JP2000302051A - パワーステアリング装置 - Google Patents

パワーステアリング装置

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JP2000302051A
JP2000302051A JP11390399A JP11390399A JP2000302051A JP 2000302051 A JP2000302051 A JP 2000302051A JP 11390399 A JP11390399 A JP 11390399A JP 11390399 A JP11390399 A JP 11390399A JP 2000302051 A JP2000302051 A JP 2000302051A
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JP
Japan
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ball screw
screw nut
torque
motor
electric motor
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JP11390399A
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English (en)
Inventor
Hideetsu Suzuki
秀悦 鈴木
Shinichi Yamahara
慎一 山原
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで車両搭載性のよい小型のパワース
テアリング装置を提供すること。 【解決手段】 操向軸11と同軸に電動機21を配設す
るとともに、電動機21の発生トルクを増大せしめてボ
ールねじナット41に伝達するために、電動機21の回
転軸22とボールねじナット41との間に、回転軸22
に設けられた太陽歯車とボールねじナット41に回転可
能に支持された遊星歯車とハウジング5に固定された内
接歯車とから成る遊星歯車列31aを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のパワー
ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のパワーステアリング装置は、例
えば特開平7−309245号公報に開示されるものが
知られている。この従来装置は、シャフトスクリューを
ハウジング内に摺動可能に支持し、このハウジング内で
の外側に同軸状に電動機を配設し、この電動機の発生ト
ルクをシャフトスクリューに伝達するようにした電動ア
クチュエータ装置において、前記電動機の発生トルクの
伝達は一端部を回転軸受部材を介して前記ハウジング内
に回転自在に支持される筒状連結部材を介してなされ、
この筒状連結部材の端部にはボールねじ機構を設け、こ
のボールねじ機構を設けた箇所から軸方向に離間した箇
所に小径部を形成し、この小径部に電動機を構成するロ
ータを設けたものである。
【0003】上記のような従来装置は、筒状連結部材の
端部にボールねじ機構を設け、このボールねじ機構を設
けた箇所から軸方向に離間した箇所に小径部を形成し、
この小径部に電動機を構成するロータを設けたので、電
動アクチュエータ装置の径方向寸法を小型化でき、ボー
ルねじ機構へのボールの挿入あるいは取り出しが容易で
あるという利点を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような電動アクチュエータ装置では、電動機のロータと
ボールねじナットとが一体であり、電動機の発生トルク
が直接ボールねじに作用する構成のため、据切り操作が
要求される自動車用のパワーステアリングに適用した場
合、電動機は必然的に低速(低回転)・高トルク型にな
る。一般的に、低速・高トルク電動機は、その駆動電流
が大きいために大断面積の巻線を使用する必要があり、
また大電流ゆえに放熱性を考慮してハウジング等の熱容
量を大きくしなければならず、高速・低トルク電動機に
比較してに大型化する。また、配線も大断面積のものを
使用しなければならず、コストアップ、重量アップにつ
ながる。本発明は、小型、低コストのパワーステアリン
グ装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決する手段】請求項1に記載の発明は、一方
にボールねじが形成されるとともに他方にラックが形成
されている操向軸と、前記操向軸の前記ラックに噛合し
て手動操作による入力トルクを前記操向軸に伝達するピ
ニオンギヤと、前記ピニオンギヤを第1軸受部材を介し
て回転可能に支持するハウジングと、前記操向軸と同軸
的に配設される電動機と、前記操向軸の前記ボールねじ
にボールを介して螺合するとともに第2軸受部材を介し
て回転可能に前記ハウジングに支持されるボールねじナ
ットと、前記電動機と前記ボールねじナットとの間に配
設されるとともに前記電動機の発生トルクを増大せしめ
て前記ボールねじナットに伝達する伝達手段と、手動操
作による入力トルクを検出するトルク検出手段と、前記
トルク検出手段の出力信号を受けて前記電動機を制御す
る制御手段とを備えたことを特徴とするパワーステアリ
ング装置にある。
【0006】請求項1に記載の構成によれば、操向軸と
同軸に電動機を配設するとともに、電動機の回転軸とボ
ールねじナットとの間に、電動機の発生トルクを増大せ
しめてボールねじナットに伝達する伝達手段を設けてあ
るため、電動機の回転が減速され、電動機の特性を高速
・低トルクとしてもボールねじナットに大きなトルクを
印加することが可能となる。したがって、大型で高コス
トの低速・高トルク型の電動機を使用することなく自動
車用のパワーステアリングを構成することが可能とな
る。
【0007】また、ボールねじナットと電動機の回転軸
とが別体となり、それぞれが簡単な形状となるため、ボ
ールねじ部や軸受装着部等の重要部位を高精度に仕上げ
ることが可能となり、パワーステアリングとしての性能
向上につながる。
【0008】次に、請求項2に記載の発明のように、前
記伝達手段は、遊星歯車列であることが好ましい。伝達
手段を遊星歯車列として構成したことにより、減速比選
定の自由度が大きく小型の伝達手段とすることが可能と
なる。
【0009】次に、請求項3に記載の発明のように、前
記伝達手段は、遊星ローラ列であることが好ましい。伝
達手段を遊星ローラ列として構成したことにより、減速
比選定の自由度が大きく小型の伝達手段とすることがで
きるとともに、作動時の静粛性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるパワーステ
アリング装置の実施形態について、図面に基づいて説明
する。
【0011】図1、図2は、本発明にかかる第1の実施
形態であり、請求項1および請求項2に対応する。
【0012】図中5は、小径部5aと大径部5bとを有
する筒状のハウジングであり、ハウジング5内には、一
方にボールねじ11aが形成されるとともに他方にラッ
ク11bが形成された操向軸11が挿入されている。操
向軸11の両端は、ハウジング5から左右に突出し、そ
の端部にはタイロッド12が連結されている。操向軸1
1が図中左右方向に移動することによって、タイロッド
12を介して左右の車輪(図示せず)が操向される。
【0013】ハウジング5の小径部5a内には、ステア
リングホイール(図示せず)に接続されるピニオンシャ
フト14が挿入されるとともに、第1軸受部材51、5
2を介してハウジング5に対し回転可能に支持されてい
る。ピニオンシャフト14の下端に設けられたピニオン
ギヤ13は、操向軸11に刻接されたラック11bと噛
合して、手動操作によってステアリングホイールに加わ
る入力トルクを操向軸11の推力に変換するラックアン
ドピニオン機構を構成している。
【0014】また、ステアリングホイール(図示せず)
とピニオンギヤ13との間には、手動操作によってステ
アリングホイールに加わる入力トルクを検出するための
操舵トルク検出手段61が設けられている。
【0015】ハウジング5の大径部5b内では、ボール
43を介して操向軸11の一方外周のボールねじ11a
とボールねじナット41とが螺合せしめられるととも
に、ボールねじナット41は、第2軸受部材53、54
を介してハウジング5に対して回転可能に支持されてい
る。
【0016】また、ハウジング5の大径部5b内には、
操向軸11と同軸にブラシレスタイプの電動機21が配
設されている。電動機21のステータは、大径部5bの
内周面に固着されるとともに巻線25が巻回された鉄心
23で構成され、電動機21のロータは、第3軸受部材
55、56を介してハウジング5に対して回転可能に支
持された回転軸22と回転軸22の外周に固着された円
筒状の永久磁石24とから構成されている。
【0017】ブラシを有さないブラシレスタイプの電動
機21は、永久磁石24の位置検出を行って、回転位置
に応じた巻線電流の切換えタイミングで、巻線25に電
流を供給する必要がある。このため、回転軸22に固着
された回転角検出用永久磁石26とハウジング5に配設
されるホール素子27とによって回転角検出手段を構成
して、ロータの位置検出を行っている。なお、17は回
転角検出手段からの信号を増幅・波形整形するためのI
C基板である。
【0018】電動機21とボールねじナット41との間
には、電動機21の発生トルクを増大せしめてボールね
じナット41に伝達する伝達手段31が配設されてい
る。第1の実施形態において、伝達手段31は、電動機
21の回転軸22の端部に刻接された太陽歯車32とボ
ールねじナット41に回転可能に支持された複数個の遊
星歯車33とハウジング5の大径部5bの内周に固着さ
れた内接歯車34とから成る遊星歯車列31aで構成さ
れる。複数個の遊星歯車33は、ボールねじナット41
とボールねじナット41に固着されるピン部材36とね
じ37によってボールねじナット41に固定される保持
部材35とから成るキャリア38によって保持され、太
陽歯車32に対して公転しつつピン部材36回りに自転
する。なお、太陽歯車32、遊星歯車33、内接歯車3
4の全部または一部は、ナイロン等の樹脂で成形されて
いてもよい。また、太陽歯車32、遊星歯車33、内接
歯車34は、平歯車であってもよく、はす歯歯車であっ
てもよい。
【0019】以上の構成において、テアリングホイール
(図示せず)が操作されると、操舵トルク検出手段61
からの信号は、電動機駆動手段(図示せず)を内蔵する
制御手段(図示せず)に入力され、この入力信号に基づ
いて所定の処理が行われた後、電動機駆動装置(図示せ
ず)に出力されて電動機21が駆動される。
【0020】電動機21が駆動されると、その回転運動
と発生トルクとが、伝達手段31を介してボールねじナ
ット41に伝達され、さらにボール43を介して操向軸
11のボールねじ11aに伝達されて、操向軸11に左
右方向動と推力を付与する。その結果、手動操作による
入力トルクがピニオンギヤ13とラック11bとによっ
て変換されて発生する操向軸11の推力を、電動機21
の発生トルクが伝達手段31とボールねじナット41と
ボール43とボールねじ11aとによって変換されて発
生する操向軸11の推力が助勢するため、テアリング操
作が軽く滑らかに行われる。
【0021】なお、図1中81及び84は、上記パワー
ステアリング装置を、ゴム等の弾性体から成るブッシュ
82、83、85、86を介して車体に固定するための
ブラケットである。ブッシュ82、83、85、86
は、操向軸11の軸平行方向(図1の左右方向)の剛性
が軸直角方向(図1の上下方向)の剛性より大となるよ
うに、中空楕円柱状の形状を有している。これにより、
タイヤ側からの操舵反力に対しては高剛性の取り付けと
して良好な操舵フィーリングを確保するとともに、車体
へのパワーステアリング装置の振動の伝達方向には低剛
性として、高い振動減衰能力を確保している。
【0022】図3は、本発明にかかる第2の実施形態で
あり、請求項3に対応する。
【0023】電動機21とボールねじナット41との間
には、電動機21の発生トルクを増大せしめてボールね
じナット41に伝達する伝達手段31が配設されている
ことは、第1の実施形態と同様であるが、第2の実施形
態において、伝達手段31は、電動機21の回転軸22
の端部に設けられた太陽ローラ132とボールねじナッ
ト41に回転可能に支持された複数個の遊星ローラ13
3とハウジング5の大径部5bの内周に固定された内接
リング134とから成る遊星ローラ列31bで構成され
る。複数個の遊星ローラ133は、ボールねじナット4
1とボールねじナット41に固着されるピン部材36と
ねじ37によってボールねじナット41に固定される保
持部材35とから成るキャリア38によって保持され、
太陽ローラ132に対して公転しつつピン部材36回り
に自転する。なお、内接リング134の側面134a
が、ハウジング5の一部を成すスペーサ5cによって押
圧されることにより、内周面134bが半径方向に収縮
して内接リング134、遊星ローラ133、太陽ローラ
132は隙間なく接触し、遊星ローラ列31bはトラク
ションドライブ機構を構成することになる。
【0024】
【発明の効果】請求項1及び請求項2にかかる発明によ
れば、電動機の発生トルクを増大する遊星歯車列を設け
たことにより、高速・低トルク型の電動機を使用するこ
とが可能となり、小型化・低コスト化が図られる。
【0025】請求項3にかかる発明によれば、請求項1
及び請求項2にかかる発明の効果に加えて、電動機の発
生トルクを増大する伝達手段を遊星ローラ列としたこと
により、作動時の静粛性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す断面図。
【図2】本発明の第1の実施形態の詳細を示す断面図。
【図3】本発明の第2の実施形態の詳細を示す断面図。
【符号の説明】
5 ハウジング 11 操向軸 11a ボールねじ 11b ラック 13 ピニオンギヤ 21 電動機 31 伝達手段 31a 遊星歯車列 31b 遊星ローラ列 41 ボールねじナット 43 ボール 51、52 第1軸受部材 53、54 第2軸受部材 61 トルク検出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方にボールねじが形成されるとともに
    他方にラックが形成されている操向軸と、前記操向軸の
    前記ラックに噛合して手動操作による入力トルクを前記
    操向軸に伝達するピニオンギヤと、前記ピニオンギヤを
    第1軸受部材を介して回転可能に支持するハウジング
    と、前記操向軸と同軸的に配設される電動機と、前記操
    向軸の前記ボールねじにボールを介して螺合するととも
    に第2軸受部材を介して回転可能に前記ハウジングに支
    持されるボールねじナットと、前記電動機と前記ボール
    ねじナットとの間に配設されるとともに前記電動機の発
    生トルクを増大せしめて前記ボールねじナットに伝達す
    る伝達手段と、手動操作による入力トルクを検出するト
    ルク検出手段と、前記トルク検出手段の出力信号を受け
    て前記電動機を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とするパワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記伝達手段は、遊
    星歯車列であることを特徴とするパワーステアリング装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記伝達手段は、遊
    星ローラ列であることを特徴とするパワーステアリング
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006088726A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Ogino Kogyo Kk 電動パワーステアリング装置
FR3021615A1 (fr) * 2014-05-27 2015-12-04 Peugeot Citroen Automobiles Sa Boitier de direction pour vehicule automobile, comprenant un moteur electrique et un reducteur autour de l'axe transversal

Cited By (3)

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