JP2000304075A - クラッチ式ディスクブレーキ - Google Patents

クラッチ式ディスクブレーキ

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JP2000304075A
JP2000304075A JP11115368A JP11536899A JP2000304075A JP 2000304075 A JP2000304075 A JP 2000304075A JP 11115368 A JP11115368 A JP 11115368A JP 11536899 A JP11536899 A JP 11536899A JP 2000304075 A JP2000304075 A JP 2000304075A
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oil
disk
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gear case
frame
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ギヤケースから入力軸上に漏れをオイルを、
簡単な構造によってディスク側へ浸入するのを阻止し、
確実な制動力を確保する。 【解決手段】 ギヤケース15から回転自在に突出し、
フレーム19の中心開口孔21を貫通した入力軸17の
軸端部にディスク29を固着し、そのディスク29を、
前記フレーム19に支持された固定プレート31と可動
プレート33とで挟みつける構造とする一方、前記入力
軸17に設けた円形プレート47でギヤケース15から
漏れたオイルを遠心力で外方へ振り出し、そのオイルを
ストッパ壁53を備えたオイルガイド49で受止め、そ
の受止めオイルを、オイル案内プレート51のオイル案
内溝55によって下方へ誘導案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータの巻
上機に適するクラッチ式ディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、クラッチ式ディスクブレーキの
概要は、例えば、図7に示すように、ギヤケース101
から回転自在に突出し、フレーム103の中心開口孔1
05を貫通した入力軸107の軸端部に、軸方向に沿っ
て移動可能なディスク109が設けられている。
【0003】ディスク109は、前記フレーム103に
固定支持された固定プレート111と移動自在に支持さ
れた可動プレート113とにより挟みつけられていて、
前記プレート103に設けられたコイル115がオフの
時、付勢ばね117によって前記可動フレーム113と
一緒に固定プレート111側へ向けて付勢され、固定プ
レート111と強く接触し合う。これにより、ディスク
109に制動力が働くようになっている。
【0004】また、コイル115がオンの時、可動プレ
ート113は付勢ばね117に抗して吸引されることで
後退し、ディスク109の制動力が解除される構造とな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】クラッチ式ディスクブ
レーキのディスク109は、固定プレート111と可動
プレート113とによって挟持される挟持面の摩擦によ
って制動力が働くようになる。
【0006】このために、ディスク109の制動面には
オイル等が付着しないことが望まれるが、例えば、オイ
ルシールのシール組立不備等が起きて、ギヤケース10
1から漏れたオイルが入力軸107を伝わってディスク
109に浸入すると、ブレーキ作動時に基準の制動力が
得られなくなる問題があった。
【0007】そこで、この発明は、漏れたオイルがディ
スク側へ浸入するのを簡単な構造によって阻止できるよ
うにしたクラッチ式ディスクブレーキを提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の請求項1にあっては、ギヤケースから回
転自在に突出し、フレームの中心開口孔を貫通した入力
軸と、入力軸の軸端部に固着されたディスクと、前記フ
レームに支持され、前記ディスクを挟持又は挟持解除す
る固定プレートと可動プレートとを備えたクラッチ式デ
ィスクブレーキにおいて、前記入力軸に、ギヤケースか
ら漏れたオイルを遠心力で外方へ振り出す円形プレート
を設ける一方、前記フレームに、前記円形プレートによ
って振り出されたオイルを受止め、前記ディスク側へ移
動するのを阻止するストッパ壁を備えたオイルガイド
と、前記ストッパ壁により阻止されたオイルを下方へ誘
導案内するオイル案内溝を備えたオイル案内プレートを
設ける。
【0009】これにより、例えば、ギヤケースから漏れ
たオイルが入力軸を伝わってディスク側へ移動すると、
回転する円形プレートに突当り、その回転時の遠心力に
よって外方へ振り出される。振り出されたオイルは、オ
イルガイドによって受止められ、ストッパ壁によってデ
ィスク側への移動が阻止されると共に、そのオイルは自
重によってオイル案内プレートのオイル案内溝を介して
下方へ誘導案内される。
【0010】したがって、漏れたオイルがディスクに付
着することがなくなり、長期間に亘り安定した制動力が
得られる。しかも、オイルの浸入阻止は、円形プレー
ト、オイルガイド、オイル案内プレートを設ける簡単な
構造で達成できる。
【0011】また、この発明の請求項2によれば、スト
ッパ壁を、円形プレートとディスクの間に配置し、前記
円形プレートの外径よりさらに入力軸側へ向かって屈曲
させたリング状の形状とする。
【0012】これにより、円形プレートによって振り出
されたオイルを、ストッパ壁によってディスク側へ移動
するのを確実に阻止することができる。
【0013】また、この発明の請求項3によれば、オイ
ル案内プレートを、フレームをギヤケースに取付ける取
付けボルトにより前記フレームと一緒に共締めする。
【0014】これにより、オイルを下方へ誘導案内する
オイル案内プレートを、フレームと一緒に取り付けるこ
とが可能となり、取付性の向上が図れる。
【0015】また、この発明の請求項4によれば、ギヤ
ケースから回転自在に突出し、フレームの中心開口孔を
貫通した入力軸と、入力軸の軸端部に固着されたディス
クと、前記フレームに支持され、前記ディスクを挟持又
は挟持解除する固定プレートと可動プレートとを備えた
クラッチ式ディスクブレーキにおいて、前記入力軸に、
ギヤケースから漏れたオイルを遠心力により前記ギヤケ
ース側へ向かって振り出すコーン状のテーパー面を備え
た回転体と、回転体によって振り出されたオイルを受止
め、そのオイルを下方へ誘導案内するオイル案内溝を備
えたオイル案内プレートを前記ギヤケースに設ける。
【0016】これにより、漏れたオイルが入力軸を伝わ
ってディスク側へ移動すると、回転する回転体に突当
り、突当ったオイルはテーパー面によってギヤケース側
へ遠心力で振り出される。振り出されたオイルは、オイ
ル案内プレートによって受止められた後、オイル案内溝
を介して下方へ誘導案内される。
【0017】したがって、漏れたオイルがディスクに付
着することがなくなり、長期間に亘り安定した制動力が
得られる。しかも、オイルの浸入阻止は、回転体とオイ
ル案内プレートの2部品による簡単な構造で達成でき
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5の図面を参照
しながらこの発明の第1の実施形態について具体的に説
明する。
【0019】図4と図5はクラッチ式ディスクブレーキ
1を実施したロープ式エレベータを示している。
【0020】ロープ式エレベータは、機械室内に設置さ
れた巻上機3のメインシーブ5に巻き付けた主ロープ7
の一方にかご9が、他方に釣り合い重り11がそれぞれ
設けられている。巻上機3には正転及び逆転することで
前記かご9を昇降させる電動機13と、制動力を与える
前記クラッチ式ディスクブレーキ1とを有している。
【0021】図1は、クラッチ式ディスクブレーキ1を
示したもので、ギヤケース15から回転自在に入力軸1
7が突出し、その入力軸17はフレーム19の中央開口
孔21を貫通している。
【0022】入力軸17の軸端部には、スプライン溝2
3を有するボス部25が一体に固着されると共にスプラ
イン溝27には、軸方向となるスプライン溝23に沿っ
てスライド移動自在にディスク29が嵌合している。
【0023】ディスク29は、ディスク29の外側に配
置された固定プレート31とディスク29の内側に配置
された可動プレート33とによって挟みつけられてい
る。
【0024】固定プレート31は、フレーム19からほ
ぼ120度の間隔で突出した3箇所のギャップ調整ボル
ト35に螺合された一対の調整ナット37,37により
図矢印イ方向に調整可能に支持されている。
【0025】可動プレート33は、フレーム19からほ
ぼ120度の間隔で突出した3箇所のトルク調整ボルト
39によって支持されている。
【0026】トルク調整ボルト39は、前記可動プレー
ト33を貫通し、自由端となるフレーム19内の一方に
は前記可動プレート33を固定プレート31側へ向けて
付勢するコイル状の付勢ばね41が設けられている。ト
ルク調整ボルト39の他方は前記固定プレート31を貫
通しナット43によって固定支持されており、ナット4
3を弛めてトルク調整ボルト39を軸方向に沿って移動
させることで、付勢ばね41のばね圧を調整できるよう
になっている。
【0027】フレーム19は、ほぼ120度の間隔で配
置された3箇所の取付けボルト45(図2参照)により
前記ギヤケース15に固定支持されている。
【0028】フレーム19内には、オンの時、前記付勢
ばね41に抗して可動プレート31を吸引するコイル4
5が配置されている。
【0029】なお、コイル45はオフの時、可動プレー
ト33の吸引を解除するようになっている。
【0030】一方、前記した入力軸17には、スプライ
ン溝23を有するボス部25から立上がるリング状の円
形プレート47が配置されている。この円形プレート4
7は回転することで、プレート面47aに当ったオイル
を遠心力で外周に配置されたオイルガイド47へ向けて
振り出すようになっている。
【0031】オイルガイド49は、フレーム19の中央
開口孔21内の内側に配置固定された円筒状に形成さ
れ、一端側はフレーム19とギヤケース15との間に配
置された垂直方向のオイル案内プレート51と接続し、
他端側はストッパ壁53となっている。
【0032】ストッパ壁53は、円形プレート47とデ
ィスク29との間に位置し、ディスク29側へのオイル
の移動を阻止するもので、円形プレート47の外形より
さらに入力軸17側へ向かって屈曲されたリング状の形
状となっている。
【0033】オイル案内プレート51は、図3に示すよ
うに、中央部位に入力軸17が貫通する開口部54と、
その開口部54から下方へ向かって形成されたスリット
状のオイル案内溝55とを有し、前記フレーム19を取
付けボルト45によってギヤケース15に取付ける時
に、一緒に共締めされた形状となっている。
【0034】なお、オイル案内溝55の下部にはオイル
受部57が設けられた構造となっている。
【0035】このように構成されたクラッチ式ディスク
ブレーキ1によれば、コイル45がオフの時、吸引が解
除され、付勢ばね41によるによるばね圧で可動プレー
ト33を押圧する。これにより、ディスク29は可動プ
レート33と一緒に固定プレート31側へ移動し、固定
プレート31に強く押し付けられることで、制動力が働
くようになる。
【0036】次に、コイル45がオンの時、可動プレー
ト33は付勢ばね41のばね圧に抗して吸引される。こ
れにより、ディスク29は固定プレート33との接触圧
から解放され、制動解除状態が得られる。
【0037】一方、クラッチ式ディスクブレーキ1の運
転中に、ギヤケース15から入力軸17にオイルが漏
れ、その漏れたオイルがディスク29側へ移動すると、
円形ディスク47に突当り、回転する円形ディスク47
により遠心力で外周のオイルガイド49側へ振り出され
る。
【0038】オイルガイド49に振り出されたオイル
は、ストッパ壁53により阻止された後、自重で下方へ
落下し、一定量溜ったオイルはオイル案内溝55を介し
て下方のオイル受部57へ流れ落ちる。
【0039】このため、漏れたオイルが入力軸17を伝
わってディスク29側へ浸入することがなくなり、長期
間に亘り安定した制動力が得られるようになる。この結
果、かご9の確実な制動と安全が確保されると共に、円
形プレート47,オイルガイド49,オイル案内プレー
ト51とによる簡単な構成で、オイルの浸入を阻止でき
る。
【0040】図6は漏れたオイルが入力軸17を伝わっ
てディスク29側へ浸入するのを阻止する第2の実施形
態を示したものである。
【0041】即ち、入力軸17にコーン状のテーパー面
59を備えた回転体61を設ける一方、その回転体61
によって振り出されたオイルを受止めるオイル案内プレ
ート51を、ギヤケース15に設ける。
【0042】オイル案内プレート51は、オイルを下方
のオイル受部57へ誘導案内するオイル案内溝55を備
え、フレーム19をギヤケース15に取付ける時に、取
付けボルト45によってフレーム19と一緒に共締めさ
れた構造となっている。
【0043】なお、他の構成要素は第1の実施形態と同
一のため、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0044】したがって、この第2の実施形態によれ
ば、漏れたオイルが入力軸17を伝わってディスク29
側へ移動すると、回転体61に突当り、テーパー面59
によってギヤケース15側へ向かって振り出される。回
転体61によって振り出されたオイルは、オイル案内プ
レート51によって受止められ、オイル案内溝55を介
して下方のオイル受部57へ落下するようになる。
【0045】このため、漏れたオイルが入力軸17を伝
わってディスク29側へ浸入することがなくなり、長期
間に亘り安定した制動力が得られる。特に、この第2の
実施形態にあっては、オイルの浸入を阻止するのに、回
転体61とオイル案内プレート51の2点で済み、第1
の実施形態より部品点数が少なくて済むメリットが得ら
れる。
【0046】なお、この実施形態のクラッチ式ディスク
ブレーキは、エレベータ以外に実施してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明のクラ
ッチ式ディスクブレーキによれば、ギヤケースから入力
軸に漏れたオイルを、遠心力で外方へ振り出し、その振
り出したオイルを下方へ誘導案内することができるた
め、ディスクへのオイルの浸入を阻止し、長期間に亘り
安定した制動力を確保することができる。
【0048】しかも、オイルを遠心力で振り出して下方
へ誘導案内するため、構造を簡単にできる。また、オイ
ル案内プレートをフレームと一緒に共締めすることで取
付性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるクラッチ式ディスクブレーキ
の概要断面図。
【図2】クラッチ式ディスクブレーキの正面図。
【図3】オイル案内プレートの正面図。
【図4】この発明にかかるクラッチ式ディスクブレーキ
を実施したロープ式エレベータの概要説明図。
【図5】図4を上方から見た概要説明図。
【図6】入力軸上のオイルがディスク側へ浸入するのを
阻止するようにした第2の実施形態を示した図1と同様
の概要断面図。
【図7】従来例を示した図1と同様の概要断面図。
【符号の説明】
15 ギヤケース 17 入力軸 19 フレーム 21 中心開口孔 29 ディスク 31 固定プレート 33 可動プレート 47 円形プレート 49 オイルガイド 51 オイル案内プレート 53 ストッパ壁 55 オイル案内溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ギヤケースから回転自在に突出し、フレ
    ームの中心開口孔を貫通した入力軸と、入力軸の軸端部
    に固着されたディスクと、前記フレームに支持され、前
    記ディスクを挟持又は挟持解除する固定プレートと可動
    プレートとを備えたクラッチ式ディスクブレーキにおい
    て、 前記入力軸に、ギヤケースから漏れたオイルを遠心力で
    外方へ振り出す円形プレートを設ける一方、前記フレー
    ムに、前記円形プレートによって振り出されたオイルを
    受止め、前記ディスク側へ移動するのを阻止するストッ
    パ壁を備えたオイルガイドと、前記ストッパ壁により阻
    止されたオイルを下方へ誘導案内するオイル案内溝を備
    えたオイル案内プレートを設けたことを特徴とするクラ
    ッチ式ディスクブレーキ。
  2. 【請求項2】 ストッパ壁は、円形プレートとディスク
    の間に配置され、前記円形プレートの外径よりさらに入
    力軸側へ向かって屈曲されたリング状の形状となってい
    ることを特徴とする請求項1記載のクラッチ式ディスク
    ブレーキ。
  3. 【請求項3】 オイル案内プレートは、フレームをギヤ
    ケースに取付ける取付けボルトにより前記フレームと一
    緒に共締めすることを特徴とする請求項1記載のクラッ
    チ式ディスクブレーキ。
  4. 【請求項4】 ギヤケースから回転自在に突出し、フレ
    ームの中心開口孔を貫通した入力軸と、入力軸の軸端部
    に固着されたディスクと、前記フレームに支持され、前
    記ディスクを挟持又は挟持解除する固定プレートと可動
    プレートとを備えたクラッチ式ディスクブレーキにおい
    て、 前記入力軸に、ギヤケースから漏れたオイルを遠心力に
    より前記ギヤケース側へ向かって振り出すコーン状のテ
    ーパー面を備えた回転体と、回転体によって振り出され
    たオイルを受止め、そのオイルを下方へ誘導案内するオ
    イル案内溝を備えたオイル案内プレートを前記ギヤケー
    スに設けたことを特徴とするクラッチ式ディスクブレー
    キ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007161416A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Mitsubishi Electric Corp エレベーターのギアレス巻上機
JP2011093669A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Hitachi Ltd エレベータ装置及び巻上機
WO2021256156A1 (ja) * 2020-06-19 2021-12-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 ブレーキ付モータ

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