JP2000303115A - 電気炉用酸素吹込みランスの操作装置 - Google Patents

電気炉用酸素吹込みランスの操作装置

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JP2000303115A
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睦 多田
Arata Ueda
新 上田
Kazuo Okamoto
和雄 岡本
Toyohito Nakahara
豊人 中原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、酸素又は酸素含有ガスを吹込む非消
耗式ランスを備えた電気炉において、酸素又は酸素含有
ガスの浴面への吹き込み位置等の情報をオン・ラインで
把握可能な電気炉用酸素吹込みランスの操作装置を提供
する。 【解決手段】炉体に設けた開口から炉内に挿入され、炉
内へ酸素又は酸素含有ガスを噴射する筒状ランスと、該
ランスを支持して昇降し、ランスを傾斜させる支持傾斜
手段と、該支持傾斜手段に連結し、その位置移動でラン
スを炉内へ前後進させる水平移動手段とを備えた電気炉
用酸素吹込みランスの操作装置において、前記支持傾斜
手段及び/又は水平移動手段に、ランスの首振り角度等
を検出する複数のセンサを設ける、これらセンサの測定
値でランス先端情報を演算する演算器と、演算結果を表
示する表示手段とを備えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気炉用酸素吹込
みランスの操作装置に係わり、詳しくは、電気炉へ投入
したスクラップ等の固体金属を溶断、溶解したり、溶融
状態にある金属を精錬するに必要な酸素又は酸素含有ガ
スを電気炉内に吹き込む酸素吹込みランスの先端情報
を、正確に把握し、これに基づいて操業を円滑に、且つ
効率良く行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気炉を用いて、スクラップ
等の固体金属、還元鉄、溶融金属(例えば、溶銑)等を
主原料に溶鋼を製造する技術がある。この電気炉には、
炉内装入物を上下に挟む電極間に直流電流を流し、発生
したアークで該装入物を加熱、溶解する直流式のもの
と、装入物の上方に離隔して配設した3本の電極間に交
流電流を流し、アークを発生させる交流式のものが知ら
れている。最近は、主原料に占めるスクラップや還元鉄
の比率が高まり、いずれの方式の電気炉にも、スクラッ
プの溶断(カッティングともいう)、還元鉄の溶解、あ
るいは溶融状態にある金属の精錬を促進するために、例
えば特開平6−192718号公報に開示されたような
非消耗式の酸素吹込みランスが備えられるようになっ
た。そして、、かかる非消耗式の酸素吹込みランスは、
図1で明らかにするように、通常排滓口として利用され
る開口から炉内に挿入され、操業状況に応じて、その炉
内位置、角度等を種々変更できるようになっている。
【0003】ところで、電気炉は、炉内で生成したスラ
グを、通常、炉を傾動して排滓しながら操業する。それ
に伴ってランスも共に傾動するので、ランス先端と鋼浴
面(以下、単に浴面という)までの距離、酸素ジェット
の吹出し角度等が変化する。従って、作業者は、炉内で
のこれらランス先端情報を正確に把握するのが非常に困
難であった。例えば、操業中における酸素吹込みランス
の炉内挙動(位置や角度の移動)をテレビ・カメラで監
視し、CRT等のモニタで観察していても、作業者の個
人的技量(判断)が異なり、ランスからの酸素ジェット
の噴射角度、浴面までの噴射距離に差が生じる。そのた
め、作業者が誰であるかによって、操業中における溶鋼
やスラグのスプラッシュ発生程度やスラグの流出量が変
動する。その結果、溶鋼歩留の低下や変動(ばらつ
き)、精錬後の溶鋼成分の不良、精錬時間の延長等が起
き、安定した電気炉操業が実施できないという問題があ
った。前記特開平6−192718号公報には、ランス
の先端高さ、酸素の吹出し角度についての記述はある
が、操業中のある時点における最適値を述べているに過
ぎず、具体的にランスをどのように移動し、設定するか
については不明である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑み、酸素又は酸素含有ガスを吹込む非消耗式ランス
を備えた直流、あるいは交流式の電気炉において、ラン
スからの酸素又は酸素含有ガスの浴面への吹き込み位
置、酸素の噴射角度、噴射距離等の情報をオン・ライン
で把握可能な電気炉用酸素吹込みランスの操作装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記目的を達
成するため鋭意研究し、その成果を本発明に具現化し
た。
【0006】すなわち、本発明は、傾動自在の炉体に設
けた開口から炉内に挿入され、炉内へ酸素又は酸素含有
ガスを噴射する筒状のランスと、該ランスを支持して昇
降し、ランスを傾斜させる支持傾斜手段と、該支持傾斜
手段に連結し、その位置移動でランスを炉内へ前後進さ
せる水平移動手段とを備えた電気炉用酸素吹込みランス
の操作装置において、前記支持傾斜手段及び/又は水平
移動手段に、ランスの首振り角度、傾斜角度、昇降距離
をそれぞれ検出するセンサを設けると共に、これらセン
サでの測定値に基づきランス先端情報を演算する演算器
と、出力された演算結果を表示する表示手段とを備えた
ことを特徴とする電気炉用酸素吹込みランスの操作装置
である。
【0007】また、本発明は、前記ランス先端情報を、
ランス先端の炉内位置、首振り角度、浴面からの高さ、
ランスの昇降距離及び酸素の噴射角度から選ばれた1種
又は2種以上とすることを特徴とする電気炉用酸素吹込
みランスの操作装置である。
【0008】この場合、前記ランス先端情報に、吹込む
酸素又は酸素含有ガス流量を用いて演算した浴面の凹み
深さを加えることが好ましい。
【0009】本発明によれば、スクラップ等の固体金属
を溶断、溶解したり、溶融状態にある金属を精錬するに
必要な酸素又は酸素含有ガスを電気炉内に吹き込む酸素
吹込みランスの先端情報が、正確に把握できるようにな
るので、電気炉操業が従来に比べて円滑に、且つ効率良
く行えるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
【0011】本発明に係るランスの操作装置を説明する
ため、まず、ランス及びその駆動手段の一例を平面(図
1参照)と縦断面(図2参照)で示す。
【0012】ランス1自体は、傾動自在の炉体2に設け
た開口(排滓口ともいう)3から炉内に挿入され、炉内
へ酸素又は酸素含有ガス(供給手段は図示せず)を噴射
できるように筒状で、長尺(電気炉の大きさにもよる
が、通常、長さ3000〜5000mm程度)である。
また、それは、非消耗式とするため、水冷ジャケットで
構成されている。酸素又は酸素含有ガスを噴射する先端
には、ノズル4が取り付けてある。一般に、このノズル
4は、酸素の吹き付け面積を広くして、酸素の利用率を
高めたり、スプラッシュの発生を防止する等の都合を配
慮して、図3に示すように、ノズル軸に対して下向きに
20〜40°程度傾斜した開口を有し、また酸素等は放
射状に噴射される。さらに、炉内での所望位置に該ラン
ス先端を配置するため、該ランス1は、通常は後端部
(後端に近い位置を意味する)が支持部材に係止され、
所謂「片持ち」状態になっている。この支持部材は、例
えばジャッキ、パンタグラフ等を利用し、鉛直に昇降自
在になっている。つまり、これによって、ランス1の後
端部を持ち上げ、先端を下向きに傾斜させるのである。
本明細書では、この支持部材を、支持傾斜手段5と称す
ることにする。加えて、この支持傾斜手段5に連結し、
ランス1を炉内へ前後進させる水平移動手段6を設けて
ある。この水平移動手段6は、種々の構造のものが考え
られ、以前は、台車方式が一般的であったが、図1に示
すようなアームの旋回方式を採用すると、その旋回角度
の検出で、ランスの炉内移動距離が知れるので便利であ
る。
【0013】本発明に係るランスの操作装置は、かかる
構造を有するランス1の前記支持傾斜手段5及び/又は
水平移動手段6に、ランス1の首振り角度、傾斜角度、
ランスの昇降距離をそれぞれ検出するセンサ7を設ける
と共に、これらセンサ7での測定値に基づきランス先端
情報を演算する演算器8(図1では、制御盤に組み込ま
れている)と、出力された演算結果を表示する表示手段
(例えば、モニタ・テレビ)9とを備えるようにしたの
である。従って、各センサ7で検知される下記の信号
を、演算器8に入力し、予め記憶させてある下記式で演
算すれば、所望の下記ランス先端情報が出力される。そ
の出力は、モニタ・テレビ9に適宜表示され、オペレー
タの操作(アクション)に利用される。なお、下記の入
出力信号、演算式は、ランス移動手段6が前記した旋回
式の場合の例である。
【0014】なお、本実施形態では、各部の距離、角度
を図1及び図2のごとく定めるものとする。また、下記
における基準点とは、ランス先端が開口3の手前(炉
外)に待機している状態(これをランス待機状態と称す
る)でのランス先端位置を言い、ランス作業位置とは、
ランス使用時のランス先端位置を言うものとする。 L1:水平移動手段6のアーム長さ(設定値) L2:ランス長さ(設定値) L3:ランス昇降装置によるランス押し上げ高さ(設定
値) H: ランスが下限位置にある時のランス後端位置の作
業床からの高さ(設定値) L0:炉内浴面の作業床からの高さ(設定値) h:炉内浴面からのランス先端位置高さ(計算値) L:ランス先端の炉内進入平面距離(計算値) θ:酸素ガスの噴射角度(計算値) θ1:ランス使用時におけるアームの待機状態からの旋
回角度(測定値) θ2:ランスの首振り角度(測定値) θ3:ランスの傾角(測定値) θ4:ランス待機状態におけるアームの旋回角度(設定
値) θ5:ランス軸心からのランスノズルの噴射方向角度
(設定値) ここで、設定値とは、固定した値として予め演算器に格
納されているか、またはオペレータがその都度入力する
が、操業中は変化しない定数値である。一方、測定値と
は、本発明に係るランス操作装置に設けた各部位の移動
量の検出器によって、操業中、実際に検出される値であ
る。
【0015】また、本実施形態では、上記の設定値、測
定値を用いて、下記の演算式によってランス先端位置に
関する種々の情報を計算する。 1)酸素ガスの噴射角度 θ=θ3+θ5 2)炉内浴面からのランス先端位置高さ h=H−(L0+L2sinθ3+L3cosθ3) 3)ランス先端の炉内進入平面距離 L=L1[sinθ4−sin(θ4−θ1)]−[L2
{(h+L3)sinθ3+L2cosθ3}cosθ2] このようにして計算された結果は、表示手段9の画面に
表示される。なお、その画面上には、計算結果の他に、
他の操業情報、例えば上記の各測定値及びオペレータが
入力した設定値、あるいは酸素ガスの流量や炉内浴面の
作業床からの高さなどを、オペレータの参照用に表示し
ても良く、むしろ好ましい。
【0016】さらに、上記のように測定された値やそれ
に基づく計算値を用いて、ランスの位置を酸素ガス流量
に応じた適切な位置に調整すると、溶鋼の酸素による脱
炭効率が向上すると共に、酸素による溶鋼からのスプラ
ッシュ発生に起因した溶鋼歩留の低下が防止でき、さら
にはランスへの地金付着等の操業トラブル発生も防止で
きる。この場合、酸素流量Qに対して、上記の炉内浴面
からのランス先端位置高さh,ランス先端の炉内進入平
面距離L,ランスの傾角θ3、ランス昇降装置によるラ
ンス押し上げ高さL3をパターン化しておき、それに従
って操業すると良い。
【0017】
【実施例】本発明に係るランス先端情報検出装置を、1
00トン直流電気炉(上方電極1本、炉底電極3本)の
操業に使用した。主原料の鉄スクラップを50トン、溶
銑を60トン炉内に装入後、前記した非消耗式の水冷ラ
ンス1を排滓口3より挿入し、酸素を吹錬して鉄スクラ
ップを溶断すると共に、溶湯(熔融状態にある金属)の
酸素吹錬を行った。その間、オペレータは、本発明に係
るランス先端情報検出装置を作動させ、得られた情報
(モニタ・テレビ9の画面に表示)に基づき、種々の操
作をした。
【0018】操業開始からの操作状況を経時的に図4に
示す。
【0019】図4より、鉄スクラップの溶断(カッティ
ング)期には、ランス1は、設備上限まで上げ、酸素の
噴射角度及びランス1の首振り角度を種々変更し、炉内
に酸素をまんべんなく供給するようにしたことが明らか
である。また、鉄スクラップの溶け落ちまでは、ランス
1の昇降高さL3は500mm、酸素の噴射角度θは4
0°にしている。溶け落ち後は、溶湯からの脱炭を促進
するため、ランス1の昇降高さL3は0mm、酸素の噴
射角度θは50°、首振り角度±6°、ランス1の炉内
進入平面距離(水平位置)Lは、基準値から1900m
mで操業している。その結果、CO発生量が多くなり、
スラグ・フォーミングが激しくなったので、酸素の噴射
角度を一定のままで、ランス昇降高さをさらに上昇させ
た。この時の操業結果をチャートにプリント・アウト
し、以後、同様に操業状況に応じて、ランスを操作して
操業を続けた。
【0020】この操業結果を従来のオペレータまかせの
操業結果と比較したところ、精錬時間が10%程度短縮
され、鉄歩留りが2%向上した。また、酸素原単位が1
0%、電力原単位が12%低減され、経済的な効果も確
認された。さらに、操業者による結果のばらつきが解消
され、円滑で、且つ安定した操業ができるようになっ
た。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、ス
クラップ等の固体金属を溶断、溶解したり、溶融状態に
ある金属を精錬するに必要な酸素又は酸素含有ガスを電
気炉内に吹き込む酸素吹込みランスの先端情報が、正確
に把握できるようになるので、電気炉操業が従来に比べ
て円滑に、且つ効率良く行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るランス先端情報検出装置を説明す
る電気炉の平面図である。
【図2】本発明に係るランス先端情報検出装置を説明す
る電気炉の縦断面である。
【図3】一般的な電気炉用酸素吹込みランスの先端ノズ
ルを示す図である。
【図4】本発明に係るランス先端情報検出装置を使用し
た際のランス先端位置の経時変化を示す面である。
【符号の説明】
1 ランス 2 炉体 3 開口(排滓口) 4 ノズル 5 支持傾斜手段 6 水平移動手段 7 センサ 8 演算器(制御盤) 9 表示手段(モニタ・テレビ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 和雄 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) ダイワスチール株式会社水島事業所 内 (72)発明者 中原 豊人 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) ダイワスチール株式会社水島事業所 内 Fターム(参考) 4K001 AA10 BA22 BA23 DA05 FA10 GA13 GB03 GB11 JA01 4K012 CA09 4K013 CA04 CA16 CD02 FA11 FA12 4K014 CC01 CD18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾動自在の炉体に設けた開口から炉内に
    挿入され、炉内へ酸素又は酸素含有ガスを噴射する筒状
    のランスと、該ランスを支持して昇降し、ランスを傾斜
    させる支持傾斜手段と、該支持傾斜手段に連結し、その
    位置移動でランスを炉内へ前後進させる水平移動手段と
    を備えた電気炉用酸素吹込みランスの操作装置におい
    て、 前記支持傾斜手段及び/又は水平移動手段に、ランスの
    首振り角度、傾斜角度、昇降距離をそれぞれ検出するセ
    ンサを設けると共に、これらセンサでの測定値に基づき
    ランス先端情報を演算する演算器と、出力された演算結
    果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする電気
    炉用酸素吹込みランスの操作装置。
  2. 【請求項2】 前記ランス先端情報を、ランス先端の炉
    内位置、首振り角度、浴面からの高さ、ランスの昇降距
    離及び酸素の噴射角度から選ばれた1種又は2種以上と
    することを特徴とする請求項1記載の電気炉用酸素吹込
    みランスの操作装置。
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