JP2000302365A - 文字・模様付き移動手すりの補修方法 - Google Patents

文字・模様付き移動手すりの補修方法

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JP2000302365A
JP2000302365A JP11113716A JP11371699A JP2000302365A JP 2000302365 A JP2000302365 A JP 2000302365A JP 11113716 A JP11113716 A JP 11113716A JP 11371699 A JP11371699 A JP 11371699A JP 2000302365 A JP2000302365 A JP 2000302365A
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handrail
pattern
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JP11113716A
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Isato Uragami
勇人 浦上
Masaki Morikawa
正樹 森川
Kiyoshi Sato
潔 佐藤
Kiyoshi Naganuma
清 長沼
Yutaka Yonetani
豊 米谷
Hiroaki Yamada
裕朗 山田
Tetsuya Kanai
哲也 金井
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B31/00Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning
    • B66B31/02Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning for handrails

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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字・模様付き移動手すりを簡単に清掃で
き、文字・模様を簡単に貼り替えることができる文字・
模様付き移動手すりの補修方法の提供。 【解決手段】 エスカレータ30の下部乗降口31の床
板6に移動手すり2を清掃する自動清掃機8を設置して
移動手すり2を清掃(手順S1)し、移動手すり2に熱
転写シート19で文字27を貼り付ける(手順S2)。
エスカレータ30の運行期間中は、文字27付き移動手
すり2を、所定時間ごとに自動清掃機8でシリコン液1
5a使って清掃する(手順S3)。エスカレータ30の
運行が所定期間経過し、文字27が著しく汚れたり剥が
れたりする前に、文字27を有機洗剤等を染み込ませた
布25で擦って剥がし(手順S4)、熱転写シート19
で新しい文字27に貼り替える(手順S5)。以後、
(手順S3)〜(手順S5)を繰り返し行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗客コンベアに設
けられる文字・模様が付けられた移動手すりの美観が損
なわれないようにするのに好適な文字・模様付き移動手
すりの補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗客コンベアの移動手すりには、
会社名等を宣伝するためなどの文字・模様が付けられた
ものがある。
【0003】この移動手すりの文字・模様には、加熱し
た状態で加圧することにより文字・模様が転写される熱
転写シートによって貼り付けられるものがある。
【0004】この熱転写シートについては、特開平3−
2230号公報および特開平10−305487号公報
で開示されたのものがある。
【0005】また、従来、移動手すりを清掃する場合、
乗客コンベアに設置されて移動手すりを自動的に清掃す
る移動手すりの自動清掃機によって、移動手すりを清掃
することがある。
【0006】この移動手すりの自動清掃機は、特開平1
0−36055号公報、特開平10−36056号公
報、特開平10−36057号公報、および特開平10
−36062号公報で開示されたものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の熱転写シートに
よって移動手すりに文字・模様を付けた場合、この文字
・模様は、乗客コンベアの運転に伴い、移動手すりが乗
客に触れられたり、移動手すりの周辺機器等に接触する
などにより、汚れが付着しやすく、また、剥がれやす
い。
【0008】このようにして、文字・模様が、汚れた
り、剥がれたりすると、文字・模様付き移動手すりの美
観が損われる。
【0009】そこで、従来から、文字・模様付き移動手
すりの美観を維持することが要望されていた。
【0010】本発明の目的は、従来からの要望に応える
ために、文字・模様付き移動手すりを簡単に清掃できる
とともに、簡単に文字・模様を貼り替えることができる
文字・模様付き移動手すりの補修方法を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、無端状に設けられ、文字
・模様付がつけられる移動手すりと、この移動手すりが
走行する欄干と、一対の乗降口のそれぞれに設けられる
床板とを有する乗客コンベアの、前記文字・模様付きの
移動手すりを清掃するとともに、前記文字模様を貼り替
える文字・模様付き移動手すりの補修方法において、加
熱した状態で加圧することにより、文字・模様が転写さ
れる熱転写シートによって前記移動手すりに前記文字・
模様を貼り付け、移動手すりの移動速度に応じて動作
し、前記移動手すりを清掃する清掃体を備える自動清掃
機を、前記一対の乗降口の一方のいずれかの前記床板に
設置し、所定時間ごとに前記自動清掃機で前記移動手す
りの前記汚れの除去を行うとともに、前記自動清掃機で
前記移動手すりに艶を与える艶だしを行い、前記文字・
模様貼り付けてからを所定期間走行した前記移動手すり
の、前記文字・模様を剥がし、前記移動手すりに前記熱
転写シートによって、新しい文字・模様を貼り付ける文
字・模様の貼り替えを行い、前記汚れの除去および前記
艶だしと、前記文字・模様の貼り替えとのそれぞれを繰
り返し行う構成にしてある。
【0012】このよう構成した請求項1に係る発明で
は、まず、自動清掃機を一対の乗降口のいずれかの床板
に設置し、移動手すりを清掃する。
【0013】移動手すりを清掃したのち、移動手すりに
熱転写シートによって文字・模様を貼り付ける。
【0014】そして、乗客が乗客コンベアを利用しない
時間帯、例えば店の営業前などの時間帯ごとに、文字・
模様を貼り付けた移動手すりの汚れを自動清掃機で除去
し、移動手すりに艶を与える。
【0015】乗客コンベアが、移動手すりに文字・模様
を貼り付けられてから所定期間運行されたのちに、すな
わち所定期間走行した移動手すりの文字・模様が著しく
汚れた状態や、剥がれた状態が、乗客の目に触れる前
に、文字・模様を貼り替える。
【0016】そして、文字・模様付き移動手すりの所定
時間ごとに、汚れの除去および艶だしと、移動手すりが
所定期間走行したのちにの文字・模様の貼り替えとを、
それぞれ繰り返し行う。
【0017】このように、移動手すりの汚れの除去およ
び艶だしと、文字・模様の貼り替えとにより、乗客に対
して文字・模様付き移動手すりの美観を維持することが
できる。
【0018】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記熱転写シートを、アイロンによ
り加熱および加圧したことを特徴としている。
【0019】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記清掃体にシリコン液を付着さ
せ、前記移動手すりに艶を与えることを特徴としてい
る。
【0020】また、請求項4は、請求項1に係る発明に
おいて、前記文字・模様の貼り替えを行う際、前記移動
手すりに貼り付けられていた文字・模様とは別の異なる
文字・模様に貼り替えることを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の文字・模様付き移
動手すりの補修方法の一実施形態を図に基づいて説明す
る。
【0022】図1は、本実施形態の作業手順を示すフロ
ーチャート、図2は、本実施形態に含まれる熱転写シー
トでの文字・模様の貼り付け作業を示す斜視図、図3
は、本実施形態に含まれる文字・模様を剥がす作業を示
す側面図、図4は、本実施形態が適用されるエスカレー
タを示す側面図、図5は、図4の移動手すりに文字が貼
り付けられた状態を示す要部斜視図、図6は、図4の自
動清掃機の内部構成を示す側面図、図7は、図4の移動
手すりに図5の文字とは別の異なる文字が貼り付けられ
た状態を示す要部斜視図である。
【0023】まず、本実施形態が適用される乗客コンベ
ア、例えば図4に示すエスカレータ30と、このエスカ
レータ30に設置される同図4示す自動清掃機8とにつ
いて説明する。
【0024】エスカレータ30は、同図4に示すよう
に、乗客が乗降する上部乗降口および下部乗降口間を走
行して乗客が乗る踏段1に同期して走行し、会社名等を
宣伝するためなどの文字・模様が付けられる移動手すり
2と、この移動手すり2が走行する欄干3と、上部乗降
口32に設けられる床板7および下部乗降口31に設け
られる床板6とが備えられる。
【0025】このエスカレータ30には、同図4に示す
ように、例えば下部乗降口31の床板6に自動清掃機8
が設置してある。この自動清掃機8は、例えば図4に示
す矢印Aの方向に走行する移動手すり2を、この移動手
すり2がエスカレータ内部から外部へ走行し始める位置
付近で清掃する。
【0026】すなわち、自動清掃機8は、図6に示すよ
うに、上面に開口部が形成され、この開口部上方に移動
手すり2が配置されるケース9と、開口部付近で移動手
すり2に当接し、この移動手すり2に付着する汚れを除
去する帯状の清掃体10と、この清掃体10を移動手す
り2に押し当てる押圧体13と、清掃体10の未使用部
分がロール状に装着される装着部11と、清掃体10の
使用された部分を巻き取る巻取部12と、この巻取部1
2を駆動させる駆動部18と、移動手すり2に当接し、
この移動手すり2の移動速度を検出する速度検出部14
と、移動手すり2の汚れを除去して艶を与えるための清
掃液、例えばシリコン液15aを容れてあり、清掃体1
0をシリコン液15aに浸すタンク15と、自動清掃機
8を制御する制御部6と、自動清掃機8を操作する操作
部17とを備えている。
【0027】そして、自動清掃機8は、移動手すり2を
清掃する際に、走行する移動手すり2の速度に応じて駆
動部18が駆動し、巻取部12が回転して、清掃体10
を巻き取る。
【0028】これにより、清掃体10の未使用の部分
は、装着部11からタンク15に移動し、シリコン液な
どに浸される。このシリコン液などに浸された部分は、
押圧体13まで移動し、この押圧体13で移動手すり2
に押し当てられて、移動手すり2に付着する汚れを除去
するとともに、この移動手すり2に艶を与える。使用さ
れた清掃体10の汚れた部分は、巻取部12に巻き取ら
れる。
【0029】次に、移動手すり2に付けられる文字・模
様ついて説明する。
【0030】移動手すり2の文字・模様、例えば図5に
示す「HITACHI」という文字27は、加熱した状
態で加圧することにより、この文字27が移動手すり2
に転写される熱転写シート19によって貼り付けられ
る。
【0031】すなわち、この熱転写シート19は、図2
に示すように、熱可塑性接着層20と、ゴム弾性インク
によって文字27が形成してあるゴム弾性インク層21
と、このゴム弾性インク層21を保護するポリエステル
樹脂などから成る表皮フィルム層22とによって構成さ
れる。この所望の位置は、あらかじめ、ウエス等で油分
や汚れを除去しておくことが好ましい。
【0032】そして、この熱転写シート19は、同図2
に示すように、移動手すり2に文字・模様を貼り付ける
際に、移動手すり2の所望の位置に配置される。
【0033】次に、作業者が加熱、例えば150℃で一
文字につき約3分間加熱した状態で加圧することが可能
な器具、例えばアイロン23を手24に持ち、所望の位
置に配置された熱転写シート19に当て、熱転写シート
19を加熱した状態で、図2に示す矢印Bの方向に押圧
し、その状態を保持する。このとき、加熱温度が150
℃を超えないようにすることで、移動手すり2にUVコ
ーティングがされていても、このUVコーティングを変
色させることがない。
【0034】所定時間が経過した後、熱転写シート19
からアイロン23を離して、熱転写シート19を自然冷
却する。
【0035】熱転写シート19が十分冷却されたら、表
皮フィルム層22を手24で剥がす。すると、ゴム弾性
インク層21が、熱可塑性接着層20を介して移動手す
り2に接着され、図5に示すように、文字27付き移動
手すり2が完成する。熱転写シート19は、移動手すり
2の長手方向に沿った寸法が約400mm以下で、かつ
移動手すり2の横幅方向に対する寸法が約50mm以下
の範囲に、文字27が貼り付けられる大きさに設定して
ある。この文字27は、移動手すり2とともに移動し、
乗客に会社名等を宣伝する。
【0036】上述した自動清掃機8および熱転写シート
19等を用いて行われる本発明の文字・模様付き移動手
すりの補修方法の一実施形態の作業手順は図1に示すよ
うに行われる。
【0037】すなわち、上述した図4示すエスカレータ
30の下部乗降口31に、自動清掃機8を設置し、移動
手すり2の汚れを除去する(手順S1)。なお、移動手
すり2を移動させるモールドローラ等が汚れている場合
には、そのモールドローラ等の汚れが除去されるまで清
掃する。
【0038】次に、上述した図2に示すように、熱転写
シート19を移動手すり2の所望の位置に配置し、アイ
ロン23で加熱するとともに加圧し、移動手すり2に文
字27を貼り付ける(手順S2)。
【0039】このように、移動手すり2に文字27を付
けた状態で、所定期間エスカレータ30を運行する。こ
の所定期間中は、所定時間ごとに、すなわち乗客がエス
カレータ30を利用しない時間帯、例えば店の営業前な
どの時間帯ごとに、その店の従業員などが自動清掃機8
を作動させて、文字27付き移動手すり2の汚れ除去す
るとともに、この移動手すり2に艶を与える(手順S
3)。
【0040】次に、所定期間が経過したのち、すなわち
文字27が乗客に触れられたり、移動手すり2の周辺機
器等に接触したりして著しく汚れたり、剥がれたりする
前に、文字27を剥がす。
【0041】すなわち、文字27の著しい汚れや剥がれ
た状態が乗客の目に触れる前に、図4に示すように、有
機洗剤や中性洗剤などを染み込ませた布25を手24に
持って文字27を擦り、移動手すり2から文字27を剥
がす(手順S4)。
【0042】次に、上述した手順S2と同様にして、新
しい熱転写シート19を移動手すり2に配置し、アイロ
ン23で熱転写シート19を加熱するとともに加圧し
て、新しい文字27に貼り替える(手順S5)。
【0043】そして、手順S2で移動手すり2に文字2
7を貼り付けたのちは、手順S3〜手順S5を繰り返し
行い、エスカレータの乗客に対する移動手すり2の美観
を維持する。
【0044】このように、本実施形態では、自動清掃機
8を用いるので、簡単に文字27付き移動手すり2の汚
れを除去することができるとともに、この移動手すり2
に艶を与えることができる。また、移動手すり2に、熱
転写シート19で文字27を簡単に貼り付けることがで
きるとともに、簡単に剥がすことができ、文字27を簡
単に貼り替えることができる。これらにより、乗客に対
して文字27付き移動手すり2の美観を簡単に維持する
ことができる。したがって、乗客が快適に移動手すり2
を使用することができる。また、文字27による宣伝効
果を向上させることができる。
【0045】また、熱転写シート19に対しアイロン2
3を用い、文字27を移動手すり2に貼り付けるので、
文字27を簡単に貼り付けることができる。
【0046】また、清掃体をシリコン液に浸して、移動
手すり2に艶を与えるので、移動手すり2の美観を向上
させることができる。
【0047】なお、本実施形態では、文字27を貼り替
える際に、同じ文字27に貼り替えたが、本発明はこれ
に限るものではなく、図6に示す「HITACHI」と
いう文字27から、この文字27とは異なる図7に示す
「HBS」という文字28に貼り替えてもよい。
【0048】また、本実施形態では、移動手すり2が矢
印Aの方向に移動させ、下部乗降口31の床板6に自動
清掃機8を設けたが、本発明はこれに限ることなく、移
動手すり2を矢印Aの方向とは反対方向に走行させ、上
部乗降口32の床板7に自動清掃機8を取り付けてもよ
い。すなわち、文字27付き移動手すり2が、踏段1の
下方を移動中は汚れていても、欄干3上を移動する前に
自動清掃機8によって清掃されればよい。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明で
は、自動清掃機を用いるので、簡単に文字・模様付き移
動手すりの汚れを除去することができるとともに、この
移動手すりに艶を与えることができる。また、移動手す
りに、熱転写シートで文字・模様を簡単に貼り付けるこ
とができるとともに、簡単に剥がすことができ、文字・
模様を簡単に貼り替えることができる。これらにより、
乗客に対して文字・模様付き移動手すりの美観を簡単に
維持することができる。したがって、乗客が快適に移動
手すりを使用することができる。また、文字・模様によ
る宣伝効果を向上させることができる。
【0050】また、請求項2に係る発明では、熱転写シ
ートに対しアイロンを用い、文字・模様を移動手すりに
転写するので、文字・模様を簡単に貼り付けることがで
きる。
【0051】また、請求項3に係る発明では、清掃体を
シリコン液に浸して、移動手すりに艶を与えるので、移
動手すりの美観を向上させることができる。
【0052】また、請求項4に係る発明では、移動手す
りに貼り付けられていた文字・模様とは別の異なる文字
・模様に貼り替えるので、移動手すりの意匠を適宜替え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の作業手順を示すフローチャートで
ある。
【図2】本実施形態に含まれる熱転写シートでの文字・
模様の貼り付け作業を示す斜視図である。
【図3】本実施形態に含まれる文字・模様を剥がす作業
を示す側面図である。
【図4】本実施形態が適用されるエスカレータを示す側
面図である。
【図5】図4の移動手すりに文字が貼り付けられた状態
を示す要部斜視図である。
【図6】図4の自動清掃機の内部構成を示す側面図であ
る。
【図7】図4の移動手すりに図5の文字とは別の異なる
文字が貼り付けられた状態を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 踏段 2 移動手すり 3 欄干 6 床板 7 床板 8 自動清掃機 9 本体ケース 10 清掃体 11 装着部 12 巻取部 13 押圧体 14 速度検出部 15 タンク 15a シリコン液 16 制御部 17 操作部 18 駆動部 19 熱転写シート 20 熱可塑性接着層 21 ゴム弾性インク層 22 表皮フィルム層 23 アイロン 24 手 25 布 27 文字 30 エスカレータ 31 下部乗降口 32 上部乗降口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 潔 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 長沼 清 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 米谷 豊 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 山田 裕朗 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 金井 哲也 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 3F321 AA02 CF09 HA06 HA23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状に設けられ、文字・模様付がつけ
    られた移動手すりと、この移動手すりが走行する欄干
    と、一対の乗降口のそれぞれに設けられる床板とを有す
    る乗客コンベアの、前記文字・模様付きの移動手すりを
    清掃するとともに、前記文字模様を貼り替える文字・模
    様付き移動手すりの補修方法において、 加熱した状態で加圧することにより、文字・模様が転写
    される熱転写シートによって前記移動手すりに前記文字
    ・模様を貼り付け、 移動手すりの移動速度に応じて動作し、前記移動手すり
    を清掃する清掃体を備える自動清掃機を、前記一対の乗
    降口のいずれか一方の前記床板に設置し、所定時間ごと
    に前記自動清掃機で前記移動手すりの前記汚れの除去を
    行うとともに、前記自動清掃機で前記移動手すりに艶を
    与える艶だしを行い、 前記文字・模様貼り付けてからを所定期間走行した前記
    移動手すりの、前記文字・模様を剥がし、前記移動手す
    りに前記熱転写シートによって、新しい文字・模様を貼
    り付ける文字・模様の貼り替えを行い、前記汚れの除去
    および前記艶だしと、前記文字・模様の貼り替えとのそ
    れぞれを繰り返し行うことを特徴とする文字・模様付き
    移動手すりの補修方法。
  2. 【請求項2】 前記熱転写シートを、アイロンにより加
    熱および加圧したことを特徴とする請求項1記載の文字
    ・模様付き移動手すりの補修方法。
  3. 【請求項3】 前記清掃体をシリコン液に浸して、前記
    移動手すりの汚れを除去するとともに、前記移動手すり
    に艶を与えることを特徴とする請求項1記載の文字・模
    様付き移動手すりの補修方法。
  4. 【請求項4】 前記文字・模様の貼り替えを行う際、前
    記移動手すりに貼り付けられていた文字・模様とは別の
    異なる文字・模様に貼り替えることを特徴とする請求項
    1記載の文字・模様付き移動手すりの補修方法。
JP11113716A 1999-04-21 1999-04-21 文字・模様付き移動手すりの補修方法 Pending JP2000302365A (ja)

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