JP2000303800A - 地下構造物における導水樋の清掃装置および清掃方法 - Google Patents

地下構造物における導水樋の清掃装置および清掃方法

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JP2000303800A JP11111599A JP11159999A JP2000303800A JP 2000303800 A JP2000303800 A JP 2000303800A JP 11111599 A JP11111599 A JP 11111599A JP 11159999 A JP11159999 A JP 11159999A JP 2000303800 A JP2000303800 A JP 2000303800A
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Iwao Sagimori
巌 鷺森
Kazuhiko Hirano
和彦 平野
Akira Kamiide
明 神出
Katsuhisa Minami
勝久 南
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Abstract

(57)【要約】 【課題】導水樋内に堆積した湧出物を容易に効率よく除
去することができる清掃装置および清掃方法を提供する
こと。 【解決手段】側面に多数の孔18が形成された中空のス
トレーナ状パイプ20を導水樋10の内方に配設する。
パイプ20の中空部19に洗浄ホースと洗浄ノズルを挿
入し、洗浄ノズルから吐出される高圧洗浄水を孔18か
ら噴出させて導水樋10内を洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル等の地下
構造物における導水樋の清掃装置および清掃方法に関
し、特に、導水樋の内部に堆積される湧出物を除去する
ための清掃装置および清掃方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は馬蹄型トンネルの構造を示す斜視
図であり、トンネルの一部を垂直方向に切断した状態を
示している。図において、1はトンネルのコンクリート
躯体、2はトンネル内を走行する車両の路面、3は路面
2の側方に設けられたトラフ、4はケーブル等が敷設さ
れる敷設孔、5は路面2の側方に設けられたトラフ、6
はコンクリート躯体1とトラフ5との間に設けられた側
溝、7はケーブル等が敷設される敷設孔、9はコンクリ
ート躯体1とトラフ3との間に設けられた側溝、10は
トンネル内の漏水を側溝6、9へ導くための導水樋であ
る。
【0003】図7は導水樋10が設けられている部分の
拡大斜視図である。8はコンクリート打継ぎ部に形成さ
れた導水溝であり、この導水溝8を覆うように導水樋1
0がトンネル内周に沿って設けられている。導水溝8は
側溝6と連通しており、また図示していないが、この導
水溝8は図6の側溝9とも連通している。14は導水樋
10をコンクリート躯体に取り付けるためのアンカーボ
ルトである。
【0004】図8は導水樋10の詳細を示す水平断面図
である。導水樋10は塩化ビニール樹脂などから形成さ
れており、両端部においてゴムなどの緩衝材13を介し
て、アンカーボルト14によってコンクリート躯体1に
固定される。11はコンクリート躯体1の打継ぎ部であ
って、この打継ぎ部11の部分に上述した導水溝8が形
成されている。12は導水樋10とコンクリート躯体1
との間の空間に形成された導水路であり、この導水路1
2は緩衝材13のパッキン作用によりシール性が確保さ
れている。
【0005】また、図9に示したように、コンクリート
躯体1にクラック11が生じている箇所においても、上
記と同様に漏水が生じるため、クラック11を覆うよう
に導水樋10がトンネル内周に沿って設けられる。図9
において、図8と同一部分には同一符号を付してある。
【0006】上記構成において、トンネルが地下水位以
下にある場合には、打継ぎ部11やクラック15から地
下水や海水が漏水する。しかし、導水樋10が設けられ
ていることにより、この漏水はトンネル内には滴下せず
に導水樋10で受けられ、導水路12を伝って図6にお
ける側溝6および側溝9に導かれ、これらの側溝6、9
を通って外部へ排水される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たトンネルのような地下構造物においては、地盤内の細
粒土や水垢などが漏水箇所から表面に湧出し、コンクリ
ート躯体1の表面や導水樋10の内面に堆積して固結物
または半固結物を形成する。このような湧出物の堆積が
長期間にわたると、導水樋10の導水路12に詰まりが
生じて経時的に導水性能が低下し、ひいては導水路12
が閉塞されて導水不能に至る。
【0008】この対策として、従来は、ピアノ線や洗浄
用塩化ビニールパイプなどを人手あるいは押込み機等で
導水樋10の下方から押し込んで、湧出物を除去してい
るが、導水路12の空間が大きいために、線材やパイプ
が蛇行して円滑に進入しない。また、堆積して固化した
湧出物そのものが線材やパイプの進入の障害となること
もある。そこで、足場を組立てて少なくとも片側のアン
カーボルト14を外し、導水樋10を取り外してから樋
内の清掃をしている。しかし、このような作業を常時車
両が通過するトンネル内において行うには、通行止めや
片側通行等の措置をとらねばならず、車両の円滑な通行
が阻害されるという問題がある。また、実公昭60−4
00号公報に示されているように、導水樋をコンクリー
ト壁に開閉自在に取り付けたものでは、導水樋の取り外
しは容易になるが、樋内の清掃作業に際しては上記と同
様に、通行止めや片側通行等の措置をとる必要がある。
【0009】本発明は上記のような問題点を解決するも
のであって、導水樋の内部に堆積した湧出物を容易に効
率よく除去することができるとともに、清掃に際して足
場の組立てや交通規制の必要のない地下構造物における
導水樋の清掃装置および清掃方法を提供することを課題
としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、側面に多数の孔が形成された中空のストレ
ーナ状パイプを導水樋の内方に配設し、前記孔から噴出
される洗浄水により導水樋内を洗浄するようにしたもの
である。
【0011】このようにすることで、洗浄管は蛇行した
り堆積した湧出物に邪魔されたりすることなく、ストレ
ーナ状パイプによって規制された空間内をスムーズに移
動することができ、洗浄ノズルからパイプの孔を通して
噴出される洗浄水のシャワー効果により、導水樋の内部
が効率よく洗浄されて堆積した湧出物が除去される。ま
た、洗浄管はストレーナ状パイプの下端部から簡単に挿
入できるので、足場の設置や通行止めなどをしなくても
清掃作業が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図を参照しながら説明する。図1は本発明に係る導
水樋清掃装置の実施形態を示す水平断面図であって、図
8に対応するものである。図1において、1はトンネル
のコンクリート躯体で、その打継ぎ部11の部分には導
水溝8が形成されている。この導水溝8はトンネルの内
周に沿って設けられる。10は塩化ビニール樹脂などか
ら形成された導水樋で、その両端部はゴムなどの緩衝材
13を介して、アンカーボルト14によってコンクリー
ト躯体1に固定されている。その結果、導水路12は緩
衝材13のパッキン作用によりシール性が確保されてい
る。以上の構成は図8と同じである。
【0013】20は導水樋10の内方に配設された中空
のストレーナ状パイプである。このストレーナ状パイプ
20(以下、単にパイプ20と記す)は、たとえばプラ
スチックなどの可撓性を有する樹脂材料からなり、図2
に示すように、側面に多数の孔18が形成されている。
また、このパイプ20には1対の取付片17が一体成形
により設けられており、パイプ20と取付片17とが一
体となったパイプユニット16を構成している。このユ
ニット16は、導水溝8に沿ってトンネル内周に敷設さ
れる。なお、19はパイプ20の中空部、21は取付片
17に形成された取付孔である。
【0014】上述したパイプユニット16は、取付片1
7の取付孔21に挿通される図示しないアンカーボルト
によって、導水溝8を覆うようにコンクリート躯体1に
固定される。また、パイプ20の中空部19には後述す
る洗浄ホースや洗浄ノズルが挿通される。なお、図1か
らわかるように、パイプ20の孔18はパイプの円周方
向に対して略90°の間隔を置いて4列形成されてお
り、そのうちの2列は導水溝8に臨み、残りの2列は導
水樋10の内面に臨んでいる。
【0015】次に、以上のような装置を用いて導水樋1
0の内部の湧出物を除去する方法について説明する。図
3は本発明に係る導水樋の清掃方法を説明する断面図で
ある。図において、22は洗浄ノズル、23は洗浄ホー
ス、24は洗浄ノズル22から吐出された吐出水であ
る。洗浄ノズル22は洗浄ホース23の先端部に取り付
けられており、斜め後方へ洗浄水24を吐出する吐出口
(図示省略)が設けられている。洗浄ホース23は本発
明における洗浄管を構成するものであり、このホース2
3へは図示しない高圧洗浄機より高圧洗浄水が供給され
る。
【0016】洗浄ホース23は、導水溝8の下端部から
パイプ20の中空部19へ挿通される。すなわち、図7
に示したように、導水溝8の下端部は導水樋10に覆わ
れずに若干開放されているので、この開放部から洗浄ホ
ース23を挿入することができる。
【0017】洗浄ホース23をパイプ20の中空部19
へ挿通したら、図3に示すように洗浄ノズル22の吐出
口から高圧洗浄水24を吐出させる。この場合、高圧洗
浄水24は洗浄ノズル22から斜め後方へ噴出されるの
で、洗浄ノズル22は前方への推進力を得て、洗浄水2
4を吐出させながらパイプ20の中空部19を自走しな
がら進行する。このように、高圧洗浄水24を吐出させ
ながら洗浄ノズル22がパイプ20の中空部19内を移
動すると、吐出された高圧洗浄水24がパイプ20の孔
18から導水樋10の内部にシャワー状に噴出される。
そして、この高圧洗浄水の水圧作用とシャワー効果によ
って、導水樋10内に堆積された湧出物が洗浄されて除
去され、導水樋10の内部をトンネル内周にわたって効
率よく清掃することができる。
【0018】このようにして、本実施形態によれば、導
水樋10を取り外すことなく効果的に洗浄を行うことが
できる。しかも、洗浄ホース23はパイプ20によって
規制された空間内を移動するため、蛇行することなく円
滑に進入し、また、導水樋10やコンクリート躯体1の
表面に堆積した湧出物にも邪魔されることがないので、
円滑に作業を行うことができる。そして、高圧洗浄水2
4を斜め後方へ吐出することで、洗浄ノズル22を自走
させて洗浄を行うことができる。
【0019】なお、上記は湧出物がパイプ20以外の空
間に堆積している場合の清掃方法であるが、湧出物がパ
イプ20の中空部19にも堆積してパイプが詰まってい
る場合には、洗浄ノズル22から前方へ高圧洗浄水24
を吐出させながら、洗浄ホース23を人手や押込み機に
よってパイプ20の中空部19に押し込んでゆき、パイ
プ内部の堆積物を除去しながら洗浄を行う。この場合
も、洗浄ホース23はパイプ20によって規制された空
間内を移動するため、蛇行することなく円滑に進入す
る。
【0020】また、図1の構成においては、パイプ2の
孔の一部が導水溝8に臨んでいるため、打継ぎ部11か
ら流出して導水溝8に堆積した湧出物を確実に除去する
ことができる。しかも、洗浄水として高圧洗浄水を用い
ているので、湧出物を効率よく除去できる。さらに、パ
イプ20に取付片17が一体に形成されているため、パ
イプ20の取り付けが容易であり、工数を削減できる。
【0021】図4は本発明の他の実施形態を示す平面断
面図である。この実施形態では、コンクリート躯体1に
クラック15が生じており、このクラック15の箇所に
おいて漏水が生じるため、クラック15を覆うように導
水樋10が設けられている。そして、パイプ20は接着
剤25によって導水樋10に固定されている。なお、接
着剤に代えて熱溶着によりパイプ20を導水樋10に固
定してもよい。また、パイプ20には3列の孔18が略
90°の間隔を置いて形成されており、そのうちの1つ
はクラック15の部分と対向している。その他の構成は
図1と同じであるので、図1と同一部分には同一符号を
付して説明は省略する。
【0022】このような図4の装置においても、前記と
同様にパイプ20の中空部19へ挿通した洗浄ノズル2
2からの高圧洗浄水を孔18から噴出させることで、導
水樋10内の湧出物を除去することができる。
【0023】図5は、本発明におけるパイプの他の実施
形態を示す斜視図である。この実施形態では、パイプ2
0は樹脂材料でメッシュ体に形成されており、メッシュ
の孔18から高圧洗浄水が四方に噴出されるようになっ
ている。このようなパイプ20を用いて導水樋10内の
湧出物を除去する方法は前記と同様であるが、孔18の
数が多いので一層効果的な洗浄を行うことができる。
【0024】なお、本発明は上述した実施形態のみに限
定されるものではなく、他にも種々の形態を採用するこ
とができる。たとえば、図1においてはパイプ20に取
付片17を一体に形成したが、パイプ20と取付片17
とを別に設けて、取付片17にパイプ20を固定するよ
うにしてもよい。また、パイプ20の断面は図1のよう
な円形に限らず、四角形やその他の多角形であってもよ
い。
【0025】また、上記実施形態においては、ノズル2
2から斜め後方や前方へ洗浄水24を吐出する例を示し
たが、これは一例に過ぎず、ノズル22からの吐出方向
は斜め前方や横方向であってもよい。また、ノズル22
から吐出される洗浄水24は水道水に限らず、湧出物を
溶融分解するような成分を含んだ液体であってもよい。
また、上記実施形態では洗浄管として洗浄ホース23を
用いたが、ホースに代えて洗浄パイプを用いることも可
能である。
【0026】さらに、上記実施形態においては、トンネ
ルにおける導水樋の清掃装置および清掃方法について説
明したが、本発明はトンネルだけではなくボックスカル
バートなどの地下構造物にも適用できるものである。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、側面に多数の孔を有す
るストレーナ状パイプを導水樋の内方に配設したことに
より、洗浄管が蛇行したり湧出物に邪魔されたりするこ
となく容易に挿入することが可能となり、パイプの孔か
ら噴出する洗浄水のシャワー効果によって導水樋内部の
湧出物を効率よく除去することができる。また、清掃作
業にあたって足場を設けたり交通規制を行ったりする必
要がなく、通行に支障のないパイプの下端部から洗浄機
を挿入して作業が行えるので、設置後のメンテナンスが
容易となる利点がある。
【0028】また、ストレーナ状パイプの孔の一部が導
水溝に臨むように配置することで、導水溝の部分の湧出
物を確実に除去することができる。また、ストレーナ状
パイプに取付片を一体に形成することで、パイプの取付
作業が容易となり、工数が削減される。また、洗浄水と
して高圧洗浄水を用いることで、湧出物を効率よく除去
することができる。さらに、高圧洗浄水を斜め後方へ吐
出させることで、洗浄ノズルを自走させて洗浄を行うこ
とができ、作業が一層容易となる。また、高圧洗浄水を
前方へ吐出させて押込み洗浄することで、パイプ内部に
詰まっている堆積物を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る導水樋の清掃装置を示す水平断面
図である。
【図2】ストレーナ状パイプを示す斜視図である。
【図3】本発明に係る導水樋の清掃方法を説明する断面
図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示す平面断面図であ
る。
【図5】本発明におけるパイプの他の実施形態を示す斜
視図である。
【図6】トンネルの構造を示す斜視図である。
【図7】導水樋の部分の拡大斜視図である。
【図8】従来例における導水樋の詳細を示す水平断面図
である。
【図9】他の従来例における導水樋の詳細を示す水平断
面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート躯体 6 側溝 8 導水溝 9 側溝 10 導水樋 11 打継ぎ部 12 導水路 15 クラック 17 取付片 18 孔 19 中空部 20 ストレーナ状パイプ 22 洗浄ノズル 23 洗浄ホース 24 洗浄水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 勝久 奈良県奈良市中登美ケ丘4−1 ローレル スクエアー登美ケ丘9−301

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地下構造物の漏水箇所に取り付けられて漏
    水を排出する導水樋と、この導水樋の内方に配設される
    中空のパイプとを備え、前記パイプは側面に多数の孔が
    形成されたストレーナ状パイプであって、前記孔から噴
    出される洗浄水により導水樋内を洗浄するようにしたこ
    とを特徴とする地下構造物における導水樋の清掃装置。
  2. 【請求項2】導水樋はコンクリート躯体の打継ぎ部に形
    成された導水溝に沿って設けられ、前記ストレーナ状パ
    イプは前記孔の一部が前記導水溝に臨むように前記コン
    クリート躯体に取り付けられている請求項1に記載の地
    下構造物における導水樋の清掃装置。
  3. 【請求項3】ストレーナ状パイプに前記コンクリート躯
    体に取り付けるための取付片を一体に形成した請求項2
    に記載の地下構造物における導水樋の清掃装置。
  4. 【請求項4】導水樋はコンクリート躯体のクラックに沿
    って設けられ、この導水樋に前記ストレーナ状パイプが
    取り付けられている請求項1に記載の地下構造物におけ
    る導水樋の清掃装置。
  5. 【請求項5】地下構造物の漏水箇所に取り付けられた導
    水樋の内部を清掃する方法であって、前記導水樋の内方
    に配設された側面に多数の孔を有するストレーナ状パイ
    プの中空部に洗浄管を挿通し、この洗浄管の先端部に設
    けられた洗浄ノズルから洗浄水を吐出させ、この洗浄水
    を前記パイプの孔から噴出させて導水樋内を洗浄するこ
    とを特徴とする地下構造物における導水樋の清掃方法。
  6. 【請求項6】洗浄ノズルから吐出される洗浄水が高圧洗
    浄水である請求項5に記載の地下構造物における導水樋
    の清掃方法。
  7. 【請求項7】高圧洗浄水を洗浄ノズルから斜め後方に吐
    出させて洗浄ノズルを自走させながら導水樋内を洗浄す
    る請求項6に記載の地下構造物における導水樋の清掃方
    法。
  8. 【請求項8】高圧洗浄水を洗浄ノズルから前方に吐出さ
    せて洗浄ノズルを押込みながら導水樋内を洗浄する請求
    項6に記載の地下構造物における導水樋の清掃方法。
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