超音
波振動子1の電極間容量とコイルL1とにより構成され
る並列共振回路の共振周波数を超音波振動子1の残響振
動の周波数と一致させることができ、そのとき、図1
(b)に示す残響振動の持続時間T2を最小にすること
ができる。
に示すように、超音波振動子1と直列にコイルL2を接
続し、超音波振動子1とコイルL2との直列回路と並列
にコイルL1を接続したものであり、他の構成は実施形
態1と同様である。
容量とコイルL2とにより直列共振回路が構成され、こ
の直列共振回路の共振作用によって、超音波振動子1の
両端電圧は図2(b)に示すような波形となり、図1
(b)に示した実施形態1の波形よりも振幅を大きくす
ることができる。また、上記直列共振回路の共振周波数
とスイッチング素子Q1のスイッチング周波数とを一致
させたときには、超音波振動子1の両端電圧の振幅が最
大になる。
振動子1とコイルL2との直列回路にコイルL1を並列
接続することにより、実施形態1よりも超音波振動子1
の両端電圧を大きくすることができ、超音波振動子1か
らの超音波の送波の効率を高めることができる。
ように、中間端子TMを設けたコイルL3aを超音波振
動子1と並列接続し、中間端子TMにスイッチング素子
Q1のエミッタを接続したものである。コイルL3aの
接地された一端と中間端子TMとの間の一方の巻線をコ
イルL1aとし、他方の巻線をコイルL2aとすると、
コイルL1aの両端にはスイッチング回路4により生成
された高周波パルス信号が与えられ、コイルL2aは超
音波振動子1と直列接続される。他の構成は実施形態1
と同様である。
L2aは上述した各実施形態で説明したコイルL1,L
2と同様の接続状態となるので、上述した各実施形態と
同様に、超音波振動子1への印加電圧の振幅を大きくし
て超音波振動子1からの超音波の送波を効率よく行い超
音波センサのS/N比を向上させることができる。
aを用いることにより、コイルL1a,L2aを別々の
コイルとして設ける必要がなく、送波回路2の小型化と
低コスト化とを図ることができる。
ように、実施形態3と同様に中間端子TMを設けたコイ
ルL3bを超音波振動子1と並列接続し、中間端子TM
にスイッチング素子Q1のエミッタを接続したものであ
る。ただし、接地側のコイルL1bは可変コイルとして
ある。
に、一端部に鍔部6aを有するコア6をコイルL3bの
巻線内に出し入れ可能に挿入した構成を有する。したが
って、図5(b)に示すように、コア6を図に矢印Aで
示す向きに引き上げると、コア6の下端部とコイルL1
bの下端部との間に空隙Wが生じてコイルL1bのイン
ダクタンスが変化する。つまり、コイルL1bはコア6
を出し入れすることによりインダクタンスが変化する可
変コイル(図5(c)参照)となる。他の構成は実施形
態1と同様である。
端子TMを設けたコイルL3bを用いることにより、送
波回路2の小型化と低コスト化とを図ることができる。
しかも、コア6を出し入れすることによりコイルL1b
のインダクタンスを調節すれば、超音波振動子1の電極
間容量とコイルL3bとにより構成される並列共振回路
の共振周波数を超音波振動子1の残響振動の周波数と一
致させることができ、残響振動の持続時間を最小にする
ことができる。
音波振動子を駆動して超音波を送波するとともに、物体
からの反射波を受波し、送波した超音波と受波した反射
波との関係によって上記物体を検出する超音波センサに
用いられ、上記超音波振動子を含む振動子回路と第1の
コイルとの並列回路と、直流電源と上記並列回路との間
に挿入されスイッチングにより上記高周波信号を生成す
るスイッチング回路とを備えるものであり、直流電源か
らの直流電圧をスイッチング回路により断続させて超音
波振動子を含む振動子回路と第1のコイルとの並列回路
に印加するから、スイッチング回路のスイッチングによ
り第1のコイルに生じる起電力を利用して超音波振動子
の両端に印加される電圧の振幅を直流電源の電圧よりも
大きくすることができるので、超音波振動子からの超音
波の送波のエネルギーを高めることができ、S/N比を
向上させることができるという効果がある。
て、上記振動子回路を上記超音波振動子と第2のコイル
との直列回路としたものであり、超音波振動子の電極間
容量と第2のコイルとにより直列共振回路が構成され、
この直列共振回路に共振電流を流すことによって超音波
振動子の両端電圧を一層大きくすることができ、超音波
振動子からの超音波の送波の効率を高めることができる
という効果がある。
波振動子を駆動して超音波を送波するとともに、物体か
らの反射波を受波し、送波した超音波と受波した反射波
との関係によって上記物体を検出する超音波センサに用
いられ、上記超音波振動子と並列接続され中間端子を設
けたコイルと、このコイルの一端と中間端子との間の巻
線と直流電源との間に挿入されスイッチングにより上記
高周波信号を生成するスイッチング回路とを備えるもの
であり、直流電源からの直流電圧をスイッチング回路に
より断続させて上記コイルの一端と中間端子との間の一
方の巻線に印加するから、スイッチング回路のスイッチ
ングにより上記一方の巻線に生じる起電力を利用して超
音波振動子の両端に印加される電圧の振幅を直流電源の
電圧よりも大きくすることができるので、超音波振動子
からの超音波の送波のエネルギーを高めることができ、
S/N比を向上させることができるという効果がある。
また、上記コイルの他端と中間端子との間の他方の巻線
は超音波振動子と直列接続されるので、超音波振動子の
電極間容量と上記他方の巻線とにより直列共振回路が構
成され、この直列共振回路に共振電流を流すことによっ
て超音波振動子の両端電圧を一層大きくすることがで
き、超音波振動子からの超音波の送波の効率を高めるこ
とができるという効果がある。しかも、中間端子を設け
たコイルを用いることにより、2つのコイルを別々に設
ける必要がなく、送波回路の小型化と低コスト化とを図
ることができるという利点がある。
て、上記コイルの上記中間端子と上記一端との間のイン
ダクタンスを可変とするように巻線内に出し入れ可能に
挿入されたコアを上記コイルに設けたものであり、コア
を出し入れすることにより上記コイルの一端と中間端子
との間のインダクタンスを変化させることができ、超音
波振動子の電極間容量と上記コイルとにより構成される
並列共振回路の共振周波数を変化させることができるの
で、超音波振動子の残響振動の振幅を小さくするように
共振周波数を設定することが可能になり、残響振動の持
続時間を短くすることができるという利点がある。
り、(b)は同上における超音波振動子の両端電圧の波
形図である。
り、(b)は同上における超音波振動子の両端電圧の波
形図である。
端まで挿入したときの正面図であり、(b)はコアを引
き上げたときの正面図であり、(c)は回路図である。
は同上の送波回路の出力波形図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 高周波信号により超音波振動子を駆動し
て超音波を送波するとともに、物体からの反射波を受波
し、送波した超音波と受波した反射波との関係によって
上記物体を検出する超音波センサに用いられ、上記超音
波振動子を含む振動子回路と第1のコイルとの並列回路
と、直流電源と上記並列回路との間に挿入されスイッチ
ングにより上記高周波信号を生成するスイッチング回路
とを備えることを特徴とする超音波センサの送波回路。 - 【請求項2】 上記振動子回路は上記超音波振動子と第
2のコイルとの直列回路であることを特徴とする請求項
1記載の超音波センサの送波回路。 - 【請求項3】 高周波信号により超音波振動子を駆動し
て超音波を送波するとともに、物体からの反射波を受波
し、送波した超音波と受波した反射波との関係によって
上記物体を検出する超音波センサに用いられ、上記超音
波振動子と並列接続され中間端子を設けたコイルと、こ
のコイルの一端と中間端子との間の巻線と直流電源との
間に挿入されスイッチングにより上記高周波信号を生成
するスイッチング回路とを備えることを特徴とする超音
波センサの送波回路。 - 【請求項4】 上記コイルの上記中間端子と上記一端と
の間のインダクタンスを可変とするように巻線内に出し
入れ可能に挿入されたコアを上記コイルに設けたことを
特徴とする請求項3記載の超音波センサの送波回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11731199A JP4151154B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 超音波センサの送波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11731199A JP4151154B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 超音波センサの送波回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000304850A true JP2000304850A (ja) | 2000-11-02 |
JP4151154B2 JP4151154B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=14708620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11731199A Expired - Lifetime JP4151154B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 超音波センサの送波回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4151154B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-04-23 JP JP11731199A patent/JP4151154B2/ja not_active Expired - Lifetime
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